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開店宣言! |
ようこそ! ロード・ピスト系自転車に興味がありながらも、入手方がわからない、値段の相場が分からない、その他の事情により購入を躊躇されている方々に、まずは一台!実際に乗ってみませんか?を合い言葉にご提供、ご相談に乗らせていただくために開店しました。 まずは初心者の方々にメンテナンスをしながら、気長に乗っていただける自転車をご提供いたします。フレームの持ち込み、ちょっとしたメンテナンス、改造、ご相談など気軽に応じさせていただきます。 また、中級者・上級者の方々のコンポ・フレームの乗り換え、手組による決戦ホイール組みもやります!その他イベントなどのソフト、自転車保険など、色々なサービスのご提供も考えています!と、いうことで、よろしく! ホームページはこちら! |
明日から師走!冬の店の顔を整える! |
![]() もう12月になろうとして、そこそこ冷えてまいりましたね。風なんぞ吹くと結構寒くなるのもこの頃です。だいたい10月の終わりごと木枯らし一号が吹くのが通例だったが、最近そうした記憶がない。 11月もポカポカの小春日和が多かった、ようやく冬・・・なのかな? となると、シートだなんだと、当店周りも慌ただしくなる。先日も冬囲いがざっと終わったとこなんだが、ビニールだけでは・・・ということで、もう少し一部を凝ることになった。 まあ、店の顔っていうのかな? ![]() 向かって一番左のビニールシートを撤去することに・・・。 ![]() シートなのでバッツリ外せます!そしてここに床板の廃材で壁を作っていきます。 こうした木工といえば、 ![]() 力になってくれるのは、店主の五十数年来の幼馴染のコバインなのだ・・・。今回も頼んだぜ。 薪用にともらった床板の廃材があるんだが、これ保管がいいもんで、相当使えるわけであります。材料費ただでやっていく、銭というよりもものと義理と情報なんかのやり取りでものが決まっていくという関係。 今回もよろしく! とちょうど二年前の記事にこんなのを見つけた。台所の流し周りを作っているところなんだが。 木周りはコバインに、水回りは店主がと分担していやっている。 ![]() だいたいこの時期、アチコチいじりたくなる傾向でもあるのかね? ![]() 朝からトンカンやりはじめて、夕方前には徐々に完成へ。ただ、この辺は煙突、単管パイプやロープ類やトヨなどが複雑に絡んでいるところなので、それを避けるように板類を加工して、現物合わせで作っていくんで、結構苦労かけてしまったな。 ![]() とこのように完成! まず真ん中には? ![]() アクリルの窓がある、ここから中が覗けます。 そしてその上部には、 ![]() このように開閉式の仕組みになっている。なぜだかわかりますか? この中をよく見ると煙突の関節部分が見えるでしょ?ここをこじ開けて、すす取りなどのメンテをすることになります、その時ここが開かないと、ほぼメンテ出来ませんので、可動式にしてもらいました。 そして下部には・・・ ![]() まっさらな板が貼られています。ここに黒板塗装をした板を取り付けて「本日のライブ!」チャージ1000円ポッキリ!とか、メニューとかを書いておくと、いかにも店の入口になりますね。 ということで、どんどん冬の店の面が出来上がってくる。 ![]() 裏から見るとこうなります・・・。 さて、冬營業。自転車も飲食部門も園芸部門も、半外での冬営業が始まります、春まで!この面と微調整でやってきますぞ!!! よろしくっす!!! |
あのサス交換の困った案件 正体はサスランドナーだった・・・ |
![]() 今から二週間くらい前にリアサス交換で非常に苦労した案件がありましたな。詳細については、こちらを再度ご参照ください。 まあ、交換する前にこいつを外さないといけないんだが、本当外せずに大変苦労したやつであります。 ![]() とまあ、苦労の末、サスを新しいものに交換して、この台座ごと自転車に取り付けようとしたんでありますが、これがまた大変だった・・・という落ちでした。 マウンテンバイクの専門ショップなら、多分当たり前に出来たかも知れませんが、なんせ入らない・・・。この台座ごと取り付けようとしたんだが、長すぎて、入らない。 確か五ミリほど前のものよりも長い・・・、もしかしてそれが影響?イヤイヤ、五ミリなんてところじゃない、もっと手前のところで入らないんだから、問題は長さではない・・・。 何なる店主の経験不足なんでしょうな。 と、何時間か奮闘の結果、取り付き完了でもって、完成となったというわけであります。アー、良かった・・・。 それが完成してみると、サス付きランドナーというタイプの自転車?もうタイプなんてもんじゃない、独自すぎて、オンリーワンの一台でありますな。 各パーツ見ると笑えます、完全な寄せ集めによるフランケン号でありますよ。 ![]() ハイ!もうこれ一発で分かるでしょ?分かる人は。 カンパレコードの10Sエルゴが付いていますねえ・・・。ランドナーにこんなの取り付ける人なんて、京都のランドナー屋さんだったかな?それくらいしか見たことない・・・。 ブレーキ等の機能はいいので、もっと使われてもいいとは思いますが・・・。 ![]() と、それにディレーラーがまた・・・、シマノもの。つまりシマニョーロの形式なんですね。しかも、マウンテン系の最高コンポなんてのをシレッと取り付けています・・・。 ![]() はい、そして駆動系クランクもシマノのマウンテンコンポ。色々モデルチェンジしているようでその細かい展開はわかりませんが、トライアンドエラーを繰り返して、今やスラムにその座を奪われようとしているXTRであります、頑張れよ! ![]() でもってワイヤー引きのディスクブレーキですが、これがありがたいことにTRPのもの。通常ワイヤー引きは片効き仕様なんですが、このTRPのものは、両サイドからしっかりローターをキャッチしてくれる、すぐれものなんですね。 これから、シクロの季節なんで、大いにTRPをお試しください!とPRしたいところなんですが、なんとも動きが緩慢なところがあるのか?今生産態勢なんかどうなっているのかな?コロナの影響は緩和されつつあるのかな? ![]() これキャノンデールのカーボンフレームものなんですね、ヘッドチューブの中にサスがあるという、モロキャノンデール的なフレームですね。 そして! ![]() 何とかやっている内に装着できました、新サスペンションであります!細かいサスの調整は、乗りながらお願いします!ということで。 ![]() はい、これが26インチの元マウンテン?を大改造して、好きなパーツだけ集めて、調整しながら作り上げた、サス付きランドナーでありますね。その全貌ですよ。 実は細かいところに実に丁寧で、経験を元に考え抜かれた工夫がされていますが、特許?等にも触れる可能性があるかも・・・、しれないので、詳細はこのへんで・・・。 しかし、ここまで銭と手間かけて、独自の一台を組み上げて乗りこなすなんて、こんな成熟した自転車乗りがもっと増えて、メーカーの裏の裏のそのまた裏までかいて、楽しめるようになることをゆっくり目指していきたいと思いますよ。 自転車は車検などない、自由な乗り物なんですから。 |
Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
店の所在
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