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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

開店宣言!
ようこそ!

ロード・ピスト系自転車に興味がありながらも、入手方がわからない、値段の相場が分からない、その他の事情により購入を躊躇されている方々に、まずは一台!実際に乗ってみませんか?を合い言葉にご提供、ご相談に乗らせていただくために開店しました。

まずは初心者の方々にメンテナンスをしながら、気長に乗っていただける自転車をご提供いたします。フレームの持ち込み、ちょっとしたメンテナンス、改造、ご相談など気軽に応じさせていただきます。

また、中級者・上級者の方々のコンポ・フレームの乗り換え、手組による決戦ホイール組みもやります!その他イベントなどのソフト、自転車保険など、色々なサービスのご提供も考えています!と、いうことで、よろしく!

ホームページはこちら!
      

変な中学生がやってきた・・・



 こういう車体を持ち込んでくること自体、すでに曲者・・・、変態の卵・・・といっていいかもなあ。

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 24インチのタイヤのブリジストン、堅気の自転車なんだが、自分で外せるパーツはすでに外してきたみたいだ。ったく・・・、何考えているんだか?

 まじめそうな子なんだね。中学生なんだが、正確には来月まで、それ以降はどうも高校生となるらしい。高校生なんてなると、羽が二回りくらいデカくなるんで、飛距離が伸びるというのが通常だな。

 つまり、中学生とは異なって、自己裁量権の幅が広がってくるですよ、困ったことにね。

 それに追い打ちをかけそうなのが、こいつまじめそうなんだよね・・・。物腰は柔らかいんだが、その芯はそうとう頑固そうなんだ。

 さて困った・・・。そんなヤツが、自分で自転車いじりたいと来ている。そんな野郎に三年間で膨大な数の自転車なんていじらしたら、一体どうなるんだ?

 まさか、将来は自転車屋になりたい・・・とかぬかさないか?そういう時は何度もすっころばして、できるだけ時間稼ぎをして、もっと違う面白そうでかつ色っぽそうなところに引きずり回して、そんな夢諦めさせないといけない。

 中学から、高校経てストレートに自転車屋などにしてなるものか!!!

 そんなネタの少ない自転車屋なんぞ十年持たねーよ!二十代後半で失職だ。もっと学問せい!できるだけ自転車から遠いことを学べ!体使え!別業界で働け!クソオヤジどもが手を叩いて喜びそうなバカをやれ!

 それでも何でもまだ自転車屋になりたいなどと抜かすようだったら、この店やるわ!キッパリと!その頃店主は手作りベース・ガットギター屋になっているかもしれん・・・。

 まあ、ヤメル!ヤメル!などと軽々しくいうと、どこぞの首相のようだがな・・・。しかし、スゲーな「愛国教育」とかいっている連中がその裏で何やってんのか?ってね。本物の愛国者が怒るわな。当然怒るだろ?国の土地を十分の一でせしめてんだぜ。そういう連中を「アイコクシャ」と呼んで、本物の奴らとは区別しましょう。大体憎悪が基調にある「主義」はすべからく拒否したいもんだ。

 話を戻すと、早くも店主は、そんな中学生に大焦りなんだがね。

 で要件は何だ?

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 自分で外せない、とこを外して欲しいということでありました。

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 ほれよ。確かにカバー外すには、クランク抜いて、ロックリングにまで手を出さないとできない、専門工具がなければ、ねじ切るとかなんとか壊しにかからないとね。それでもきれいにとれるとは限らない。

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 スッキリしたな。

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 カゴ取り付け金具と、その下のハンドルロックをとって欲しいということだ。

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 ヘッド回りも確かに大変だ、圧入されているんでたたき出す。これは最初は中々できないな。

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 しかしどこで見つけてきたんだ?この長いピラーは。こいつのおかげで、なんとも乗りやすい自転車になっている。

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 ネ、快走車に化けたでしょ?たぶんこれ基体に、今後ブルホーンになったり、確かドロップにもしてみたい・・・とか言ってたな。とにかくいじるなら、まず外すことだぞ!なんて、こういうヤツを見るといつの間にか力の入っている店主がいる。

 ちなみにと、柳サイクルさんの工房をトントンして、フレームはこうやって作るんだぞ!というと、目がキラキラなんだよなあ、まずいもの見せたね。

 「作ってみたい?」という柳さんの質問に「ハイ!」だとよ・・・。

 イヤー、困った・・・、実に困った問題だ・・・、この国の将来に関わる大問題だ、前途ある若者を・・・。まあ、「アイコクシャ」どもよりはまともに扱うから、その辺は心配ないんだがなあ・・・。イヤー参った・・・。
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おじいさまからの形見 自転車



 なにやら古い自転車が来ましたよ。

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 むかし冷蔵庫に付いていたようなトレードマークですね。ナショナルです。今パナソニック。

 このふるいパナソニックの小径車を乗り継ぎたいという、ご希望で。

 大阪に住んでいた、おじいさまからの遺品です。その日、粗大ゴミのシールを貼られて、お母さんが出したところ、その息子さんが救出して、当店に持ってこられたということです。

 ギリギリセーフ!くず鉄になるところでした。しかし、そのおじいさま、もし孫が乗り継ぎたいということを知ったら、さぞや喜ぶだろうな。もちろんご存命だったら、あんな古い自転車やめて、新しいの買ってやる!といったかもしれない。

 でも、いや、これに乗りたいの!という孫に逆に説得されて、変わったヤツだなあ・・・と渡しつつも、どこかうれしいんじゃないか?なんて思ったりします。

 こういう案件に燃えないはずのない当店。

 これで固定ギアにしたいなあ・・・などとも言っていたんだが・・・、まずはじいちゃんの乗っていたその乗り味を感じてみたら?ということで、まずは安全に乗れるようにするというところに落ち着いた。

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 まあ例によって、バラしては、洗浄してグリス充填。クリームクレンザーによる洗浄などですね。

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 コッタードクランク。これも中外すまでが大変だったりと・・・。

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 洗浄注油と、時にバラしてね。

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 ワイヤー類の交換も基本!

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 もちろんチェーンもね。この辺をちゃんとやれば、自転車は大方なんとかなる、ということであります。

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 音なりのすごかったフリー。これはなんともならなかった・・・。

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 ここは新品に交換、これでかなり機嫌がよくなってくれた。

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 基本あるものを極力使って、安全に走れるようにする・・・ということはなんとかクリアできましたね。

 これがこの先どうなるんでしょうか?仮に固定にしたいとしたら・・・、できないことないんですね。入れ替えたフリーの代わりに、固定ギア入れればいいだけのことなんですから。

 これにブルホーンなんて付けたら、小TTバイクみたいになるかも・・・。クランクも交換して60Tとか付けたりしてね。イヤイヤ、車体自身はもう高齢なんで、あまりやんちゃなことはしない方がいい・・・とはいえ、色々変体のパターンを考えてしまう。

 お前が好きにしたいようにして、乗んなよ、でも気をつけて乗れよ、しかし変わったヤツだなあ・・・。と、ご存命だったら目を細めつつ、そう思われたかもしれない、などと想像しつつ。

 店主に孫ができて、じいちゃんの自転車乗っていいか?って聞かれたら、なんて応えるだろう?まあ、第1回目だったら80パーセント、ダメ!と応えるかもなあ・・・、枯れてはいなさそうな嫌なジジイになっている可能性大だわ。

18日土曜日!本格ジャズライブ!準備万端・・・

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 狸サイクル上の響き床にての本格ジャズライブ。是非多くの方々に、来ていただきたいということで、最後のお知らせです!

 通常最小でトリオ(三人)という形式が多いジャズですが、今回はデュオ(二人)という編成。なんで打楽器系がいないの?という理由などが聞くとわかるという展開かな。

 もう目の前で、プロ中のプロ二人があますところなく、生音を浴びせかけてくる、こんな臨場感のあるライブもあまりないんじゃないか?なんて思います。あまりの近さに隠しようがない、演者さん達も真剣勝負で挑んでくるでしょう。ということで、是非来てね!

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 これがジャズライブでのメニューです。

 で、それでは終わらないというのが狸サイクル系響き床。

 なんとライブ終了後、演者の皆さんとの交流会があります、すこぶる狸サイクル的であります。

 そこでのメニューがこれ。希望者のみ。

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 がんばってますよー!!!!

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 これがバラ軟骨のにチリ煮込みであります。すでにほぼ完成状態。

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 これがバラ軟骨の正体だ!コリホロッと口の中で溶けます。

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 これは辛いものがお好きな方に、お好みでもるためのサルサメヒカーノもどきね。これでぴりっとさせてください。

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 これなんだ?これは豚の丸焼きから出たブタのジュレであります。少し低温に置くとゼリー状になります。さて、こいつは何に使われるか?

 お楽しみに!

 開演までご一報いただければ、予約料金にて受け付けます!

 急いで!!!

 お待ちしています!

柳サイクルさんとの合わせ技



 ゆっくりと酸の風呂につかっていますね。柳さんの仕事は終わったようだ。

 その苦心とすご技の内容についてはコチラを参考にしてください。お陰様で、当店回りもいっぱしの仕事ができるようになったもんだ、と感慨深いんであります。

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 ヘッドチューブからパイプが外れてしまって、その修復ということです。

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 結構大がかりな施工になったようですな。最近仲間入りした、横フライスがいい精度を出してくれた、と喜んでいたなあ。こういう新機種導入で、どんどん効率がよくなって月五本・・・なんてなる日もそう遠くはないかもしれませんね。

 そして、フレームの素地ができたんで、こちらに回ってきたということ。

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 基本パーツ戻しなんで、改めて新しいところといえば、このバーテープくらいかな?

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 仕上げもよかったので、ヘッド回りはなめらかできれいですね。

 ただ、気温のせいもあるのか、寒い時期の塗装は苦手だ・・・。すべて低温状態用のものでそろえていても、最後の詰めでなんともイメージ通り行かないんだよねえ・・・。

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 黒ではないんです、濃い藍色、研ぎもちょいと不均一にやっています。

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 何かなあ、なんともパッとしないんですが・・・ね。やっている方の目と、見るだけの目は違うということは承知していながらも、やる方の目を持つものとして、反省しきり・・・。

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 チェーンステーなんて、あっちとこっちにある遠近パイプなんで色の見せ方なんかはもっと色々と工夫があってもいいくらいと、見せ所のはずなんだが、どうもイメージ通り行かない・・・プンプン。精進します・・・。

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 今回はカーボンフォークも同色にいたしました。もともとは、カーボン地が透けて見えていたもの。ここもチェーンステーと同じく遠近パイプなんで見せ所ではあるんです・・・。

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 磨き系の銀フレームにカーボンフォークだったのが、一変しましたな。柳サイクルと狸サイクルとのコラボ、大分幅が広がりました。

 その分もっと精進しないとなあ・・・。この自転車については、柳さんのブログと併読しないと全体は見えてきません・・・というより、あちらの方が8割といってもいいんで、是非そちらにもお目を遠しください。

 さて、コチラは精進精進・・・。

ピストももちろんやってんだよ!



 NJSものなんて久々だよね。

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 荒川の松田さんの作、レベルでありますな。ワイヤー類をすべてチューブ内に収めるなんて画期的なことをいち早くやっていた方ですね。

 こいつを持ってきたパーツでくみ上げるという、一昔前なら、当たり前の依頼なんですね。

 まあブームはとっくに去ったとはいえ、ピスト、固定車という自転車は層として残っている。これをいじって、見せ方を変えるとまた小ブームは来るんじゃないか?と思いますね。柳さんが今何か考えているようだなあ。

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 パーツとホイールほぼすべて持ち込み、という。ただし・・・、ホイールに関してはハブ摘出で、別リムで組み直すということ。

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 フィルウッズのいいハブが使われているんですね。

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 フランジが肉厚なんで、スポークとのなじみもいいと思います。

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 選んだリムがアラヤのSA730のポリッシュです。ちょっとした定番になってきましたな。

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 よい子の皆さんは、前後に取り付け式のブレーキ。台座を組んでそこに置く。

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 ピストハンドルに、ディズナのブレーキ。操作性抜群。ライザーバーからピストハンドルに、やっぱりねえ、これでないとなあ。

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 律儀に、カシマックス。堅いよね、通称が鰹節ですから。でも太い足で真下に踏もうとするには、いいかもしれません。

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 オット!忘れちゃいけない、今回の目玉もの。カンパピスタのクランクだ。ヒトデっていうやつね。BBなんかも、これでもか!ってくらいちゃんと手入れしてやっているんで、プロが踏んでもいいくらだわ。

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 目覚めたピスト!という感じ。シンプルで美しい、それだけだね。

 もっと普通に、力抜いて流す人が増えればいいんだが・・・。そんなこと嘆いているくらいなら自分がかっこよく乗って、まわりを感化するくらいしないとね。そろそろ暖かくなってきたことだし。

 しかし、この単純な形、走って止まるだけのこの自転車には、やはり魔が潜んでいる。見せ方を変えつつも、こいつらの存続には一肌脱がないとなあ、やはりこいつらわ、自転車の中の典型中の典型なんだからな・・・。

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※さていよいよ18日の土曜日だ!本格ジャズライブ!狸サイクル上の響き床にて開催。予約だと500円安い!当日でも、事前予約できます!是非!目の前にて、名人の共演を目撃してくれ!




プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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