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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2007年11月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

怒り再燃!!!ヤフオク詐欺に注意!

そういえば、昨年の今頃でした、どうしても急いで一台欲しい!という注文があったため、やむなくヤフオクに手を出した矢先、私、サギにカモられたことが有りました。

キー!思い出してもまだ、くやしー!
http://tanukicycle.blog75.fc2.com/blog-entry-18.html#comment
こんな記事でした。

あれから一年、捕まったような話は聞いてませんなあ。まあ、警察に相談に行ったときも「引っかかる方にも問題がある」と言いたげな、刑事の態度に「こりゃ、本気で捕まえる気はないな」と踏んだので、そんなところでしょ、という感じです。

ところが、最近来られたお客さんが、同じ手口で引っかかったらしいんですよ。

しかも被害総額が八万を超えているというから、これはもう深刻ですね。

ウーン、まだいるんですね、既成の手口で引っかける奴と、引っかかる人が・・・。

私と同じく、引っかける前はド丁寧、ド迅速、そしてドロンと消える、まったく頭に来るなあ、アア、また思い出した!

犯罪も忘れた頃に、また起きる。

そういうわけですので、これをお読みになっている、皆さんもヤフオクサギにはくれぐれもお気をつけください。

再度載せましょうね、その手口ともっともらしいその文言。
sagi2.jpg

コイツです!というか、正確にはコイツラです!
内容をよく確認の上、こうした輩には今後一切引っかからないよう、再度皆さん気をつけましょうね!

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閑話休題 イベント情報

ちょっと自転車とは直接関わらないんですが、私メのもう一つの顔、半農というか、なんちゃって農業、なんちゃって米作りでお世話になっている、北魚沼田麦山のイベントが、なんとこの日曜日に、東京で開催されるということです!

音頭を取っている人の一人、T倉さんは自他共に認める自転車小僧、当店とも懇意にさせていただいています。仕事は映画作家なので、ツーリング車の後に一輪の荷台をつけて、三脚カメラを立たしてロードムービーを撮っている姿を目撃した人もいるはずです!彼の指導した、子供達による三年前の中越地震からの復興ドキュメント、これは見るに値しますよ!ということで、以下、参照します!

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この度、12月2日 (14時/16時)に
表参道の新潟アンテナショップ「ネスパス」
で行う、新潟川口 田麦山小学校映画祭と題した映画上映会の
告知です。是非お越し下さい。

「ネスパス」
http://www.nespace.info/newinfo/newinfo.php?id=32


3年前の中越地震の震源地、新潟川口、田麦山の小学校6年生
(制作当時)14人による3作品の上映です。

2004年10月23日 17時56分
中越地震の震源の真上に暮らしていた生徒達の足元を文字通り
激震した。震度7。町全体でも75%を越える家屋が大きな被
害に遭いました。
ほぼ生徒全員が校庭につくられた仮設住宅などで長期の避難所
生活を余儀なくされました。

震災から3年経った今、子供達は復興が進む同地区で
何を考え感じ、伝えようとしているのでしょうか?

生徒自身による撮影は震災から2年が経った昨年の10月頃か
らスタートし、卒業が迫る今年の3月に試行錯誤を続けながら
クランクアップした。シナリオからビデオカメラによる撮影ま
で全て児童が行った。

震災を受けた自分達の声で描く、
復興へ向けての気持ちをつづった作品『復興へ向けて』。

自然豊かな同地区のゴミ問題を考える作品
『自然からのおくりもの』。

田麦山地区の人々に身近な存在の熊野神社の
なぞにカメラを向けた作品『だんだんどうも』。

3本の映画それぞれ15分程のドキュメンタリータッチの作品
に仕上げた。真剣にインタビューをし、感じた事を小学生自ら
が瑞々しい感性で映像に記録し地区の『今』を切り取った作品
たち。地区上映会では大歓声をもって迎えられた力作ぞろいで
す。

連絡先090-4276-4713  戸倉徹

当日14時上映の回に製作した児童14名のうちの9名が
新潟より参加予定です。


今年3月に行われた地元上映会の新潟日報の記事
http://www.niigata-nippo.com/tyuetsujishin/details.php?t=&k=945


ということですので、ご用とお急ぎでない方は、是非ご来観ください!

カンパピスタ!?軒先自転車五号

こんなのあったんですねえ・・・。前回のサイクルモードにも展示されていなかった、カンパピスタのフレーム・・・。

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カンパがピストフレーム???

そうなんですよ、アップします!

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ほらね!コンポだけでなく、フレームにまで、しかもクロモリのフレームをこの機に作るなんて、さすがイタリアン、粋な計らいですね。

コンポがあんなにカーボン・チタンという物量で押してくるところを、フレームを鉄で引く、なんていいバランスではないですか!

少しはシ○ノも見習え!!!

・・・、って、まあ、嘘もバレバレですね。
なんていっても冒頭の「軒先自転車」で化けの皮が剥がれていますしね。

そうです、元はフジトラでんす!
改造した方は、今までサーフボードからバイク、BMXまで手広くいじりまくっては、自分のものにしてきている、O井さん。

この土曜日、来られて当店の軒先でリペイントして行かれました。スプレー缶を持つセミプロ並みの手つきを見て、「これは指導の範囲外!」と、店主はさっさと新店舗の方へ行ったり来たり。

途中戻っては、様子を見て、ほとんど勝手にやってもらいました。

元々手の関係の勉強をしていた方なので、この辺のことはもう手慣れていましてね、特殊工具を使うところ以外、全部ご自分でやっていました。本当手のかからないお客さんです。

で完成した自転車に、なんと厚顔無恥にも!カンパのステッカーまで貼って・・・、やっちゃいましたね!

ホイールのスポークがちょっと変わっていて、角度によって色が変化するんですね。
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ちょっとわかりにくいですが、回転するとハブと同じ紫に見えます。

この紫と黒と緑、あるタイプのマニアにはアッ!と思う色の組み合わせでしょう。

バットマンの宿敵、あのジャック・ニコルソンの演じるジョーカーの色合いなんだそうですよ。

このフレームの緑も、ホイールを見てひらめいたとか。クリアを薄くかけたのは、塗装でまた雰囲気を変えたいがためだそうだ。通常塗装は手間がかかるので、一発で終わらせたいものですが、このO井さんにとってはいいプラモデルだとか・・・。

フジトラの良さは、このプラモデル感覚なんですね。好きなパーツ集めて、好きな色で、好きにリアッセンブルできる。

こういうお客さんが増えてくれるとまた自転車界は、一段と豊かになるでしょうね。今後の素っ頓狂な展開が楽しみです。

ということで、フジトラの予約もまだまだ受け付けていますので、どうしても自分の手あかを付けて、自分だけの一台を安価で実現したいと思われる方!

お待ちしています!
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新パーツ開発途上 家具調自転車構想

当店に出入りする、お茶目で有能なお客さんというか・・・、サポーターというか・・・、給与は払っていないが半分店員さんというか・・・の、毎度のS田さんより、こんな提供を受けました。

ちょっと見てヨー!
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どうです?木目塗装している自転車パーツの数々です。
左より、ステム、ピラー、ハンドルと、今回実験もかねてですが部分的に木目をかけているんですね。

アップにしてみます?

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写真の腕がないので、ちょっと分かりづらいかも知れませんが、よく車のハンドルにこうしたタイプのがありますよね、アレですよアレ。

これを題して、家具調自転車パーツ!といいますか。

命名者は、ピカピカ磨きポリッシュ自転車の持ち主、Hさん。この方のセンスも飛び抜けていて、近い内に当店にも関わっていただいてる革職人K山さんからの、革サドル革グリップパーツをつけて、また一段、自転車をブラッシュアップするのですが、どうもこの家具調パーツは革パーツとの相性も凄く良さそうですね。

ただ、まだ課題もなくはないので、今後は使う塗料の選択、塗装法なども研鑽を重ねて、より完成度を上げていこうかと思います。

ステム、ハンドル、ピラーだけでなく、クランクも合わせて、セット売りの予定です、近い内に・・・。

ただ、この辺のパーツは、すべてサイズが関わってくるので、多少微妙なんですが、興味を持っていただける方々へ、一つ当店からのご注意です。

こちらのパーツをつける際には、自分の自転車のポジションがキッチリとでいてる人に限るということです。

パーツの一発決めということ。つまり、例えば、ピラーの長さが決まっていない状態で、上下をすると、どんなに強い塗装でも剥げる可能性があるということです。

せっかくの塗装も剥げてしまうと醜くなりますので、「私のサドル高は720ミリ!以上!」としっかり決まっているような方に本パーツは向く、と申し上げておきます。
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しかし、見た目が変わると、こうも雰囲気に影響するものかと思います、ステムもこう持つと、まさにパイプみたいでしょう?

これまた自転車の持っている可能性が一つ広がりそうです!

※退院して元気に復帰しているT造さん。眉毛がだんだん生えてきています。彼、なんと東京D機大学に入学が決まりました!ロボット工学専攻だそうです。
理論半分、手仕事半分だそうなので、時間があるときなど、当店でヤスリや糸ノコ持って、色々と手伝ってくれています。数ヶ月前がウソみたいだ、ありがたい!

フジトラ 黒虎 白虎 色虎 大募集!

先日のサイクルモード、いらした方々、いかがでしたか?

自転車の種類がいっぱいあって、面白かった!というのが一番素直に楽しんだ方でしょうね。

しかし、試乗ができるというのは、やはり画期的でしょう。しかもあの規模で。
業者としては、落車も計算に入れての貸し出しですから、反面リスキーですが、実際に乗ってみて、「自転車っていいなあ・・・」と思わせるにはこれ以上のものはありませんからね。

ただ、あの閉鎖コースで、微妙なポジション出さずに乗るロードってなんだ?!って感じもします。あのコースではダンシングできないでしょう?ロードフレームの性能が出る以前に試乗終了でしょうね。
ある意味、F1のレーシングマシンで、自動車学校のコースを走るようなものですから・・・。

ですから、ロードを知っている人は、あえて試乗せず、その他の小径車や折りたたみ自転車などを乗って楽しんでいたようです、実に懸命な選択ですね。

ある意味試乗の怖さで、「最新のコルナゴ乗ったけど、大したこと無かった」なんていう「実感」に基づいて判断すると、これはほとんど過小評価につながってしまいますよ。集団のスピードが五十キロ近くに達したその瞬間に、「なんだこの反応は?」と感じるところに最新フレームの意味があるんですから。

で、いつもお世話になっている、アキボウさんのブース。例のフジトラの代理店ですが、二十分以上の商談の最中、フジトラの試乗人気の根強さを感じました。
何より、気軽にピスト体験というのが、一番の魅力なんでしょうね。
担当のN山さん、話しながら、次から次へとやってくる試乗希望者のサドルをアーレンキーで調整をして、大変忙しそうでした。

当店もこのフジトラを、様々にに改造して、黒虎、白虎、色虎として世にお出ししているわけです。08版の受注も受け付けています。もちろん只今もですよ!!!

この08版ですが、二週間ほど前に、この業者と工場との間でちょっとした行き違いがあったようで、納期が遅れるかも知れないとのことでした。納期の遅れは、半年ほど前にもご迷惑をおかけしたわけで、何も今に始まったことではありませんが、どうも車体にも影響があるかも、ということで、詳細情報が来るのを待っている状態でした。

それがこのサイクルモードで、納期は多少遅れまして、年明けすぐということで、ただし、車体の形状などに関しては、以下のカタログ通りの状態で納車される、ということの確約をいただきました。
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そういうことで、手軽にカスタムピスト完成車!という、再度当店もこのシリーズを応援していこうと思いますので、受注をドシドシ受付いたします。

皆様ご検討よろしくお願いいたします!!!

18日日曜日 営業します

16日金曜日に、幕張メッセのサイクルモードに、行って参りました。

エエ・・・、まあ・・・、という感じですね。

レーサーはどうもトップチューブからシートステーにかけてが、弓のように一体になってしなってくるのが、今後のトレンドのようです。

で、コツを一つ。入場したら、まずサーリーの展示場に行ってみてください。紙でできた肩にも掛けられるような、バッグをいただけます。

これがあれば、どんなにカタログをもらっても、大丈夫ですよ。本当助かりました。

通常なら、シマノの紙袋かなんかに詰め込んで、帰りの電車の中で宣伝してあげていたんですが、このサーリーのバッグはいいですね!

で、金曜日行ってしまったので、この18日の日曜日は一日営業いたします。よろしく!

で、本日土曜ですが、昼過ぎより、外回りの仕事があるので、5時半に帰宅予定。その後6時半より親戚の家に行く予定がありますので、1時間ばかりの営業となります。

告知が遅れて申し訳ありません。
では、そういうことで!


厚化粧の新潟美人

パッと見、結構いけてる一台ですよ!
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この娘のチャームポイントは、やはりハンドル回りかな?
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こういうハンドルの自転車をみると、二十世紀初頭ヨーロッパの修道女か看護婦さんが乗っているのをなぜか想像してしまいます。

安直には、ジブリもの。肩にサルとも犬とも付かぬ小動物を乗せている、日本とも何人とも分からない女の子が、これまたヨーロッパとも何ともつかない町をこうした自転車で疾走するシーンかな?

※よくある少女漫画の白人とも日本人ともつかない「美男子」「美少女」に、ヨーロッパのどこかを模したような町並み、ああしたものが、日本の婦女子の「おしゃれ」という感覚の原型なのではないか?と思ってしまう。
「エースをねらえ!」の下校シーンの川っぷち、あれはどう見てもなんちゃってセーヌ川だ・・・。
まあ、考えてみれば、原宿、表参道、青山、六本木など、いわゆる「おしゃれ」な地域は、ある意味でみーんななんちゃって欧州を地でいく、センスだよね。アーア・・・。


話を戻そう、この一見すんなりした娘、実は結構厚化粧なんだよね。偶然、この持ち主のM下さん、なんと私の新潟のお米の師匠と同じ町出身だったのだ!というわけで、新潟美人の厚化粧の内幕です。

まず、リアホイール。
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すさまじいサビでしょう?実はこれはもうリサイクル不可でした。何たって、リアディレーラーが折れて、ホイールの内側に落ち込んだそのショックで、スポークが折れたと来た。

これを組み直して、こうなりました。
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リムは中古、スポークとハブは新品ということで、ちょっと生まれ変わりましたね。

でもフロントが・・・、
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未だにすさまじい・・・。厚化粧しても隠せない皺のようです・・・。

それにピラーも焼き付いて・・・、
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取れないどころか、びくともしない・・・感じです。

チェーンはというと・・・、
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足りない新品に中古を足したという、これぞまさにリサイクル!また、こうしたセンスをM下さんと来たら、喜ぶこと・・・。

次回来たら、まずフロント治しましょうね。それと新店舗で導入予定の、デッカイ万力!こいつではさんで、せーの!で、ピラーを外して、磨いて、活かしたサドルをつけましょう。グリップも革なんかにしてたら?

そうです、こうした自転車でも、パーツ交換をしたり、隠したり、まあ色々手を施すと、なんとか走る自転車になり、時間をかけて、色々いじっていくと、単なる走る自転車から、愛着の一台になっていくと思うんですよ。

ですから、この娘はこれからも進化しますよ!この新潟美人、よーく覚えておいてください。また数ヶ月後、ヒラリと一皮むける、でしょう。

まあ、こんなこともやっている、自転車店でした!今更ながら・・・。

バンク練習会のお知らせ

十一月も半ば、というのに小春日和の連続ですね。

だからか、当店の作業場兼の例のお庭には、蚊がまだ出没しています。困ったもんだ・・・。

まあ、絶好のサイクリング日和ということでもありますので、喜ばしいことでもありますがね。

ということで、この絶好の日に、当店の競技部門担当の、沼野監督より、バンクの練習会のお誘いが来ています。

トラックレーサーによる街道での走行もいいですが、なんて言ったって、トラックレーサーですから、トラック内を走ってナンボでしょう。そして、トラックを走ることによって分かることも少ないくないはず。

そういう意味で、なかなか素人に開放してくれない競輪場を走るというのは貴重な体験になるはずですから、ご用とお急ぎでない方は、是非是非参加してみてください。

では以下、引用です!



 そして、またまた「ソフト」のご提供です。
 まずは京王閣練習会です。通称「オーバルクラブ」
 少々ハードですが、初心者~プロまで対応です。
 こちらは11月18日、12月2日、12月9日13時集合。
 次は我らチーム練習の川崎練習です。こちらは11月
 25日、12月1日です。時間は12時集合です。*川崎
 は傷害保険加入者のみで、超初心者でも私が指導し
 ます。京王閣は保険未加入にも対応しています。
 いきなり参加されては困るので参加希望者は、こち
 らまで連絡して下さい。
numarin@aol.com

ということです。あのすり鉢バンクの頂点から山おろしで降りる瞬間、サーファーになって大波に乗るようなフワッとした快感が一瞬よぎるはずです。

ピスト乗りなら一度はバンク!
是非是非!!!!

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ご好評いただいているお米ですが、残り僅かです、ご所望の方は急いで!急いで!

11月11日 お休みです

狸殺すニャ、刃物はいらない、雨の三日も続けばよし・・・。
縁日で活躍する、野師の諸兄も同じだろうなあ。

日々青空営業する当店では、雨には実に弱いのだ。

でも、今度の新店舗は違いますよ。ちゃーんと外に屋根はって、営業しますんで、雨でも雪でも大丈夫!暑くなればよしずを乗っけるから、炎天下でもこれまた大丈夫!

ただ今、店舗営業に向け、優秀な若手建築家の最後の仕上げをジックリと調整している最中であります!

で、明日も雨みたいですね・・・。

ただ、明日11日はちょっと野外イベントのお手伝いのために、朝からそちらに向かいます。ので、せっかくの休日なのですが、明日11日の営業は、お休みとさせていただきます。申し訳ありません。

また来週の週末ですが、これもサイクルモードに引っかかりそうですね、ちょっと営業も微妙ですが、営業時間は融通が利かせますので、退社後の夜でも対応できるようにいたします。

何かとご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

嗚呼、ビバロー

デカールが、ちょっと変わったかな?というビバロ。
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白というより、アイボリーという感じの、薄い褐色のフレームです。何かと話題のビバロです・・・。

そういう目で見ると、確かにデカールの斜辺がギザギザになっていて、安フォントを拡大したようなおもむき・・・、まあ、構造の方が断然問題なので、この辺はどうでもいいのかも知れませんが、一事が万事ということも・・・。

知り合いの自転車屋さん、K嶋さんはもうビバロでは作らないといってます。もし作るとしたら念書でも書いてもらうか、というようなことも。

確かに、バンク内での落車と、街道での落車とでは危険度は雲泥の差でしょうな。

私も検討に値するご意見であると、今後ビバロの持ち込みに関しては、熟慮していこうと思っています。

ただこのフレームの状態はとても良いものでしたね。ほとんど新品、頑丈な作りでありました。

それに銀・白を基調に組み上げました。
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取り付け用の前ブレーキが安価で出回ってきていますので、フォーク穴あけしなくても済むようになりました。

これでバンク走行の時にも、簡単に取り外しができるようになりました。

サドルは、白。
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ベロは結構がんばっている印象を受けましたね。色んな種類が、結構手軽なお値段で出ていきています。ありがたい。

この持ち主になった、A井さん。この方がキッカケとなって、その翌日、例の奪還計画の大転換が生まれたという、機縁の方。

納車の日が前後にちょっとずれていたら・・・、と考えると・・・。

イヤ、こういうことって重層的な要因が、複雑に絡んでいるんでしょうね、今回ダメだったとしても、二の手、三の手が行ったかも・・・なんて考えたりも。

店としては何十もの何らかの層ができるような動きをしておくことが大切なんでしょうな。

とにもかくにも、A井さんには、発注していただいたこと、喜んでくださったこと、そして発見の機縁となってくださったこと、など重層的な意味でお礼を申し上げます。ありがとうございました。

奪還作戦 その詳細・・・

しかし、まあ、連日連夜のスゴイ展開ですねえ。本当に出てきてしまったんですから・・・。

まずは持ち主のSさんのレポートです・・・。
以下引用




ではレポートさせていただきます!

時間経過と共に...

11/4(日) AM 11時 自宅玄関前の自転車紛失に気がつく。終日家近辺等を捜索。見つかる気配なし・・・。正直途方に暮れる。

11/5(月)、11/6(火) 大学で研究発表があるため捜索活動がまったくできず、焦りだけが増える。

11/7(水) PM11時 狸サイクル様のblogにて盗難車情報を載せて頂く。また、碑文谷警察署に被害届を出す。

11/8(木) 今回の発見者であるS本様が、狸サイクルblogにて自分の自転車の事をお知りになる。
  PM 3時 狸サイクル様を通じてS本様から連絡が入る。
  PM3時半 渋谷宮益坂にて自転車奪還!!!


以上の流れです。
奇跡としか言えないような劇的な見つかり方でした。
まずなにより、発見して下さったS本様、また狸サイクルの遠山様には最大限の感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。またW部さんの盗難車の奪還劇も心の支えになりました。


盗まれた自転車は、犯人が鍵を2つもつけて勝手に使っていたようです。
幸いな事に、傷や変わった点などはまったくなく、本当にホっとしました。

これからは、盗難対策だけはなにより重点的に考えていこうと決意したところです。
本当に協力してくださった方ありがとうございました。


今回味わった教訓は、大切なものは全力で管理しろということです。たとえ家の敷地内だとしても。これからも自転車Lifeを続けて行く上で泣かないためにも、最善の方法で愛車を守って行くことが何より大切だと痛感しました。自転車あってのライディングですから!

以上引用終了。

ちょっと補足。
昨日八日、外でホイールを組んでいると当店に電話が入りました。ホイール組みというのは、結構神経を使うため、途中に電話などが入ると、調子が狂うんですね。

区切りが良いところまで、なんてやっている内に、電話が切れてしまうことがよくあるんです・・・。

ちょっと難儀と思いつつも受話器を取ると、多少震えたような声で「ブログ掲載の自転車に酷似したものを見ました・・・と」。

第一発見者のS本さんからの一報でした。
このS本さん、その前日に当店が納車したA井さんのご同僚で、「どこで買ったの?」「狸サイクルで!」という会話の中で、偶然当店のブログをご覧になって、そして盗難車情報を読まれたということなんです。

そして、このS本さん、会社付近で偶然その盗難車らしきものを発見されて、一度会社に戻って再度当店の連絡先を確認して、また発見現場に戻って、通報、待機、照会というお時間と手間のかかることをしてくださったんですよ!

まったく見ず知らずの人のためにですよ!なんという奇特な方でしょう!!!

その一報を受け取ると、被害者Sさんの紹介者であるS田さんがちょうどタイミング良く来店していたので、「ちょっと!今すぐSさんに連絡取って!」と携帯に連絡、S本さんからの情報は、即Sさんへということで、「二十分で行きます!ご協力ありがとうございます!」ということが可能となったんですね。

奇跡というか、希有なことが一気に重なり合った結果、発見、奪還が可能となったわけです。

人の物でありながら、この犯人、二重の鍵を掛けて、サドルを二センチ下げて乗っていたというから、曲がってはいてもそれなりの「愛着」はあったんでしょうな。

Sさん曰く、戻ってきたから、もう犯人は恨まないとか。

そう、それでいい。

そして犯人、君は哀れだ。

本当の愛着っていうのは、再度被害者Sさんの笑顔を見ておくれ、
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実際に手を動かして、完成への過程を共有することの中にある。手っ取り早く、かすめ取ったものの中には決して存在しない。
 だから、いつか君も知らん顔して、軒先においでなさい。そして自分の手で気に入った理想的な一台を組み上げてみることだ。

その組み上がった瞬間、君がしたことの本当の意味が分かるだろう。大いに成長せよ。

 今回、盗まれた自転車の前で張っていて、犯人を取り押さえる・・・なんてことの可能性もなくはなかったので、興奮したSさんが過激な行動に出やしないか?と心配もしたが、杞憂に終わった。彼は私の予想を遙かに上回って高邁な人物だった。

 この今回の奪還劇が、果たしてたんなる偶然によるものなのか、何らかの別の力の折り重なりによって起きたのか、私には知るよしもない。私としてはひたすらに、この件に関わってくれた方々とその状況に関して、感謝するのみであります。

ほんとうによかった・・・。

イエイ!!!!

こいつ!
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当店のネットワークで、渋谷で発見!!!無事持ち主のところへ保護されました!!!

これも本ブログを見ていてくださる、皆様のお力のお陰です、ありがとうございます!!!

また、これが奇跡的な話の連続でして、W部さんに次ぐ、ハートウォーミングなお話しなんです!

詳細は、被害者のS君のレポートにて、もう少々お待ちください。本人偉く興奮しています!!!

取りあえず良かった!

ご協力、深謝いたします!

サイクルカードはいかがです?

皆さんサイクルカードって、どうしていますか?
ホイールのスポークにはさむ、例のカードですが。

巷で売っているのかな?

まあ好きなカードを切り取って自分でパウチすれば、良いんでしょうが、この分野にも餅屋がいるんですね。

当店の常連のGTさん。今回こんなのを作ってくれました。

まずは一見!
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どうです?カラフルでしょう?
でもこれだけではないんですよ。

さあ、回れ!
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そうそう、もっと速く!
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ほら!もっと!
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ほら!もっと!もっと!全速力で!!!
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きれいなグラデーションになりました。やっぱり回っているときが真骨頂でしょう。

32本のスポークなら、片側16本、二本につき、一枚ですから計8枚で、こうなります。36本なら9枚ですね。

こうやってきれいに並べて、カードの重なるところと、進行方向をうまく調整すると、エアロ効果もあるとか。

これを1枚200円!
8枚セット1500円!で発売します!

グラデーションでなく、単色でも、二色でも、二色交互でもいいですね。色んな組み合わせを考えてやるのも面白いでしょう。

その他には
http://gt1600.web.fc2.com/index.html
こちらを参考にしてください。作家GTさんのHPです。
デザイン内容についても、色々とご相談ができるとか、痒いところに手の届く、デザイナーさんですので、気軽にどうぞ!とのことです。

では、よろしく!


盗難車曼荼羅
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オーイ!まだ出てきてないぞ!速く返せ!

一難去って、また一難

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まだ見覚えある方も随分いらっしゃるだろうなあ・・・、この自転車。

あとは・・・、
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この笑顔の写真で、先月十月の軒先自転車だ!と思いだしてくださる方もいるでしょう。

学生さんが手塩に掛けて作ったこの一台が、盗まれたんです・・・。

犯人よ。本当の持ち主のこの笑顔をよく見るんだな。お前のやったことがいかに極悪か、それがわかるだろう?
お前の衝動的で薄汚い物欲が、この笑顔まで奪ったんだ。
本当に自分で物を作る喜び、これを踏みにじったんだ。
そんなお前が、あの自転車を乗り続けられるわけがない。
早く降りて、元に戻しなさい。

折角、W部さんの一台が出てきた矢先に、これですから、さすがに凹みますな。

盗まれた本人も、「死にたいです」と・・・。

スペックです。


以下引用

コンポはすべてホイールを除いてすべて「Deore」で統一されています。タイヤはミシュランの700×23cです。
あとは特徴的なのは銀のストレートフォークであることと、マットブラック塗装です。
GTにあのような塗装の自転車はもちろん存在しない訳で、カラーリング自体がオリジナルということです。

盗まれたのは目黒区大岡山の自宅前です。


連絡先なんですが
shunk@yg8.so-net.ne.jp  
でお願いします。

色々迷惑かけてしまいますがよろしくお願いします。

奇跡を信じています!




何とも悲壮感のあるメールですね、ゲッソリしている感じが伝わってきます。そりゃそうだわ、可愛がって作って、それをまたチューンナップして、とその矢先だから、無理もありません。

本人、W部さんの発見にだいぶ勇気づけられているようです。これから大捜索を始めるとのこと、皆さんも上記自転車をよくご記憶に入れて、何かありましたら、ご一報お待ちしています。

よろしく!



発見までの経緯 

お帰りー!とばかり、誘拐されたお子さんのご帰還です!



渋谷で盗難にあった、W部さんの愛車です。よかったね~。

それでは、発見までの経緯です。こんなこともあるもんだなあ、というちょっと不思議でハートウォーミングな話です。
以下引用・・・




事の起こりは先日です。渋谷区神泉に新しくピスト屋さんがオープン
したという情報を聞きつけ、新しいフレームでも見に行こうかな?
なんて感じで訪問。天井にぶら下がったフレームやホイールを眺め
つつ店員さんとおしゃべり。

店員:「普段ピストとか乗ってるんですか?」
私 :「いや~実は先日盗まれまして、、、、」
店員:「えっ、本当ですか?どんな感じのですか?」
私 :「サフェーサーグレーのキヨ・ミヤザワのフレームで、
   deep-vのシルバーで、黄色のグリップで、、、」
店員:「ええ~マジですか?~俺それ、預かってます!」
私 :「えっ?????何?ど、ど、ど、どういう事???」

事の詳細はこうです。恐らく誰かが私の自転車のワイヤーキーを
切って乗って行こうとしました。しかし私の自転車は固定ギア。
慣れた人ではないと乗れません。なので私の止めた所から数百メー
トル離れた朽ち果てた民家の軒先に放置したらしい。

その後、この店員さんが偶然通りかかり、その姿を見て盗まれた
物だと確信。名刺を自転車に挟み鍵をかけてその場に置いておいた
らしい。しかしその後に見に行っても誰も取りにこず、撤去要請の
紙が増えて行くだけ。その状況に見かねた店員さんが自宅に保管
してくれていたという事です。そして店員さんは、盗難車として
店に飾っておくつもりだったそうです。

親切心と、偶然とが幾重にも重なり合って今回のような事が
起きたのでは無いかと推測する所、正しくそれが曼荼羅、、、、、。
ちと強引かもしれませんが無駄では無かったとも思います。

今回の件に付きましてはブログにも掲載して頂きご心配を
おかけしました。また個人的にも曼荼羅攻撃有り難うございます!(笑)

今後このような事が起こらない様に気を付けます!っと言ってもどうしようも
無い部分ではありますが、最低限「気を付ける」っという事を肝に命じ、
楽しく自転車生活させて頂きます。そして狸サイクルのブログ読者の方にも
ご同情や心配をして頂き大変嬉しく思っております。ですので是非読者の
方々にも無事に発見されたという事をお伝え下さい。

色々書きましたが、まずは何より無事に戻って来たという事が何よりも
嬉しい限りです!

今後とも宜しくお願い致します。

追伸:渋谷区神泉の店はココになります。
http://www.sexonpista.com




ということでした!本当に捨てる神あれば、拾う神在ということなんでしょうね。

一難去って、また一難。

実は・・・、当店発の軒先自転車の一台が、納車早々に一台パクられたんですよ・・・。学生さんのですよ、全くもう・・・。

しかし、これもまた拾う神あり、で見つかるよう曼荼羅いたしましょう。このパクられた学生さん、W部さんの一件を見て随分と勇気をもらったようです、何か見つかるような気がしてきたぞ!

見つかりました! ご協力ありがとうございました!

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この当店ブログ公開第一号、W部さんの盗まれた一台が、なんとご本人のお手元に、帰って参りました!!!!!

祈りが通じたんでしょう。

そして、各地区を監視してくださいました、四天王クラスのライダーの方々のお陰です。ありがとうございました。

本日、「捜索第二弾!!!」という形でアップしようと、パソコンを開いたら、なんとW部さんより、喜びのメールが入っていたんです。

ほとんど奇跡的な再会だったみたいですよ。
ご本人の許可が出ましたら、その経緯を再度アップいたします!!!

まずはご報告まで、ご協力ありがとうございました。

最後の白虎 始まりの白虎

今期07年最後の白虎です。

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ホイールも白としたため、本当真っ白ですね。
歯磨きのラミネートチューブ・・・。

ご注文いただいてから納車まで・・・約半年近く経ってしまいました、なんで遅れたかという理由は・・・、もう忘れてしまいました。

待っただけあったのか、S浜さんの自転車への思い入れも相当のもので、試乗の際、最初はヨロヨロと恐る恐る乗っていましたが、ものの五分もしないうちに、当店所有の500メートルバンクを風のように走っておられました。

こういう方は、即京王閣にでもお連れすると、来年度は登録かなんかして、中長距離系の競技でもやりそうな勢いですね。

丘陵の多い町田にお住まいで、でもなおかつ固定!と決めたのですから、何かやらかしそうです。

まずは町田から府中までの通勤サイクリング、特に帰りはいい登板訓練になるのでは、と期待しています。

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サドルは結構古典派ですね。

さて、今月から(多分)08年の虎たちが、当店に入園予定です。まだご予約受け付けていますので、完成車をご希望の方は、ご検討お願いいたします。

今まではマッドブラックを主にしておりましたが、これからは別系統のマッド系の色も検討いたします。

よろしく!

オランダ風に改造!

スローピングフレームのフラットハンドル、なんてことないマウンテンバイクを、オランダ風に改造できませんか?と、N藤さんより依頼を受ける。

オランダ風・・・?

自転車大国のオランダには、実際驚くほどのユニークな自転車が溢れているといいます。

何気ない町の写真の中に、ギョギョッとする自転車が写っていることも少なくないんです。だから、一言でオランダ風といわれても・・・と、多少悩んだのですが、当のN藤さんよりサンプル画面が送られてきた。

なるほどハンドル回りね・・・。

で、こうなりました!

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フラットハンドルが、ぐぐっと後に来るとなると、雰囲気が随分かわるものですね。

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ハンドル回りも自転車の顔ですね。何かジブリの作品に出てきそうな一台です。

そして手元変速だったものを、クラシカルに旧式のWレバーに変えてみました。

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これもイメージ通り、一種の不便さを取り込むと、それがまた遊びに転化します。

これを試乗する人は、前を見る前に、このレバー操作に夢中になります、危ないけど・・・。

マニュアルというか、モロアナログというか、手の感覚だけでギアを変えていくというのは、何ともいいですね。

音鳴りもすべて自分の感覚で処理できるようになると、よりカワイイ一台になることでしょう。

そんで、モロ古い、中古のサドル、某有名メーカーです。


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それから、オランで出購入してきたというカバン。
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日本でこうしたパニアバッグを購入しようとすると、モロバリバリのツーリングモードになりますから、それなりに値段も張りますしなかなか取っつきにくいんですが、このちょっとした不真面目感が何とも愛きょうがあっていいですね。

この一台は、坂の多い四ッ谷付近を走行することになります。某美人の料理学校の先生が乗ります。その筋では大変有名な方、N藤さんの奥さんです。

http://kogetsu120.exblog.jp/

慣れるまでは、自転車に料理されますが、その内逆転するでしょう。

美人の映える自転車がまた一台、リニューアルです。

軒先自転車 その四 青涙の一台

まずは見ていただきましょうか・・・。

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言わずと知れた、GTのロードフレームです。
GTといえば、最近マウンテンの軒先がありましたが、これはれっきとしたロードフレームです。

ただし、シングル固定なんですよ。
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そして見所は、リアホイールのダブルねじりのスポーク。
もっとスゴイのは・・・。
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前輪のホイール。これなんかトリプルひねりの変速組みなんですよ。たしか以前ホイールの項で一度披瀝したことがあります。

別名変速ラジアルという組み方です。
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まあ、捻ってある分、耐久性は保証できませんが・・・。

しかし、乗ってみるとこれがかなり硬くて、良い感じ!
ちょっと競技系・・・かしら?という乗りです。

狂いはできにそうなので、これを機にちょっと推進しようかしら?と画策中です。

細かくは、後輪は四本取りで二ねじり。
前輪はなんと二本取りで三本ねじりとなっています。

ホイールを硬く組むやり方で、ダブルクロスというのがありますが、これはハブに近い側で互いに隣り合う三角形を編み込む組み方を取るので、裾野が広い方がスポークにかかる負担が少なくて済みます。ということなので、八本取りでやるのが通常です。
※かつて四本取りでダブルクロスをやりましたが、登板中に折れました・・・。

で、ねじれ組みに話を戻しますと、このねじりは隣り合うスポーク同士を捻るので、逆に裾野が狭い方が良いんです、そういうわけで、二回ねじりは、四本取り、三回ねじり(これが限界でしょうな・・・)は二本取りということになった次第です。ちょっと専門的でした。

まあ、しかしこの自転車の真骨頂は塗装なんですね。
これ見て、プロ仕様でしょ?
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ブルーメタリック!これは当店の軒先で四ヶ月を掛けて、粘って、食いしばって、泣きながらやり遂げた、持ち主S木さんの、汗と涙の結晶でしょうね。

イヤー、横で見ていたが、まさにもう泣き笑いの悲喜こもごもでしたよ・・・。

まずスタートが誰よりも良かった・・・。

まわりの軒先客から「なんだ一人でうまくいってんじゃない・・・」と少々ねたみ節が・・・。

当のS木さん、まんざらでもないように、薄ら笑いを浮かべて、作業が進んでいたんですが・・・。

言ったこっちゃない!その持ち込んだポリッシュシルバーは、クリアを選ぶよと言ったのにー・・・。
※このあるタイプのメッキ系スプレーというのはとても気むずかしい。こうしたケミカルのものは、まさに相性と言うべきで、合わないとなると、とことんひどい状態になる。私は何度も経験済み、だから言ったのに・・・。

アーア、くすんじゃった・・・と。

それからのS木さんの転落ぶりは、半分大丈夫かな?かわいそう、と思われるほど凹みまくり・・・。で、半分だから言ったじゃないの!という調子。

もう諦めるかなあ・・・とも思いましたが、持ち前の根気と根性で、塗ってははがし、はがしてはまた塗り、をもう何度繰り返したことか・・・。ほとんどうるし職人だったなあ。

後半はもう堂に入ったものでしたね。くわえタバコで、何かその道の人みたい。ちょっとやそっと剥離があっても、余裕で手直しする、車の板金の職人さんみたいになってきた。

そして、昨日待望の納車だったのだが、納車のその日にまた、どこかで落とした、GTのフレームを持ち込んできた。

「何すんの?」
「溶射・・・」

最近当店の軒先では、溶射が流行っている。
これというのも・・・、この話とすると長くなるので、はしょるが、近くにある金属加工の工房人と知り合いになって、その方が金属の表面加工の様々なノウハウをお持ちであることを知った。

そろそろ、通常の自転車の塗装だけでは面白くないでしょう?

ならば・・・、特殊加工してみましょうよ、と面白い方向に流れが行きつつある。

すでに、その溶射加工に四台が候補に挙がっている。これができれば、また・・・スッゲー面白い展開になりそうだ。

で、S木さん、目下の興味はできあがった自転車よりも、次の自転車加工にいっているようだ・・・。

私もかつて子供の頃、上げることよりも、凧作りそれ自身に凝ったことがある。その気持ち十分に分かるなあ・・・。

作ることに喜びを見いだしつつあるS木さん。
そんなに何台も作って、乗る暇あるの?なんてことになって・・・。

その内、当店から完成車として、S木スペシャル、というブランドが出るかも知れませんな!

何たって、凝り性のS木さん、次はどんなものを作り出すか、軒先二号をお楽しみあれ!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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