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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

アクティブ寝太郎 登場 なにやらかすか?



 どうします?ひきとりますか?

 なんて選択肢はなくて、取り壊すアパートからとにかく引き取ってくれ!と高齢者に懇願されて、ホレ見たことか!のような自転車しかない・・・、まあ引き受けたんだ、仕方ねー・・・とスゴスゴと引き取ってきた内の一台。

 でも見た瞬間、ジオスだろう?ギリギリクロスバイク、しかもアルミ・・・、教材としてはいいかもなあ、となんとなく思ったんだが、予感が当たった・・・らしい。

 先日の、マークローザ改造。五年寝太郎君がなんとわざわざ松戸からやって来た、自転車でね。こんなアクティブな引きこもりありかよ!と思ったが、寝太郎君だけに起きたらすごい・・・という事なんかな?

 大分、マークローザは相棒になったようだ、間違えたり、アチコチぶつかったりしながら、長時間掛けて松戸に着いたという報告。やはり寝たあとだけにアクティブ。

 そしたら、今度は自転車をいじりたいというようなことをいってきた、まあその前に、店主の方から散々やりたきゃやれば?式のお誘いをしていたんだが、それに乗ってきた格好だ。

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 しかし先のジオスはおあつらえ向きだよね、ちょうどいいんじゃない?

 ええ?なんにとってのちょうどいいのかって?

 さあ、知らねーわ、そんなこと、とにかく起きた子がなんかやりたいなら、やらせとけ!それだけだ。何も自転車屋になどなる必要は無いし、サイクリングを一生の趣味にする必要も無い、もちろんやりたきゃやればいいだけのことだ。

 起きてみて、チェなんか面白そう!それで十分だ。何かのキッカケ二なればそれで十分だろう?だって寝てたんだぜ?もちろん寝ながら悪夢も、いい夢も見ただろうが・・・。

 何かが成立していく過程を体験する・・・、優秀なやつは仕事や生き方の抽象度を上げて捉えることができる、その観点から見れば、いい仕事に共通するものは皆一緒なんだ。それは人によって、学問で、メガネで、建物で、歌で、踊りで、料理で、自転車で、車で、ボートで、・・・・なんかを通じて感得出来れば、あとはどんな分野に飛んでも、適応出来るということだ。

 そして何よりも重要なのが内発的な遊び心、行くとこまで行けば、仕事も遊びも区別が付かなくなる・・・、そういう境地があるんじゃないか?と店主は思っているんだが・・・。始めに遊びありきで、遊びで閉じる、そういう境地がね。

 さて、指南役は・・・、これは六月より自転車をいじりはじめ、いまや、小径車のスポーク折れをも直せる技術を身につけてきている清水先生にお頼みしようかな?

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 まずは、外そう・・・、外すことが再生の基本中の基本なのだ。外せない車体の再生は難しい・・・、そこを飛ばさないといけないからだ、不十分となる。

 しかしどんなに汚くとも、外せれば、再生はできる、必ず!だから外すことだ!外すことが蘇生につながるんだ!

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 まあ、強敵だぞ!

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 ぱっと見、再生に使えるパーツは・・・見当たらない、いや、どのレベルの再生を目指すかにもよるんだが・・・。

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 どういう扱いしたら、すべての鋲が抜けるような状態になるんでしょうね。もうほとんどパーツ類は全滅に近い。そういえば、持ち上げなければ運べませんでしたよ、こいつは。

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 フレームもこのような状態。アルミなんで、塗装の浮きも激しい、仮に外せたとしても、再塗装・・・、表面加工等が必要かも、前途多難だね、楽しんでいこうぜ!

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 ところが三時間ほどでかな?なんとほとんど2人で、フレーム単体にしてしまったのだ・・・・、恐るべし吸収力・・・。店主引退か?

 何度か尋ねられたことはあったが、ほとんど工具の置き場所くらいかな?

 いやいや、もし当店が当代一の売り上げを誇るような大店舗、繁盛店なら、間違いなく2人を雇うよね・・・。そんなことができるように、頑張らないといけないんだが・・・。

 確か、BBの所は苦労していたが・・・、

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 なんとタッピングまでして、ここまで仕上げてきた・・・、店主緊張・・・これは近い将来乗っ取られるかも・・・ドキ!

 いずれの2人も寝太郎だった時期があった分、色々調整した今のところは自転車にたどり着いているようだ。何でもいい、キッカケ二してくれれば。

 これがキッカケで、何か持ち場を持つようなことが起きたら、連携出来ることを楽しみにしているぜ!決して乗っ取らないでね・・・、ウソ・・・。

 さて、フレームフォークにしてしまってから・・・今後はどうなるのか?ちょっとビジョンを聞いてみたんだが。

 なんか再塗装よりも、磨きたい・・・というようなことを言っているぞ・・・。そうなると大森社長の登場か?彼からの指南なんて受けたら、ドはまりするんじゃないか?なんてね。

 大森社長の出勤は、最近遅めなので、泊まり覚悟で来るのもよしかも知れない。

 とにかく何でもいいんだよ、内発性と、面白みがあれば、それをキッカケ二すればよい、あとはまたキッカケがまた別のキッカケを呼んでくる、そういうもんだ、なんとかなる。

 次ぎも意外と早く来そうだぞ!その後の展開も逐次当ブログにて公開することになろう!

 アクティブ寝太郎、寝た子を起こすの巻だ!


 

 
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プロジェクト名 鳴門 走る!

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 これちょいと前に作った一台ですが、憶えておられますかね?

 車体名、デイブ。あるプロジェクト用に作られた特別号であります。

 そのプロジェクトとは、その名を鳴門といいます。三桁から二桁へ!というスローガン。

 何か?というと、ダイエット、減量自転車プロジェクト用に開発された自転車なんであります。

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 一見普通の三角フレームのように見えますが、このフレーム自体トップチューブがなくとも通常の人なら難なく乗れるフレームなんですね。普通の人が難なく乗れるフレームにわざわざあとからトップチューブを溶接して取り付けているので、その強度の上がり方といったら、相当のもの・・・といえると思います。

 そして・・・、もちろんそれだけではない。

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 わざわざラージフランジのハブで組んだ、現行ほぼ最強クラスの強度を誇るリムだと思いますね、そいつに13という2ミリを超す太いスポークで組み付けた、ホイールを前後に履かせています。

 そして、まだそれだけではありません・・・、

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 タイヤとチューブの間に、このアーマーという、対パンク性を最大限にあげる新製品をかましています。つまりランドナーというただでさえパンクのしにくいタイヤの中にこのアーマーが入っている。このアーマーは内部にあるので、摩耗することはおきません、うまくすれば半永久的にもつというものです。

 フレームの強度を上げて、ホイールの強度を上げてできたこのデイブ。

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 色んな人に試乗してもらったんですが、ノーヒントで乗せても、とにかく頑丈そう、自転車全体が固い・・・という印象を持たれたようで、ほぼ狙い通り!

 こいつに

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 デカイ前カゴつけて・・・、

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 デカイ後ろカゴもつけて、完成です!

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 わざとピンぼけにしているんじゃなくて、展開上そうなってしまいましたが。元鳴門部屋の正真正銘力士、今は別の道で活躍という事なんだが、三桁ある体重をまずは二桁に持っていく!急激にではなく、無理などせず、この自転車を日常生活に折り込んでいきながら、期間をかけてまずは二桁にもっていくこと。

 この自転車なら毎日の自転車通勤も楽しくなりそう・・・と、こういう静かにともった灯が大切。

 そして各所点検のために、二週間から一月に一度は当店に立ち寄って、車体の具合と体重の計測まではしませんが、写真撮影なんかもしていきましょう、という事になった。

 一般の自転車を強度を上げて、過体重にも耐えられるよう作り替えながら、三桁の体重を二桁にしていくこと、このプロジェクトを鳴門と名付けて、まずはその第一号の完成出発であります!

 この経過を見ながら、この趣旨に賛同される方を募集します。また、当ブログ内で、その成果を公開することによって、頑張りたい!というような展開もしてまいりましょうか?人を巻き込んでいくと、意志の弱さをカバー出来るかも知れない、と思われる方をも募集いたします!

 新規格プロジェクト 鳴門! 走ります!

ブツブツ交換経済・・・

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 数年前、着物でもちょいと乗りやすく・・・できないか?という事で改造承った一台でございます。

 このフレームは、スタッカートでないので、正直乗り降りには向かない・・・が、このフレームで一番実現しやすい形を取ったという所まで持っていったということ。

 それがまた時が経ち、二回目メンテ・・・、一回目メンテも二回目メンテにも、コイツには面白い清算の仕方がおこなわれている。

 それは・・・ブツブツ交換という形式取ってます。

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 ご相手は、小平の城主(東京城)憤頭氏であります。

 この写真では怪しいカッパ野郎・・・にしか見えないかも知れませんが、会えば分かります、ますます怪しいカッパ野郎であります。着物の古着を中心に卸、販売、改造、買い取りなんかもやっていましてね、まあ・・・古着版で当店と共通する動きなんかもやっています。

 着物・・・。これも旧勢力の呉服屋さんというのがありまして、 一生に一枚の晴れ着を売ることで生き残りを図ってきたが、少子化でもって青息吐息なんじゃないか?とお察し申し上げます。

 対して、新勢力のこの城主、戦略が全く異なります。晴れ着じゃなくて、普段着としての着物、または着物的要素を持ち込もうという無理のない戦略をとっているやに思えます。もちろん晴れ着もやるでしょうが、晴れしかないぶっ飛んだ、一生に一度しかないようなド晴れじゃなく、ケとバランスの取れた晴れ着なんでありましょうな。

 そもそも、かぶり物よりも、合わせ物が好きだった店主からすると、モロ着物は無理として、着物的要素というのは大ありだったわけで、ある意味渡りに船のような人物であったわけであります。

 以後、この城主の自転車に関することについては、城主の着物についての知見とセンスとブツとの交換ということにしようと、相互了解を得たよう展開でやっています。

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 今回は、かっこいい半纏の一枚でもあったら、持ってきて・・・ということできたのがコイツ。

 店主は斎藤じゃないんで・・・、この辺は細工しようかと思いますが、少し涼しくなってきたら、羽織りたいですわね。

 あとは・・・、

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 これね。刺し子でございます。白なら柔道着?という事だが、藍色なんで・・・、そうコイツは剣道着の上なんだそうです。

 刺し子は暖かいので、これはいい。動きやすいしね。作務衣は寒い時期にはちょっと不向きかな?なので、これからの季節は活躍していくかも知れませんね。

 と、もう一つブツブツ交換を取っているブツがある。

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 これ・・・。これは柳沢の名店でしょうね。西武柳沢に来た方は是非に!といううなぎ屋さん、浦安さんね。西東京市なのに浦安さん・・・。

 ここのウナギはもちろんタレは付いてきますが、ポタポタ程度でいい、山椒はしっかり振る。

 そして食べると、ウナギの味がします、当たり前なんだが、タレに邪魔されない、ウナギ自身の味がうまいし、こんなにウナギという魚が上品な味と香りだったのか?と思うほど。

 ここのウナギを食べて分かったことがあります、世にウナギと言われているものの大半は、タレでごまかされている・・・。タレの味八割で食べているといっても過言ではないと思いますね。今までナニ食べてウナギと思っていたんだろう?と思ったほど。

 ここの御曹司も自転車が好きで、ラレーの鉄レーサーなんか乗っている。今回は実用車を持ってきて、カゴつけ、ライトつけ、チェーン交換などチョコマカメンテをだったわけであります。

 今回も、納車の時にメンテ代を告げて、ウナギで欲しいと!了解!

 これで何回目だろう?もちろん普段、ウナギなんて高級魚、希少魚など食べられませんし、食べていません。

 こんな時ぐらいの大盤振る舞いなんだが、なんかブツブツ交換となると、正規の取引という感じで、あまり奢った尊大感が伴わないというところが、不思議でいいんだな。

 この日はお客さんからもらったビールと、巨峰なんかもありまして、なんとも豊かな食事ができたんでありますが、出費は?なんて野暮な計算は無用なわけで、再度豊かさ・・・という事について思いを巡らせてみることもありでありましょう。

 もちろん限られた範囲でしかブツブツ交換は、今はできません。こちらも業者との間では現金商売しているのでね。家賃も米と野菜で払うわけも行かず、いわんや公共料金をや・・・ということなんだが。

 今、新たな決済の形式が色々と開発され、当店もペイペイだか、微信だか、AUペイだかと、まあ当店のような所でさえ、それなりの導入の準備をしていないわけではありません。

 あれは、現金から、完全ポイント制になっていくような展開ですね。

 現金に裏打ちされた、ポイントのやりとり、それが新たなデジタル決済なんですが、現金兌換ポイント経済?っていうのか?じゃあ、その当の現金は一体何によって裏打ちされているのでしょう?

 もう金の量によって発行する通貨制度はとっくに終わっていますんで、不換紙幣に世は溢れています。この不換紙幣という日本銀行券ともいいますが、一体何によって裏打ちされているんでしょうか?

 国や日銀への信用によって?裏打ちされている?なんだか怪しい感じもしなくはないね、そもそも国家なんてもんは完全に信用に値するもんじゃない、くらいに思っておいてちょうどいい、しかも今や私物化されつつある国家などになんか。

 さすれば、個人同士の裁量の余地の大分ありそうで、ミクロな信用の産物であるブツブツ交換なるアナログ経済形式の余地なども、残して置いていいのではないかと思うのであります、先端の決済形式と両立してね。

 そもそも、すべて要所をあずかり知らぬ技術などに任せきりにさせておく必要は無いし、それは危険なことだ。

 むしろ、原初的技術は手元に置いて、日々少しずつでも転がしておくくらいでいいのではないか?イヤ、そういう姿勢が生存には必要なのではないか?と思うんだがね。
 
 車に対して自転車を持ち上げすぎることはしないが、まあ災害等ではやはり自転車は偉大であると気づくこともあろう、制御出来る不便を日常に織り交ぜておくこと・・・、自転車的だ、なんたる自転車的な!

沈没はボートのみ?



 今を去る10年以上前かな?元漕艇競技選手ご来店がきっかけで、そのご縁が広がりつつ、店主と漕艇競技とは全く接点がないながら、ありがたいことに各要人とのおつきあいにより、その競技事情などお聞きする機会が大変多い。

 他の競技の事情を聞くことが、自転車競技等の比較や参考などに大変役に立つことがある。また、トレーニング方法など、自転車のもつ汎用性などをもっと利用しながら、トレーニング機器としての自転車の可能性なんかの話も聞いてもらったりもする。

 そう、何年か前には、戸田のボートレース場に行って、全日本選手権を見に行ったこともあった。

 その前には、変な自転車造って、漕艇競技のトレーニングに使えないか?なんてことやったっけね。関東学院大学のコーチが、もしかして・・・、ボートのインナーマッスルに効くかもしれない・・・などというコメントをもらったこともあった。

 なので、競技経験ゼロの店主にとってもなんか漕艇競技は変に身近に感じてしまう傾向ありなんだな。

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 と、どうも来年東京では世界各国から運動選手が集まっての大運動会が開催されるらしい。今のこの日本という国に、そんなことをやっていられる余裕があるのか?と真剣に思うんだが、どうも強行されるらしい。

 このこと自体に大変な違和感を今でも持っている。もっと国を挙げて、いや、それこそ世界各国の協力と技術を知恵を結集して、取り組まねばならないことが、この国には有るんじゃないのか?今でも原子力緊急事態宣言は撤回されていないんだろう?と思うんだが、アンダーコントロールなどという嘘っぱちを並べて、運動会のほうを優先してしまっている・・・。

 なんか変だ、どこかおかしい。

 では、百歩譲ってその運動会だが、それぞれの競技について、それなりにしっかり運営され行くのだろうか?という疑問に対して、なんとも言えない、変な状況が続いているように思えて仕方が無い。

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 変わった依頼をいただく、地方からわざわざ当店に仕事をくださる方も、その漕艇ラインの方なんだな・・・、しかも中核を占める年齢と地位をお持ちのようだ。開催時期の期間など、会場に流れる解説なども一手に引き受ける、まさにミスター漕艇競技といってもおかしくはない方なんだが・・・。

 話によると三、四百億かけた、海上の漕艇会場なんだが、なんと予算の関係上、観客席の半分に屋根がないことが発覚・・・。

 仮に気温が三十五度になったとして、まさに日陰のない炎天下、一体観客席は何度になってしまうんだろう?下手すれば、素材は何か知らないが、座席に座ってしまうと火傷だぞ。いっとくが気温25度の「炎天下」に置いてある、単管パイプは素手ではつかめないよ、熱くて・・・。

 そんなところに、たとえ笠かぶって水分を補給しながらいられたとしても、熱中症続出だろうなあ・・・。予算が足りなくなった?一体どんな計算をしていたんだ?どんな想定外が起きたのか?そして、なんで真夏の炎天下の日陰作りという優先順位の高いところを削ったんだ?責任者は誰?

 まずはこれに応えないといけないだろう・・・。

 まだこれだけなら良かったんだが・・・。なんと競技委員会は、この灼熱の会場を冷やすために、雪を降らせる・・・とまでいっているらしい。まじで降雪機を導入検討しているんだと・・・。

 あのー、真夏の炎天下でしょ?仮に雪を降らせたとしても、空に放たれた瞬間から、雪は溶け始め、そのほとんどは霙にすらならず、ぬるい雨のようになって降るのが関の山なんじゃない?

 ということは、晴れにもかかわらず、屋根無し席が当たった方は、わざわざ傘を持参しないといけないわけ?

 逆に溶けるに決まっている雪を部分的に溶かさないで、降雪し積雪しようとするとそこは簡易な冷凍庫状態にしないとダメなんじゃないか?その分の80度クラスの廃熱をしないといけなくなる・・・。

 仮に部分的に降雪したとすると、逆に真夏の格好で来た客はそこで真夏の運動会会場で、今度は凍えることになるんですか?

 屋根がないだけでもダメダメなのにも関わらず、ゆうに事欠いて雪を降らせます!だと?!

 一体真夏のボート会場の降雪をどうイメージすればいいのか?全く分からん!

 全くバカすぎやしないか?!バカがこんがらがってはいないか?かつて北京オリンピックの際に、中国が人口雨を降らせるなどといった時、小馬鹿にした輩は少なからずいたはずだが、当の東京の運動会の人工降雪話はとう捉えんだ?

 当のボートの重鎮も、全くねえ・・・と困り顔、周りのボート関連の方々も、大分呆れておられるようであります。

 ウーン・・・・・。



 一体どうしちゃったの?この国は?なんか自分の国のことをいうのは憚られるが、かつてのこの国はもっとずっとましな国ではなかったか?何のかんのといっても、要所は締まっていて、時に丁寧に、しっかりと、ちゃんとやっていた・・・、もちろんまじめすぎて面白くもおかしくもないところもあった、余裕なく、呆れるほど真面目なところもあったが・・・。

 でも、なんかもっとちゃんとやっていたよね、この国、日本という国はさ。

 ところがどうしちゃったの?

 この数年見ただけでも、東京の真夏の暑さは東南アジアの人たち、インドの人たちにも辟易されるほどの異常さを呈しているでしょ?だいたいなんで十月頃にやらないんだよ!

 最大スポンサーのアメリカのテレビ局の秋のスポーツイベントの都合上、押し切られての真夏開催だろう?やめちまえよ!選手や観客、ボランティアのことどう考えてんだよ!

 それで笠だ、打ち水だ、気合いだ、早朝開催だ、あげくには雪降らせるだと?!

 そのボートの重鎮もさすがにこれはない・・・、明日その辺の会合があるので、しっかり意見は言わせていただきます、どこにも所属しないので、はっきり言います!

 そもそも国際運動会なんて、ゼネコンのためにやっているんだから・・・と別の重鎮は言い捨てた。

 頼もしい、もしも今のこの国に救いがあるとすれば、こうした当たり前の常識と、良識を持った毅然とした方々がまだいるということだ。それしかない・・・。

 来年の運動会は、店主は思いっきり無視しようと思っている、もし古潤当たりが出場していたら、ロードレースの沿道くらいには行って、一声かけてもいいか?というくらいは思っているが・・・。

 それ以外は無視。パラリンピックだって、このままタンデム公道走行禁止の状態で入るのなら、完全無視。なきがごとくに過ごします。東京の郊外に出てもいいかもね、ご勝手に・・・。

 そして、各方面に熱中症や過労にて、死者など出ないことを祈っています・・・。そして人の振り見て我が振り直せ、じゃないが、老害には気をつけないと、自らが若者にとっての老害にならないように細心の注意を払おうと思うだけである。

 しかし真夏に雪か・・・、どうせなら黒い雪でも降らしてみろ!それこそそれでおしまいだ、炭=済み、なのだ!

あのエチオピアの流人 チャーシュー君 帰国す



 本当久々の登場のチャーシュー君なのであります。

 といっても、この写真は二年前のエチオピア渡航前の写真で、最新の写真は当然今回のブログのために撮影していたんですね、今のチャーシュー君のまさにその姿そのものを撮ったんですが・・・。

 ところが最近、子狸のカメラ熱がありまして、なんか知らんが大事な写真を消されてしまったようなんです・・・。

 でも安心してください。インスタなどで彼のエチオピア時代の写真は拝めるんですが、髪とひげは伸ばし放題の、精悍な野人という風貌なんですね。

 そして、この七月に帰国して二ヶ月が経ちまして、彼はどう変わったか。

 面白いように、上の写真と同じなんであります・・・。なので、これでいいや・・・という事に。

 まずは元気です、これは良かった。

 そして、基本は変わらずも、成長していましたね。話が面白かった・・・。積もる話は尽きません。まあ二時間ほどの会合でありましたが、ここだけで終わってしまうのはもったいなさ過ぎるなあ、と思ったんで、企画を一本。

 日時は10月後半から11月頭にかけて、「岡田真治君帰国報告会」として、一席設けることにいたします。詳細の詳細は追々決まっていく程に、この場にて公表していきますが、ざっとの内容は・・・。

 岡田君と同期でエチオピアに行ったもう1人の若者と2人の講演を考えています。来月の頭頃に、彼らはJICAで帰国報告会をするということなので、その時に写真や動画などを整理すると、それを利用して、こちらの報告会でもつかってもらうということに。

 形式は店主が事前に話のポイントを絞って、ざっとの流れを作って、あとは2人と参加者との間の丁々発止形式かな?二時間弱やったあと、懇親会なんかで締めようかと思います。

 エチオピアの現状、スポーツ事情、実際の活動報告、コーヒー話、タンザニア・スーダン難民キャンプ訪問、停電話、ネット規制、アフリカ・エチオピアに食い込む中国状勢と日本、自転車競技事情と機材管理、食事の話、エチオピアの歴史と宗教、そして待ってましたの色恋沙汰・・・など、どの切り口から行っても面白い話ばかりであります。

 開催日などきまりましたら、当店二階の響き床にて、行います。懇親会では店主渾身の帰国歓迎コース料理などもでるかもしれません・・・、是非是非お楽しみに!

 そして、今回色々あった話の中で、特に印象に残った話を一つばかり触りだけふれとくことにいたします。

 エチオピアは北東アフリカの歴史ある、大変プライドの高い国という事でも知られています。彼もそれを事前に承知していると同時に、現状の白人を頂点とする人種偏見を自ら絶対に持ち込まないように、という事を心に決めて、エチオピア入りしたそうです。

 ところが、町を歩いているとアチコチから「チーチャンチョン!」と声を掛けられる、その目は大半が人をばかにしてような目であったという。今アフリカには中国が深く喰いこんでいるらしく、それはエチオピアでも例外ではないらしい。

 高速道路から鉄道などの大インフラを中国が率先して作っているというんだが、当然国内にも中国人が大勢いることになる。それも、リーダー格、技術指導者、施工管理者というだけでなく底辺の労働者も含めて中国人が多くいるということだ。

 そういう色んな事情が絡んでか、アジア系を見ると大抵は「チーチャンチョン!」という軽いからかいから、侮蔑的、差別的な意味合いを込めてのかけ声がかかる、それも一度や二度ではない、もう場合によってはケンカ寸前になるようなこともあったとか。

 そこで彼はあれ?と思った。アジア人として、アフロ系、黒人系の人々を差別してはならない、と心に決めてエチオピアに入ったはずが・・・、自分がマイノリティーじゃない・・・と。

 その時感じた不安と、じわっと迫るような恐怖感を彼は忘れないといっている。

 これどこかで聞いたことがないか?そう、あのイチロー君が引退する際の記者会見で、最後に述べた見解とほぼ同じ感覚を彼は彼なりに感じていたのではないか?ということだ。

 つまり、アメリカに渡ることで、イチローははじめて外国人=マイノリティーであることの自覚をし、その自覚から、人の心を慮り、痛みを考えるようになった、そしてそのことが何よりも重要な体験になった、というような主旨で会見を閉じていた。

 折しも9月の2日だった、前日は9月の1日防災の日であった。関東大震災の話は、もう遠く昔のことのようだが、ここ近年今までからすると考えられないようなデマが跋扈しはじめ、あろう事か都知事までがそれに賛同するかのような動きをしているようだ。

 朝鮮人が井戸に毒をいれている、というデマによって、一体何が起こったか?

 店主は、今生きていれば114才になる祖母に育てられたので、関東大震災の惨状は、その祖母から直に口伝えで聞いている。あまりに生々しいのでここでは触れないが、そこで起こったことについて、されにそれこそがデマだという、デマが幅をきかせ都知事が共鳴している風だという。

 95年神戸の震災の祭には、そうしたデマは一切出なかった、これぞ誇れる日本の姿ではないかったか?中華街でもどこでも、多くの市民が一丸となって、神戸の復興を目指していた。それが誇れる日本の姿だろう。

 差別発言や差別行為というのは、タオルにスポイトでガソリンをポタポタと垂らして染ましていくような行為なのだ、ただそれだけが続けば、タオルはガソリン漬けのタオルに過ぎないが・・・、そこにひとたび極微細な火花でも飛んだとしたら・・・。

 一部とは信じたいが、この腐れる日本の現状に、1人の青年が外国人=マイノリティーであることの不安と恐怖を体感したことの意味は決して小さくはない。

 こんな話も含めて、楽しくのびのびと、岡田君らの帰国報告会を開いていきたいと思う。

 詳細は、決まり次第!盛大に帰国をそして、これからの彼らの歩むであろう道を祝いたい!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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