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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2008年12月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

今年最高の仕事!



 子供用の自転車なんですが、ちょっとアンバランスな印象をもたれませんか?

 確かに、サドル付近が子供用の割りにはグンと伸びていて、パーツとしてもなんだか大人びてませんか?

 この仕事は、まぎれもなく今年最高の仕事の一つです。

 依頼主は、当店のお隣さんの小学生君。

 この自転車は、明らかに学齢前のお子ちゃま用のものです。
 たぶん保育園時代に買ってもらったんじゃないかな?と思いますね。

 その子が成長して、小学生になって体も大きくなった。 
 でもこの子、この自転車がとても好きで、親御さんが買い換えてあげるといってもきかないで、この自転車に乗り続けたいと主張していたそうです。

 そんな中で、当店が今年二月に隣に引っ越してきた。動きを見ていたら、自転車屋ということが分かったらしく、自転車のことは自転車屋に相談、ということで親子でご来店されました。

 しっかりした少年は、希望としてこの小さくなったが愛着のあるこの一台に乗り続けたい!と。
一方親御さんとしては、明らかに成長した我が子にとって、小さすぎる自転車を買い換えてあげたい。

さて、どうするか・・・。

 その結果がこれです。低すぎるサドルとピラーを抜き取って、アラタに長い大人のピラーとサドルを入れ替えてみました。サドルとハンドルの位置が同じ。結構レーシーじゃない!

 子供はこれで大満足!親御さんは苦笑しながらも、これでいいならこれでお願いします、とのこと。

 なんなら、ステムの長いのもあるから、この車体がそんなに気に入っているなら、まだまだ乗れるようにしてあげるから、いつでも相談においでなさいと。

 ものを大切にするという徳目知る前、本当にこの子はこの自転車に愛着を感じているんだなあ・・・と思うと、まるで当店のような店が引っ越してくるのを待っていてくれていたかのごとく感じられて、店主はひたすらに嬉しかった・・・。

 良い仕事をさせてもらいました。数日後、祖母に当たる方が、「孫が喜んでいましたよ」と。欣喜雀躍ですわ。

 今後この子は中学生に、高校生に・・・、まるで自転車なんかに興味のない子になるかも知れないし、相変わらず自分の主義を自転車に貫き通すようなこになるかもしれない。でもそんなことはもうどうでもいいよ。

 とにかく、良い仕事をさせてもらったことだけは、よーく憶えておくからよ。ありがとう!
 
 しっかし、サムライのようなガキンチョだ。
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引越以前に逆戻り



 引っ越しする以前に戻ったようなきれいさです。
 昨日多くの皆さんのご協力を得まして、店の大掃除が完遂されました。

 ただでさえ、お忙しい暮れにもかかわらず、ご来店いただきまして、店主の大の苦手な掃除に携わってくださいまして、本当にありがとうございました!

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ここも!
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画面では撮りませんが、トイレまで・・・。ありがたいことです。

あまりきれいなので、我慢する癖が付いて、便秘に膀胱炎になりそうです・・・。

他に、寄付のように色々な便利モノをたまわったり、本当アリガトね!

本当、皆様方のお陰で、当店はようやく成り立っているようなものです。
感謝、深謝、深謝、合掌。

で、年末年始の営業ですが・・・。

行事に無頓着な当店としましては、テキトーに半開きというか・・・、なんかやっているかも知れませんし、どこかへフラフラ遊びに行っているかも知れませんので、ご来店前に、ご一報いただければ幸いです。

まだ二日ありますが、今年も大変お世話になりました、ありがとうございます。
そして、また、月並みながら、来年も宜しくお願い申し上げます。

改造依頼が続きます



 世の中の一部を反映してか、最近ボチボチと実用車系の改造依頼が来ています。

 意外とフレームっというか自転車というものは、プロのような厳しい要望でない限り、結構融通のきく乗り物かも知れないなんて思います。

 いらないもの外して、ダメなパーツは交換して、軽く快走できるように、という典型的なご依頼にもかなり答えられるものが多いように思いますね。

 今回は、阿佐ヶ谷でジャズ系の飲み屋さんを手広く経営されている、Y野さんからのご依頼です。その内容は上記と同じで、快走向けに・・・ということでした。

 今回の改造でちょっと気合いが入ったのが、ホイールの組み直しというか総取っ替えをしたということかな?

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700Cのモロレーサーのホイールで組み替えたんですね。
軽さといい、ハブの回転もそこそこ、タイヤも細い、ロードの典型的な練習用ホイールです。

これが走りをガラリと変える、大きな要因になっています。

走りに影響するのは、本体のフレーム、ホイール、試乗ポジションによるのでは?と勝手に思っていますが、その二番目に来るホイールをロード系にすることによって、ガラッとかえる。ちょっと贅沢かと思いますが、足回りは決定的ですね。

いらないカゴを外して、シフターを新しくしました。
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左のブレーキは実は三段のシフターを兼ねていますので、もし前ギヤを三枚にしたいというようなご要望が出た際には、あとフロントディレーラーをつけてワイヤーを張れば、即前三枚後八枚の立派なクロスバイクに変身します。

でも、今回はブレーキレバー仕様だけで、爪を隠していますがね。

んで、できあがったのが、こちらです。

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ちょいと走る気満々ですよ。たぶん還暦を超えておられるであろうY野さん、ちょっと若返ってしまうかも知れませんねえ。

自転車から、「もっと走ろうゼイ!」と声かけられれば、少年は踏んでしまうんです!

これからチョクチョク 出るかもよ



白黒で、ピシッとまとめてみました。

まあ、そこそこ締まっていますでしょうか?

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クランクはメッセンジャー。まあ、定番ですね。
丈夫にできていますわ。

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手組みホイールは、当店としては外せません。
一本一本丁寧に組み付けます。

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ハンドルもピストで、これもまた定番です。

持ち主になられるY倉さん。柔道の選手です。下ハン持って、グイと踏んだら、ゴーンと出るでしょう。柔道と自転車、どこかで連動してくれたら、いいですね。

そういえば、近所にキックボクサーのK島さんという選手がいましたね。スタミナを付けたいなら、地獄のプログラムがありますから、是非!なんて声かけしましたが。

過去には中国拳法の方も自転車でのトレーニングを考えておられました。
ボートの選手もいらっしゃったなあ・・・。

そういう、他の分野との連携というのも面白いでしょう。

そもそも他分野であってもアスリートというのは、とてつもない集中力を持っているものなので、何をやってもすぐものにしてしまう。是非是非、そういう方々にバンクに来て走ってもらいたいです、そんじょそこらの自転車乗りよりももしかして・・・・。

近々、この手のフレームが入荷してきますので、ホイールなど組み合わせてまたちょっとオリジナルな一台を提供できるようになります。お考えの方は、お気軽にお問い合わせください。


改造クロス!いや、ロード!沖縄を走る!


 
 何か当たり前の顔して、ロードのフリしていますね。
 最初から、ロードのようなたたずまいですが、これはちょっとさっきまでは立派なクロスバイクなのでした。
 先日紹介したJ子さんのクロスバイクの改造をご参考にされての、改造依頼です。

 例によって使用前を撮ることは忘れてしまいましたが、フラットバーだったんですね。
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それをキッパリと
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ドロップ化してしまったんです。多少のポジションを調整して、ハイできあがり!

依頼主のI井さんは、今年の5月にマウンテンバイクで、なんとベトナムツーリングをしてこられたとか。その際のお写真も拝見しましたが、人々の顔が大変いきいきと撮られて、大変すばらしい旅の記録になっていました。写っている人々の顔は、撮り手の人柄を反射するものです。決して、印画紙には現れない写し手が、被写体を通じて想像できる、そうした数少ない写真だったと思います。

 それもそのはず、ご職業は映像関係の方でした・・・。

仕上がった、このロード然とした自転車ですが、明日25日から十日間ほど沖縄に渡って、島内を走り回るそうです。今頃の沖縄、ようやっと暑さが退いて、実はサイクリングシーズン真っ盛りなのではないかな?日焼けもするかも知れませんね。

また、お写真とお土産話が楽しみなお客さんが一人増えました、ありがたいことです。

気をつけて、行ってきてください。楽しみにお待ちしています!


一月早いですねえ ナイトライドのお知らせ

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 十一月、雨のナイトライドから一ヶ月経ちましたか・・・。早いですねえ。

 これじゃあ、四月のサクラももうすぐですね。

 って、これって冗談じゃなくて、近頃特に感じることなんですよ。

 私、通常室内に冷暖房の必要のない人間なんです。東京程度の温暖気候にそんなものは必要ないと、本当に思っていますし、事実必要ないです。エアコン的な全体が涼しかったり、暑かったりというのが特に苦手。
 だから、薪ストーブなんていうのはいいんです。寒ければ近づいて、暑くなれば離れればいいし、あたっている前面は暖かいが、後はそうでない、ある意味で大変バランスが取れている暖房だと思います。

 それからいうと、エアコンは暑がりさん、寒がりさん達のからのテロに近いシステムのように思えてなりません・・・。寒ければ一枚着ればいいじゃん。暑ければ、ふてくされていればいいのに・・・。

 なんだっけ?そうそう、寒暖に対する鈍感さというのも事実ありますが、それ以上に気分的に寒暖差を我慢できる秘訣というのがあります。

 それは時の速さです。実に早いです。もう暮れですよ。でもすぐ正月が過ぎますでしょ?あっという間に2月ですよ。2月にはすでに春の気配があります。春一番だって吹くこともあるし、まさに啓蟄の日に寝ぼけガエルを見たこともあります。

 で3月、早ければ花見だよ。・・・でしょ?寒いったいったって、時が経つのが速いんだから、すぐ春じゃない?我慢したかな?ってくらいにすぐ春ですよ。

 夏も同じ、ちょっとがマンすれば、すぐ秋じゃない。

 温暖化らしいですね、夏が暑いって・・・本当?

 子供の頃の冬はもっと寒くて悲劇的だったし、夏はもっと暑くて楽しかったのだ。

 それから比べれば、今の冬の寒さや夏の暑さなんて、すぐ過ぎます・・・、悲しいくらいにね。


 で、今回はイルミネーションを回るとか。店主としては電球見てなんで楽しいの?っと、相変わらずですが、ロマンチック!とか、名所は見ておくべき!とか、単に走りたいとか、色々な方のご参加を募集していますよ。

 もちろんこのブログを見て参加される方は、できればヘルメット着用と、しっかり整備された自転車で、おいでください!

 お待ちしてやんす!

まだまだ続く スレッド信仰


 
 ステムまわりのなんということのない写真。
 
 シューウィンの完成車ですから、かつてはアヘッドステムでした。
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 こんな感じで付いていたんですが、スレッド化してみました。

こうした改造はちょくちょくいただきます。ということは、スレッドはシンプルで美しい!という信仰が一方では定着した感がありますね。

 ただ、問題なのは、オーバーサイズのノーマルヘッドセットが絶滅危惧種である事です。ある有名メーカーはラインナップから外しています。別メーカーからはカタログには掲載していますが、本当に入手可能なのかどうか?いずれにしろ、そんなもの作ること自体がアブノーマルになりつつある今日、こうした改造は日々やりにくくなっていくことは、事実でしょう。

 今回は、シマノのスモールパーツより加工したものを使いましたが、このスモールパーツも、いつも在庫状況は△で、それでもあるときはいいものの、最後の決済の時に「実はありませんでした」という答えが来ることもよくあることです。

 ですから、いつまでこのような改造ができるか分かりませんが、取れるときにはこうしたマイナーなスモールパーツを在庫しておくようにいたします。

 今年中にあと四台、新春第一弾、工芸自転車三連発のために、加工していかないと・・・、在庫チェックして、取るものとっておかないと・・・。

 そうそう、今週26日までで、業者は休みに入りますので、年末年始の休み中に整えたいことがある、パーツ交換、改造してみたい、と思われている方は、なるべく早めにお申し付けください。

 そうか・・・、世間様では年末年始の休みに入りますね・・・、相変わらず当店は行事を無視する店でもありますので、特に休みとかはまだ、決めてません。

 一日の元日以外は、なんかやっているかも、いないかも・・・。

 その辺もそろそろ考えていかないとね。決まりました、本ブログ上に掲載しますので、よくご覧になって、ご来店ください。

おジャガ号が子ジャガー号に・・・



 ジャガーって、車の種類なんでしょう?車の突先に招き猫が付いている、高級車ですよね。

 かつて雑文書きで喰っていたとき、取材した中央競馬会の騎手が確か乗っていましたね。それがどうしたわけか、ママチャリを作っている?

 ブランドってイメージなんでしょ?高級車のイメージでなんで実用車作るんだろうね・・・。
 
 色はちょっと珍しいが、まあなんてことのない、ジャガイモ運び用のママチャリです。コイツをもうちょっと猫科に変身させたいというご依頼、一歩手前の改造です。では、ご覧いただきましょう。

まずいらないものを取り除きました。カゴ、泥よけ、そして後輪の着脱に大変不便なドラムブレーキ。

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スッキリしますね。あれは多少の雨にはいいんですが、長雨になると結局は効かず、機構がちょっと複雑なため、後輪がパンクした場合には、非常に扱いにくいんですね、そんなものは取って、キャリパーブレーキにしました。
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シューを良い物に交換して、リムに加工して、制動力アップ!

前のクランクを大きくしました。
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チェーンカバーが付いているところなんかが、手前の改造です。

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ステムの長さを半分くらい切って、前傾取れるようにしましたよ。
これはレーシーな加工です。

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多少スピードアップできたなら、次に大切なのはやはりブレーキ。プラスティックのはないよね。としっかしした、レバーを装着!

で、こんなになりました!081220hon2.jpg

マ、普通のクロスバイク、一歩手前ぐらいかな?というデキですわ。サドルとハンドルが同位置。乗り心地は、ホイールベースが長いので、ヌメーッて、地を這うように走ります。ギアを重くするとグイグイ、いきますよ。

まだまだ、もっと過激にできますよ!ホイール前後組み替えて・・・、サドルも、ハンドルも、ステムも取り替えれば、本来のジャガーになりまする。

 ということで、今回はジャガーの手前、子供のジャガーということで、今後の成長を見守っていきたいです。

 しかし、フレームのポテンシャルと、パーツの組み合わせ、出力の方向など・・・、まだまだ自転車は不思議に溢れています・・・。

次はラジオに!

狸サイクル(日本テレビ・ぶらり途中下車の旅)



 この秋、ちょっとお目汚しと申しますか、地上波のテレビでちょっと放映されました。
(上の写真はちょうど関西から東京まで営業で来られた、取引先の方が撮って送ってくれたものです)
 
 番組が作られていく過程の裏側までも見られたのは収穫ですが・・・、でもまあ・・・、こんなもんでしょうという感がありましたね。

 スタッフの方々は、すべて本当にプロフェッショナルで、それはそれで見応えのある動きをされていましたが。それは流石でしたわね!

 ただ、放映されたものを見てみると、どうもどうということのないところばかりが挙げられておりまして、大事なところがない・・・、少なくとも自分が気持ちを込めて申し上げたことなどがスッカリカットされていましたね。番組終了のタイトルロールを見ると、編集はまた全く別の方だったんですね。ある意味では客観的なんでしょうが、つまらない!徹底的につまらない!

 というわけで、今後は!といっても二度と無いでしょうが、もう生放送以外は出ませんわ!

だいたい、店主はこのところ気合いの入ったテレビ嫌いになってます。何か全部、制作過程の裏が見え隠れして、「こんなもんだろう視聴者なんてよ」という捨て台詞が聞こえてくるようなんです。

様式はしっかりしているでしょう?あのわざとらしい様式・・・。表現の様式といってしまえばそれまでですが、そして、そうした様式を店主自身も使っていますが・・・、もうアキアキなんですよ。

 で、未だにラジオっ子。最近夕方の6時を回ると公共放送に切り替えています。

しかし、ラジオのゴールデンタイムって一体何じゃ?これは一言言いたい!
民放ラジオの夕方6時から9時台というのは、もう野球放送!ということにしがみつきすぎている。だから、野球のオフシーズンには、積極的な番組作りをしないで、開幕までの穴埋め番組ということになり過ぎているように思うよ。

しかも不景気と重なると、適当な局アナが、限定付きの音楽を垂れ流すだけの、時間つぶし番組が横行しすぎてはいませんか?クソ面白くないんですよねー。

で、どうしても公共放送の第一か、時たま第二を聞いてしまう。で、結構第二も面白いですね、一週間もながらで聞いていると、結構ヒアリングの勉強になったりしてね、高い金出して教材買わなくたって、あれで十分なんじゃないの?

で、そんなこんなで、テレビ嫌いのラジオっ子としては、次お声がかかるなら、ラジオだなあ・・・なんて思っていたんです、内心・・・。

永六輔に呼ばれる。まだあるかなあ・・・、はかまミツオ・・・、伊集院光・・・、最高なのがなぎら健壱など・・・。

しかし、思っていると叶うもんですね。昨日、そのあこがれのラジオに出演する機会に恵まれました。教室のようなところに机を向かえに並べ替えて、まるで学級会のような収録でした。

楽しかったなあ・・・。

といっても、正確には地上波ではなくて、インターネットラジオというものらしいです。

その場所に行って、音声ファイルをダウンロードして、好きなときに聞く、まあ、そんなもんです。
声に特徴があるかないかは別として、お時間があるときに下記まで行って、聞いてみてください。

いつもおナイトランで世話になっている、清田さんからのご依頼でした。

なるほど、音声もファイルとして保存できれば、ラジオ的に放映することができるんだ、ということに気づいた店主。そうなると一つやってみたいことがありますよ。

先日第二回の寺子屋狸サイクルを開催しまして、大変面白かったんですが。

そのはじまる前に、講師を引き受けてくださっている毛利先生が、今忠臣蔵にはまっている、という話を三十分ばかり、店主として、大変盛り上がったんですよ。毛利先生は、大学で非常勤講師をされているせいもあってか、講談師並の話のうまさがあるんです。抑揚というか間合いも最高で、非常に話を面白く語ってくれるんですね。あの口調をそのまま空中に反響するだけではもったいないですね・・・。

となると、寺子屋番外編ということで、毛利先生と店主の痴話話も兼ねた、四方山話なんかも、収録して音声ファイルで放映!という形もあるなあ・・・など、非常に面白い企画につながりそうな発想をいただきました。

ハイテクは得意ではないものの、なんとかできそうですね。実現すれば、来年の二月以降になりますので、こうご期待!

しかし、色んなことをやってみるものですね、昨日は雨の中、収録先までカッパ走行しましたが、その甲斐がありました。

ありがとう!清田さん、来週25日のナイトランもよろしくね!

クロスバイクのロード化 一台買うより安い!



 とまあ、赤いスペシャライズドのシラスという、典型的なクロスバイクを預かりました。持ち主はJさん。東京から、この自転車でご実家のある仙台にまで帰ったというから、相当の足の持ち主です。

 可愛がりながら7・8年、一緒に色んなところに行ったそうです。

 と、このシラス君をロード化にしたい、というより、ガラリと様相及び機能を変えたい、という気を起こされました。その前に、新車一台のご購入も考えられていたようですが、折角まだへたっていない車体があるので、改造しませんか?という当店からの提案をのんでくださった形となりました。

 で、まあ、それがまた色々入れ替えましてね・・・。
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 まずクランクの入れ替えです。三枚を取り外して、二枚のコンパクトドライブに入れ替えました。46*34ですね。それと、このクランク長はなんと珍しい160ミリ。ちょうどJさんの身長の十分の一という、まさに理想のクランクです。

 前後のディレーラーは元々シラス君に付いているものを使用しました。

 それからハンドルはドロップに、そして変速機もそれに合わせてSTIにしました。
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 女性の肩幅に合わせて、360ミリのハンドル幅。違和感はないと思いますよ。

 そして、サドルも細身でスポーティーに。ついでにピラーも黒基調にしてみました。
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 本当ほっそりしていて、シャープな印象を与えてくれますね。これもJさんのたっての望み、ガラリとかえてみたい!ということの一貫です。

 そして、スピード感といえば、実質的にそれを担うものの一つとしてタイヤ!28ミリのタイヤを23ミリのものに変えてみました。
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 転がり抵抗もバカになりません、細くするだけでそれは減りますからね。

 それと機能面ではやはり、ビンディングペダル。
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確かにこの種のペダルに替えると、同時に専用の靴も必要になるので、出費という面で大変なことは確かですが、まともな自転車乗りでしたら、これにしない方がおかしい。抵抗ある感も分からなくはありませんが、一度試せばもう外せなくなる、それだけ自転車の操縦にとって重要なものなんですけどね。
 通常に踏んでいたら外れない、それだけに走行に集中できる、これは凄いことなんですけどねえ・・・。
 
  と、そんなこんなで仕上がったのが以下の一台です!
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何か最初から、そのものとして作られたようなたたずまい。とても、途中からパーツを入れ替えて改造したとは思えないほど、天衣無縫な一台に仕上がってしまいました。

完成車、当店のような店ではなくて、まともな通常のショップでつるしで売られているようなレーサーですね。作っているこちらが不思議なくらいです。

値段はといいますと、そこそこかかっています。クランクや手元変速というコアなパーツを交換したということと、今回タイヤもサドルも結構贅沢仕様だからです。

でも、一台新車を買うよりも絶対に安いです!しかも、仙台にまで連れて行ってくれた、愛着もそのまま乗せたままですから、一入じゃないか?と思います。

 不況の中、こういう選択も非常に利口だと思います。すぐに新車!という前に、今お持ちのじてんしゃの再生可能性を再度考えてみる、というのも重要な視点ではないでしょうか?


 そういうお方、応援しますよ!!!

ステゴザウルス!どうしましょうか?


 
 先週の土日ですが、お米のことなど、挨拶回りで新潟に行って参りましたので、ご来店いただきました、お客様各位には大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありませんでした。

 で、その土曜日にですが、当店に上記自転車をおいて置かれました、お客様!
 どうしましょうか?ね?

 これまたいじり甲斐のある一台ですなー・・・。
 単なるレストア、コンポ全取っ替え、フレーム再塗装、流行の固定化、街乗り仕様化・・・、その他色々ありますね。

 手間も色々ですが、こうしたサナギ化した自転車をいかに蝶々にして、花畑に戻すか、大変ですが、興味深い仕事です。たまには蛾にもなりますが、それもまた一興・・・。

 何か、世の中、大変なようですね。公務員の皆さんには平均で六十数万のお給金が支給されたらしいです。その一方で、契約切られて寮から追い出される派遣の皆さん。これから冬至で真冬の中にです。
 こんなちんけな店をやっていても、カテゴリー的には店主は「経営者」。無い袖は振れない、母屋をつぶすわけにはいかない、というのは分かります。
 一方で、明日は我が身と出て行かれる派遣の皆さんを送られる正社員の皆さんもどんなに不安なことか。

 苦しいけど経営者もどうにか踏ん張る。正社員もその一部を派遣の皆さんに回せないかと考える。派遣の皆さんも収入はグンと減るが、職場を追われない。こういう三方一両損的な、今日風にいえばワークシェアリング的な流れも、社会的希望としてあるんじゃないかな?と思いつつ、一介の自転車屋はホイールなりを組むんであります。

 自転車は、せめて自転車だけは、そうした世の中でも、輝く足として、道具としてあるよう努力する。くだらん心配を駄文に載せて書くくらいなら、、そちらにこそ心血注ぐべきでなんでしょう。
 素性の分かったサナギは、どんどん蝶や蛾にして、街道に戻しますよ!

さて、どういたしましょうか?サナギ自転車。ご連絡お待ちしています!

外見も機能も やっちゃったネー



 何の不足もない、ジオスの小径車。確か八段ギアで大抵のところには行ける、優れた一台ですよ。

 これを一体どうするというの?

 ということで、改造内容を順序立てて見ていきますと・・・。

まず、色が気に入らないということで、グリーン基調に再ペイントしました。
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最近始めました、外注方式ですので、まさにプロの仕上げ、サスガです!

それから赤ハブで、前後のホイールを組み直しました。
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しかし、通常、700cを中心にホイール組んでいる当店としては、小径車用のスポークは短すぎて見あたりません。色々調べて、取り寄せようとしましたが、無いんですね。

そこで、仕方ないので、長いスポークをキッチリ切って、ネジ山を切り、一本一本手作りで作るはめに相成りました。

この手間がバカになりませんよ、前後で64本、静かながら、神経を使う、仕事でした。
フーッ

チェーンをオシャレに、金!
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緑と黄色は相性が良いですね、黄色と金は一種の同色ですから、これまたぴったり合うんです。

機能としては、まずハンドル。
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フラットバーを取り除いて、ピスト系のドロップハンドルが付きました。
踏み出しの角度が変わって、出力に影響が現れるでしょう。

そして、もう一つ。なんと八段ギアを取り除いてですね、固定のシングルにしてしまったのです!
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ある意味もったいないですが、これも依頼主のT桑さんのセンス重視の選択です。

そんでもって、組み上がったのが、コレです!
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ちょっとだけ、ジャーン!という感じですね。
ものがジオスだけに、もったいないと同時に、その分改造のし甲斐があった、といえるかも知れません。

緑に赤といえば、シーズンですか、柊か松と南天?クリスマスでも正月でもいいですね。

しかしなんで、わざわざ便利なギアを外して、固定シングルに?これも傾向なんでしょうね。確かにピりっとして、これはこれでカッコイイですね。

試乗して分かったんですが、何かと小径車で固定というのはいいですよ、まず足がよく回ります。固定を始めるというのなら、まずは小径車から、というのも良いかもしれません。

そんなとりとめのないことを思わせてくれた、この一台。時間と多少のお金もかかりましたが、より大切にされる要素を乗せて、人の目と気を引きながら、街道を滑走してくれるでしょう!

学生仕様 自家塗装 まあよくやったヨー


 
 どこかで見たことあるなあ、と思った方、二ヶ月前にセール中だった、シャレ虎のことではないでしょうか?
 あれを当ブログで見たM田さん、学生さんですが、理想の一台となったようです。

 アレに乗りたい!ということで、ご来店しました。

 フットボールの選手なんで、背が高い、簡単にフレームはないんですが、どこからか自分で入手してきました。そして、金を使わず労力つかって、当店の軒先で自家塗装です。
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まあ、初めてなんですから、その割りには上等、上等!

パーツ類も学生仕様版を使いました。
でもホイールは、
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手組み!しかも今回はハブまで金!

でも、成金っぽくはありませんね。

塗装が仕上がりに近づくと、みんなと同じように、満足が顔に張り付いたようになっていく。自信もつくんでしょうね。何かあっても、自分で修正できますしね。

自分で手を尽くして、値を下げる。金は使わず、頭と手を使う。

これからの自転車に接近していく重要な方法かも知れません。

現に今も、お一人の方が、当店の軒先でシュコシュコやっています。
狭いところですが、自分で手を掛けて、自分の一台を作っていきたいとご希望の方、一度相談にいらしてください。

こういう型も、今後多くなるだろうなあ・・・。

エンペラーが黒虎に・・・


  
 エンペラーでしたよ、元フレームが。

 それをマッドブラックにて、黒虎にしてしまいました。
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 マッドブラックはいいですね、まだ自転車の車体には浸透していませんし、何かシックでね。
 しかも塗装も簡単というわけで、至れり尽くせりですわ。

 コンポは
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 ティアグラ!
 これなら暫く安定供給されるし、しっかり、そこそこ乗り続けられますね。

 そういえば、このエンペラー。一度盗難にあったらしいです。
 暫く見つからなかったところ、とあるコンビニのゴミの中で発見されたとか。

 盗まれた車体が、コンビニの裏にズーッと置かれていて、そこの店主がもういいかと、ゴミに出したトタンに、持ち主に見つかった、というわけだったらしいです。

 間一髪ですね、数時間通るのが遅かったら、今頃は東京湾岸のどこか・・・。

 それが、一皮纏って、最新コンポを身につけて、ガシガシ走れるなんて、天と地の差です。

 それが分かるのか、試乗すると張り切って前に行きますね、よかった、よかった。

※明日十二日は第二回寺子屋狸サイクルです。
詳しくはこちらまで!
多くの方々のお越しをお待ちしています!

無印のピスト化 これが意外と・・・



 無印良品も自転車作っているんですね~、知らなかった。
 奥様が乗っていた、無印自転車をまずは固定にしてみたいといって、わざわざ千葉から持ってこられた、Hさん。

 何かこういうのって燃えるんですよねえ。で、やってみましたよ。
 ただ、BB外すのが大変でした・・・。一部オテンバでした。

 エンドがモロピスト型の順爪なので、楽でした・・・。
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 クランクもありものでね。
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 ハンドルもありものです・・・。
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 そうやって、できたものですが、乗ってみると・・・これが結構走るんですよ。
 フレームは見た目より、実は軽いんです。
 そして、太めのパイプのためか、そこそこ硬いですよ。

 グイッグイッと前に出る、マジで踏んだら、相当いきますね。

そんな目で見てみると、オブリー時代のタイムトライアルマシンにも見えてくるから不思議です。

これはさぞかし可愛がられるでしょう。思った以上の性能を隠し持っていたんですから。

又やってしまいましたが、使用前を撮ってなかった・・・、その変わり具合というのもまた見物だったのにぃ・・・。

その他のママチャリフレームにも、隠れた何かがあるんでしょうね。

確実に、不景気になります。ココより数年、低空飛行をせざるを得ないでしょう。

そういう状況下で、自転車は味方だ!絶対に味方だ!と言い切れる仕事を開発していかないとね。
そこに、雇用の甲斐性が付けば、いいなあ・・・。

二転三転してこうなりました、というかなるんですね~



 おしゃれなお父様の形見の自転車でした。それが今風に・・・
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 こうなったんです。
 ハンドル、ギア付近、その他レーシーにはいらないパーツを全部外して、こうなりました。

 ここまでは、前回掲載した内容なんですが、これがまた一皮むけたんですね。
 むけた、というよりは、一皮纏ったといった方が良いかもしれません。
 
 銀系の素朴な塗装でしたが、持ち主のM好さん、スタイリストの奥様と合議して、色のご指定を受け再塗装と相成ったわけです。

 さすがにラグ付近ですが、ラインがしっかり出ていますなあ・・・。外註ゆえに、塗装屋さんの仕事です。
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 色は、白と灰色の中間に、ほんのり青が混ぜられているような、曰く説明しがたい色でありました。青みがかった灰色・・・?
   
