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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

岡の船乗り



 相当自転車いじりたいのかな?という質問がバンバン飛んできたよ。というよりすでにいじっていた。

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 なんか原型をとどめいているのがこのフロントメカのターニーだけのようで・・・。その他もの、

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 このクランクも交換したらしいね。多分BBはそのまんまなのかな?その内いじりそうな雰囲気だが。

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 7速から9速に変えたらしいんだが、このアルタスのディレーラーも値段の割に作りがいいね。・・・しかし7から9というのは不可解だ・・・。

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 うん、確かに数えると9速だよね、うん実に不可解だ・・・。

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 このブレーキも交換したらしいが、これも不可解だよね。通常レーサーであれば101じゃなくて100のショートゲージものを使うんだが、なんでロングゲージなの?

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 フロントもそうだよね、しかもだ、ブレーキシューを見るとしてにオフセットしている、オフセットシューを選んでいる。前のブレーキ一体何を使っていたんだ?

 とまあ、この辺なんかは車体という過去のフレーム事態の不可解さなんだが、先の不可解さとは内容が全く異なるんだよね。
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 7速から9速への変化。確かに9速のソラのSTIがついていますね。店主も三十年前に乗っていた7速のビアンキを8速に変えたことがありましたが、その際にはホイールを組み直すなんてことをやったんですが、この方はどうやって7速から9速に変えたんだろう?

 そもそも8速以上のハブに7速つけて売られていたのかな?なら納得なんだが・・・。

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 ところがだんだん話を聞いていくとだな、どうも自分でホイールを組んでいるらしいんだよね。へえ・・・独学で・・・ねえ。

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 シマノのハブ自分で買って

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 リムも自分で買って・・・、当然スポークもだろうね、そして自分で組んでいる。見ると4本取りでやっていたな。まあご本人相当体重の軽そうな人なんでそれでもいいかも知れないね。

 スポーク長自分で計ったんだろうね。

 トルクはどのくらい?など聞かれたが、スポークを握った感じではこれでよし、フレもない、センターは・・・わからないが、よく組めていた。

 ということは?

 将来的に自転車屋になりたいのか?または副業にしたいのかな?と脳裏に浮かんでくる・・・。それならそれでもいいかも知れないな。ただ、今どんな職業をおすすめできるか?なんてこと誰にもわからないだろう、将来のAIだのなんだのと、どんな職業も何時そいつに取られないとも限らないからね。

 自転車屋だって、どこまで安全なのか?わからないよな。それはAIの発達によってもたらされるだけではないな。むしろそれに並行して起こる人間のセンスの、発想の、意欲の退化によって起こるのではないか?と思うわね。

 話を戻すと、少しでも自転車に関わって生きていこうとする方については、できる範囲で応援しよう!とするが、現在の職業なんてものをそれとなく聞いてみる、もちろん拒否権おおありだが。

 すると、なんと・・・船乗りだったのだ。しかも海外にまで行ける航海士さん・・・ということだ。

 スゲー話を聞いたぞ、いま国内にいる日本人の海外にまで行ける航海士さんはなんと・・・たったの2600人しかいないということだった!この国のほぼすべての輸出入を担っている船に指導的に関わる方がたったの2600人・・・。

 なれば!コイツを自転車屋にするわけにはいかない!船に乗ってろ!!!まあ、百歩譲って副業までだ!

 というのは半分冗談だが、もっとショッキングなのが出てきたぞ!

 航海士以外の船で働く日本人が本当に少ない。その大半をフィリピンの労働者に負うっている・・・。

 一人の日本人航海士に複数のフィリピン人労働者が、この国の海外との物流の要になっているということらしい。

 良かった・・・店主は隣のフィリピン人労働者諸君と楽しくやっているが、彼らは大工さんだが、その同国の方々は日本を支えてくれているわけなんだよね、ありがたし!

 台湾有事は日本の有事!などとほざいて殺された奴がいて、またそれに重なるような戯言を吐いている舌下老人がいて、祖国のために戦えますか?と煽るオババがいるようだが、食料・エネルギーの自給もできず、その物流をなんと外国人に頼っている国らしいぞ!そんでもって原発だらけのこの国が勝ち戦などできるのか?

 その他、船での鍋料理は胴長鍋でやる(揺れてこぼれないように)とか、今の船底は二重になっておりその間はは人が立っていられるほどの空間が空いているとか、船には空荷のときのために海水を貯めるタンクがあるとか、それでも実は船の強度は弱くもの昇降には厳密な順序があるとか、最後は船乗りも実は船酔いする・・・など、面白い話のオンパレードだった。

 さて、このサードバイクなるアルミ自転車をまだいじりたいようだが、この国から船乗りを減らさないよう、適度に無愛想に付き合っていこうと思う・・・かな?
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入門車としては十分な



 これは通販系のレーサーのようで、店舗を持たない分安く提供できるという利点があるらしいよ。ドイツのメーカーでもそういうのあったね。

 前に何台か扱ったことがあったが、入門車体としては十分だよね。

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 フレームもなかなか独特な細工がされている。アルミですね。

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 ちょいと気になるのが、このピラーが特殊な形をしていること。こういうのって、一目かっこいい!と言って購入して、もしヒビが入ったり、破損したりした際、同じものが入手できるのか?というのが問題になる。

 10年後に破損して、ピラーが手に入らないことで廃車にせざるを得ない・・・となったら悲劇でしょうね。

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 基本コンポが105!まあそれでいいよね。なんか12速の105にワイヤー引きが戻ってきたようで、よかったよね。全て電動にして値を上げてしまったら若い子がレーサー入手しにくくなってしまう。若い選手の育たない競技が強くなることは絶対にない!!!という意味でよかったな。

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 一時、物不足でシマノものが手に入らなくなった。サードもんを使ってそれなりに面白くもあったが、やはり作りの精度の良さはシマノ・・・、面白くもおかしくもないが、シマノは扱いやすい。

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 ブレーキもよく効くよね。少なくとも晴れのレースでディスクの必要はない・・・くらい、よく効くわ。

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 ということで、ちゃんと整備すれば、レースにも出られるような機材を適正価格で提供するという内容には共感いたしますね。当店のような小さい店ではなかなかできないことをやっていると思われます。

 そう、こいつの出処は、
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 あのチューブレスレディーですったもんだした車体なのでありました。入門車体にチューブレスレディーを使ったというのが、オリジナルなのか?使用者の改造なのか?よくわかりませんが、前者だとしたら、かなりチャレンジングなメーカーでもあるな、と思います!!!

ヨーソロー カーボン塗装と謎コンポ元年だった



 ヨーソローという名前の漫画があるらしい。舟に関する用語らしいね。

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 帆船のデカールがあるが、ロゴにしてもこのデカールにしても当店で切り抜いて貼って、ただのカーボン地のフレームにメタリックと黒のツートーンで塗装したものだったな。

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 ブルーメタリックと黒、マスキングして塗り分けたっけね。

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 青系は好みの問題として苦手な色なんだが、このくらいだったらいいかな?この三色のスペーサーも持ち込みで、何か意味があるらしいね。

 そして、このレーサーでの思い出というと、コンポ類ね。持ち込みで初めて、当時謎だった黒コンポで組んでみたという記念碑的レーサーでもある。

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 センサーのシフターを初めていじったもの。まあ、はっきり言ってスラムのパクリだね、ダブルタップという形式です。手の小さい人に向いていると、言われている。

 このシフターは、

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 レバーにカーボンが使われている。軽量化だろうね。

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 ちょいと凝った形していますよね、これが新参メーカーのできることか?と思ったくらいできがいい。他の安価なやつは???的なものあるが、こいつはいいなあ。

 で、総合コンポメーカーでないので、これとあとはフロントメカで終了。

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 あとはシマノ系でクランクまわりは、アルテグラのガリガリ君ですねえ、太いなあ・・・。

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 ほんでもって、ブレーキはディスクなんだが、こいつはワイヤーで引きながら、最後の締めは油圧なんだな。なので、シフターはワイヤー引きの安いものでいいんだが、効きは油圧!といういいとこ取りだよね、提供はTRPですよ!

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 もちろんよく効きますよー。シクロの大会では、未だに寄せ集め車体が散見できるんだが、結構使われている、いいとこを取っているからなんだろうな。

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 ホイールは、カンパのゾンダ!完組だよね。店主のゾンダは、店主自身が手組したものだよ!

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 フィジークは、縦に長いサドルで、サドルの前後を使う人には使いやすいサドルであります。

 そんでもって、今回この車体の依頼といえば・・・、

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 ニッセンのワイヤーを持ち込んで、これをシフト、ブレーキ二本ずつ交換した。結構柔らかいアウターでした。カーボンフレームの内側通すというのは今の傾向で、かなり面倒くさいが・・・、ガイドを残しつつ何とか完了。

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 カーボンフレームにツートーンの塗装と、デカールで完成車のようなもんを作ったのは、ほぼ初めてだったかな?

 そして、これを機に何度も扱うことになった、謎系コンポのお目見えもこの一台から始まった。

 3大メーカーから、サード系がでてきたこと自体は悪いことではない、コロナで物不足の際にも助けられたね。で、徐々に正常化していく中で、電動化など進化を加速させているらしい・・・。やるなあ・・・。

 ということで、ヨーソロー・・・・?

穴あけの位置がまずいよ!リドレーさんよ!



 久々の気合の入ったアルミフレームを見た、リドレーだって・・・。大森社長がリドレーカーボンに乗っていて、結構気に入ってたんだが、ピラーまわりが特殊で、破損から乗れなくなってしまったらしい。

 そんなことぐらいしかイメージのないリドレーなんだが、小柄な女性が持ってきたレーサー。この折り紙のようなアルミパイプ、

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 こうした形状のパイプで組むと、しかも小柄な女性なんでフレーム自身も大変小さいということになると、剛性は嫌でも上がるねえ。

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 小さい三角に、角のある変形アルミパイプに、しっかりした溶接、固くならないほうがおかしい・・・。

 で、こいつなんでやってきたか?というんだが・・・。

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 ここ、ヘッドチューブに内蔵させるシフトワイヤーなんだが、アウターが折れてしまっている。これには色々原因がありそうだが、まず内蔵させるフレームの穴の位置が悪い。

 ハンドルで振られるワイヤーがちょうど折れそうなところに空いている。

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 体の小さい方を無理やり700Cに乗せようとセッティングすると、このように極端に短いステムを使わざるを得なくなる。そうなるとハンドルまわりとフレームの位置が近くなって、ワイヤーがステアリングの影響を受けやすくなる。

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 あとショートリーチのハンドルも、アウターには過酷だね、短い中折り曲げるので各所に無理がかかる。でもまあ、仕方ないといえば仕方ない。

 なれば、最も力のかかるところをどうにかしてゆるくセッティングするしかないだろう。そうなると、既存のやり方ではできなくなる。

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 負荷のかかるところをグニャグニャでのがそうということで、Vブレーキの蛇腹系のアウターワイヤーを部分的に使うことに。

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 とはブレーキ系のワイヤー誘導を使って、出来る限りワイヤー自身の曲げによる負荷をかからないようにする・・・。

 こうしてハンドルを極端に左右に大きく曲げても、ワイヤー回りはグニャグニャして、折れるような負荷を逃している、これで少し様子見るか・・・。

 あとは車体の紹介・・・というかね。

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 基本ティアグラで組まれていますね。

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 過不足なし・・・。長年店主の台湾一周号を悩ませていた、リアディレーラー問題が、古めのティアグラ一発で片付いてしまったということを考えると、面白くもおかしくもないながら、堅実・・・とえいるね。やはりトラブルフリーというのが、やっぱり乗るにはいい。いじるには多少やんちゃでもいいが・・・。


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 このフロントディレーラーは、上手の手から水が漏れる・・・典型かな?

