メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |車体 ロード tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
FC2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

クロスロード?から再出発・・・



 スコットのXSかな?小さいが正真正銘のロードなんでありますよ。

DSC_0459_convert_20180727221135.jpg

 小柄な方用の650Cは、この国ではもっとあっていいタイプの自転車かと思いますが、長いものに巻かれすぎの状態で、多勢に無勢どうも定着した感がない。ちょっとはできて、撤退・・・、またちょっとできては・・・と、しっかりと腹を据えた展開をしていない。

 まあ、リムやタイヤの数と種類の差が700とは比べものにならないというのが理由だと思うんだが、特化したショップがあってもいいんじゃない?当店がなろうかしら?

 160前後からだったらメリットいっぱいあるんだがね。なんといっても、700Cにしがみつくようなポーズにならない、ちゃんと御して乗っている姿になるというのがかっこいい。

 男女問わず、アジア系には大変向いたフレームだと思うよ。

 後は、ホイールが小さい分、男クランクが取り付けられる・・・、これもかっこいい。

 ホイールが小さい分、踏み出しが軽い、都市のような信号で止められては再スタートを繰り返すような環境では、最適ともいえる。通勤、通学最強自転車ともいえるんじゃない?

 このスコットの持ち主の方も、650cがお似合いの体格をされている。

 元々、実用車のパンク修理に凝られていたんだが、実は・・・スポーツ車を持っていて、それが実用化できるんなら、この実用車を廃止して、そちら専用でいきたいと、言い出した。

 持ってきてもらうと、結構走るやつじゃない?ただしちょっと走り専門過ぎるんで、ハンドル変えたい・・・と。

DSC_0462_convert_20180727221152.jpg

 手元変速付きの申し分のない状態なのに、これを例えばフラットハンドルとかに?・・・、ええ、できれば・・・と。

 体格を見るに、元アスリート、ソフトボールの選手だったそうだ。なので、体は動かしたい。往復30キロ以上の通勤だって、実はできるならしたい。

 なら、このスコットを基体に、走らせましょう!ということになった・・・。

 DSC_2560_convert_20180727221242.jpg

 アルミのメガチューブに、カーボンフォークだね。結構やる気満々の車体なんだが、どうもこの車体に押されていたみたいだ。

 もう少しその押しを押さえようということで・・・、

 DSC_2558_convert_20180727221224.jpg

 まあ、今回は特別フラットハンドルにしてやんべー・・・、頼まれればよほどでない限りやりますが・・・。

 DSC_2554_convert_20180727221208.jpg

 フラット用シフターに、実用車にしては割と使えるブレーキレバーを取り付けた。

DSC_2559_convert_20180727221232.jpg

 これで難なくキャリパーも引けます。

DSC_2556_convert_20180727221216.jpg

 フロントも二枚三枚兼用のフラット用シフター。これでフラットバーロード・・・、クロスロード?として再生することになる。

DSC_2551_convert_20180727221201.jpg

 フラットにしても、こいつで踏むと実によく前に出るね。こんなクロスバイクはない、それも当然だ、フラットハンドルにしただけで、ロードのジオメトリーなんだから。

 ホイールもソコソコ堅いし、よく進むは。

 ということは、入門ロード・・・というのは、なにもドロップハンドルでなくてもいいのかも・・・と思ったりもする。まずはこのロード特有の他には出せない、走行感というものを、快走感というものを体感してもらうのが、一番かもしれない。

 よくある消費行動として、スポーツ自転車に乗りたいなあ・・・と思いつつも、最初からモロレーサーというのは気が引ける、という展開は大いにありだと思う。

 そこで多くは、クロスバイクを購入してしまうんだが・・・その中の何十パーセントかは、ロードに向かう。徐々に自分の走りのイメージが、クロスバイクではなかった・・・と知るからでありましょう。

 例えば、後ろからすごい早さでレーサーに抜かれる・・・、カチンときて、同じスポーツバイクとして負けちゃらんねえ・・・とばかり踏むんだが、ものが違うだけに、どんどん引き離される・・・。

 何でか?といろいろ調べてみると、同じスポーツバイクと思っていたのが、実は馬とロバの差があったと知ることになる・・・。

 俺ロバだったの・・・?

 早い人で三ヶ月、そんなことに気づくともう、馬に気が行って仕方がない。中にはクロスのドロップ化(疑似馬化)を求めて、当店に来る人もいるが・・・。

 後で考えるとクロスバイクを買ったのは銭の無駄だった・・・と。

 こういう方を作らないためには、クロスロード、つまり馬なんだが、ロバ風に仕立てた自転車に乗せておいて、やっぱりロバじゃなあ・・・ときた時に、本当はこいつ馬だったのよ、と驚かせるという逆を張るのもいいかもしれませんな。

 ロバのままでよければ、そのまま乗っていればいい。

 馬にしたければ、ドロップ化してやれば立派な馬になる、元々馬だったんだから。

 まずは馬をロバにして、とにかくまたがる回数を増やしてやることでしょうな。その内、アスリートとしての足が目覚めてくるとき、ドロップに戻します?って提案してやればよし。実に奥行きのある計画だなあ・・・。

 なるほどね、ロバに擬した馬か・・・。我ながらいい販売戦略を思いついたもんだ・・・。

 来月くらいから、フラットロードが当店に並んでいたりしてね・・・。
スポンサーサイト

発展途上人!適度に適度に程ほどに



 キャノンデールのアルミフレーム。

DSC_2533_convert_20180715195758.jpg

 アルテグラなんか付いて、申し分のない、スペックであります。

DSC_2532_convert_20180715195749.jpg

 さて、誰が乗るか?というと中学一年生・・・、まさに発展途上人なんであります。

DSC_2534_convert_20180715195805.jpg

 といっても是見れば、わかるとおり最小14Tのギア比制限のないところで、踏んでいるので、まだ本気モードではありません。

 その辺がちょっといいところなんであります。

 DSC_0374_convert_20180715195710.jpg

 今回はまさに発展途上人らしく、ハンドル幅を少し広いものに交換して欲しいということでした。確かにこの数ヶ月で、少年性の中に青年の気配が混じってきている。心身共に微妙な時期の始まりだ。

 今まで、こういうもんだ!と紋切り型で押しつけられ、それにムッとしつつも従うことで保護も受けていた時代から・・・、本当にそうなのか?と脳の発展に伴って、疑いを挟むようになってくる?押しつけら得る判断に、なんで?とその理由を確かめるようになる。

 親や先生だけが世の中ではない・・・とも思うようになってくる、そして自意識というものが発酵してくるのもこの頃だ・・・、それまで気分や時流によって裏打ちされてきたような好き嫌いが、自分の存在やプライドを裏打ちするような好き嫌いに変わってくるから、たちが悪い・・・。

 そして自分の中の別な論理として、身体の変化が起こってくる。いやも応もなく、内発的にマグマのような衝動がつき上がってくる。できなかったことができるようになってくる、体を振っただけで母親なんかが吹っ飛ぶようになってくる・・・。

 脳から心身から、産まれて経験したことのないような不安定さが一気に襲いかかってくるんだ、そりゃ大変なはずだわな・・・、思春期なんてもんは・・・。

 さて、これに向かい撃つ親の心得は?より人格と認める度合いを高めてやるしかなかろう。それは相手の言葉を大事にしてやることに他ならないことでもある。もちろん、こちらからかける言葉も重要だ。

 骨のありそうなこといったら、より足を引っかけて転ばすのもしかり。それはつぶすためでなく、再度自分から起きるための訓練だ。

 気負うことなく挑む姿勢があれば、多少荒唐無稽な言葉であっても容認しやってもいい。ただ、逃げに無用な言葉を多用し始めたら、トコトン対峙すること。とにかくいい大人が、真剣に向き合って、中途半端で、浅薄で、後先考えないクソガキに対峙すること、それしかないんじゃないか?と思う。

 相手も利口になっているから、目先の建前だけ言っても、すべて小言と軽蔑されるだろう。小言でなく、大言を通すためには、下地が重要だ、その下地の尤もコアなものが、いかに真剣に相手を人格として対峙したか?という歴史そのものだと思う。

 店主も自戒を込めて・・・。

DSC_2530_convert_20180715195733.jpg

 さて、一回り広くなったハンドル。乗り心地は・・・まあ、いいんじゃねえ・・・という調子。それでいいよ、まだまだ適当で。

DSC_2531_convert_20180715195740.jpg

 是面白いでしょ?和柄のバーテープ。素材も固めで、店主も嫌いではないな。

 DSC_2535_convert_20180715195814.jpg

 この辺のステムも、まだポジションの出ていない発展途上人向け・・・にも見えてくる。

 DSC_2536_convert_20180715195823.jpg

 ありがたいことに、当店のオリジナル系手組ホイールを選んでくれている。その調整もかねて・・・。

DSC_2527_convert_20180715195726.jpg

 成長期の真っ最中ながら充実期がまだ来ていないため、やせっぽち状態なんだが、だから登りがえらく強いとか。急坂からギアかけられるっていうからすごいもんだ・・・。

 でも当人、バスケ部に入っていて、自転車に関しては適度に適当な感じで、店主としてはいい線行っているんじゃないか?と思っているんだが・・・。

 まだ若い内に、これしか無い!なんて決めつけることはない・・・。この国には児童福祉法違反のような、たかが高校の課外活動に「命を賭けさせる」勢いの高校野球なんてもんが、青少年のスポーツの典型のような座を長く占めていた。

 多少は変わってきたらしいが、今年で百年目らしいね。

 かつては、みんな丸刈り、連帯責任、炎天下の過酷な環境での連戦、アウトとわかってのヘッドスライディング、整列して歌う校歌、負けて土を持って帰る姿・・・。

 どうも若い奴らに過酷な環境を強いて、その代わりにデカイ物語をくっつけやって酔わせては、年寄りがそれに涙をする(クーラーの効いた部屋でビールに枝豆つまみながら・・・)のが好きですな、戦前戦後を通じてこの国は。

 もちろん本人が自由な環境下でそれを望むのならそれはそれだが、そうで無いなら、もっと放っておいていいんじゃないか?なんて思うんだな。

 いろんな競技や種目を経験しておくことは決して無駄にはならない。むしろ広い運動神経を鍛えるという意味では、その方が望ましいんじゃないか?

 大事なのは、特定競技特有の技量を伸ばすことよりも(体操や飛び込み競技のようなものは別だろうなあ・・・)、基礎体力を付けてやることだと思うがね。

 頭の方も同じだよ。大事なのは地頭であり、基礎学力でしょうね、小さい時(怒濤の習い事なんかで)小器用な頭の使い方したや
つは大人になってからつまらんやつが多い・・・、是店主の独断的経験なんで、いい加減なもんだろうが。

 適度に自転車乗って、適度にバスケして、適度に恋して、適度に学問して、適度に秘密を持て・・・。

 熱が入ったら、やめろと言ってもやるだろうし、熱が入らなくても、自転車にいいイメージを持ってくれたら、潜在的伝道師だろう。

 まあ、若いやつには相変わらず期待せず、待つことにしましょう!

デローザカーボン



 前日がリアカーだったその翌日が、カーボンロード・・・。もちろん本ブログ掲載には前後がありまして、実際の作業、施工とのズレはありますが・・・・。

 まさにワッパの付いたもんなら何でもやろうとするというのが、実際になってきたようだ。そして、こちら富士町に来てから、ちょうど三年が経ちましたね、四年目に突入です!

 とりあえずは、お陰様で続いておりますが、いつまで持つかこの狸サイクル!まさに自転車操業、その月暮らしで、踏み続けています。もっと前で踏まないとね・・・。

 DSC_0287_convert_20180713214932.jpg

 デローザ名だたるメーカーなんで、それは色々と仕込んでいるんでしょうね。ただ、これぞデローザカーボン!というものはあるんでしょうか?

