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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2018年02月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

22インチなさ過ぎ!



 施工前の車体を撮り忘れていたんだが、こいつの後輪は22インチのHEだったんだが、その内のスポークが四本折れていて、もうヨレヨレの状態できていたわけだ。

 リム自体が曲がっているんで、もうそれをスポークで矯正することはできない。例え振れ取り台の上で、真円ができたとしても、触ってみればわかるが、スポークのテンションがばらついているので、そこに人が乗って一踏みすれば、テンションの高いところへリムは動きそれを緩いテンションが助ける形で、一気にゆがんでしまうだろうな。

 四本折れるまで気づかない・・・なんて、よくお母さんにはある話。これだけあるから、一本くらい折れたって・・・。そもそも折れていること自体にまったく気づかない・・・。気づいててもなんとなく・・・。直さなきゃ、直さなきゃと思いつついつの間にか複数本まで発展。折れたスポークが邪魔して、カンカンカン!と他に干渉する音を聞いて慌てて・・・。

 まあよくあるパターンですが、既に遅すぎ・・・。リムにまで被害が及んでしまっています。

 そういう時は組み直しなんですが・・・。

 こいつ、前が20インチの、後ろが22インチのファニー系の子のせ号なんですね。前が24インチ、後ろが26インチなんていうのは聞きますが、大体22インチなんてね・・・。

 それから、リム探し、完組探しをしてみたんですが、それがない・・・、ないないない!

 タイヤはごく少数ですが、まだあるんですが、リム単体がない。ないものがなぜ完成車に?と思えば、完成車の工場直送って事で、コチラ小売りには回ってこない?

 イヤー・・・困った。実に困った。

 当店の在庫を見ると・・・、一本あった!これで一件落着か?と思いきや・・・。ホール数が28なもんで、こいつではダメ・・・。

 アチコチ探したが・・・やはりない。

 そこで仕方なく、20インチのHEと22インチのちょうど中間に来る、20インチのWO、エトルトで451で組むことに・・・。それ以外の解決法が思いつかない・・・。

 そんでもって取り付けたのが、こいつ。

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 スタンドも20インチのものに交換、これはまあ、それまでのスタンドの位置が高かったらしい。ドスン!と落とされる感じがいやだったそうだ、母子共々。

 これも探してみると、22インチ専用というのがまたないのだ・・・。あっても24インチ兼用というわけで、実質24インチ用という事になる。つまり高い位置からドスン!というのは正しい感覚だったというわけだ。

 持ち帰って家人に見せたらしいが、どうもこのタイヤでは細すぎると心配の声が上がったとか。

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 前輪と後輪明らかにファニーしていますね、同じ20インチといっても、HEとWOとではこれくらい違うんですが、タイヤの太さのバリエーションからいったら、HEに軍配が上がります。

 確かに前輪から比べれば、後輪は華奢に見えますね、心配するのも無理はない・・・。

 確認してみると、20*13/8のタイヤの幅は、約35ミリなんですね。レーサーなどのタイヤから比べると、かなり太いんでありますが・・・。

 でも同じ径のラインナップに20*13/4というものがあります、径が同じなので互換性ありなんですが、こいつの太さはざっと45ミリと、前者に比べれば10ミリほど太いという事がわかります。早速在庫を決意!

 上のタイヤで、空気圧管理をしっかりして、すり減ってダメになったら、その一回り太いのに交換してもよし、という事になりますね。

 当然、ホイールがダウンサイズした事によるハンガー下がりの件などもしっかり説明し、店主自身こいつで近所のアチコチを蛇行したり、コーナーリングしたり、縁石近くに接近したりと、色々実験しましたが、通常の走行でペダルが地面をこするようなことは起こりませんでした。

 今回は一端これで、お返しして、空気入れや、タイヤの状態、日頃のあれこれなどを話にチョクチョク当店によっていただくことにしました。

 二人の子供を乗せて走るお母さんの自転車ですから、慎重に今後見ていこうと思います。

 しかし、メンテをするのはエンドユーザーに接する小売り店なわけで、そこには、たとえ少量であっても、リムや完組を流す形式は確保しておいてもらいたいでやんす!

 そうで無いと、さすがにあれこれやるといっても、ブツがないと、手も足も出ない・・・というのが現状なんだよな。

 まさか、製造メーカーが・・・、使い捨てを前提にしている・・・なんて訳・・・・、あるかも・・・・な。
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バラクーダ 立ちゴケ災難

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 今は無き、懐かしの車体バラクーダであります。アルミの名車になるところだったが、もう作られていません、残念ですが。

 こいつが、立ちゴケでちょっと痛んだというので入院。

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 元々ついていた、アナトミックハンドルが内側に曲がるほどの立ちゴケ、一瞬でも力がかかると、こういうことも起きるのね。

 という事で、今度はアナトミックではなくマースバー、つまりは丸ハンを付けてみたいというご希望だ。

 店主は深曲がり系のアナトミックが好みなんだが・・・、握りをハンドルの方から指定してこない、どこを握ってもいいような丸ハンが好きだという人も多い。どうもハンドルのアールと手の間に隙間ができるのが好みでない、店主はね。

 しかし圧倒的に丸ハンも減ったね。深曲がりなんか、もうギャグが?と思うのがたまに来るくらいで、どいつもこいつもリーチの短い半端アナトミックだらけで面白くない。

 そんな中でのマースバー。

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 外々420といういい幅のマースバー。まあ深曲がりでは無いな・・・。

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 この丸ハンのいいところは、クランプが31.8という、同じサイズものということ。シムもあるが、この方がスマートでよろしい。

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 立ちゴケのもう一つの災難が前輪に振れが出ているという。どのくらいのコケかというと実は20キロ以下で走っていたと、完璧な立ちゴケではない・・・。

 何らかの衝撃が外から加わっての変形だとすれば、それはスポークの調整では直せない。でも、一見しては、さしたる劇的な狂いはない。

 バテットスポークが使われている、完組ホイール。

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 外でのニップル、これは調整はしやすいか?

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 ホシなどのプレースポークよりもコンマ2ミリほどデカイが、持っている工具で対応できるのがありがたい。ただ、16本という少なすぎるスポーク数だと、直したいところが、二点のスポークの間だったりすると、少ないスポークな分、距離が空いているので、細かな調整はできないようになっている。やはり調整を考えるなら、スポーク数は28本以上だろう。

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 ほんの少し縦振れは出ているが、まあ、こんな感じだろう。

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 表面のクリアか何かが、ヒビがあるようだ。

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 ちょいと痛々しくもある。同じ車種で、自分で定期的に磨いている大森研魔の社長のバラクーダには、一点の曇りもない、未だに日本刀のようなシャープさともったり感が両立していて、それは見事なものだ。

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 一端落として、再度磨いて、再塗装したくもあるが・・・、今回の依頼はそこまで深くはないので。ここでグッとこらえて、やめることとする。

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 まずは、マースバーになってからの今後の活躍も期待しているぞ!こけないようにな!


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※これが最後の当店にあるバラクーダ540であります。マジで最後のだよ!

650c ロードをつめる 短クランクの危機


 
 これもアチコチ寄せ集めで、とりあえず乗ってみよう!という勢いで組まれた650cの自転車。その割にはよくできているかもしれない。

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 リアディレーラーにシマノソラを使い、なんとシフターにはだ・・・

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 今はもうとっくに無き、カンパキセノン(ゼノン)の9速を当てて、見事にシンクロさせている。

 ただし、ここは・・・というと、

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 ありものクランクが付いている、長さが170ミリ。たまたま持っていたクランクを取り付ける、というよくあるパターンだが、乗り手が148センチという方にとっては、ちょいとというか、大分長いだろうと推測する。

 ホイールが650cというのは大変いいし、シマニョーロもいいシンクロさせているんだから、ここをつめれば、よりよき、ある意味最高な一台になったに違いない。

 そこで、ここを短くしよう!

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 ミケの子供用?に想定されたであろう、クランクその名もヤングというそうだ155ミリ・・・、もう少し短くてもいいかもしれないが、もとが170ミリなんで、まずはこの辺で、ということ。

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 こいつはBB持ついているので、かなり使いやすい。今まで何度も使ってきていたんだが、どうもこいつが在庫の最後らしい。

 折に触れて使うこともあろうと、調べてみると、今やもう取り扱いはない・・・。さて、困ったもんだ・・・。そうだ!国内のスギノがかつては152ミリなんていうのを作っており、かなり重宝したんだが、そいつも探してみるに・・・、在庫として確保している業者が見つからない・・・。

マイティーシリーズにファイブアームにて140ミリから作ってくれているものを発見。現物は見ていないがマイティーなら、見た目も高級感りあで、値段もそれなりだろう・・・、エントリーシリーズでは既になさそうだ・・・。

 あとはサンエスさんのラクランク・・・って洋なしみたいな名前のクランクがあったが・・・、あれもすごいは、130ミリから170ミリまでそろえられた、気合いのシリーズなんだが・・・、こちらも値段はもっといいはずだ・・・。それは仕方ないと思う。こんなぶっ飛んだ長さのものを製品化できるところが、サンエスさんのすごいところだな・・・。

 応援という意味では使いたい逸品ではあるが・・・ね。

 とりあえず、本当かどうかは知らないが、カタログレベルでは現行品としてはありそうなので、ちょっと安心・・・。エントリーモデルも欲しいんだが・・・・ね。

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 洗浄して調整、ワイヤー、チェーン交換など、神経系を整える。

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 このエルゴは、内部的にはまだ固い。注油を繰り返し、馴染みを出そうとするが、年寄りの柔軟体操のようなもんか?時間はかかりそうだが、本体はもってほしいね。

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 シューはけっこう選んでいるなと思われるが、このアーチとシューの形式だと、トーイン派できないので、別方法にて。

 こうすることで、引きの固いブレーキが、シューの範囲内で柔軟性を取り戻してくれるので、あとはワイヤー調整との組み合わせで理想に近くすることは可能かも知れない。

 まあ、いいブレーキアーチに交換すれば一発なんだが・・・。

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 この乗り手の方は、小柄の成熟された女性。こいつがはじめてだったらしく、ある意味じゃじゃ馬系を最初から乗りこなしていたようなんだが、ちょっと調教師がなだめて、人ならしした感じにしたので、多分だが、高い確率でその違いをわかってくれると思う。

 この年齢の女性が、お仕着せでなく、それまでの人生で積み上げてきた自分のスタイルのようなものをそれぞれが乗せて走るようになると、自転車文化はより成熟していくはずだ。

 結局自転車屋のできる事なんて大したことじゃない、常にそれを意識しながら、フィッティングを重視して、文化水準の高い方々に対して開いて、その環境整備ができさえすれば、あとは自ずから勝手に成熟化していくことでありましょう・・・。

 遺伝子操作して、いかにいい種を作ることができるか?そんなことばかりに奔走していてはダメだ、大事なのはまずは土壌なんだろう。それそのものではなく、それを育てる環境が重要だ、例え時間がかかろうと。

ルックを組むぞ!



 クランク回りが、ビーチクルーザーのような特殊なパーツでありましたね。アダプターを使用することで、一般規格のものに変えられる、というのは朗報です。

 ルックは基本フレームメーカーですんで、あのクランクは・・・他社に一定のロット数で発注したに違いない、たぶん。とすれば、それがはけたとき、まったく同じものを以後使い続けるか?というとその保証はありませんし、またはけた後、アフターのために作り続けるか?といえば、その確率は、ほぼないでしょう。