 シマノはフロントメカには強かったはずなんだが、この腕上げフロントはちょいといただけない・・・。この後出した全く形状の違うフロントメカは名機!あれは素晴らしいが・・・。

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 確かに堅実なんだが、ブレーキの効きが今一・・・なんだな・・・。

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 ブレーキシューに舟がない・・・。というだけじゃあないだろうなあ・・・、アーチ自身の剛性の問題もあるかも知れないね。ブレーキだけは105のほうがいいかも・・・ね。

 そう!朗報というと、シマノが次回の12速105にワイヤーシフトが戻ってきたぞ!って当たり前だ!!!この国の高校生がロードレースに出ることを阻止するような、無理な値上げにつながる展開はやめてほしい!し、やめてもらってヤッパリ良かった、さすがシマノ!と褒めておこう。

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 短いクリテリウムのようなレースには、こいつはいいかもなあ、なんて試乗しながら思った。長距離となると疲れるかもしれないが・・・。

 しかし、今回もこうした車体を見ながら、このアジアにとって650Cという車体の選択肢は絶対に残して、維持して、できれば発展させたほうがいい!と思うね。

 このホイールが一回り小さいということが、どれほど体の小さいアジア系にとって有利に働くか?日本人にとってだけじゃないよ!アジア自身にとってだよ!世界的にも人口の多いアジアにとってだよ!

 そこ見ようよ、ジャパニーズフィットという概念から東京サンエスさんが色んなサイズのパーツ類を展開している。その企画力とそれを営業ベースでやってのける、その実力と熱意には頭は下がりまくりだが・・・。

 Jフィットじゃないよ、Aフィットだろ?アジアンフィットだろう?こんな小さな島国だけじゃない、広大なアジア地域全体!という大きなマーケットをもっと意識して展開していけば、頭一つ出ると思うよ。

 そろそろ脱亜入欧を唱えたおっさんが一万円札から交代するようだ、交代先が女好きの起業屋さん、日本の資本主義の父とかいう人らしいが、もはや脱亜ではない、再入亜でしょうが。日本はアジアの一部なんでありますから。

 ということで、当店内で少なくなった650Cのフレームを大切に使っていきたいと思った次第!

パリプレストパリを走ったレーサー・・・



 キャノンデール・・・と読めますね。キャノンデールというと、アルミ!と思う店主はもう古いのかな?どうもこいつはカーボンらしいね。

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 しかし、なんかペタペタ貼ってあるなあ・・・・。

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 ブルベという、まあ、まともな判断力のある人なら避ける方向に行くだろうという、走る大会。それもそんじょそこらでない超長距離を限られた時間で走るという、そういう競技のようなんだな。

 そして、この車体で参加してきたということだ、お疲れ様だね。

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 人車ともに疲れているだろうな、で、車体も相当疲れている。まず後輪のフレを取るという依頼。カンパのデカイニップル回しありますので、なんとかね、やります。

 ただし、相当走り込んでの振れですから、完璧に取ることはもう不可能です。適度に適度に・・・。

 そしてシフトの調整ということだが・・・。

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 そう言えば、これ緊急駆け込みしてきたよな。フランスの大会に出るひと月前に、日本を出たんだが、タイへ行ったらしい。

 そのタイへ行く前日に駆け込んできたんだな。なんかワイヤー交換したら、シフトができなくなった・・・と。

 自分でやったんですか?
 
 イエ、ショップで・・・。

 ンン?ならそのショップの施工内容によるんで、そちらには持っていかないのですか?

 もう一刻の余地もないんで、明日成田空港から日本出国するんです・・・。

 そりゃ大変だ・・・、この数時間で直さないとだめなわけ?ということで始めたんだが・・・。

 どうもシフターの中で、ワイヤーがうまくハマったいなかったらしい・・・。もう数ヶ月前のことなんで詳細は忘れたが、変なところに引っかかっていたワイヤーの太鼓をなんとか外して、ワイヤーを引っこ抜いて、一からやり直しだったと思う。

 それでもって、時間内に修復して無事出国できたらしい。

 最悪その状態でタイに入ってから、ショップで直そうと思ったと。うん・・・言葉の通じにくいタイで修理依頼、なんとも不安になるんじゃないか?と思った一心からなんとか日を跨がないでできたということだ。

 で、このシフト不動については、タイでも、フランスに行ってブルベ完走した際にも一切問題にならなかった、ということでよかった・・・。

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 規定で色んな物付けないといけない、ブルベならではのハンドルですね。

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 仕様もアルテグラなど堅実なものを使っていますね。

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 前後ブレーキもアルテグラ・・・。よしよし・・・。トラブルフリーはやはりシマノが強いかな?

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 これは完成車で購入した際のクランクそのまんまなのかな?値段を抑える際によく完成車メーカーがやる手でありますな。

 ほんでもって、メカをやるものからして、ブルベのような競技に参加する際の車体として、何が適切な車体か?ということだけ触れておこうと思います。

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 このワイヤー類の内蔵型のものは、ちょっと避けたほうがいいかな?ということですね。ワイヤートラブルになった際、この内蔵型のタイプは直しにくいということに限りますな。

 フレームの中がどうなっているのか?わかりにくい、そこに外から通すというのが非常に困難なのであります。

 こういう際には通常、アウターがインナーのどちらかを残して、それをガイドにするというやり方をしますが、まあ、競技の最中にこうしたトラブルが起きた際には、まあ混乱するわけでありますよ、トラブルがトラブルを生むような状況ですね。

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 鉄のレーサー等で培われた、むき出しインナー等の形式が、即直して競技に復帰させるには最も優れているかな?と思います。

 それに準ずるようなワイヤーワークをするフレームを選ばれたら?と思いますね。カーボンフレーム等で、内蔵型出ないワイヤーワークをするものってあるんでしょうかね?

 あったら、選択肢の一つと言えるでしょう。

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 あとホイールも、修正等のやりやすいホイールがいいでしょうね。振れたり、ちょっと破損したもののスモールパーツ類が即確保できるものですね、そうしたものを選択するといいと思います。

 まず距離を乗る競技ですから、練習でも相当距離乗りますね。そうなるとメカトラは起こるものと考えたほうがいい。そうしたトラブルから、復帰しやすい機材を選ぶことが原則になるんじゃないかしら?

 安いからといって、ネットで即買いしてしまうと、スモールパーツ類の入手ができないとか、難しいものを選んでしまうと、トラブルが起きてから困ることになりえますんでね。

 そういう面からすると手組ホイールも選択肢のうちになってくれればなあ、と思ったりもします。

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 あとブルベには、軽さ重視よりも、故障しないもの、サドルに関しては座り慣れているものですね、それが多少重くともなれているものを選択するべきでしょうな。

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 かつてサイクルモードなどで、その年のツールを実際に走った車体が展示されることがありましたが、その歴戦をかいくぐった車体の迫力というのは、商品として展示されているレーサーとは異なる威厳のようなものがあります。

 スケールとノギスを持ち込んで、それらの実測を店主はやっていましたが・・・。

 この車体もちょっとそのへんの迫力を感じるものでありますね。最後は意識が朦朧としながら走ったとか・・・、あと50キロもあるのか?と思った瞬間、あれ?5キロなの?って。

 つまりその45キロの記憶が飛んでいたわけである、でも寝ていたわけではない、脳が自転車のための最小限の機能を残して、残りを休ませていたんではないか?という、まあ、なんだかわからんが、極限をくぐってきた車体であるには違いない、迫力がないわけがない。

 しかし、ヨーやるわ・・・。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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