メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2013年04月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

狸サイクル物語 その1



 この手前にある一軒家、これが今思えば狸サイクルの第一店舗になったところです。

 五日市街道沿い、関東バスがガンガン走る通りの脇に今もありますが、今は空き家のようです。

 DSC_0527_convert_20130430112645.jpg

 この一軒家、実は当時は3世帯が入っていたんですね。一階と、二階を二つに分けて、という感じ。もちろん3世帯どうしは、交流なくして生活できます、今でいうシェアハウスとは違います。

 この二階の向かって左側の部屋に、三十路成り立ての当時の店主が住み込んだのが、今から二十年近く前でした。

 結局はここで十年ほど住んだとおもいます。長い分ちょっと思いで深い建物でもありますが、空き家となっている今、取り壊しは時間の問題かも知れませんね。

 ここに住みながら、教員を中心として、色々と食いつなぎをしていたんですが、そこに自転車なんてものが入り込んできたんですねえ。

 この向かって左の部屋、大工さんの独身男性が住んでいて、これがまったく無神経質、非常に助かった方ですね。文句言われたことなんて一度もない・・・、今思えば聖人のような方でしたねえ。

 その方が出て行かれて、二階の一室がまるまる空いたんです。

 当時、税金対策で、経費のかかる仕事をしたいと思っていた店主、どうせなら、自転車屋でもやるか?と、チョコマカパーツ類を買い入れ始めたんですね。

 最初はまじめに、自分の部屋に入れていたんですが、その内空き部屋になったとなりの鍵がかかっていないことをいいことに、そこに勝手に搬入し始めていたんですね。

 大家さんは確か川口市に住む老夫婦、まあ暫くばれないだろう・・・。

 でも悪いことは続きません、不動産屋さんに見つかり・・・、「交渉してやるから、ココも借りなさい」と。

 で、一代決意をして契約!もう開き直って開業するしかない・・・と、始めたのが、今に続きます狸サイクルのはじめなのでありました。

 六畳の畳の部屋に櫓を組んで、フレームをぶら下げて、台所に当たるところを養生して、塗装部屋なんかにしてみて・・・、今で思うともうメチャクチャ、でもそこから開業、何考えていたんでしょうねえ、夢中になって、フレームパーツ類と格闘していた・・・、ここがまず第一店舗メということでした。

 旧店舗から、新店舗に引っ越すコース上に、この第一店舗があるんです。

 先日の引っ越しの際には、何度もこの前を通りかかりました。

「オオまだやっとるのか?」

「続けていられるのはアンタのお陰かもな」

 五日市街道沿いだけあって、外で整備していると、いろんなサイクリストに会いましたね。木の上にバナナ引っかけて、一本差し上げたり。

 八十越えのサイクリストも居たなあ、足が青年のようでした。赤羽根から武蔵野に向けてよく走るとおっしゃってました。まだお元気かな?

 三十半ばで手探りで、夢中になって始めた自転車屋、まだまだですが、やろうと思えば人生遅すぎる事はない、と実感として思います。もちろん分相応ということを見極めればですが。

 さて、現実逃避の文章はこれぐらいにして、新店舗増設、旧店舗解体にいそしまねば・・・!
スポンサーサイト

ピストいらず!ロードを固定化する方法 教えます!



 固定ギアに乗ればいいのになあ・・・という方、多くいるように思えますが、まあロードを乗っておられて、もう一台ピスト車を購入するのも何だなあ・・・とか、置く場所がない、予算を握られていてどうしようもない・・・、けど固定ギアには興味がある・・・という方へ、もう何度めかの朗報です。

 ピスト車を購入しなくても、手持ちのロードを固定化する技を教えます。しかもギア比はお好み放題です。

 まず、上の車体をよーく見てください。これロードなんですが、変な細工をされていると思いませんか?

 近くによると・・・。

DSC_1197_convert_20130429192057.jpg

 リアディレーラーはついてはいますが、チェーンがかかっていません。

 で、フロントは?というと。

DSC_1198_convert_20130429192042.jpg

 これは通常と同じ、フロントディレーラーにはチェーンがかかっています、そしてクランクはインナーを通っていますね。

 んんん?どういうこと?

 もう一度、リアを見てみますと?

DSC_1202_convert_20130429191950.jpg

 こうなっています、シングルギアなんです。シングルギアのホイールがリアディレラーを無視して取り付けられているんですね。

 しかしてこのハブは?

DSC_1201_convert_20130429192004.jpg

 そうあのエキセットリックハブ、ホワイトインダストリーです。

 このハブで組んだ、DTホイール一本で、ロードの固定化が可能になります。

DSC_1204_convert_20130429191901.jpg

 このホワイトインダストリーの純正の小ギアを使うと、非常に高いので、今回はひっくり返して薄刃の小ギアを使いました。順ねじのロックリングをしていますので安心。

 そして薄刃ということは、十速のチェーンが対応できます。
DSC_1203_convert_20130429191937.jpg

 こうした、チェーンのジョイントを利用すると、着脱は簡単ですね。

 つまり、まとめますと・・・。

 ホワイトインダストリーで組んだ、ホイール一本と、そこに薄刃の小ギア、順ねじロックリング、十速チェーンとジョイント、これがあれば、いとも簡単に手持ちのロード車をシングルの固定ギア車に変身させることができます。

 しかも、ストドロでありながらギア比は自分で選べる。エキセントリックは楕円軌道を描いて回転するので、短い周回の時多少弛んだチェーン設定にしておいて、それを楕円状に長い周回の方へ持って行くと・・・、チェーンの弛みが取れる、という構造です。

 慣れればだれでもできます。

 これで、固定ギア車の一台完成です。

 DSC_1205_convert_20130429191835.jpg

 しかも・・・、ロードのホイールを装着して、チェーンを張れば、もとのロードに戻ります。

 なんてリーズナブル!

 これを利用しない手はないと思うんですが・・・。いい装備にすれば、それはそれで走行にいい影響を与えてくれます。

 でもそれは、いい走行に対する外部要因にしか過ぎません。もう一つ重要なのは、内部要因、つまり心肺機能であり、反射神経であり、効率の良い筋肉の使い方でありという、エンジンたる人体の整備なんですね。

 この両者を併せて、はじめていい走行が実現するわけであります。

 どうしても、多くは外部に走りがちです。フレームをよくすれば、ホイールをよくすれば・・・と。

 確かに良くなりますが、それって錯覚です。強くなったのではないんですね、ものの性能に依存しているだけなんです。

 もっと内部の方に、より深く切り込みませんか?

 てな具合で、店主いつもの、固定ギアのススメなのであります。

 このエキセントリックホイールと、薄歯コグ等で、簡単固定!是非一度検討してみてください!

移転の始まり始まり!



 こちらの敷地と建物に御世話になって五年ちょっと、前回の引っ越してきた規模を考えると、今回のそれは何倍になるんだろう?

 それほど、皆様方に御世話になってきたということでしょう、感謝、感謝です。

 そして、新店舗に移転!

 プロの強力なお二人のお力添えをいただきまして、28日、敢行いたしました。

 二トンのレンタルトラック・・・

DSC_0009_convert_20130429104117.jpg

 それに軽トラを持ってきていただいて、これがまたすごく助かりました!

 ご協力いただいたのは、総勢15名プラス1、多くの方々のご協力を得まして、朝より開始!であります。

 DSC_0030_convert_20130429104106.jpg

 連休はじめの色々とご予定のある時期にもかかわらず、有り難うございます!
DSC_0068_convert_20130429104055.jpg

 ネコの手も借りたいときに、こうして邪魔までして・・・。

DSC_0085_convert_20130429104042.jpg
 
 前半の山、塗装の炉を引っ張り出します。プロのノウハウと経験が光ります!

DSC_0102_convert_20130429104029.jpg

 無事軽トラに収まりました!

DSC_0131_convert_20130429104017.jpg

 近所の同級生のやっている居酒屋で、全員で昼食。

DSC_0137_convert_20130429103901.jpg

 午後も続きます。運び出すだけでなく、持っていったモノを受け入れる体制というのも非常に大切で、それがうまく動いてくれるから、運び出しも滞りなくできる・・・、いいチームワークです。

DSC_0135_convert_20130429103956.jpg

 これをまた、きれいに、新店舗では見栄えよく、並べていきます。それはおたのしみに・・・。

DSC_0142_convert_20130429103943.jpg

 運べないものは、解体して持ち込んで、再組み付け。

DSC_0172_convert_20130429103930.jpg

 夕方には終わるかと思いましたが、結局レンタルトラックは12時間まるまる、フル稼動しました。おっと!全日本選手権レーサーのマサキ君のすがたも・・・。

 DSC_0187_convert_20130429103920.jpg

 結局、多くの方々のご協力を得まして、一段落で終了したのが、夜の10時、開始から十四時間!

 本当にご協力してくださいました皆さん!有り難うございました!

 これに見合うよう、新店舗ではよりパワーアップしていきますので、まだ前途多難、やることイッパイの中で、できるところから、開業して参ります!

 ※旧店舗の片づけ等もまだありますので、暫くは、贅沢にも併用で・・・やっていく予定です。また、ネットのつながりも良くなくなる可能性もありますので、連絡等にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

ピテカントロプスとのコラボで ファンキーポップで着実な走りをめざす



 ちょっと見ないでしょ?こういう雰囲気の車体・・・。

 DSC_1206_convert_20130427110440.jpg

 塗装はシックにネイビーブルーと決めているんですが、コラボしたのがあのピテカンの福田画伯だからたまらない!

DSC_1200_convert_20130427110419.jpg

 これですもん。なんとわが店名をデザインしてデカールをこしらえてくれたんです。

 それも、ご依頼主の浜地さん、当店では自転車関連の保険の担当をしていただいて、御世話になりっぱなしなんですが、その浜地さんが福田画伯に直接ご依頼ということで、トータルデザインをしていただいたんですね。

 こちらは言われたとおり、ハイハイと、塗装しただけ。

 DSC_1204_convert_20130427110345.jpg

 ヘッドチューブの塗り分けと、狸ステッカーの張り込みクリア。

 やった自分が、当店オリジナルのような気分になってきました。

 この赤に合わせて、ハンドル周りとピラーを赤に。

DSC_1203_convert_20130427110505.jpg

 この辺も安い割にいいつくりしていますね。

DSC_1202_convert_20130427110357.jpg

 この赤を作って、先のヘッドの赤とフォークの赤の塗装わけしたというわけなんですね。

 で、今回スゴイのが、ホイールです。

 DSC_1201_convert_20130427110519.jpg

 DTなんですが、今回はお馴染みの585ではありません。415・・・、これも一推しになりそうですぜ!