 店主の貧弱なイメージでは、なんとなく、トレック、サーベロ、タイムなんか・・・、コルナゴもかな?これぞ!があるような気もしますね・・・、最近ではリドレー・・・。まあ、何度か触れた機会のあるフレームですんで、全くの独断で、なんの信憑性もありませんが。

 多分デローザもあるんでしょうな・・・。

 DSC_0285_convert_20180713214917.jpg

 購入してからなんにもしていないので、ここでできるだけの手入れをという事でお預かり。クランクまわりから音が・・・、出たよ。

 でもこういうのは、外して、徹底洗浄してから、隙間や入るところにグリスを、でなければBBまわりを交換するとかでないと、なかなか解決しませんが・・・。

 今回はグリス作戦が効いたのかも知れません。

 DSC_0288_convert_20180713214941.jpg

 このBBのまわりの規格も多過ぎですな。スギノさんなんて、それにあわせて上級ものと普通ものをすべて作っている・・・、大変なこった。ヘッドまわりもそうだが、どこかが覇権握って、少しは絞られると言う時が来るのか?、より太い方向へ、より剛性を求める形状へとまだ動くんでしょうかね?

 カーボンは整形の妙なんで、やろうと思えばいくらでもできる。そこそこ大きいメーカー数社が結託すると新しい規格が出る。そんなことをまた繰り返すのかな?

 どうも傾向としては、フレームメーカー主導・・・というか、覇権というか、統一のシンボルがコンポからフレームに移っていくような動きがありますな。なので、フレーム独自規格のブレーキのようなものまで出てくる傾向です。その内、コンポメーカーは、前後ディレーラーとシフターのみの提供なんて事に、将来はなっていったりしてね。

 しかもそれが電動なんてなっていったら、ワイヤーまわり一切作らなくても良くなる・・・、さて規格を握るのは、フレームメーカーか?それともシマノらコンポメーカーか?どうでもいいが・・・。

 DSC_0283_convert_20180713214909.jpg

 バーテープまわりもちゃんと整えていきましょうか。

 DSC_0350_convert_20180713215004.jpg

 今回は全ばらしまではしませんでしたが、カンパエルゴは中身がすべて公開されているので、やろうと思えば可能です、大変だけどね。

 DSC_0352_convert_20180713215021.jpg

 BBまわりは、洗浄とグリスでしたね。ついでにチェーンが金になった。

DSC_0349_convert_20180713214956.jpg

 使いすぎると成金になる金・・・、まあこのくらいなら、むしろいいですね。

DSC_0286_convert_20180713214924.jpg

 今は無きアテナ・・・、こんなの一つ、黒とシルバー残して置いてくれればいいのになあ・・・。ただ、もう元には戻りそうにないですね、カンパ12sとかいってはしゃいでますしね。シマノの露払い・・・のつもりかな?

 DSC_0353_convert_20180713215029.jpg

 そう、この手のメンテで中心となるのが、洗浄、そしてチェーン、ワイヤー類の交換なんでありますね。ただ・・・、カンパのインナーワイヤーはシマノと互換性がありません。

 元気の良かった頃のカンパなら、理解しますが・・・今や風前・・・じゃないっすか・・・。なれば、意地張らずに、この手の規格はシマノに乗っかったらいいのに・・・と思います。

 DSC_0351_convert_20180713215012.jpg

 今回このカンパメンテでちょっと苦労したのが、ワイヤー、中でもインナーなんでありますね。シマノと互換性がないんだから・・・。

 ということは、カンパ独自か、サードパーティーの者を探す必要があります。前者は、箱入りであるんですが、なんで?というほどに高い、八千円弱だよ・・・。新車組むんならそれでもいいが、ワイヤー交換でそんなもの使えますかね?

 かつては頼りになる、サードパーティーがあった。その名は、クラーク。どうも、カンパのワイヤーを作っているようだが・・・。

 シマノ張りに一箱100本で、ブレーキ、シフト両方あったんで、かつてはそれを確保していたんだが・・・。
 
 どうも、そこを持っていた問屋がそのクラークを手放したらしい・・・。どうするんだよ・・・。

 しつこく探すと、あるところにはあるようだ。カンパ純正品が、シマノと比べれば割高だが、目の飛び出るほどではない値段で、売っていたとこを突き止めた。

 なので、シフターワイヤー、ブレーキワイヤー両方とも1本から購入できるという、カンパ持ちには大変ありがたい、展開となったわけだ。アウターはモロシマノはイヤでも、それ以外なら何でもいいよね・・・という事で、カンパ所持者の皆さんには、朗報かも知れませんね。

 DSC_0346_convert_20180713214948.jpg

 時たまレースにも出られるらしい。であれば、もう少し頻繁なお手入れがあってもいいかもしれませんね。できればレース会場現場で最終チェックしたいところですね。でも、ほとんどは無理だとして、前日にチェックはしますが、できるだけその状態を保持できる形で、会場まで運搬してくださいね。

 車のラックへの取り付け、長い距離の運搬など、折角のセッティングを殺してしまいかねない事もありますから。メンテは終わった瞬間から、緩い線を描いて、緩んだり不整備の状況に戻っていくものとお考えください。だからレース会場での最終チェックがいかに大事だかがわかるでしょう・・・。

 という事で、どういう走りかまだ見抜けぬままに、レース会場等へ戻します!

交渉した甲斐あり まるとっかえのイギリス通販

000 2018051300384193c

 ちょいとこの車種覚えている方、まだだいぶいるでしょうな。

000 2018051300384294c

ヘッド部分に問題があった。ヘッド周りは使う工具の種類が一番多く、ある意味素人が一番いじりにくいところかと思うが、ヘッドパーツがうまく合っていない。その原因は、

000 DSC_2331_convert_20180513003756

 ヘッドチューブ自身にゆがみがあったこと、それが原因の様だった。となると、、ヘッドチューブに直にリーマーをかければいいということになるが、インテグラルヘッドは、種類がいくつもあり、もしそろえようと思ったら、大変な金額になる。そもそも、工具でいう刃物というのは、高額がなのだ。

 だから、できるだけインテグラルヘッドのものは外して、標準の一インチか、オーバーサイズのもので片付けようとする、もちろん、当然そのくらいのリーマーは所持しているが。

 今回の選択肢としては、このフレームドンピシャのリーマを購入し、直すか?通販元に連絡して、何らかの処置を執ってもらう様に依頼するか・・・ね。

 さて、海外サイトだけに、もししらばくれられたら、それで終わり。ただ・・・、このサイトは日本語のスタッフもいる、それに以前に補償に関する交渉で、かなり話のわかるところでもある、と把握していたこともあって、まずは後者で行ってみよう、と提案してみた。もしショップの記録や判断などが必要なら、協力するということで、ダメ元で、チャレンジしてもらうことに。

 DSC_2464_convert_20180709221538.jpg

 すると後日こんな状態でもって来直してきた。

 あれ?また黒く自分で塗ったのか?と思いきや、なんと、やはりこのイギリスのサイトなんだが、まるまる新品のフレームを交換してくれた、ということだ。満額回答だ、これは・・・。

DSC_2465_convert_20180709221546.jpg

 しかし何じゃこりゃ?よくみると・・・、ドロップハンドルの上にブルホーンバーが刺さっているだけで、こいつを今度ブルホーンバー形式で乗り続けたいということだ。

DSC_2466_convert_20180709221555.jpg

 今回も、ヘッドパーツ自身ががたついている、その辺再度調整しないとね。

DSC_2467_convert_20180709221602.jpg

 自家塗装の旧車のパーツをできるものから移植しておいた様だ。

よし、では、こいつに魂を吹き込もう。

DSC_0343_convert_20180709221510.jpg

 まずはヘッドパーツを探す。外形、内径、厚み、アンギュラ角などすべて一致しないと、据わりのいいヘッドができない。まずは取り付け・・・、動きもいいねえ。

DSC_0344_convert_20180709221519.jpg

 このブルホーン化状態をいつまで続けるのか?それは本人次第です。

DSC_0345_convert_20180709221529.jpg

パーツ類をつなげて、動かすには、チェーンとワイヤーは欠かせない、つまり神経をつなげて、有機的にライダーに操舵できる様にする。
DSC_0342_convert_20180709221500.jpg

 しかし、よく急転直下で、新フレーム一本出したよね。そういう意味で、イギリスと通販サイトは、結構使い勝手も良さそうですね。安心して使ってもいいんじゃないか?と思いますな。

 基本自転車の通販はやるものではないとは思ってはいるんだが・・・。

まあゆっくり育てていきましょう!



 コルナゴマスター・・・っぽいね。鉄のパイプに筋が入って、パイプの横剛性をあげている。

 DSC_2444_convert_20180624230141.jpg

 名車なんだろうなあ、好きな人にとってはね。これに・・・、

 DSC_2448_convert_20180624230223.jpg

 現代版の黒の105が付いています、機能的に悪くはないが・・・、何か他にもっとないの?とも思う。まあゆっくり育てていくのもいいでしょう。

 DSC_2446_convert_20180624230157.jpg

 メッキラグにメッキのストレートフォーク・・・、いかにもらしいが、ヘッドはアヘッド式。ガチの最後の鉄レーサーだったのかも知れないね。

 ウーン、スレッド化もいいよねえ・・・。よほどでないとやらないが・・・。

 で、こいつがなんで舞い込んできたか?というと。

 DSC_2429_convert_20180624230004.jpg

 エンドがブン曲がったという事だ。かなり曲がっている。聞いてみると買い物行って・・・このレーサーで・・・、そんで買い物袋が前輪に入って転んでリアディレーラーのみを強打したという事だ。

 それにしても派手に曲がっている。鉄フレームのエンドだから、なんとか・・・なるかもね、アルミじゃ知らんが。

 DSC_2430_convert_20180624230015.jpg

 あまりに曲がりすぎていたんで、ホイールはかせたままでは、エンド修正ができない。これほどの曲がりは久々だ。

DSC_2431_convert_20180624230023.jpg

 ゆっくり騙し騙し修正掛けていき、四点を測る。

DSC_2433_convert_20180624230050.jpg

 当店所有のものは目視ものだが、もう少し便利なやつがある・・・パークツールとまでは言わないまが、ちゃんと横からホイールまでの距離を計測できるものがある・・・いいなあ、あいつ。

 DSC_2432_convert_20180624230032.jpg

 これにてエンド修正は完了なんだが・・・、なんともクランクが重くていけない。何だろう?何度も回してみて気づいたんだが・・・。

DSC_2434_convert_20180624230058.jpg

 左クランク側のBBが少し外にでいてる、こいつがクランクのまわりを邪魔している・・・可能性大ありだ。

DSC_2436_convert_20180624230106.jpg

 外してみると、確かに緩い、緩んで外に出ている。

 DSC_2437_convert_20180624230116.jpg

 中から切り子が随分見えていたんで、一度取り外して、タップだけ掛けて元に戻す。

DSC_2438_convert_20180624230124.jpg

 14ニュートンしっかりかけて、とめるこれ重要。ここ間違えて、外して痛い落車した人がいたね。アブねえ・・・。

 DSC_2447_convert_20180624230214.jpg

 持ち主の方は、大変このフレームを気に入っているとのこと。いいことです。ただ、このサドル・・・もう少しがんばりましょう。買い物に使っちゃいけないとは言いませんが、もっと奥行きましょう。

 コンポだって悪くはありませんよ、でも、まだ考える余地あり。ホイールだって・・・ね。

 DSC_2440_convert_20180624230133.jpg

 ちょいと牙抜かれ気味のようだが、色々事情があるらしい、ゆっくりとこいつと乗り手のベストが見つかればいい。少し時間掛けるくらいでいい。

 彼女にふられた勢いで購入してからの付き合いだとか、たいへん愛着があるらしい。人に歴史あり、自転車に曰くありです。

 いじれるところだらけなんで、時間かけて整えていってください。それが達したとき、人車一体の昨日今日ではできない、ケンタウロスのように二体が溶けあう風情でしょうね。

 なので大いに時間掛けていいんです!

 


プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター