tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
仕様色々 ライダーあわせ! |
![]() これは、あのイメージ画像で好評をいただきました、ジェリービーンズの内の一台です。 あの中のオレンジのものが、今回嫁入り致しました。 ただ、買われた方が、小さいお子さんを2人持つお母様。 これから、買い物だって、保育園の送り迎えだって、自転車の用途は、乗るライダーさんによって、様々です。 当然、カゴだって付けています! ![]() 籐のカゴ、もどきです。 モロ籐のものでも、使えなくはありませんが、ニスを厚めにかけたりしないと、カビが生えたりとか、自然素材はその辺のお手入れが大変です。 そして送り迎え用の、子供乗せ。 もの自体は、先日取り外したものをそのまま流用です。 ただし、自転車は車体によって、それぞれです。 そのそれぞれに合わせて、加工していきます。 ![]() 金具を造って合わせたり、 ![]() 余分な荷台は削ったりと、けっこう手がかかります。 子供さんを乗せて、買い物するとなると、スタンドは ![]() 安定感のあるものにしました。 ![]() ギアも少々軽めにしました。 こんな感じて、乗られる方の仕様に合わせて、造るというのも大切ですな。 大変ですが、合うとやりがいを感じます。 何せありもの組みなので、同じものができるか?は保証の限りではありませんが、なんとか、しますよ、これからも! |
当店発 プチピストブームなり! |
![]() ロード乗りはピストに乗れ! これを合い言葉に、プチピストブームを画策する当店。 といっても、イメージ戦略だの、広報拡充などというところまではいかないところが、当店の甲斐性。 もの造ってみせるしかない、これ基本です! で、今回グリーンのピスト車をご依頼頂いて造ったのがこれですが、一口にグリーンといっても色々です。 ![]() 前回グリーンといことで組み付けたこのピスト車とは、まったく趣を異にしています。 どちらかというと、渋めに仕上がっていますが、例に寄ってて組みのホイールもその渋みの一端に一役買っています。 ![]() ブロンズリムにスキンサイドのタイヤです。 渋い! ただ、今回の渋さの八割は、革のバーテープでしょうな。 ![]() これは、言わずとしれた、革職人小山さんの作です。 ![]() 手にしっとりなじんでいく感じがたまりません。 彼曰く、イタリアの革は最高だそうです。染めが深いところまで浸透しているので、はげることがない。 子供の時使っていた安物グローブは、使い込むと色がはげてしらっちゃけていましたね。 それが、このイタリア製の革バーテープには起きないんです。 むしろ、経年による変化が、すばらしいのです。 昨年、モニターということで頂いた、我が愛車にまかれている、茶色のバーテープ。半年を経て、こんなになりました! ![]() しっとり飴色! 革の醍醐味はこれですね!いいものには時間が必要、三十秒待たせません!というファストフードには出せない、スローな良さです。 ![]() 新たなピストブームを画策中の当店、その追い風にこの革バーテープは、確実になってくれる予感がします! |
パパチャリ 第三弾! |
![]() パパチャリといえば、過去本ブログでご紹介したものですが、それの第三弾です。 車体は実用車系、にもかかわらず、パーツはレーシーなものを使っていますので、走りはそこそこ以上に走ります。 何もすぐに通勤で、都心の会社まで行く必要はありません。体が出来ていないんだったら、無理は禁物です。ですから、最初は最寄りの駅まで・・・、足が出来たら、もう一駅先へ、もう一駅、もう一駅・・・というように伸ばしていけばいいでしょ。 その内、会社に着いているかもしれませんよ。 そういう使い方を念頭に置いた自転車です。 通常のレーサーを転がしている人の、下駄履き自転車としてもいいかもしれません。 ![]() 前シングルギアです、ものはいいですよ! ![]() ハンドルは前傾を取れるように、ブルホーン型。 上半身が前傾すると、全身を使って自転車が操れるようになります。下半身だけでないので、疲れません、効率もいいので、距離が伸びます。 距離が伸びると、体が整います。体が整うと、また距離が伸びます。 いつの間にか、自転車乗りになっている、そういう自然な流れをつくるための入門自転車ですかね。 ![]() 後ろもシングルギアですが、実は・・・固定にもなりますよ。 まさか最初から固定ということはないと思いますが、やろうと思ったら、いつでも交換可能です。 多くの方にとって、自転車とは歩行の延長にしかすぎません。 それはそうでしょう、子供のときから乗って、その乗るに当たって、自転車学校には行きませんし、免許書もありませんから。 ですから、通常、自転車はあくまでも歩行の延長なんです。 この最初のボタンの掛け違いが、取り締まりの主体であるはずのお巡りさんが、堂々と歩道を自転車で走る「道路交通法違反」をやっても誰も何とも思わない、ということの元凶をつくっています。 ですから、ヘルメットだって、かぶりません。 だって、自転車は歩行の延長なんですから。 仮に、自転車が歩行の延長ではなく、バイクの手前にある、車両というカテゴリーだったとしたら、ヘルメット着用、飲酒運転禁止、車道走行の徹底、免許制、そんなことも当たり前になっていたでしょう。 されば、歩道の延長とは別カテゴリーの自転車とは何でしょうか? 自転車の社会的な地位向上、自転車文化の成熟、ということに関して、こうした発想は鍵になるでしょう。 歩行の延長ではない、新カテゴリーの自転車入門・・・、その入門車がご用意できました。 49800円より よろしくご検討ください。 |
小柄な方のためのピスト ルージュ |
![]() 小柄な女性でもピスト車に乗りたい、という方のために、組み付けてみました。 ![]() ホイールは650cです、ですから150センチに満たない方でも乗車可能です。 コレ見てそういえば・・・、と思った方、そうです、二つ前に紹介した650cのかぶいた自転車、あれの姉妹編ということです。 アチラは175センチ前後の方からのご用意でしたが、これは150センチ前後の方々へのご用意となります。 フレームはミリ単位で!というのは基本だと思います。厳密に言えば、そうなのかもしれません。 ただ、周辺パーツを駆使すれば、こういうことも可能なのだ、ということのちょっとした例だと思っていただければ、いいです。 本日、地域のミニコミをされている方々より、取材を受けましてね。そこであること、ないことベラベラしゃべりまくったんですが、そこでもほざいています。フレームサイズと微調整について。できる限り上半身をも動員した踏み方がいい、そのためには・・・ということなんですが。 こういうことも、周辺パーツを加工などすることによって、調整する、そういうことも大切ですよ、なんて、話しましたかな? 実用車、ママチャリのポジション出しなどというのも、ある意味一番自転車を活用している、お母さん達などにも浸透していくように、やっていきたいですわ。そのためには、地域でかわいがられる自転車屋さんも目指さないとね。 そういう中で、地域のミニコミなどに掲載されるなんて、何というタイミングの良さ!図に乗って、合成アミノ酸一切使わない料理教室なんかもやりますよ!なんてことまでしゃべりまくり!でした。 ![]() 車体はルージュに染め直し。 ![]() ハンドルは小柄な方に合わせた430ミリのロードハンドル、こういうところが肝心です! 体は小さいのに、ハンドル幅が通常の幅でしたら、アンバランスもこの上なしですから。 ![]() ギア比も2.8代で、650cですから、回せるでしょう。 小柄な体にあったピスト車が欲しい!という方、これを87500万円でご用意致しました。 是非是非、ご検討ください! |
Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp