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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

一年前だった由然堂さん 再び登場!

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 約一年前の話、当時もモロコロナ禍の最中だったんだが、その火中というか山火事のような中で新芽が開いたような開業をした若者夫婦がいた。

 この自転車を持ってやってきたのが、

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 この若者。元ボクサーの彼は体のストレッチを中心に、整体・・・というか独自の身体観を解く店を開いたという。そしてその下では、奥さんが手作り弁当屋・肉まん屋を開いたという。

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 整体の店を由然堂といい、奥さんの弁当屋を日常軒というのだそうだ、西荻に開業している。ご近所さん急げ!急げ!とにかく弁当を買うのが大変という人気店になっているそうだよ!

 そして、彼の方も仕事が切れずに、個人指導から、この度はもう少しでオリンピック候補のならなかったような若者たちを前に堂々と講義を行い、かつ質問攻めにあって大変有意義な時間を過ごしたということだった。

 講演内容が下らなかったら、質問など起きはしない、という意味で、まだまだその道でこれから可能性のある旋術師でもある。

 そんな彼がまたひょっこりと訪れてくれた。

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 まずサドルが破れたんで、別サドルに交換したいというのと、バーテープの交換をしたいということだった。

 自転車を掃除したら、どうしてもその二点が気になって、時間が空いたんで、やってきたということだった。

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 片方は店主が巻いて、見本を見せる。そしてもう片方は、自分で巻くということで、やってみた。

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 なかなか筋がいいねえ・・・、みるみる巻いていく。ブラケットのところは流石に難しいので、少し手を貸して、そして最後の止めと、グリップのキャップ入れをやって完成!

 途中、身体系に詳しい常連さんなどと絡み、そして

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 案の定というか、当店周りの固定ギア好きオヤジたちに誘われ、固定ギア初体験までさせられる始末、怖がっていたがアレはそのうちにハマるな・・・と相変わらずオヤジたちの勝手な憶測が飛んでいた。

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 そして、仕上がったスコット。中性洗剤では落ちない汚れはコンパウンドで落とす!と自転車掃除にもハマっているらしいねえ、きれいにするに越したことはないよ、自転車は。

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 サドルも新しいものに、黒ですね。薄い分しなるので、硬さを心配することはない。

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 バーテープもバックスキン系のちょっと洒落たものに巻き変わった。

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 自転車というものが、元ボクサー兼整体師に行き渡った、それが今後どういうものとして、店主らにはどう逆立ちしても届かない、例えばボクサーの後輩たちや、整体のお客さん達に届いて伝わっていくか、静かに楽しみにしていよう。

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 まだまだ止むとも先の見えない大山火事の中で、この若夫婦の店は西荻にて二年目を迎える、新芽は少しずつだが育っている、大火に負けず、大木にならんことを!

 人の心配ばかりしていられない店主より・・・



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小技を効かす!こんな穴ポコで廃棄だなんて・・・



 子育て真っ最中の車体が入院しにやってきた。毎日の足なんで、ちょっとした故障による自転車使用不可はひとつの家庭にとって大変な事件でもあるようだ。

 一体どうしたんですか?

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 これが飛んじゃって・・・。ツー事は?スタンドのバネが外れたのね、何だそんなの瞬時でもとに戻してやるわい!

 とみてみたら・・・、

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 このバネの引掛け当たる金具が裂けているじゃない。ある種よくある現象なんだが、これが起きたか・・・。かつて肝づちで叩いて、再度○を作って金具を引っ掛けたんだが、予想以上の引張の強さに、即破損した苦い経験があった。

 なれば、こういうやつはキッパリ交換するという手で行くか・・・。

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 ところがこいつには、チョックラ厄介な機構が付いている。スタンドを立てるとワイヤーば引っ張られて、

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 ハンドルロックが自然とかかるようになっている。市販で、このようなスタンドは卸しているのみたことないね。なので、こうなったらパナソニックとかに出してもらうしかない。当店はパナソノックとは取引ないので、アサヒでも行ってください・・・ということなんだが。

 そうなると取り寄せに何日?スタンド台と、取付工賃でいくら?って大部心配なようだ。まあ、それはそうだろうな。

 そこで、よーく患部を観察して、もしかしたら治るかもよ・・・ということで、預かることにしたわけだ。

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 またまたこいつの出番になりそうだな。静かに、ブレずに穴などの加工するにはこいつが一番なのだ、手が動力でぶれないなど、かなりこういう場には活躍してくれるんだな。

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 注射針のように細いドリル、こいつであの穴の隣に、小さい穴あけをしていこうというわけだ!

