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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2006年12月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

年末年始の営業

お問い合わせが多いので、当店の年末年始の営業日と営業時間をお知らせいたします。

営業日はいつもと同じで、営業時間もいつもと同じです。

なんだこりゃ?

私が家にいるときが営業日で営業時間内、という当店の原則?は変わりません。

大晦日は五時頃閉店します。
元旦は・・・、昼過ぎから夕方ぐらいまで開店するでしょう。
二日からは、大体午後以降仕事していると思います。

ということでご来店の際には、事前に電話にてご連絡いただけると確実です。03-3398-1933
外出していても、ちょっとした買い物なんかの場合にはすぐ帰れますので、上記番号で連絡が取れなかった場合には070-5083-6962までご遠慮なくお問い合わせください。

それでは皆様 よいお年を お迎えください。
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持ち込みピストフレームの巻

持ち込みフレームで作りました。
cyari.jpg

スッキリしてますね。
これエンド幅110ミリ。落札されたM山さん、最初その意味は分からなかったようですが、こちらの説明に「そういうことだったんですかぁ」と納得。

当店自慢の110ミリ用改造ハブ(くどい!)を使って問題解決。
一から一緒に組み上げました。

フレームの値段を聞くと、なるほどねぇ、という値段。

最近フレーム持ち込みのお客さんが増えてきました。ピストフレーム品薄の当店としては、それはありがたい限り、仕事が切れませんから。
んなわけで、これからもフレーム持ち込み歓迎!ということで、やっていきます。

野暮だと知りながら持ち込みフレームの値段を聞いて、世の相場を知る。ただ少し反省ですね。

高騰だ!暴騰だ!というのはかつての中古相場と比べてのこと。

もともと新品のピストフレームなんて10万から15万あたりまえですからね。
そして、その値段の正当性も、私自身しっかり自認している次第。

フレームが作成されている過程を何度も見ています、腕の良いビルダーさん達の誤差の許容範囲って場所によりますが0.2ミリ前後なんじゃないかな?塗装の厚みを計算して、シートステーが車輪にすれんばかり(でも絶対に干渉しない)のギリギリ設定のフレームなんて見ると、スゲーです。

技術の結晶ですね。

それ考えると、中古フレームだってそれなりの対価があっても良いんじゃないか?と思い出しました。

所有者のM山さん、クリニック的なケアも兼ねた美容室の店長さん。ほっそりと今風なんだけど品がある。こんな人がピストに乗るのかぁ、と隔世の感は否めません。

先日、少し年配の自転車大好き紳士がご来店くださいました。そこで共有したことは「ピストって、昔はバンカラのイメージでしたよね」ということ。まさに!そうなんです!

本当の自転車てーのは、こういうのをいうの。そんじょそこらのナンパ野郎には乗れネーよ。本当の自転車乗りだけが乗るのがピストなんだよ!てー感じですかね。

でも時が経ち、おしゃれに乗りこなす人が出てきました。定着して欲しいですね。つくづくそう思います。でもその兆しはあるような気がします。ピストは目立たないところですでに成熟化しています。この「成熟化」ということが深みであり、奥行きなんですね。

いずれこの辺についての拙文書きますんで、その内また。

シングルギアのロード

今回初めて、シングルギアのロードを組んでみました。(雨の中の撮影)
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どうでしょう、なかなかシンプルだと思いますよ。
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できればテンショナーがない方が・・・、よかったかもと、発注してくださったH口さんはおっしゃっていましたが、できあがってみると「理想的」とのこと、ホッとしました。

まあ、クランク回り全体を見れば大方シンプルですよね。
kuranku.jpg


古いタイプのロードエンドだと、3センチほどのスリットがありますんで、そのままスペーサーを挟んで調整するとピストホイールがそのままはけますから、全く問題がないんです。

ある意味ではスケルトンがもろロード用なので、街道では乗りやすいかも知れませんね。

とにかくピストフレーム高騰の現在、ロードフレームでのピスト化というのも、面白い選択肢だと思いますが、皆さんどうなんでしょう?

やはりピストフレームに拘りますか?

まあ、ロードを乗っている人は、ピストとの走行感の違いを体感したいという気持ちはよく分かります。

このテンショナー、結構おてんばでした。スプロケットが厚歯だったため、ピスト用の厚歯チェーンを付けたんですが、ジョイントのナットの部分がその分厚くなってしまい、テンショナーの枠に引っかかり通らなかったんです。

万力で開いて、パイプ噛ませて広げて締めて、ワッシャー合計四枚噛ましてようやくチェーンがソロソロと通り始めました。

お客さんを待たせている中、ちょっと冷や冷やでした。

そういう事って結構あるんです。シートピンが長すぎたり、ブレーキアーチのナットが短すぎたり、あげたら切りがないほどです。

特にカーボンフレームが出てきて、各寸法の自由度が広がり、形状もバラエティーに富んでくると、パーツの加工も必然的にバラエティー豊かになります。それをできる限り短時間に正確に対応すること、来年の課題ですね。

これからも加工上、様々な難問が出てくる事があると思います、話がピタリとやんで、パーツ睨みに道具探しが始まっているときは、要注意!ある意味では皆さん、盗みのチャンスですよ。皆さんも私と一緒に技術的向上を目指してください。

愛車について、大抵のことは自分でできるようになる!これは大切です。支援しますよ。

ちなみにこの自転車の持ち主になられたH口さんは理容師さん。来年二月に世田谷でお店を出す予定です。
バーテープやタイヤを青にしたら・・・、赤・白・青でお店の回転灯になりますね!

ありがとうございました。 
リアブレーキ交換と、あとピラー切りましょうね!

110ミリ用 改造ハブ

もう二度目になりますが、最近メールや電話にてご要望の増えてきました、ピストフレーム110ミリエンド用の改造ハブの宣伝です。DSCF0030.jpg



ピストフレームがヤフオクなんかで高値で売れる!という情報が流れているんでしょうか?ピンからキリまで、ヨーこんな値段で売れんなー?!というものが続出していますね。

フレームのブランド化が一層進んでいるようで、それはそれで手作りの良さというか、価値が見直されるという意味では大変良いことなんですが、過度のブランド化はある意味自転車の本質を見失わせてしまうかも知れない、なんて思うことがあります。

まあ、自転車にも多角的な興味の持ち方ができますので、プレミアムフレームに、しっかり磨いたレアオールドパーツかなんか付けて、ウットリ見つめながら酒を飲む、なーんていうもの一興でしょう、その気持ちたいへんよく分かります!

しかし、自転車は人車一体となって走ることが、やはり本質でしょう。

人車一体、この意味は軽くありません。
車体だけでなく、人の方もとても大切なんです。
その、人というのも多角的でしょう。

レースをご覧になったことありますか?
もし機会があったらレース会場に足を運んでください。
その時、選手の体、なんと美しいことか!ということに目を奪われるのではないでしょうか?

その美しい体の選手が、ミリ単位で調整されたピシッとした自転車にまたがって、シャーッとクランクを高回転で回しながら目の前を通り過ぎる、一陣の風ですな。

イヤそれだけじゃない。ちょっと年配でその貫禄を品の良い衣装でまとって、シックなピストに乗っているK島さんのような紳士。着こなしと乗りこなしの両立のできている人、これにもホレますね。

まさに人車一体、車体だけでなく、人の方も合わせて磨かないと究極のアンバランスになってしまいますね。

政治家やマフィアはデカイ外車に乗っていても別に不自然ではない。イヤむしろ、彼らにこそそれらは合っているのかも知れない。それは彼らも外車も共に○○で、ある意味バランスが取れているからなんでしょう。

しかし、自転車はそうはいかない。貴奴らに自転車は似合わない、なぜなら自転車は○○だから。全くバランスとれないんです。そういう意味で自転車は人を選ぶんです。

でなんだっけ?
そうか!ピストフレームの過度のブランド化の話だった。

で、何から何まで出てくる中で110ミリエンドのピストフレームもかなり出品されるようになりました。
出品されれば、買い手も付きましょう。

それで勇んでフレームを手に入れて、さて、ヴェロシティーのきれいなホイールで・・・と思いきや、ハブが合わなーい!と困惑している方々も続出しているようです。

乗ってみたい一心でフレーム購入したはいいが、対応する部品がない、というのは悲劇です。

そこで、110ミリ対応の32H ・36H改造ハブを作りました。
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削り出しの機械が高かったので、ノバテックですが工賃含めましてワンペア13000円となります。
といっても、ハブ自体が品薄なので、ほんの数ペアしかご用意できていませんが、よろしかったらご利用ください。
では!

ミドリのロード ロードレーサーも作りますよ!

最近オーダーいただくのは専らピストレーサーばかり。
それはそれで嬉しいことなんですが、当然入荷したものを見ると、そのほとんどがピスト用。

チラッとリアディレーラーなんかが見えると、レレレ???、そうだ、ロードのパーツも値合わせに頼んだんだ・・・、とすっかりピスト屋になりきっています。

こんな時いただいたオーダーが、ミドリのロード!
midori.jpg



黒とグリーンで重厚に仕上げてみました。
お客様は男性のH谷川さん。
ツーリングを中心に乗られるとか。

というわけで、クランクは48*34のコンパクトドライブにしました。

男女にかかわらず、レースに出ないなら、この辺のギヤ比が良いんじゃないか?と思いますよ。いや、レースでも高速化に激しいスピード変化に対応するなら大ギヤは49tぐらいでもいいかも。

通常、52*39、これはプロ向きのスペックですね。もっと皆さんコンパクトドライブに移行しませんか、ね?

一点豪華主義なのはサドル。当店の平均サドルが三千円を下回る中、その2.5倍ほどの高級なものを使っています。
DSCF0023.jpg


あと、この季節にいいのが、前輪のハブダイナモ。
これを軸にホイールを組んでいます。
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何がいいか?
リムに直接当てるダイナモのように、ペダルが重くならない。
かなりの光量なのに、電池代が全くかからない。
通常夜の長いこの季節、一時間以内の通勤に、毎日これだけの光量のライトを付けたら、一週間に単二電池四本程消費してしまいます。その金額はバカにならないでしょう?

その点このハブダイナモなら、電球代だけで済みます。ツーキニスト御用達でも良いんだけど、いかがですか?前輪一本分、当店の最安リムにタイヤチューブなしで10380円で組みますよ!

こんなわけで、当店はロードも作るんです!!!
起伏のある街道を長距離乗りこなすなら、やはりロードに勝るものはないですね。

組み終わってから、H谷川さん、なんとご自宅のある船橋までお帰りになりました。こんなところもロードならではかな?


当店真骨頂の磨きフレーム

いかがでしょうか?
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これが当店自慢の磨きフレームです。
一見チタンに見えるかも知れませんが、正真正銘クロモリです。少しバーナーであぶったりもしますので、いぶし銀というところでしょうか?
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上から丈夫なクリアをかけています。

全体がメタリックな印象なので、コンポもメタリックなイメージを先行させてなんとアルテグラのロードクランクを履かせてみました。渋い!と思いませんか?
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ハンドル付近は、BMX用のブレーキ二個付けています。このブレーキレバーってハンドルの色んなポジションから引けるんです。人差し指で、親指で、手をかえして・・・と。
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リアブレーキは取り付けピンの加工上ひっくり返して付けています。
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持ち主はK西さん。これから将来が楽しみな美容師さんです、彼は伸びます!
ありがとうございました。

同じタイプで、ブルホーンバーのオーダーもいただいています。フレームが入手し次第、組み上げます!

プラサフ仕上げのロードピスト

いかがでしょうか?かなり美人でしょう?100_5295.jpg



帽子関係のお店を代表しているW部さんからのご依頼によって組み上げました。
凝っているのが塗装で、なんと錆止めプラサフの質感を出して欲しいとのこと。当然フレーム地金の上からプラサフを噴いて、質感を残すためにつや消しクリアを仕上げに吹きかけました。

このW部さん。身長はかなりあるが、フレームサイズはたったの520。その分、ピラーを伸ばし、なんと140ミリステムを付けております。
ロードのスプリンターみたい。

当然ブレーキも前後に。ただし、リアブレーキは加工の関係上反対向きに付いてます。

ハンドルがまた凝っていまして、340ミリというご指定。
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これを切って使いたいと希望しておられるが、340ミリというレアモノからいって、かなり躊躇されているようです。まあ、いつでも切れますから、納得のいくまで考えてください。

いつも段取りの悪い我がショップ。入金をしていただいて釣り銭がない。お帰りの途中で釣り銭用の銭でも下ろすかと、自転車でご一緒する。

ずいぶんと固定ギアの違和感を楽しんでおられたようです。

そして何より驚いたのは、自転車だけでなく、W部さんの乗り方のかっこよさ。まさに人車一体のかっこよさで、ここまでの人はなかなかいない。

自転車の形状もさることながら、乗り手とのバランスなんでしょうな。

よくいる腹の出まくったオヤジライダー、または金に飽かしたIT長者だか知りませんが、車体をカーボンぐるみの超高級自転車にまたがって得意になっている人を見かけますが、ハッキリ言ってみっともない。自転車というものはエンジンたる人体と込みで考えるべきなのだ。

エンジンに見合ったクロモリフレームをコソッと乗りこなしている初老のライダーなんか見ると、ホッとします。

まさに乗りこなし、W部さんはそれがしっかりできている。

今度は載っている写真を送って欲しいですね。当店自慢のライダーになりそうです。

逆さFUJI

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本日出荷分の一台です。
マッドブラック、つや消し黒、わかりやすくいえば硯の質感ですかね。黒塗り一本というやつです。渋いでしょう?
前後ブレーキもまた黒です!

ただこれ分かる人が見ると、どこかで見たような・・・という車体なんです。サドル付近を拡大すると分かるかな?

そうなんです、これってあのFUJIのトラックレーサーなんですよ。今回サイクルショーでFUJIの代理店と当店は契約をしました!

とは言っても、どうも評判が悪いですねえこのFUJIトラック。

ブログを立ち上げて以来、お陰様で結構電話でお問い合わせの連絡いただくんです。
「ピストいくらですか?」「どんなフレームありますか?」とか。
このブログを継続的に読んでくださる方はおわかりと思いますが、今当店にフレームはほとんどありません(実は110ミリの520が一本あります、地金で出そうかなあ・・・)。適正価格で仕入れができないからです。

そんな事情を話したあと、「FUJI完成車なら入りますが・・・」というと、結構素っ気なく「アア、FUJIならいいです」と切られてしまいます。

ウン、まあ、その気持ちも分からなくはない・・・。確かにどこか野暮だからか?

今回この車体をご注文いただいたお客さんのN村さんは、とにかく乗ることを優先された方で、ペンキべた塗りのフレームでもいい、とまで言ってくれたお客さんでした。

しかも体が大きいので、そのサイズを普通に探すのはとても大変でした。

そこで思いついたのがこのFUJI

といってもこのFUJIも、昨今のピストブームで完全品薄状態が続いていて、最大の580と最小の430しかないという状態。
あまり面白いので、その最小と最大を二本仕入れたんですね。

この最大フレームがこのお客さんにピッタリだったんですね。
ただそのままお出しするのはなんなんで、マッドブラックで全面塗装し直しを施したということなのです。

これで例えば、前をブルホーンにしたり、サドルを極薄レーサータイプにしたら、結構いけてるんじゃないかしら?

塗装剥がしと前後ブレーキアーチと、レバー付きにして64000円。
N村さんありがとうございました。安全第一にとにかくピストになれてください。

で最後に、この写真よーく見てください。分かる人は、アレ?と気づくでしょう。まさに逆さFUJI!クランクのギアが逆に付いてます。

お客さんのN村さんとても気に入ってくれました。
ただペダルの向きの関係で、出荷の際には元に戻しましたが、ペダルタップを逆に切っていけば、逆さFUJIも可能ですので、今度落ち着きましたらまたご来店ください。その時、アジトでニタニタと改造しましょう。
あとパンク直しや、基本工具の使い方もやりましょうね!

乗り始めの二週間、慣れた頃が危ないのがピスト、本当に気をつけて乗ってくださいね!ありがとうございました。

110ミリピストフレームのための改造ハブ

 まだまだピストフレームの高騰が続いているようですが、皆様いかがお過ごしですか?
 このブログを立ち上げて二ヶ月強、ありがたいことにお客さんが切れることがありません。毎日ご来店か電話またはメールでのお問い合わせが続いています。ありがたいことです。
 ただ、申し上げ続けているように、適正価格でのピストフレーム入手がまだ困難なため、多くのお客さんにはご迷惑をおかけしております。申し訳ありません。
 
 フレーム持ち込みのお客さんも数名おられます。これは楽です。その他のパーツさえ用意しておけば、うまくすればその場で組めますからね。当店としては大歓迎です!

 ただ・・・、中には110ミリのフレームをお持ちのお客さんも何名かおられます。もちろん対応させていただきますが、ピストフレームには120ミリと110ミリの二種類があることをご存じない方がほとんどです。そこでちょっとお節介、両フレームの違いをここで明記しておきましょう。

 この両フレームの違いをごく簡単に言えば、後輪をはめるフレームのエンド幅が120ミリと110ミリという違いなのです。ほぼそれだけ。だから両者を一見して見分けることは困難です。 ですから、ヤフオクなどでピストフレームを落札される方は、出品者のコメントをよく読むしかありません。書かれていなかった場合は、出品者に質問して聞いてください。

 なんでたった10ミリの違いで、そんなに騒ぐんだい?と思われるかも知れませんが、エンド幅の違いは、そのまま後輪のホイールの違い、正確には後輪ホイールの中心部であるハブの違いを反映しているからなのです。

 通常、フレームとして多く流通しているのは120ミリです。従って、ハブも120ミリのハブのほうが種類もあり、安定供給されている訳なんです。こういう際にはながいものに巻かれろで、120ミリのフレームを購入したほうが無難です。

 では、110ミリを購入した場合はどうなるのか?ということですが、これは110ミリ専用のハブを買わないといけません。120ミリのハブと110ミリのハブとは互換性が全くありませんから。
 写真をご覧ください、10ミリの違いは結構ありますでしょう?
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 これだけなら、スペーサーで調整すればいいと思われる、猛者もおられると思いますが、ことはもっと複雑なんです。
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 この写真でおわかりのように、エンド幅だけの違いではなく、エンドのスリット幅の違いでもあるんです。
 
 そしてまだこれだけでないんです!前輪を収めるフォークもエンド幅は同じ100ミリですが、スリットは1ミリほど狭くなっているんです。
 全く互換性がないということの意味は、ここまで徹底されているということなんです。
 
 じゃあ、110ミリのハブを買えば問題ないわけ?となりますが、ある意味ではそうですが・・・。
 問題があるとすれば、この110ミリのマイナーなハブには、36Hの種類しかありません。少なくとも私は見たことがない。36Hしかないということは、当然36Hのリムを探さねばならないということになります。

 では、今36Hのリムはどのくらい種類があるだろうか?ということになりますが、これがほとんど無い、というのが現状です。せいぜいあってアラヤのRC540ぐらいでしょう、あとはほとんどがクロスバイクのタイヤ幅の若干太い仕様になってしまいます。 

 当然、様子のいいディープリムなんかはありませんし、いわんや今流行のヴェロシティーなんて夢の又夢、ということになってしまいます。

 これではピストに乗りたいがため、高いお金を出して110ミリのピストフレーム落札した方が、あまりにもかわいそうですね。そこで、こんなの作ってみました。
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 ただのハブじゃんか!と思うには早い。
 これ下の120ミリのハブと比べてみてください、そうなんです!110ミリなんですよ!
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 しかも!

 ちゃんとスリットにも入っているでしょう?ハブシャフトをスリット幅に合わせて削ったんですよ。
しかもこれは32H!
DSCF0026.jpg
 
 つまり110ミリのピストフレームにも、手に入ればヴェロシティーのディープリムのホイールがはける!ということなんです。

 改造費を込みにして、13000円にて販売します!

 なんだ!思い切って110ミリの36Hのハブを買っちまったゼイ!というお客さん、あなたにも朗報です。
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 どうでしょう?ディープリムとまではいきませんが、このタイプのミドルプロファイルでよければ、WOで36Hを入荷しました。価格はご一報ください。

 というわけで、痒いところに手の届く改造パーツ等を今後も考えて世に出していきたいと思います!よろしく!



プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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