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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

EZの子育て化と子供の成長



 パナソニックのEZという電動自転車は、これまた子育て号にしてほしいということで、大分いじってきた車体なんだよね。一見して、バイクのように見える車体。子育て号にするのはだいぶ手がかかる車体だったから・・・かな?

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 一本足スタンドを外して、両足スタンドにしたり。

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 特にハンドル周りが複雑で、前カゴ取り付けとか、結構苦労したんだよね。

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 前に子載せかごをつけて使っていたのが、成長して、後ろカゴに移さないといけない。子供も成長しますんでね。

 ところが、

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 単純に、こちらに載せればいいというわけにはいかない。というのは・・・

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 10キロ制限のかかっている荷台なんで、この強度で子載せはつけられません。なので、付け替えです。

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 共締めするタイプのものを取り付けますが、これは車体に合わせた加工が必要になります。

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 スポーツ系の加工の簡単な荷台を取り付けるとなると、フレームに加工しないといけなくなる。実用車用の荷台を取り付けるとなると、荷台の方を加工しないといけなくなります、さあ、どっちをとるか?ですが。

 今回は後者を取りまして、その強度は・・・

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 27キロまで載せられるということなので、子載せつけて子供が25キロになるまで乗せられます。

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 荷台の上に、イェップ専用の取付台をつけて、さらにその上に

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 ハイ、取り付け完了!これで後四年ぐらいか?活躍することができますね。

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 これは取り外して、子育てが一旦一息ついたら、こいつを戻してもいいし、買い物号として強度の強いカゴを使い続けてもいいですね。

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 クランクを隠すと、本当にバイクだよね。このバイク感がいわゆる電動ママチャリを嫌がるタイプの人に大受けしたんだろうと思います。

 その割に、特殊な作りだったお陰で、こちらも大分勉強さえてもらいました。もう下火かな?次どんな車体がマイナーブームになるんだろうな?

打ち首にしてくれる!のその後・・・



 トリャッとばかり落とした、首。いわゆる当店名物の打ち首ってやつであります。ハンドル兼前子のせという、重い頭デッカチ部分を落として、通常のハンドル、子のせ、カゴを取り付けるというやつであります。

 ちょっと前こうやって首を落として、

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 こんな感じで仕上がったというわけですが・・・、その後、

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 後ろカゴと同じようなカゴを前に取り付けた、ということで、暫くその状態で使われてきたんですが、どうもハンドルの位置がシックリ来ない、ということなんでありますね。

 珍しいといえば珍しい、大方実用車に何も考えずに乗っていると、多少の差異など気づかずにそのまま乗りすぎてしまうということの方が大半でありますな。よほどのことがない限り、大体そのまま乗ってしまう。違和感に気づきもしないし、気づいてもどうせ直らないと思っている人も多いんじゃないか?と思います。

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 たしかに、ハンドルとサドルの位置が同じ位置にありますね。これはスポーツ自転車では当たり前のセッティングですが、実用自転車には圧倒的にハンドルの位置が高いというのが定番になっています。

 それからすれば、ある意味この実用車は異常かも知れませんね。違和感を訴えてこられました。

 そうすると、上げるしかないが、ステムはもうこれ以上上には伸ばせません。となると、ハンドル自身丈のあるものに交換してやらないといけませんな。

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 じゃあ、上げてやろうじゃないの・・・というので、実用チョッパー系のハンドルに交換したわけであります。

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 オオ!一気にグリップの位置が上がりましたな。この中間がなかなかない・・・、ステムで探すという選択肢もあるかもね。

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 ハイ、ハンドルが上がった分、ステムを最低ラインまで下げて、かつハンドルを少し手前に戻して、位置を調整。それで何度か試乗してもらって・・・、まあしばらくこれで様子を見るか、ということになりました。

 ある意味急激な変化なんで、対応できるようになるまで時間がかかる可能性もあります。今回のように、二ヶ月して、やはり交換ということだって、今回もないとは言えない・・・慎重に合わせていきましょう。

 ということで、打ち首その後でありました。

 自転車のセッティングというのは、どんな種類の自転車も、どんな年齢層にも、どんな乗り方にも必ず必要なんですよ!!!ということがもっと定着していけば、自転車にまつわる様々な環境が整ってくるというものなんで、、重要ですぞ!

 その分野を成熟化させることは、その手の利用者が増えることかと思います、自転車だけでなく、あらゆる分野についていえるんじゃないのかな?

 ちょっとしたうるさ、大事ですよ!


打ち首 もっとあってもいいかもよ〜



 この前にデカイ子乗せの付いている子育て号ですが、もうこういうもんだといことで、殆どの人が不平不満もいわず、黙々とこいつで子育てしているんでしょうね。

 ただし、重いよね、しかも子載せという機能を使っていないのに、この重い装備のままここをカゴとして使っている、中にはこれ専用のカゴに取り替えている人もいますが、まあみんな我慢強い。

 こんな重いもん、子載せとしても使いづらいのに、というのはこの形式だとカゴがないという致命的な設計なんだよなあ・・・、これを使い続けることの消極的ストレスというのは相当のもんだと思いますね。

 そこで、今回も打ち首します!

 トリャ!!!っという感じで、

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 打ち首・・・というより、へし折りに近いね、ワイヤー類が繋がっているんで・・・。こいつを切り取って、別モンを付けていくわけであります。

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 ホレ、普通のハンドルに交換だ!これで激カルだよね。やった人から、なんでみんなやらないの?ということになるだろうね。

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 今回はプロムナード系のハンドルにしてほしいという希望、そうハンドルの形状はほぼ自由に選べるんですよ!好きなハンドルを選べばいいんです!

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 ピントがあってない・・・相変わらずん写真ベタでありますな。

 スッキリしています、実際は・・・。今後持ち込みのカゴを取り付けることになるでしょう。

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 そもそもトップも長いので、ハンドルとサドルの間に子載せを設置することも可能なんですね、そうすると二人前後に子供を載せても、カゴをしっかり確保できるということなんだが・・・、このムダにでかい前子載せ、なんとかならないのかね?ならんか・・・。

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 だったら、こちらの打ち首もまだまだ続くことになりますな!

 トリャ!!!



ご夫婦で共同子育てならば 子載せの共有化!



 先日ピスト好きご夫婦が、余ったマージのピストに子載せをつける、という施工を紹介しました。

 お父さんのピストなので、こいつを付けただけ。スタンドなども付けず、壁などに自転車を安定させて、子供の乗せ降ろしをする、自分の子ですから、親としてちゃんとやるでしょうということでありました。

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 このイェップの子載せは色んな意味で優れていまして、その分高額なシートでもあるんですね。なので、二台の自転車に、二個付けるなんていうのは、そこそこの自転車一台分くらいの値段がかかってしまうことになります。

 となれば、一個のシートを共有するという考え方で、節約することができるでしょう。そのためには?


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 シートを二個購入するのではなくて、自転車に子載せをつけるアダプターだけを二個購入して取り付ければ、シートのやり取りを自転車二台の間でやり取りできる、ということになります。

 では取り付けましょうか?

 ただ、もう一台はお母さんの乗る、常用するタイプの自転車となりますので、お父さんのピストのように、アダプター取り付けだけではすみません。


 子供の乗せ降ろしの際に、かなり安定感のあるスタンドを取り付けてやる必要が出てきます。ところが、持ってきていただいた自転車、

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 ブルーノのスポーツ車・・・ではないが、それなりの車体なのであります。

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 トップチューブは二本で、洒落ている。ということは、当然・・・、

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 そう、ホイールなんかもクイック仕様で、センタースタンドなんてことになっている。クイックなんてもんは手でホイールの着脱を可能にしている形式なんで、せいぜいホイールを止めるくらいの力しかない。

 当然スタンドを固定できる力などあるはずもない、ということは?中空シャフトを交換しないといけなくなる、そう、ナット締めをできる形式に持っていかねばならない、というわけだ。

 そうすると、スタンドも取り付け可能になるんだが、まあ、想像はつくと思うが当然、ポン付けなどできるはずはない。

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 このようにナット式に改造して、初めて、ガッチリしたスタンドを取り付けることが可能となるわけだ。

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 こんな感じで取り付けてはいるが、非常に大変な作業なのであります。

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 このブルーノの形に合わせて、爪をどこに駆けるか?なんてことを考えながら、整形していかないといけません。そして、取り付けられても、ワイヤー等の関係でリアメカの形状を替えないといけなくなることもあります。

 今回もそれがありました。

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 それらを超えて、ようやくこの手の幅広のスタンドを取り付けられるようになる、というわけなのだ。まあ、あのブットイメイトなんてのにも両足スタンドを取り付けられたのもこの手の改造をやってきた蓄積があったから・・・と言えるかもしれないね、エッヘン・・・。

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 そして、空いているシートチューブに、イェップのアダプターを取り付け完了。これで、一個のイェップを二台でやり取りしながら使えるようになりました。

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 この口にガッツリイェップのシートをかまして、カチッというまで押し込むと取り付け完了です。

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 そしてもう一つ。これは他の自転車店で無理言って取り付けてもらったカゴらしいが、位置が低く、重い荷物を載せるとタイヤに干渉してしまうことが起きたとか。

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 たしかにこれなら、そういうこともありうるね、ということで、こいつの位置をもう少し高くできないか?というご相談。

 いろいろ試した結果・・・金具の加工で、かっこよく嵩上げに成功。

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 ここを曲げて持ち上げることで、カンチから伸びる下支えの角度も変わり、キャリアの位置自体が上に上がる構造となる、そこにカゴを取り付けることで完成。

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 ここまで上がると、荷物の重さでタイヤに干渉することはないだろう、もし干渉したときにはキャリアの破損を意味しますな。

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 ハイ、これで子育て自転車を一台購入することなく、手持ちの自転車で子育ての継続が可能となりました。この手のママ狸ん的施工例は実は山ほどあって・・・、もっと需要があってもいいように思うが・・・、大した鷹でもないので、爪も隠していないんだがな・・・。

 無頼な改造のオンパレードイメージが強くて、当店にとっては、らしくなく見えるかもしれませんが、子育て自転車への改造はかなりできるよ!ということをたまにはアピールしておきましょう!
 

久々のママ狸ん しかもYEPPフレームタイプ



 ピスト夫婦がやってきた。正真正銘のピスト車二台に乗ったご夫婦がやってきたのである。

 店によってはピストはとても毛嫌いされているらしく、断られることが多いと。ハア?ってなもんだよね。

 ピストは自転車じゃない!という店もあったとか、一体その店は何屋なんだ?

 ピスト、固定ギアの車体というのは、自転車の原型だろう?最も単純な機構の原初的な自転車だ。

 もし一から自転車をいじりたいという要望があって、まさかの自転車学校の校長先生何かをやろうもんなら、まずは固定ギアのピスト系自転車から組ませるね。

 そこからフリーの車体。そして、Wレバーのロードかツーリング車体、最後が手元変速という自転車の進化系をたどるカリキュラムを作ると思う。

 というくらい、ピストは自転車の基本であると思うんだがなあ。

 さて、根っからのピスト好きのご夫婦が来たわけだが、遊んでいるピストを子育て号として使えないか?という久々にママ狸ん系の仕事の依頼となった。

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 マージというそこそこマジで作っているイメージのあるメーカーですね。ただ、相当いじったあとがある。

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 おごったねえ、デュラのクランクが付いている。相当好きだなこれは・・・。そして、

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 前後ハブもデュラの36Hの使っている、そして驚いたのが、

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 リムまでガチもんじゃないの!16Bゴールドといえば、もう正真正銘の競争ホイールの規定リムだよ、もちろんチューブラーだ。かなり本気で組んだわけだね。

で、コイツを子育て号にしてしまうのか?ほう・・・。ではどうするかだな。こうしたスポーツ系の自転車はシートチューブが長いので、そこに直で抱かせるタイプが一番安上がりなんだな。

 そうでないと荷台をつけないといけなくなる分高くなる。ところが、今そのフレームタイプというのが激減しているんであります。そう、この国では圧倒的に実用自転車に取り付けることになるので、シートチューブの長さがマチマチで確実性が低いものよりも、たいてい付いている荷台に直接取り付けるタイプの方が、断然安定して売れていくんだろうね。

 なので、あのイェップでさえも、フレーム型を輸入しなくなってしまっている。また、ハマックスも荷台型に輸入が絞られてしまっている。ちょっとやらないうちに、大部その辺の事情が変わっていて、驚いたわけだ。

 ところが、当店には一個だけ、フレーム型のイェップが在庫していたのであります。そいつが付いてくれればいいんだが。

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 コイツがフレームタイプ型のアダプターなのだ。これをシートチューブに

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 このように取り付ける。リアホイールの間隔が狭いので、どうかな?と思ったが、そう難なく取り付けることができた。このアダプターに、これ専用のイェップを取り付けるということになる。

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 アダプターの口に、子載せから伸びている棒をかませる形で装着する。

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 取り敢えず取り付け完了。ただし、この位置は多少前後移動が可能。

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 今はかなり後ろに付いています。子供の乗せ降ろしにはメインのサドルとの距離があったほうがいいわけです。ただ、あまりに後ろすぎると、子供の重さで前輪が浮いてしまうこともあるので、これは実際に子供を載せながら、どの位置が適切か?を決めたほうがいいね。

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 まだ前後スライドには大部余裕があるので、どうにかなるでありましょう。

 通常なら、ここで乗せ降ろしの安定感を確保するために、両足スタンドのかなりガッチリ系を取り付けるんだが、これはお父さん専用ということなので、取り敢えずは必要ない、ということでこれで行くことに。

 必ず壁を背にして、自転車をとめて、安定を確保しながら注意して子供の乗せ降ろしをすれば、それは大事な子供に対して男親のすることなので、信頼しつつまずはこれでお渡しすることにします。

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 子載せにしてもこの開いた浅いドロップはそのまま、これは子供を運ぶのではなくて、子供と一緒にサイクリングする車体となることでありましょう。ママ狸ンの理念そのものだ。

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 前後輪の振れをしっかり取って、スポークのテンションをかなり高めにしてみた。まあ、将来的には、ディープ系のリムでガッツリ組んだ、キャリパーブレーキ対応のホイールにしたほうが断然いいだろうとは思う。

 縦剛性を強くして、暫くは本人以上の体重も支えないといけないのでね・・・。

 まずはこれでお渡しして、注意点をいくつか伝達しながら、安全な利用に慣れていただくしかない。改良は乗りながら、いつも見切り発車なのだ!


プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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