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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

夏休み 頑張ったお父さん!



 最初は、娘の自転車を再塗装してくれませんか?ということでやってきたんだが、こちらがやると高額になりますよ、ということで、なんなら軒先をお貸ししましょうか?という話に持っていった。

 色は自分たちで決めて、ペイントは持ち込んでください。その他、解体組付け、下地作りから、洗浄、下塗り、上塗りのご指導と材料、場所貸し等はこちらでやりますがどうしますか?と。

 一度家に帰って考えてから、やりますのでよろしく!ということだった。

 赤い自転車で、もらったものかな?娘さんが乗るんだが、色を変えたいということで、多分二人で選んだんだろうね。

 早速下地作りから始まった。

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 ご近所で、午前中から作業に没頭しては、お昼を食べに帰って、また午後からと、熱心でしたね。

 あれたフレームではなかったんですが、かなり周到に下地作りをしていました。

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 すべて暑い日でしたね、しかし今年は暑い、しかもしつこい・・・。何回くらい通ったかな?下地作りが終わると、今度は、本塗りの方に入ります。

 色決めの色を塗って、少し修正して、そしてクリアがけをします。暑かったせいか、乾きは一瞬ですね。重ね塗りも比較的短時間で可能となります。

 ただ暑すぎると、今度はペイントが暑い鉄に泡立ってしまうこともあるので、気をつけながら・・・ですね。

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 反省点もありながら、なんとか第一回自作ペイント自転車の完成といきました、お疲れ様!!!

 細かいところを見ると、まあ、色々ありますが、お父さんが娘の喜ぶ顔を思って、やった作業なんで、細かいことはさておきです!その行為自身が尊いんです・・・。

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 青に見えますが、実際には藤色です。写真で色を撮るのは難しいですね。

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 チェーンカバーは使うので、立派なフレームの一部ということで、しっかりペイントしましたよ。

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 分解できる後部も別にしっかりとペイントしました。

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 それとこの手のカバーは裏からもしっかり見られるので、裏も念入りに塗ってましたね、大成功ですわ。

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 ヤッター!!!完成だ!お父さん頑張りましたね!くどいようですが、これは青に見えるだけで、本当は淡い藤色です。

 酷暑の中の作業だったんで、常にお父さん一人による力作ですが、これは娘さんには通じるでしょうね・・・。言わなくても大事にするでしょう。

 そうかあと、これをもし中学生になっても乗りたいと来たら・・・、なんとかしてやるれるかな?なんて頼まれてもいない、先のことなんかも考えたくなる・・・、娘を思うお父さんの優しい気持ちが伝わる一台となりました。

 どこにも売っていないよ・・・。世界に一台だ・・・
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この夏休み・・・自分で塗ってみませんか?

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 この赤い自転車が・・・

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 このようにフレーム単体になります、チェーンガードも外されましたね。その心は?

 というと、自家塗装のためなんです。

 自家塗装?

 そう、自家塗装であります。自分の自転車を自分で塗装するということ。場所と、細かい道具、やり方などはこちらが伝授いたしますので、自分の好きな色の塗料を持ってきて、自分で塗る、失敗したらまた処理して、再度塗る。そんなことを繰り返して、出来上がったら、今度はそれにパーツを付けて自転車に戻します!ということなんですよ。

 細細ながらも、こんな活動を続けてまいりました。

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 多くは親子や兄弟でやるなんていうのがありましたな。

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 夏休みの自由研究とかにも利用されていましたな。お父さんが記録係なんかもしてね。

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 最初は子供が盛り上がるんだが、作業が進むに連れて、親御さんの方が夢中になっていく傾向がありましたね。子供はだんだん飽きて遊びながら親を手伝うようになる、逆転現象ね。

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 一定の期間を区切って、集中的にやる親子もいましたね。

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 こんな作業、引きこもりの子たちとやったら面白いでしょうねと、確かこの方は中学校の先生でしたね。

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 逆に、暮れ頃に来て剥離したはいいが、寒くて作業が続かない。結局は半年かけて 仕上がっ時は初夏だったなんてこともありましたが・・・。

 どの親子も、なんとも楽しげに自転車自家塗装と、その後のパーツ選択なども含め、大分楽しんでいた、という印象がありますね。

 いいんじゃないかな?親子共同でものを作っていく経験なんて、意外とできにくいでしょう。やろうと思ってわざわざ機会を作ってやらないとなかなかない。

 この夏休み、流石に暑すぎるが・・・、ペイントも乾きやすいし、どうです夏休みの思い出にやってみませんか?

木工のセミプロだけあって 完成度高し!



 木工系でいつもお助けマンでいてくれる、店主の同級生のコバイン。今回は木工ではなく、何故か自転車をいじっている。

 手持ちの自転車、元々娘さんの自転車だったらしいが、それを自分で再塗装して、昨年秋に自宅を自分で改装して開店させたマフィン屋さんの看板も兼ねて作り直そうという企画で始まった。

 マア、元々作業は得意なもんで、剥離から足付けまで着々とこなし、色はベージュ系と決めて、オートバックスから塗料を買って吹き付けた!

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 塗装も難なくこなしていったわ、まあ作業人だからなあ・・・とは言いつつも、隙きがない、ほぼ完璧ペースで作業は進んでいった。

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 これはお店の名前。阿佐ヶ谷マーニと入れると、マフィン屋さんと検索できる。売り切れ続出のすでに人気店となっているよ、あやかりたいね。
 
 そして、犬と入店できるということで、

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 という、シルエットのカッティングでもって切り出したんだが・・・。このヘッドチューブのところでハプニングが発生。

 もう仕上げの一歩前で、つや消しクリアをかけるところを近くに置いてあったベージュのスプレーをなんとこの黒のワンちゃんシルエットにかけてしまった・・・。

 当然ワンちゃんは同系のベージュとなって消えてしまった・・・。

 そこで焦って拭き取ろうとも、グダグダに。もう外して、再度乾かして、ヤスリをかけて、ベージュをかけて、シルエットを貼って、そしてクリアをかけてようやく終了と・・・。猿も木から落ちたわけだ。

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 チェーンカバーにもワンちゃん登場。

 そうやって組み直したのがこれです!

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 26インチの太めのタイヤを履かせている。もともとがビーチクルーザーだからね。

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 リアのブレーキはバンド系のちょっと実用自転車の面影ありなんだが、その他は結構おしゃれ、ちょっと地味目のおしゃれでまとめてある。

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 このハンドルの形状っておしゃれでしょ?弓のように曲がっていてハンドル自身の中に高低差がない。

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 このサドルも革もどきの中では、結構高級感あり、特に鋲のエイジングなんかがちょっと手間がかかっている。

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 後はワイヤーやケーブル類の消耗品は交換した。そして再生して、看板代わりに使われる自転車となった。

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 最初はシルバーで揃えられたら・・・なんて思っていたが、ベージュと黒の組み合わせ、結構いいじゃないの!となりそうですね。

 そしてコイツにまた合うように木工で看板作るんだろうなあ、それを車体のどこかにかけて、店の前に置く。それを外して、近所に仕入れに行く・・・なんてことになるんでしょう。

 走る看板・・・、ちょっと理想的な自転車の使い方だわ。やはり自転車は走らないとね。

 さあ、どんな看板になるんだろう・・・、それができたら写真撮りに行こうと思います!

人生の夏休み おじさんは頑張った・・・



 先日は、この夏休み一人の企画もちおじさんが、余っているフレームパーツを組み合わせて、一台組み付けてしまった話を書いたんだが、今回も似たようなもんかな?

 何だこのフレーム・・・、ヌルカン・・・とかヌルい名前のついたフレームなんだが・・・、これも一人のおじさんがほぼ全て持ち込みで、自分のための街道足としての自転車を作ってしまった話となります。

 前回はモロのこの夏休み期間に作り上げたんだが、今回はこの夏休み・・・というよりも、人生の夏休み期間・・・といってもいいかもしれない中での、作成となった。

 長い人生、ボソッと抜けてしまうような空白・・・とまでは言い切れないが、なんとも切れのない、ちょっとやりきれないが自暴自棄にもなれない、まさにヌルカン、燗冷ましのようなホケッとした時間をあるとしよう・・・。そうした期間にできたのがこのヌルカン号といってもいいかもしれないね。

 住み慣れたところから、なんとも一人暮らしが始まって。仕事・・・は食ってはいけるがねえ・・・、今まで積み上げてきたキャリアなんぞ、時間買いされ、切り売りしながら、時に誰でもできる仕事なんかをやりながら・・・、どうなんだろうなあ・・・という期間。

 なんか鉄フレームを拾ってきたようだった。

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 この4月の半ば頃か、狸市辺りの手入れを随分としていた時に、その片隅で一人自家塗装なんかをやっていた人物がいたんだが、それが今回の企画人。

 多少手は動くし、パーツ類についてもそこそこ知っている、そして何よりも自分の用途なんかも知り尽くしているので、こういう人物に関しては、徹底した放ったらかしをしておく主義。

 勝手にどうぞ、ただ工具使う際には必ず確認のこと!そこまで玄人はだしではないので・・・。

 ちょこっと来ては、ちょこっといじって、今度は〇〇持ってきますんで!と言って帰っていく。何ヶ月かかったんだか知らないが、まあ店の片隅には少しずつ変化する変な車体が置かれている、という状況。

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 改造実用車でパーツを持ってきては、ちょこっと組んで、ちょいと複雑なところなどは当店依頼、途中口を挟むこともなくはなかったが、まあ、多分思うどおりの展開で進んでいったんじゃないかな?

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 オオ、仕上げにつか付いてきたぞ!

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 鉄フレームの街乗り仕様ということだった。Wレバーでやるというのも安上がり、と同時に今後変幻自在感を予感させてくれるね。

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 基本徹底したありもの組だね。何だいつのソラだこいつは?ただこの頃のソラで、このワイドなスプロケを捉えるのは少々無理なんだな。

 テンションボルトが今のものほど効かない。なのでローに行くとプーリーとの距離が不適切となって、カラカラ音がし始める。対策はあるが・・・、どうします手を出しましょうか?

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 このクランクも真円ではない楕円形チェーンリンクが付いている、だいぶ前のバイオベースのクランクだ、一体どのくらい古いんだ?

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 色々邪魔したんだが、最終的にフラットハンドルにしてしまった・・・、でもまあ、Wレバーなんで、ハンドルは帽子のように簡単に交換は可能だろうね。

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 この全体的な不統一感満載の、かつ一応のクラシカルパーツの中で、なんでここだけ?というのがこのホイール。このホイール自身もそれ自体全く新しいものではないが、新式のものであるには違いない。

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 マビックの完組ホイールのアキシウムだ。この違和感はチト面白い。本当余ったもんで作った一台感満載だよね。それがまた味でもあるんだが。

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 なんか端が上がったサドルが付いている、まだまだ調整は必要だな。

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 そうそう、リアディレーラーに続き、もう一つ指摘しておこう。このリアのキャリパーブレーキだが、このままではシューがタイヤも噛んでしまうことが起こる。

 そのまま使い続けるとブレーキシューによるパンクも起きかねない。当然このまま使うべきではない。

 なればどうするか?ショートリーチではなく、ミドルリーチもんのキャリパーに交換するか・・・、今流行りかも知れない、オフセットシューっていうやつに変えて、より下を噛めるようにする・・・、またはシャフトにいたずらするという手もなくはないが、いずれにせよ、このままでは走行し続けないほうが良いぞよ!

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 ということで、ちょいと時間がかかったが、人生の夏休みを埋めるにはちょうどいい身の丈にあった、街道号が出来上がった。その内、籠がつくんだと。お好きなように・・・だ。

 そしてこの作成が終わったと同時に、大手の民間企業に正社員として就職が決まったんだと!一応おめでとうと言っておこう!人間万事塞翁が馬だから、この就職が全て善とも限らないからな。

 でも、いい年をして、思うことがいっぱいあった期間なんじゃないか?と話を横で聞いていて思うところあり。そして、今はそれに追い打ちを駆けるよう、まわりはコロナだらけ、インフラとしての銭湯もコロナで閉鎖・・・。

 本当、生きてると、色々あるね・・・。

 でもまあ、一台組んだじゃないの・・・、何かを体現しているよ、きっとね。

おとなの夏休みの過ごし方 何なら売るよー



 当店の片隅にぶら下げられているこんなフレームがあって、そのままにしておくだけじゃあ、ただのフレームということなので、走れるようにして、売っちまうか!という話が持ち上がった。

 まあ、当店のフレームでもないし、無駄にぶら下がっているなら、走れるようにしてやったほうがいいだろう、ってなもんで、うまくやってよ!ということで突き放す。

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 夏休みになると、何やら余っているものや、購入したパーツ類一式持ってきて、店の片隅でコチョコチョやり始めた。

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 横通ったり擦り度に、どうすんの?くらいのチョッカイで、基本一人でなんか独り言ブツブツいいながら、作っていましたね。

 この方、もともと、変わったアイデアをお持ちの方で、大抵は古めのフレームやらパーツを持ち込んでは、かなり自分の思う通りのイメージと機能を付けて、完成しては持って帰り、時には乗り、時には売ったりもしているらしい。なので、今回も遊んでいるフレームパーツでもって、ひと儲け?を考えているらしいが・・・。

 金に明かして高級車ではまったくない・・・、むしろ真逆だね、いい意味で自分本位で、自分の身の丈の縦横守っては、多少変形させたような変な自転車を組んでは喜んでいる・・・、それを何とか形にしてしまうところなんて、特殊な才能だろうなあ・・・と思いますね。

 こういう方は全く異分野の商品開発とかに介入しても、それなりの奇抜で実現可能で、痒い所に手の届くものを開発したりする縁の下の力持ちになりうる方だろうね。

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 基本あり者で組んでいるようだ。このクランクを選んで取り付けてはいるが・・・、

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 前三枚もありながらも、フロントディレーラーを取り付けていない、つまり三枚に関してはガン無視をしている。潔いよね。

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 家に転がっていたあまりの700Cのホイールを前後に当てる。

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 前後にソラのブレーキがついている、この辺もモロありもの。

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 最後まで悩んでいたのが、リアディレーラー。最終的には新しいターニーにしたんだが、まあ正解だろう。その前のやつはまあユルユルの剛性の外れてしまった、クソディレーラー・・・。あっち調整すると、コッチがダメになる、いたちごっこ野郎だった。

 それに対して、こいつはピタリと決まる。シマノの安モンは馬鹿にならないことを身をもって確認したようです。

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 ハンドルどうすんの?という答えに、なんとフラットをつけた・・・。なんで?余っていたから・・・だろうね。

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 ただなんか変な角が付いている・・・。なんでだ?と思ったが試乗して五分もしないでわかりました。

 フラットハンドル苦手の店主は、五分もすると手首が痛くなる・・・。そうした際に、

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 このように縦握りをすれば良いことに。痛くなくなるのだ。

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 ブレーキにも手がすぐかかるので、これは大変よろしい!

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 ということで、おとなの夏休み機関中に出来上がった、寄せ集め街道自転車の完成だ!

 大して軽くもなく、もろスポーツ車というとレレレながらも、街乗り自転車とすると、出来過ぎ。そこそこ走る。どこまで走るかな?というと、実は相当走ってしまうだろう。

 なんと言っても潜在的前三枚なんで、手でチェーンを移動させれば、27段とかいう、隠れハイテク号でもあるからだ。

 さて、これがいくらになるかは知らんが、近日発売予定らしいぞ!値段決まり次第、公表予定・・・。その前に落ちちゃうかもしれないが・・・。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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