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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

オフセット体験号 出来たぜ!



 ガチの実用自転車を乗った際、オフセットのデカイフォークが気持ちよかったということから、コリャフォークのオフセットに拘ってみるのもより自転車の深みと関係するんじゃないか?ということで、オフセット体験号を作ろうと決意して、もうできちゃった、というわけだ。

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 このサンエスさんがショップにしか出さない、オフセット体験フォーク、購入してから二年以上過ぎていたかもしれない。

 こいつは売り物というよりも試乗車、フォークオフセットに興味のあるお客さんに貸し出すやつなんで、新品パーツで組まなければならない方はない。

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 ありものくランク。

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 走りに集中してもらうために、シングルギア、それも体験色を強めるために、固定ギアにしてしまった。これで二通りの体験となりましょう。

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 ドロップハンドル、ピストのではなくてロードのハンドルにしました。あとコラムは長めに残す、いろんな体型の人が乗ることを想定してね。

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 もちろん前後にブレーキがあるので、安心です、当たり前ですがね。

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 なんということのない、ありものサドル。さて、こいつで、

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 ホイールが一番奥にある子の状態がオフセット43ミリ。ロードなどでは標準・・・といってもいいかな。

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 ここが今のところの一番の突き出しでオフセット53ミリのところ。今のところ・・・ということは、今後は、そうもう少し前に出せるかもしれない。

 これらはこのフォークに細工されている、ボルトを無段階で伸ばすことで10ミリ以上のオフセット移動の体験が出来るというわけだ。

 オフセットを変えることでハンドリングも変わる、ハンドリングはステムの長さとの関係もある。もしかして、ステムの長さとオフセットが決まってから、再度トップチューブを決めるなんていう選択肢もあっていいんじゃないか?なんて思ったりもする。

 なので、時間のある日、こいつをゆっくりと試乗しながら、オフセットの違いをじっくり体験してみるのはいいんじゃないか?と思いますがね。

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 まあ、こいつは正真正銘のピストフレームということもあって、慣れていないところから、オフセット以外のことを感じる人もいるかもしれないね。

 シート角が立っているのも、ロードとは違いますね。なので、最良の条件は、今乗っている自分の自転車にこのフォークを移植できたら・・・なんですが・・・その辺はまあ、出来るところで、ということで。

 ただ、フォークのオフセットというものがこんなにも自転車に影響を与えるものだ、ということを感得してもらうこと。そしてもし自分の自転車の対して何か違和感を感じていたものが、実はオフセットだった!ということが分かったら、大収穫でしょうね。

 オフセット変更に対しては、柳サイクルさんに指定のオフセットで一からフォークを作ってもらうか、東京サンエスさんのワンバイエスから理想のオフセットフォークを取るか・・・ということになるかな?

 でもこんなことが!というほどにオフセットは大事なポイントかもしれない、そうした自転車の深みを知るためにも、この試乗車を使ってまずは体験してみる、というのもありなのではないか?と思います。

 一時間ぐらい、色々セッティングもして千円でどうでしょ?試乗希望者募集しますよ!


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重くて熱い思いをのせて その二



 それにしても130キロか・・・。

 前の鳴門君も大体そうだった、そしてピストフレームね。これはやはりまずホイール問だな。

 これについては前例がある。

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 考えられる限り頑丈な700cといえばcx30でしょうね。こいつを

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 13の星の鉄スポークで組むという、これね。星さんに尋ねると、まあスポークの強度については、色々あるようです。

 星さんが作っている最強はこの一回り太い12のスポークなんだそうですが・・・。これはハブを選んでくるというので、やはり通常自転車のハブといえば、最太は13ということに。

 更に表面加工して、これよりももっと強度のあるスポークもあるようですね。いずれそんなものも取り寄せてみたいです。

 13のスポークで八本どりしたホイール、鳴門君第一号での損傷報告は受けてないというところを見ると、これで行けるかもね。

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 リアも同じく。

 そしてもう一つ、前傾問題をどうにかしないといけません。130キロとなると、当然お腹周りもそうとう・・・でしょうね。そのまんま前傾持っていくと、自重で窒息・・・なんてまさかね、でもまあ辛いだろうことは十分に推測できます。

 ということで、持ち込みのピストハンドルは、少なくとも二桁の体重になるまでおあずけ,ということで、

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 プロムナードハンドルにて当面乗ってもらうことにいたしました。

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 ちょっと形も気にして、洒落たレバーをつけましたよ。

 あとは、思いを載せた持ち込みこだわりパーツと行きましょう。

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 スラムのシングルクランク、形式はホローテック。

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 こんな感じで取り付いています。

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 チェーンもピーナッツ形状?決して安いもんじゃないんじゃないかしら?