 色見本をつけていただいたんで、それ一発で説明いらず、さすがプロですね。
 で、二三週間待って、フレームが届きました。

それで再度組み付けたものが、コレです。
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 スッカリ生まれ変わりましたね。そのためにあったような、一台になりました。

 二転三転・・・、コイツはまだまだ走るでしょう。もしかして、孫子の代までも・・・。

 かつて成人式に、祖母の晴れ着を直して着た子がいました。それがまたちゃんと着れるんですね、ちっともおかしくない。そんじょそこらの「流行」なんて超えている、ということなんでしょうな。また、着物という、考え方すごいね、そういうことができるんだー、と大変感心したことをおぼえています。

 悲しいかな、今の成人を巡る着物の在り方は、一生に一度と称して、両親・両祖父祖母をかどわかしては、大枚はたかせて、あとは売りっぱなし・・・という、道を選んだようですな。一度限りの花火のような着物。そこには粋も技も知恵も育たない、単なる上物としての衣。
 当然着こなせないから、着物に着られていて誰も彼も似合わない、それ以前に色やものの合わせ方が野暮、華美で下卑ていますな。今成人式で着物着る人が減っていると言われますが、そりゃ当然でしょう・・・、まともなセンスがあれば、あれはねえ・・・。

 もしかして、自転車にもそういうことが言えるかも知れませんね。しかし、親子孫、三代で乗る一台か・・・、すごいヒントをいただきましたね。

第三回?ラーメンツアー

イベント続きです!
この七日!日曜日、夕方五時より、当店発で第三回だっけかな?ラーメンツアーを行います。

今回も前回に引き続き、味噌ラーメンです。
店主の方から、魚介系ラーメンの濃い薄いの両極を、というリクエストも出したんですが、仕事の関係上一軒しか行けなかったら、意味がないので、今回はアラタ先生のご意向で、再度味噌ラーメン探訪となりました。

 たぶん今年最後の、ラーメンツアーになると思いますので、ドシドシご参加ください。

七日日曜日、午後五時、当店発にて、決行!

よろしく!

第二回 寺子屋狸サイクル やります!



 一体当店は何屋なんだ!と、やっている本人が思いますわ。新米食べたり、本読んだりと・・・。
 
 そのわけの分からない中、相変わらずつっこんでは、何が出るかなあ・・・、などと楽しみでもあるわけで、ゆくゆくは商売につながる・・・なんていう下心なんてとっくに突き抜けて、もっと凄いことが起こる、そういう事態からすると商売なんて「ついで」になるような凄いこと、本当に起こるんですよ、たぶん。
 
 まずは店主の持っているあらゆる触手を伸ばして、やれることをやり尽くす。そうなるとそこに参加していただいた方々のそのまた様々な触手が絡み合って、いい意味で収拾がつかなくなる。
 そういうところから、生まれてくるものって、それはそれはすさまじい質量と勢いを持っているに違いない・・・、こんなことを夢想しながら、第二回の寺子屋狸サイクルをやりますよ!

 まずは読書会形式なんですが、本来は書物はなんでもいいんです、ただ今回たまたま歎異抄になったというだけ。これを宗教的に読むなどというようなことは一切無く、これを土台に各自、日常にて感じていることなどを話し合う、そういうキッカケとなれば、ということ、それ以上以下でもありません。

 で、この読書会の何がいいかというと、予習が全くいらない、ということ。当日、当店に集まって、自己紹介なんかをいたします。実はこれがとても楽しい・・・。
 それから、数十分、そこで各自が読み込みます。辞書なんかもあったりして・・・。
 時間がきたら、始めます!仏教学専攻の学生さんが、音読し、解題のようなことをやっていく、それにアチコチから疑問や問題などが提起されたりして、ゆっくり読書会が進んでいく、という形式です。

 読んでない人は来ないで!というようなことは一切ありません。仏教なんて全然分からない、それでいいです。何かをキッカケに、人の話を聞き、その聞いた話を踏まえながら、自分の考えをゆっくりでも表現できて、そのまた答えなんかももらえるかも知れない、そうしたことにちょっと期待や希望を感じる方であれば、当読書会に参加する資格があります。
 
 日時ですが、十二月十二日、金曜日。夜七時頃からです。読むものは上記書。下記に次回の箇所を添付しますので、参加希望の方は、この部分をコピーして持ってきていただけると、楽ですね。事前に読んでおく必要はありません、くれぐれも。
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もちろん当日忘れても、多めに用意しておきますので、ご安心ください。

 字は読めるが文章が読めない。これは実は笑い事ではありません。逆に言えば、字は書けるが文章が書けない、ということは多くの人が感じていることではないでしょうか?字と文章との間には、存在論的な隔たりがあるということだと思います。
 その文章が集まって、一冊の本になる。しかも一冊の本の誕生にはその背後に数十冊、数百冊の古典本などが控えています。一体どこまで読み込んだら、一冊の書を読みこなすことができたといえるのでしょうか?実に難しい問題です。
 それをまた、それぞれの人生という文脈を背負った人たちが縦横無尽に読んでいく、その交差点に書がある、何が出てくると思います?何でしょうね?
 そういう複雑な意味と意味が絡み合った意義が、自らの中に集積されていく、そうした集積からまた意味が・・・。こうした繰り返しが、読書であり、座談であり・・・ということなのかも知れませんね。
 
 一人で読むのもよし、多くで読むのももっとよし!
 さあ、待ってますよ!

第三回 新米の会 やるよ!


 
 この土曜日、六日ですが、第三回新米の会をやります。スタートは昼過ぎ、だいたい二時頃になりますね。
 三回目ということは、まだお米があるの?ということですが、しっかり新潟の庄平先生よりいただいています。今回も二升は炊きますよ。

 もう一回参加したからなあ・・・、なんて遠慮はいりません。ドシドシ、食べに来てください。

ルール 茶碗、お椀、箸持参。ご飯にあると思うおかずを一品持ってきてください。なければ、参加費五百円なり!

食べながら、また話しますが、七十を超える老夫婦が、腰を二重にして、雑草取りをしてくれて、穫れたを米です、それをただでいただきました。なんと、貴重でありがたいご縁でしょうか。
 
 農薬を使わないで、田んぼの草を取ることがどれほどの重労働か・・・、噛みしめてください。思いを巡らせて食べてください。
 
 無農薬だけど1キロ7百円は高い・・・、だと。だったら、テメー、夏の炎天下一反分の田んぼの草でも取ってみろ!
 食の安全は大切だ?人任せにしておいて、おいしくて安い食品をだと?
 オーガニックが体や美容に良い?

 みんな夏の草取りをしてから言いなさいよ。

マ、この辺の話は、当店がにわか米店になったときにでもいたします。

さあ!ご用とお急ぎでない方は、食器とおかずをもって当店に集合だ!

待ってるよ!
 

激安組み 学生仕様 エンジン一番!



 品の良いフレームですね。ガーネットレッドというのでしょうか?
店主の好みの色です・・・。

 で、このフレーム例の何です。
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 ですから、フォークは単体で別物が付けられていました。ロード用のフォークですね。お陰様でブレーキ装着が楽です。

 で、パーツはというと・・・、これぞ人呼んで「ありもの組み」!
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 でも丈夫そうですよ。縁があって絹虎という自転車を仕入れましたが、よく仕様が分からないまでも、頑丈そうにできています。学生なんだから、これで十分!

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 ハンドルはNJSの鉄ハンドル、これも丈夫です。しっかり走りますよ!

 なぜって、フレームがいいからです。試乗してみましたが、走る気満々です。フレームのやる気にパーツ類が引っ張られているようで、そのバランスが面白い一台です。

 激安組み、今あるパーツですからいつまでできるかわかりませんが、要所を押さえていれば、しっかり走る自転車です。若いんでエンジンがしっかりしているから、大丈夫です。

 まずは乗ること、乗りこなすこと。ひたすら乗る。それでいいのだ!


持ち込みフレーム 安値のコツ



 ブルーのガンウェル、持ち込みフレームに黒基調に組み上げた一台です。
カチッとしまっていますね。

 この黒基調の真打ちはなんといっても、総105のコンポ。
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 最新の105は従来の銀バージョンと、黒バージョンの二種類から選べるようになっています。
今回はその黒バージョンですね。内容は黒というだけで、他は同じです。ただ安っぽい黒ではありませんね。重めの黒です・・・。

 このチェーンリンクのCNC加工部分、つまり、丸く磨いて銀地を出しているところに、賛否は分かれます。なんか、プラスチックのチェーンガードがついているみたいで・・・、チト安っぽい・・・。
 ただ、総体としてみてみると、まああってもそんなに気になる線ではありませんね。

 ハンドルは・・・、
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 オオ!まさかシマニョーロ?”!と思われた方もいらっしゃるかな?

 確かに、ブレーキレバーはシマノのSTIというより、カンパのエルゴパワーに似ていますね、というよりエルゴのしっかりコピーされたテクトロです。やってみたことはありませんが、たぶんシマノの十速とカンパの十速との互換性はないでしょう。スプロケのスペーサーを総取っ替えするとかしたら、別でしょうが・・・。

エルゴ似の単なるブレーキレバーのテクトロが付けています。

と、なると?一体どうやって変速するの?

そうなんですね、ポイントはココです、ハンドルの先っぽ。
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そう、バーエンドコントロール、通称バーコンです。

あえて、手元変速のSTIを使わないで、ハンドルエンドのバーコンを選択したか?ですが、これはひとえに予算の問題だったようです。

確かに、手元変速のSTIは便利ながら、高額です。バーコンにすることによって、この105コンポの場合、約二万円ほどの節約が可能となります。

しかもこのバーコンはデュラエースですから、格は二つ上です、でも安い。
サードパーティーでバーコンも出ていますが、ここであえて十速のデュラエースを選択しました。
というのは、十速はギアの歯が狭いので、微妙なタッチをフリクションで行うのが大変だからです。ですから、歯一枚につきカチッカチッと変速してくれる十速対応のものでないとダメなんですね。そうなると、デュラエース以外の選択肢はないんですね。

でも、二万近く安いんです。

ご自分でフレームを持ち込まれて、105コンポと手組みホイールで、十万ちょっと、フレーム代を含んでも十五いかないんじゃないかな?

これからこういう予算と好みのバランスを考えて発注が増えるでしょうか?
はい、たぶん増えるでしょう。

こんなに世間から隔絶されているような店に、一日一人ぽつんといながらも、今後の世の中の厳しい動向が伝わってきます。

自転車は見方ですよ!と声高に叫びたい反面、現実にユーザーさん達にはちょっと厳しい状況があることも分かっています。一体今年何度値上げをしたことだろうか?価格変更表の山。

それでも自転車なのかよ?と問われれば、なんと答えようか?

はい、それでも自転車です。と答えられるような一台を作り続ける、たぶんそれだけでしょうな。

ただ、今週末、また新米の会第三弾やりますし、今月半ばに第二回の寺子屋もやりますよ!
と、変に空元気な狸サイクル、不況に負けていられません!



プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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