 なんかマビックの定番中の定番、オープンプロに匹敵・・・、イヤそれ以上かもなあ、なんて思う次第。ロープロファイルでお勧めするとしたら、これでしょう、次は!

 こちらもシルバーとブラックがありますんで、こんなので、先日のカンパ用ハブなんかで組めば、クラシカルフレームも高性能で生き返る、というわけですね。

 DSC_1207_convert_20130427110429.jpg

 そして今回は同じTNIでも、格が違います、セラミックベアリングです!

 だいたいTNIハブは周りがいいんですが、コイツはまたすごいぜ。

 通常のハブの回転がスルスルというのだとしたら、こちらはヌルヌルという感じ。周りに粘りがある、でもこの粘りはgのかかるコーナーなどではむしろいいんじゃないか?なんて感覚が強くしますね。

 回りもスゴイし価格もスゴイから、これぞ!って時にいいでしょう。憶えておきましょう、本当の手組決戦ホイールの玉として。

 コンポはカンパベローチェの載せ替えで、これで二十万を遙かに下回っているんですから・・・、いい選択だと思います。

 DSC_1199_convert_20130427110532.jpg

 これは先だってのPV作成の中で、店主が作っていた、陶器の釉薬号と兄弟車になります。

 走りはいいです、あのフルジュンも認めたカーボンフレームですね。

 アレ?これカーボンフレームなんですか?って?

 そうです!カーボンも塗装可能です、しかも形状や太さなどから、見せ所も多いので、塗り師としては結構燃えますね。

 デカールとカーボン地肌だけではない、塗りのカーボンなんかもお勧めしたりします。

 これで、自宅に帰られた浜地さんよりご連絡がありました。

 「・・・・・・・・・・・、最高です!」

 長い沈黙でしたが、本当によかったです。実のあるお仕事依頼、有り難うございました!

 今後のカーボン車の一つの典型として、なってくれたらいいお仕事です。

 新店舗でも、ご来店お待ちしています!

共通性と異質性



 今月の店舗移転に伴いまして、移転先の工事なんかもボチボチ進んでいるわけですが、イヤイヤ、なかなかどうして、一進一退です。

 5月1日から新店舗にて開店!というより二週間はホームセンター通いでアチコチ増改築しなければならない・・・でしょう、しばらくはご迷惑おかけしながらのドタバタ営業となりそうです、前もってお詫び申し上げます。

 コンクリに穴を空けてアンカー打ち込んでの、慣れない作業・・・。

 非常に面白いんですが、反省点もありますねえ。次回はもっとうまくやってやるぞ!と。

 異なる仕事ではありますが、共通点も多いです。

 現物合わせですから、そういう意味では同じ仕事。

 削ったり穴を大きく開けたり、ハンマー修正したりと・・・。

 鉄骨もそれ自体は柔らかいので、加工もドリルの歯何ぞをけちらなければ、なんとかできますしね。

 こういう仕事を三ヶ月集中的にこなしていったら、面白いこともできるだろうなあ・・・と思ったりします。

DSC_1192_convert_20130427104858.jpg

 C型鉄骨を背中合わせにくっつけてH鋼にして治具を作って、ひさしをよけるためにオフセットさせて・・・。発送は自転車と同じですね。

 走行やりながら、これに2.5メートルの鉄骨の柱を二本建てます。

DSC_1191_convert_20130427104930.jpg

 これに横棒縦棒入れて、ワンフロアを作ります。建物の面積が限られているので、空間を作らないとね。

 店主含めて3人で数時間仕事、専門職だったら半日仕事かな?

 色々勉強になる異分野です。

 これから玄関先も単管組んでの空間確保していかないと。

 それは5月3日からかな?まあ、本当暫くこうしたことも続きますが、新生狸サイクル、ちょっと楽しみにしておいていただきたいなあ・・・なんて思います!

再塗装で気分一新



 当店でも何台か扱ったことのあるプジョーの車体。

 また来たか?何か縁あるねえ、という感じです。

 これを再塗装などしてママ狸ん車として再生させます。

DSC_0777_convert_20130427103122.jpg

 この煉瓦色のプジョーが・・・・

DSC_1183_convert_20130427103047.jpg

 藤色に・・・。ちょっと貴婦人風かと思いきや・・・。

DSC_1184_convert_20130427103035.jpg

 後半にはムラサキのグラデーション、チョイグロ変身ということで。

DSC_0779_convert_20130427103112.jpg

 ママ狸んですから、ここはスタンドつけませんとね。

DSC_1186_convert_20130427103012.jpg

 エンドが逆爪なので、加工は大変ですが、何とか付けます。

DSC_1185_convert_20130427103024.jpg

 アヒル系、これにて安定感を確保!

DSC_1188_convert_20130427102930.jpg

 台座を多少加工して、イェップを付けます。

DSC_1189_convert_20130427103001.jpg

 お決まりのカゴも付けまして。ママ狸ん完成かな。

DSC_1190_convert_20130427102949.jpg

 こうしたワンポイントも!

DSC_1182_convert_20130427103059.jpg
 
 最初からこれで作られたようなコンセプト車のようですね。

 これで気分と機能一新してママ狸んとして再出発です。

 ちょっとでも子育てが楽に楽しくなるように、子供を運搬するんじゃなくて、子供とサイクリングできる車体をめざして、初夏のサイクリングシーズン、引っ越し等でドタバタしますが、新店舗でもがんばっていこうと思います!

フェザー 再塗装 イメチャン


 
 また・・・、再塗装前の車体を撮り忘れました。

 FUJIフェザーの黒だったかな?

DSC_1165_convert_20130425092801.jpg

 メタリックグリーンの薄い系統、という色の注文。

 DSC_1166_convert_20130425092927.jpg

 メタリックシルバーと緑、黄色多めの緑を調色して、混ぜる。

 メタリックシルバーをそのまま使うことは珍しく、混ぜものとして使用しますので、使用頻度は高いんですが、塗料やさんの方針なのかだんだんと小さい缶のシリーズを削っていく傾向があるように思います。

 車の面の面積に比べたら、自転車なんてないに等しい量ですみますから、この量に関しては結構デリケートなんですね。

 量が有りすぎると、減りが少ない、塗料にとって最適とはいえない状況下で保管するとなると、それはもう、やりにくくなったりすることもあるわけなんですね。

 硬化剤なんて、あれ?出てこない・・・?と思って中のぞくと、もう寒天状態になっていたなんてことも、あります。

 ものの2/3で、パーというのは悲しいですね。そういう意味で、自転車塗装としては、小さい缶を大切にしてくれたらなあ・・・なんて思いますが、どんどん逆方向に動いています。

 その内すべてのサイズが一斗缶とかなったらどうしましょ?置く場所がない、ただでさえ、シンナーは洗浄用を入れて五缶の一斗缶という状態なのに・・・。

DSC_1167_convert_20130425092916.jpg

 メタリックでこうした淡色のものって、ちょっと古めの自転車に多かったように思います。赤系でいうと、赤とピンクとオレンジの中間色のようなアレです。

 黒から、淡色というイメージチェンジ、それに拍車をかけるように、ピストハンドルをプロムナードバーに交換します。
DSC_1163_convert_20130425092849.jpg

 ブレーキレバーもヨシガイのチョイクラシカルに、合ってますな。

DSC_1164_convert_20130425092834.jpg

 色もそうですが、ハンドルの変更は圧倒的です、まったく違う車種に変身する、見た目も乗り味もです。

 こうした全く別カテゴリーの自転車に変身させることによって、その自転車との距離感や自転車そのものとのつきあい方が変わってくる。作業着、普段着、お出かけ着という、まあ服装なんかと似ているのかも知れません。そうした変幻自在な変化の中で、服装そのものの深さを感得していく・・・、そんな感じかな?

 このご依頼をいただいた方・・・、スゴイ才能の持ち主でした。

このやたらと耳に付く音楽と、歌を歌っておられます。店主はまったく知りませんでしたが、相当有名な歌らしいですね。替え歌はいくらでも作れそうですね、自転車も歌も同じか?

 そんなこんなで、新居で塗装部屋が整うまで、暫く自転車塗装は中断します。

 この日曜、28日は当店の引っ越しです、お手の空いておられる方は、お手伝いなど、お願いいたします!


120エンドのシルクがやってきた その3

DSC_1087_convert_20130424092548.jpg

 九州から信用一発で、送られてきた120エンドの片倉シルクフレームでした。

 その3、最終章です。

 既に、120エンドに現行カンパ・アテナ、11Sがはいりました。くどいねえ・・・。でもまあ、ちょっとばかりうれしいわけですわ、やったぜ!という感じでね。

 そういうわけで、コンポをアテナということなんですが、これがまた、簡単にはいかないというのが、年代物のフレームということで、お約束のブレーキのクリアなどがやはり、現行レーサーのものでは短すぎ、ということが発覚しました。

 ロングアーチブレーキは色々出ています。これもありがたい、ヨシガイさんなんかを中心に、ウワ長い!というものも作っていただいています。各種いろんなフレームを扱う当店としては、助かるんですよねえ。

 リムにシューが届かない、最も延ばした状態でも届かない・・・、こういう際の対策もなくはありませんが、もちろん限界もありです。やっぱりとどかないなあ・・・。そんな時に202レベルの物干し竿クラスが出てくると、心底ホッとするものです。

 で、こんかいは、カンパでしょ?それに見合う、ロングアーチって・・・あるんだろうか?

 探してみたら、ピッタリのものがありました。

DSC_1079_convert_20130424092639.jpg

 ヨシガイさんの傑作ですね。

DSC_1078_convert_20130424092654.jpg

 センタープルの、アルミ削りだしブレーキ。この値段でここまでやってくれますか?カンパアルテの中でも見劣りしません、まったく!

 DSC_1080_convert_20130424092627.jpg

 タイヤですが、クラシカルといえば、このスキンサイドですね。これが一定程度の値段で安定供給されればなあ・・・。チューブラーでは、安価のものもありますが、WOとなるとどれもこれも高額です・・・。あっても、今度は逆に通学用のように安っぽいものばかり・・・。その間が欲しいんですよねえ。

 DSC_1083_convert_20130424092600.jpg

 で、再塗装ですが、赤系がお好き、というだけであとは完全お任せ状態。そうなると悩むわけですが、65才の方が地方で乗る・・・。

 朱と緑と金の変わり塗り・・・ということに決めました。

DSC_1081_convert_20130424092613.jpg

 改めてみると、まだまだ修行の余地だらけですね。

DSC_1090_convert_20130424092522.jpg

 赤の透明系の塗料で、ボカシも少し入れましたが・・・。

DSC_1089_convert_20130424092534.jpg

 フォークも同系に、これもメッキ系の磨きにしようか?とも思いましたが、今回は統一ということで。

 こうした変わり塗りは、手間と時間と塗料と磨き砂がドーッとかかりますし、神経も使いますんで、大変といえば大変なんですが・・・。

 では、胴抜きや二色塗りなんかは簡単かというと、まったくそんなことはない・・・、あれはあれでまた、高等テクニックが必要なようで、店主などはまだまだ修行の余地アリアリだと・・・、痛感することもありますね。

 そんなこんなでもまあ、送られてきた片倉シルク120エンドもの、コンポの装着と、変わり塗りによる再塗装も完了というわけで、無事、九州の持ち主の方のところに戻っていきました。

DSC_1072_convert_20130424092449.jpg

 余生とはいい、これからは余生こそが長い時代、乗り手と一緒にいい枯れ具合で、でもリフレッシュした「新車」として、九州を走ってくれたらなあ・・・と思う次第です。

 送られてきてから約五ヶ月・・・、ちょっとやり遂げた感のある、楽しい仕事でした、有り難うございました!

 120エンドでも、今に蘇らせたい、というかた、典型はできましたので、まずはご相談から!

みつかりました!横浜ランドマークタワー



 先日お知らせした、プロメッセンジャーコウヘイ君の盗まれたバラクーダが、ランドマークタワーに、放置されているところを無事保護されました!

 ご協力いただきました方、気をかけてくださいました方、シェアして情報を広めてくれました皆様、有り難うございました!

 多分、賊も縦横無尽に行き交う情報に、お手上げ状態ではなかったか?と思います。

 やれやれ、よかったです。

 これで、これからの日常業務も、より慎重に自転車を扱うことになると思います。

 他山の石をもって玉を長むべし、皆様もお気を付けください。

 このコウヘイという男、学生時代、鹿児島の鹿屋体育大学に在籍し、メッセンジャーとして東京に上京、働きながら、高レベルのフルトライアスロン完走を目指しています。

 完走の暁には、福岡に戻って、高校の体育教師をしたい、という志を持っています。

 まだ三十手前、思う存分働いて、思う存分トレーニングして、本懐を遂げようと日々はしゃぐ若者です!

 よかった!

 皆様有り難うございました!今後とも、盗難自転車、賊を追い込んでお手上げにさせましょう!

120エンドフレームに 現行カンパ11速をはめてみる! その二



 先日のシルクです。120エンドの名車でしょう。多分5速のボスフリーかなにかを入れて、走っていたんだと思います。

 それから月日が流れて、ずーっと置かれていたこのフレームに、再度命を吹き込んで走らせたい、しかもそれは、現行カンパの11速で・・・という、ミッションが九州から届きました。

 まあ、二回に分けて、もったいぶるわけではありませんが、なんかまあ、なんと言いますか、色々やっている内にできた、というわけです!

DSC_1077_convert_20130420191811.jpg

 スプロケ数えるのってむずかしいですが、ちゃんと11枚あるでしょ?

 しかも、古めのフレームにありがちな、シートステーの内側ブットイ版、エンドは通っても、結局トップにするとチェーンが干渉してしまうこともありあます、そういうのってまたスペーサーで逃がさないと・・・ただし、
120エンド内ですから、もうスペーサーのスペースなんてほぼないに等しい中での大奮闘ですね。

 本当色々、なんかやろうとするとあとからあとから出てくるものですわ。だから鍛えられるんでしょう・・・。新カーボンフレームに、最新コンポなんて組んでいたら、まあプラモデルレベルに毛の生えたような技しかいらないでしょうな。そういう意味で大変ながら楽しいというものであります。

 DSC_1076_convert_20130421175051.jpg

 しっかりアテナが付いてますねえ・・・。経緯の詳細を知っているものからすれば、ちょっと感動的だったりして。

DSC_1075_convert_20130421175039.jpg

 オー、ついている、ついている、アテナ・・・、もうクドイってか?
DSC_1088_convert_20130421175018.jpg

 当然、エルゴパワーも丸ハンドルに収まるというわけです。

 これは何度も繰り返しますが、だたの物好きがためしてガッテンで、終わり、という話ではなさそうですよ。

 世に眠っている120エンドの名車フレームを現行カンパ、現行シマノ、シマノでできるってことはついでにスラムでもか・・・、この三大メーカーの現行コンポによって、再生できる、ってことを意味するという、再生自転車界にとっては、ちょっとした朗報・・・、イヤちょっとしたではないなあ、かなりの朗報になるんじゃないか?ということを意味しているように思えるわけです。

 ついでにいうと、グランプリに出られるような競輪選手のピストフレームに、現行のスーレコも載せられる、というわけです。そんな選手いないかなあ・・・。依頼受けたら、ホイホイやってあげたいですねえ・・・。いないかなあ・・・。いないな・・・。
 
カンパ用のすべてのハブを120エンド向きにできるとかいうのではなく、その中でも、最も使えそうなタイプのものに関して、120エンド化が可能というわけですので、オールアラウンドではありませんがね。

 これで一大ミッション成功、というわけで、今度は、このシルクフレームをどうやってペイント再生していくか?ということです。

 折角現行カンパのアテナが載ったんですから、それに見合う再塗装なんかを考えるわけです。

 それにつきましても、またもったい付けるわけではありませんが、次回に回します・・・。

シルクがやってきた!スゴイミッション持ってきて・・・ その1



 はるばる九州から、送られてきました。

DSC_0261_convert_20130420183032.jpg

 名車、片倉シルクの一台です。

 福岡の六十代のお方。顔も分からない当店に、信用一発送られてこられて、基本こちらにお任せで、再塗装などをして欲しいというご依頼、ハハーッとばかりお引き受けしたという事なんです。

 DSC_0263_convert_20130420183002.jpg

 デュラなんかが付いてまして、お若いときかなり乗っておられたとお見受けします。

 基本コチラ任せということだったんですが、これまたスゴイミッションをおつけいただきました。

 DSC_0262_convert_20130420183020.jpg

 ココ、旧車のフレームよろしくエンド幅が120エンド。これでシングルハブで・・・なんていうご発注であれば、チョチョイのチョイだったんですが、これに現行レーサーコンポを付けてくれないか?という内容。

 しかも、できればカンパでということで・・・。

 ・・・と、いうことは?・・・カンパの11速を120エンドにぶち込むということ?

 ナンスか、それ?

 今までシマノ10速を120エンドにぶち込んだことは何度か有りました。大体そんなこと思いついて、NJSフレームにシマノ10速コンポを載せて、競輪選手のロード練習車を乗り慣れたピストでどーぞなんてことは、今から五年前くらいでしたか、雑誌の企画で実現させて、ほとんど無視されていた経緯がありましたねえ。

 今度はカンパですか?

 「エエ、あのアテナというアルミのコンポ有りますねえ、あれを是非載せたいんですが、無理ですかね?」

 「うーん・・・・・・・、例えばですねえ・・・、カンパコンポに拘るのでしたら、グレード下のベローチェというのがあるんですよ、10速なんですけどね、これならほぼ載せることはできると、即答しますが・・・どうでしょう?」

 これはカンパ10速と互換性のあるスプロケがあるので、シマノハブで120エンドものを作ってそれをかませれば、ベローチェなら搭載可能なんですね。

 ところが・・・。

「やっぱりですねえ、アテナ・・・ですね。無理ならいいんですよ、無理なら・・・、でもできればアテナが載ればいいなあ、なんて思いましてねえ、エエ、ハイ・・・。」

 絶対載せろ!とか言われると、自分でやれば?となりますが、こう下手に出られますと、何とかならないかな?なんて手持ちのカンパ系ハブを調べ始めたりするんですねえ・・・。

 で、まあ、色々やってどうなったかは、次回に回しますが、これって確かにむずかしいミッションなんですが、これを可能にできるようになれば、できましたか?よかったですね・・・では済まない、一つの自転車再生の典型ができるかも知れない、という、非常に意義のあるご依頼内容なんですねえ。

 もう一度繰り返します、120エンドに現行カンパの11速コンポを載せることができるか?というミッションです。

 もしこれが可能になると、世に眠っている、120エンドの元名車フレームにスーレコからコーラス、アテナを載せることができるようになるんですね。これってすごくない?

 大方、お持ちの方は、いいフレームなんだけど如何せん120エンドだからなあ・・・と、その大半が諦めているはずです。どうせシングルぐらいしかできないでしょ?

 5速のスプロケなんて現行品ではないし、わざわざ高いビンテージにてを出す気にもならないし・・・、そういう事情で、物置や天井にぶら下がっている120エンドの鉄フレームなんて、相当あるのではないか?なんて思うんですねえ。

 この若い頃大事に乗っていたフレームに、カンパ付けて乗れたら乗りたい!という心の奥底に埋められた潜在需要は少なくない、と思うんですが、どうでしょ?

 そんなこんなで、カンパ系ハブを解体しては、中を見て、トライアンドエラーの日々が数ヶ月続いたということでした。

 この続きはまた、次回・・・。



当店発のバラクーダが、横浜で盗難にあったそうです。
持ち主は、メッセンジャー、仕事道具だよ!

これは再発見しないとね。意外と横浜では、出てくるという可能性も高いとか、目撃情報など、また色々よろしくお願いします!!!

いかが、本人の弁。

17215_320412378085965_215826063_n.jpg


今日の仕事中13:30頃
横浜市中区海岸通り3-9
日本郵船ビル(NYK)で
チャリ パクられました。
チャリupの写メがなくてごめんなさい。

スマートフォンの方は広げてください。

ロードレーサー
FUJI バラクーダ
銀のガンメタのフレーム
ドロップハンドル
DHバー付き
緑のタイムのペダル
フレームに“TONPIN トンピン”のステッカーあり

どんな情報でも構いません。
連絡ください。

08042995081
koheimiyamotoaiueo@softbank.ne.jp

特に、横浜在住の方、クリオ&東京メッセンジャーの皆さん、シャアしてもらって拡散して頂けると有難いです。
今Twitter、Facebook、その他諸々を使って探してもらっています。

出来る範囲で全然OKなんで、協力お願いします。

探してくれている方、マジでありがとうございます。
自分も引き続き探します。

見つかり次第またupします。

425072_206118559515348_1216527293_n_convert_20130419002037_20130419002730.jpg

いかのように、手元変則のSTIを内側にセットする癖があります。

182525_245339712259899_980020587_n.jpg

何か情報がありましたら、ご一報など、よろしくお願いしますね!

524674_320415368085666_652652516_n_convert_20130419002055.jpg

ノリノリの店内ブランド リノ その3



 なんか評判が良いんですよねー、店内ブランドのリノ。

 確かにカッコいいよね。無駄なもの一切無くて、しかも土台がママチャリ。

 出所はどうであっても、育ちがいいとこうなる、ちょっと拘って乗るのにはもってこいの自転車じゃないか?

 なんて思うわけです。

DSC_1113_convert_20130417230344.jpg

 これもクランクはジモンティ。マジピストにも使える代物です。

DSC_1114_convert_20130417230332.jpg

 コッソリとキャリパーブレーキ。お馴染み、車輪着脱が楽で、パンク修理は自前でできます。

 DSC_1117_convert_20130417230248.jpg

 スキンサイドを選んでいるのもクラシカルなセンスありです。まあ、この手のタイヤはいくらでもグレードアップできます。

 DSC_1115_convert_20130417230319.jpg

 やっちゃいました、ブルックス。

 今革サドルも徐々に出てきつつあるので、仕事にするには、質を見る目とコスト意識のバランスを保って、適材適所にとなると、仕事も成熟していきますな。

 移転先にも、リノは展開します。というより、より展開するでしょう。

 月三台限定!とかなると、これってちょっとしたブームになるかもね。こうして書いても反応がいいです、何かどこか、知らないうちにどこかの水脈を掘り当てたかな?なんていう感じです。

 ツーリング派の人にも、ちょっと受けていて、多段化展開もしていきそうです。ミキスト風のができてきたら、これまたいいかも知れません・・・。

 いろんな人とものと情報の交差点になる、より太くなる、これが移転先での当狸サイクルの目標かな?

 店主も本気出さないと・・・。

営業 移転 増築・改築



 エエ、今月をもちまして、狸サイクル成田西店は閉店となります。今までのご愛顧、本当に有り難うございました。

 来月より、新天地にて開店となりますので、今まで以上にまたよろしくお願いいたします。

 その移転に伴いまして、業務の一時停止等のご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますよう、お願いいたします。

 本営業は、今月の二十一日まで。基本です、もし緊急の・・・ということがありましたら、できる範囲では対応させていただきますが、工具類の移動などもありますので限界もありますが。

 そして、先日もボランティア募集させていただきましたが、28日が大引っ越しの日となります。

 移転先もいわゆる店舗ではありませんので、色々と手を入れる必要がでて参ります。その改築等の手間がどうもかなりかかりそうです。

 DSC_1144_convert_20130417091452.jpg

 鉄骨を渡して、まあ、色々作らないといけません。

DSC_1146_convert_20130417091416.jpg

 C型鉄骨って、頑丈ですね。2.5mに渡して人が乗っても、たわみもしません。それが三本・・・。

DSC_1147_convert_20130417091441.jpg

 さて、この上に一体何が?

 またしてもちょっと変わった一般の家なので、収納などをうまくやらないと、店として成り立ちません。

 計画としては5月より普通営業・・・ということですが、店舗形成をしながら、自転車いじりもするという事が多少続くと思います。

 しばらくの間、ご迷惑をおかけするかと思いますが、何卒よろしくお願いする次第です。

 店舗移転に伴って、新たな展開?それは考えていますが、今までやり続けてきた当店の雑色てきな色につきましては、今後とも維持していく方向で、考えていきます。

 まあ、新たな展開・・・、色々考えています!

 

その名はリノ ノリノリのリノ!その二

DSC_1110_convert_20130415152216.jpg

 ちょっと前に、当ブログで紹介した、店内新ブランドのリノ!この勢いが止まらない!

 というわけで、その二です。

DSC_1103_convert_20130415152149.jpg

 部分的に結構贅を盛り込んでいて、これが雰囲気も乗り味にも相当影響与えている、これがリノなのであります。

 このリノの元は、リノベーション。日本語ではリフォームという日本語英語が通っていますが、通常改築を意味するにはこのリノベーションというそうですね。

 縛りは、元実用車、ママチャリベースで、より高機能を目指す、ということ、それだけ。ですから、この定義上、かなり奥深い展開も考えられますね。

 今後の展開が楽しみであります。そういう可能性の片鱗が、今回の初代リノの中にも散見できます。

 まず、このクランク。当店では、トラック系の十万前後の車体に取り付けているものですが、そんなものが惜しげもなく使われている。

 DSC_1106_convert_20130415152254.jpg

 天下の日東さんのブルホーンハンドル。これも豪華主義ですよ。

DSC_1107_convert_20130415152116.jpg

 クランプが31.8のブルホーンですよ。ちょっとマジモードです、この辺も。

DSC_1108_convert_20130415152242.jpg

 そしてさすがデザイナーだけあって、ニップルに金を配色しています。

DSC_1109_convert_20130415152229.jpg

 タイヤはなぜかブロック。シクロを意識しているんでしょうか?こういうところなんか絶対に店主には思いつかない点ですね、フムフム。

DSC_1104_convert_20130415152307.jpg

 ブレーキは隠し系、裏からあついアルミ板を当てて、強度を確保。

DSC_1105_convert_20130415152137.jpg

 ピラーも長いので、ポジションが出ます。サドルもレーシー。

 DSC_1102_convert_20130415152204.jpg

 ヨッ!リノ!

 外で置いておくと、多くの人が立ち止まって、見ていくそうです。そりゃそうでしょう・・・。

 これからどうなっていくのか?店内ブランドとして、そうですねえ、月限定で三台くらいの割合で、作成予定ということで、これはファンが付くなあ・・・と店主も思う次第。

 ライバル登場?まさか・・・。こういうモデルを若い子に作らせて、ガッポリ上前はねる・・・なんて年寄りビジネスのソロバンはじいたりして。

 イエイエ、修行中の店主もこうした若い人からの刺激を受けつつ、精進するしかない。新店舗移転につき経費がドカン!とあがる中、まだまだ展開していかないといけませんわ。

 リノに負けず、リノとともに、ますますご発展!とばかり、引き締めないとね。

 イェイ!

梅雨が来る前に 繭のような雨具だよ



 藤原新也のメメントモリだったか、ネパールの赤ん坊の写真の下に「子供は黙って人権宣言」という、一行がついているページがありました。

 いろんな意味で焼き付いています。この年になって、店主には「人権」などよりもより根本的な何かを発しているように思われますが、物言わぬ子が、ある、というだけある、何か。重いですね。生命そのものとか?ちょっと違うなあ・・・。

 子供は眼力がつよりですね。この赤子も強い、そしてカワイ。

 エエト、子供に見とれておりますが、雨具の宣伝です。

 いいなあ、この繭玉のような雨具。カワイイだけじゃなくて、機能的にも良さそうです。着脱が楽です。本当に小さい赤子は、着せ替えに非協力ですからねえ、アッチコッチから手を貸してやらないといけません。

 あと、これも雨水ヨケになります。

DSC_1127_convert_20130415103651.jpg

 このプラスチックの板ですが、雨ヨケ、風ヨケになります。こういうのって、梅雨に入って、頼んでも数が足りなかったりと、まあ絶対数がすくないんでしょうか?はやめに手続きをおすすめします。

DSC_1122_convert_20130415103745.jpg

 これって、お母さんも似たような繭玉に近い黄色いおそろいコートがあると、なお一層かわいいですねえ。子育て途中のお母さんも、色々大変で疲れて入るんですが、基本穏やかに子育てをしてるお母さんはたおやかです。

 関係にとって大事な時期です。母子揃って。

DSC_1129_convert_20130415103725.jpg

 これも良いショットだなあ・・・。

 梅雨が来る前に!

 皆さん、子供作りましょう!

 そして、そいつらがのびのび生き続けていける、世界を作っていきましょ!

 なぜか、繭カッパの宣伝でした!

サイクリングシーズン到来 再度引き締めを!



 最近はカーボン主流で、整形が比較的自由にできるので、ヘエー、またこんな形のフレームの登場ですか?と思いがちですが・・・。

 近寄ってみると・・・、
DSC_1097_convert_20130415100742.jpg

 つぶれて曲がっていますね・・・。

DSC_1099_convert_20130415100729.jpg

 こちらはクラックどころか完全に割れています。

 変わった形と思ったフレームは実は、事故車でした。

 DSC_1100_convert_20130415100703.jpg

 タクシーが左折したところ、巻き込まれるように追突。学生さんでした。

 ノーヘルで、事故の記憶がないとのこと。もちろん今のところ後遺症のようなものは出ていませんが、記憶がないということが、検分で大変不利に働くことだってあるかも知れません。

 もう一目で全損です。タクシー会社とのやりとりもすることになります。見積書を作ったり、解体、処分したりするのも手間がかかります。キッカケが事故なので、あまり愉快な仕事ではありません。

 間にはいるというのも大変ですね。タクシー会社の一部、保険会社の一部には、「たかが自転車だろう?」式の失礼な対応してくるところもあります。本当、愉快な仕事ではありません。

 事故は起こさないように!これ鉄則です!

 ただ、事故は起こすだけでなく、もらうこともあるという意味で、再度、こちらの方をご確認の上、損害保険等しっかり身を固めて、サイクリングシーズンの到来を迎えていただきたいと思います。

 車体の補償にはなりませんが、自分が加害者になることもありますので、自覚も込めて手厚くかけてください。

 再度確認、事故は起こさない!よろしく!

これにて最終章? マークローザ ここまでやるか?



 この変更マークローザ、昨年秋に着工してこうなりましたね。記事はコチラになりますので、ご確認ください。

 このブルホーン化で、相当走りがシャープになったマークローザですが、まだ足回りが気に入らない。店主がまた、今度の課題はフォーク周りですね、なんていうものですから、利用者のSさん、数ヶ月間乗りながら、お考えになったようですね。

 と、当然家の大蔵大臣と補正予算を巡って、いろんな駆け引き、ついには稟議書まで提出して、資金調達してこられたようなんですねえ。

 最初の見積で、若干足りない・・・。であればまずは前輪からやりますか?と。

 再度持ち帰って、ご自分とこの自転車との関わりを訥々と大臣殿に進言して、ついに超法規的措置により、特別予算を引き出した・・・ということだったようです。

 そんなにご苦労されたんであれば、こちらも色々込めて、着工するしかない!やりましたよ。

DSC_1082_convert_20130414124246.jpg

 マークローザの車体フレーム自体は良くできていると思います、頑丈ですしね。ところがそれからくらべると、いくらか抜かれた感のある鉄フォーク。

 エンドがつぶしで、掘られているだけ・・・。これじゃあねえ・・・。というわけで、ここでイッチョ張って、クロモリメッキストレートフォークに!

 DSC_1093_convert_20130414124349.jpg

 もうここで、ばれましたかね?見る人が見れば一発です。

 そして既設ホイールを・・・。

DSC_1083_convert_20130414124301.jpg

 ジャーン!とばかり、当店一推しのDTに変更、しかも585です。

DSC_1095_convert_20130414124416.jpg

 もちろん前もですよ!

DSC_1094_convert_20130414124402.jpg

 足回り、一機に当店での最強兵器を身につけ、クロモリフォークに交換。足回りについては、完全武装です。

 こちらも手前手前にお勧めしたりしましたが、さすがにひもの堅い大蔵大臣を口説いたように、その引っ張りの強さ、熱心さ、情熱の高さ、どれをとっても、こちらが根負け、ハハーッとばかり、やってしまいました。

DSC_1084_convert_20130414124322.jpg

 ロードフォークに替えたため、当然ブレーキのクリアランスの関係上、これ交換となります。

DSC_1097_convert_20130414124454.jpg

 そして、後輪のハブもう交換ですから、そうするなら、いっそ8、9、10速用に交換した方が良いということで、8速スプロケに変更です。

DSC_1096_convert_20130414124429.jpg

 メインの改造に対して、構造上引きずられるように、交換を余儀なくさせられるパーツ、これらなんかも結構バカにならないぐらい費用に載ってきます・・・。

 そんなこんなでマークローザの最終章、こんな形で、完成です!

DSC_1092_convert_20130414124336.jpg

 試乗しましたが、当店が推しているだけあって、やっぱりDTいいです!そして、そのホイールも、しっかりキャッチされてこそ、といえば、こうしたタイトなクロモリフォークも相性バッチリですね。

 広めの街道に、試乗に行っていただきましたが、高速域にのっても、車体がまったくぶれない・・・とおっしゃっておられました。

 足さえあれば、そんじょそこらのレーサーなんぞ、抜き返せますよ、きっと!

 これにて完成!

 ・・・と思いきや、「実は・・・これ最終章じゃないんです・・・」と。

 エエ?次はなんです?という問いに、ちょっと照れながら・・・。

 「大森研魔の社長に、フレーム研魔をお願いしたくって・・・」と。

 大蔵大臣の眉間に皺が寄る様子が見えてきますが・・・。でも多分、ノートパソコンか何かを大臣の膝において、「オイ、どうだい、この金属のきれいさ・・・を、これ手磨きだよ、手磨き!職人の手仕事だよ、それがこんなに安いんだよ、どう?また一本出してくれませんか?これが最後!これが正真正銘の最後だから!そう、これであのマークローザはオレにとって永遠の相棒になるんです、お願いします・・・!」

 なんて、交渉に入っていくでしょうか?

 マークローザは、アルミなので、磨きには大森研魔クラブに所属しないといけませんが、そうなったら、またスゴイ一台になるんでしょうなあ・・・。

 たかが自転車一台で、いい大人がこれだけ走って、喜んで、計画しては、考えて、交渉して、仕事も手に付かなくなったりと、ワクワクドキドキできるなんて・・・、まさに自転車と遊ぶ方、といえるでしょう。

 そういう方々の隣に、当店がいられることの僥倖を感じつつ、新店舗でもより深い展開にして行ければと思う次第です!

ママ狸ん 新年度も勢い止まらず



 4月を過ぎてもママ狸んの勢いが止まりません。

 と同時に、子のせの入荷先が変わったために、在庫の問題など、色々とご迷惑をおかけしています。

 今回も小径電動車への取り付けです。いつもの通りですが、最近ではこうした改造の内容を憶えて、お客さんの方から、ご指摘いただくことが多くなりまして、徐々にながら定着していけば、思う次第です。

 DSC_1049_convert_20130414121114.jpg

 一本足スタンドを、両足スタンドの、より安定感のあるものに交換。これも定着!
DSC_1087_convert_20130414121049.jpg

 かなり安定感ましですね。ただ、過信は禁物ですので、ワイドスタンドに頼り切らないよう、お願いいたします。

 DSC_1048_convert_20130414121217.jpg

 既設のカゴの前だしですね。これも最近では、お客さんの方から「カゴの前だし、できるかしら?」なんていただきます。
 
 普通の自転車屋で、そんなこといったら、なんて言われるんでしょう?

 もちろん前出し可能です、今回は金具作りました。

DSC_1089_convert_20130414120951.jpg

 これだけ前に出ると、子のせの足とカゴとの干渉はなくなります。

DSC_1088_convert_20130414121013.jpg

 セーフ!

DSC_1090_convert_20130414120930.jpg

 あとはアダプターを付けて、取り付け完了。

DSC_1085_convert_20130414121101.jpg

 カゴ二つに子乗せ一つ。成長したら、後に子のせを移動して、前カゴデカクしましょうか?

 二人目ができたら、また装着。

 利用者の状況に合わせるように、自転車をいじっていきましょう。自転車は完成物ではなく、構成物です、パーツによって、いかようにも変幻自在なんですね。

 こういう事が、よりもっと定着していくと、いい自転車を長く使い続けていけます、自転車のビニール傘化は、ちょっと悲しいですしね。

ジロジロとジロを見る・・・



ここ数年離れていたんですが、店主の頭にピッタリ合って、吸い付いて離れない、そういうヘルメットって、一種類あって、それがジロだったんですね。

OGK・・・かつて、何回か被ったこと有りますが、合いませんでした。悲劇的に合わなかったですね。最近高額の物を被ってみましたが、それはまあ、何とか合うようにもなりましたね。

 ヘルメット自身の形よりも、直接フィッティングする形式が良くなったんだと思います。

 LASというのを、最近被っていましたが、もう今一・・・。

 数年前にジロをなくしてから、数年、ちょっとがマンして使っていた感じがありましたが、ようやく取引業者にジロの扱いが現れたので、一個取り寄せて、早速被ってみました。

 フィッティングは最高ということで、自分の頭で型を取ったような、そんな幸福感に包まれたわけですが・・・。

 ちょっと随所を見ていて気づいたんです。

DSC_1091_convert_20130412233849.jpg

 なんじゃこりゃ?発砲帯がシェルからあふれている。

DSC_1092_convert_20130412233838.jpg

 ココもバッチリ・・・。ちょっと処理が雑ですねえ・・・。

DSC_1093_convert_20130412233825.jpg

 左右非対称です。

DSC_1096_convert_20130412233800.jpg

 なんでしょうね、このブレ具合。

 DSC_1094_convert_20130412233811.jpg

 裏なんかも、もう何年も使ったような使用感が出ています。

 鋳物なんで、こういう事もあるのかな?と写真を撮って、業者に問い合わせました。

 曰く、他のものも確認したところ、みんな大体同じような処理となっています。ヘルメット自身が古くからある形なので、金型がもうボケきたんじゃないでしょうか?と。

 ということは、取り替えてもらっても、同じものが来る。どうすればいいんでしょうね、こういう時って。これでお客から22000円をいただくわけにはいかない。

 ツーことは、これにてジロ入荷終了・・・ってことかい?

 そこで、総輸入元に問い合わせてみたんですね。確かにショックは隠しきれないようで、本国に問い合わせてみる・・・ということで、もう二ヶ月ぐらい経ちますが、お返事なしという状態です。

 ちなみに16年以上前に店主が使っていた、ヘリオスというジロのヘルメットです。

DSC_1100_convert_20130412233701.jpg

 今でもキレイですねえ。

DSC_1098_convert_20130412233726.jpg

 いいですねえ。

DSC_1099_convert_20130412233714.jpg

 16年以上前に購入して、相当使ってきたヘルメットにみえます?多少の色の焼けなどはあるものの、めくれや割れなどもないんですねえ。

DSC_1101_convert_20130412233629.jpg

 エッジがきれいに立っていますね。剥がれもなし・・・。

 この時代、ジロはどこでこのヘルメットを作っていたんでしょうか?ちなみに今は、隣の大国で作られているようです。多分ヤスリ一本で、あふれた発砲帯を削ったりすれば、それなりにはなるんでしょうが、大体発砲帯自身が、カマキリの卵のようなきめの粗さ有るようにも見えます。素材自身の質の低下なのかな?

 ただ、頭にはピッタリです・・・。どうしたものやら・・・。

 なんか太平洋で貿易協定かなにかがむすばれて、そんなことがこれから色々と影響を与えてくるんだろうなあ・・・。グローバル化・・・。

 別な土俵で別な連携を組まないと、安全で、安心、質の高いもの(単なる高級品とは別の)などが回って行かなくなるんじゃないか?

 これからのもの作り・・・、まあ、どうなろうと、別な何かで別な展開・・・、あるでしょう、たぶん。
 

移転に伴い お手伝い等募集



 後いいかーい?

DSC_1074_convert_20130412003815.jpg

 じゃあ、出発!

 と、電車ごっこなのか?トレーラーか何かを引っ張っているのか?いずれにしろ、子狸にとってはイタズラと遊び半分なんでしょうが、これがほんの少しは、ヤッコさん、自分が仕事をしている気分になっているように見えるんですねえ・・・。

DSC_1075_convert_20130412003803.jpg

 駐車場から、路地に出て、後を点検しながら牽引が続きます。そして、一周して・・・、

DSC_1076_convert_20130412003748.jpg

 ちゃんと戻ってくる。

DSC_1077_convert_20130412003727.jpg

 単に楽しいというよりもちょっとした達成感なんかあるんじゃないかな?

DSC_1079_convert_20130412003709.jpg

 得意満面な子狸なんであります。

 店主も仕事が半分遊びのようなところがあるので、まあ、あまりかわらないかなあ・・・なんて見ていましたよ。

 幼少の頃をよーく記憶している店主なんですが、大人が忙しそうに働いている、周りで実際にはまったく役に立っていなくても、自分が動いていることが、なんか大人と一緒に仕事しているような錯覚を感じていた事なんかを思い出すんですね。

 なんかワクワクしているんですね。暮れの大掃除の時のように・・・。

 将来の奴にとっての仕事なんていうものも、こうした得体の知れないワクワク感の中から湧いてくればいいなあ、なんて感じたわけでした。

 そんなわけで、当店いきなりですが、今月を以て、狸サイクルの今の場所を閉じて、別に移転することになりました。本当突然ですね、いつも。

 まあ、こちらに越してきたときから比べると、荷物が半端なく増えてきましたんで、また色々と、お力をお貸しできれば・・・、うれしいなあ、なんて思うわけです。

 本体をゴッソリ動かすのは、今月の28日、日曜日朝からやっていきます。

 その他、事前に解体、分類など色々やることがありますので、手とお時間の空いている方がいらっしゃいましたら、是非、ご協力いただけるとありがたい限りです。

 そういう事情も相まって、業務も来週イッパイ・・・チョイ過ぎぐらいまでで、いったん切り上げて、移転準備などにあてて参ります。何かとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、あらかじめご了承の程を、よろしくお願いいたします。

 なんかワクワクしますね、今までに見えてこなかったことも、これを機会に見えてきたりして・・・。

080221hakobis_20130412010129.jpg

 そういえば、懐かしい五年前の引っ越し風景です。リアカー引いています。踏んでいるのは、タイゾウ選手。まだ高校生だったこいつが、この4月から社会人だもんなあ・・・。

シャフトドライブがきました 荷台に子乗せ やってみましょ



 新年度を迎えても、なおまだ需要のあるママ狸ん、ある意味、当店を支える柱の一つになっていますな。

 今回はこの自転車に荷台と子のせを付けたいというご依頼、いつもの通り、ハイヨとばかり・・・ちょっといきづらかった・・・。

DSC_1045_convert_20130410020634.jpg

 この自転車チェーンがないのよね。といって、電動でもなし・・・。

 シャフトドライブ、という形式の自転車なんですね。チェーンがないので、外れようがない、これ利点ですね。

 DSC_1044_convert_20130410020832.jpg
 
 チェーンのある自転車と違って、後輪を抑えるナットに荷台を共締めできる構造にはなっていません。また幅がありますから、荷台を開いて使わないといけない・・・。

 DSC_1043_convert_20130410020847.jpg

 では、ダボらしきものはあるかな?と見ても、既にそこにはシートステーという構造が使っている・・・。

 どうしましょうか?

 ボルトを長いものにして、その構造と一緒に共締めしたらどうか?やってみました。

DSC_1052_convert_20130410020801.jpg

 できましたね。シートステーという構造の内側に荷台のステーをともじめ。これで荷台自身の足を開かずに済みます。

 DSC_1053_convert_20130410020747.jpg

 付いていますね。ここをよく観察しながら、当面これでやっていきましょうということで。

 もう一カ所はクランプに取り付けます。

DSC_1054_convert_20130410020715.jpg

 荷台が付けば、あとはもうチャンチャンと子のせも付きますね。

DSC_1055_convert_20130410020650.jpg

 前カゴも取り替えて、大きなものに。これででかくなった子供を前から、後へ移動させるための仕組みが出来上がりました。

 DSC_1050_convert_20130410020816.jpg

 ハイ、これでシャフトドライブにも、後に子乗せ、付けられますね。新年度、これにて経過をよく観察しつつ、再出発です!

 子のせをどう付けるか?これって思っている以上、クリエイティブな仕事ですね。

 施工業冥利に尽きる!なんていっても、スキルが一つ増えるということで、やらない手はないね。

キュベル取り扱い中止 お取り替えいたします



 こうやって、前後に色合わせして付けると見栄えのいい子乗せ、キュベルのものです。

 オランダ王室御用達・・・だか。でもどこの王様が自転車に子供乗せて走るのかしら?オランダはそこまで開けているのか?

 で、突然ですが、大切なお知らせです、当店今まで多くの国産とは異なる子のせを付けてまいりましたが、この度その中のメーカー、このキュベルですね、取り扱いを一切中止とすることにいたします。

 また今まで当店より、キュベルご購入の方は、今から以下に書き上げるパーツにつきましては、交換したしますので、是非ご来店くださいますよう、お願いいたします。

 上の写真で、赤丸の付いているパーツ。子供を椅子に固定するベルトの受けに当たる部分ですが、このパーツが突然何の前触れもなく折れる、ということが起きました。

 K3340118_convert_20130410012335.jpg

 ココですね、このとびたしの受けが突然折れてしまった、ということです。

K3340119_convert_20130410012357.jpg

 駆けつけて、確認してみると、右が折れたもの、左が正常のもの、比べてみると、見事にぽっきり折れています。

 これそこそこのスピードで走っている際に起きたら、事故にもなりかねない、重大な欠陥といってもいいでしょう。

 ものはつかえば劣化してきます、それは当たり前のことですが、その劣化が徐々に来るものであれば、そろそろ取り替えだなあ・・・という猶予がえら得ますが、これほどまでに劇的に折れてしまうようなことが起きると、これはまあ、防ぎようがありません。

 これまで、即危険に陥るようなところではありませんが、キュベルでは、足置きの固定部分が折れたり、ステムアダプターにヒビが入ったりと、なんかチョコチョコいらぬ事が起きていたので、要注意だと思っていた矢先でのこれ。

 大変危険ですね。

 そういうわけで、繰り返しますが、当店でキュベルをご購入で、新たな受けに取り替えていないものがありましたら、即お取り替えいたしますので、是非是非ご来店くださいますよう、お願いいたします!

 今回、入園前の慌ただしい中、小金井まで出張修理に出向いた帰り、運悪くパンクが発生・・・。

 チューブを携行していなかった店主、一体どうしたものか?と空気なしの自転車で、走っていると、なんと当店の永遠のライバル、仮想敵であるようなこんな店が、飛び込んで参りました。

 K3340121.jpg

 なに?あさひ?相手にとって不足はない!

 店内に土足で入り込むや、「700のチューブある?」といきなりケンカを売る。

 「奧にございます」とアッサリ完敗・・・。

 久々に定価でチューブ買ったなあ・・・、とはいっても空気入れも持ってきていないし・・・。なんか送られてくる塩を無抵抗でいただくのもなあ、と思いつつ。

 でもそうしたら、身銭切ってチューブを購入したのが無駄になります。

 店員に再度ケンカを売ろうかと、店内に入ろうとした瞬間・・・こんな看板が・・・。

K3340120.jpg

 空気入れ無料・・・?

 仕方ない、こうした際には塩はもらってやっておくべきだ・・・とかく後を決めて、空気入れ・・・完了。

 颯爽と小金井より帰ってきました。今回はありがとうよ、あさひ君。ただ日頃の悪行が断罪されたわけじゃないからな?

 と・・・、独り相撲ととりつつも無事帰って来れたというわけです。

 しかし、久々のロードに、左右の足が連動していない事が分かりました。お恥ずかしい・・・。

 左右が一体になって円運動している、というのではなくバラバラでしたね、後半何とか勘を取り戻せたような気がしましたが、基本ダメダメでした。

 もう少し、店主も乗りますわ。

 そういうわけで、キュベル、当店でご購入の方は、お取り替えしますのでご来店お待ちしております。

フレーム単体も 塗ります



 自分で取り外して、フレーム単体で持ってこられました。再塗装のご依頼です。

 これに別色かけて、組み付けせずにお渡しする。

 いくらです?と聞かれます。

 つまり、当店は通常完車の状態で持ってこられて、こちらで外して、塗装して、組み付けして、という外しと組み込みで、例えば25000円とかになっています。

 自分で外して、自分で組むんでというと、塗装だけで良いので、いくら安くなるか?という問いなんですね。

 元々当店は、自転車屋が塗装をするようになったので、その逆ではありませんから、外しや組み付けはサービスのようなものなので、こういう質問て、とっさに答えられない事が多いです。

 あとよくあるのが、自分で剥離するんで、安くしてもらえませんか?

 これも一長一短・・・というか・・・短の方が多そうな気がしますね。どうやって落としたか?これが色々絡んできますんでね。

 あとこれは完全お断りなのは、磨きについてです。大森研魔の社長曰く、磨きは剥離よりすでに始まっているんで、ご自分での剥離はお断りします・・・ということだそうです。

 まあ、それぞれ経費を下げようと、ご自分でということも多いようですが、だからといって、ドカンと値引きされるわけではありませんので、念のため。まあ、段取りというものがあるんですわ、こちらにも・・・。

 で、ガーネットレッドという色のご指定です。

DSC_0918_convert_20130410004606.jpg

下地にチョコッと細工して、キャンディー系の赤をかけていきます。

DSC_0917_convert_20130410004619.jpg

 やっぱり色を撮るのはむずかしいですわ。ちょっと角度が変わっただけで、こうですもん・・・。

 DSC_0916_convert_20130410004633.jpg

 これにて完成・・・。

 ただなんか物足りないです・・・。やっぱりその辺自転車屋なんだなあ・・・と思いますね。

 再塗装したものは、塗膜に気をつけて組み付ける、それが完成してはじめて本当の完成という感じがしますね。

 ご自分で組み付けるのもいいですが、レンチ類を誤ってトップチューブに落としたりしたら、塗装のハゲなんかも・・・。

 チョコッとそんな心配しならが、フレーム単体でお渡しする。

 まあ、こういう事もないわけではない、というぐらいで、今回はご勘弁を!
 

チョコッと好みをのせるだけでもチャーミング



 どーにかならないー?これ?

 落語の三題咄ではありませんが、適度な課題を出されつつ、あとはお任せ的オーダーって、なんか信頼されているのかな?って感じでいいですね。

 この車体、まずちゃんと安全に走れるように・・・、あと持ち込みのピンクパーツ、グリップとペダルなんですが、それでバランスとって、予算は○○以内でおねがいね!

 本当三題咄です。

DSC_1051_convert_20130407163956.jpg
 
 あてがいぶちのねずみ色ペダル。これに愛着を感じる人はいないでしょう。実用車についている黒いゴムのペダルなんかはレトロ的な価値はありそうですが、このねずみ色・・・、何十年経っても、レトロにはなりそうにない・・・。

 こういうものって、店主が感じられないだけなんでしょうか?なんか周りにはそういうものが多いように感じます。特に家。今建て売りで建っている家って、何十年後にかは味を出して、懐かしい・・・というような部類に、何かの価値を体現しているものとして感じられるようになるんでしょうか?望み薄・・・の様な気がします。

DSC_1082_convert_20130407163906.jpg

 持ち込みピンクペダル。ピキッと閉まりますね。

DSC_1050_convert_20130407164007.jpg

 使い込んで破れたグリップ。消耗品ですね、自転車が倒れると率先して破れるところでもあります。

DSC_1080_convert_20130407163931.jpg

 ピンクグリップ、こうなると、サドルもピンク。ちなみにハンドルトステムは黒にして欲しいというご要望、黒とピンクの共演ということでしょうな。

DSC_1079_convert_20130407163840.jpg

 ピンクサドルに黒ピラー。ハイセンス!なんちって・・・

DSC_1049_convert_20130407164020.jpg

 タイヤの黒もピンクにします。

DSC_1081_convert_20130407163918.jpg

チェーン周り、その他走りに影響しそうなところもしっかり直します。

 DSC_1048_convert_20130407164034.jpg

 ブレーキの付け方は、当店流。シューも直して、回転もよし!
DSC_1083_convert_20130407163854.jpg
 
 ちょっとしたパーツを入れ替えるだけでも、自転車はチャーミングになりますね。帽子や靴のコーディネイトにはうるさいハイセンスな女性も、自転車は完成物と思っている方が多いようで、グリップやペダルは変えられますよ、というだけで結構驚かれる方も少なくはありません。

 自転車は構成物、パーツによる構成物なんですね。ですから、かなり変幻自在なんです。だんだん、そういうことが定着していくと、こうした気に入ったパーツを持ち込んで、「これに合わせてお願い」なんてオーダーも増えてくるといいですね。

 大改築しなくたって、こんなにチャーミングになるんですから!

DSC_1077_convert_20130407163943.jpg

 ネ?!

 こういう完成車があるんじゃなくて、こういう構成にした自転車があるだけなんですよ!

 自分の自転車もこうできないかな?と思った方、まずはご相談から!

2013にはない オールポリッシュバラクーダ 大森研魔作 一台のみ



 2013年モデルのバラクーダです。今年のバラクーダは、この黒銀と、紅ショウガ液に落っことしたような赤の二色しかありません。

 部分的には、進化していると思います。走りは相変わらずいいですよ!

DSC_1031_convert_20130406134616.jpg

 特にクランプのこの部分なんかは・・・。

DSC_1033_convert_20130406134541.jpg

 この黒銀のセンスは決して悪くはないと思いますが、バラクーダといったら、あのポリッシュが衝撃的だったわけで、この辺が大森研魔の社長の出番というわけなんですねえ。

 で、こんな感じです。

DSC_1089_convert_20130406134446.jpg

 いきなり来ましたね。なんと撮影している店主の足下がフレームにバッチリ、鏡面反射しています。

DSC_1086_convert_20130406134516.jpg

 ウーン、磨いていますな。
DSC_1032_convert_20130406134555.jpg
 
 元がこれですぜ・・・。

 実は、これ、一回磨いたあと、クリアをかけたんですが・・・。

DSC_1090_convert_20130406134433.jpg

 どうしてもシャープさにかげりが見えてしまう。確かに塗っている店主が、大森社長に申し訳なくなるくらい、ぼけてしまうんですねえ。そこで、クリア掛けを再度、落として、磨き直してみた。

DSC_1034_convert_20130406134529.jpg

 元がこれ、これがこれになってしまう。

DSC_1087_convert_20130406134500.jpg

 このフレーム研魔を背を向けてやっている大森社長、なんかに本当の研ぎ師のように見えてきます。

 その日本刀のような妖光を放つフレーム、これはもうクリアがけしないようがいいでしょう。

 DSC_1088_convert_20130406134407.jpg

 いつもながら、細部にいたるまで魔の手は伸びています。

DSC_1091_convert_20130406134420.jpg

 これは磨いてこのままなので、当然放っておくと、曇りがかったり、雨による変化も徐々にですが生じてきます。

 ではどうするか?このポリッシュバラクーダを購入される際には、大森クラブに入会していただくことになります。そこで、徹底して日頃のポリッシュ手入れ法を大森社長より学んでください。

 半年に一度くらいは、クランク外して奥の手の届きにくいところも徹底して磨きます。何で磨くか?という道具やケミカルについても、大森クラブ入会時に指導を受けてください。何種類かのワックスの使用なども秘伝されると思います。

 もうここまで来ると秘密結社ですな。大森クラブに入って、研魔のイロハや、その他奥義秘技を学んで、妖光放つ磨きバラクーダの伝導にも励んでいただきたいと思います。

DSC_1035_convert_20130406134336.jpg

 キャップにも進化のあとあり。

これが、大森クラブ会員限定の、オールポリッシュ、クリア仕上げなしのバラクーダです!!!

DSC_1085_convert_20130406134353.jpg

 当然限定一台!520サイズ。さあ、どうだ!?

買い換えたつもり!再塗装で再出発!



 花から花へ飛ぶ蜂には負けるそうですが、人間という種は何百万色かを見分けられる能力を持つそうです。

 犬からしたらほとんどないような嗅覚、鷹などの猛禽類からしてもほぼ盲目に近い視力、コウモリからしたらレンジの非常に狭い聴力など、他の動物からすれば取るに足らない能力しかない人間も、色の見分けは、動物界・昆虫界をして、かなりのものらしいです。

 ちなみに、動物オリンピックをやって人間が太刀打ちできる競技ってなんだと思います?

 短距離走ったらチーターには勝てません。長距離の持久力だってヌーあたりには、まったく歯が立たないでしょう。幅跳びだって、カンガルーやインパラには勝てない。力もゾウさんが出てくれば・・・。

 ちなみに、このオリンピックに昆虫を入れたら、ほぼすべて奴らにメダルはさらわれてしまうでしょう。ノミの高飛びに勝てる種はまあ、いないでしょう。ゴキブリは馬の二倍速くらいで走るそうですよ。カブトムシなんかは新幹線くらいなど平気で引けるくらいの力持ち・・・。

 まあ、装備スポーツだったら人間様は勝てる・・・とはいってもすべて人間向きに作られているんで、フェアではありません。

 ほぼ唯一、メダルに手の届きそうな競技といえば・・・、これもある意味装備スポーツの部類かも知れませんが、最も原初的な装備ということで許してもらえれば・・・、投擲系のものらしいです。

 つまりモノつかんで遠くに投げる・・・、これぐらいしか勝ち目はない、と聞いたこと有ります。

 何の話でしたっけ?

 ・・・、そうそう、人間という種にとって色というのは、種としてかなり感得能力がある、という話でした。

 で、何に繋がるか?

 まあ、再塗装の話であります。どんなに形が好きで、メーカーが好きでも、色が嫌いだと、どうしても二の足を踏んでしまう・・・ということはかなりありうるかと思います。

 例えば、くだらん例ですが、店主にとってのピンク・・・。ピンク系のレーサー・・・ちょっと分からないです。もちろんお好きな方はいくらでもいていいんですが、店主はとなると、どんなに形や走りが気に入った車種であっても、何があっても絶対にピンクは選ばない、それだけは確実にいえるかと思います。

 そういう意味で結構人間にとって、色というのは決定的な部類の一つかと思うんですねえ。どう塗り替えるか?ということに、その自転車との今後のつきあい方が現れる。もちろん、わざわざ嫌いな色に塗る人はいないと思うので、その自転車とより親密になるために・・・ということはいえると思いますね。

 そんなわけで、再塗装です。

DSC_1058_convert_20130406010456.jpg

 元は黒のフレームですが、こいつを軍事系のグリーンに塗り替えます。

DSC_1090_convert_20130406010323.jpg

 軍事系ですから、艶消しクリアを吹いています。
DSC_1091_convert_20130406010347.jpg

 黄色基調から、青を入れてグリーンにしていきますが、それをくすませるための色を、これも変化を見ながら入れていきます。

 塗装したあとは、組み付けですから、その際に塗装に合わせて、自転車パーツを変えていくということもできます。

DSC_1054_convert_20130406010527.jpg

 錆びた金チェーンを新たな金チェーンに。
DSC_1089_convert_20130406010400.jpg

 ハンドルも変えましょう。

DSC_1055_convert_20130406010512.jpg

 プロムナードチョイ手前のハンドル。これをちょっと戦闘モードに変えます。

DSC_1087_convert_20130406010426.jpg

 ブルホーンです。結構ブルホーン化有りますねえ・・・。

DSC_1088_convert_20130406010414.jpg

 もうこれも当店の定番ですねえ、ブルホーンといったら、ギドネット!

 塗装をし直して、ハンドル変えて、チョコッとサドルも持ち込みのものに取り替えました。

 それで見比べると、あっと驚くこの変化!


DSC_1086_convert_20130406010440.jpg

 やっぱりなんか新車一台購入したような、変化有りますね・・・。

 また一から、やり直そう・・・みたいな。

 こうした塗り替えた自転車をご依頼主に戻すとき、ちょっとした感慨がありますね。その色がドンピシャだった場合、言葉に出ないような何かを与えているようです。

 乗って帰る背中がすべてを物語っているんです。

 新車を購入したときのようなある種の高揚感と同時に、新車には絶対にない、より深くなった愛着感のようなもの。また暫くよろしくな、とでも言いたげな背中。

 多少の傷が付いても、錆が浮いても、再塗装して、それキッカケに今度はサビさせないよう大事にするからさ・・・、さながら年増の厚化粧といえばそうかも知れませんが、女房と味噌は古い方が良いということもありなわけで、それが畳がえしをしたんだから、それはもうたまらんでしょう。

 なんかマンネリで、新車購入も考えているんだが、でもなんかどこか腑に落ちない・・・という際に、再塗装でもいかがですか?なーんて。

 まあ、これももまずはご相談から!ということで!

ちょっとヤンチャぐらいがちょうどいい ロックバイクス!



 大阪の若い二人が立ち上げた、ロックバイクス。これからの展開が面白そうな自転車ですね。

 なかなか完車が出なくなりつつあるこの頃、それにも増して、売り出しの協力ができればと思う次第です。

 安価な割に、良くできているんです。

DSC_1073_convert_20130404230114.jpg

 新ソラのディレーラー。

DSC_1072_convert_20130404230128.jpg

 9速の手元変則。STIで、下からでも上からでもシフトができる、いいです。

DSC_1076_convert_20130404230005.jpg

 ホイールもよく回ります、なめらかです。黒ホイールに黒スポーク、この辺も凝っていますね。

 DSC_1075_convert_20130404230021.jpg

 コンセプトは、ちょっとヤンチャ若者に!という感じかな?

 大手の作った自転車じゃなあ・・・という少年と青年の間のような奴、そういう子向きの自転車、というイメージ有りますね。

DSC_1074_convert_20130404230057.jpg

 ねたみ?という意味?塗装もマットブラック。値段といいスペックといいちょっと非の打ち所ないですね。

DSC_1068_convert_20130404230210.jpg

 まさにドンピシャ!今年高校に入学した若者。彼のような奴にいい自転車だなあ。

 フラットバーなどには、学生用カバンなどを載せられるようにして、新入学の高校生、通学自転車として出していく・・・なんていうもありだなあ・・・。

 ロックバイクス、今後どういう方向へ行くのか?具体的な展開はどうなるのか?非常に楽しみなメーカーですよ!
 これで十万を遙かに切るんですから、もう驚きです。

 今後のロックバイクス、注目です!

店内新ブランド誕生! その名はリノ!



これ見てぐーっと来る人、少なくないでしょう。

こういうシンプルな一台が、欲しかったのよ!という方、絶対におられる、と思います。

だって、マジでシンプルでカッコいいですから、無駄ないし・・・。

これは当狸サイクル内で、立ち上がった新ブランドの一台なんです。

DSC_1016_convert_20130404104948.jpg

 その名はリノ!

DSC_1012_convert_20130404105054.jpg

 リノベイテッドバイシクル・・・の略だと思います。日本語英語では、リフォームといわれることが圧倒的に多いですが、アチラではリノベイション、というのだそうです。

 つまり元ある土台に付加価値を付けて、よりよいものにして再生する・・・、そういうコンセプトで作られていく、自転車ということでありますな。

 どういう付加価値か?見ていきましょう。

DSC_1011_convert_20130404105108.jpg

 最初から、これかよ、という感じですが、マジのクランク、ジモンティなんて付いています。

DSC_1010_convert_20130404105123.jpg

 ハンドルも、その辺のもの・・・というより、表面加工が美しい、ちょっとつぶれて部分的に角があるのは確認できますでしょうか?

DSC_1014_convert_20130404105027.jpg

 それ使っちゃいますか?というブルックス。といっても、無理矢理には使っていない、あくまでもバランスが効いているところがにくいですね。
 
 というのも、サドルはこれでしょ!的に全体の流れがつかめてないところで、文脈無視して高級パーツだから使う、となると大抵は成金趣味に陥ってしまいますから。

 さすが、製作者のNさん。パッケージデザインなんかをやっているだけ、センスは確かかと。

DSC_1015_convert_20130404105005.jpg

 板付けで、車輪の着脱を楽にしています、当店仕込み・・・。

DSC_1013_convert_20130404105041.jpg

 今回時間をかけて、修行のつもりで手組みしています、この根気には正直驚きました。もちろんベテラン陣による、確認済み。

 既に三台作成して、すべて完売!スゴイねえ・・・。これからも当店の一角で、チョコマカと活動し続けていくということです。

 いろんなバリエーションが出てきそうです、ノビしろバンバンのまだ若いNさん、実に楽しみな展開になりそうです!

 しかし、これが・・・、
DSC_0341_convert_20130120194402.jpg

 これですぜ!リノベーション・・・本当だ、こりゃ!

 DSC_1006_convert_20130404105139.jpg

つ、ついに入荷!?ミヤタロード!



 先日、アチラの方から営業に来ていただきました、ミヤタさん。早速一台入荷!といきたいところですが、まだ契約もそのごの話もまったく進んでいません。

 BSは年間売り上げ目標を掲げるようなこと言ってきたし、パナは来る来るといいながら、音沙汰なし。だったら、わざわざ来ていただいたミヤタさんからの一台を当店のスタンダードに・・・なんて、考えなくもありませんが・・・。

 今回は、ミヤタブルーのフレーム持ち込みでした。

 これに、適度にコンポをかけていきます。色々発見できましたね。

 まず、ホイールですが、これブロンズ。

DSC_1021_convert_20130402151018.jpg

 手組ブロンズホイールですが、ちょっと光りの関係で暗くなっていますが、実質、ダウンチューブの胴抜きと同じ色です。

 DSC_1022_convert_20130402151007.jpg

 シートチューブも同じく、胴抜きとブロンズの色がほぼ一緒、25ミリあるリムも、違和感なく収まっています。なかなかいいですね。

 DSC_1025_convert_20130402150945.jpg

 基本コンポはティアグラですが・・・。これが意外と主張してこなくて、邪魔にならないコンポなんだなあ、と実感。静かに機能してくれそうです。

DSC_1027_convert_20130402150933.jpg

 ネ?静かでしょ?コッソリそこにあって、多少効いてくれればいいわけで、意外と予算を抑えて、しっぽり組みたいなんていうときには良いかもしれませんね。

 DSC_1024_convert_20130402150956.jpg

 クランクはたっての希望で、シマノ以外ということなので、ほぼ必然的にスギノになったりします。フロントメカとの相性もバッチリ。兄弟みたいなもんかな?

 DSC_1028_convert_20130402150921.jpg

 十速なので、Wレバーにするにはどうしてもこれを使うしかありません。一点豪華主義といえばそうなんですが。
 
 この頃のミヤタフレームはちょっと古い形のWレバーに合わせた台座なので、現行Wレバーは内部をちょっと削るなどの加工しないとしっかり載ってくれません。

 DSC_1020_convert_20130402150909.jpg

 上引きのブレーキレバーなんていうのも、わざとらしくなく、クラシカル気取り。自然で無理がないところがいいですね。もちろん引きもいいですし、ガッチリ効きます。

 そんなこんなのロードフレーム持ち込み、完成車組、ということになりました。

 意外と静かなティアグラ君、ちょっと抑えて十速仕様したいなら、これでも十分か?という結論です。

 今までティアグラというコンポの位置決めが、なんか値段だけで・・・なんともどうしようか?という中途半端なものだったので、これで店主の中で、その位置が決まってきたかな?という感じです。

 足回りを整えて、コンポのせてやれば、大抵のフレームは走るでしょう?

 季節は三歩歩いて二歩戻る、寒いんだか、暖かいんだかわからない、サクラも抜き打ちのように来たし、そんなこんなであと少しで新緑、そして田植え・・・。

 自転車のシーズンの到来です!フレームに細工して街道に戻す、やりますよ!




 ※先日の帰ってきた三助坊主の話の似たような続きです。春ですなあ・・・。

DSC_1039_convert_20130402153106.jpg

 この顔、よーく見ると、あのスーパー中学生だった岡田君です。彼のピークは中二で、あとは下り坂・・・なわけないはずなんだが、高校時代は協力していいただいたオヤジ達の期待を裏切りまくるという、戦績なし!しばし、雲隠れしておりましたが、昨日ヒョッコリと顔出しました。

 何やら山にこもって受験勉強に興じていたようで、その成果として、なんと明治大学農学部、現役合格!したということでした、おめでとう!

 当店に来たときには中学生だった君が、もう大学生か?

 足も小さくなって、身長も少し縮んだ様子・・・、それだけ山での受験修行が効いたということでしょう。晴れて、大学生、明大自転車部?と思いきや・・・。

 まあ、色々やりたいことはあるようで、自転車は続けながら・・・。ただ、何をどうするにも、四年間かけて徐々にバカになっていくような活動はするな!

 チャラチャラ夏はテニス、冬はスキーのレジャーランドやっていたら、四年間、確実にバカになる。

 大学行ったなら、学問せい!その精度を高めるために自転車にも乗れ!

 という感じで、これから埃を被った自転車を引っ張り出して、メンテ。

 心機一転しっかりやろうぜ!そして恩人のオヤジ達には、しっかり報告、忘れないように。

 今度は、マジで逃げろ!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター