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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2008年10月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

プロによる再塗装 始めます!



 プロの手による再塗装の受付を始めます。

 やはり、材料と設備の関係でしょうか、軒先でやっているものとでは質が違いますね。その分費用はかかりますが、脱帽ですわ。
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似たような色のように見えますが、片方はオレンジ系でもう片方は茶色系なんです。
なかなか仕上げもいいですね。

で、費用などですが、ボロ状態のレーサーを持ち込むとします。それからパーツを外して、洗浄して、送付して、剥離して、塗装して、戻して、組み直して、ということで送料含めて35000円ほどになります。これを基本と考えてください。

自分で、パーツを取り外したり、剥離したりした場合には、その分値引きになります。

アルミ素材フレーム、、二色以上、ラメ入り、メタリック入りなどはオプションで対応いたします。

納期は3週間前後と考えてください。

ほぼ新品フレームとして戻ってきますので、新たなフレーム代と思えば、けっこうお安いかとも思います。ご検討ください。

お好みの色の指定は、サンプルや色見本などをお持ち込んでいただけると、大変ありがたいです。
赤、といっても、暗い赤、明るい赤、渋い赤など色々ありますからね。

今回もボンバーオレンジ!と指定しましたが、塗装屋さんから「別の言い方すればどんな?」と聞かれて「熟し柿の色」という一言で納得していただきました。色の指定はできる限り現物を持ち込んでいただければ正確にできますので、宜しくお願いいたします。

今回、ご依頼いただいたお一人のI村さん。
使い込んだフレームを雨の日用の一台にしようと、考えてのご依頼でしたが、新塗装を施したものをみると、「雨の日にはもったいないですねえ・・・」と。嬉しい悩みにちょっと当惑気味でした。

本当そう思えるほどの、「新」フレームですので、再生にはとてもいい選択だと思います!

その内当店でも、同じ水準くらい塗装の勉強と設備を整えて、もう少しお安く・・・などと思いますが、もう少し時間はかかりそうです。

古フレームのリサイクルに、是非ご検討ください!
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お待たせいたしました!ついに!と、いうわけでは・・・



八月上旬から中旬過ぎには、ピストフレーム単体が入荷するということで、多くのお客様方をお待たせいたしていました。

輸入元によりますと、フレームは届いたながら、フォークがまだということで、10月も終わりと来ているのに、まだ入荷していないという体たらく、ようやっと・・・、と申し上げたいところですが・・・。

確かにピストフレームの入荷は、今回6台いたしました。

ただ、この6台は、八月前後に発注いただいたもの、そのものではありません。

で、サイズの関係ですが、すでに発注いただいたお客様方の中で、175センチを超えない方。
本ピストフレームにて、組み付けできるよう加工に入ります。

再ペイントは、基本は黒虎の正統を行く、マッドブラック・つや消し黒です。
そのた色につきましては、個別対応させていただきます。

ということですので、175センチ以下で発注していただきました方、再度ホイール等の色あわせなど確認していきたいので、ご一報などお待ちしています。

また、一気に6台ははけませんので、それ以外の方で、ピスト自転車に乗ってみたいと希望される方、ハンドルの種類やフレーム、ホイールの色など、そこそこ選択できますので、関心のある方は、その旨ご一報いただければ幸いに存じます。

さて、明日から、加工の作業に入りますよ!

ゴシゴシと・・・

去年もこんなことが・・・しかし・・・まったく・・・

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これはこの六月、工芸自転車として、当店から旅立っていった一台です。
それが、また盗難に遭いました。

状況は以下の通りです。

「ところで、先週の日曜日の19時過ぎくらいに代官山で自転車盗まれました。
自分が悪いのですが、ノーロックで服屋の前にとめて2分もたたず店を出たのですがその間に盗まれました。友達と3台で止めてたのですが、僕のだけやられて。単独犯かと…きっと店に入るところから見ていたのだろうと思うと悔しいです。
なめてました、本当。自己嫌悪です。「ほんの数分」が馬鹿でした。
あれだけ特徴あるパーツの塊を盗むとは。
当時、楽なポジションを求め短いステムにライザーハンドルにしていましたので、叩きステムは無事でしたが…それ以外は…デュラのスモールフランジも持ってかれました。」
連絡先はramrimo@yahoo.co.jpまで、お願いいたします。
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特徴のあるラグワークに、ゆきひら使用のタタキクランクですから、相当目立つと思います。
犯人は隠匿に苦労することでしょう。

しかし、当店発の自転車がこの数日の間に二台も盗難に遭うとは・・・。

そういえば、確か一年前も同じような状況がありました。
それがまた、劇的に出てきたこともご記憶に新しいと思います。

それにあやかるように、今回の一台と、メッセンジャーのトラックプロ、絶対に出てきて欲しいです。

人の大事にしていた自転車盗んで乗っていると、事故起こすぞ!

放映直後のご依頼


例の放映のその日、車体を持ち込んでいただきました。

いつも思うのが、使用前を撮っておけば、いい比較になったのになあ・・・と思うこと。
でもマア、これだけでも激変ですから、いつも見慣れた実用車を想像しておいてください。

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7速のギヤですよ。しかもトップがなんと11T、最大ギヤ比が3ですから、踏めばけっこう前に行きます。
最小が、1.2の比ですから、登りも結構いけますよ。
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フラットハンドルは、ついていたそのままを使って、右だけに7速の変速機をつけています。

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ステムは切って短くしました。
前傾取れますから、踏み込みも大丈夫です。

前後ブレーキも取り替えましたが、シューはちょっといいものに。
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それで、今回の改良点です。ここ!
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リムに縦傷を入れて、ブレーキシューが挟んだときのグリップをよくしました。
つまり、ブレーキがよく効くようにした工夫です。

ガツンと効きます!

で、乗り味ですが、しっかり進みますよ。
どんどん軽快に進みます!
これが自転車の可能性というものでしょうか。

今回の改造はここまで!
イヤ、でも、まだまだ、改良しても良い点はいっぱいあります。
ポイントはホイール、前ギヤ、ハンドル・・・、いや、まだまだできます、もっと進みます!

プロの道具を盗むとは・・・

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上の、フジトラックプロを当店にてマッドブラック塗装した車体が、本日二十八日、中央区銀座6丁目の日産自動車新館前午前11:05~11:15の間に、盗難にありました。

上の写真は納車時のものですが、ハンドルが銀のピストハンドルに変わっているそうです。
ブレーキレバーは、ゴールドフィンガーというタイプらしいです。大方の車体は、上の通り、ということです。

被害者は渡部さん、プロのメッセンジャーの方です。

全くプロの道具を盗むとは・・・。

今東京内の大手メッセンジャー諸君が、血眼で探しています。
前回も同じような事件が起きましたが、たちどころに持ち主のところに戻りました。

今回も!ということで、目撃情報などありましたら、
090-2895-8390、直接渡部さんまでご一報ください。

アルミのメガチューブのピストフレーム、オールマッドブラックの車体は、珍しいと思いますので、犯人も大変でしょう。ただでさえ、ヒヤヒヤなのに、なにも目立つこんな車体を盗むなんて、憐れな犯人です。

目撃情報等、宜しくお願いいたします!



この木曜夜 また走るよ!

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今回で三回目になる、夜回りサイクリングイベントです。コースなんですが・・・、こちら!

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走行開始、約夜の10時から、1時間以内のコースです。

で、今回はライダー達の待機場所ができたので、早めに来られた方はそちらで待っていながら、事前にさっくりイベント参加していてください。こちらです。

「待機場所もGYRE付近のイベント参加店舗に設定しました。

・MILK cafe キャットストリートの八百屋の角を入り、美容室TONY&GUYの前を左折
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13045653/dtlmap/
・FUJIMAMAS
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0354852262/coupon_map.htm」l

で、今まで本ブログ等から多くの方々の参加をいただいていますが、本イベントの主旨がよく分からない、というような話は聞かれます。

ハッキリ申し上げまして、私もよく把握していません。

このイベント全体の理念をお持ちの方、主催者中の主催者の方ですが、かなり壮大な何かをお持ちのようです。それはそれで大変面白いですね。

で、実務を取り仕切る若い清田さん。その壮大な理念をどうやって具体化していくか?と日々ご尽力されている方ですが、自転車という慣れないツールと関係の中、けっこう動いていただいて、徐々にですが形になっていく予感を感じます。まだ予感ですがね。

そういう意味で可塑性のあるイベントですので、どんどん意見をいいながら、それが吸収されていくとによって、今後様々な展開が起こりえる、そういう意味でも可能性のあるイベントです。参加されていく中で、その息吹を感じた方は、どしどしこの未完成なイベントを形にしていくためにご協力、していただければ幸いです。

ただ、夜遊びの理由が欲しい!っていうだけでもいいですよー。

来月は、プレイベントで辻斬りならぬ、辻改造を最も原宿の似合わない店主が、そのど真ん中でやっているかも、です!なにがどうなることやら、確認のためにも、是非是非ご参加くださいね!

お待ちしています!

これがアレじゃ!



先週末こちらの番組で、お世話になりました。

その際の例のアレです。

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リアディレーラーを取り付けて、6段変速にしてみました。
6速にするために、専用のハブを使わないといけないため、後輪は組み直すことになります。

あとはいらないものを全部取っ払って、軽量化。
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ハンドルに親指1本でできる、シフターを付けまして、変速が可能となります。
けっこうバチバチと軽快に変速してくれますよ。

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後輪のブレーキは、メンテの大変なドラムブレーキは取り外して、板挟みでキャリパーブレーキに変更。

ココは一発改良の余地があって、これ以降は、リムへの加工と、ブレーキシューの交換で、よりブレーキのグリップ力をアップしました。近い内に本ブログにて、公開いたします。

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ちょっとオシャレに、金のチェーンをあしらいました。
厚保歯を使ったので、リアディレーラーにはちょっとスペーサーを使いました。

ハンドルはひっくり返して、セミドロップ。

これがまた変に進から面白い。
映像に訴えるために、ちょっとわざと悪のりした一台ですが、本当に走ることは走ります。

もう放映されたから、いってもいいかな?
ロケは実は三日かけてやっています。
当然鰻を食べている間にできるほど、簡単な改造ではありません。

確か、初日のあと二日後ぐらいに来て、完成車の撮影をしました。
ですから、店のものの配置や、着るものはすべて二日前のもので、通しました。

髭でもそったら面白いかなあ・・・なんてイタズラ心もわきましたが・・・。

台本無き、セミドキュメントというのが、今回の取材でしたね。
もうディレクターさんの頭の中では、相当の構想が決まっていたようで、その手のひらで泳いでいたというのが、今回の感想でした。

ディレクターさんも、カメラさん、音声さんも、すべてプロ中のプロ。
やり取りの中に瞬間に現れる、ショットなり言葉なりを俊敏に取り込んで、その場で臨機応変に対応していくその勘と素早さにはもう、脱帽です。

そして、そのプロ中のプロを支えるサブの方々の動きも、すばらしいものです。
要所要所で怒られていましたが、ああした現場の厳しい状況下で、彼らも鍛えられていくんでしょうね。

特に、当店とのご縁を結んでくれました、アシスタントディレクターの池田さん、ありがとうございました。

で、そのごの反応ですが、けっこう色々頂いています。
今まで、絶対に来なかったような、内容の受注も受けまして、今後の展開が楽しみです。

その中で、見えてきた一部ですが、高齢社会に対応した自転車、これが今後の課題になりそうです。
近い内に、またまたちょっと変わった自転車ができるかも知れませんので、楽しみにしていてください!

しかし、当店にテレビはありません。そもそもが、ラジオっ子で、テレビ嫌いです。

 今回のものは、実家の収録で見ましたが、以来というわけではありませんが、今後ともますますテレビを見る気が起きなくなりました。ニュース番組もいやです。そして、新聞すら読むのがいやになってきました。
  企画会議や編集会議の内容が、聞こえてきてしまうんです。

 ですから、どんどん内にこもってきます。外なんて、どうでも良くなってきます。それでもいいでしょう、外があの程度なんだったら、そのまた外に行くか、内にはいるかどちらかでしかないでしょうから。

 そして、本当に取り組むべき問題は、実は内にこそあるんだ!寺子屋やりながら、そんなことを考える秋の夜長ですわ。次回お楽しみに!


蘇ったクラシック車 あとはメンテ力



ピナレロのメッキフレームです。
お持ちのS藤さんも、本当にピナレロ製なのかどうか、ハッキリしません。

でも、年代物のわりには、よくできていると思いました。

パーツがそれぞれクラシカルです。
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ある意味当然かもしれませんが、ブラケットを握っての、ブレーキングは、とてもしにくいです。特に握力のない女性などには、下ハンドルから引かない限り、使いこなせないかも知れません。

趣味で、クラシカルな車体というのもいいですが、その分不便さや、今日のコンポからすると明らかに機能低下、スモールパーツ類の欠損、などマイナス面もしっかり天秤にかけて、組まないと、けっこうあとから厄介者扱いされるかも知れません。

それでもあえて!クラシック!というのであれば、クラシックパーツのメンテ管理のできる、ちょっとした技術やツール類もしっかり合わせて、習得しておいてください。

そうでないと、後々何かと大変ですからねえ・・・、古いものは・・・。

その他パーツ類は、海外のオークションなどでオールカンパをそろえられたようです。
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ちょっとした執念でしたね。お預かりしてから、約半年、ようやっと完成へといたりました。
フレームその他、ちょっとオテンバでしたが、その分、けっこう楽しませてもいただきました。

とはいえ、今後は高価で希少なパーツ類のお預かりはお断りいたします。
維持管理がとても大変ですし、もし紛失した際にも、同じもので補填することができない場合が多いからです。

ですから、組み付け可能状態になったとき、一気に持ち込んで、一気に組み付ける!

これからは、これで行きます!

第一回寺子屋狸サイクル 準備会 面白かったよー



とりあえずの、始まりから、今後どうなるかまでは全く分からない中、寺子屋狸サイクルの第一回が行われました。

参加者は店主含めて6人。

テキストは、歎異抄。

恐る恐る、始めたものの、自己紹介なども含めて、イヤー、実に楽しかったですよ!

当店狸サイクルの一番の財産といえば、お客様。

それぞれの現場と持ち味を持ち寄りながら、共通のテキストを読む。

その共通から、はじまる話のバラエティーというのは、第一回のお試し開催の中にもくっきり表れています。

今後この寺子屋の持っている可能性の大きさを考えると、そら恐ろしいくらいです。

で、今回は「有縁」という一語に関して、議論が集中しました。
といっても難しいものではなく、各自の持っている様々な体験等を折り込んだ、話が面白くも錯綜し、興味深い展開になっていきました。

そういう意味で、第一回は大成功!です!

で、第二回の寺子屋ですが、十一月の後半に一度できたらラッキーと考えていますので、本掲示版の予告など、注目していてください。

形式もだいたい確立しました。かなりの緩さに、多くの方々のご参加を募っておりますので、是非是非積極的にご参加くださるよう、ご検討お願いいたします。

その緩さとは、テキストはその日、狸サイクル到着してから各自読むべし。つまり、事前の予習の必要が全くない、ということですね。そしてテキストのコピーも当店に数部用意されていますので、手ぶらでご来店くださっても大丈夫。相当ゆるいですね。
これだと、当日、飛び入り参加も十分できますね!

琴線に触れた方、次回からの参加をお待ちしています!

改良ポイント 止まるんじゃ!



先日ご紹介した、不思議な650ロードです。

完成はしたんですが、どうもブレーキのききが悪かったんです。

超ロングアーチ810ミリのブレーキキャリパーを使わざるを得なかったんですね。
色々試してみたんですが、これではどうも止まらない、という結論を出したので、前フォークの交換に踏み切りました。

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650C用のカーボンフォークです。
これで通常のアーチサイズのキャリパーが使えます。
で、ティアグラのアーチに、シューはアルテグラ、だったかな?
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これで、しっかり効くようになりました。

で、問題はリアブレーキ。
どうしてもロングアーチは使わざるを得ません。
板挟みをすれば、また別なんですが、このままではやはり使わざるを得ないんです。

そこで、こちらはアーチは残して、長く強力に効くといわれる、Vブレーキのシューに取り替えました。
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シュー自体が長くなったので、多少は良くなりましたかね。

後で当て効きさせながら、前でガッチリ制動する。
構造としては本当、これにて完成です。

あとは、Y山さんにしっかり農作業などをしていただいて、握力を鍛えていただきます。

預けられたり、送られてくる自転車のフレームは実に様々です。とてもプラモデル的な予定調和とはいきません。

その場で応用して、対応していくしかありません。そういう意味では一台一台、ドキドキの勝負をしているのと同じですね。

自転車は前回り、ハンドル付近とブレーキ調整、これが最も大切なことだと思います。
対応間違えると即落車!ですからね。

こうしたロードレーサーによくある、キャリパー式ブレーキは、車輪の着脱には大変便利で、フレーム装着もそれなりに簡単なのですが、雨の日や、荷物などを載せたときの重い車体で、どこまで制動してくれるか?この研究が、今後の課題です。

ママチャリ改造なんかが、もっと頻繁になったら、この辺が安全運転への鍵になりそうです。

マア、色々ありまして、研鑽の毎日、よりよい一台のために!

たまには・・・こんなF1車も



スペインのオルベア、オルカ、です。

通常、当店には縁のないような超高級車です・・・。

フレームが届いて、持ったときは驚きました。まるで発泡スチロール。
これがF1のフレームなんだ・・・と感心しきり。

当初、コンポはデュラエースとのことでしたが、09ものを発表したシマノは、7800ものの生産調整に入ったようで、とても入手困難な状態でした、この夏のことです。

そこで、アルテグラSLに。シックで、バリバリレーサーというわけでもないかも・・・、いい選択だと思いました。

今思えば・・・、カンパのケンタウロ・・・あたりでも結構いけたかもなんて思いますが、まあ。

そして、送られてくるパーツがまあ、カーボンぐるみと、最新機器ばかり。
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ホイールももう脱帽・・・、超軽量で剛性もあり・・・、もう手組みの出る幕はないのかな?と落ち込むぐらいのできの良さですわ。
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マビック!

てなわけで、通常扱うものとは世界の異なるものをお任せくださいまして、楽しかったです。
そして試乗というわけではありませんが、これも異なる世界のものですから、ハッキリ言って分かりません。

相当の距離を走ってまずは、自分のエンジンを整えないと、このものの真価など分からないと思います。

かなり走り込んで、そこそこのエンジンになった後、一定の条件下で再度試乗してみる、例えば、集団が五十キロ以上のスピードに乗っているとき、これを踏みつつどう感じるか・・・?などね。

ツールに出てもおかしくないような、こうしたF1クラスのものは、これからコンポも含めて、どんどん天井知らずの進化をしていくでしょう。それはそれで安全性も含めて良いことだと思いますし、何よりもその技術のおこぼれを享受できるというのは喜ばしいところです。

と同時に、自分と自転車の関わりをしっかり知った上で、何を選んでどう乗るか?というような本当のスタイルなどが、今後かなり重要な課題になってくるかな?という予感もあります。

かつてはそんなこと考えたことがなかったなあ・・・、競技車の実用車の、その間が問われているのでしょうか?

ライフスタイルと自転車・・・、いかにも彼が乗っていそうな自転車だ・・・というような、自転車選び、今後、面白くなるかも知れません。

寺子屋狸サイクル 開催準備会の発足

いや、驚きました。夜、旧店舗近くを走行していると、ポリポリと乾いた餌をかじる音が。
直感的にネコではないな、と思ってよく見たら、逃げかけの狸が。

でも空腹に押し戻されたのか、また横目で私を見つつも、ポリポリと・・・。

どうも前から気配は感じていたんだが、君だったか・・・。

かつては、今の中村外科付近は立派な雑木林で、狸が出没していた、という話は聞いていましたが、現代版で、徘徊しているとはねえ・・・。

何かしら因縁のようなものを感じます。そういえば、kitune君達、元気かな?

で、また突然ですが、明日22日、七時より、寺子屋狸サイクルの準備会を発足します。

寺子屋?

そう、寺子屋・・・。

なにすんの?

寺子屋だから、勉強に決まっているでしょ!

どんな?

それを決める会なんです。

基本路線は、日本思想史を専攻されている大学の非常勤講師の方々、これ私の大先輩クラスなんですが、その方々との単純にいって読書会と思ってくださっていいですね。これから月一くらいのペースでやっていこうかな?

そこで、画期的なのは、なんと予習いらず、全くいらずです。

一テキストを決めて、七時に集合して、そこでまず、それぞれが黙読などして、そこで勉強するんです。そして、時間がきたら適度にディスカッション。

このディスカッションには決まりなく、テキストおいての話でもいいし、被さってもいい。要は、ディスカッションが大切なんであって、なにも古文書学をしようというのではありません。テキストは単なる軸のようなものです。あまり散らばらないように、便宜的に置く、その程度です。

ですから、専門的な議論はほとんど無いでしょう。
日々思うこと、確かめたいこと、他の人はどんな風に考えているのか?そういう基本的な疑問をぶつけてくれて、いいんです。

マ、そんなわけで、気軽なご参加を募っています。

第一回、テキスト候補は、親鸞の歎異抄。

一軒硬いようですが、文庫で手に入ります。
間に合わなかったら、なくてもいいです。
マア、準備会ですから。

そんなこんなで、まずは始める寺子屋狸サイクル、ご遠慮しないで、どしどしご参加ください!

今後経過なども、順次上げていく予定です。

自分のできることを最大限にやっていく。当店に来られる優秀なお客様同士をつなげる、ちょっと店主の使命かな?と思いましてね、なんでもいいんですが、今回こういう形にしてみました。いつも酒飲んでダベッテいるわけじゃないのよ!

さあ!待ってます!

一体君は何者なの?



マア、ロードです。ちょっと珍しいのは、650Cのもの、ということ。
それにしても、ホイールベース(両輪の間隔)が長いですねー。

ホイールとシートチューブの間にゲンコツ2個分ほど空いています。

身長150センチ台のY山さん、女性がこれに乗ることになります。
ホイールが小さいと、けっこう堂々とした車体に見られるんですね。

でも、それなりの細工がされています。
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このクランク160ミリなんですよ。珍しいでしょ?

それに・・・
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このハンドル、340ミリ!これもなかなかないですよ。

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コンポはティアグラです。

前輪はラジアル組み。
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軽量化です。
後輪も反フリーはラジアル組みです。
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これだけゆったりしているんだから、さぞやのんびりサイクリング用の車体かと思いつつ、踏んでみるとこれが意外!

結構前に出たがるんです。

一体君はどういう設計思想の下、作られたんでしょうね?

マア、走り方は、今後の持ち主のY山さんが決めてくれるでしょう。

というわけで、それぞれの方々の体格やサイズにあった一台を作れるよう、日々パーツ探しにいそしんでます!

152ミリのクランクだって、あるんだぞ!

何でしょう?この自転車・・・



パッと見、どうです?
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どんな自転車に見えますか?

クロスバイク?!マウンテンバイク!?ミキストランドナー?

全部ハズレ!

新種の自転車なんですよ・・・、というのも厳密に言えば、嘘になるか・・・。

これは、実はママチャリなんですよ。
正確にはママチャリフレームなんです。

そう、ママチャリ改造車なんです。

改造する前のをしっかり撮っておけば良かったなあ・・・。激変です。

後輪組み替えて、ディレーラー付けました。
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手元変速で7速です。
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フラットハンドルに変えて、メーターなんかついていると、新種のクロスバイクみたいでしょ?

改造する前は、ドッカリ前かご、後には学齢以前の子供を乗せるものまで、付いて、本当モロママチャリでした。

でも、女の人って、子供が乗らなくなってもそういうもの自分で取り外しませんものね。
ドライバーで取り外そうとしても、雨ざらしだから、ネジが錆びちゃって・・・。

そういう、一般のお母さん達の性癖見越したように、子供用のサドルが、買い物かごに変身させるタイプのもあるくらいです。

でも、子供は成長するものです。
生活の条件は変わっていくもの。

でも変わらないのが自転車・・・。このギャップが、結果的に自転車を不便にさせていく。

使わなくなったものを外す、今の生活の用途に合わせてママチャリも形を変えて行けたら、より愛着の湧く便利な自転車として働いてくれるはず。

ママチャリは改造するに値しない自転車か?

そうではありません。
もしそういう予感があるとしたら、それは使用者の中にあります。
改造するに値しない自転車としてしか扱わない、使い捨て程度にしか自転車を扱っていないところから来るようです。

イイエ!ママチャリはちゃんと使用してやれば、それなりの力を発揮しますよ。
自分のライフスタイルに合わせて、ママチャリ改造!
買い換えるより、活かしましょう!

ちょっと新しい部門として、当店はこういう発想の海にこれから、漕ぎ出します!

自転車の余生



今や懐かしき、ユーラシアのランドナー。
ある二人の兄弟達の夢を載せて、この地面を走りまくった車体です。
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それをレストアする、当店の真骨頂のお仕事です。
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まずは足回りをしっかり組み直しました。タイヤもパスハンティングというナショナルもの。ゴロゴロよく走るよ。
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ブレーキシューも交換しました。停まらないとしょうがないからね。しかもフレームの緑に合わせて、緑のシューです。

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で、なぜかハンドルだけは、今流行のピストハンドル。新旧のアンバランスを楽しむか?

とマア、走るようにはなりましたが・・・。

この自転車は、再度街道を疾走する、ということはできません。せいぜい余生としての走りしか、許されません。

というのも・・・
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何があったかは、分かりませんが、トップとダウンチューブにヘコミというか、ツブレがあります。多分正面から強い衝撃を受けたんでしょう。

残念ながら、もうまともな自転車としてのフレームとしては、用をなしません。
危険ですから、絶対に長距離は乗らないでくださいね、という約束付きの納車となります。

そうねえ・・・、ゲタ履き・・・以下の、スリッパ履き程度の転がししか、許されないでしょう。時速は十キロ以上出してはいけませんよ。

でも、しっかり組み付けをすると、自転車自身が走り出したがる。それを知ってしまうとライダーは走りたくなる。

でももう無理です、この老体では使用に耐えません。

飾るとか、持って引いて一緒に歩く、ぐらいかな?

さんざん走ってくれた自転車の余生です、風体を整えましたので、ゆったり過ごしてもらいたいです。


久々の地金フレーム ロードピスト



イヤー、久々に磨きましたネー。
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手間はかかるは、神経使うはで、この地金加工はやはり大変です。

このロードフレームを固定で組んでみました、マア当店の定番ですね。
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かなり若者向きで、やんちゃなはずのクランクが、このフレームには意外にシックにうつっていたしします。

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ハンドルはアルミの深曲がり。
当店は鉄ハンドル主流なんですが、これは持ち主のT敷さんのご希望。
やはりアルミは軽いです・・・。

ほぼオール銀で仕上がったロードピスト、本当久々という感じですね。
最近自転車を作っている、という感覚が薄れてきているんですが、久々にそれを取り戻したような妙な感覚があるんです。

何かが始まりつつあるのかな?

何か新たなものが蠢くような、今はその過渡期なのか?とも思います。

しかし、何だろう?この静けさは・・・。嵐の前?
ウーン、何かが来るねえ・・・。

マーケティング!研究しないとネー層を探して・・・



こんな雑誌が当店に置かれていると、来店されてきたお客さんが、飛び上がるように驚きます。

「な、なんで!この店にこんなギャル雑誌が!?」

確かにねえ、中開いてみると、そう、私では分類できないタイプの女の子雑誌です・・・。

大体この雑誌が全体のどのようなところにイチするのか?すら実はよく分かっていない。というか、興味がない・・・。
まだアンアン・ノンノンなら分かるんだけど・・・。

そして、なんで、そんな当店、または店主とは正反対にあるような雑誌が当店にあるか?ですが・・・。

これはまあ、マーケティングのためなのですわ。

んで、なんで自転車屋が女性誌を読んでマーケティングができるか?ですが。

これは、ある種の層を掘り当てるマーケティングというか、ボウリングなんですよ。

これから自転車は、どういうタイプの方々と出会って、どう変わっていくべきか?ということを探る大事な資料となるんですね。

既成の自転車雑誌によって掘り尽くされいるところをいくら掘っても新たな層はけっしてでてきはしません。だからジャンルを超える必要があるんです。

で、このマーケティングへの動機は、けっこう深刻なんですよ。少なくとも私一人かも知れませんが、このままでは輪界(自転車界)もポシャッてしまうかも知れないんです。

空前かどうかは別として、今は自転車ブームと呼ばれています。そのブームを支えているのは、原油値上げ、エコブーム、健康志向など、実質的な理由やステイタス的な理由なんでしょうが・・・。

私も、今後自転車に向けられる関心度や必要度などは上がっていくのではないか?とは思われます。

そして、それに合わせるかのように、輪界は盛り上がっています。メーカーや問屋などの展示会にいっても新製品や各関連商品の開発と販促への熱意はヒシヒシと伝わってきます。

ただ、あまり調子に乗りすぎると、ドカン、ときそうな予感もあるんだよなあ。

他の製品と同じく、この2年、北京オリンピックだ、原油値上げだ、ユーロ高だ、という理由で、自転車・パーツ・関連商品が一体何度値上げしてきたことでしょうか?

この四月一日に、そしてこの十月一日にも値上げされたものが多数ありますよ。

理由は理由としてウソはないにしても、この数度にわたる値上げの背景には「今自転車は売れてますから・・・」という奢りというか、読みが本当にないのか?という疑問もありますね。

最近動いているタイプの自転車は、実用プラス嗜好性が非常に高いですからねえ、小麦や食品のような本当の必需品の値上げとは、その切実感に差が出るのは当然です。

ただ、こういう業界あげての盛り上がりの雰囲気は一体どこまで続くかです・・・。

理由もなにもよく分かりませんが、株価が下がっているようですね。金融の世界がけっこう混乱しているようじゃないですか。これが、今後雇用などの与える影響は小さくないようですね。

リストラされる人が多く出たり、世の中が全体としてまた不景気になったりする影響が、輪界だけ被らないはずがありません。

「今は空前の自転車ブームだから、三十万の自転車でも飛ぶように売れる!」などと高をくくっていると、手痛いしっぺ返しが来るかも知れませんね。

でも、ガソリンを使わない自転車、乗り続けるだけで健康対策になる自転車、これは不景気には絶対に強いはずです!

バッカ高い自転車は売れなくなるとしても、自転車自体には追い風になるんじゃないかな?

なら、対策は簡単、高い自転車は仕入れないで、安い自転車を仕入れればいいじゃん、ママチャリ屋に変身・・・、これでは面白くありません。自転車に対する開きつつあるセンスが、折角あるんですから。

となると・・・、一体どういったタイプの自転車をどの層に対して、どのような見せ方で売っていくか?ということが、今後の勝負の鍵になっていくンじゃないか?と思うんです。

そこで新たな層を巡ってマーケティング、というかボウリングする必要が出てきますが、その一つとして、層をねらって作られている雑誌を研究するというのが、近道になるというわけなんですね。

なーんていうのは、全くの嘘!嘘っぱちです!ごめんなさい。

今回、このグラマラスを当ブログに掲載したのは、なんと当店がこの雑誌に掲載されているからです!全く毛色の違うこの雑誌にですよ!(最初グラマラスの編集部から連絡があったとき、ある種のエロ雑誌かと勘違いしてしまいました・・・、ごめんなさい)。

その取り上げられ方がまたすごいんです・・・、笑っちゃうぐらいに・・・。

どこにどう掲載されているか?これは秘密にしますので、ご興味ある型は是非この雑誌を購入して探し出してみてください。

さて、どこに特集されているでしょうか?ヒント、立ち読み程度では探せません・・・。

これをキッカケに、むさい当店に細身の胃下垂ファッション命!ギャル達が、来店してくるかと思うとご縁は大切にしないとね、と思います。

今回、自転車生活のより当店との縁を結んでくださいました、編集の三谷様、この場にて、御礼いたします。

あのギャル達にどうやってメットを被らせながら、なおファッショナブルにスタイリッシュに乗ってもらうか、ブレーキダサイ!なんて入れ知恵される前に、しっかり仕込まないと・・・。

何を載せてどう乗るか?当店標準コンポ



久々登場、店主の愛車であります。
ブリジストンネオコットに、まあ今回色んなものをくっつけています。
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そのコンポにあたるのが、なんとカンパのベローチェ!
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前からブラケットはシマノのものより、エルゴパワーの方が好みでした。まずは形。そしてブレーキレバーの引きの良さ、シフトの形式もやはりエルゴの方が好みですね。あくまでも好みの問題です。

でベローチェ三連発!
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オット最初のクランクは、理由がありまして、ケンタウロでした・・・。Fメカはベローチェ・・・。

私は生粋のカンパファンではありません。むしろある種のカンパファンは苦手です。色んな意味で・・・。乗ること忘れて、ものにだけ気を取られている方は、少なくとも当店向きのお客様ではありませんな。まあ、そういう方向きのショップもあるんだろうなあ。

ただカンパというのは不思議な面を持っています。最新のコンポでありながら、古めのものにも、意外とシックリ合ってしまうという不思議さ。

例えば、このベローチェをそっくり、三十年前のランドナーフレームなどに載せてもけっこうそれなりに見せてしまう。これはシマノの105ではあり得ない話でしょう。

そういう側面を持つカンパ、ただ、高額というイメージが強すぎるカンパですが、このベローチェは値段としても、質としても、見た目も含めて、お手頃だと思います。

今後、登録選手として私はもう多分絶対に、乗らないでしょう。
そういう人間が、最新のデュラエースなんて、余りにもオーバースペックで乗れません。ましては、日本の登録選手クラスすらも使用していないカンパレコードなど、もう見るだけでたくさん、おそれおおくて乗れません。

本場の一流の足を持ちの方に、委ねます。

で、アルテグラか?・・・、まあねえ・・・、でもねえ・・・SL・・・。ウーン、なんか面白くないんですね。

105は若者イメージだから、オヤジはちょっと・・・。
それ以下も入門者、初心者向けということを考えると、あまり触手は動きません。

ではカンパのコーラス?なんかアレって、とても中途半端で、しかも非常に高いレベルで中途半端だから、レース走らないともったいないですね。

で、現実的なのがカンパのケンタウロ・・・。この辺だったら、レースに出ない自らを知るオヤジ達に手の出るコンポになるかな?という感じですね。

その下のベローチェですから、なんかノビノビと萎縮することなく、レコードなどで培われた技術を享受しながらシックに乗りこなせるんじゃないかなー?と夢想したことが、今回このような形として結実したというわけです。

そういうわけで、このカンパベローチェが、当店のオヤジライダーの標準規格になるかな?なんて思っています。ロード購入をお考えの方、是非選択肢の一つに入れてみてくださいな。

シマノからカンパに乗り換える際、一つ躊躇するのがホイールです。特にリア、スプロケットがシマノと互換性ありませんからね。今まで蓄積してきたホイールの財産がすべて使えなくなる・・・。確かにね。

ただ、先述いたしましたように、TNIのハブですとカンパ用のものがありますから、それでワンペア、いやリアだけ組み付ければ、それでまずは乗れてしまうんですね。

今回ちょっと贅沢して、DTのリムでしかもネジリで組んでしまいました。
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このネジリはとても強度が出ます。交差点を針金で縛るソルダリングよりももしかして・・・。
乗り味はちょっとディスクホイールの面を感じる力強さがあります。

ちょっとした完組にも負けないかも・・・。
これはネジリホイールの耐久性実験でもありますので、果たして何キロでスポークが折れるか?ですね。

で、当店の革職人、小山さんに作っていただいた、朱の革バーテープ。
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いい飴色になってきています。
今回ハンドルも変えまして、巻き直しもいたしましたが、全く問題ありませんでした。さすが!職人仕事です。

というわけで、紺屋のが久々に袴を染めた一台でした。ディスプレーとしてどうでしょう?完全な走り屋ではなく、適度に年取っていて、それでも走ろうとすればそこそこ出て、でもどこかシック?というようなアンバランスなバランスを持った一台、今後ともカンパベローチェを是非とも選択肢の一つとして、お考えになっていただけると、幸いです!

久々の宣伝、今は秋、サイクリングシーズンの真っ最中です!

事業拡大! 狸サイクル整体工房開業!



ゴキッ!

という鈍い音。

自転車は走行時の車体に過ぎない、エンジンは人間、そしてそのガソリンは食べ物、だから農や食にまでつながる流れを作りたい、というのが店主の考え方、ということは何度か触れてきました。

後ほど、週末の稲刈り報告はしようと思いますが、協働の喜び、食のありがたみ、活かされていることへの感謝など、重層的な生の構造がそこにはありました。

来年以降も、どうやってかこの農と食の活動をほんの少しずつでも広げて行けたらと、思います。

でも、一つ抜けていたんですね。

車体はOK!
食もOK!
農もまあOK!

なんか一つ足りないですね・・・。

そう!エンジンたる人体のケアが抜けていたんです・・・。

ということで、総合的な自転車生活を支えることを旨とする狸サイクルは、急遽人体についてのケア部門設立へと動き、ついに来週以降、開業する運びとなりましたことをここにご報告申し上げます。

といっても、人体に素人の店主がやるわけではありません。

当店の人体部門担当、つまり部長にあたる方ですが、西新宿にて「ぽきぽき工房」を主催されている渡辺ポキさんです。

このポキさんは通常のマッサージじゃないところが、売りです。
自らを骨盤・骨格の整備工と呼ぶに相応しく、人体を骨から矯正する骨盤湧命法の取得者とでもいいましょうか、そんじょそこらの筋肉アンマさんとはチト格の違う技を所有しています。

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実際に治療を受けているのは、当店のラーメンツアーを主催してくれています、ラーメン店一歩のアラタ先生です。

一日中立ち仕事、重いスープ鍋を抱えてする仕込み、もう体の節々が鎧のようにコチコチでした。
今週で三週目なりますが、今まで動きにくかった指の周囲が徐々にほぐれてきているようです。

誠に人体の構造は複雑なようで、凝っている部位よりもその裏や対角線上などに障害をかかえていることも多いそうです。自分の作業中、隣で何をどうしているのか分からないまでも、徐々に被施術者が回復するコメントを耳にします。

というわけで、まずは毎週月曜日の二時頃から、夜の八時頃まで、ポキ先生は当店で施術のためおりますので、どうも体の調子が今一という方、自転車に乗ると、ここが痛い!という箇所を持つ方、座り仕事のコリが自転車だけでは解消しないという方など、仕事中でも仕事帰りでも、是非当店にお寄りになって、施術を受けてみてください。

時間の予約、施術内容、ご要望、料金体系など詳細を知りたい方は、下記までご連絡ください。

渡辺ポキ
03-5388-6501
090-8508-2350
multsumesc@galaxy.dti.ne.jp
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お待ちしています!!!
イエェイ!

シマノ展示会 7900デュラエースのお披露目



東京でのシマノ展示会に行って参りました。
あれだけ多くのパーツを手がけていうシマノだけに、どれほどの会場か?と思いきや、そこそこのフロア一階だけ。

ザッと見て分かったのが、今回は新生デュラエース7900のお披露目会が、メインだったというわけです。

会場には固定式ローラー台に支えられた、新デュラを装着したレーサーが並びます。
試乗、というか試操作用のものです。

早速一台に腰掛け、足を回して、操作してみると・・・。

ブラケットの部分がこんなになっています。
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今回の変更の目玉がここ!
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今までは、ブレーキ部分に変速機構が乗っていましたが、この機構を握りの方に後退させて、ブレーキはブレーキで引きに重きを置かせたということらしいです。
まあ、エルゴ化というか、カンパ化?という感じですが・・・。

このブレーキの引きに「改良」を加えたはずの、その引きが、ちょこっと「ググッ」という引っかかりの印象があったんです。

比べられるのが、デュラエースのエアロブレーキのあの奇跡のような引きの軽さです。
STIで、あの軽さを実現できたら、それはもう本当奇跡中の奇跡ですわ。

それを期待したんですが・・・。

別の自転車にセッティングされているブラケットを引いてみましたが、なんともねえ・・・。

そこで、シマノのメカニックの方に尋ねてみました。

「これがベストセッティングですか?」と。
訝しがるメカの方に、
「この引きが新生デュラエースのベストセッティングなんですか?」と再度尋ねてみました。

一人のメカが、ブレーキを引く・・・。
もう一人のメカに話しかけ、二人で引く。
ついには三人で引きながら、
「これはワイヤー処理をちゃんとしていないからでしょう、従来よりはずっと引きやすく改良されていますよ」だと。

設計上そうなのは分かったよ。
構造も操作の仕方も、セッティングの仕方も口頭ですけど、会場で説明聞きました。

この展示会は、ショップ専用で一般には公開されていません。つまり来場してくる人たちは、ほとんどがメカのプロでしょ?

その人達に披露する車体のコンポセッティングって、これでいいのかしら?

このセッティングにはちょっと私メ、確信があります。
ワイヤー処理だけではないと思います。
別の処理(これはシマノがやることでなく、気づいたメカが工夫してやることですが)が必要なのではないか?ということです。

シフトワイヤーを内蔵化した、STIが今回の目立つ改良でしょう。
説明もその点に力点が置かれていました。

電池入りのも試しましたが、全体としてはすばらしいデキです。デザインは好みあると思いますが・・・。

チョコチョコとマイナーチェンジはあるでしょうね。けっこう大胆な改良だけにそれは仕方ないと思います、よりよいコンポに成長して欲しいですね。

しかし、このF1コンポ、草レースにも出なくなった私には、もう完全にオーバースペックです。これを自分の車体に乗せることは今後ないでしょう。

ただ、これからの楽しみは、デュラエースで培われた技術が、数年後ミドルエンド、ローエンドのコンポにも適用されてくるということです。これは本当に楽しみですよ。

今回タンデムに、ソラのホローテックⅡを乗せましたが、良いデキです!

数年後、ローエンドが十速になって、しかもシフトワイヤーが内蔵化されたら、十速に変更してもいいかな?なんて思います。それはでは九速、壊れるまで九速で乗ります。

か!別コンポでね!

青春色のチェリーボーイ号!



最近ピストについては、一段落したんじゃないかな?という感じは私だけでしょうか?
ロードのご要望をけっこういただくようになりました。
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街道を機能的に快走する、というのであれば、ロードを置いて他はないでしょう。
ピストは別の意味で、非常に「機能的」ではありますが。

これはフレーム持ち込みで、ご依頼を受けました。

コンポは最新のソラ。
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今年から、ホローテックⅡという形式を採用しました。評判いいですね。フレームを補うような剛性があります。

止まり木のブレーキも付けてみました。
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これが本来のブレーキの使い方ですね。エイドブレーキということですから、本来はあくまでも補助ブレーキなんですね。

で、ホイール及び、その周辺は今回ちょっと懲りましたね。
もちろん例によって、手組みです!前後ともね!

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車体のフレームが青と白のツートーンなので、ホイールも前後白と青のツートーンに合わせました。
で、タイヤもまた前後、白と青・・・。

色は季節でいえば、初夏から夏にかけての色ですが、車体としては中学生のような若々しい仕上がりになりました。

S野さんという、お父さんながら少年の雰囲気を残す方が、この車体のライダーになります、ピッタリ!

この車体を見た、近所のメキシコ人は、「童貞のようだね」と一言。
彼の命名で、これはチェリーボーイ号、と決まりました。

色々経験していきなさい!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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