 じゃあ、行くべ!

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 さあ、静かに、しかも確実に、穴をあけていく。通常のドリルなんかでこんな繊細な加工はできません。手がブレブレだしね・・・。

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 よし、静かに貫通!この手応えがほしい。ただこれだけでは細すぎるので、この穴を広くしていく。

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 避けた穴のより奥のところに、より小さいギリギリの穴を開ける。ここに

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 例の外れたバネの片方を引っ掛ける、そしてこれまた変な工具登場!

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 何だお前は?ってなくらい一般には見かけない、特殊過ぎる工具だろうね。こいつにバネのもう片方を駆けることになる。

 そして・・・

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 そしてその窪みを引っ掛けるもう片方の金具に当てて、エイヤ!とばかり下に引いてやると、

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 バネ全体が伸びてテンションがかかった状態で、正規の場所に装着が可能となる!というわけなのであります。これだけのための工具?と思うかも知れないが、これがないと時間が四倍以上かかることになる。専用工具は必要なのだ。

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 はいこれで、スタンドは再生であります!別物にしなくても、何とかこいつでまたしばらく持つでありましょうな。

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 ほら、しっかり引っかかっていますね・・・。

 引っ張る方向の金属部分が厚いので、これ裂けるようになるときには、他がダメになっているだろうね。あとは対岸にあるもう片方のバネもちょっと怪しいね・・・、時間の問題で裂けるかもしれない。

 でもまあ、おなじ工法でなんとかなるかもしれないね・・・。

 こんなのを公開すると、家の自転車も!!!というラッシュが起こることがある・・・、まあ、来たらやりますがね。

 こういう小技もやる時にはやりますぞ!

ディスクホイールのチューブラー???



 ギンギンのレーサーたちの集う店・・・というほどではないながら、たまにはこんなやつもやって来ますね。ディスクホイールですよ。

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 ボーマといえば、国産のカーボン系を作っているところでありましたな。軽いです、全体がカーボンでできているようで、あのギブリやアラヤのテンション系の革張り系と違って、取扱にはそこまで気は使わなくてもいいような気がします。

 さて、今回の依頼は、タイヤの交換なんだが、こいつがなんと・・・

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 これ見て分かる人はそこそこの車歴がありますね、そうチューブラータイヤ専用のホイールなんですね。ある意味店主になどは当たり前なんですね。

 というのも競争で使うホイールには、今でもチューブラーだろう・・・とどうも思ってしまいます。今クリンチャーも大部良くなってきているといいますが、いいクリンチャータイヤって、ヤッパリチューブラータイヤにどこまで近づけられるか?なんてところが開発ポイントでないの?と思ってしまいますね。

 なんか今、レーサーに25ミリとか28ミリクリンチャーを履かせるのが一般になっているようなんだが、古い店主などはどうも違和感でしかない。

 なんでそのサイズがいいの?というとグリップが安定している・・・というようなこと聞きますが、ならチューブラーにすればいいのに、なんて思ってしまう。

 まあ、古い人間は絶滅すればいいのかもしれませんが。

 未だにトラック競技のホイールにはほとんどがチューブラーなんじゃないかな?ロードはどうなんだろう?クリンチャーがメインなのかな?

 ただ、昨日紹介した新作デュラーエスのホイール。キャリパーバージョンのホイールはチューブラー仕様だぜ!何を時代遅れを?!とか、シマノがマジで逆張りし始めた・・・のか?理由はわからないが、ただ、競争用ホイールにはチューブラーのほうが・・・いいと今でも信仰しているんですねえ、なので、このシマノの対応には少し嬉しかったんだな。

 ただ、レース車体を管理する方からすれば、クリンチャーは楽ちんだわね。その分チューブラーは大変だよ・・・。

 本来はリムセメントという接着剤でやるものだが、最近では両面テープで貼り付けるものも増えてきた。これも両面テープものだね。管理はテープが楽・・・。なので、チューブラーも体験してみようか?という人は、まずは両面テープもんでやってみたら?

 糊でくっつけているので、それは力ずくで剥がす。

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 ベリベリっとね。それがセメントや両面テープの状態によって、大部変わってくる。その辺も、経験積むことでタイヤとホイールの接着力のなんたるかがだんだんわかってくるもんだ。

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 剥がしたあとのリム。このようにテープやセメントなどがこびりついている。セメントの場合はこれを外せばいいというわけではないというのが難しいところ。どのくらいの接着力が残っているのかによって、完全剥がし、または、場合によってはそのまま装着、少しセメントを足して装着などと判断しなければならない。

 リムテープの場合には、ほぼ完全剥がしだね。テープの厚みを残しておくとその厚みでホイールの真円が壊れてしまうのでね。

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 テープの場合には、手で丸め込むようにして根気よく剥がしていくが、このように残ってしまうところが当然生じてくる。その際には、

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 こういう先の丸いナイフで、物理的にこそげ取っていく。もちろんこんな工具などないので、自分で作ることになる。ガム剥がしのようなヘラをこのように加工して作る、中にはバターナイフ何かを加工する人もいるらしい。

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 こそげ取るといっても、リム自身に傷は付けないようにしないとね、カーボンはどこが強くて弱いかわからないからな。

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 まずやる気になれば、このくらいにはなる、手に持っているのはリムテープの残骸ね。これで良し!ではない。

 ここにだ、

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 紙やすりなどをかけて、足付けをしていく、塗装みたいだね。これを一周させて、それで良し!ではない!

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 ホイールには削れがカスがついているので、脱脂も兼ねてシンナーで徹底して拭いていく。

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 カーボンリムはいわば、墨のようなもんなんで、こうして拭っていくだけでボロ布には靴墨がついたようだ。この靴墨が出なくなるまで、よーく!よーく!拭いてやることだ。

 もうキュッキュッという音が出るか?というくらい脱脂する。

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 で、これがリム用の両面テープ。こいつを一周巻くように貼ってやる。

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 そして一部のセロハンを剥がしておく、耳のように横に出しておくのね。

 そこに、

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 少し空気を入れたチューブラータイヤをホイール全体にかぶせてセッティングする。いいタイヤはセットしただけでセンターが出るが、そうでもないものは、ここでしっかりセンター出さないと走行性能に問題出るね。

 そして、空気を入れてタイヤでホイールを締め付ける。

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 そして先に出しておいたセロハンの耳を引っ張ってやることで、中のテープを両面テープにしてやるわけだ。

 それから、再度適正空気圧を入れることで、タイヤを両面テープに圧着させるというわけだ。それにて完了!

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 こんな感じですね。リムセメントでやる場合、ここからまたはみ出る余分なセメントを取っていやるなんて手間もかかりますが、リムテープはその分ずっと楽だよね。

 ただし、接着力ということになると、リムセメント!断然リムセメントということだ。

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 ハイ、完成・・・これ見てやっぱりクリンチャーでいいや・・・と思った人がいたら・・・、ブログの作戦失敗かな?まあちょっと面倒だが、思ったより楽そうなんで、チューブラーやってみよう!と思う人が増えるといいなあ、と思うがどうかな?

 でもまあ、古い人間の戯言として聞いておいて欲しい、ロード乗りなら、固定ギアに一度は乗りなさい!ロード乗りなら一度はチューブラー乗りなさい!

 ということだ!

バドボーイの思惑 尻拭い



 元はメリダのクロスバイクだったらしい、高校生のバドミントンボーイ君が首根っこもって引っ張ってきた。
 
 じゃあ、なんでもってきたの?

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 エエ?!何やらかしたんだ?

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 クロスバイクがドロップになっていることは、自分でドロップ化したんだな・・・。そうしたら、ブレーキワイヤーが足りなくなって、シフトもめちゃくちゃになって・・・ということか、よくあることだ。

 ワイヤー類は、通して止めるだけだったら、中学生だってできる。でもそれだけではブレーキもシフトもほぼ機能しないだろう、繋がっているだけ、多くはゆるい。シューがブレーキの届かない、左右がズレる、または逆に硬すぎて常にブレーキがかかった状態だったり、シフトに至っては、多分未来永劫ちゃんとした変則はできないだろうな。

 なので、ここで挫折するのは当たり前なのだ、でもまあ、ここまで自分でやろうとした事自体は決して悪いことではないだろう。

 もう何もかも、ワイヤーに関することはお手上げ状態だったんで、駆け込んできたということだ、駆け込み寺、尻拭い寺ともいうか。

 さて、んじゃやんべー。

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 あれ?ショートリーチのVがついている、どうして?

 自分で替えたんです・・・。ということはその辺はちゃんと勉強済みなんだ、優秀優秀!

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 マルハンを自分で取り付けて、クラリスを左右につけている。この辺も自分で選んでやってみたということだ。

 そして、実は最大級のポカがあった、これも大人もありがちなんで、気をつけたほうがいいが。

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 リアホイールのみ、どっかからロードホイールを購入して、当て込んでみようとしたらしい。クロスバイクを少しでもロードに近づけてみたいがための演出だよね、誰でも考えることかもしれないが。

 エンドの幅が違っていた。本体が135ミリで、中古市場から引っ張ってきたのが130ミリ幅。アルミなんで無理くり締め付けたらステーが割れかねない・・・。ここはちょっとやそっとの高校生では手に負えないだろう。

 シャフト交換して、2.5ミリずつ両端にスペーサーを入れて、調整。

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 ちゃんとフレームに負荷をかけずに、おさまっていますね。

 そして、

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 これはクロスバイクにもともと付いていた、クランクトリプルもん。よくありがちだよね、今後はここはダブルになってスプロケだけが巨大化していくんだろうな。

 ここはこのままというのが、いかにも高校生らしい。いいんだよそれで、バイトなりお年玉なりが溜まった時考えれば・・・。

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 このクラリスの左はダブル用・・・なんで、インナーは捨ててセンターとアウターを活かしてセッティング。
 
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 完成したぜ!ステムを下向きもんを付けるとよりロードに近づくかもね、あとはクランクをダブルものに・・・かな?

 この高校生はバトミントンボーイ・・・略してバドボーイなのだ。

 バトミントンて、膝使うよね・・・。

 ハイ、よく使います。

 持久力養う時どうすんの?

 ランニングです・・・。

 来たよ、膝を酷使するランニングをするの何時間?

 一時間以内・・・。

 なら、膝に負担をかけないで三時間だって一定強度で負荷をかけられる練習方法があるんだけどなんだ?

 ・・・。

 自転車だろう!

 一瞬破顔したように見えたね。この子はいじるのが好きそうで、ちゃんとした自転車として渡した時、とても嬉しそうだったなので、乗る方か?いじる方か?それとも両方か?わからないが・・・。

 どこまで根付くかわからないが、基礎的持久力向上のための自転車クロストレーニングが定着するのに何年かかるんだろう?でもめげずに種は蒔いていこう・・・。

 しかしこの子は確実にこの自転車のイメージを描いているな‥・、この後の展開も少し楽しみにしておこう、若いがゆえ、今後どうなるかわからないからなあ・・・、期待しないで待っておく。

BMXを街乗り自転車へ



 本気BMXかどうかはわからない。本気系はどうもズングリムックリで、頑丈、そこそこ重く玩具のようで玩具じゃないというイメージがある。

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 発想の元は確かにBMX系だが、この華奢感はBMXライクといったところじゃないかな?でもそこそこ子供の時代から乗り継ぎられていたんだが、今回ちょっと気合い入れて整備して、街乗りなんだが少しトレーニングなんかも意識して組み直していきたいということだった。

 なにやら最近高校生になって、自転車競技に本腰を入れてきているらしい。そうなると日常使いの自転車にも常にトレーニングを意識した箇所が一箇所はあっていいと思うんだよね。

 自転車部なんて、改造実用車の固定系なんかにカゴ付けてカバン入れて自転車通勤すればいいのにね、片道五十キロくらいあったら最高だよね。

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 いま売り出し中の、改造固定車なんだが、コイツがカチッとしていて隙がない、実によく組めている固定車でこういう車体で通学、草レーサーも通勤なんかしたら、いいんじゃないの?と本気で思うんだけどね。

 で、BMXなんだが、アチコチ特殊な規格、アメリカもんだから仕方ないが、その中でも特にぶっ飛んでのが、

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 ここ、BBなのね。見るからにソケットが太いよね、茶筒並に太い。ということは通常のBBが入らない、少なくてもこのままではね。なので一番の困りどころなのだ。

 ただ、そういうところには救世主がいて、何とかなってしまうことも事実としてある。

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 これがそれね。BBソケットの内側にマルッと分厚いアルミリングが付いていますね。これなんです。革の貼っていない鼓のようなアダプターがあって、そいつを両方向から当て込んで三点じめしてやると、通常の68ミリのBBに変身してしまうんですね。

 なので、そうなればクランクの選択肢が爆発的に増えることになります。

 今回は

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 もともと持っていた、スギノのそこそこクランクを取り付けました。

 せっかくこの手が付いたなら、

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 シングルフリーを外して、固定コグを取り付けようと。そう、日常使いにコレのれば、常に固定の足回りということになります!悪くないね。

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 正爪のエンドなので、固定コグももちろん大丈夫です、ギア比も当然替えられますな。

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 対して効かないブレーキですが、これもまあセッティング次第ですね。下りなどでスピードを出さなければ、もちろん使えますよ。

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 交換しないとダメかな?思ったヘッドパーツですが、意外とメンテでガタも取れて、回転も良くなりましたね。

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 若干そり気味のピラー。伸ばして、体重が重くなったせいか、こうなったかな?25.4よりも細いとなると、ちょっと探すのが大変というか、専門店周りかな?とも思えますね。

 もともとBMXは技系だったりしますので、サドルにしっかり座ることなどあまり想定していなかったじゃないかな?なので、正規の高さにしようとするとそれほど長いピラーなんか探すの大変だろうなあ、大体細いしね・・・。

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 ということで一気に完成とまでは行かなかったものの、ないパーツは探しながらということで、競技者をめざす高校生の日常の足として、BMX固定ということで決まった。小さいときから乗っていた車体も捨てずに、再利用。今持っているレーサーから、今後借りる予定の様々なレーサー、そして子供の頃から馴染んてでいる全ての自転車が自分を推してくれている‥・、という実感が持てると、これまた心強いんじゃないかな?

 とも思うが、今や高校生、アチコチからいろんな雑音が入ってくる、そしてそれに対応する耳も出来てくる、羽もでかくなって、飛距離も大部伸びてきている、今度の夏には自転車で日本一周!なんてこといい出しくれたら、親としてはそれはそれなりに、方向に向かっているんだろうと、心配ながら安心だろう。

 ところが、まあ、どこに飛んでいくかわからないのが、高校生。自分たちもそうであったように、決して親の望む方向になんぞ飛んでいくわけがない‥・と思っていたほうがいいかもね、いずれにせよあと少しで一人で飛んでいくんだから。

 ハラハラしないで、親父は親父の方向へしっかり翔んでいく姿を見せつけることかも知れないね、いずれ親だって一人になって飛んでいかざるを得ないんだから。





プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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