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再度塾生さん登場 だからなんだよスレッド化 |
![]() マニアックな内容が続くかな? 今や横浜中心に、特に中年に感染力の強いプロショップ、CSPEEDより、その塾生の皆さんが道場破り・・・ではなく、ご依頼をもってやってきてくださいます。 今回も、スレッド化! スレッド化の見た目と機能の二重のメリットについては、先日触れましたので、もういいでしょうな。 ![]() こう見るとやっぱりアヘッドは、構造物という印象を受けますね。だから、いかにアヘッドステムやスペーサーに磨きや表面加工を施しても工芸的な見栄えはしないでしょうな。 その辺スレッドステムは、それ自体で工芸領域に入ったものもありますしね・・・。 ![]() でも、その分というか、機能的に優れている部分も確かにあるということはいえますね。一部の極限にまで削り出され、軽量化と剛性を両しているアヘッドステムなんて、工芸品とは別に息をのみますもんね。 ![]() でもまあ、こいつをスレッドへということで、ヘッドパーツの交換します。 ちなみにスレッド系をなんちゃってアヘッドにする場合には、ヘッドパーツ交換の必要はありません。あれは・・・、コンバーターとアヘッドステムで、スレッドステムを作るという簡単なものですから・・・。 ![]() ハイ、これで完了!というと簡単に見えてしまいますね・・・。なんだ、ヘッドパーツ交換して、スレッドステムをぶち込めばおわりかい?まさか・・・。 今回も、塾生さんのものなので、特に気を使ったのがここです。 ![]() こういう深いところまでステムを沈めるためには、かなりの力業が必要になります。はつる・・・という聞き慣れない語がありますが、まさにそれに近い作業です。自転車整備なんていうより、ドカタに近いですよ。脚立に乗って、体重かけて・・・、真冬の今でもランニング一丁になって・・・、全く意味不明かと思いますが、そういう裏作業もあるんですよ。 どこそこなら、八千円でやってくれるんですけど、お宅は高いですね・・・、トホホだよね。ならそこでやってもらえばいいだけの話。まあ、お好きなところまでステムが下がらないかも知れませんよ・・・。 そんなこんなで、こんな感じにできあがりです。 ![]() 日東にタイム、塾生さんの選択です。この車体がこの暮れの川崎競輪場にて、寒風を切って走っていきます! ヒ~、サミ~!!! 逃げろ!鉄中年! ※塾生諸氏に捧ぐ、寒風の中で・・・夢のラップもういっちょう! |
Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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