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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

小径あちこち変えてこうなった・・・



 なにやら安くオークションで落としてきたらしい。フレーム自身は頑丈そうで、パーツ類をどうにかすれば、なんとか面白い自転車になるんじゃないか?ということでやってきた。

 ホイールが赤いね。かわいいんだが、足回りは重要というこことで、新たに組み直すことに。

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 20インチWOのリムがあるんですねえ。ラジアルで組んでいます。

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 アレックスであるんですねえ、ありがたい。同じ20インチでもHEという規格もあるんだが、そちらもしっかりある。こういうメーカーはありがたい。種類はないが全くないのと比べると天と地の違いだわな。

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 後は結構持ち込み系のパーツで組んでみる。ソラと来た。

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 これは当店のありもの。小径なんで男ギアにしてみた。走ってみて後は決めるしかない。

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 ソラのSTIが付いているが、このハンドル、よく見るとなんかちょっと変ですね。

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 このハンドルあのレモンのパクリ系ですね、あれはスコットだったがこいつはモドロもの。アナトミックと来ている。モドロって面白いパクリ、独創的なパクリをやるところじゃない?らしいものがあるんですねえ。

 このハンドルを面白くつけたい、とはいえ・・・癖ありだよね。ひっくり返すことも考えたんだが、アナトミックがどうもいけない。STIの角度が出ないんだな。

 ただ、楽に持つということもあったので、

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 この上向きステムでハンドルを上方につけた。これも使ってみて・・・決めていく方がいいな。

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 STIということで、フロントブレーキをロングVから、完治に変更。ショートVでもいいんだが、まあこういう選択肢もあると言うこと。

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 買い物にも使いたいということで、荷台もつける。スポーツ系の荷台は応用が利くようにできていて、素晴らしいね。

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 この大きさなら結構な買い物だってできる。さて、こいつはどういう風に使われてくんでありましょうか?いかようにもなりそうなんだがな。
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 まあ、これから使われていく中でいろいろと決まっていくんでありましょうな。

 しかし、ちょっと前まで、ヤフオクで二束三文だったのが、こうして手をかけてやれば、また街道で一端の働きをするんでありましょう。こいつは働くよ、頑丈そうだしね。

 そういう意味で、ヤフオクの存在価値というのは、あるといえる。ただし、修復、修正、およびそれを支えるアイデアがあれば、なんだがね。

それもあって、ヤフオクものの持ち込みも、勉強かねて、常識の範囲で受け入れてやっていきます。

しかし・・・、実は今メインのパソコンがだめになっていて、実に使いにくい。ノートパソコンはキーボードがなんとも合わないなあ。自転車にあってはブレーキの引きと、パソコンにあってはキーボードにはちょいとうるさい。

 物書きの端くれだったときに癖で、これはどうも妥協ができない!ああ、打ちにくい!

 早く復帰しないといけないんだが、修復ディスクを作ってやってみても、問題を検索中・・・・って二時間動いていないわ・・・。

データとって、再度インストール?こりゃ大変だ・・・。発注もできるように、まずはこのスペアノートをちゃんとやらないとなあ・・・。

 ということで、いろいろと支障も出るかと思いますが、なんとか復旧頑張ります!


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色々迷って 最後はランドナー?



 もらったフレームやパーツ類、手持ちのパーツやホイールなど一式持ち込んで、一台組み付けたいというご依頼。

 よくあるタイプのご依頼なんですが・・・。

 さて、どう落とすか?というね、ご本人もまだ決まっていない、希望は・・・。

 ロードはすでに二台持っている・・・、だったらツーリング車、もっと気軽に長距離乗れるような一台にするという手も大いにありだ。

 さして誘導尋問した記憶もないが、なんかそういう方向に話が進んでいった。ホイールも手持ちのレーサーもどきでやると、まあ、半端な、組み合わせ号になってしまう。子供から脱出しそうな年齢の子であれば、それもいいが、または自転車のことはある程度以上お分かりの方が、盗難回避号!とかわざとダッセー一台を作るというならいざしらず、それ以外ではねえ、あまりおすすめできないんでありますな。

 なれば、同じ700cでも銀輪のちょいと雰囲気のあるやつでスキンサイドのタイヤで、ちょいと粋なヤツなんていかがかな?

 そういう方向性に決まった。大体の予算の上限は決まって、それを大いに上回る様だったら、事前に連絡するということで、話が決まった。

 さて・・・。700c・・・ね。と色々考えて、ありものなど引っ張り出しては検討した結果。意外な一台へと変身したのだ。

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 Wレバーはそのまんま、ちょいと磨いてワイヤー交換。
 
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 クランクのみ活かし、110ピッチだったのでチェーンリンクは男ギアからツーリングタイプのギアに変更。ありものチェーンリンクがまたピッタリだ。

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 まあ、このスプロケは、ツーリングの際のワイドなギア比をということで付けただけ。使い続けるうちに、シルバーがいいと思えば、交換すればいいだけのこと。

 リアディレーラーは、サードもの。メーカー名消してもいいか・・・。

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 このフレーム癖ありだったのがこのブレーキ台座。Vはもちろん、カンチも載らない。センタープル用なのね。ただし、ヨシガイさんがこういうところはカバーしてくれている・・・。バネの角度をちょいと曲げれば、これは付くんだが。

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 ここでクリアランスの問題になったのね。ただのクリアランスだけではない、ホイールを何にするか?それに当たって、予算をどう組むかにまで発展・・・。

 なぜか?同じセンタープルのブレーキなんだが、クリアランスの違いによって、実は偉い値段の開きになるということがある。

 ショートリーチのセンタープルは、確かに削り出しのいいものなんだが、いかんせん高い!それにショートリーチにするには、ホイールは700cと決まってくる。

 一方で、今ついているタイプのセンタープルは、お手頃値段と来ている、ただしロングアーチとなると、700cでは余ってしまう。ということは・・・。

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 必然的に650Aのホイールを選択することとなった。これではモロツーリング車ではないか!
 
 でも、700cのロードを二台お持ちになっているということから、なれば、それとは違う、大分違う一台があってもいいんじゃないか?ということもあり、また乗る人には、このなんとも少年くさい・・・、一部では童貞くさいといわれるヤツの方が、いいんじゃないか?とね。

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 ハンドルも、外に開いた羊ドロップに飛び出しブレーキ。

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 ジャーン!やっちゃったよ!これ見て結構ドキドキしている親父連中がいるんじゃないか?と推察いたします。

 泥よけがない・・・とか、陰口聞いている声もちらほら聞こえます、いらねーし・・・。付けたきゃ自分でやれ・・・。

 なんかやたら凝っている、本当に走ってんのかな?という金ばかりかけた「ランドナー」なんていうのが一方であるようですが、こいつは実を取って、よく走る子向きだね。

 以前、大分以前、筆が家計の半分近くをカバーしていた時期があったが、典型的な雑文書きで、何でも書いていた・・・。

 その中で、まさにこんな童貞一号にまたがって高校の夏休み、山梨の山奥の峠をエッチラオッチラ登っている童貞高校生の脇をヘルメットから長い髪をなびかせて脇を抜いていく一台のバイク。

 そこから登って10キロ先の古びた温泉宿に到着すると、駐車場には一台先ほどのバイクが止まっている・・・。もしやあの姉さんが?と期待と股間を膨らませるこの童貞君の顛末やいかに・・・。

 続きを知りたい方は・・・、古本屋に走って、昭和エロ伝説・・・だったかなあ・・・なんて本を片っ端から探して立ち読みすることだね。

 そんな短パンムキムキの童貞高校生が三本足で踏み倒す、そういう童貞一号になってしまった・・・。だーかーら言っただろう、店主らに任せるとこういうことになるんだな・・・。

カレラ?ってどんなやつら?



 ウィリエールのアルミ車が持ち込まれ、そして、相方が付いてきた。

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 カーボンフレームですね、カレラっていうメーカー。鉄フレームから知ってますが、かつてアルミ時代にシマノが使っていましたね、そしてカーボン・・・。フレームメーカーも大変ですねえ、素材が変わるなんていう一大事を超えても作り続けるなんていう、その姿勢がすごいよね。
 
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 その名もニトロSLというのだそうだ。意外と新しもん好きの大森社長曰く、「結構評判いいフレームですよ・・・」と。ガチレーサーというより、長距離向きなんだと。
 
 最近そういうモデル増えているよね。エンデュランス向きというの?コチラはカジュアルレーサーという、どうしても衣服のイメージに誘われるようなこと考えてはいるんですが、先を越されていますな。

 要は、パーツ・コンポの載せ替えということのご依頼です。さっきのアルミウィリエールのコンポをそっくりカレラに載せ替えるというね。

 ある意味総持ち込みプラス外しということになります。そして、その際にワイヤー・チェーン類は交換、その他規格違いに対応します、ということです。

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 今回の大きな違いは、フロントメカですね。ウィリエールがバンド式だったのが、カレラカーボンは直づけ式という、よくあるヤツね。

 そんでもって、ちょいと一瞬焦って安心したのがここ。

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 BBまわりね。このエッジのシルバーはなんとアルミのねじ切り、超スタンダードな68ミリですよ!これだけデカいアルミインゴットが入っているならさぞや重いかと思いきや、重くない。

 相手のウィリエールも同じ規格なんで、静かに回して外して、静かに回し入れるだけ。

 それがそれほどの特記事項なのかい?と思われるかもしれませんが、これが圧入式となると、外し方はなんと叩き出しだよ。

 反対からツッパリのあるT字工具を入れて、ハンマーでたたき出すんだぜ!あのなあ、カーボンというのは一点衝撃に弱いんだろう?だったら、例え直接でなくとも間接的にもだハンマー使わせるようなパーツ選ぶなよ・・・というか、そういうパーツ企画すんなよ、といいたいね。

  しかもたたき出されたパーツは二次使用しないでくれ、というらしい。やっぱり支給されていないライダーさん達には、愚直なネジ式の方がいいと思いますよ。

 もし欲しいフレームに、BB回りの選択肢がもしあったら、間違いなくネジ式をおすすめします!まあ、あまりそういうのないだろうがね。
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 頑強に作られているように見えますね。

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 比較的華奢に作られる傾向のあるシートステーですが、しっかりしています。

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 アルミのウィリエールと同じスペーサーの枚数を使っています。初心者じゃないので、その辺は依頼者任せに。

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 ハンドルもそのまま移植なので、ブラケットの位置もそのまんま。ハンドル交換だと、しかも大方形状も変わっているので、このブラケットの位置はご本人がいないと、中々決まらないところなんですがね。

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 このアジャスターは、このフレームにはダウンチューブのアウター受けにアジャスターがないので、こうして外付けにすると、ワイヤー調整の時に非常に楽なんです。

 ついでにいうと、最近のカーボンフレームはワイヤー内臓がほとんど、これが調整時に面倒なことが多いんです。インナーが直に出ているフレームの時は、そのむき出しのインナーを触ることでわかることが多いんですが、内蔵型はそれができない・・・、慣れの問題ではなく、これは調整時間がかからざるを得ないという意味で、内蔵反対!一部露出推奨!なんであります。

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 ということで、ウィリエールからカレラへ移植完了!

 金属フレームからカーボンへ乗り換える人にいつもの助言、エンド金具はスペアを必ず持つべし!落車はもちろんのこと、車体自身を倒さないように!あとは盗難かな、乗ったら降りるな!ですね。
 

キャノンデール 頑固でよし!



 持ち込み組み付け、相変わらずであります。

 今回来たのは・・・

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 キャド10・・・ということは、そう、キャノンデールであります。キャノンデールというとアルミのキャノンデールといイメージが強い。かつて、アルミとカーボンのハイブリッド時代があった際、当然シートステーがカーボンとなると思いきや、このキャノンデールだけは、シートステーがアルミだったことを思い出したわ。

 今やカーボン全盛期からして、さしものキャノンデールも、多少はしぼんでんのかな?とおもいがちですが・・・。

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 イエイエ、このキャド10に関しては頑固にアルミで頑張っていますね。まず軽いです。そしてパイプの整形なんかも随所にあって・・・、フォークだけはカーボンなんで、ほぼ二十年前のスペックといえば、そうなんだが、だからなんだ?といわれれば、ちゃんとしっかり走れます。

 モンバントゥーの登坂記録、まだパンターニ破られていないじゃないか?当時の車体はアルミでしょう。

 つまり、トレンドだの、開発だの、素材だの、量産だのいろんな要素が絡んで今の主流を形作っているとは思いますが、すでに機材に関しては・・・、目先をいくら新しくして情報色々盛り込んだとしても・・・、結局は足・・・ということで、機材としての完成度ということに関して見たら、アルミもカーボンも、さらには鉄もさして変わらない・・・のかもしれませんな。

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 懐かしい、仕上げ・・・。キャノンデールはTIG溶接の処理がまたきれいで有名だったとも言えるでしょうね。

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 このシートチューブを裏から見ると、仕上げに関する手のぬくもりようなものを感じますね。ヤスリには柄があるので、完全自在に動かせない状況が出てきたりします。

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 整形に関しては、もちろんカーボンには遠く及びませんが、これでも金属パイプだよなあ・・・、というところ見ると、かなり頑張っている・・・ように見えますね。

 さて、組み付けようか?という時に。
 
 一つ問題発覚。

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 ヘッドチューブなんですが、左上のへこみ、わかりますか?外側だけのへこみかと思いきや、ヘッドパーツのシールド入らないという、内部にまで影響のあるへこみだったんです・・・。

 アルミフレーム、こうしたへこみはどうするか?難しいよね。

 このくらいなら、半強制的にシールドベアリングを入れることはできますが、入ったら、今度は抜けない・・・抜けにくいという状況になります。

 そして仮に入ったとしても、ヘッドチューブとフォークがほぼ直につくインテグラルでは、こうしたへこみにフォークが干渉して、一部ステアリングに抵抗が出る・・・。

 この予想通りのことが起こりました。鉄なら多少強攻策も考えられますが、アルミに無理に何かやると、ヘッドチューブが縦に割れて、お釈迦にもなりかねない。

 こういう場合は、持ち主の方に、メーカーに問い合わせて、交換してもらうのが最良だと思いますが・・・。

 今回の例ではありませんが、中にはヤフオクからノークレームノーリターンで引き取った方もいるでしょうし、海外から直接取り寄せて、国内の代理店からは相手にされない、ということもあり得る。そうした際に、こうしたほんの少しの気づかないような損傷で、諦めなければならないこともあり得る、というリスクは常に念頭に置いておいた方がいいですね。

 正規値段で国内の代理店を通していたら、そうした心配はあまりないかもしれませんがね、その辺を織り込んでどうしようか?ということ、考えておく必要はあるかと思います。

 で、今回はなんとか当店レベルの技でなんとかなりましたが、実はちょっと冷や冷やですね。

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 手元変則は、ティアグラの10速。

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 STIとリアディレーラーは合わせないとね。

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 他ブレーキやクランク回りは105で、という組み合わせ。こういうことも可能ですね。

 真剣には踏んでいませんが、やはり懐かしい堅さ・・・という感じですかね?

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 別に、タイムスリップしたわけではない・・・、だって現役だしね、キビキビ走りますよ。でもなんか懐かしさもあるなあ・・・。

 ここ近年、プロ野球で昔のユニフォームでやるなんていうのがありまして、アレ結構見ているのが好きなんですが・・・。

 ツールなんかでも、クロモリフレームとウールジャージの日とか、アルミフレームの日・・・なんていうのがあると、面白いのにね。メカニックや機材係は大変だけどね・・・。

 各メーカー色々工夫して新しいものを、目先を新しくするのに大変努力しているようでありますが、やっぱり足だったということなんでしょう、乗り物はエンジン・・・なんですよ、たぶん。

オール持ち込みでの組み付け!



 前々からやっておりますが、オール持ち込みの組み付け、考え方はショップによって色々あるかと思いますが、ある意味無節操な当店は、未だに常識の範囲での持ち込み組み付けはやっておりますし、今後暫くやっていこうと思っています。

 理由は色々ありますが、その中のごく一部をいうと、持ち込みというもは、すべてその希望者のものでありますから、規格の間違いなどがない限りはコチラが意見を挟む余地がないということなんですね。

 すべて向こう持ち・・・ということは、コチラが思いも付かなかったようなパーツ類がやってくる可能性があるということ。

 ある意味未知との遭遇なんでありますね。今まで、へえ・・・こう来るか・・・と思ったことも何度もあります。

 また、絶対当店周りにはない、最新規格に触れることになったり、組み合わせの勉強など、学ぶこと多し、ということでしょうかね。

 ただでさえ、出不精の店主、各業者さんのやる展示会などあまり出向きませんし、メーカーさんの最新パーツの講座のようなものにも、マニュアル読んでりゃわかるだろう・・・ということで、あまり参加しない店主からすれば、いきなり現物が来るというのは、それはそれでスリリングでいいわけであります。

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 ストーク・・・と読むんでしょうか?ドイツのものらしいですね。こういうのも当店内ではほぼ触ることのできない代物なんですが、こうやって実際に手に取ることができるというのも、持ち込みの面白さなんだよなあ。

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 ヘッドチューブの中をのぞくと、ヘラでかいたような跡の残る内部。ゲル状の状態で成形して固めたのかな?と色々と想像が付きます。

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 昔のエボナイトの電話のようなボリュームですが、中はスカスカ。

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 ヘッドパーツの規格なども勉強になりますね。

 で、今回は105のパーツでほぼ組み付けのため、それ自体には新鮮みはなかったんですが。

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 これが面白かったですね。

 エイドブレーキ。といっても普通のものじゃあない。少しロゴが見えるのでわかる人にはわかるかな?

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 普通のエイドブレーキと違って、ナマズのひげのようにくるりと曲線がついている。これがまた人間工学にのっとったのか?どこからでも握りやすい角度にできているんですねえ。

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 お・・・指先が届いた・・・というよりも、どこから握ろうとしても、そのどこからもちょうどいい角度に指先が届くという代物・・・。

 これは見事だねえ・・・。こういうことをやるのは、あそこに決まっている・・・。

 ディズナさんですね、東京サンエスさんの取り扱うブランドです。かゆいところに手の届く・・・どころじゃない、本当にここのすごさは、触って初めて気づくかゆさ・・・というところかな?

 それまでかゆいとも感じなかったところに、手を伸ばせるようになってみると、初めて実はそこがかゆかったのか?と後から気づくという物作りをしているんですねえ。

 つまりはかゆさの先回りをしている・・・といった方がいいかもしれません。だから東京サンエスさんの取り扱うものの意味がわかっている人は、かなりの車歴の持ち主か、それとも自転車に対して様々な角度から疑問符を呈することのできる人のいずれかなんじゃないか?と思います。

 このエイドブレーキも実際安くはありませんが、それはそれは試作に試作を重ね、未知のかゆさを見つけるような域まで先に行ってしまっているものかと思います。

 こういうのを使ってしまうと、通常のエイドブレーキには戻れなくなるでしょうね。エイドブレーキというより、連動するギドネットブレーキといったイメージの方がいいかもしれませんね。

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 25ミリのタイヤ、トレンドなんでしょうな。いやいや、このエイドブレーキのインプレ取られて、実際の車体はどうか・・・はさておくとしましょうか。

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 これから乗り手の方が来てからが、本格的なセッティングになるので、今は仮組み・・・仮縫い状態といっていいでしょうね。がっちがちに硬いかと思いきや、長距離走るのにもいいかもしれませんね。

 エンデュランスロードというジャンルなのかしら?車体全体は軽いし、エイドブレーキが緩く乗せてくれるし、やっぱりこれはこれでもう一つのジャンルなんでありましょうな。

  まあ、ものだけじゃあなくて、こうしたコンセプチャルなことまでものを通じて感じ取れるなんていうのも、オール持ち込みの面白いところか?とも思いますな。

 誰にも邪魔されたくない、自分で集めたパーツで自転車組みたい、とご希望の方、そういう場合にはコチラは黙って組みます、ということで、オール持ち込み、暫く続きます!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
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