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 かつて自転車もかなり乗っていたということで、それもあっての今回の依頼だったんだが、リアの固定化についてはきっぱりと、固定で行きます!ということだった。

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 フロントブレーキの台座も凝っていますね。

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 フロントだけじゃあない、リアもちゃんと加工された形状をしている、若干肉抜きも多く大丈夫か?と思わなくもないが、大丈夫なんだろうね。


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 色という色はここだけだった。ピラーのアルマイト。そしてこの肉厚サドルはいい選択になるんじゃないか?と思いますね。退場で潰される股間周り、様子見ながら走りましょう。

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 この季節メッキが氷のように冷たく見えるが、シャープな一台として、仕上がりましたね。

 人間気づいたときに遅すぎることはないというが、一流のラグビーの試合を見て、覚醒が起きた。このままじゃあいけない、今ならまだ間に合うかもしれない!かつてのアスリートとしての自覚が今回の自転車組に火をつけたのかもしれない。

 昔のように、自在に自転車に乗りたい・・・。と言っても五十代無理しちゃいけません、ひと月一キロずつの減量、そして二年過ぎてからの、念願のドロップ化。

 先は長いか短いか?とにかく組み上がった、あとは乗るだけ!

重くて熱い思いを乗せて その一



 あのピストバイク組んでもらえますか?と、控えめな電話でありました。

 もちろん、ハイ、なんですが。

 色々部品集めたんで、それ持ち込んでいいですか?

 エエ、持ち込みは大丈夫ですよ。

 あ、あの・・・、足りない部品はどうにかなりますでしょうか?

 はい、多分なんとかなると思いますよ。

 では、明日持ち込んでよろしいでしょうか。

 はい、お待ちしています。

 とても、控えめな感じで、でもその言葉の裏に重い思いをお持ちのようなことは感じられました。

 で、持ってこられたパーツ類。まあ細かい・・・。よくここまで集めましたなあ。

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 しかも控えめながらちゃんと凝っている。こんなスラムのホローテック系のシングルクランクなんて見たことない・・・、忘れただけ?

 そして、

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 このチェーン・・・。そんじょそこらの拘りじゃありませんな。ピーナッツのようなチェーン・・・。相当パーツ選びに拘っていることが分かります。

 そして、フレームは・・・。

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  ボンバープロという、ガチの競輪フレームじゃありませんか・・・。

 そして持ってこられた方は、かつては随分自転車に乗っていた50代男性。元ラグビーをやっていたといいます。

 ということは、昨年のワールドカップはご覧になりましたか?

 ええ、よくみましたよ。

 どうも、そうしたワールドカップを観戦して、かつての精悍な自分のイメージと、現実の我が身を比較して、ちょっとした危機感を持って、このままじゃいけない!最後のチャンスだ!また自転車に乗って、元通りとは言わないが、でもかつてのように自転車で快走したい!と強く思ったんでありましょうな。

 そこで、パーツを集めて、足りないパーツの補充と組み付け当を依頼に、一大決心のものと当店にやって来たということだった。

 最初店主は自分より遙か年上の方かと思ったんだが・・・・。なんと四つ下。それはどうでもいいが・・・。

 冒頭の一枚目の写真をもう一度みると、競輪用のドロップハンドルが箱の中に入っていました。

 マジか?このピストハンドルで、組み付けていいのか?本当に・・・?いや、もし言われる通り、ピストハンドル付けてしまうと、ちょっと苦しすぎるんじゃないだろうか?と直感的に思ったわけですね。

 あのー、ぶしつけなことをお聞きします、大変恐縮ですが、体重は・・・何キロでありましょうか?

 130キロ・・・・。

 まあ見た目から少し推測いたしましたが、そこまでありましたか・・・。

 会社までの往復二〇キロを走りたい・・・、そうですか、月に一キロずつ痩せたら、一年で十二キロ・・・、二桁に戻すためには二年半あれば可能ですね。

 しかし、そのためには課題はまず二つ。

 まず、ピストハンドルなんてもんで前傾姿勢が取れるのだろうか?イヤ取れまい。無理に取ろうとすると自分の腹で呼吸等が苦しくなるんじゃないか?そうなると乗らなくなってしまう。もう少し楽な姿勢で乗れるようにしないといけない。

 なれば・・・、ハンドルをピストハンドル以外にしないといけませんね。

 そして、あとホイールだ。鳴門計画、鳴門部屋に所属していた元力士のために組んだホイールがあった・・・あれをまた再現しないといけなくなりそうだ。

 パーツが凝っているだけ、それなりの見た目も確保したい・・・。乗りたくなる自転車、乗り続けたくなる自転車にしないと意味は無い。

 あちらも相当の覚悟で当店に持ち込んできているわけだ、こちらもそれ以上に応えられるようにしないといけない。ちょっと緊張しますなあ・・・。

 いかようにいたしましょうか?

 つづく

 

フォーク戻し・・・しかし近いな



 この車体、かつて当ブログのこの記事の中で紹介したピスト車でありました。

 あれから数ヶ月ですが、入院です。その理由は・・・

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 ここ!ダウンチューブとフロントホイールの接触です・・・。元々このフレームベルギーからのものらしいんですが、この辺が非常にというか、異常にタイトに出来ていました。

 ピストフレームは色々と見慣れている方かと思いますが、まあ、各所色々拘って作られているものが多いことは、大分目の当たりにしてきましたが、こいつもまあ相当の変態系・・・かと思いましたね。

 そもそもなんでベルギーで?というのが不思議。競技用?日曜競技用?ベルギー当たりの冬のレクリエーションとして、この手のピストでベロドローム当たりで走るイベントとかあるのかな?と考えてしまう。

 競技があるとしたら、鉄フレーム縛り?日本の競輪のように・・・?

 それともノンブレーキピストの公道走りはベルギーは問題ないのかな?

 なんかよくその用途というか、背景も含めてよく分からない車体ではありますな。

 と、こんな車体が来て、公道仕様として乗れる様になったんだが・・・。一度自分で落車したということだった。正面から何かに当たったのかな?

 それからまたしばらく走っていたある日。走り出そうとして、踏み込んだら、突然前転してしまった、ということだ。何が起きたか分からずに、再度踏み込むと、また・・・・。

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 見るとフロントホイールがダウンチューブにかみ込んで回転しなくなるという状態だったと。

 数ヶ月前のこの車体完成ブログにもあるように、元々ほんの数ミリの隙間しかない、珍しい車体だった。それが正面衝突をして、多分内側にフォークのコラムが曲がってしまったんだろうな。

 問題は、その時に起きたということではなくて、しばらくしてからこうした現象になったということ・・・。つまり、最初の衝撃で曲がった角度から、少しずつ金属疲労とはいかないまでも、曲がっていったんだろう・・・ということ。

 それがある瞬間、グイッと行ってしまったのか?スピードが出ていなかったから良かったものの、ちょっと考えると怖い事故になった可能性もなくはない、ヘルメットは必需だね。

 この手はもう柳さん仕事ということで、外してお渡しして、見解を待つ。

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 元に戻った・・・。曲げ戻しというやつらしい。体感はしていたが、ピストのフォークオフセットが25ミリから30ミリという数値に今回改めて驚いたね。ロードで34ミリぐらい・・・からすると本当ピストというのは、詰まったホイールベースで力逃がさず、突き進む車体なんでありますな。

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 ほんの少しだが、トップチューブのヘッドよりにほんの少し、衝突?によるしわのようなものが、ほんの少し丸みとなった観測される。

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 しかし、改めてみると、この車体、何を目指して作られたのか分からない、究極のホイール詰め詰めピストだということが分かる。今後の対策は、乗り降りするたびに、この隙間間隔の確認でありましょうな、少しでもせまくなったら、今度は即フォーク交換となるでしょう、放っておいたら、またそんなに遠くないうちに、同じような事故に発展する可能性が極めて高いから。

 まあ、乗り手の体が大きいので、海外のオークションサイトから引っ張ってきたというのがそもそもなのかもしれない。組み付ける前にもしかして、何かあったとも考えられなくもない・・・。その辺のリスクをしっかり自己管理しての、オークション利用ということだろうと思う。

 今後も油断せず、乗り降り前後の観察は怠らぬこと・・・ですね。

店主 最後のレーサー・・・だろう



 随分と手のかかったレーサーだった・・・。まあ、それは店主が自分に課した内容だったんで、しかも、これが店主が自分のために組み付ける最後のレーサーになるだろうということだったんで、多少の手間暇は仕方が無い、いや、むしろいい思い出になるかもしれない、と思いながら作ってきた。

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 基体のフレームはラバネロもの。店主と柳さんの共通の師匠の作であった。作成は・・・、二十年くらい前か?始めて高村さんにねだって作ってもらったもの・・・でした、仕上げなんかも頼んで自分でやらせてもらった。

 師匠と、健吾氏と店主三人が高村さんの工房で一堂に会して作ったものだ。楽しかったなあ・・・。

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 ダウンチューブのアウター受け・・・なんだが、これ後付けのものだ。

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 チェーンステーのアウター受けも・・・こいつはスターメーから取り寄せた後付け金具だ、ちょっとダサいが・・・。なぜこんなことに、最初からアウター受け付けてもらえば良かったのに・・・。

 その答えはこれ・・・、

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 このエンドの形をご覧あれ!正爪でしょ・・・ということは、そう、こいつはピストフレームとして発注したものだったんですね。あ
 
 この頃はトラックレースが大好きで、どうにかラバネロフレームで、トラックに行きたかったんだよね。しかも、いずれ250メートルバンクにも出たいと思っていたんでハンガーをそれように高く設定して作ってもらったフレームだったんだな。

 ただ、月日が経ち、こいつはずっと店の天井付近にぶら下げられていた。不憫だったなあ。折角作ってもらったのに・・・。でも今更ピストで・・・・というのも、すでに二台ほどピスト車あるし・・・。

 さて・・・どうしようか?と思っていたところ、こいつを多段で蘇らそうということを思いついたんだが・・・。

 今度は一体なにをこいつに載せようか?ということが問題になった・・・。今更105だとか、フォーアームのアルテグラなんて、しかも黒いやつ?まっぴらなんだわな。

 といって、カンパケンタウロ?ポテンザ?あいつらだってフォーアームじゃん・・・・。そう付けたいコンポがなかったわけなんです。

 そこで一人関戸橋をやってみた・・・。なんとかシルバーパーツはある・・・ようだが、困ったことに、相変わらずシフターがない、ということが問題だったわけだ。

 ところが・・・、思いつきでやってみたシンクロがなんとか成功してしまったんだな・・・。なら当面、出来るとこまで、こいつでいってみようということで、まずは一番面倒な課題を店主自身に課していこうと決意。

 つまり、バラバラシルバーパーツで、手元シフターでしかも120エンドのピストフレームで、多段自転車作れないか?という超難題中の難題を自分に課してみることにしたわけだ。

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 120エンドの中に、加工した7700のリアハブを入れ込んで、それでホイールを組み付けた。

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 そしてブランド名を消したシルバーリアディーラーを加工した外付け台座に取り付けて、挟み込んだわけだ。

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 なんと今は製造中止となったDT585、当店在庫のものを二本かすめ取って、ホイールを組んでみる。

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 前後とも精度も剛性も最高のDT585。28ホールだが後数本は在庫してある。大事に使おう・・・。

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 そして、シルバーパーツの雄、今はなきサンツアーシュパーブプロのクランクを取り付ける。ギア比は49と38・・・。いい感じで中途半端でしょ?

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 シュパーブプロといえば、ISOテーパーもの、先日こいつで苦労したという記事を掲載しましたが、おかげで現行品のISOテーパーについてはかなり対応が出来そう・・・という実感を経ることが出来た。

 こいつも半端なセッティングのようだが、ちょいとクランク側にオフセットさせると干渉防げ、最高のセッティングとなる。

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 縛りがシルバーなので苦労したが、こいつは当店本腰のTRP、先日ミドルゲージをショートに改造していたのは、実はこのためだったんです。下にスリットが伸びているのはちょいと締まりませんが・・・、でも元々ミドルで強力な制動力を発揮するよう設計されたものだからか?それをよりショートにしたことで剛性がまたぐーんと上がってしまったようだ。

 確かに、ブラインドテストしたら、Vブレーキと勘違いする人も出てくるだろう、さすがTRP恐るべき技術力を持つ。

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 リアブレーキにも、妖艶なシルバーが光りますね・・・。

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 そして、このしゃれた板ブレーキ台座加工も先日紹介しましたが、これもまたこの一台のための手間仕事なのでありました。

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 そして、こいつのシフターは・・・、なんとカンパエルゴパワーなのでありました・・・。こいつでなんとか動かせることを実験・・・、多分成功だな・・・。

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 そして最後に残った難題というのがこのバーテープ。店主はバーテープを、オフザフロント・・・と決めていたんだが、取り扱いがなくなった・・・。仕方ないので、かつてのものを静かに剥がしては、流用していたんだが、もう弾がなくなった・・・。

 さて、代わりになるものは・・・?と大分探していたんだが、薄手のもので気に入ったものが見つからない、未だに見つからないのだ。

 そこで、かつて使っていた革バーテープを思い出した・・・、あれを固くまけば・・・。

 そして、それが見事に成功、一点豪華主義のようだが、これでバーテープ問題は解決か?というところまで来た。

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 と、まあ、店主も歳も歳だし・・・なんか自分のためにレーサー組み付けるのって、これが最後かな?と思われてならない。

 そのためだからこそ、という荒技、奥義?のようなものか?それらをふんだんに盛り込んだ、変な自転車が完成したんだが・・・。

  後もう少しの調整で、後は実戦投入だ・・・、といってもサイクリングレベルだが・・・。


プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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