メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |改造 再塗装 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
FC2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

再塗装その他 注文の多い料理店

000 DSC_2183_convert_20180313201802

 丁度一年くらい前に、施工がすんで出て行ったんだが、曰く付き自転車だった。もともとは、前が650Cのファニーバイク。ロードだったので、当時のタイムトライアル車かな?確かリアホイールが、ディスクだったよ。

 そいつを拾ってきて、前後700Cでもって、実用性を高くして、乗るということで、この形になったわけだ。

 それを今度再塗装、その他諸々、諸々、諸々・・・ということでやってきたんだな。

 じゃあ、色塗りから始めるか・・・。

0000 DSC_2189_convert_20180313201854

 元々は、このようなピンクとシルバーのツートーンだったが、これを一色パナソニックのブルーにというご指定。

DSC_0272_convert_20190223215020.jpg

 やはり写真で色を撮るのは難しい・・・。

 オットそうそう・・・。各方面から露出の壊れたようなカメラにつきまして、ご指導いただきましたが、だいぶ古いもので、もう修理部品がないという、なんとも当たり前な返答で、義理の弟君が、なら数回使って、放ってあるのがあるが、使うかい?というので、同じニコンの今度はD3100という機種を貸してくれた。

 使い勝手がほぼ一緒なんで大変助かっているが・・・、ちゃんとまともにもう少しマニュアル読んで、しっかり使わないと・・・ということで大反省。

 そんな折に、図に乗ってくれた弟君が、これを機にレンズ変えましょう、単焦点レンズというのがおすすめ、ズームなんかない代わりに、明るくて、細工の効く、使い慣れると天国のようなレンズなんだそうだ、そいつを探してくると、中古カメラ屋を回ってくれるらしい。

 露出、ホワイトバランス、シャッタースピードその他・・・、せっかく多機能なんだからちゃんと工夫して、勉強して使わないとね。シフトをしないで多段自転車乗っている方々のことをとやかく言えないわ、これは・・・。

 ということで、今その慣れない新しいカメラで撮った写真を使っています。

DSC_0271_convert_20190223215009.jpg

 このパナソニックのロゴも、作成依頼されて、なんとか各所から協力を得て、切り出してハッ付けた。こいつももう少しやりようがあるね、画像ファイルの変換をもっときっちりやれば、ちゃんとしたラインで、取り込めるんだろうなあ、と分かっちゃ入るんだが・・・。

 塗装が済んだから戻す・・・とは簡単にはいかない、注文の多い料理店なんであります。各所ちょいちょい加工あり・・・。

 正直面倒くさいとも思わなくはないが、できてくるものは間違いはない、いつもそんな感じで、依頼を受けては、答えている間柄ではある。

 DSC_0281_convert_20190223215139.jpg

 このクランクなんて、どこで持ってきたんだが、クラシカルなものを選んで、付け替えている。

DSC_0279_convert_20190223215117.jpg

 この革サドルは、元からの流用なんだが、この革のしわの入り具合、どうも手仕事で張り替えたようだね、手のぬくもりが感じられていいサドルだわな。

 DSC_0273_convert_20190223215030.jpg

 これは、シフトワイヤーとセンタースタンドの干渉の解消完了という施工。紙一枚のまさにカミ技。

 DSC_0274_convert_20190223215041.jpg

 柳さんにダボなんかも付けてもらい、カゴの位置を地面と平行にというご指定、細かい・・・。

DSC_0276_convert_20190223215052.jpg

 フロントのキャリアも地面と平行に・・・ということ。この辺すべて発注表に記入していくル几帳面さ。

 000 DSC_2187_convert_20180313201839

 このハンドルだったものを、全面交換。

 DSC_0277_convert_20190223215105.jpg

  ブレーキレバー交換、シフターはそのまま移植。

  通常塗装のために解体したものを戻す際には、特殊なものでない限り、さして施工料はかからないんだが・・・・、再塗装の際の組み替えなどについては、それぞれ工賃は発生してしまうので、悪しからず。

 でないと、再塗装して、全く新しいパーツで組み付けても、ただの再塗装代と変わらなくなってしまうので・・・。

 ということで、今回、再塗装再組み付けは一度完了!

DSC_0270_convert_20190223214956.jpg

 これがかつての街道タイムトライアル車であったことに気づく人間は早々にいないでしょう。相当マニアックな人の中に、トップチューブのその形状って、もしかして?・・・なんて言うのが十万人に一人くらいはいるかもしれないが・・・。

 とりあえず、注文の多い料理店の、1台目は完了した・・・ということは、他にもあるの?と当然出てきそうな疑問なんだが、有ります!しっかりあります。それも形見系のもので、うまくいけば四代に渡る使用になるかもしれない・・・、それはそれでまた面白そうだ。

 その準備も着着・・・かな?そんなに遠くないうちに、当ブログに登場するかもしれないね。
スポンサーサイト

ルリコの色



 この色は典型的なビアンキの色、チェレステブルーという、もう特許ものの色でありましょうな。でもこいつはビアンキではありません。

 ライトウェーと書いてあります。

 DSC_1534_convert_20190202205238.jpg

 この偽ビアンキカラーの自転車の色を再塗装してほしいということで、ご依頼が来ました。

 DSC_1535_convert_20190202205248.jpg

 その名はルリコさん。ということは瑠璃色にでも塗り替える?というご依頼なのかしら。

 そういえば栗色といえば、思い出す歌がありますな。

 ボ、ボ、ボクらは少年探偵団・・・・。古い歌だなあ・・・、知らない人の方が多いんじゃないか?小林少年が出てくるやつね。

 その中で、「勇気凜々瑠璃の色~」というフレーズがあるんだが、わが少年時代にはそうは聞こえず、しばらくは「キュウリ、ニンジン、ゴミの色~」と歌っていた・・・。

 そんなこんなのルリコさん。実は、表はコーヒー職人、裏の顔をもつ女性でもありました。それがまた、相当繊細な手仕事を基本にするお仕事。もちろん色も重要です。色のセンスもちょっとやそっとではないはず。

 そこで、外れの確立も考慮しつつも色サンプルをネット経由で送ってもらい、しこたまイメージを聞きつつ、総合して作った色が、ある意味バイオレット系の色なのでありました。

 DSC_1612_convert_20190202205307.jpg

 色の解説にはグレー系の配色などとも書かれていた。黒を使うのは微妙ながら・・・、当然白は使ったが・・・。

DSC_1614_convert_20190202205325.jpg

 白に対して、黒を使えばそこでグレーの混合ということにもなるが、これがまたそう単純にはいかないところが面白い、塗料それ自身の性質というか成り立ち?メーカーの問題とも関わってくるように思われるのだ。

 当店が使っている塗料は、ロックペイントのプロタッチというシリーズもの。

 調色をするので、いわゆる三原色と、濃淡、つまり黒白の五色でほぼすべての色を作っていくこととなる。ただし、塗料には、そのメーカーの特徴というものが、思っている以上に、混入していることを忘れてはいけない。

 例えば、店主の使うロックペイントの黄色には、裏に青が隠されている・・・とか、くせ者は赤で、思った以上に黒が隠されているという、感触による特徴を押さえておかないと、調色がどうやっても、明後日の方向に行ってしまいがちなのだ。

 それでもって、カップ何杯分、無駄にしたことか・・・。

 DSC_1613_convert_20190202205317.jpg

 最近まで三原色の青を置き換えようか?とすら思っていたんだが、ちょっとした色合わせなどで、それが不必要であることがわかったりする。誠に、色の世界も難しい。

 DSC_1615_convert_20190202205333.jpg

 どうもアトリエの名前らしい。ここにもバイオレット的なニュアンスが含まれているのかな?

DSC_1617_convert_20190202205342.jpg

 ルリコさんはこの車体自体は譲り受けたようであります。なんでアルテ?しかも新しくない頃のだ・・・。

DSC_1618_convert_20190202205351.jpg

 クランクがティアグラだったり。そしてなんと、

DSC_1619_convert_20190202205401.jpg

 でもって、結構ポジションなんかもでているとこがすごい。

DSC_1610_convert_20190202205257.jpg

 基本はインドア系のようにも見受けられるが、その実大変乗りやすい、いい自転車であることが発覚。インとアウト両方持ちうる逸材なのかもしれないね、ルリコさんは・・・。

 こんな日常自転車ほしいなあ、とちょっと思ってしまった店主であった・・・。

小林ブラザーズ 弟君完結編?

000 2018032322480319f

 小林ブラザーズといえば、当店では名物に近いご兄弟でございます。ちなみにかつて小林夫妻というご夫婦もいて、夜陰に紛れて二人そろって黒い忍者のような格好で忍び寄ってくるご夫婦だったんだが・・・、お元気だろうか?

 そう、今回は小林ブラザーズね・・・、あの・・・。

 まずお兄ちゃんが無類の自転車好き、特に小径・・・。で、弟さんといえば、そんな兄貴をヘン!てなもんで横目で見ていたはずだったんだが、幼少の頃からの負けず嫌いが功を奏してか・・・、なんか兄貴をギャフンと言わせたいというような思惑が、ずっとあったんじゃないか?

 もちろん車歴や自転車に関する知見、自転車愛などでは完全に兄ちゃんには劣ると自覚・・・、多分。でもそれを逆手に、素人の発想をビンビン効かせて、やっちゃいましょうよ!素人の発想というところで、開き直ったのがよかったのかもしれない・・・。

 よくもまあ、そんなとこまで思いつくはという、なまじ自転車知っていたら、そんな発想自体が出てこないだろう!というものまでポイポイ出てくる、出てくる。

 それをまた当店のようなところが輪に輪をかけて焚きつけるものだから、できるものがヘンテコ過ぎる。

 この全日空の景品?自転車を多段に・・・なんて言ってくるからね。その代わり、ノーヒント・・・。当たり前だ、素人で

000 20180323224805cee

 ここにこれ使って、こうして多段にしてください・・・なんて言ってくる奴はいないし、指導するんだったら、自分でやれ!という展開になる。

 できるできないはわかないっスけど、できればやってみてください!といういかにもお任せ発注なんで、こちらは必死で考える。うまいやり方だね。


 000 DSC_1998_convert_20180323224703


 そんなこんなで、このくそ狭いエンド幅の中で、リムのみ継続して、大改造ハブ入れ替えて、ホイール組み直してよ、ディレーラーつけて、多段にしてやったよ!

 まあ、色々やってきた中でもド変態系の魔改造だわな・・・。

 しかも

000 DSC_1995_convert_20180323224646

 柳さんの協力で、物干し竿系ピラーも完成で、自転車田楽刺しじゃ!

000 DSC_1993_convert_20180323224630

 とまあ、これ以上手は入れまいだろうという所までやってきたんだが・・・、いやまだ最終章があるという。

DSC_1521_convert_20190123213431.jpg

 色塗りがあった・・・。先日のカープ色とほぼ同じ色で・・・ということで、赤再塗装。

DSC_1520_convert_20190123213421.jpg

 短いし、太いし、交差しているしで、塗りやすくはなかったが・・・。

 DSC_1519_convert_20190123213411.jpg

 しかも無意味に、DHバーをつけてみる。本人付けるだけ、使いませんとのこと・・・。そりゃそうだ、こんなの使える所なんて、道が限られている。

DSC_1517_convert_20190123213401.jpg

 まあ、もうこれでしばらく手入れは終わりかな?しかし、いじってみると、なんかちょっとした高級車にも見えてくるから、かわいいもんだ。

 自転車知愛で兄に負けたとしても、発想と依頼の気っぷの良さで、結果的には兄を上回るかもしれない変態度の高い自転車を結果的に作ってしまったかもしれない弟さん、また繰り返すが・・・、兄も兄なら、弟も弟だ!

 また車体を変えて、続くここの兄弟自転車戦争は・・・。

 ※この二人一度もそろって当店に来たことがない・・・今までは。それぞれの依頼をどこかで聞きつけると、本人より先にそのデキなりなんなりを偵察に来るという周到さ・・・、なんだ最近アイツこんなこと仕込んでいるんだ・・・、とお互い産業スパイのようなことをしている・・・。

 それがなんと店主が北京留守中に、二人で見えた・・・というんだ、一体小林兄弟に何が起きたんだろう?

 

マダムのルージュ



 30代の娘さんがいるなんて、全くそうは見えませんが、そういうご婦人が乗っていらっしゃいました。

 スポーツも、そこそこやっているようですね。一見インドア派に見えても、無駄なものはない。水泳、ランニング・・・と来て、自転車乗っているなら、もしかしてトライアスロン志望とか?

 このビアンキの典型色というと、このチェレステブルーなんですが、どうもこの色がやなようですね。赤にして欲しい、クーペのような赤・・・、渋い系かな?

 イメージの口紅を持ってきてくれました。ちょい渋めの赤・・・。しかし、色って、圧倒的な力を持ちますね。それは店主もわかります。好きな自転車でも嫌いな色なら乗りたくはない・・・、大いにそうであります。

 なら、下地を渋く、上塗りで発色・・・という手もありだなあ・・・、ということで了解です。

 DSC_1391_convert_20181230201301.jpg

 こんな感じかな?外の光との関係なんで、写真で色を再現するのは不可能と諦めています。

 カーボンフォークですね。インテグラルで、頑強。ここまでクロスバイクにするか?という剛性ですね。

 DSC_1392_convert_20181230201309.jpg

 このツヤを保つために、あとから


ガラスコーティングしてもいいかな?ツヤっツヤを保つため。

DSC_1394_convert_20181230201326.jpg

 塗りながら、塗り終わりながら、この色の濃さで大丈夫かな?とも思うが・・・。ダメなら塗り直そうと、作業は最後まで続けます。

 DSC_1393_convert_20181230201318.jpg

 下地は、赤に黒と青が入っています。深い赤。それに、薄い赤の入った、キャンディーレッドをかけると、上下の発色が相まって、こんな感じになります。ルビーよりもガーネット・・・かな?

 なんて、塗り手が盛り上がって、これってイメージじゃ無いわ・・・なんてマダムに言われるかも、なら塗り直す・・・、赤系は嫌いでないので、おっくうではない。

 DSC_1395_convert_20181230201334.jpg

 コンポ類はそのまんま、戻して終わり。

 トライアスロンするときは、ドロップ化ですぜ・・・と、今から言っておく。

DSC_1385_convert_20181230201251.jpg

 冬至が終わっても、まだつるべが落ちるように日は短い。これだから、写真では色を把握できないということなんだな。

再塗装 高機能色々



 往年のロードマン乗りには、ちょいと懐かしい色かもしれませんね。メタリックが入っていながら、若草色と呼びたくなりますね。

DSC_1608_convert_20181230004534.jpg

 折りたたみ式のフレームなので、塗装にはちょいと工夫が必要で大変でしたが、色自体が懐かしいので、いろんな意味で再生を意識してやってました。

 DSC_1613_convert_20181230004635.jpg

 折りたたみの利便性を生かして、こいつで輪行などで大いにやっていくようなんだが、その際より便利で機能的にしたいということで、ご自分で考案した金具取り付け台座なども楊さんに溶接を依頼。

 どうせ焦げても、再塗装するついでだ・・・ということで。

 DSC_1612_convert_20181230004621.jpg

 着脱できるようにしてある。この金具があるのとないのとでは使い勝手は変わるんでしょうね。なくても使えなくはないが、有れば断然便利、というものがあったら、工夫が必要であってもつけるべき・・・。

 ただ、多くは、ここが不便なんだよなあ・・・、で大抵は終わって、我慢してしまう。やがて我慢は、徐々に底に沈んで、こんなもんか・・・と化していく。そこに妥協しないということが、隙間製品や、新製品を開発していくことの大ヒントにつながらないとは限らない・・・。もはやヒントは隙間にしか存在しないのだから・・・。

 DSC_1610_convert_20181230004557.jpg

 ついでにこの際に・・・ということで、一点豪華主義のこんなものまで付いた。なんか照れが見え隠れするようで、おもしろい。

 DSC_1611_convert_20181230004608.jpg

 クランクは至って、普通・・・、そんなこんなで、先のデュラのリアメカのみがやたらと目立つ演出となります。

 DSC_1609_convert_20181230004543.jpg

 フォークがカーボンときている、ストレートだね・・・。こいつの出所は、ここだ!

000 DSC_0338_convert_20180710215022

 ミヤタのアルミ、こいつの鉄フォークをこのカーボンフォークに交換した。今はカーボンフォークに1インチなんて、都内で当店くらいしか持っていないんじゃないか?あとは・・・、なぜかイタリアンの1インチフォークは見るが・・・。大は小を兼ねるんで、どうせならJIS規格で作ってくれればいいのにね、リーマで削れば、JISからイタリアンには変身可能なんですけど・・・。

 DSC_1606_convert_20181230004514.jpg

 この車体もこの世に登場して三十年くらいなんじゃないか?小径ではない、700Cのデモンタブルでもない、折りたたみは今や珍しいでしょうね。

 それにロードマンを彷彿とさせる塗装に、各所の高機能化・・・、少年の積年の希望がすべて叶った・・・んじゃないか?なんて思いますね。数十年越しの希望がかなった自転車・・・だとしたら、そこに立ち会えたのは大変うれしいですね。

 そして、こいつが展示どころでない、これからまた外に出て、折りたたみの機動力を生かして、バンバン街道を走りまくるようなのであります、また喜ばしからずや・・・ですね。

 自分が追求してきた、自転車のハードソフトの実現を大いにお楽しみください、実に自適なり。
 

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター