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柳さんとのコラボ あれがこれじゃ! |
![]() 柳サイクルさんとのコラボもこれで何代目でしょうか?依頼は柳さんが取ってきて、コチラは、塗装しただけ・・・なんですがね。 ![]() 規格も今までのものとは全く違う、スルーアクスル、まあ自転車というよりバイクですね。これでは絶対に外れない、だからディスクにはいいんでしょう。 ![]() 前後ともにディスク。ディスクがいいと言われても、たぶん店主はディスク付きロードには乗らないでしょうね。 本当規格は変わるよ、どこまでも、であります。 ![]() 随所にいいもの使っていますよ。発注のお手伝いはしたんで、スギノ・・・強気・・・というものも値段もいいものです。 ![]() ちょっと下に開いた、ハンドルです。そしてSTIがついていますね。 ![]() このステムも柳さん作です。一見黒に見えるんですが、これは濃赤です。日光の反射でちょっとわかりますね。 細かい車体のスペックについては、柳さんのコチラでご確認ください。 さて、塗装部分です。 ![]() ダウンチューブです。 ![]() トップチューブでありんす。 ![]() チェーンステーでありやんす。 ![]() フォークだよ。 まあ単に珍しいということだけはいえるかと思いますが、ちゃんと着地点に着いているか?というと実は反省しきりの一作です。 もっと精進しないと・・・というわけです。 で、こいつはこの春、北京にお目見えするんじゃないかと思います。漆自身は縄文よりこの日本の地域で使われた来た天然塗料ですが、それが工芸として伝わってきたのは、やはり大陸の方なんじゃないか?と思います。 堆朱なんていうすごい工芸ありますからね。 でも、漆の質や、気候や環境などからして、漆はこの国で独自の展開をしているということです。 大陸でどう映るんでしょうか?やはりスイッチは押さないとわからない・・・、ダメでもともと。次なる手もすでに考案しておる次第であります、何でも来い!というまな板の鯉ってやつです・・・。 スポンサーサイト
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2月以降の狸サイクル上 響き床イベント! |
![]() 狸サイクルの上には、実は18畳に及ぶ、イベントスペースのようなものがありまして、アチコチ地域の方々や、その他様々な利用のされ方をしているわけであります。 ご来店になって、上でドタバタしていたり、何らの音楽が聞こえてきたりしたことをご経験された方もいるかと思います。 そう、何かやっているんであります。宴会あれ、会合あれ、ダンスの練習、音楽の練習や収録、その他色々ね。 この響き床が、徐々にではありますが、月別のスケジュールを公表していけるようにもなりつつある、つまりはイベント企画が徐々にではありますが、安定供給できるようになると同時に、より練られたものになりつつある、ということが言えるかもしれませんね。まだまだなんですが、あくまでも途上でありますが。 で、そんなことを象徴するようなイベントが2月以降に開かれて参ります。狸サイクルとは担当が違いますが、上でやっていることなので、ある意味運命共同体、そして店主の趣味もありまして、ちょいと広報なんかしてみようと思います。 で、冒頭の写真、わかる方にはわかると思います。 今まだ様々なジャンルの本格音楽ライブが行われてきましたが、ついに、狸サイクル上、響き床にて本格ジャズのライブが開かれることになりました。本格ジャズです! 詳細は以下。 渡辺隆雄(トランペット)と早川岳晴(ベース)の 異色のスペシャルデュオライヴを、響き床にて開催致します。 どうぞ、お聴き逃しなく。 すごいでしょ!渡辺さんと早川さんのデュオだよデュオ!!! 本来なら、ピットインクラスでやる方々ですが、ありがたいことに、響き床の生響きの音を気に入っていただいたようで、まずはお二人のライブという・・・・クー・・・・。しかも早川さんは代の自転車マニアでもあられます・・・。 あと個人的に、店主はベースという楽器にはかなりの思い入れのあるものであります、しかもジャズは少人数好き。ドンピシャじゃない!!!!まあ、この日は企画者の一人ということを取っ払って、聞きます!日時や詳細は、以下ご覧ください! 2017年2月18日 土曜日 『渡辺隆雄&早川岳晴デュオ Jazz Live』 open 18:30 start 19:00 (2部制) charge 前予約 ¥3,000 (1drink付) 当日 ¥3,500 (1drink付) ※飲食のご用意がございます。 追ってメニューはアップいたします! ☆また、終演後には打ち上げがございますので ふるってご参加くださいませ!☆ 〈ご予約〉 お電話かメールにて『2/18土jazz live』でお申し込みくださいませ。 042-445-0487 hibikidoko@gmail.com 多目的スペース 響き床 担当 遠山 〈会場〉 〒202-0014 東京都西東京市富士町6-6-13 2F (1F狸サイクル) 多目的スペース 響き床 これが公演として、成功したら、今後の展開も楽しみになりますな、ということで是非多くの皆さんにお集まりいただきたく存じます!!! また、この日の調理系も店主の担当です。バラ軟骨とマメのチリソース煮など予定しています。 よろしく! と、次はその翌日ですぞ! ![]() 技術屋の端くれとして、店主は原発に反対です。大反対であります。にもかかわらず、再稼働とをすすめる現政権の方針にも当然大反対であります。一部では戦争も辞さないような威勢のいいことのたまわっている側近筋がいるようでありますが、生の原発を国内にこれだけ林立させておいて、戦争なんてできると本気で考えているのでしょうか?やっていることに矛盾がありすぎです。 政治的「中立」などという、もっともらしいスローガンが意見を上げることに対してマイナスに働いているという、ゆゆしき事態があるようですが。市民として当然意見は上げていきます、自分たちのあり方に対して意見交換し合います、ですからこうした催しもやって参ります! ![]() カラフルなウクレレですね。もちろん店主が作ったわけではありませんが・・・。 同じく響き床で、ウクレレ教室なんかも開かれます。すでに一回が開かれましたが、なかなかの好スタートであります。 楽器は貸し出ししますし、本気でやりたい方は購入した方がいいと思いますが、1本五千円しない・・・ということです。 ウクレレという楽器は、敷居が低くて、奥が深い。ジェイク島袋なんていう人の演奏聞くと、それはそれは高度テクニックな楽器にも大変身であります。奏者次第・・・ですね。 コチラの詳細は、この記事に出ておりますので、参考にしてください。 そして最後に、当店の忘年会でも大変盛り上げていただきましたあの男!の活躍がいよいよ響き床にて始まりそうであります! ![]() すでに響き床にて、鏡に向かっての猛稽古中。当店回りで噺家といったら、瀧川鯉んさんでありましょう!!! 響き床転じて、響き寄席となりまする!瀧川鯉んさんはもちろんのこと、彼の弟弟子達、または二つ目仲間など、そして、地元で彼が主催する落語愛好会の子供達の初演なんかも、どしどしやっていこうと思います。 初回は三月二十五日!詳細は後日です。 そして、その先の企画、真夏の夜の怪談会・・・・。響き寄席にろうそく二本たてて、鯉んさんによる、背筋も凍る怪談の夜会であります・・・。そうした企画を実現させていくために、少しずつながらも、催しごと、イベントを育てていきたいと思っています。 その内、自転車の小展示会なんかもやってもいいね、二日間の限定展示会なんていうのもね。 あとは、絵の作家による、常設の展示会なんかもやるかもねえ・・・。手で作られたものに囲まれいていることの、暖かさというのは、それはそれは格別のものがあります。旧店舗で、岩井画伯にやってもらった時に感じたことであります。 有形無形の企画を持ち込んで、この場、響き床を温かい場にしてきたいと思っていますので、当狸サイクル同様、皆様方のお力をお貸ししただきたく存じます! |
どう取られるか?まずは送ってみるしかないですな! |
![]() 昨年暮れ頃、この状態で持ち込まれて、ツーリング車からコミューターに変身した・・・わけであります。 ![]() ハンドルが、プロムナードになりましてカゴやダイナモなどが付いたわけね。細かい経緯につきましては、こちらに委ねます。 まあ、単純にいって、これは海を渡って中国の北京の店に展示されるか・・・、その関係者の通勤自転車になる予定で再組み付けなどがされたわけであります。 たぶん現代の中国では、自転車というのは貧しかった時代を象徴するような代物で、環境のためにまた自転車乗ろう!といっても、得意の国による強制以外、誰も乗りたがらないでありましょう。 では、どうしたら自ら選択して、自転車を生活に取り入れるようになるか?この難問に立ち向かって行くようなコンセプトショップのような動きをするようであります。 最初この話が来た時、「例えば五十年続ける気はありますか?」なんて生意気な質問をしてしまった・・・。 もっといえば、百年、二百年かかる問題かもしれないとすら、店主は思うわけです。数年やってみて、採算とれないからやめた・・・ではなく、採算とれないなら、どんなやり方が適切か?というところで体勢を立て直すくらいの意気込みがないと、そんな仕事はできない・・・と思いますな。 そのショップでは、当然PM何チャラに向けて、フィルターマスクなんかも陳列するそうです、その他食や衣の提案なんかも含んだある意味総合的な展開もあるとか。 そういう中で、できあがった自転車を見て、ちょっとインパクトがない・・・かもね、という話も浮上。もう少しアッと驚くような、そういうのってできないか?なんてね。 まあ、行ったこともない国のセンスがどんなもんか?例えば、トップチューブに龍が巻きついたヤツなんてどうだろう?・・・なんていうステロタイプはやめても、どうしましょうか・・・ね?と。 そんでもって、作ってみたのがこれ。 ![]() こんな感じ・・・。 ![]() つまり、大森社長に下地を磨いてもらって、その上から金塗装をしてみた・・・ということなんであります。 ![]() 例によって、場所によって同じ金でも濃淡を出す・・・というあの手法は使っています。 ![]() さすがに、龍は巻きませんでしたがね。 ![]() あとは、ライトがシルバーになった・・・ということで、他に手は入っていません。 ![]() まあ、随分と派手にはなった印象ですが・・・、下卑た、成金趣味か?というと・・・どうでしょう?その辺はかなり気をつけたつもりなんですが、まあ、中国の人たちにはどう映るんでしょうかね? とにかくスイッチを押さないとなんともわからないので、まずはこれを送ることにします。ドッチラケだったら、龍でも巻くか・・・。 いずれにせよ、数十年かけて、彼らに選択的に自転車を取り入れてもらわないと、この地球は持たない・・・じゃないか?といって、強制なんてもんは、抑える力が切れたとたん、真逆に振り切れてしまうでありましょう。あくまでも彼ら内発的な動機から、選択してもらわないといけない・・・そのためにできることは? まあ、自転車屋として、その辺を真剣に考える・・・、もちろん自転車というものをどう見せるか?ということも大変大事なんだが、それだけじゃあない。 それだけじゃないことも含めて、何ができるか?店主にはうっすら見えてはいるつもりなんだがなあ・・・。どうだろう・・・? |
Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp