メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2007年07月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

渋カジ号

これは渋カジ号である。
070729hon.jpg


渋谷の渋ではなくて、「渋い」からこうなった。

かなりレーシング仕様なのだ。

ライダーのS間さんはというと、これをもって街乗りにするという。本当に街乗りにするなら、少々パーツの取り替えも、今後検討する必要があるかも知れない。

というのは、たまたま持ち込まれたパーツがモロレース用だったということなのだ。

070729che-n.jpg


持ち込まれたチェーンリンクは50t。さすがにデカイ、これを使うならと、小ギヤを18tにした、ギヤ比は2.777。まあ、まちのり仕様です。
070729han.jpg

ハンドル・ステム回りには流行の小さめブレーキ。上ハンドルもって流すにはもってこい。

ただ、このステムの角度や長さはかなりきつめですね。

少々アンバランスながら、まずは乗ることからはじめて、少しずつモデルチェンジをしていくことでしょう。

ラチェットのない静かな走りのピストに、S間さんも驚いていました。性格も慎重そうなので、恐る恐る踏んでお帰りになりました。

これが数ヶ月以内で、ピスト乗りに変身する。
まさに人車一体、楽しみなり!
スポンサーサイト



ひっさびさの白虎です

確か四月の後半辺りに遅れながらも、虎シリーズが溢れまして、六月半ばで落ち着きましたが、実はまだ行き遅れの虎がいたんです。

久々ですね。

070727hon.jpg


白赤基調でそろえてみました。まあ、なんとか・・・。

ハンドルがこれまた久々のブルホーンです。
070727han.jpg


本当に長距離を乗るにはブルホーンは不向きかも知れませんが、街乗り程度ならこれもありか、という感じですね。

この虎シリーズは七月終わりからまた入荷という噂でしたが、時期が来ても全く音沙汰がありません。ウーン、どうなっているんでしょうねえ・・・。

もしかしたら秋のサイクリングシーズンに合わせているのかもしませんね。

実はもう一台限りなんですが、白虎が檻にいます。
これをどうやって世に出すか?今画策中です、できあがりましたら、また「セール中!完成車!」のカテゴリーに出品しますので、その際にはまたご検討ください。


ところで、真夏真っ盛りです。
この一週間でこの季節に入りました。

ということは、ステージが変わったんです!

日焼け止めなどはもう5月からですから、皆さん大丈夫でしょうが、これからは水分の補給です!

思った以上にこれは大切なことなんです!
ボトルの携帯をしましょう。といっても生温くなった水を飲むのは気が引けますが、それでも水分補給は大切です。

自転車に乗っていると、相対的な風がいつも吹いているので、汗は常に蒸発しているため、通常のスポーツのように汗ダラダラのイメージとはほど遠いんです。

リュックなど背負っている人は、自転車も他のスポーツと同程度に発汗するということは実感されていると思います。あの筋状になった塩の結晶を見るたびガーンときますものね。

ですから、実感以上に体内の水分を失っているんです。失ったから補給する!実行してください。

一時間以内の通勤などにおすすめします。

寝る前にボトルに水を入れて冷凍する。それを信号ごとに飲んだり、足にこすりつけたりするだけでも違いますよ!今の気温なら三十分は持ちます!

また、スポーツドリンクなどは思った以上に糖分が入っていますので、時に喉に引っかかります。大体通常の濃度の倍程度に薄めておくことをおすすめします。

また、特にピスト派の人たち、フレームにボトルゲージが付いてませんよね。
サドルの下やハンドルにつけるアダプターもありますので、諦めないでください。

また、ウェストバックにも取りやすい位置にボトルを収めるタイプの奴もありますね。

あともう一つ!これをご覧あーれ!
shatai.jpg

これは正真正銘パナソニックのピストフレームですが、ボトルゲージがしっかり付いてますね。
これ後からつけたんですよ。そうなんです、一工夫すればつけられるんです。やはりこの位置にあるというのは、ありがたいことです。
これから約二ヶ月、ボトルは快走サイクリングの必需品になりますので、加工希望の方はおっしゃってください!

水をしっかり飲んで、カッパ走行と行きましょう!クエッ!

はるばる待ったぜ!五ヶ月間

ちょっと手ぶれしてますねえ・・・、ごめんなさい、日も暮れてきたんで焦ってしまったのか?元々腕がないのか・・・。

070723hon.jpg


これは美系のお客さんO高さんのデザインによるものです。
070723han.jpg

黄色のがちょっとポイントになっています・・・。

確か二月の寒い時期に注文いただいたのですが、納車までほとんど半年ほどかかってしまいました。

フレームが手に入らず、というか入手に関してはちょっと慎重というか・・・、当店は実に曖昧です。

そこでフレームを持ち込まれまして一月半ぐらいでしょうか?

注文時にはO高さん、自慢の筆をふるって、イメージのイラストを描いてこられました。これがまた、うまい!元々は版画のプロですから・・・。

そして、多少のズレなどもありながら、今回の仕上がりとなりました。

納車の際に「この数ヶ月待ったということが、いまとてもためになっています」という一言をいただきました。

これをもって、仕事の遅さを正当化するつもりはありませんが、私にとってはとてもうれしいお言葉です。

こういうお客さんは、必ず自転車を大切にしてくれますし、自分と自転車との関係を常に考えて行動される方々です。

「できるだけ早く!欲しい!欲しい!欲しい!」あまり当店にはそういうお客さんは来られませんが、仮に来たとしたら、店主としては水をかけるでしょう、もっと落ち着いてからまた来てください、と。

相手の一過性の欲望に振り回されたくないからです。

自分をしっかり見つめなおして、じっくりとじんわりと自分と自転車との距離を詰めて、その結果その距離が絶妙な間合いにはいったその瞬間、納車できれば、それが理想です。

ですから、「予約しようと思いましたが、もう一度考え直してみます」というお客さんは私にとっては大切です。距離の取り方を真剣に考えているからこその判断ですから。

確かに勢いが大切なことは多々あります、ただ、その勢いには、それまでしっかりした反省と考え抜かれた土台が必要なんじゃないかな?

そうでないと単なる衝動買いになってしまいますからね。

衝動買いは購買自身、消費行動自身が目的ですから、購買後、物など実は全くの用無しになるんです。
回りにやたらと人に物をあげる人っていませんか?
そんな方の一人でしょう。

話が変なところに行ってしまいましたが・・・、
今回はそういうこととは真逆な仕事内容で、大変充実していました、本当にありがたいことです。

自転車屋は自転車を作って売ればいい、イエイエ、自らいいライダーになった方と出会うこと、それが一番の目的のようなきがします、そうすれば、後からみんな付いてくるんだ!たぶん、きっと!

当店初!カンパ完成車 青龍号

エエ、ロードも作るんですよ。

で、今回は当店初のカンパフルモデルのコンポを積んだ、カーボンフレームです。

カンパも初めてですが、カーボーンフレームも初めてです。
どうぞ!
070722honntai.jpg


名付けて青龍号です!

フレームはC4とありまして、「シークワトロ」と読むんだそうです。

コンポは先ほどから申し上げているよう、カンパニョーロのフルモデルです。ランクは上から3番目のケンタウロですね。シマノで言えば105のランクですね。

いじっていて実に楽しかったです!
やっぱりシマノとは違います、カンパにはかわいげがありますね、どこか・・・。

向こうの見えるクランクです。
070722kuranku.jpg

コンパクトドライブにしました。

070722rear.jpg


リアディレーラーにまで、カーボンが使われています。確かに軽いです。

それにエルゴパワーもカーボンです。070722erugo.jpg


店主もハイブリッド型で、カンパのレコードのエルゴを使っていますが、四五年前のレコードより現在のケンタウロの方が、変速性能は確実に上がっています。

ただし!シフトアップに関しては、かつては三段ほど一気にアップできたのに、マウスのクリックほどに軽くなった今回のエルゴは一段ずつしかアップできなくなっています。

070722rim.jpg


最後に今は無き、カンパのリム、モントリオールです。
カンパの前後ハブを使って手組みしました。
カンパがリム単体を作らなくなって、本当に面白くなくなりましたねえ・・・、しみじみそう思います。

一部を除いて、この青龍はイタリアンで組み付けています。

これに乗る方ですか?

それがまた・・・、冗談じゃなくて、職業が山伏さん。
天狗ですね。天翔る青龍号!

飛ぶんじゃ!

そのまんまシンプル!

シンプルですねえ・・・しかし・・・。
070721siro.jpg


本当ひたすら踏む、走る、しかないような一台です。

改めてピストの美しさって何か?というと、この抜けたような単純性そのものなんでしょうね。

バンクで見るとこれにリアブレーキ、ワイヤー、レバーがないんですから、これは息をのみますな。

久々のシンプル一号です。

といって、一点豪華主義!

070721sadoru.jpg


そうです、天下のブルックス。
先日自転車を盗まれたお客さんが、車体はもういいから、座り慣れたブルックスサドルだけでも返してー、といっていた気持ちがわかりますね。

自分の骨盤に沿って変化するサドル。
裏をひっくり返すと、金具が先端と後端にのみあって、それをレールが架け橋をするという形。つまり、金具の間は革の一枚作りになっています。だから時間が経つとフィットする、そういう構造しているみたいですね。

裏からオイルを塗って、大切に乗ってくださいよ。

しかし、美しいねえ・・・。ったく・・・

ニューヨーク号 家電一号

070721hontai.jpg


こんなのできました。依頼主はY田さん、デザイナーだけあって、統一感がありますね。

でも結構年代もんなんですよ。ちなみにフレームメーカーですが、
070720raberu.jpg


乾電池か?と思われるメーカーですよね。現在ではパナソニックとなっていますが、それが付く前の、ナショナル自転車の時代のものですね。

可笑しいのが、ヘッドチューブ!
070720head.jpg

クスッって感じですね、自転車というよりは、昔の冷蔵庫やアイロンに付いていた、商標そのものですよ。家電そのもの、これが良い!と自慢のY田さん。

名付けて家電号ですな、しびれるような走りを見せてもらいたいです。

パーツも一点豪華主義で、
070720rurank.jpg

シマノのデュラエース、オクタリンクの奴ですね。

あとサドルは小さめのBmxのものを流用しています。
070720sador.jpg


そしてグリップですが、フレームの色と合わせて涼しげです。さすがデザイナーさんのセンスですね。
070720grip.jpg


ちなみにこの自転車Y田さんによりますと、「ニューヨーク号」という名前が付いているようです。由来はわかりませんが、突然サドルから蒸気が噴き破って出てこないよう祈ります!

※しかし、夏だというのになんであの量の蒸気を地下に蓄えていたんでしょうね?しかもあれほどの高圧で・・・。地震が来ないとされているところの、その辺の管理は緩いんでしょうかね?オット、原発のこといわれるとこちらも面目ないですが・・・。

黒虎完成車セール!!!

※ご好評いただきました黒虎ですが、本日二十四日、売買が成立いたしました。また、完成車が出ましたら、広告させていただきます。ありがとうございました。


尚、ご予約される際には、慎重にお願いいたします。後から「お金の工面がつきません」などでキャンセルされますと、押さえられていた期間の時間が無駄になりますのでネ。

ではセールの再開です!よろしくお願いします!

20070510211523.jpg


お陰様でご好評いただきました黒虎は完売となりましたが、今一台出て参りました。

二月頃ご注文いただいた上記黒虎ですが、乗る予定だった方が片目に重篤な障害を被られたようで、泣く泣くキャンセルということでした。

自転車をどうこういう以前に大変ショッキングな出来事であったことだろうと、お察し申し上げます。

そこで代わりに乗っていただける方を募らさせていただきます。フレームサイズが520ということなので、170前後方対応ということになります。お志のある方は、是非ご検討お願いいたします。

尚、ハンドル形状は、上記ピストハンドルのものから、ブルホーンバー、フラットバーの三つから選択していただけるようになっていますので、合わせてご検討ください。

さて、自転車と目の障害との関係ですが、パラリンピックにタンデム競技という、二人乗り自転車の競技があります。
前乗りのパイロットには健常者が乗り、後サドルに視覚障害が乗るという競技です。

当店は以前、アテネオリンピックのタンデム競技選手の練習用ホイールのサポートをしたことがあります。ただでさえ大人二人の重量を支えなければならない中で、ゾウ並みの脚力四本分、しかも通常の400メートルバンクよりもカントの急な250メートルバンクでの練習ですから、一本五千円ほどの高級タイヤ1ペアは午前中の練習で摩耗してしまい、ホイールの振れも少なからず調整しなければなりませんでした。

後半になってからこちらも調整と供給に慣れてきたことを思い出しました。

仮に全盲になったとしても、タンデム自転車で風を切る体験をし続けることはできます。

身辺落ち着かれて、多少の余裕も出てくるようになられたら、またご相談をお待ちしていますよ。

そして、こうした無念の思いの重さを理解していただける方、新生黒虎の持ち主としてのご連絡、心よりお待ちしております。

赤リボン付きクロベエ号

相変わらず、夜の九時過ぎると、グーッと睡魔が襲ってきます。昨日は我慢して、早めに阿佐ヶ谷のハブに到着して、ツール観戦しました。

当店のお客さんも数人いらして、一緒に飲み食いしながら観戦しましたが、後半座っていたら眠りそうになったので、手近にあった自転車を乗り回し、なんとかゴールまで見ることができました。

どうも、照準の合わない今回のツール。どこに視点を置いていいやら。バッソがいないというのは、本当定まりませんわ。

そういうわけで、太陽光線をしっかり浴びて、お外でお仕事!と行きたいところですが、梅雨の季節、今日は一日シトシトの降ったり止んだりみたいです。

あとそうそう!これからの季節当店にご来店のお客様へ!
最近、季節柄蚊が多く発生しています。蚊取り線香で対応していますが、何せ外、その効きは大いに疑問です。

そこで、ご来店の際には、できる限り肌をさらさないかっこうが望ましいですよ。短パンにTシャツなんてもってのほかです。カッコウの餌になってしまいます。

薄い長袖に、足の先まで涼しく隠せるかっこうがいいですよ!
経費でキンカンなど置きますが、それだけでは対応できませんので、是非ご協力を!

昨日のクロベエに非常に似ている二号です。

070709hon.jpg


これはお客さんの弟さんの初心者向けに組まれた一台です。
ちょっと暗いですが、例えば

070709kuranku.jpg

shimano600と刻印されています。
古いパーツですがそれなりなんですね。こうした当店に転がっているパーツなどを駆使して、非常に安価に組み上げました。

一点豪華主義といえば、
070709handoru.jpg


ハンドルの黒とグリップの赤に合わせて、赤黒ブレーキレバーをくっつけてみました。

頭だけに赤がツーポイント。

後ろから見ると、
070709usiro.jpg


なんかキリンさんに赤いリポンをつけたようにチャーミングですね。

これでピスト兄弟の誕生です、このご兄弟とても仲が良いらしく、フレームパーツ類をバイクの二人乗りで届けてきたくらいです。だから絶対安全運転!いいですね!!!

真っ黒クロベエ

前回もそうでしたが、どうも時差に関する適応性は弱いらしいですね。

たったの十日の狂いが、未だに尾を引いています。
早朝起きるのはいいとして、困るのは夜の九時過ぎると眠くなるということ。ただ眠いというのではなく、意欲からしてげっそり減退とくる、だから、ツールが始まって二日経ってもまだ、阿佐ヶ谷のハブに出入りしていないという体たらくです。

でも、働いている振りぐらいはしないと、というわけで、真っ黒クロベエです。
070709hontai.jpg


銀と黒交互のチェーンぐらいでしょうか?あとは見事に真っ黒で仕上げています。

といっても今回尽力したのは、前後ホイールのみ、あとは持ち主のO畑さんが自力で集めて組み上げたものです。ヘッドにあの!ケングリークを使用しているなんてところが、凝ってますね。

で、注目なのがこのチェーン。
070709che-n.jpg

何がって、その太さと頑丈さというのでしょうか、その分重いですが強度といい耐久性といい、申し分ないもののようにお見受けしました。

コレなら、選手の練習用チェーンとしても、タンデムのチェーンとしてもしっかり働いてくれそうです。

お客さんから習うことも多い中、今回もこんなところにも意外な収穫ブツがありました。

ツール・ド・フランス観戦! 阿佐ヶ谷ハブに集合

イヤー、まだ変な時間に眠くなるというのは、時差ボケが直っていない証拠なんでしょうな。

帰国後即「地銀号」一台出荷しましたが、ともあれ、作業場の片付けと、支払い、入荷などの作業に押されています。

その辺の整理がつきましたら、怒濤のピスト群の出荷!となりましょう。また、今月十二月にカンパのコンポ達がイタリアを出国するそうで、それに合わせて、おそらく当店初のフルカンパレーサーの完成となるでしょう。楽しみでやんす。

で、一日遅れてしまいましたが、昨日よりツール・ド・フランスが始まりました。

以下が出場する面々です。どこに山はるか・・・。
http://www.jsports.co.jp/style/tour2007/startlist/index.html

ともあれ、先だってのツール・ド・スイスのごとくに、阿佐ヶ谷のハブにてほぼ完全中継が観戦可能です。

そんなわけで、ご用とお急ぎでない方は以下のハブ
http://members.jcom.home.ne.jp/bankouka/
にて、お会いしましょう!

毎晩!というわけにはいかないとは思いますが(何せ赤ワインフルボトル1300円の店なので、危険ですねえ・・・)三週間にもおよぶレースの展開を押さえならが、楽しんでいきたいと思います!

是非どーぞ!

川崎競輪場での練習会のお知らせ

川崎競輪場での練習会が、明日行われます。
いささか急ですがご連絡させていただきます。

初心者の方への丁寧な指導も有りますので、一度バンクを走ってみたいと思われている方、是非参加してみてください。

担当は当店の競技系監督の沼野さん。親切丁寧に指導してくれます。

ピスト車をお持ちでない方、ロードレーサーでの参加も大方大丈夫です(極端に体が大きいとかその逆でない限り)。

閉鎖系のバンク走行では、街道では学べない走行上のマナーなども学ぶことができます、これを機会に是非チャレンジしてみてください。

集合は明日、七月八日、十二時、川崎競輪場の入り口、交番脇の正面に集合してください。

連絡先につきましては、お問い合わせメールよりご連絡いただけましたら、即お返事いたします。

まずは乗ること!以上!

六日から営業です!

永らく店を閉じて、お客様各位には大変ご迷惑をおかけしましたが、お陰様で無事帰国ができましたので、明日六日より時差ボケ開店いたします。

途中で停まっている仕事など、次から次へと片付けて行こうと思いますので、またよろしくお願いいたします。

外遊した先は、姉のいるカナダでした。
今回東のトロントから、西バンクーバー近くのビクトリアという所への引っ越しの予定もありそのこともあって、行って参りました。

当然アチラの自転車事情もチェックして参りました。

自転車をスタイルとして楽しむという文化はアチラのほうが古いでしょうね。

というより、実用車として自転車を使う文化はほとんど皆無というほどの、車社会です。

その車社会からわざわざ外れて自転車に乗るという意味で、自転車はそもそもからしてカナダでは特殊な乗り物だったにちがいありません。

そういう意味で、皆さん覚悟して、選択して乗っているということが言えますね。

ただし!車体自体の手入れが悪いですね。平気でボロい自転車に乗っています。古いコンポを手入れしなくて乗っていますね。Wレバーも多かったです。それと台数の少ないロードですが、みんなやたらにハンドルがやたら広かったです。

割合もマウンテン・ロード・ツーリングが8・1・1といったところでしょうか。

最新十速のロードを見たのは二台のみ。
オット!シングルも二台ほどバンクーバーの町中で見かけました。アメリカ西海岸のピストの勢いがシアトル飛び越えて、カナダにまで浸透するか?というところかな?

もう少し・・・、と調整したらもっと良くなるのに、という感じが残っています。狸サイクルのビクトリア支店を出すとしたら、その辺から営業していかないといけませんね。

あと、まだ実現には至っておりませんが、カナダ自身、大変自転車環境が整っている、ということで、「カナダの自然と距離を満喫する自転車ツアー」なんていうのも、ソフトとして組んでいこうか?などと姉と話し合っております。実現には色々な条件をクリアしなければいけませんが、できればこれまた面白いツアーになることは請け合いですね。

あともう少し寝るのを我慢して、早急に時差ボケを治しますので、ウツラウツラの営業ながら、明日よりがんばります!!!

ではまたよろしくお願いいたします。



プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター