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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

溶射号 その全貌

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背景が今一ですが・・・。

昨日、展示いたしました、溶射第一号です。やはり外の光線で見るのが一番いいですね。
多くの方々にご来場いただきました、ありがとうございました。

銅の溶射に緑青のグラデーションという、工芸に近いフレームとして加工してみました。
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こうなると、合うパーツが既存のものとしてはなかなか無いんですね。
そこでブロンズなんかをかけてみました、もちろんタタキの上にです。

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車輪は黒基調で、前輪ラジアルで組んで合わせました。
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フレームがコレなんで、パーツにもブロンズをかけてみました。

こんな自転車ですので、最後に選ばれるのが、ライダーです。

さて、この一台に一体誰がどんな格好で乗るか?

乗り手を選ぶコヤツ・・・やるな。

昨日、ご来場いただいた方々に、尋ねてみると大体45以上、五十代、六十代のおやじに似合うだろう、ということです。女性と若者は寄せ付けないかな?

格好ですが・・・、ジャケットにハンチング、アニメのジブリ的なセンスのもの、というのが大方でした。

別の見方をすると、どうしてもブロンズ系のものというのは彫刻、よく役所の前の広場に置いてあるようなオブジェというのでしょうか?ああしたものを連想してしまいます。

ですから、この自転車、これまたよく似合うのがハトのフン・・・なのでは・・・。

まあ色んな可能性を秘めたコイツ、なんでもいいから、面白ところに連れて行っておくれよ、たのんだよ!
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この記事に対するコメント


1900年初頭のレーサー、現代にタイムスリップの浦島太郎号ですね~当時のツールドに出場したら敵なしでしょうね~ハンドルはパイプを曲げてワンオフしたいですね~そしてライトはルーカスのランプで決まりですね~
【2008/06/03 10:02】 URL | 中年ライダー #- [ 編集]


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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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