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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

開店宣言!
ようこそ!

ロード・ピスト系自転車に興味がありながらも、入手方がわからない、値段の相場が分からない、その他の事情により購入を躊躇されている方々に、まずは一台!実際に乗ってみませんか?を合い言葉にご提供、ご相談に乗らせていただくために開店しました。

まずは初心者の方々にメンテナンスをしながら、気長に乗っていただける自転車をご提供いたします。フレームの持ち込み、ちょっとしたメンテナンス、改造、ご相談など気軽に応じさせていただきます。

また、中級者・上級者の方々のコンポ・フレームの乗り換え、手組による決戦ホイール組みもやります!その他イベントなどのソフト、自転車保険など、色々なサービスのご提供も考えています!と、いうことで、よろしく!

ホームページはこちら!
      

店舗移転のお知らせ!!!!!!!!!



 衝撃的な題名で、驚かれている方もいるかな?いないか・・・。

 店舗といっても、狸市の方ですが、移転いたします!!!!

 時は来月14日です、ところはなんと少し遠いですが、立川に移転します!

 といっても一日だけですが・・・。

 もしかして、狸サイクルも移転するかもしれません、詳細はもう少しお待ちください。

 平たく言えば、この砂川秋まつりに一日出店する・・・ということであります。なので、御用とお急ぎでない方は、サイクリング方々、是非是非こちらの方にご参加していただきたく存じます。

 できれば、変態系自転車乗って、大いにドシドシ参加してくださいよー。

 朝九時前ごろかな?当店集合して、一緒に行きましょうか?詳細につきましては、一週間前ぐらいにはしっかりこの場を使って広報しますのでそちらの方を参考にしてください。

 さて場所ですが・・・、

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 砂川ですから、昭和記念公園の裏辺りですねえ、しかしこの地図じゃあわかりにくいなあ・・・。砂川闘争で勝ち取った公園というか広場ですね、それを記念した秋祭りなのだそうです。

 闘争か・・・、なかなか物々しい言葉ではありますが、最近ではこれが少なくなりすぎている、一部を除いてはほぼ皆無・・・に近いかもしれませんな。でもそろそろ・・・闘争・・・重要なんじゃないの?

 最近弁護士下がり?の政治家が増えたんだかどうだか知らんが、そのせいか法律に触れない限りは何しても宜しい的な雰囲気が強いですね。なので、選挙で選ばれた議員が決めたことに反対するな!的な論調なんかもありますな。

 正直、政治学とまでは言わんが・・・、せいぜい中学の公民ぐらいからやり直せ!数年に一度しかできない選挙というものに、その一票に一体どのくらいの願いと要望を圧縮して投票していると思ってんだ?コラ!

 一票投じたあと、あとは白紙委任されたとでも思ってんのか?コラ!

 民主主義というもんは、単なる法的制度だけで成り立つと思ってんのか?コラ!

 闘争の意味ってもんをもっと考えて見る必要はあるだろうなあ・・・・・・・・・・・・・。

さて、当日の朝、当店前から出発しないアナタ!寝坊でおくれてしまいそうなアナタに送る、砂川秋祭り会場案内をいたします。

 もう何処から来てもだ、五日市街道に入ってくれ!とにかく迷ったら、五日市街道に入ること!そして新宿方面から来る際には、ずーっと五日市街道を走ってきて、立川市に入ってから、少し慎重に走って、

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 目印は、砂川という地名に入ってから、この郵便局を見つけるべし!勿論五日市街道脇にあるんで、新宿背にして、左だよ。この郵便局のすぐ上の信号を見よ!

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 郵便局の前なんだが、この札のかかっている信号を左い曲がる。

 もう一つの目印になるのが、

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 この神社かな?覚えにくそうなら、「梓みちよ」を思い出すように、アズサミチヨ天満宮のような名前をしていたぞ。

 この三点を確認したら左に曲がるべし!

 ちょっと走ると、

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 そうねえ百メートルくらいかな?走ると着きます・・・ここです。

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 こんな看板が立っている。米軍の用地にされるところを住民運動で中止させたとある、ウムウム。

 出来上がった公園というよりも、使い方勝手に考えなさい的な公園だ、ここならかなり自由度がありそうだなあ。

 しかし、臭いぞ!何だこの臭さは、ゲロッぽい・・・ということは。

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 なるほどやっぱりこれだ・・・。大量の銀杏が落ちている・・・。当日にはどうかなあ?まだ落ちてたら拾ってもって帰ろうか?

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 なんか人のうちの庭のようでもある。

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 こんなオブジェがある、さすが左派が始動してきた運動だけはあるなあ。

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 ズカズカ入っていくと、公園というよりも、なんか団地の敷地みたいですね。

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 ちょっと奥行くと、こうした広場はある・・・。人のうちの畑と繋がってたな、そのせいか?

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 ニラがいっぱい生えていた、これ刈り取って炒めたらうまかろう・・・卵もっていったら・・・。

 ということなので、初めて参加するが、多分非常に手作り的な祭りで、規則やその他も相当ゆるそうだ・・・ということが会場からして推察されますね。

 さて、ここで雌だぬきダンサーズも出るようだぞ。そして、狸サイクルとして自転車の出展もやろうか?それと同時に変態自転車大集合!なんてできたら、これまた面白いかもね。そして狸市そして何か飲食も出そうかしら?

 そうそう、酒なんかも出るかもしれないので、飲んでしまいそうな人は、必ず輪行袋をもっていこうね。帰りは公共交通で帰りましょう、自転車のいいところはそういうところだよね・・・。

 そして、この偵察の帰り道、店主はほんの束が捨てられているのを発見・・・。なんとも、不憫に思えてみてみると、ちょっと懐かしい本がでてきた。

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 学生の頃は青土社から分厚い単行本ででていたやつで、友人連中から進められていた本だった・・・。

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 ページを開くと、どんなページもこんな感じだ。何かお気づきですか?これ今だったら、レイアウトのし直しでしょうね。勝手に改行はできないので、字を大きくして行間空けて、ページを厚くするのかな?

 もし編集がついていたら、もっと改行を!読みやすく!といった指導を入れただろうな。

 この頃と、今とは活字に対する持久力が全く違ったんだと思う。確実に多くの人が短距離走者になってしまって、中距離、長距離走者が姿を消していっている・・・。色んな意味で軽く薄っぺらくなってきているんだろうな・・・。

 先の闘争だって長距離走者でないと、歪になる、短距離走だと一見派手な場面があったとしてもそれは、それは打ち上げ花火で終わってしまう。

 読書の秋か・・・確かに読みたい本が増えてきている・・・。鬼海さんの随筆、超訳資本論、哲学探求、論語、その他いっぱい過ぎる・・・。

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元祖謎コンポ号!踏ん張るか?それともアルテに侵食されるか?



 ほぼ持ち込みで作られた、カーボンフレームのレーサーでした。ヨーソローという謎のロゴを頼まれて、塗装も含め完成車に組み上げたものでありました。

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 何やら公認の偽造店舗シールが貼ってある・・・。

 この車体はある意味当店にとっては記念碑的な車体なのでありました。それは・・・

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 そう、こいつは当店が初めて組み付けた、今はもう謎ではなくなった・・・、謎の黒コンポ車体なのでありました。大丈夫か・・・?使えんのかな?

 などと、当初は大分嫌疑の対象にもなったんですが、組んでみると、まあ使えそうじゃない・・・となりまして。

 徐々に、それ以降は当店主導で、使ってみない?と口説きながら、あちこちに設置・・・、多少の交換騒ぎもありましたが、まあ、謎の割には、うまく動いている方ではないか?というところでありますね。

 そのうち東京サンエスまで扱い始めたんで、おりからのパーツ不足も手伝ってか、そこそこのペースで選択肢となっていくんじゃないか?と思いますね。

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 カーボンでレバーが作られています、たしかに軽い。操作性は、スラムにそっくりです。慣れればなんてことはない。

 そして、他のメーカーのコンポ類との汎用性もある程度ありそうですね。

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 そして、謎コンポの唯一の欠点といえば、クランクとブレーキをもっていないこと・・・。だから厳密にはコンポメーカーとは言えませんね。シフト系コンポ屋さん・・・だな。

 なので、このヨーソロー号では初めから、このアルテグラのガリガリ君クランクを付けていたわけであります。

 そして、ブレーキは・・・

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 オオ!ワイヤー引きオイルブレーキ・・・?ブレーキ本体はワイヤーで引くが、パッドは油圧で閉まるという名作!なので、ワイヤー引きのシフターで油圧ディスクが引けちゃうという、大変優れた発想のものですね。寄生するとはこういうことをいうのであります。

 デカイシマノに寄生する・・・、そこでまた使い手の選択肢が増える、いいことです。そういう意味で、テクニカルサポート店として、細細ながらもTRPを支援するわけであります。

 これから、シクロの季節に入ります。あの世界はまだ寄せ集めコンポの雑多性が息づいているところなので、何もシマノだけがパーツじゃねーよ!たまには他のものでも使ってみなされ!精神で行ってくださいよ。

 で、今回は、

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 当店初でもって取り付けた、謎コンポのフロントメカを交換してくれ、という依頼。なんで?なんか使い勝手に、支障でもあったのかな?

 で、何に交換かというと・・・

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 何だ、宿敵アルテグラじゃないのさ!フロント周りがアルテに侵食されたわけだ・・・。

 あとはリアと・・・、シフト周りで頑張るしかないか?

 ただ、先程書いたとおり、この謎コンポのシフターは意外と汎用性があるので、こんな後付アルテなんかにもなんとなく対応してしまう・・・。こうした寄生性?も後発メーカーには大切かもしれないね、センサーにしろ、TRPにしろね。

 まあ、強かに、生存戦略発揮して、自転車パーツ界を盛り上げて、楽しくしてくれたらいいわね。見るたんびに、シマノの真っ黒コンポだけじゃあ、つまらねーからな。

 ということで、このヨーソロー号・・・。当店初の謎コンポ組しただけあって、いずれはアルテに侵食し尽くされないか?ちょいと心配だが・・・、今後の使い勝手と傾向を見ながら、慎重に対応しておこうと思います!

 ヨーソロー!!!!(前に進め?だっけ)

さてこれからどんな夢を紡ぐのか?



 思いつきで固定にしてしまった、オルベアなんだが、なんとか行き着くところに届いたようだ。

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 シングル固定にしてしまったこの車体はもともとタイムトライアル車、なので当然フロントメカ台座がついている。

 そして・・・

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 リアディレーラー台座もついている。なので、いつでもどこでも、多段にしたいと思ったら、すぐにでも多段に変身する、それもタイムトライアル車にも、ロードレーサーにも化けられる。

 そういう意味で、可能性に満ちた車体でもあるんですね。

 
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 ロード用の最高クラスのコンポだってついている!こいつは今たまたまシングルにしているんだが・・・。

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 前後にこれまた最高クラスのブレーキもついていますね。よしよし!

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 このブレーキレバーも、負けていませんぜ!オールカーボンで、大丈夫?っていうくらい軽い。勿論引きもいい・・・。確かこいつは、1Pの値段を見てまあいいかなら在庫しておこうと取ったんですが。蓋開けてみたら、片方しか入っていない、アレレ?ってなもんで電話連絡。

 なんか片方しか入っていないかったので、もう片方送ってください・・・と連絡したら、あのー、アレは1ペアでなくて、1ピースの意味なんです・・・と。

 んん?じゃあ、なんで右左を聞いてこなかったのか?

 少なくても自転車業界ではブレーキレバーに1Pと記述したら、1ペアを意味しますんで、その辺統一してくれ!!!と抗議したものの、値段自体は変わらず、もう片方購入し、大変高額な在庫となってしまっていたのだ・・・。

 その問屋は元はバイクものの元締めだったらしく、スラムの取扱もまだまだ日の浅い頃だったんだがね。

 まあ、そうした高額のパーツは、こういう際にドッと出す!ということで。

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 前後ホイールもカーボンもので手組で頑張って組んだわね。リアを多段用にもう一本組み付ければ、またこの車体の可能性も太くなるというものですね。

 でもまずはシングルから出発、しかもまずは車体に慣れるということで、シングルフリーからということになりました。

 そして、セッティング・・・・

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 この特殊中の特殊なピラーですね。これは引っこ抜くことが可能ですが、これ以上深く入れることができない。と慣れば・・・、切るしかない。

 切るとなると、一旦切ったらもう駄目・・・ではないが・・・、切ったらやはり大変であります。なので、次の請負人に合わせて切ることになりますが、慎重に切りますよ。

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 まずは10ミリくらいから・・・。切ってみると、ピラーを固定する側のカーボンの壁が厚いですね。切るときに最後の方にはかなり力が入ります、もしかして金属が混じっているかもなあ。

 ちょっと切っては、ピラーを設置して、実際に座って高さを確かめ、また切っては確かめ・・・これを繰り返します。

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 そんなことを五回繰り返して、ようやっと、こんなもんかな?というポジションが決まりました。

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 イヤー、かなり尖っている、車体を一定の見識のある年齢の方が受け継ぐことになりました。

 勿論、自転車レース等の経験は皆無。ただ、この車体を見た時ピンとくるものがあったらしいです。最初ポジションが合わない時の試乗でも、体が怖がっていなかった。

 なんかこの車体と縁があるな・・・と。モロレースとかでなくても、この方はこの車体をこの方なりの活かし方をしていくだろう、それだけじゃあない・・・、この競技用という用途としてはたいへん狭められているこの車体の、また別の可能性を開いていくんじゃないのか?という予感がしますね。

 単純な人間は、素人が宝の持ち腐れ?・・・などというくらいにしか形容できないかもしれない。イエイエ、自転車の可能性も、人間の可能性もそんな単純なもんじゃない・・・。

 とてつもない、丁寧な新しい自転車と人間のコラボが始まるような気がしますね。その脇に当店がいられるということの幸運・・・、何が起きるのか?何を起こしましょうか?ゆっくり考えましょう、乗りながら。

購入ご進化している・・・650C



 日が短くなってきましたねえ。日暮れが時間が五時を切りました、秋の日は釣瓶落としといいますが、気づくと写真撮る時間が過ぎている・・・なんてこと続出。

 この写真も明るいが、太陽の位置が良くないので、影が出て、二重になってみえますね。これが昨年だったか、650Cで作った当店オリジナルのレーサーでありました。

 この650Cのフレームが地味に人気があって、あと三本ぐらいか?大事に出していきたいね。

 このレーサーが、身長162センチの男性のもとに旅立っていった。当初、700Cも念頭に入れていたようだったが、色々あって最後はこのレーサーを選択していってくれたんだが・・・。

 その後かなり愛着をもって、手を入れていてくれているようなのだ。嬉しいわね、もともと自分色にこだわる方だったのかもしれませんな。

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 見た目のこだわりも相当ありそうで、こうした革サドルを採用したりしています。

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 突然シルバーの削り出し系ステムに交換したりしてますね。

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 サドルに合わせて偽革バーテープ・・・、おっと!シフターは当初のまんまの謎コンポが使われている。

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 何処で探してきたんだが、コーラスのスケルトンブレーキ。こんなブレーキ普通に製造し続けてくれたらいいのにね・・・。

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 リアはシングルピボッド、かつてカンパのこだわりが残って体現されていますね。

 あと驚いたのが、これ・・・

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 このハンドルの幅がなんと320ミリ・・・。店主が取れる最短幅のものが340ミリだから20ミリ負けた・・・。ちょっと狭すぎない?とも思うがなんとぴったりなんだそうだ。こうやって自分のポジションを自分で追求するという姿勢は大変いいことなのだと思います。

 そして今回もポジションに関わるパーツ交換依頼が来た。

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 店主も推奨する短いクランク、その作成販売やっているディズナのラクランクを取り付けたんだがな。155ミリでやったんだが、今回持ち込まれたクランクが150ミリもの。

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 スギノの結構高額なクランクだね、これまた何処で入手したんだが・・・。こちらプロ集団が入手に困難な時代に何処から仕入れるんだろうなあ・・・・?

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 それとこれまた何処で手に入れたのか?74デュラのフロントメカ、これも交換いたしたわけであります。なんとか、謎コンポのシフターで機能しますな。

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 そうそう、これもねじり普及のために、店主が仕掛けたホイールをそのまま使ってくれている。よしよし・・・

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 見た目を好みに変えていく・・・ということはよくあることだが、ポジションを自分に合わえせて変えていこうというところまでやろうとすると、それはまあ身体の内的言語をもつように鍛えていかないとむずかしい。

 その両立をやっているというのは、いいですな、嬉しい限りであります。

 あとはホイール・・・とか言ってますが、今650Cものはリムから完組から入手が難しいですからね、でもまた何処からか、変な650Cものを引っ張ってきそうな気もしますね・・・、ちょっと楽しみに待っていようかしら?

