メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2012年07月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

首都圏反原発自転車連合!勝手に設立?!!



 暑い中、国会周辺へのデモが繰り返されていますね!

 先週末では、お隣の中野区で脱原発中野が、初めてのローカルデモを行いました。世田谷にもそうした気配あり、また練馬にも・・・。

 となると杉並、中野、練馬、世田谷で脱原発のローカルデモの形式ができたら・・・、他への波及効果というものは期待できるかも知れませんね。

 それにしても、葛飾とか大丈夫なのかな?問題が大きくなると、逆に動きにくくなる・・・ということもあるのかも知れませんが・・・。区民の民意?わかりません?

 こうしたアチコチから生まれてくる、ローカルな団体を、首都圏反原発連合という形でまとまりを付けていくという動きもあるようですね。

 本日、とある通知をいただきました。

 こちらのオルタナティブバイシクルズというお店を主催しておられる北澤さんという方より、ご連絡いただきました。

 8月10日、官邸周辺を自転車で走ろうというお誘いです。

 となれば、脱原発の意志を持つ自転車店、および関連の団体から、単なる自転車好きの方を集めて、勝手に首都圏反原発自転車連合をつくちゃいますか?

 歩道に閉じこめられる形式が確立しつつあります。規制側も大変でしょう。

 ただ、建前は交通規制をしていないから、つまり車道を止めていないので、デモ隊は歩道から出ないで、という政策をとっているわけです。

 なら、堂々と車道を走りつつ意思表示しましょうよ!とばかりに官邸サイクリングをおすすめしているんですが、こういう形で他のお店などと連合組めたら、面白いかも知れません。

 確かに自転車店をやっていますが、物だけ売っている店じゃない!魂売っている店でもない!そういう方々も多くいるはずです。

 なら、ここ一番、折り合い付くところで徒党組みませんか?イヤ、走党かな?

 ではここで、首都圏反原発自転車連合、立ち上げです!

 この金曜から、官邸サイクリングに行く際には「来週からは自転車で堂々車道デモしよ!」という看板背負って、歩道に閉じこめられている、デモ参加者にアピールしてオルグしていこうかな?

 一台が、五台、五台が十台、十台が三十台、三十台が百台、百台が千台となったら、いずれ車道の規制もされるかな?そうなるように、毎週金曜は自転車通勤の日!終業後は官邸サイクリング!

 このキャンペーンを、首都圏反原発自転車連合として、張っていこうかと思います!

 ただ今会員ただ一人、多くを募集!
スポンサーサイト

シクロクロス!もどき!



 シマノが作った、シクロクロスのコンポをどうしてみたくて、思わず組んでしまった、シクロ車です。

 車体自体はカンチ台座が付いている、正爪のクロモリフレーム。

 そういえば、昨年のシクロ日本選手権の優勝者が、確かクロモリフレームだったとか・・・。

 そんなことにもあやかって、組んでみたんですが、けっこう走るんですね・・・、こいつが。

DSC_0064_convert_20120730165845.jpg

 シクロにいい、歯の組み合わせです。形式はホローテックⅡです。

DSC_0066_convert_20120730170109.jpg

 105のリアディレーラー、ハブ類も105です。もちろんホイールは手組み、30ミリ。

DSC_0068_convert_20120730165941.jpg

 シフトは、安めに上げるためにバーコンです、ただし、十速のバーコンといえば、デュラエース!

DSC_0065_convert_20120730170125.jpg

 驚いたのは、このカンチ!

DSC_0067_convert_20120730170047.jpg

 競技カンチって言うんでしょうか?非常によく効くんです、まったくよく効きます!ツーリングの際にも、使用して良いかもしれませんね、ガッチリ効きますんで!

 DSC_0063_convert_20120730165904.jpg

 マットブラックで、ストレートフォーク。

 なんか勢いで作ってしまいましたが、これはこれでよし!

 今後は?ということに関しては?ですが、また需要があるようでしたら再組み付けもあり、ということでしょう。

 こういう、マウンテンとロードの間に来るようなものって、中途半端という見方もありますが、それはそれで面白いとも思います。

 けっこうガチのツーリング車でもありかな?という感じもしてきます。

 そう、革とのコラボは、こいつでかな?

 8月半ば頃完成予定、お楽しみに!!!

リニューアルだなあ・・・再塗装は偉大だ



 ミキストですよ!これから当店の女子チャリ部門で推していきたいと考えている、車種です。

 完成されていますね。美的にも、機能的にも・・・。

 これを再塗装かねて、生まれ変わらせたい!こういう発想=お金の使い方をする方が増えてくるということは、やっぱり大切かと思います。

 何より、ありがたいです!

DSCF4917_convert_20120729144756.jpg

 まあ、けっこう下地作りが大切ですね。アチコチサビが・・・。

DSCF4912_convert_20120729144645.jpg

 ヘッドなども、交換?ですね。

DSCF4911_convert_20120729144623.jpg

 ホイールもチューブラー・・・、やはりこの辺も、変えて・・・と。

DSCF4915_convert_20120729144704.jpg

 79系のデュラみたいなクランクですが、コイツなんかもできる限り磨きます。もちろん大森研魔の社長の腕によります。

 DSC_0043_convert_20120729144326.jpg

 見違えます。

 DSCF4916_convert_20120729144727.jpg

 交換かと思えますが、できる限り再利用です。磨く!

DSC_0048_convert_20120729144445.jpg

 こうした磨いたものは、新品とはまた違った風合いを出しますね。

DSC_0049_convert_20120729144528.jpg

 ミキストはパイプが細くて、多いので、塗装は難しいです。

 DSC_0047_convert_20120729144423.jpg

 できるだけ小さいカップを付けて、細かい箇所にも届くように工夫します。ちなみに、この自転車のタイヤは、ノーパンクタイヤです。

 DSC_0046_convert_20120729144405.jpg

 こちらもノーパンク、色が色々あって、インディゴなんて言うのもありです。

DSC_0050_convert_20120729144545.jpg

 こうした作りが、繊細です!

DSC_0044_convert_20120729144344.jpg

 肌荒れの処理も、よくできました!

 やっぱり再塗装はリニューアルですね。

DSC_0041_convert_20120729144306.jpg

 ウーン・・・ここまでやれば決して安くはありませんが、そういうご依頼があるということ自体だ、ありがたいと同時に、この社会の何かが変わりつつあるような予感がいたします。

 ペイント吹いて、磨いて、組み付けているだけですが、そこの時代や社会の胎動を感じている・・・、共に生きていくべき方々とそのスタイルが透けて見えてくる・・・。

 そこだけを見ればけっして、わるくはない、成熟の未来が見えるように思えます、そこだけを見れば、ですが!


地獄に仏 強行軍の田遊び

K3340030_convert_20120728093823.jpg

 お陰様でスクスクと育っている、田麦山の稲ですが、株と株の間には雑草が茂っています。その他稲のまわりに、なりすましヒエというのがいて、こいつが収量を落としていくれる元凶なんですが、コイツらを駆除に相変わらずの強行軍で行って参りました。

 早朝から・・・といっても6時からですと、すでに暑いくらい・・・かな?なら4時から・・・。

 一番の大敵ヒエを抜いていくんですが、この稲とヒエというのが、本当に区別が付かない。やっている内にだんだんと付いてくるんですが、しばらくの間は付きません。

 感覚がとぎすまされてくると、分かるようになるんです。たとえば・・・。

K3340035_convert_20120728083505.jpg

 斜め上の株に注目!これって、順調に育っている一株の稲に見えますね。それに対して左下のヒエ、こんなのは駆除は楽です。ところがです、順調に育っているように見える、コイツの中に、すましヒエがおるんです。

 まあ、これがこの距離から見分けが付いたら、例え日本の政権をポルポトが取って、農村に送られても、貴方は立派に生きていけるでしょう!ちなみに店主は、感も含めて、見分けられます。

 これは回数です。多少の違いは、ヒエが乾麺のうどんのように平たいんです、それに対して稲は丸っこい。

 また確実な違いは、稲にはヒゲが生えていますが、ヒエにヒゲはありません。

 すましヒエの株に向けて鎌をかけると、見事に面白いようにヒエの一団は、一族郎党、ばらりと倒れます。

 稲のレスキュウーをやっているようで、けっこう楽しい!こんな感じで、スリムになります。

K3340034_convert_20120728083633.jpg

 何だよ、周りの一皮全部なりすましだったわけです!これを一株一株、やっていく。

 もう八時には、暑い~。
K3340031_convert_20120728083617.jpg

 庄平先生差し入れによるスイカ!これが地獄に仏です。通常の水ではダメですね、もちろん飲まないよりずっといいんですが、スイカをかじったとき、体から欠損していたものが何か、分かるくらい、スーッと染み渡ります。

 庄平先生は、こういう野良仕事を子供の頃からやって、それらがどういうものか知り尽くしている。

 そういうとき、何を取って、どう休むか?こういうノウハウは、優れたロード選手を育成しているチームの監督さんと同じなんですね。まさに峠のドンピシャのタイミングで、ボトルを渡して、声かけしてくれる・・・。

 イヤー、東京も暑かったようですが、新潟も蒸しアツー!!!

 一株一株、稲レスキューして、スッキリするのは気持ちの良い反面、フラフラするほどの環境です。

 オーガニック・ロハス・・などというポップな文言があるようですが、その実態の一つはこれですよ!

 決してウッドデッキで、モーニングコーヒーを鳥のさえずりを聞いてたしなむんじゃない。

 そうそう、九州豪雨に襲われた戸倉君達ですが、ようやく目鼻が付くようになったということです。元気そうな声だった。大変なときは物資もさることながら、遠方より直接声をかけてくれた人たちから、元気をもらったということです。

 気力だよね。ダブルパンチはきつい。百年前にあった川が、蘇ったそうです。そのくらいの雨。タフな戸倉君ですら萎えるほどの大雨だったんです。それを支えたのは人の声。

 まあ、話もどすと、田遊びしているに過ぎない我らですら、うっすらと感じる、自然の中で生きていくことの大変さ、技術、経験、良質な仲間、それらのどれが欠けても成立しません。

 クズのようなあの政府の管轄からできるだけ距離を取って、我らで生きていくためには?というときのヒントどころか、そのものの条件が露呈しているようです。

 そして、もうひとつ、我らは徹底して間借り人しか過ぎないことを深く自覚すべきなのではないか?これは少し厳しすぎるかも知れませんが、3.11から、店主がたたきつけられたものはこれだったような気がします。

 我々はすぐに、そこを「地元」とよび、「ふるさと」と「こきょう」と、そしてそこを「祖国」と、もっといえば「母なる大地」とさえ呼びます。

 そこを整えてきた、多くの先人たちとの思いを共有しながら、熱くそう思うようになります。

 しかし、我らは間借り人にしか過ぎないのでは?自然の多少の機嫌の変動の中をそこそこ良いときに、そこに住んで活かしてもらっているにすぎない・・・。それ以上、以下でもない・・・、最初からやり直し、最近店主はそう考えるようになっています。

 K3340028_convert_20120728083648.jpg

 田んぼの周りと、中に何本かの溝を切っていきます。

K3340036.jpg

 徐々に田んぼの水を抜いて、土を硬くしていきます、ただし、水は下には必ず残しておくこと。庄平先生の指導です。

 終わったのが、昼前ですが、すでに灼熱でした。長くいられれば、そうなる前に上がって、昼寝でもして、夕方からいく、ということもできるんですが・・・。

 参加された皆様、本当にお疲れ様でした!

 で、終わるはずでしたが・・・・
K3340038_convert_20120728083558.jpg

 高速の途中でパンクに・・・。

 スペアタイヤを探すとこれがないんですよね。レンタカー屋に問い合わせると「車検証に書いてあるでしょ?」だって。レッカー移動、タイヤの修理はコチラ持ち・・・?免責で、千いくら払ったけど?「あれは事故の際ですから」これだって立派に事故でしょ?

 何なら、パンクして高速の壁にでもぶつかればよかったのか?

 事前説明省略の了承も得ている・・・、ゴールド会員さんなら、そのくらい把握しているはず・・・。

 まあ、多分争うところにいったら、その辺ぬかりなく、仕組んであるんでしょう。

 でも、こういうのって合法的手抜きって言うんじゃないの?

 パンクなんて、起こりうるトラブルです。「すべて書いてありますよ、ご了承したでしょ?」ではなくて、免責の説明の時に「当車には、スペアタイヤがありません、ですからパンクの時には、こういう事が起こりえます、この免責はその際をすべてカバーするものですので、是非お入りすることをおすすめします」くらいいうのが、血の通ったサービスというもの。

 高速で事故起こって、割れたタイヤでハザードたいて、徐行する、リム打ちしそうなので、大人三人は降りて車のビュンビュウン通る路肩を歩く、右も左も分からない本庄で割れたタイヤとホイールを持って途方に暮れる。スペアタイヤ一本ないことで、こんなことに陥るんですわ。

 これを称して、想定外とは言わせません。でも、説明はすべて書いてありますから、合法です・・・。どこぞの保安員か?

 まあ、今回奇跡に奇跡が重なって、本日二回目、地獄で仏におあいできて、遅れましたが、戻って来れました。いい仲間との連携もです。

 皆さん、無農薬で稲育てるときには、初期除草が大切です!

 皆さん、レンタカー借りるときには、パンクの際の説明をしっかり聞いておくことが大切です!

 いずれにしろ、昨日、私らは二人の仏に助けられました!大変勉強になりました!

毎回のことだから・・・

DSC_0038_convert_2012072811110800.jpg

 今は見違えるほど、かぶり心地の良くなった、国内のヘルメットメーカーですが、かつては店主の頭の形に合わないで、大変でした。

 ルーターあたりで削るとかしないと、もう被っていられないほど違和感がありました。外して道にたたきつけたくなるような・・・ほど。

 毎回のことですから、ちょっとしたことでも、気になり始めたら、とまりません。できる限り解消する方向へ持って行き、落としどころを見つけるか?ということにかかっています。

 この前用の子のせ。サドルと利用者の体格から、どうしても子のせのところでがに股にならなければ、ならない・・・ということです。

 これはあり得ることです。イヤ、むしろほとんどの場合、こういう事が起こりうるでしょう。基本我慢・・・でしょうか?でも、構造上できる限りそれを解消していく努力って、この場合は一体なんでしょう?

 できる限り子のせを上に付けて、膝との干渉を緩和する・・・それでしょうか。

 ということは、ご用意できる範囲で最長のステムを手に入れる・・・ということにかかってきます。

 探してみると280ミリ長のステムが、国内メーカーさんの作っているものにありました。

 相当長いステムです。

DSC_0058_convert_2012072811112600.jpg

 ニットーさんありがとう!
DSC_0059_convert_2012072811114300.jpg
 
 これだけあれば・・・とおもつつも、あまり重心を上げすぎるのも、また問題もありか?というところで落としどころを見つけます。

 結論から言うと、店主レベルで、サドルを適正な高さにして、ほんの少し膝干渉がある、という程度にまで、緩和できました。



 遠目に見るとほとんど変わっていないように見えますが、数センチは上がりました。この数センチが大事なんですね。

 先補ヘルメットでいうと、ほんの数ミリ削るだけでも違ってくる。こういう事って実際よくあることだと思います。一番良いのは、気にしないこと・・・なのかも知れませんが、ただ気にする人に向かって、気にするな?というのは、実質的な逸らし方を伝授しない限り、アドバイスには成りません。

 いわんや自転車という、実体がありながら、いじれる選択肢がありながら、なにもしないというのは、機材自身においても、利用者自身においてももったいないことですね。

 てなわけで、こうした微調整も非常に大切なわけで、子のせだけでなく、それにまつわる様々な周辺の機器も含めて、ご用意してお待ちしている、というのがママ狸んなんですね。

 ネットで買った自転車に、ネットで買った子のせがポン付けできれば、世話はありません。でも、星の数ほど自転車に、星の数ほどある子のせをどのくらい調整して付けられるか?ここが効いてきます。ザッツ現物合わせ!

 なわけで、大きなお悩みから、小さなちょっとしたお悩みまで、まずはご相談ということで、お待ちしています。

 普通の自転車屋じゃないんで、・・・その辺ご遠慮なく!んんん?



絵師と塗り氏の共演!



この状態で持ち込まれました。子供さんをのせたい、電動・・・という選択肢もなくはない・・・、ボロだが一台ある、サア、どうしましょ?という、当店にはよくある話です。

 話を聞いていると、画をお描きになる才をお持ちだとか、なら、それでいきましょう!

 と半ば強引にやってもらうことにしました。

 これが驚き!店主が子供の頃の、木馬座の世界です。あのケロヨンの・・・。古いですねえ・・・。

 暫しファンジーの世界をご堪能ください。

DSC_0039_convert_20120725231853.jpg

 ライオンさんにトラさん。構図もしっかりしていますねえ。サソリもあるんですが確認できるかなあ・・・。

DSC_0040_convert_20120725231832.jpg

 チェーンカバーにもユニコーン、しか、うさぎ・・・。

 DSC_0041_convert_20120725231812.jpg

 キリンさんもいます。下地が黒なんで、こうした画が何か影絵のように見えて懐かしいです。

DSC_0042_convert_20120725231709.jpg
 
 これに、新色のピンクのイェップ!ピンクのサドルです。

DSC_0043_convert_20120725231755.jpg

 スタンドはドッカリ安定感のあるやつで!

DSC_0044_convert_20120725231730.jpg

 内装三段のギアもデカめので、踏みだしを軽くします。機能的にも向上。

 あの普通の自転車がが、こんなファンタジックな一台に変身するなんて!

DSC_0038_convert_20120725231911.jpg

 お見事です!遊園地の遊具の乗り物みたいです!

 種明かしをすれば、もちろんこの水準の画ですから、ただ者ではありません。絵画ご一家、ということらしいです。

 お父様が仏画の専門家・・・。なるほど、どこか涅槃図のように、動物がシックリと描かれていると思いました。

 こういう芸の持ち主の方々とやるのもいいですね。まさにこれぞ、世界に一台というヤツです。

 夏休み利用して、ちょっと自転車でもいじろうか?という方、軒先をお貸ししますよ!

 しかし技です!芸は身を助ける!実に豊かです!


夏休み イベント前の点検なんかどうでしょう?



 ウィリエール・・・、一体何年前に組んだことか・・・、今回夏休み、新潟で行われる「ツールド妻有」、大変人気らしく、即締め切りらしいです。

 登りと下りの多いコースだそうです。

 お世話になっている田麦山の近くですね。暫く自転車に乗っていなかったところ、これに参加が決まり、メンテとなりました。

 この子、こういう事平気で出来ちゃうんだよね。

 大して走り込みなんかしていないくせに、佐渡一周ヒョイとこなしたり・・・。今回も同じのりなんでしょうな、持っているモノが違うんでしょう、普通の人とは・・・。

 DSC_0029_convert_20120725152714.jpg

 ワイヤー類、交換。駆動系の調整。ホイールの振れもとりましたよ。

DSC_0030_convert_20120725152651.jpg

 バーテープも取り替えると、スッキリしますね。角度によっては、ここは自転車の顔になるところですから。

 破れて、へたったサドルでしたが、何と同じ型のものが合ったんです、即交換です!

DSC_0032_convert_20120725152631.jpg


 保管は良くても、乗らずに放っておくと、アチコチ来ていますね。こういう際にしっかり直しましょう、ということです。

 と、もう一台!

DSC_0033_convert_20120725152606.jpg

 これは近く行われる、メッセンジャーの大会に出るそうです。といっても、その競技内容は不明。通常のメンテということで、一部パーツ類交換ですね。

DSC_0035_convert_20120725152409.jpg

 リアディレーラーの交換と、ワイヤー類の調整。メッセンジャー号として使われてきたんで、それはもう、消耗の嵐ですねえ。
 
 DSC_0036_convert_20120725152543.jpg

 ワイヤー類、チェーンの交換というのは、けっこう心臓部に関わるメンテなので、非常に大切ですね。ある意味血管を掃除するようなもので、ライダーの指示を車体の隅々にまで瞬時に送るためには、重要なメンテでもあります。

 もう梅雨も終わって、盛夏真っ盛りですから、こういう炎天下をバリバリ走るものではありません。ただ、こういう季節にこそ、全国アチコチで自転車イベント花盛りとなります。

 また、個人イベントも盛んになる季節ですね。日本一周したい、オーストラリア縦断したい・・・等。

 そういった機会に、一度自転車を総点検してみるというのも大いにありです!

 シングルギアで大阪に向かった彼は、どこまで行ったかな?もちろん彼も前日にはメンテと、パンク修理、輪行袋の使い方の講習を受けていましたっけ。

 そんな季節ですね。

 基本あまり休まず営業しています!

 ※サイクリングといえば、毎週金曜の官邸サイクリングですが、今週はお休みらしいです。というのは、二十九日の日曜日に、大々的な国会を囲む会があるそうです。もちろんサイクリングに行きますか?歩道は規制が多いから、堂々と車道をサイクリングしませんか?

持ち込み 送り込みピスト シットリと続くブーム



 カラビンカというと、すごいフレームなんでしょ?

 もう素人には作ってくれない・・・という噂を聞きました。大したものなんですねえ。

 これが送り込みされてきました。指示書付きで。要するに、しっかりきれいに安全に走れるように、ということなんですが・・・。

 DSC_0011_convert_20120724142919.jpg

 やる気クランク・・・ですが、もうお目にかかれないので、半分工芸希少的価値を持ちますね。シュパーブ・・・。

 DSC_0012_convert_20120724142904.jpg

 街道用ということで、ブレーキ装着、完全に当たり前になりました。

DSC_0013_convert_20120724142849.jpg

 穴を空けない、台座バージョンです。傷も付きにくいし、いいでしょう。

DSC_0014_convert_20120724142955.jpg

 当店がやったわけではありませんが、一ネジリのスポークで組んだ、ホイールです、前後ともです。

 このうさぎ耳の状態で乗り続けるかどうかは分かりませんが、とりあえず、安全に乗れるようになりました!
 
 かつてはこうした半端組みのピストやフレーム単体から組み上げるだとか、ピストにまつわるいろんな仕事がありましたが、最近はめっきり・・・ながらも、たまにこうした本物が来るわけですね。

 走るまがい物で良ければ、当店発のピストもあります!コイツは走る!

 今頃大阪目指して、シングルピストで走っているお客さんがいるはず、平地は最強だよ、多分!気をつけて!

 ピストだけでなく、フレームだけでほったらかしになっているものがありましたら、まずはご相談から!

 フレームに足をはかせて街道に!

ガタが出たら、取り替えながら乗る・・・



 乗っていけば、経年の劣化というものが起きます。

 それだけでなく、乗る方の乗り方や、使い方、保管の仕方、体力などによっても、自転車の劣化は影響受けます。

 一定以上の体重と、脚力があったりすると、下手すればフレームのBB付近をやってしまいます。

 あの中学生だったシンジのやつは一体高校三年間で、何本の鉄フレームを折ったことか・・・。

 今回も力が勝ったような・・・、そんな取り替えです。

 DSC_0007_convert_20120723225024.jpg

 出荷時とはちょっとずれたクランクでしたが、リンクがひん曲がったため、新たなメッセンジャーに交換。

 最近店内ピストブームが来ているので、色々とピスト車のパーツ類なんかを見るんですが、名作、高い高いと思っていたスギノのマイティーコンペ、仕上げも、なにもかもいいんですが、コイツが思っている以上高くない、という結論に至りました。

 安いと思っていたRDメッセンジャー、これに約五千足すと、マイティーコンペが購入できるんです。

 五千円・・・、確かにトータルに占める割合は安くはないかも知れませんが、居酒屋二回ほど行かなければ、用立てられる額といえないこともない・・・。

 あの仕上げを見せられると、やっぱり・・・、と思います。

 まあ、今回は、今後の色々な計画もあってこれに落ち着きましたが。

 あとアヘッド化。

DSC_0004_convert_20120723225057.jpg

 ちょっとこれは故あってのことです。コラムのねじ山が崩れ始めて、スレッドのヘッドは使用できなくなりました。そこで、コンバーターなどを利用して延長を作って、アヘッド用のヘッドを打ち込んで、そこにステムを噛ませるアヘッド化を採用しました。

 こうした部分部分の要所がしっかり締まってくると、フレーム自身が蘇るように、しっかり締まってくるといいます。

 不思議なものです、パーツがゆるんでいると、フレーム自身、自転車自身もゆるんでやんわり締まりがなくなってくる・・・。

 定期的な点検と、部品交換等、重要なことかと思います。

DSC_0001_convert_20120723225126.jpg

 ヨーシ、再稼働開始!オオイに走って来いよ、コッチの方は・・・!

来たぜ!!!第何弾だ?もう止められない・・・



 もとは、コンコール系のサドルです。

 そう革張り・・・。

 DSC_0008_convert_20120723083333.jpg

 裏の一部を、これ手縫いです・・・。

DSC_0010_convert_20120723083318.jpg

 表にはほとんど現れません!技です、技!

 DSC_0006_convert_20120723083437.jpg

 ここも手縫いです。色々やっているうちに、レール等が見えるのがちょっと野暮かなあ・・・と思っているうちに、今回できてしまったカバーです。丁寧だなあ・・・。

DSC_0004_convert_20120723083458.jpg

 革は使用していると必ず伸びるので、その際には、ここを締め直す!革と合わせる素材とその用途を考えつくした作成です、いつも驚かされるのは、その思考の深さです・・・、それが技によって裏打ちされているんです・・・。

 DSC_0007_convert_20120723083405.jpg

 ピラーに噛ませる際に邪魔にならないか?大丈夫です。最初ゆるまして、ピラーに噛ませたあとに、しっかりと締めながら結んでいけばいい、のです。

DSC_0003_convert_20120723083547.jpg

 裏の全容です。この余ったヒモにチューブラータイヤをスペアとして結びつけるというのもありですね。

 店主を始め、居合わせたお客さんの中でも絶賛の嵐の中、「実は、もう少し簡易にできるアイデアがあるんです・・・」と。

 では、とばかりにもう一個このコンコール型をお渡しすると・・・、Mさん、消えました・・・。

 大水のごとくにわき上がる製作意欲・・・もう圧倒されます。

 これを向かい入れる車体の仕上げを今月中に大森研魔の社長が仕上げます。

 意欲と意欲のぶつかり合いで、作品の精度は上がる・・・。

 8月の半ば頃お目見えかな?

 自転馬。

 そう、このサドル、今後試作を繰り返して(といっても第一作めから完成度高すぎですが)、市販も考えています。ただ!暫く、量産はできないことは確実ですので、気長にお考えください。

 これをご覧になって、自転車に関わる革ものの試作をご希望の方は、ちょこっとご提案ください。作家Mさんのいい宿題になるかも・・・です。

またしても・・・、スゴイやつが来た



 こちらを見据えるような佇まい、ちょっとやそっとのものではありませんぞ。

DSC_0011_convert_20120722001018.jpg

 これで分かった方は、相当の通かな?

DSC_0007_convert_20120722001118.jpg

 そうブレーキブラケットです、しかもカバーが本革仕様・・・、ということは、そう!先日、ご紹介したトークリップカバーの関連の方からの出品です!!!

 毎週、自転車にまつわる宿題を、大体週一でこなしていく、スゴイ方です。

DSC_0006_convert_20120722001135.jpg
 
 裏のスナップ留め、まったくニギリに違和感がありません。そして、革特有なのか、ブラケットの金属部分に整形されて、ぴったりはまっています。

 ちょっとやそっとではズレそうにありませんねえ、使っていけば伸びるそうですが、そうなった先の手入れ法などもありです。

 無垢系の革ですから、手の油と焼けによって、経年の使用感もまた味になっていくでしょう。

DSC_0009_convert_20120722001041.jpg

 もちろん左右対称で、あります。一見簡単そうですが、その製作の説明だけでもゆうに1時間はかかる手のかけよう、非常に革というものの性質を熟知している中で、タメしたことが当たれば、バッチリというデキです。

 これでぴんと来られた方、いるとおもいますが・・・、そうです、このブラケットと同じ革で作られたバーテープ、もっと乗れば、サドルなども一式同じテイストで作っていけそうだとか・・・。

 もちろん試作中ですから・・・、試行錯誤を繰り返している最中ですが・・・。

 ゆくゆくはスゴイものができそうです。とのトータルコンセプトの名前が考案されました。

 名付けて、自転馬!ハーレーのことを鉄馬というそうですが、こちらは自転車と革のコラボで自転馬です。

 8月半ばに、一台試作予定、モロ、こうご期待です。

 もちろん単品での販売も・・・今後ありかもです!

機関車のような 再塗装



 コラテックをシングル化して乗られているようです。

DSCF5145_convert_20120720122003.jpg

 ある意味非の打ち所のない車体なんですが、どうも違和感があるのか?こいつを再塗装したいという、ご依頼です。

 色と質感というのは、思っている以上に人に影響を与える・・・ようですね。

 確かに、例えば店主にとってピンク・・・のような車体があったら、例え走行性能が良くても、うん・・・まあ、あまり乗りたくはないでしょう。逆に走りが好みであればあるほど、色を変えたくなるでしょうな。

DSCF5146_convert_20120720121937.jpg

 本当キズの一つもなくほぼ新品なんですが、色を変えていきます。

DSC_0097_convert_20120720121849.jpg

 青みがかって見えますが、黒です。艶を完全に消しています。まるで炭のようです。

DSC_0093_convert_20120720122115.jpg

 コラテックのロゴをこんな形で残してみました。

DSC_0095_convert_20120720122059.jpg

 ギアの調整して、テンショナーをとりました。スッキリです・・・。

DSC_0092_convert_20120720122137.jpg

 変身。劇的に変身させるのに、塗装は最強かな?

 まあそんじょ、そこらではまず見ないような一台になりましたね。

 ちなみに、白で完全艶消しはおすすめしませんよ。まさにチョークのように成るんですが、汚れが目立つでしょう。アルコールのディグリーザーで吹き飛ばさないと、落ちにくい・・・というようなこともありますからね。

 黒の艶消しはおすすめです!煤のついた機関車のような重厚な仕上がり、艶消し黒には深い魅力がありますな。

 色に違和感のある愛車、有りましたら、まずはご相談より!

用途と体に合わせてフィッティング 女子チャリ部門 ミキスト再生



ミキストといいます。コイツは女子チャリの土台として、今後ちょっといじっていこうかな?と思っている車種です。

これをからだと用途に合わせて、フィッティングしていこうと思います。要はここ、クランクですね。

12060100+(2)_convert_201206011837260.jpg

 シングルのクランク、しかも170ミリのクランクなんですよ。もう少しギアの幅を出して、乗り手の身長に合わせて短くしましょう。

DSC_0006_convert_20120718232905.jpg

 46*34の二枚に、クランク長は152ミリ!この車体乗れる一番小さい方の身長に合わせるとこんなことになりますね。

 12060100+(10)_convert_201206011834290.jpg

 後7枚だけの時は、こうしてハンドルに一個のシフターで済みましたが、前にもついたので、シフターの変更です。ちょこっとクラシカルなんで、それに合わせたものにしましょう。グリップシフター・・・はやめましょう。

DSC_0007_convert_20120718232850.jpg

 ハンドルに直接wレバー台座を付けます。しかも左右に。

DSC_0008_convert_20120718232834.jpg

 これで、クラシカルかつハンドルから手を放さずに、シフティングができます!めでたし、めでたし。

DSC_0005_convert_20120718232922.jpg

 フレームサイズは色々あっても、クランクサイズは一律なのが大手のものには多いですが、そうした細かいところにも配慮していくと、長くつきあえる相棒車ができるんですね。

 サーテ、あとは試乗のみ、新たな乗り手を求めて、この子はお待ちしていまっせ!

 近い内に、これを使ったお変わりシングルでも作ってみましょうか・・・。お楽しみに!

 ※この金曜日も、官邸サイクリングですが、官邸周りはサイクリングのような、車両を使ってするのが今のところ一番効果有りそうです。電車で徒歩はもう古い、出来る人から車道で行動!金曜は自転車通勤そして官邸サイクリングだ!

DTでシングル化



 アルミのパナソニックなんですが、ドロップハンドルが付いているようで、実は実用自転車に近いかな?という一台ですが、こいつを持ち込みのDTホイールでシングル化して欲しいという、ご依頼です。

DSC_0082_convert_20120717225725.jpg

 多段のスプロケットが付いて、リアディレーラーやその他がドッチャリ付いている多段自転車ですが、これがシングル化でスッキリする、というのはやはり魅力のある改造かと思います。

DSC_0093_convert_20120717225620.jpg

 本当スッキリしますね。テンショナーもないので・・・。ただコイツはゴネやがったなあ・・・。

DSC_0083_convert_20120717225653.jpg

 チェーンカバー類のついた前クランクですが、コイツもシンプルなものに交換。

DSC_0095_convert_20120717225540.jpg

 シフターが付いていますが・・・。
DSC_0084_convert_20120717225303.jpg

 こいつを外して、この辺もちょっとシンプルに。

DSC_0097_convert_20120717225403.jpg

 ローラーブレーキごとホイール交換してしまったので、キャリパーブレーキを板挟みで、取り付けます。

DSC_0096_convert_20120717225455.jpg

 アルミフレームにアルミ板で挟んでいるので、すごく自然に見えます。言われないと気づかないかも・・・。これだって、ポン付けじゃないんだよなあ。

DSC_0092_convert_20120717232109.jpg

 ホイールが一推しのせいか、何か立派に自転車が生き返ったように見えますねえ。乗ってみても、ホイールが自転車を引いている・・・という印象です。

 DTか・・・、お前はやはり、いいぞ!

 これは手を焼いたなあ、ほぼ一日仕事でしたね・・・、テンショナー使わないで調整する・・・、けっこう手間です!でもできると美しくって、やっぱりやり甲斐はあり!

 だからシングル化なんです、わざわざ自転車を不便にする粋狂な改造なんです!

これからは 革 革 革!



 これは、一体なんでしょう?

 角度を変えて、こうすれば、分かるでしょ。

DSC_0067_convert_20120717222533.jpg

 トークリップです。ミカジマの鉄のトークリップに本革のカバーを付けて、それと同じ革でトーストラップまで作っている、というちょっと凝った作りをしています。

 ミカジマ自身も革もののトークリップを作っていますが・・・。

 もちろん手作り!!!

 当店近くで、自称趣味で・・・とおっしゃっているんですが、技術面ではもうプロ顔負け、というか正真正銘のプロだと思います。革を使った工芸の得意な方がいらっしゃいました!

 カバンから財布、ありとあらゆるものを作られておられていたんですが、今回当店とのご縁もありまして、自転車関連のものと革とのコラボがこういう形で実現しつつあります。

 こんなのできますか?なんて、サンプルだそうものならその週の週末には、形にしてしまうんです、しかも非常に高水準のものなんですから、おいでになるのが楽しみなんですね。

 今ブレーキレバーを出していて、そのサンプル写真を先にいただいていますが、スゲーです!

 この革職人さんと、来月のカスタム自転車のコンペのようなものに、一台作ろうか?と、緩く考えています。

 ブルックスの革サドル、革バーテープなどで、革と自転車との相性は良いと思いますが、それ以上の踏み込みを考えているんです。

 まあ、世界に一台の自転車になるでしょう・・・。

 もう、自転車を自転車屋だけで作るだけではもったいない。隣接分野と方々と、一緒に一台を創っていく、手仕事感満載の一台を創る・・・、これが面白くないわけがない。

 もう構想はあって、週ごとに形に近づいていくのを楽しみに待つ。

 本当に縁が形になるというのは、面白くてたまらない、静かに楽しみにお待ちください。

 もちろん上の写真の革トークリップ、準備ができ次第、販売開始です!

九州大雨被害 続報



泥の掻き出し作業。

3667_277066855740660_835554093_n.jpg

 この厚みで泥が堆積しているらしい。

480601_277093029071376_1574041248_n.jpg

 橋は流木で寸断されている。

531596_277068352407177_683656849_n.jpg

 思い出したくないが、これも水の力によるもの。

 人手が欲しい、らしい。何よりも人手。ボランティア受け入れ態勢ができた。

 やばボラという、ここをご覧になってください。

 九州地方また、その周辺の方々で、行ける方!

戸倉君より SOS



 九州地方が大雨に襲われているという話は聞きましたが、思っている以上に被害は甚大なようです。

 この春に、北九州に引っ越しを決めた戸倉君。それがよりによって、百年に一回という大豪雨の歓迎を受けているようです。

 非常にタフな男でありますが、今回の災害には、ちょっと意気消沈気味、一番心配なのは、物資だどうこう言う以前に、こうした気持ちの問題なんですね。

 大豪雨がきて、みんな総出で復旧した一週間後に同じ規模の大豪雨・・・。さすがに腰も砕けるというわけです。

 そんなわけで、今一番必要なのは、人の力、ということです。分かります、よく分かる。

 「オオイ!大丈夫か?俺たちが来たぞ!」こういう一声なんです。

 ただ、場所が大分となると、千葉・茨城行くのとちょっと違うので、こちらも歯がゆい思いです。

 物資不足やその他、遠隔からでもできることは、できる限りやっていこうと思います。

 向こうからの不足情報など、随時上げていきますので、本ブログをお読みで、賛同していただける方は、よろしくお願いいたします。

※3.11があまりに甚大だったためその他の自然災害に不感症になりつつある、自らを戒めつつ・・・。

好例の官邸サイクリング 猫の目のように変わる状況



 確か三週間前だっけ?ここ官邸前は車道に人があふれて、大変な騒ぎだったんですが、今回行ってみると、何か片づいているような印象・・・。

 と、こういう印象を与えようとするのが、規制側の意図なんだと、現場に行くとすごくよく分かります。

 官邸前の歩道にスゴイ規制をかける。そうなると入りきれない人がアチコチにあふれる。それを「ブース」と称して、抗議の方はこちらで・・・式に各所に点在させる手段をとっています。

 自転車で走るとその実態がよく分かります!なんでみんなもっと自転車を使わないんだろう?毎週、毎週規制が厳しくなるなかで、同じことばかりしていてはねえ・・・。

 よほどの条件でできないとかは別ですが・・・。

 K3340032_convert_20120714005549.jpg

 国会を対岸に下った歩道でも、人があふれています。中には規制する警官にくってかかっている方もいます、けっこう高齢者が目立ちます。老いて尚若し!ですね。

 K3340029_convert_20120714005620.jpg

 このようにありったけのバスを、デモ隊をおさめている歩道前に並べます。裏で何をやっているか分からないように、対岸から見えにくいようにしています。しかし裏にはゴッソリデモ隊がおるんですよ・・・。

K3340033_convert_20120714005523.jpg

 バスの切れ目には、こうした檻ですね、これをたてて車道へ人が移動しないように、ガッチリ固めています。

 ちなみに、この写真の右側は、車道です。まったく通行止めしていません。

 車道を通常の通行するのですから、規制も何もありません。私ら自転車デモは、左に歩道に貼り付けにされているデモ隊の方々を見ながら、何の規制も受けずに、車道を内閣府周辺を周回取って走ります。官邸にもかなり近づけます。止まらず、ゆっくり走っていれば、何も言われません。

 この車道を確保することが警備の建前なんでしょうから、その車道を堂々と走る車両を規制できるはずがありません。

 ということは、やり方として、車道を堂々とデモするやり方を考えることも一つ。

 車両ですから、なにも自転車だけでありません、バイクだって、原付だって、車でだっていいんです。

 横浜の都筑区から原付で来ているお姉ちゃんと一緒に周回したりしましたよ!

DSC_0313_convert_20120714154331.jpg

 クラクションを太鼓と同じリズムで鳴らして、「ニューマンエラー」でかい音で流している車も周回していました。

 後にのせて二人乗りで、旗もって回っているバイク小僧達もいましたね。
 
 モトヤンなんかが、古い族車をメンテして、徒党組んで周回したらさぞや見物でしょう。

 でかいバス一台チャーターして、窓から旗や横断幕垂らして、拡声器付けて、数珠繋ぎで回ってもいいんじゃないの?

 ワシらも何周回ったかな?歩道のデモ隊と何度もアイコンタクト!

 しまった「来週のデモは自転車でな!」のプラカードでも持ってくればよかった・・・。

 もっと車道使おうぜ!向こうもやり方変えてくるんだから、こちらも臨機応変に対応していかないと。

 金曜日は、自転車通勤!仕事はけたら官邸サイクリング!これで決まりだろう!

K3340034_convert_20120714005506.jpg

 変わり自転車にお子さん乗せている自転車もあったなあ。

 リカンベント、トールバイクなんかも目立つぜ!タンデムの後席に旗たてて走るのもヨシ!

 首都圏のサイクリスト達よ、志あるなら、結集しようぜ!
DSCN4992_convert_20120714154348.jpg

プラモデルのような・・・小径



 14インチだそうです。足下でコロコロ回るような規模の車輪。

 小径で、折りたたみ、有るんでしょうな、こういう車体、いるんでしょうな、こうした車体へのファンが。

 ピクニカという、国産のものだそうです。ご自分でバラして、再組み付けしようとして、断念されたようです。

 お見事!というくらいバラバラにして、持ってこられました。

 どの部品を見てもどこの馬の骨やら・・・という感じ、ただよく見続けていくと、だんだんと分かってくるというのが面白いです。

 何かいじっている内に、組上がってしまったというのが印象です。

DSC_0003_convert_20120712225449.jpg

 新しいのはタイヤのみ。あとはありのままの組み直しということになりました。

 ただ、試乗してみると、ちょっと驚きます。ある意味、これぞメイドインジャパンのクオリティーかな?という感じ。何か子供の頃、ははのミニサイクルを盗み乗りしたときのような感覚があるんですね。

 大変よくできています。経年の劣化を超えても、よくできている、といえるでしょう。カッチリしているんですねえ。

 最近、子狸のおもちゃのどれを取ってみても、みんな中国製。それだから悪いというのではないんですが、自分の国で作られているものが周りにない・・・というこれってどうなんでしょうね?寂しいとか感傷的な話でなくて、そんなことでいいのか!?という問題意識に近いものを感じますな。

 仕事柄七十年代の実用車なんかもいじりますが、よくできているんだよなあ・・・。当時にも確かに「サカモノ」という言い方はありましたが・・・、それに合わせていうと今は「ナカモノ」だらけというでしょうな。

 米の師匠の庄平先生から、手作りのトロッコやコマなんかをいただいています。まだ子狸にはその意味が分からないかも知れませんが、そうしたものに触れられるという環境は大切にしてやりたいと思います。

 そうか・・・、日本製がない!などと嘆いているより、庄平先生を見習って、店主も木製おもちゃなんか作るかな?そうすれば何をどうつくってもメイドインジャパンにあるには違いはあるまい・・・。

 他の日本の製造業に頼るだけでは、まだまだ外部環境に過ぎません。そうなるとあとは運任せになります。そうしたもの作りの関係を内部環境として持つことができれば・・・、今後の日本のいく末は?なんて甲斐性外の心配もしないで済むわけですな・・・、そう、内部環境作り、大切です。

 そんなこんなですが、内部環境を整えていくために、同時にくだらん外部環境に関しても、まだまだ主張しなければいけないことも多いですな。

 大飯がフル活動になったとたんに、関電関内の八カ所の火力発電所を止めたんだと!電気足りてんじゃんかよ、わかっていたが・・・。

 そんなわけで、明日も官邸サイクリングします。現地集合ですね。先週行って分かったことですが、デモ規制が猫の目のように変わっていきます。とてもやりにくくなっていくと思います。地下鉄の駅によっては、閉鎖で地上に出られないこともあるでしょうし、歩道も規制、車道には絶対に出られないなんて事も・・・。

 そういうときこそ自転車です!車道の規制はよほどでない限りやりません。むしろ歩道にデモ隊を止めているのは、車道の通行を確保するという名目です。なら堂々と車道を走って抗議しましょうじゃありませんか!!!

 これからだからこそ、自転車でのデモです!毎週金曜は、自転車通勤。退社後は官邸サイクリングです!

アローズ・・・コースターブレーキ変更



 西荻発祥かな?アローズさんは、いわゆるママチャリというようなモノより、頭一つ秀でた自転車を構想して、実現したかのように思えます。

 実際聞いただけですが、奥多摩・・・、青梅だったかな?自社ファクトリーをもって、フレームを作り、塗装する・・・ということをやっておられるようです。

 確かに街乗り車ですと、一瞬、今の何だ?と視線を奪われるようなハイセンス自転車を早々に作っていたように思います。一見して分かりますもんね。

 そのセンスの高さは感嘆するも、スポーツ自転車の目から見ると・・・、ホイール周りなんかはもっと・・・ということもなくはない。まあ、そんなことは、当店如きがほざくことではないのですが、あそこまでやって、ちょっともったいないなあ・・・なんて思ったものでした。

 そんなアローズさんの、象徴的なパーツ、コースターブレーキを交換して欲しいというご依頼です。

DSC_0027_convert_20120712111246.jpg

 これですね、リムを直接はさんで、自転車を制動するのではなく、後輪のハブの形式で制動するというもの。具体的には、クランクを逆に回そうとすると後輪が止まるというものなので、ペダルがブレーキレバー代わりをするといってもいいでしょうね。

 ですから、ハンドルに二本のブレーキレバーがありません。

DSC_0028_convert_20120712111228.jpg

 このハブを取りやめて、後輪三速のハブでホイールを組み直します。

DSC_0049_convert_20120712111153.jpg

 ワイヤーを張って、ピアノタッチのシフターを付けます。
DSC_0050_convert_20120712111130.jpg

 後輪にブレーキ機構がなくなったため、キャリパー系ブレーキを取り付けます。

DSC_0052_convert_20120712111052.jpg

 左になかったブレーキレバーが付きます。

DSC_0051_convert_20120712111107.jpg

 地道な改造というか、地味な改造ですが、3段の高機能化に仕上がっています。

DSC_0048_convert_20120712111210.jpg

 全体の雰囲気は壊していませんが、目立たなく高機能化?ということも言えるかな?

 今後すべての産業は、スキマ産業である!というのが店主の持論です。

 アローズさんの自転車を見ると、その先行したおしゃれ感覚は、ある確実に存在するスキマを突いています。おみごと!

 実用自転車、ママチャリというジャンルの中に、より狭いがそこにスキマが認められれば、らしくない言い方ですが、そこにはビジネスチャンスがある!といえるかと思います。

 そのジャンルに沈潜して、手と足と頭を動かしながら、目を磨いて経緯を凝視すれば、そこにスキマが見えてくる・・・。あとは、それを実現する技と仲間を募って調整していけば、ものは自ずとできてくる、ただ時代に先んじすぎるとコケますがね・・・。

 そして、スキマに関しては、鉄則がある。決して広げないこと・・・、広げるくらいなら、深めよ!これです!

 こんな馬鹿話で良ければ、ダイヤ○ンド社なんてとこから「時代を切り裂く経営哲学!」なんていうバカ本の協力してもいいよ!ウソ

 店主には見えます、スキマが、しかも実用車の周辺にまだまだありそうです・・・。下取り自転車構想・・・なんていうのもネ!

デフォから交換 高機能子育て自転車



 多分研究しつくされているんでしょうね。この頭でっかちなハンドル軸の真上にお子さんを乗せる形式の自転車。操作性と、安定性、ついでに安全性までがクリアされている・・・、ということでしょうか。

 三人乗りを禁止しようとして、猛反対を受け、ハイそうですか、といかない行政系は三人乗り適合車、というような基準を作らせて・・・、といういつものパターンかと思います。

 物理的に安定するポイントを追及して、安全基準第一に作られたような、感じがしますね。

 ただ、こうした話もあるようです。とある、電気とガソリンを混合したような車種。そのモーター音が、ある家族にとっては、非常に違和感があって、ディーラーに「乗ると頭痛が始まる」と訴えたところ。メーカーからは「国の安全基準には従っている」という回答が来たそうです。

 大量生産するところは、そういうモノでしょう。そうでないと仕事ができない・・・?からなのでしょうな。

 上の自転車に、後ろにも子供を乗せると、買い物するときのカゴは付ける場所がありません。どうしたらいいでしょう?と訴えても、「安全にお子さんを送迎することが第一なので、買い物は送迎とは別の機会に・・・、またはリュックなどで、対応してください。」となりますかね。どこ見て仕事しているんだ?

 DSCF5158_convert_20120712100809.jpg

 安全なんでしょうが、でかいです。捌くの大変でしょう。こういう特別なものが付いていると、ついつい、これ以外のハンドル等は付かないんじゃないか?と思ってしまうんでしょうね。
 
 確かにこのハンドル周りは特殊なものですが、取り付け形式は、ゴク通常のものなんです。ですから、ハンドル自体を交換することなんて、簡単なんですよ。

DSC_0034_convert_20120712100916.jpg

 別形式のステムに高めのハンドルが付いています。これにて完了、このステムに別の子のせをつける。

DSC_0032_convert_20120712100950.jpg

 当然あいた前にはデカメのカゴが付きます。

DSCF5159_convert_20120712100840.jpg

 頑丈な荷台には、上のお子さんの子のせを付けます。

DSC_0035_convert_20120712100854.jpg

 前後の子のせと、サドルの色を統一。
DSC_0031_convert_20120712101014.jpg

 そんなこんなで、新車で送られてきたこの自転車、一度もデフォルトの状態で走ることなく、こんな形で街道デビューです。

DSC_0029_convert_20120712101030.jpg

 自分の子狸や近所の子供を乗せて試乗してみるが、調子は良いようです。こういう高機能改造に関して、「安全性は?」と疑問のある方は、行政の設定する安全基準によって作られている自転車に、粛々と乗るしかないでしょう。そうした方が、心理的にも安定するのではないかと思います。

 この自転車は、量販店から直送されてきたものです。こうした、装備などを取り替えて、交換して、用意して待っている。

 通常なら、取りに来られるわけですが、最近では地方から自転車を送付して、当店で調整して、また送り返す、というご依頼も増えているんです。その際の、注意事項として、一言申し上げておきます。

 ご依頼者と、当店との間に入る、デリバリーの業者ですが、これに関しては、当店指定の業者さんということで、統一お願いいたします。

 依頼者様ご指定の業者に関しては、一切お断りいたします。

 というのは、先日、その業者に「アカボウ」なるところが指定されてきたんです。無事荷物はついているようなんですが、その後の連絡がまったく付かない・・・。

 そういえば、伝票のようなモノ一切置いていかなかった。そこで「アカボウ」の営業所に問い合わせると、何と「アカボウ」には営業所を通らない、個人営業のものも多く、営業所を通らないものに関しては分からない、とのことでした。

 直営店とフランチャイズという形式なんでしょうが、ラジオなんかで「アカボウ!」なんて宣伝しているところを見ると、どうしたってこちらは、佐川やクロネコ並に考えてしまいがちですが、内情はまったく別!

 当店の周りのアカボウさんに話を聞いても、答えは同じ。個人に依存せざるをえないところから不備もあるだろう、とのことでした。

 こういういい加減な形式を温存していると、立派に詐欺に使われてしまいかねません。

 伝票渡さないこともある業者なんですから、そこを使って、当店に自転車搬入。当店にて子のせなどの調整を付けて仕上げ。「すぐ乗りたいので、業者を手配しましたので、そちらに自転車預けてください、振り込みは即いたしますので!」。

 通常なら、振り込み確認してからの送付ということになりますが、子のせをつけるお母さんですから、お急ぎなのかな?まあ信用しましょう、と気の良い店主は送付してしまうわけです。

 以後、もしそこから入金がない場合、ものだけ取られて・・・。送り先伝票もなし、「アカボウ」もどこの個人事業主だかわからなかったら、荷物のその後を追えなくなるわけです。

 まあ、油断するな・・・といわれるかも知れませんが、通常イキで商売して、今まで不払いなんて事一度もなかった店としては、こうした悪意と制度の不備によって簡単に詐欺られてしまいかねない、逆に言えばこうした制度の不備が詐欺を助長しかねない、ということは申し上げておきたいと思います。

 ネット上でのご商売など、色々あるかと思いますが、デリバリー、入金ということが、唯一の接点になる場合には、要注意です。少なくとも制度のしっかり確立された業者さんと連携することが、そうした事案を発生さにくくなるかと思います。

 そんなわけで、今後とも、信頼できる業者さんたちと連携しつつ、今までのように、子乗せ自転車の高機能化を進めていこうと思います!!!

持ち込み調整 ちょっとしたルールを



 最近、ちょっと増えているのが、二つ。一つは、主要なものはすべて持ち込みで、調整依頼と、足りないものを付けて出すという形式。

 例えばこの自転車に、ハマックスの子のせを付けたいと、取り寄せて見て、イザご自分で付けようとしたら・・・アチコチのクリアランスの問題で、どうも付かない、または付くには付くが、サドルがやたらと高いところになってしまう・・・等、問題が残る場合、やはり専門店に持ってこられるとパターンです。

 もちろん快くお引き受けしますが、そうした場合、まったくのご希望通りになるかは分かりません。

 時には持ち込まれたもの、ほとんどが調整しても付かない、という場合もあります。

 中には、当店のブログでは付いていたはず・・・というお客様もおられます。確かについてはいますが、実は微妙にパーツの違うものなんですよ・・・ということ、すべてブログに書ききっているわけではないので、店主の下手な写真だけでご判断されたということなのでしょうな?

 申し訳ない、罪なブログであります。

DSC_0012_convert_20120709224820.jpg

 この自転車にハマックスを取り付ける場合、やはり、デフォルトのアームでは付かなかったんですね、別アームを加工して取り付けるということになりました。

 こういう事はなんども書いて、強調しておいた方が良いのかも知れません。

 最新フレームに最新コンポを載せて、レーサーを組むなんて事は、さして難しい技術はいりません。

 難しいのは、何度も言いますよ!星の数ほどある自転車のフレームに、これまた星の数ほどある、荷台や、カゴ、子乗せといったものを、現場あわせで取り付けるということの方が、数段難しいんです!!!!!

 だから、通常の多くの自転車屋ではやらないんですよ、面倒だし、スゴイ手間がかかるからなんです。カゴ付けに、3日かかることだってあるんですよ、これマジでね!今まで実際にありましたよ、そこそこ組める腕のある人が、キッチリ3日かかって荷台とカゴを付けたことが。

 ですから、意外と難しいんです!

 キャー!カワイイ自転車!カワイイ子乗せ!と勢いで購入してしまって、実際付かない・・・なんて事は、今後も多発するはずです・・・。お気を付けてください。

 DSC_0011_convert_20120709224851.jpg

 安定感のよりあるスタンドに変更、定番ですね。

 DSC_0013_convert_20120709224757.jpg

 ビーチクルーザーにはお似合いのデカメの砲弾ライトです。

 こんな好みも載せたりして、少しでも愛着が湧くといいですね。

 できる限り、お客さんの要望に添った形で落としどころ探していこうとは努力していきます、今後とも。ただ、ものとものの相性ですから、すべてが調整でうまく付くとは限らない、ということは、ここに明確に申し上げておくことにいたします。

 で、冒頭にあった、最近ちょっと増えつつある、もう一つの傾向についてですが・・・。

 これは次回にということにいたします。かなり許容の幅のある当店で、どちらかというとなんでもアリアリ的なありかたで来た当店なんですが・・・、ちょっとここだけは締めないとな・・・という、ちょこっと厳しい内容になるかも知れません・・・・。

 何だよ赤帽!しっかり管理しろ!の巻。実情を知れば、統一の名前、「赤帽」を名乗ることでだいぶ誤解を与えるんじゃないの?という内容です。詐欺師が喜んじゃうよ、温厚な店主が、原発以外で、久々に頭に来た一件です。ほとぼり冷めてからにしようかなあ・・・。

  最近、メーカーから電動自転車などを当店に直送してくるご依頼が増えて参りました。そうなると顧客と当店の間に、デリバリーが入ってくるんですが、半端な奴らに入られると、帰って面倒なんだよなあ・・・。

 ツーわけなんですな。後日また!


本気ピスト 時間をかけてジワーッと 組み付け完了



 あのー、パッツンパッツンのピストに乗りたくて・・・。

 パッツンパッツン?

 エエ、パッツンパッツン・・・。

 どうやら、選手達が乗るような本気のピスト、スピード第一、誤魔化しなしのピストに乗ってみたいということでした。

 基本、NJS・・・ですか?まあ、基本そんな感じで・・・、というので始まったのが、かれこれ・・・一年ぐらい前でしたか?

 とにかくフレーム何とかしなくちゃね、とばかり、知り合いの競輪選手などのツテで・・・、そしたら、色からサイズからピッタリのものが見つかった・・・んですね。

 キヨミヤザワさん。

 構想として、こうした本気フレームに、有り難いことに当店おすすめのDTでの手組みホイール前後!というご指名。本当ありがたい。

 で、いつ組み付けましょうか?といってから、大体一年経ったわけで、その間に、このMさん、お子さんも生まれて・・・そうりゃ、自転車どころじゃなくなるわけです・・・。

 職場の後輩、後輩なのに貫禄ありで「遠山さん、おれ言ってやったんですよ、Mさん、さっさと組みなさいよってね!」

 その押しもあってか、「あのDTホイール構想お願いします、プロジェクト動かします!」と、組み付け等完了。

 組み付け前の調整の時に、やばいことに気づいたんですわ。

 一年前のこのキヨミヤザワ君、実はエンド幅110だったんですね、すっかり忘れていたんですわ。当然、仮組みの際でも、リアホイールは入らないわけです。
 
 通常なら、ホイールを組み付ける前にハブのシャフト加工をすませるんですが、ホイールを組んでしまった・・・。

 ということは、一端組んだホイールをほどいて、シャフト加工して、それからまた組み直し・・・?

 何か手はないか?方法はないか?10ミリシャフトのホイールを持ちながら、考えるわけです。

 技術の神様っているんですね、ちょこっとばかり降臨です・・・。

DSC_0070_convert_20120709100729.jpg

 何とか手削りですが、上下を1ミリずつ削り落として、8ミリスリットエンドに装着かとなりました。

 マジで万力に挟んで、ゴリゴリやり始めたとき、神が我が肩に鎮座している感覚がありましたねえ・・・。

 基本パーツを持ち帰って、今度はMさん自宅で、後輩君を呼んで組み付け作業!

DSC_0149_convert_20120709100812.jpg

 上のお子さんも応援する中で、あっという間に組み付け完了になったようです!

DSC_0242_convert_20120709100832.jpg

 イエーイ!パッツンパッツンのピストの完成だ!

 多分構想から一年あまりかな?多少の時間を経て、ようやく形になりましたな。

 しかし、送っていただいた写真ですが、みんなうまいなあ、遠近感がしっかり出ていますね、こういうの見ると多少反省する店主、先日田んぼに落としたカメラは、なんだか機嫌が悪い。レンズもシャッターがしっかり閉まらなかったところから斜めに傷が入って、画面が曇るし・・・。

 どこかに余っている機材がありましたら、よろしくお願いします。

 そうそう、この最後の写真の後ろに写っている自転車ですが、これはMさんのお父様からの形見だったんですね。この自転車にまつわる展開は、こちらの方から、ご確認ください。

 しかし、自転車に関して、いろんな入り口があるんですな、息子は息子なりの自転車展開、そしてその息子も作業を応援しながらの自転車との縁、どうなっていくんでしょうか?楽しみなんですが・・・。

ノーパンクタイヤ 施工 課題 評価様々



 といっても、小径車の話ではありません。結構作りの良い小径車。こうしたものであれば、過不足なく乗れます。

 日常的に数十キロ乗る方なので、日常使いとして、パンクがないといいなあ・・・と思うのは当然のことだと思います。

 そこで、装着です!

DSCF5133_convert_20120707223936.jpg

 この空気入り通常タイヤをノーパンクタイヤに変更。

 このタンナスのノーパンクタイヤの構造をちょこっとお見せします。

DSCF5135_convert_20120707223903.jpg

 このピンが活躍します。こいつをタイヤの下部に串刺ししていきます。

DSCF5136_convert_20120707223840.jpg

 このようにね。これを一周します。

 DSCF5137_convert_20120707223822.jpg

 このピンが、クリンチャーリムのエッジに引っかかる構造になっています。つまり押し込むんですね。かなりの力仕事です。

DSCF5138_convert_20120707223802.jpg

 こんな感じになります。

DSCF5139_convert_20120707223746.jpg

 五十キロぐらい走ると、しっかりグリップが出てくるようです。

 で、メーカーの説明では、一度装着し、外してしまうと、ピンによってタイヤの下部に損傷が出るので、二度と使えません、ということのようですが、施工業として、色々工夫してみると、決してそんなことはありません。

 下部に損傷ないように外してやることも可能です。大丈夫!

 始め装着したときリム付近からムニャムニャする音がしましたが、3日ほど走ったら、馴染んでその音は出なくなったということです。

 まだまだ、施工技術として確立し切れていないところもありますが、まずまず使えるものである、ということはいえると思います。

 評価も、まだ定まっていません。賛否両論・・・。長距離になると重くてつらい、という話も出ます。クッション性も良くない、という話もあります。

 一方で、まったくそんなこと気にならない、日々の空気入れから解放され、またパンクの心配からも解放され、まったくもって二重丸という方もいます。

 もう少し、使われていくサンプルが増えると、徐々にこのタイヤの落としどころも見えてくるかも知れません。パンクでの遅刻の許されない通勤・通学や、練習用のローラー専門ホイールに装着しっぱなしという使い方もありだそうです。

 あとは距離ですね、何キロまでならいいかか?いや、または何キロからかいいのか?

 そういう意味で、まだまだ、途上のタイヤといえるかと思います!今後のいく末が楽しみでもあります。

 どこに落ちるかな?

※荷物車に店主も試し履きさせています!

金曜官邸サイクリング 雨天決行 雨天結構!



 好例の金曜官邸サイクリングですが、雨の中でも行ってきましたよ!夏の雨なんて、逆に気持ちが良いくらい、とても楽しかったなあ・・・。

 ただ、警備の方も随分と方針を変えたのか?なかなかやりにくく、というか、集まりにくく、アチコチ規制だらけになってきたような気がします。

 上の写真は官邸最前線を後から撮ったものですが、エエ?こんだけ?と思いがちなんですが、そのまわりには実に大蛇のごとく人の波が、渦を巻いている感じなんですね。

DSCF5163_convert_20120707102931.jpg

 国会周りからその対岸の歩道には財務省まで人があふれています、内閣府周りでも歩道の通行止めで官邸前に行けない人があふれていたり・・・。

 一方地下鉄に関してはこんな写真もあるんです。駅についても、上が人でいっぱいのため改札から外に出してくれない・・・なんていうことも・・・。

 他にもこんなご報告もあります、

 「公園側から内閣府方向に渡る横断歩道がずっと横断を規制されていたため、多く人が足止めされて、車道まではみだしました。一部の苛立った人たちが警官にくってかかり、あいだに入るスタッフに詰め寄るという緊張状態が長くつづきました。」

 確かにイライラする場面も合ったかと思います、なんで先週までよかったのに、今日ダメなんだ?ってなわけです。

「交差点公園角から憲法記念館に至る歩道が配置図とは逆の一方通行とされていました(ファミリーブロックへ行く人だけ、スタッフ付き添いで一歩通行を逆行できるように交渉しました)。交差点角から六本木通りに誘導された人がひと巡りして戻ってきて、交差点角にたまっていたもよう。7時半以降は対岸は人もまばらになったのに、横断の規制が解除されず、ふくれあがった人を警官がずらっと並んで阻止。通路も確保できませんでした。進めない人が苛立つ気持ちは理解できます。」

 こうしたイライラから、イザコザへなんて展開もあるかも知れませんし、ある意味それをねらっていないともいえない。そんな中で、こんなご提案もいただきました。ねらいバッチリです!

「本日も首相官邸前に出向きましたが、地下鉄出口の規制が厳しくだいぶ遠回りさせられました。人混みを縫って最前線に到達すると、ついに歩道に溢れる人の波が決壊、警察も事実上車道を空け渡す瞬間を目撃しました。動員はもう少し必要なようです。警察は建前上、車道の車両の通行を優先、人は止められても車や自転車はスイスイで羨ましく思いました。御店主呼びかけの金曜サイクリングと、この辺の状況に何かヒントがありそうな気がしました」

 そうですね、官邸サイクリングに出かけると、自転車の機動力が際だっています。車道を堂々と回るわけですから・・・。数百人クラスで走っても、建前上、とめることはできにくいでしょう。

 ですから、今こそ官邸サイクリングです。帰りもラッシュにならずに、帰れますしね!

 金曜は、官邸サイクリングのために自転車通勤しましょう!!!イザ!

変態君には変態君を!ネジリまくりのホイール



 角度可変性のステムをこれでもか!というくらい下げております。そしてその先には、また三つ指つくようなポジションのハンドルが付いています。

DSCF5129_convert_20120706003752.jpg

 よくやるなあ・・・、ブレーキレバーなんてまたそのさらに下・・・についています。ここ持って、走る姿を横から見ると、何かぞうきんがけして走っているようにも見えます。

 その割りに不思議なのが、さしてつらくもないポジションという、もう訳の分からない、変態君なんですな。

 こういう変態君には、変態なりのホイールを付けてしまおう!ということで、こんな具合になりました。

DSCF5123_convert_20120706003600.jpg

 一見どこが変態?むしろカッコいいじゃん!と来るでしょうな。まあ、確かにここから見るに、かっこは色づかいとともに悪くはない。近寄ってみると・・・。

DSCF5127_convert_20120706003458.jpg

 スポークがねじれています。しかもよーくみると・・・二回ネジリなんて!

 スポークの交点を縛ってハンダ付けする、ソルダリングという技法があります、ホイールを硬くする技なんですが、手間がかかります。その手間を多少省くやり方として、一ネジリする、というのがあります。店主もたまに使います。ホイールは確実に硬くなります。

 そんなことして、スポーク折れない?ていう疑問は当然のことでしょうね。ただ、今世紀に入ってから、スポークは非常に丈夫になりました、確かに折れた経験が前世紀と今世紀とでは断然違います!

 折れないことを良いことに、二ネジリしてしまった。強度は・・・というよりも見た目楽しんでください、という感じです。

 で、前のホイールなんだが・・・。

DSCF5122_convert_20120706003652.jpg

 これも普通にカッコ・・・いいってわけにはいきませんな!この距離からでもわかりやすいでしょ?何かスポークがニワトリの足のような・・・モミジのようなカッコになっていませんか?

 近づいてみると・・・、
DSCF5124_convert_20120706003444.jpg

 ヒのフのミで、何と三本ネジリになっています。いくら強くなったからって、三本ネジリはねじりすぎでしょ?!といわれるにも理がありますな。

 ただ、通常の組み方で三本やったら、そうかも知れませんが、取り数が違います。

DSCF5125_convert_20120706003541.jpg

 交点をできるだけ鋭角にして、スポークの負担を減らすために、二本取りでやっているんです。こうなると、三本ネジリでも何の抵抗もなく、ねじれてしまいます。

DSCF5126_convert_20120706003521.jpg

 当然隣り合ったホールは、二つおきに左右に分かれるという変則組みになりますが・・・。

 やはり変態君には、変態君をぶつけるしかない!それがまあ意外とマッチして居るんです、ウー変なのー。

DSCF5121_convert_20120706003714.jpg

 何か無意味にメカニカルに見えますね!まあ、これはこれでいいか・・・・・、と。

 元々はこのホイール、輪画作家との間の企画自転車のために組んだものでしたが、その輪画作家、今頃アメリカ当たりをふらついているようで、暫く帰ってこないでしょうな、優雅なもんです。

 というわけで、寝かせているのもなんなんで、こうした変態友達ができた!というわけなんですね。

 よかったね!

 こんな変わった自転車に黄色い何かをガラガラ付けて、官邸周りをサイクリングしようぜ!6日の金曜だよ!

ドロップ化・・・良いねえ、ただひたすら・・・



 フラットバーのドロップ化のご要望。待ってましたの巻!

 様子の良いクロモリホリゾンだったら、ドロップ化、良いじゃございませんか!

 今回はハンドル形状だけでなく、コンポの高機能化も入っています。7速から10速へというものなんですが、ついでにこういうのも良いですよ。

DSCF5046_convert_20120705221435.jpg

 これをヒョイっと、ドロップにドロン!
DSCF5155_convert_20120705221620.jpg

 ウッシッシ、と自転車言っているように聞こえるのは、多分店主だけでしょーよ!まあ、いいんだ。

 DSCF5154_convert_20120705221640.jpg

注目は、先日も紹介した、ディズナのブレーキレバー。これは最近のものでは秀逸です!おすすめします!

DSCF5042_convert_20120705221547.jpg

 ちょこっと高機能化なんですが、このクランクのインナーを39tに落としました。

DSCF5149_convert_20120705221836.jpg

 フロントディレーラーも、105へだいぶ格上げです。

DSCF5043_convert_20120705221527.jpg

 7速のスプロケに、ディレーラー。コイツらが、10速になります!

DSCF5150_convert_20120705221813.jpg

 こちらも105へ格上げ!と同時に、スプロケは・・・
DSCF5151_convert_20120705221735.jpg

 12-23のアルテグラのスプロケットに交換。相当格上げです!

DSCF5044_convert_20120705221452.jpg
 
 ブレーキ類もシングルピポットから、交換です。

DSCF5153_convert_20120705221655.jpg

 ダブルピポットのそれへです。やはり、フレーム自身はツーリング系が入っているのか、ブレーキはロングアーチとなりました。

DSCF5152_convert_20120705221712.jpg

 そんなこんなで、やっと本来の姿に戻ったように見えるのも、どうせ、店主だけでしょうな・・・。

DSCF5148_convert_20120705221859.jpg

 ちょこっとステムが上向きで、その辺が穏やかにも見えますが、キリリとヨシ走るぞ!と気合いが入ったように見えるのも、店主だけでしょう・・・、多分。

 まあ、色々あるかと思いますが、こういう仕事は機嫌良し!ご依頼のお客様も、別の自転車のようだ・・・と喜んでくださいました!

 持っている自転車を劇的に変える方法、フレーム変えたら、自転車ごと変わるという意味で、それ抜きで考えると、ホイール、ハンドルというのは決定的に大きいです。

 ホイールは最大・・・といわれがちですが、店主はハンドルの方が劇的なんじゃないか?と勝手に思っています。つまり、ハンドルが車種を決める、ハンドルによる前傾によって、車種が変わるんじゃないか?と思っているからです。

 フラットハンドルに、カンパのギブリを付けて・・・まあ走りは変わるでしょうが・・・。一本4千円のドロップハンドルに交換する方が、コストパフォーマンス以上の効果は出ると思いますね。まあ、乗り手の気合いが変わらざるを得ませんから・・・。

 そんなこんなで、やはり自転車は行き着くところ、乗り手=足だということでしょう・・・。

 何か、今持っているフラット系自転車に刺激を与えたい!と思われるのであれば、ドロップ化!おすすめしますぞ!

 オットット!一週間とは早いものです、明日金曜日ですね!好例の官邸周りサイクリング、やります!当然やります!

 断層の上に、安全対策の青写真だけで稼動許可?酒酔い運転で事故おこした二種運転手に「禁酒の誓い」だけ書かせて、営業許可出すのか?タクシーの国民生活上の利便性云々のために・・・。

 どうもこの国は、レバ刺しや観光バスには厳しく取り締まってはつぶすくせに、電気系統にはやさしいね。

 明日の営業スケジュールが立っていないので、もう現地集合にします。官邸前を内閣府に時計と反対回りで周回しませんか?10台以上でオランダ隊列組めば、きっとカッコいいかな?

 やりましょ!自転車通勤の方、メッセンジャーの方!デモ参加は自転車持参が便利です。混んだ電車にも乗らずに、そのまま帰ってこられます!自転車デモ!サイクリングデモ!

シリーズ 「陰影」 磨きと仕掛け塗装の共演



 手前に仕掛け塗装が見えますか?それから、グラデーションで大森研魔の磨きへと移行していきます。

DSCF5089_convert_20120703162109.jpg

 フォークも同じく、仕掛けから磨きへ・・・。

DSCF5086_convert_20120703162157.jpg

 ゴワーッと煤が付いたような仕掛け塗装、ちょこっと伝統技法を使っています。

DSCF5088_convert_20120703162123.jpg

 磨きに磨きがかかっています、大森研魔!

 この仕掛けの黒と磨きの銀のツートーン。山水画、水墨画をイメージしています。

 それに合わせて、パーツ類も黒銀を交互に配置しています。

 今までシマノものは、工芸系には不向きと思っていましたが、今回は、その持ち味の黒銀が、少しは効いてきたかな?という感じでしょうか?

DSCF5080_convert_20120703162349.jpg

 銀の地のところには、黒ブレーキ。
DSCF5079_convert_20120703162406.jpg

 黒地には銀ブレーキ。

DSCF5074_convert_20120703162520.jpg

 黒リムに銀スポーク、のリアホイール。

DSCF5082_convert_20120703162250.jpg

 ハブは黒・・・。凝っていませんか?もっと見ますか?

DSCF5073_convert_20120703162539.jpg
 
 銀リムに黒スポークのフロントホイール。

DSCF5081_convert_20120703162333.jpg

 黒フォークの地には、銀ハブです。やっぱり凝っているでしょ?

DSCF5077_convert_20120703162501.jpg

 ここも黒地に、銀のクランク。

DSCF5078_convert_20120703162444.jpg

 磨きステーには黒リアディレーラー。

DSCF5084_convert_20120703162220.jpg

 磨きから伸びた黒ステムが、銀ハンドルをつかむ。

DSCF5083_convert_20120703162236.jpg

 仕掛けの黒塗装から銀のピラーが、見えませんがサドルは黒に・・・。

 黒と銀の交互をかなり細部にまで凝って配置した、手のかかった一台ですが、意外と全体をみると、ヘエー・・・というだけのもの。

 というより、背景に消えてしまうような陰影です。そういう意味で透明な一台ともいえるかも知れません。光りの濃淡だけ出できているような一台。

DSCF5070_convert_20120703162628.jpg

 ヤングなはずの105がしっくりおさまっています。ただし、レースコンポであるにはちがいないので、コイツでクロモリレースに出る、というのは大いにありです。足のあるヤツなら、これでも勝負できるよ。

 サーッと乗ってこられて、壁に立てかけると、透明のように背景に消えて、主張しません。ただ、ちょっと目を合わせると、オオ!?とばかり、目を取られるかも知れません。色々さがして、引き込まれていくうちに、ちょっとしたストーリーに気づいたら、コイツは地味に面白い。

 コイツは、ちょっとシリーズにしようか?と企画中。ただ今、これとは正反対の陰影を製作中。

 今ピストは、当店内では、ちょっとしたブームになっているので、その対になる対岸の一輪として、ロードの完車を出していこうと思います。シーリズ陰影・・・、地味に受けてくれることを、祈っています。

スキマ農業 田麦山に行ってきました!



 田植えしてから、約一ヶ月・・・、ごめんな、まあ、色々やることあってほっとき放しでね。

DSCF5141_convert_20120703145945.jpg

 当然農薬使っていないので、この様です。

DSCF5142_convert_20120703145931.jpg

 この稲のまわりに芝生のごとくあるのが、取り去るべき田の草です。また稲にそっくりのヒエなんかもあって、農薬のない田んぼは、何かとにぎやかです。

 しかしこうなると、どうやって退治するか?ということが、冒頭の写真。除草機という歯の付いたローラーを転がしながら、この田の草を巻き取っていきます。

 早朝からはじめて、昼過ぎまで、かなり集中的にやっつけてきましたよ!ご協力いただいた皆さん、有り難うございました。

 お陰様で、これほどに・・・、成りました!大変だった・・・・。

DSC_0126_convert_20120703145826.jpg

 びっしりあった芝生が、すっかりなくなりましたね。後に除草機を縦横に引いた跡が見えますね。

DSC_0128_convert_20120703145808.jpg

 実はまだ、なりすましヒエという奴らがいます。稲とほぼ同じ位置にいる、やつで、コイツがヤッカイ。まず見分けが付きにくい。ヒゲの有無だけですから。

 そして根が強いので、葉っぱを引っ張っても、根が残ってブチンと切れてしまったり。次回は、こいつらを徹底的に抜いていく、ということをやることになりますな。

 DSC_0137_convert_20120703145739.jpg

 最後に粉ぬかをまいて終了。これは除草の硬化と、時間をかけた肥やしということになりそうです。次回は灰色に沈んだ粉ぬかに、一体どこから湧いてきたのか?イトミミズがびっしりということになると思います、またにぎやかだなあ。

 DSC_0051_convert_20120703145913.jpg

 左が、庄平先生指導の我らの稲。で隣が、慣行農法でやられている隣の稲です。田植えは二週間ほど我らの方が遅いです。

 が、根の長さが歴然と違いますね。育て方に、秘訣があります。私らの稲は、収穫近くになっても倒れませんが、多分右の稲は倒れまくって、畳状態になるでしょう・・・。

 農法には地方により、個人により色々あるようです。ただ、原則的なものが五十年前の農水省の役人が定めたものがあって、そうしたものが農協などによってスタンダードとされていくようです。

 それを真に受けて、稲自身を見ていない作り手が多すぎるそうです。せいぜい葉っぱだけ、根に関心のある方って、本当に少ないみたいですね。

 同じことを無反省に同じようにやって、毎年作る。まあ、それでもできてしまうから、誰もいじらないんでしょうな。

 ただ、村のかたがたの中にも、私らの田んぼの稲をとてもほめてくれ人がいて、畦で庄平先生に質問攻めにしている方もいるので、もちろんそういう方もいるということなんでしょうな。

 DSC_0165_convert_20120703145715.jpg

 作業しなくても、長時間の移動や、川遊びなんかでクタクタの子狸。十数年後はコイツらが・・・、まあ分からないか。

 この七月の中旬過ぎ頃、またヒエ撲滅決死隊を組織していきますので、いける方はご一緒しましょ!もしかして・・・まだホタルにも間に合うかも・・・ネ。
 

サイクルスピードウェイ 第一回大会 見学



 この土曜日、駒沢公園で第一回目となる、サイクルスピードウェイの大会が開かれました。詳しくはこちらの方で、ご覧ください。

 ちょっと理想的なレース形式で、店主もどこかでできないかなあ・・・と考えていたんですが、こういう形式でできるんですねえ、非常に勉強になりました。

 この上の写真から、ヨーイドン!で、一周60メートルくらいの周回を三周ぐらい走って、一位を競うというもの。

 DSCF5111_convert_20120701170939.jpg

 コーナーワークが大切ですね、そこからの立ち上がりと短い直線での加速、加速された車体でのコーナーリング・・・とかなかなテクニカルだと思います。

DSCF5113_convert_20120701170909.jpg

 立ち上がりをフェンスギリギリで踏み倒す選手!

DSCF5112_convert_20120701170923.jpg

 その風圧はかなりの迫力ものです!まだまだ、車体などのレギュレーションはきつくないようですね・・・、というのも・・・。

DSCF5116_convert_20120701170837.jpg

 こんなトールバイクなんていう、ふざけた形式の自転車も、出場可、ということですから、まあ、第一回、とにかくイベントを興すことが第一ということなんで、こんなのもありかな?なんて思います。

 DSCF5118_convert_20120701170819.jpg

 レースそっちのけで、のんびりと踏む清田君ではないか・・・!色々と自転車イベントでお世話になっておられる方で、そうそう、今年も夏のにサイクルフェスのようなことをやるようです。カスタム部門のコンペもあるので、是非!とばかりお誘いを受けました。

 そしてこのコースを中心に、協賛企業さん達がテントを出していました。
DSCF5115_convert_20120701170853.jpg

 ホホー、イベントのやり方って、色々あるようですが、こういうのもありなんですねえ、勉強、勉強!

 店主は勝手にあるイベントを夢想しているんです。

 場所は校庭。オーバルのコースをつくって、今自分の持っている自転車をメンテして、ヘルメットなど完全装備で競争できないか?

 選手達は、小学生などが中心でね。草野球があて、草サッカーがある、自転車の草レースもこんな形であって良いのではないか?

 だれでも、野球の一つ、サッカーの一つは経験します。その中に、自分の自転車でのレースがあってもいいんじゃないか?

 勝つためのトレーニングとかいう以上に、自分の持っている自転車への目線が変わるでしょう。そこで新車を売るというのは野暮・・・。どうメンテしていくか?というところが鍵なんですね。

 今回のこのスピードウェイにも、本国ではそれ向きの自転車があるようですね。メカの店主としては、こういう見学をしていると、やはりこの競技向きの自転車を考えたくなるわけです。

 今回は石畳だったんですが、これが校庭のようなダート系のものだったら・・・?

 オーバルの直線によって、車輪の径も変わるかな?

 ザッと考えたのは、650cぐらいがいいんじゃないか?石畳だったら25ミリのタイヤ。できれば2段ギア。先頭とるのが勝敗にとって重要な場合には、ゼロ発進を軽めでスタートして、スピードに乗ったところで高回転を維持できるギア比に・・・。

 コーナーリングも要なので、ハンガーは高めでクランクは短めに・・・、妄想はどんどんふくらみますなあ。

 校庭での、ちびっ子 持ち自転車レース・・・、やりたいねえ・・・。

 ソフトの重要性を改めて確認するイベントでした。そして運営のやり方なんかもね。

DSCF5119_convert_20120701170803.jpg

 すぐ隣では、BMXの技と練習なんかも常にやっていて、会場を飽きさせない工夫があります・・・、なるほど、なるほど。

 チャリフェスもしかり、もっと自転車というものを使ったソフトを喚起していく・・・、そのソフトに応じて、またさらなるハードの工夫というものが出てくる、非常に健全です。

 まず、ハードとしての自転車があって、それを売りさばくというソフトがあとから来る・・・なんて逆でしょ?

 これからも、イベントを考えます・・・、自転車でできるイベントを!

 もちろん今週金曜日も、官邸周辺サイクリング・・・コッチもやりますよ!


※ユーストで拝見する、大飯で雨の中、訴えている人々、新宿を練り歩いている人。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター