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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

フォーク遊び しませんか?



 面白いフォークがやってきましたよ。どこが?

 ただのカーボンコラムのカーボンフォークにすぎないでしょ・・・ってね。

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 エンドを見よ!・・・なんだこりゃ・・・じゃない?

 んん?どうなっているのか?

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 全体像はこうなってます。ドミフォン用じゃないの?あの進行方向とは逆に曲がっている車体のフォークかな?とまだ錯覚している人もいるかも知れないなあ。

 いえいえ、これは進行方向に向かって曲がっている、一般形状のフォークなんですよ、エンド以外は・・・。

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 では、このストドロではない、ロードエンドのような形状のフォークの意味は?秘密はここにあります。

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 まさにロードエンドと同じ、このフォークエンドには、ねじ穴が切ってあって、そこに後ろからねじをあてがうことができるんです。

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 これで何が可能となるか?なんですが、わかった人は、なーるへそ・・・、そうか・・・、これは面白い!と来るでしょうね。

 つまり、このネジを出したり引っ込めたりすることによって、前輪を固定する位置が変わってくる、つまりフォークのオフセットが変えられるという仕掛けなんであります。

 ここで、オオスゲー!という人と、だからなんなの????という人に分かれると思います。

 ちなみに、この調整ねじを一切使わないとなると、オフセット43ミリ・・・。最大使うと53ミリとなりまして、なんと10ミリの幅のオフセットを体験できるというね、その感覚は大体2ミリから3ミリで、45ミリ、47ミリ、50ミリと五種類のオフセットが味わえるフォークという事になります。

 これを名付けて、テストフォークと言います。

 自転車のフレームにとって、フォークの影響って、大変デカイと店主は思っています。ライダーが車体を傾けるとか、重心移動させるとかをのぞいて、自転車自身が動いてバランスを取るところはフォークだからであります。いわゆるステアリングの要がフォークといってもいいですね。

 中にはフォークが一番大事だ!という人さえいます。

 かつてはフレームを購入するということと、フォークを購入するというのは別の話であったといってもいい。今はフレームフォーク一体をもって「フレーム」と言われているようですね、すでに統一の設計なんで、そう言わざるを得ないのかも知れませんが、かつてはフレームとフォークは別体という意識が強かったと思います。

 なので、フレームのスケルトンが決まったあと、フォークはどうしましょうか?とまた別の話として、発注が始ったように思います。もちろんビルダーさんに発注する際にはスケルトン、例えばヘッド角とフォークは連続して考えるというようなことは当然ありますが。

 なので、フレームがかなり攻めているので、フォークはちょいと緩め・・・なんて選択肢も当然あるわけで・・・。

 そうしたフォークの持っている性質を決めているのが、オフセットといってもいいでしょうな。ですから、同じカーボンフォークでもオフセットが違うと、それは違うフォークといっていいでしょうね。形状のストレートかベントか?という以上にこのオフセットは乗り味に影響を与えるといっていいでしょう。

 そのオフセットの違いを一本のフォークで体験してみよう!というのがこのテストフォークの発想の面白いところなのであります。

 まあ、よく考えるよね。主犯格は東京サンエスさんです。

 この東京サンエスさんのもの作りを支える視点というのが、非常にいいとこ行っているんですね。フォークでいうと、一本のフォークに四種類ものオフセットを用意するなんてことをやっているんですね、それを営業ベースでやっているんですよ!!!

 他にも例えばサドルのレール、通常なら43ミリのところを30ミリ幅のものを用意したり・・・。これ真下に足が踏めるように考慮されているんですねえ、実に通です。

 ラクランクというのも140ミリから170ミリまで実に9種類の長さを作って販売している・・・。わかり安ところでそうなんですから、ステムやハンドルの細かいところなんて、まあ星の数ほど・・・、これらすべて営業ベースなんですよ・・・。本当に大変地味ながらも、非常に大事な自転車の機微を熟知されている、それが東京サンエスさんです・・・。未だにファックスでしか発注できないのも、東京サンエスさん、ノートンさんもそうか・・・。

 まあそんな各種オフセット用意している東京サンエスさんなんで、であれば、こうしたテストフォークを作ろう・・・という意図も理解できるわけなんであります。

 で、当店も東京サンエスさんのワンバイエスという各種オフセットフォークを扱えるので・・・このテストフォークを購入してみた・・・というわけ・・・でもありますがねえ・・・。

 これ、近いうちに、このテストフォークを使って完成車一台組みます。予告します!その車体は、フォークオフセット体験車として組み付けます。オフセットに意識を集中させるため、シングルギアで組みます・・・、固定にしてやろうかな?

 そして、オフセット体験したい方に、丸半日、例えば二千円とかで貸し出します。いい体験になると思いますよ。

 例えばね、フレームフォーク一体型のカーボンフレームに乗っているとするでしょう?なんか知らんが違和感がある・・・という場合に、もしかして、フォークのオフセットを変えると、劇的に乗りやすく、身近に感じられる!なんてこともあるかもしれませんぜ!

 特に小さいフレームに乗っている方は、このオフセットの違いによる乗り味への影響はでかいそうですよ。

 違和感の原因が、オフセットとわかれば・・・、ワンバイエスから購入して、つけなおしてもいいし・・・、

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 こんな素材を集めてね・・・、

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 柳さんのところで、好きなオフセットフォークを作ってくれるのもありだと思うよ。

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 まあ、そんなこんなで、近いうちに、このテストフォークを使った完成車を作りますので、でき次第、各種オフセット体験したい方、随時募集と行きます。

 自転車のより深い部分に踏み込みたい方、自分の好みの走りを極めていきたい方・・・、楽しみにお待ちくださいね!

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まずは正門より・・・



 オイルで引くブレーキが、マウンテンバイクにはもう浸透しているらしいですね。デオーレなんて、安価で高性能なコンポもすでにオイル系になっている。その波がロードの方まで来ているようですねえ。

 ワイヤーで引くメカニカルディスク、これは効くことを条件にキャリパーブレーキから交換する必然性は、ほぼないと見ていいかと思います。すでにかなり効くキャリパーブレーキありますからね。

 問題は、まだまだ普及では、途上であるとは思いますが、ロードのオイルブレーキが一般化したら、それなりに・・・というか、相当効くんじゃないかな?と思います。

 そんなこんなで、オイル系ブレーキの方の調整なんかもちゃんとしておいた方がいい、という事で、ヘイズという、シマノとは逆パターンでオイルを入れ替えるメーカーものが入ってきたので、実習かねてやってみた。

 まずは、交換キッドというのがある。上のものなんだが、これ一式で結構高額でやんの。

 調べれば、市販品でやっている人もいなくはないが、製品により、ノズルの形状の違いなどから、やはり専用工具でないとやりにくいものもありそうだ。

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 一見大した物はないが、ノズル・・・だね。

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 こんな注射器だけなら、ホームセンターで安く売られているが・・・、やはりノズル・・・が専用もんなんで、まあ、最初だし、正門からくぐることとした・・・、その内見てろ・・・。

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 これが専用オイル、シマノものより粘度がないらしい。この辺も微妙なもんなのかな?

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 ブレーキレバーの向きを変えて、裏を上にします。

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 こんなチッコイ蓋があるだけ。ブレーキングの圧でよくすっ飛ばないね。この蓋を取ったところに専用ノズルが活躍することになる。

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 これが今回この車体で使った唯一の専用ノズル。他方はただ被せただけ、タイラップなんかで縛れば、一般部品として購入できるものでできたはず、そうすれば経費は抑えられたんだが、しかし純正品は高いなあ・・・。

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 こんな感じで、ノズルをさして、注射器を宙ぶらりんにさせておく。

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 一方で注入口は、キャリパー側にあるというのが、シマノと逆のところ。パッドを取り替えて、注入口を探す。

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 ひっくり返すと親指の先端部分にあった。さびているが・・・大丈夫。

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 そして注射器にオイルを詰めて、注入口の6ミリボルトを開くと、ゆっくりオイルを注入していく。

 注入口をから注射器で押し込むとと、その分、出口の注射器も押されて出て行く。途中に穴もないので、当たり前といえばそうだがね、なんか遊んでいるみたいだなあ。

 出口を見ていると、最初は空気、気泡がチョロチョロッと見える。薄いゴールドのオイルなので、シャンパンだな・・・なんて思ってみている。

 その内、

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 気泡も出なくなってくる。暫くシャンパンゴールドのオイルのみが見える、もう気泡はない?・・・それから暫くゆっくり注入しながら、本当に気泡がなくなったところで、注入口を6ミリで締め込んで、ブレーキ側の蓋をして完了。

 引いてみると、それまではどこか詰まっていた感のある、ブレーキがスイスイ引ける・・・。成功したようだ・・・。

 でもまあ、色々考えるね。

 オイル引きは、こうしてエア抜きをすることで完璧セッティングとなるらしいが、ワイヤーで当然できるような引きの設定は基本できない、と言われている。

 ただ・・・、もし意図的エアかみ・・・を入れられてそれが引きにバリエーションを与えられないのだろうか?

 気泡が真ん中にあれば、引かれたときそこが圧縮される、圧縮率は空気とオイルでは全く違うので、当然空気のクッション性の方が上回る分、引きが柔らかくなる・・・、というか弾力が付いていくる。

 こういう状況を中途にジョイントをもうけることで、空気調整でお好みの引きを実現するなんていうのは、実際どこかでやっていないのかな?と思うんだが・・・。

 まあ、時間の問題で、オイルブレーキの方にまで、こちらの魔の手を伸ばして行かざるを得ない・・・、好き好みの問題ではなく、時間の問題としてね・・・。ケケケケ

酒と本は重くない・・・



 どんな車体であっても、その使う人の仕様というのがあるようで、それが当初の設計思想とは異なったものになり得るということは、大いにあり得ることであります。

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 チュービングに金かけているなあ・・・と思ったら、あのトリプルトライアングルで有名なGTものだそうだ。

 アルミパイプをこんな形状にして、溶接する・・・、もはや競技用だから、常用だかわからないが、凝っていることだけはわかるな。

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 前三枚、あまり考えてはなく、標準の装備・・・ですね。

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 リア9速・・・これもまあ、今日のコンポということでそれ自体はなんてこと無い。

 問題は使用法・・・なんですね。

 カゴが欲しいということ。カゴ付けは、ちょっとやそっとでは、悪いが負けないよ・・・。ただどんなカゴつけたいのか?

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 ディスク付きのホイールね、フォークがこんな感じだ。

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 ディスクブレーキなんで、キャリパー用の穴は開いている・・・、ここにカゴをつけるとしたら、台座・・・が必要だな。

 そう、カゴが必要なんだと・・・。なら実用車にすれば?といっても、すでにこの車体を預かっている・・・、買い換えるわけには行かない、なればこいつにカゴをつけるしかない・・・。

 で、そのかごには何を入れるつもりで?

 ちょっとした鞄くらいを・・・とくると思いきや、実はちょっと重いですねえ・・・と来る。

 重いといいますと?

 例えばお酒・・・なんか・・・。

 かつて、酒と本はどんなにもっても重くはない、と言った教員の同僚がいたが・・・。酒?・・・か、液体?・・・そりゃ重い・・・よね。500ミリの缶ビールは厳密には500グラム以上はするでしょうjな。それが20本ととすれば・・・、10キロ?!!!!

 それに氷だ何だ・・・という事になると、すさまじいねえ。

 という事は、かなり頑丈なカゴが必要ということじゃない。

 となると、専門性の高いカゴ付けが得意な当店からすると、燃える。

 台座をつけての前カゴとなるが、液体が乗るとなると、ちょっとやよそっとの台座じゃダメだね。

 という事は?台座自身が下からしっかり支えられているようなタイプのものでないと、ダメだということか。なれば、しっかり在庫と向き合ってね。

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 このように、下からダボでしっかり支えるタイプの台座でないと、心配だよね。

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 そういうパーツを作ってくれている、メーカーがあるというだけでありがいたいよね。こういうのをめざとく見つけて在庫しておく!コツ・・・というかね・・・。これは、カゴ付近に敏感な当店からしても、希有なレベルの開発だと思います。実にありがたい・・・。

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 酒運ぶなら、という事で、新聞屋さんのデカイカゴをつけてみました。

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 下支えの台座に、しっかり、止められてますね。

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 こうした幅の広い金具でとめるだけでも、強度の違いはデカイ!

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 裏から見ると・・・。

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 これだけだと左右に振れるが、重いものを載せるなら、フォローとして、必要だろうな。

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 一気に買い物号へと変身したね。今回の改造は、やはり下支えのある、この台座に尽きるね。

 これがあれば、瓶ビールの1ダースくらいなんとかなるでしょう。
 
 まあ、多少のご要望は、いってください、なんといっても、カゴ付けでは、十年以上先に行っている当店ですから、他にも色々とご用意していますんで、わがままも一緒に載せて、取り付けいたしましょう!

これは何だ?

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 これなーんだ?

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 相当分厚いね・・・。どうもアルミのインゴットのようだ。それを削ったのか?何のために?

 インゴットといえば・・・。

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 昨夜こんなものが捨てられていた・・・。

 広辞苑・・・、ある意味日本を代表する辞書といわれているが・・・。正直店主は好きな辞書ではない。デジタル版を持っていたが、引くのがいやになるくらい、店主にとっては悪文なのだ。大辞林の方がまだましだ。

 教員時代、漢字を重視する職に就く学生に、「今の実力で、マジに合格したいと思ったら、広辞苑を毎日学校に持ってきて授業受けよ!」と半分冗談に言ったんだが、それ以後本当に毎日持参してくるようになったやつがいた。

 いった手前もはや冗談ともいえず、授業では「辞書係」として、たいへん徴用したんだが・・・、日に日に辞書を引く時間が短くなってくる。分厚いページの束をバッタンバッタンくくりながら「エエト意味はですねえ・・・」と読む。教室では彼の辞書朗読が共有される。

 結果、見事合格していった・・・。単なる根性論ではない、そんなもんかと思った。

 そのあとは時代は進んだようで、中学生でも電子辞書として広辞苑を持つようになったようだが、分厚い紙の束を毎日学校に持ってきたあいつとは、随分様相が変わってきたようだ。

 ただアプリとして持っているだけ・・・という事。実は引いても、広辞苑を引くために別の国語辞典がいるという事に気づきもしない。前一緒にいた中学生も、紙の辞書を持たずに、電子版の広辞苑を持っていただけだった。あてがっただけで安心してしまう年配者。

 デジタルの辞書は、紙の辞書を引きまくった暁に使っていいものだ・・・、なんて言ったら、もう店主は古い人間なのだろうか?

 辞書は読むもの、そして、引いた語句の前後も読むもの・・・なんて、もう古いのか?

 所詮デジタルなんて、アナログの省略技術に過ぎない・・・と思っているんだが、そしてその実感は今でも中心的なところでは揺るがないのだが、そろそろ辞書の引き方ぐらいからか、一度も紙の辞書を引いたことがない世代から強烈な違和感を突きつけられる時代が来るのだろうか?

 それはいいとして、辞書を捨てんなよ・・・という話。もっといえば、本は捨てんなよ、という話なんだわ。他にも何冊も束にされて捨てられていた。救出したのはこの広辞苑のみ・・・。

 本はなんとか引き渡し相手を見つけて託そうぜ!捨てるんじゃなくて、「どうぞ持っていってください」くらいの札でも貼ってくれ。

 紙のインゴット・・・広辞苑。好きではないが、まだまだ引けるのに・・・。

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 それにこんな輪っかが二本ある。結構精度が出ている輪っかであります。

 こいつらが・・・、

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 こうなるんですが・・・。でもまだ謎であります。

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 量感はありますね、アルミの塊ですから。

 だからなんだよ!ってね。

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 こうなるんでありましょう。これでわかった方はすごいなあ・・・。

 でも、今回はこの辺にしておきます。もちろん続編はありますが・・・、謎のままこれにて!

 もちろん再生に関わることで、かつても似たようなことはしたんですがね、ここまで大がかりなことに発展するとは、さすが美大系、金属加工設備付きであります。時間と手間がかかっている分、できたときにはそれはそれは感動で気でありましょう。

 続編お楽しみに!

再度 パンクレスタイヤの宣伝 タンナスざんす!



 この自転車は、パンクに呪われている・・・という事で、思い切ったパンク防止をという事で駆け込んできたんだが・・・。

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 原因は?と聞いても、特に・・・ということで、タイヤ一式交換しましょうか?という事だったんだが、ことによっては車体一式買い換えようか?とすら悩んだだけに、単なるタイヤ交換だけではすみそうにない。なんせ、呪われている車体なわけでねえ。

 とすれば、パンクしないタイヤにするしかない、と絞られてくる。なれば・・・。

 タンナス・・・しかないか。

 ただ、最近このタンナス、代理店が変わったという事だ。今まではエバニューさんが入れていたものを手放した。次はどこだろうという時に、新会社の営業さんが来てくれた。渡りに船ね。ただ、代理店が変わる時にほぼおきまりの・・・、取り扱いの内容や値段に変化がおきまして、それを飲んだら再契約ということだった。

 もちろんの飲みましたけどね。

 そんなことで新契約の元、そういえば26インチワンペア発注したわね・・・という事で、これも渡りに船だった。

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 ちなみにタンナスってこんな奴だ!これ一本の空気なしの素材でてきていて、軽い。グリップは問題ないが、人によっては柔らかすぎ!とか、サイズにも寄るんだろうが、堅すぎとかまあ色々あったわね。

 それにもまして、パンクが起きないというのは最大の利点で、素材の開発も進んでいると思うよ。

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 コイツの下側にこの手のピンを通して、リムのエッジに引っかけるという単純な構造なんだが、これは工賃もらわんとやってられん!という、ちょっとした技ありものなのだ。はめるのが大変ということは、外れないということで、そこは安心してくれていいんだが。

 ここで新代理店からの新トーク。かつては、一度はめたら、次は捨てるだけ、と言われていたんだな。当店としては、それはちょいともったいない・・・と思っていたんだわね。

 というのは、一度はめてアチコチ走っている、雨の日もあるわけだ、そうするとその翌日にホイールからクニュクニュ、ニョロニョロ音がしたりすることがある。水がいたずらしてんのかな?とも思うが、一度はめたら外せない・・・ので、そのままブラックボックスのままだったのだ。

 また、ツーリング野郎に提供すると、スポークが折れる際、その交換時に、やはりタイヤを外したいのだが、それができないとなると、タイヤを捨てるか、ホイール捨てるか?とちょっと経済的にもったいない・・・という問題も正直あったわけ。

 当然のこと、かつての代理店の警告無視して、一度はめたタンナスを無傷で外すことはできないか?と試して裏で成功もしていたんだが、この新代理店の新トークによると、タイヤをずらしてピンを折れば外せますと、当たり前のことを公式に言ってきたんで、今後はそういうこともしていくことになりそうだ、公式にね・・・。

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 これがタンナス、見た目はほぼ変わらない。あとあの十色近い展開もかなり押さえてきた。それでいいと思うよ、黒一色でも・・・。無駄に在庫を抱えることになる。

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 もちろんリアも交換する。

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 このリアだけでも・・・というのは営業として有効だよなあ、と思い始めてきた。やはり、看板作ったり、今の店舗自体が地元に認識してもらえるようになると、パンクだ、タイヤ交換だの要望が多くなってきている。

 ありがたいんだが、後輪のタイヤ交換は・・・正直実用車の非実用性の権化のようなところなんで、これなんとかならないかよ!といつもやりながら思う次第。

 リアだけでも仮に一本一万だとして、通常のタイヤチューブ交換の倍としても、以後五年(減らなければもっとね)一切パンクが起きないというストレスフリーは、装着する価値は十分ありそうなんだがね・・・。

 フロントは空気タイヤのままでいいよ、ホイールの着脱落だから、修理や交換も楽だしね・・・。

 そうか、リアだけパンクフリーのタイヤ交換しませんか?なんて攻めの経営でもやってみるか?

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 あとは、スプロケの交換と。

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 チェーン交換。

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 ワイヤー交換とおきまりの展開で、呪いを解いたというわけなんであります。

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 段差で、ゴツン!という感覚は正直あります。が、以後パンクから自由であるということの解放感はこれはすごいかもしれないね。かつては、防災自転車なんていう視点から、こういう自転車の必要性を考えていたが。防災は日常と切り離した時、どんどん形骸化していくものだ。

 防災を日常に織り込まない限り、まさに忘れた頃に、天災共にやってこられてしまうのだ。

 そういう意味でも、タンナス・・・再度普及を考えましょうかね。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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