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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

四月の工房飲み 行います!

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 もう第何回目なんだろう?工房飲みやります。

 日時は四月の二十九日、土曜日です。八時過ぎ頃から、ボチボチやっていきましょうかね。

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 固定客の方々も固まりつつある中で、毎回面白い展開があります。

 これって、少し記録をつけるなんていうのもありかな?

 宿帳みたいに、参加者と持ってきてくれたものを記載しておく・・・とかね。

 前回は、三月十一日。鎮魂の日だけに、献杯・・・と。

 さんざん雑談をした後に、参加者一人一人、あの3.11の際どこで何をやっていたのか?なんて言うことを話してました。面白いように、一人一人がその日のことをよく覚えている。それだけ強烈な日であったんでありましょうな。

 やっぱり思いますもん。このブログも、お陰様で十年以上になりましたが、過去の記事などを読んでいると、やはり3.11の前か後ろか?というところに視点が行ってしまいます。

 この頃って、原発事故の前だったんだ・・・、と思うと異常に懐かしく感じます。天災に追い打ちをかけるような人災。もし後者がなかったら、全く動きが変わっていたはず・・・と思います。

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 あと面白いように、女子率が低い・・・というかほぼゼロ・・・。女好き、ことに熟女好きの店主の割には、不思議な感じであります。もう惹きつけるようなエロモンなんか出ていないんでありましょうか?ね?

 システムはいつもと同じ。参加費千円、一品以上持ち込みでお願いします!事前予約不可、出たとこ勝負です!これが二千円に跳ね上がったら、大いに期待してください、たぶんすごいもんが出てくる・・・可能性もあり・・・、今後楽しみに。

 工房という油と金属臭のする場での、あたかも偶然を装ったかのごとくのわざとらしい、工房飲みですが、参加者を静かに募集しています!特に熟女のあなた!この日はかみさんが新潟行きだよ!ムフフフフ!

 お待ちしています!

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いっといで!ドリームボーイ オランダへ行く!



 いろいろ探してみたところ、まともな写真はこれくらいかなあ・・・。

 あとはみんな・・・、

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 こんなのばっか・・・。

 かれこれ、十年になりますかね?このカッパ君こと、三助君が当店に現れたのはね。大学生になりたての四月の雨の日だった。

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 それからというもの、徐々に自転車にはまっていったよね。最初は下北あたりにいたはずが、学生時代の半分は、狸サイクルの二店舗前の旧テンポ裏に引っ越してきて、こうして洗車のアルバイトなんかもやっていたっけね。

 元は寺の子だから、仏教学部へ行って、修行済ませて自分のうちの寺を継げば、まああとは坊主丸儲け・・・なんだろう?どうせ・・・。なんてなられるのがが絶対にいやだった店主は、会うたび・・・というほどではないが、これからの寺のあり方をよーく考えろよ!とよくけしかけたもんだ。

 単なる葬式仏教では続かなくなる、そして仏教そのものが変わらないと、今までの形式のまま形骸化していって終わりになるに違いない、などと脅したりもした。

 本堂を無料塾をやる若い子たちに開放して、常に子供たちが出入りする寺にしろ!

 寺主催で、自転車レースやれ!地域スポーツの中心になれ!
 ※この実地の体験を新潟でロードレースを主催していたわが師匠のもので何度かやったな。

 経は、現代語訳で読め!今の読経は、人を馬にしている!ルターは自国語に聖書を訳すことによって近代ドイツ語を作り、宗教改革を行った、中村元などの先達の仕事にすでに多くの経文が現代語に訳されている!それをそのまま現代語で読んで、その内容を説け!

 などとまあ、無理難題を店主と九州に農夫となった戸倉氏とステレオで両サイドから吹き込んでものだった。

 この店主は自称仏教者。仏教徒ではない、仏教者。家出はたまにするが出家はしない。在家の仏教者と欲す。なぜなら、在家でありながらの菩薩を知っているからである。もはや聖であることなど、特段の意味はない。

 そんな話がどう効いたやら、効かなかったのやら。

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 修行のさなか何度か会ううちに、徐々に筋に金物が入り始めていた。

 当然そんな修行僧は、今の現場では嫌われる。奴さん曰く、本当に疑問に思って体でぶつかって、答えてくれたオシュケさんは一人だけだったそうだ。

 あっちぶつかり、こっちぶつかりで、満身創痍でありながらも、実に幸福そうであった。仮店舗に移ってからも何度か来るたびに、その金物の筋は太くなってくる。

 その頃からか、もしかしたら、こいつは化けるかもしれないと思ったのは。

 さなぎとして、すでに次の変体への兆候が確実にある。今の修行、今の寺のあり方、今の仏教そのものと、そしてこれから極めようとしていく自分の方向とそれらは、どんどんズレていく。

 いいぞ!いい傾向だ!当たり前だ、合うわけがない、そこに気づいただけでも大収穫だ、そこは大人になどならなくてよい、どこまでそのスタイルで貫けるかやってみよ!店主が言うことは、常にそんなことだったと思う。

 出入りの寺が火事になったそうだ。でかい本堂が灰に帰するなんて、なんて仏教的なんだ。そんなこんなで、苦労したらしい。

 電話でそんな会話を二時間近くしていたとき、昨年、九州では大変な地震が起きていた。

 それから数ヶ月して、当店にフラット現れた。スターウォーズのTシャツ着てね。

 早朝当店外の柳サイクルさんの工房上で、一人座禅を組んでいたらしい。後日、一緒に座禅したいと希望してきた、女性がいた。あいにくからは実家に戻っていたが、もし直接その方との座禅業が始まったら、また別の展開になっていたかもしれない。

 修行の寺はやめて出てきたと言った。銭は持ったが、後はすべて捨ててきた。出家のそのまた出家・・・という訳か。

 家人が、寺を出たってことは、仏教捨てたってこと?と尋ねると、「仏教を捨てられなかったから、寺を出たんですとキッパリ答えた
 。なるほど、けだし名言なり。

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 しかし、どれもこれもろくな写真がないなあ・・・。

 彼が修行していた時期に、フランスとオランダに派遣された話を聞いた。フランスは、本場から僧侶が来たという、ちょっとチヤホヤ感があったらしいが、オランダはその真逆、着ている身分を意味する袈裟を指さして「お前これ金で買ったんだろう?」と、のっけからけんかごしのようだったそうだ。

 明日は修行の休みの日という前日の夜、ちょっとワインやチーズなどをつまんで、リラックスし、堅物のオランダ僧たちにもだいぶなれてきたある日。翌日休みではあるが、自分に取ってはそんなことは関係ない、いつもの通り、いやいつも以上に早く起きて、僧堂に入って一人で座禅をしようと、戸を開けた瞬間・・・、

 目に飛び込んできたのは、昨日一緒にワインを傾けた者どのほぼ全員が、すでに座っていたという。

 その体験で背筋がしびれたらしい。

 やれるやつは、どこでも修行はできる、永平寺でなくても、インドでなくても、総持寺でなくても・・・。

 そして、今の自分が自ら厳しく本来の意味での修行ができるのは?と自問したとき、その答えがオランダにあると、ふんだ。あの堅物だらけの、世襲とは無関係に、自ら信仰と修行に飛び込んで鍛え上げられてきたオランダ人たちの僧侶の中で、再度身を置こうと、決意したらしい。

 その選択自体は間違いではないはずだ、と思う。生きているなら、一度はそういう極端な選択をして、自らを見つめ直す、いいんじゃないかと思う。

 真の宗教は無功徳であるという。店主も多分そう思う。神・仏に祈って幸福になれるなんて、勘違いも甚だしい。何も起こらない、座禅をとことんしたらどうなるか?何かいいことあるのか?という問いに、答えは一つ、「痔になれる」である。

 ここにわざわざ痔になるために、オランダに向かった一人の若い僧がいる。

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 お供をするのは、ほとんど平地だからということで、トラブルも少ないピスト車のこいつなんだそうだ。座具に座った後、今度はサドルに座って走る。

 一年先、二年先、三年先、帰ってくるのはいつなんだろう?

 でも戻ってきたときの合い言葉はこれかな?「どうだ、出か?切れか?イボか?それとも病ダレがとれた寺か?」

 まさに修行を通じて、痔になって、闇=病みがとれたとき、次の真なる寺なるものが現れるのかもしれない。それまで座れ。とことん座れ。

 しばらくあえんだろうが、行ってこい。

 これがはなむけの歌だ。


 まさしく、帰り道の心配はいらない、答えは後からついてくるのだ。

タウンウォッチング・マンウォッチング



 ちょいと原宿のあるところまでご用がありまして、西東京のお上りさんということで、行って参りました。

 何を持っての最先端かは別として、原宿という場所は、何かの発信地点ということはいえる場所でありますな。そんなわけで、ご当地の自転車事情なんかも観察かねてやってみましたよ。

 すでに自転車はブームというところから、定着という状況に来ているようです。もうすでに実用車とはちょっと違う、スタイルとしての自転車というのは確立されているといっていいですね。

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 もう、町のアチコチに自転車が駐輪されています。こんなのはまさに原宿自転車の典型のようなもんでしょうか。

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 ピストブームの置き土産のよう車体がまだまだありますね。

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 といっても、ブームはブームで今は昔。シングル・多段・固定と各種乗られているのが実情でありましょうな。

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 しゃれた電動の貸し自転車かな?そんなスペースもありましたね。確かに原宿は坂が多い・・・。暗渠にされた春の小川があるからか?あっちに渋谷という谷があって、こっちに青山という山があるからか?

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 本日の代わり自転車のチャンピオンといえば、こいつかな?ホイールがスゲーよね。

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 最初水玉模様かと思って、近づいたら穴開けでやんの・・・。軽量化のため?・・・まさかね。こうなったら、穴の角度や、空気の抜けなんかまで計算して、回ると音の出るホイールなんていうの作ればいいのね。

 ヒューヒュー音出して走っている自転車なんて面白いよね、特に下りなんか・・・は。

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 自転車がお店のディスプレイに使われています。一見地味なんだが、近づくと結構こっています。サドルからチェーンカバー、グリップに至るまで、とあるブランドの縫い目が入っている・・・。どこの自転車屋が作ったんだろうね?荷台のバッグもここのブランドらしい。

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 待ち時間の長かった用事だったので、人並みにこんなこともしてみた。ここのアイスクリームはすごかったなあ・・・。牛乳の味を決めるための餌を与えている、という牛からとったアイスクリームらしい。お店の子も、全く原宿らしくない素朴ないい子だった。

 お茶飲みながら、はす向かいの建物を見ていると・・・。

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 これまたおしゃれ・・・な美容院なんだよなあ・・・。

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 ただ、アチコチ見るに、当初からこの目的のために建てられたものではない、ということはわかる。見えにくいかもしれないが、この窓の横には、戸袋を取り去ったようなあとが残っている・・・。

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 全貌はこんな感じなんだが、わかる人にはわかるでしょうね・・・。

 ちなみに・・・、並びにある建物は・・・。

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 これ・・・。わかった?

 そう、多分だが、このしゃれた美容院は、前身はこのような典型的なアパートだったんじゃないか?と推測できる。そんなわけで意地悪に裏に回ってみると・・・。

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 ほらね・・・。半分までしゃれた鉄板で覆われていた、残りの半分は、ぼろアパートのままになっている・・・。つまり外側と、美容院の一部をしゃれた状態にしたんでありましょうな。

 へえ・・・、建物のリサイクルだね・・・。決していやな印象ではなかったよ。むしろ歓迎したいくらい。古いいい佇まいの建物は、地震対策などを施せば、むしろそれを利用して、作り直す方が絶対的にいい場合が多い。

 特にでかい家が壊されると、何等分かに区画を分けられて、コマイ合板住宅が建つのは、なんとも忍びないもんだ。

 原宿の裏通りには、古民家をうまく改造した店などが多い、そういうのを見るたびに、そうそう、そう来なくっちゃ!と思うのだ。

 そんなこんなの原宿であったが、もう一つ驚いたことがある。

 海外からの観光客?が多い!スゲー多い!っていうか、外人だらけ・・・なんだよね。原発が三つも爆発した国に、よく来るもんだと思ったよ。

 それも、本当各国いろいろな国から来ているのがわかる。

 同じ白人でも、英語はもちろん、ドイツ語、フランス語・・・、正確にわからないがスラブ系の言葉も多かったなあ。アフロ系の家族もよく見たし、インド?スリランカ?パキスタン?系の家族もいた。

 もっちろん!アジア系の方々は言うまでもない、イヤー、一時間以上路上で待たされたんだが、全く退屈しない。本当にいろんな国の、いろんな体型の人たちが往来を行き来しているのを見るのは楽しいもんだ。

 アノウシュカ・シャンカール系の美人と数秒目が合ったもんなあ・・・。

 楽しかったもんで、たぶん店主は笑顔で往来を見ていたんだと思うが、その笑顔に反応してくれる人もいてね・・・、あれは一日見ていても飽きないもんだよ、マンウォッチングというのは、実に面白いよね。

 と、そんなことをしながら、面白いことに気がついた・・・。

 それだけ外国人があふれいてる往来を見ていると、向こうから来るアジア系の顔見ると、「もしかして日本人じゃないかも」というフィルターができあがるんだよね。ある意味当然でしょ?

 だって、実際近づいてきて、話を聞くと中国語だったり、韓国語だったり、タイ語だったりするからね。

  その時にふと思ったのよ。このフィルターから見えてくるものは何か?ということ。今日の一大発見かもしれない・・・な。

 というのはね、このフィルターを通して見えてきたというのは、実に日本人というのは、いろんな顔をしている人たちであふれている、という逆説的な結論だったのよ。

 あの人は他のアジアから来た人かもな?という、ある種「疑い」の目で見てみると、日本人の顔のバリエーションは半端でないことに気づきます。これ本当!実に面白い経験だったなあ・・・。

 日焼けした部活帰り高校生かと思ったら、タイ語で話していた・・・。

 だいたい、英語圏の人と英語で話しているアジア人は、中国人だか・日本人だか、韓国人だか、全くわからない。

 大人数だと、その国の人の特徴というのはわかりやすいのかもしれないが、それが少数になると、まあわからないねえ。逆にああとで日本人とわかる人たちの顔や様子の様々ときたら、まあ、外国人と見まごう人たちの多いこと。

 と思えば、関西弁の一団が通り過ぎた・・・、大阪のおばちゃんたちは実にアジア的だったなあ・・・。

 つまりは、日本とアジアの境界がおぼろに感じられたんですねえ。

 改めて、東アジアのドン詰まりである、日本という国のあり方を考えてしまうわけだ。

 かつては、旧人類であるネアンデルタール系と現ホモサピエンスは無関係といわれていたが、遺伝子解析が進んできた、一つの結論が両者の混合はあったということ、しかも、このどん詰まりである日本人にその痕跡が顕著に残っている・・・なんて話も聞くと、実に興味深いんであります。

 店主の中にもネアンデルタールが潜んでいる?ムフフフ。

 はしゃぎすぎて、安倍ソーリに嫌われてしまったおじさんたちは、日本民族なる迷妄をたてて、あろう事か、最も純粋な民族!なんて酔っていたらしいが・・・、現代の遺伝子解析はその真逆の方向を指しているようだ。

 大体血に裏打ちされているかのごとき「民族」などという神話は、たいていは後付けだろうな。大方、時代や政治などの恣意的理由でたまたま区切られたまとまりに過ぎないというのが、本性なのではないか?と思う。

 多くの海外の人たちを見ながらも、逆に日本人といわれている人々の中にある、深い多様性に気づくという、不思議な体験をしてしまったなあ。

 いずれにしろ、自転車で回ることのタウンウォッチングの面白さを改めて感じたことや、自転車でしか見られない東京のあり方をどうやったら観光客に届けることができるか?なんてことも考えた、変な一日でありました。

 たまにはこういう日もいいよね。

16日日曜日は 柳沢マーケットです!



 昨年十月の終わりにやりました、やぎさわマーケット。フリマに、舞台に大盛り上がりだったわけですが、今回はそこに飲食がついて、大変なことになりそうです。

 どうも晴れるし、天気は持ちそう、むしろ暑いくらいらしいですね。

 狸サイクル、柳サイクルともに出店予定です!

 次回はポスターに書いてるとおり、11時から夕方の4時までです!面白い店も出ますし、舞台がまた、一段と盛り上がりそうなので、遊びに来てくださいよ!

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 場所は柳沢せせらぎ公園というところ。前回は柳沢駅の北口でしたが、今回はその反対の南口です。

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 これが地図。西武柳沢駅南口に交番があるんですが、その斜め後ろとなります。間違いないでね!北口じゃなくて、南口ですからね。

 この西武柳沢駅は、中央線の吉祥寺駅、三鷹駅からバスも出ています。

 そんでもって、出店内容ですが・・・。

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 これです!

 さあ、何でしょう?ご確認の意味でも、是非遊びに来てください。一方店には、誰かが対応してくれるようにもいたします、極力ね。自転車のご用がある方も、是非イベント会場を覗きに来てください!

 お待ちしています!

子供の成長 大人は?



 さあ、行くぜ!

 朝の保育園。じつは本日が最終日となった。三月の十八日に卒園式があったが、それから二週間卒園したにもかかわらず通っているというのが、いかにも保育園らしい。

 今日が年度の替わる最後の日なので、通園も最後になる。

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 こうやって、手をつないで一緒に歩けるというのも、そう長くはないだろうなあ。

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 これは毎朝やる、青い草踏まないゲーム!といっても、店主は腕をつかんでそれを邪魔する。大抵はひっくり返って、枯れ芝だらけになるんだが。しかし南の斜面は二月頃より草が青い。

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 よく見ると枯れているように見える芝にも、青草が混じっている、桜の花びらも写っているなあ、なんてわざとらしい春なんだ。

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 そして石垣バランスゲームも、毎朝の定番だ。もちろん邪魔するの店主の役。
 
 こうしてダラダラと遊びながら歩いても10分で着いてしまう。

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 あっという間に、最後の通園が終わってしまった。

 思えば、杉並のこども園、ラッコ組で入園したのが三年前。確か入園式の看板の前でお決まりの写真を撮ったと思う。最初は、何のことなく通っていたが、四日もすると「行きたくない・・・」が始まった。

 すると園長先生が、ようやくそう言えるようになったのよ、と、それはでは我慢していたのがわかった。帰り際に泣いていたが、それも一週間もすると、こども園のほうが面白くなったようで、朝早く行こうよ!というのりになったなあ。

 卒園式で、あるお母さんが思い出のスライドをやる前に「私たちは六年前小さい命を預かり・・・」という話の途中で泣き崩れ、周りでももらい泣きするお母さんたちが幾人もいた。

 それがここまで成長したということの、ある種の感激だったんだろうなあ・・・、共感できることでもあるんだが・・・。

 まだ店主は親になりきれていないんだろうか?そうやって我が子の成長を寿ぐ親御さんたちの脇で、店主は実は焦っていたんであります。

 というのはね・・・。

 あいつらあんな幼虫の状態で生まれてたにも関わらず、三年くらいの間で一カ国語マスターしてんだぜ!それりゃそりゃあいつらの内部では、恐ろしいほどの成長の論理が何を原動力にしているのかわからないが、すごい勢いで動いているんだということがわかる。

 だから、確かに驚くことではあるが、でも、それはそれがまさに成長期としては内部で起こっていることであって、ある意味当たり前といえば当たり前なんだとも、ともいえなくはない。

 而して、翻っての我が身である。あいつがこども園の前で写真を撮ってからのこの三年間、一体この店主には、どのくらいの成長があったのだろうか?とフト考えたのである。

 卒園式に集中していればいいものをいらぬひらめきが横切ったため、なんとも落ち着かなくなってしまった。

 やつらはいいの、子供なんだから放っておいても成長するんだよ。しかるに大人はどうだ?放っておいても成長するだろうか?愚問だ、するわけがない、むしろ放っておいたら後退こそすれ、成長など一切しかねるこの我が身、どうやって現状維持するのかすら大変なはずだ。
 
 この三年間で、1カ国語マスターしたか?まさか・・・。かつては多少聞けた英語も今では全く入ってこない。

 なんかこの三年間、達成したことや、不可能を可能にしたことがあったか?

 引っ越し騒動で、大変忙しかったし、あの年はそれなりに周りの多大な協力の中で頑張った感はあったが・・・、あれだって状況がそうだっただけ、しかもある意味そう自らが望んだのがきっかけだったので、大して偉いわけでもない。

 さて、マジで考えて・・・この三年間・・・、脂汗が出てきた。一方では、そんな店主の気持ちなんぞつゆ知らず園児たちは、「人生は~紙飛行機~」なんていう教訓歌を歌っていた・・・。

 果たして店主の成長のゆくへはいかにである。

 もちろん子供の成長と大人の成長は違う。同じであっていいわけではない。身体と脳のいわゆる成長が止まっての大人なんだから、同じく扱ってはならないのはわかる。

 だったら、大人なりの成長というのがまたあってもいいわけだ、それは何か?

 確かに店主は四十代の初めに霊力が備わった。それは確かに成長であったはず。で、この三年間には何かあったか?

 ふと考えることがある。大人にとっての成長というのは、何かに気づく、やっぱりそうだったんだ・・・と何かが腑に落ちる、というような悟りに関するような何かではないのか?と。

 ただし、そこだからこそ、気をつけなければならないこともある。

 人間何かが腑に落ちた時、わかった時、または悟った瞬間、パッと目の前が開かれたような瞬間を体験することが、人によってはあるんじゃないかと思うし、そういう瞬間、まさに何かが現前した瞬間というのは、まさに悟りの瞬間ということで、好ましい状況のように語られがちではある。

 しかし、勝負は勝った!と思った瞬間が実は一番油断しているんじゃないか?気が緩んでいるんじゃないか?なんて思うのは単に店主がひねくれているからなのだろうか?

 その現前の瞬間にこそ、本当にそうか?と多少は後ろに重心を保っておかないと、勢い余ってつんのめる、勇み足になることにつながるんじゃないか?と。

 一方で、悟りにあぶれるということもある。そういう方も散見する。ある悟りの視点から見ると、森羅万象がすべてそう謳っているかのごとくに感じ取られ、えもいえぬ幸福状態の中におられるという方。

 我が先輩に、野孤禅に当たった方がいる。すべてすれ違う人に握手したくなるような幸福感に包まれたと。座禅をするとあの幸福感にまた浸れると座禅に励むが、いっこうに来ない。つまり狐につままれたということなんでしょう。

 なれば大人の成長としての悟りとはなんぞや?ということでありましょう、変に盛り上がってもいけないということ、今はわかった気になってはいるが本当はどうだかね?という、冷や水も持っていることなんでありましょうか?

 さて冒頭のこの三年の自分の成長についてだが・・・。

 人生曇り時々晴れ、ところによっては雨なんじゃない?大半が何をすべきかしていいか?果たして成果はいかなるものか?の逡巡という曇りの状態で、時々晴れ間に盛り上がりもするが、あまりはしゃぎすぎると大雨を食らうことにもなる。

 どんより曇った空の下を背中丸めて、クヨクヨとああだのこうだの逡巡しては、時に仕掛けて失敗し、偶然当たれば舞い上がり、折に触れては反省す・・・。この全くうだつの上がらない、全く持っての地味な活動をどうにか引き受け続けていくことができるか?ということが、ナメクジ程度の成長といえるのかもしれない・・・。

 派手やかで夢にあふれたガキどもの輝く成長とは真逆にあるのが、大人の成長なんじゃないか?なんて思った瞬間、

 式の最中、「将来の夢はサッカー選手です!」なんて、子狸はみんなの前で公言しやがった!

 バカヤロウ!おまえは競輪選手だ!

 一気に回りに陽が差した!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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