伝説のピクニカに伝説の男が乗る・・・



 ブリジストンのピクニカという自転車にはマニアがついているようだ。相当、濃いマニアらしいぞ。

 まあ、そんなことはどうでもいいんだが・・・。

 そのピクニカにも色々あるようだが、こいつは相当古いんじゃないか?というのも、もっと来た方が高齢者だったからということからの類推に過ぎないが。

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 コッタードクランクだ、この形式も古いよね。

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 ホイールも小さいね、何インチか確かめてないが・・・14ぐらいじゃない?そしてこのライトも古いねえ、後ろのダイナモから送電されてくるタイプ、途中で断線とかになったら、面倒くさいよね。

 と言いつつ、この小ささのライトで様子のいいのが少ない、あっても高いなんてことで、ちょっと代替品マジで探さないとね。

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 ハンドルもオリジナルのものでしょうね、チョコンと乗るのにはいいかもしれない、ミラーもついて安全運転か。ハンドルの間に、木の板などが敷いてある。これは持ち主の方がやったことで、鳥の餌でも置いておけば・・・それはそれかわいいが・・・。

 実際はここに懐中電灯などを載せてもいいかな?ということで作ったらしいね。

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 アルミの荷台かな?日東で購入したら相当高いよね・・・、軽さを追求かな?古い自転車によくある、なんでこんなところに手抜きがないの?一生懸命作っている?というポイントがあるんだが、目立たないが、このアルミ?の荷台は結構こだわっているように見えますね。

 で、今回の持ち込みは修理の依頼です。どこが?

 ここです!

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 シフターのワイヤーが切れてしまったということです。古いシフトなんですが、なんとカチカチとちゃんと動きます。ただワイヤーが切れてしまい、内装三段ギアが動かなくなってしまったとか。

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 スターメー形式の内装ですね。ワイヤーで鎖を引っ張るという単純なもので、この内部も壊れていません、さすがだね・・・。

 このワイヤーも両端に太鼓のあるやつで、変わり種。厳密に探してみないとわからないが、多分ないだろうね。となると作らないといけない。

 ワイヤーをつなげるものは、デモンタブルという分割式の自転車で使われているジョイントがある、それを利用すればなんとかなるでしょうね。

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 この写真のワイヤーの真ん中にある銀のカプセルのようなものが見えますね、こいつがジョイントです。イモネジでワイヤーを潰して固定して、ネジ式でつなげるというもの。

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 古いがシフターは使えるので、ワイヤーのみの交換だが・・・ちょっと技ありかな?

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 他にも色々調整するところはあるだろうね、探せば切りのないほどありそうなんだが、こんかいはこのままに。

 持ち主の方にお返ししました。

 その持ち主の方・・・、なんと昭和二年生まれといいます。御年94歳!!!!!!!!!!

 なんと、なんと・・・94歳で、直った自転車乗って、ゆっくり帰って行かれましたよ。

 驚異的な自転車寿命です。あやかりたし・・・。

 そういうと、当店周りにはこの手のスーパー系がなんと五六人はいらっしゃる。元マタギ、現農作業請負人、買い物自転車がないと不便な老女子・・・などなど。

 お帰りの背中を見るに、多少のブレを、あのピクニカと息を合わせて、ゆっくりと前に進めている。下手に調整したりして、一部に剛性出したりするともしかして、イメージが変わってしまうかもしれないね。そんなこともあって、ワイヤー交換しかしなかったんだが・・・。

 しかし、驚いたわ。そうなるとあと店主も40年近く乗れる・・・ということになりますな。

 いやいや、超高齢社会の日本、そしてそれに追いつく勢いで世界的に高齢化は進んでいるんでありましょうな。そうした中で、健康寿命=自転車寿命を何処まで伸ばせるか?それに対して自転車屋のできることはまだまだあるだろう・・・なんて思ったりする。

 しかし、待てよ。高齢者の皆さんために・・・なんてやっているつもりが、いつの間にか自分たちのためにやることになるだろうな、まだ高齢者とまで言えなくても、そんなに遠い将来ではない、そんな年齢店主もなってきた・・・。

 だからこそ、ではないが、まだまだやるべき、やれることもあるだろう・・・と思う。仮に自分があと40年生きていたら・・・、どんな自転車に乗っているだろう?と、ちょっと想像してしまった、後ろ姿だった。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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