 そんなこんなで、物持ちがいい人が12年後に、このクランクがダメになったとき・・・、一般部品の互換性があるとすれば、それは大変ハッピーなわけであります。そのためにも、物持ちのいい方はアダプターは確保しておいた方がいいかもね。あとエンド金具とかもね。

 そんなわけで、特殊パーツがあるものには、色んな意味で、注意が必要だ。選手は支給されるから、後は乗り倒せばいい、乗りつぶしてもかまわない、結果的に。が、アマチュアは、自前なもんで何か起こらない限り乗り続けられるのがいいに決まっている。そのための工夫はできることはやっておいた方がいいね。

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 件のクランク、まあこんな感じで付いている。からくりはわかったよ。

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 乗り手はかなり本気だね。いや、本気になるよ、この自転車だったらな。

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 今や定番の台座。こいつもちょいと考え物だ。もし、バンド式のものとどちらかで悩んでいたら、少なくともフロントディレーラーのセッティングのためには、バンド式をお薦めします。でもなかなか無いかな?

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 この辺も特殊パーツといえば、そうかな?今回も10ミリほど、理想には届いていない。まあ乗りながら考えるか。

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 この辺も特殊なんで、癖ありと言えば、癖はある。一般のアヘッドステムで対応できれば、長短に関することや、角度に関することなども、自在にできるんだが・・・。

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 そして、お薦め製品一つ、ご紹介。先日の合同パーツ展示で、あの奇跡のチェーンオイル、ムオン・ケイテンでおなじみのヴィプロスさんの所をたずねると、またまた驚きの新製品が出た!という事で、ご紹介を受けました。

 名付けて、ブルーノ。埃知らずのケイテンと、悪天候でも残るムオン、この両者のいいとこ取りをした製品ともいえる、いわゆるケイテン越え、ともいえる製品らしい。

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 実験もかねて、やってみる。カーボンフレームだの、コンポだのにこだわる人って、次はトレーニング法だったりへ、流れていくんだが、ケミカルを大事にする人って、意外と少ないよね。

 いいケミカルは自転車の持っているポテンシャルを大分引き出すんだよー。考えてみよう!自転車はパーツの集まりで、それぞれのパーツが互いに連動しながら、一定の方向への動きをもって集中する道具であるんだな。その連動の仲介に入るのがケミカルなんで、ここをおろそかにすると、各々はいいパーツであったとしても、いい連動が起こらない、つまりはパーツの力量を発揮しているとは言い難い、ということなんだな。
 
 なもんで、車体の次にはケミカルに関心を持とう!という選択肢も大いにあるよ、とおぼえておいていただきたいなあ。

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 さて、どこ行くんだろう?たぶん高いところだろう、登りは速そうだあ、春より始動開始、でしょう。

クランク物語 あまり突出したもの作るとねえ・・・



 ルックのカーボンフレームと、載せ替え用のコンポがやって来た。
 
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 こういうのらしい、ライトと書いてあるがごとく、実に軽い、登り用かな?まずこの手が来ると、付いているものはすべて外す、外して、処置して、内容を確認してから、再度組み付ける。

 面倒なようだが、この過程で発見できるものは今まで少なくなかったのだ。

 特に、ボリュームゾーン・・・、それ以下にある車種なんざ、まあ外して確認しておくに超したことがない、ヘッド回りなんかは、重なる重層パーツであるヘッドパーツ、こいつの向きや順序が間違っているようなことも多々あったもんだ。

 なんか動きが・・・という場合、大抵はその辺が原因だった、何か噛んでいたり、締めすぎたり・・・というのもあったなあ。

 あとは、外したあと、フレームに関して、ほぼ無処理なんてものもある。グリスぐらいケチンなよ・・・とか、タッピングしていない・・・、どうりで外しにくかったはずだ、なんてこともね。

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 このフレームには、クランクが付いていた。それも、ルック独自のクランクらしいんだな。ルック、タイムはそういうことやりがちだ、いや、アメリカのフレームメーカーも・・・その傾向ありか?ただ後者は、パーツメーカーなんかとつるんで、もう少し規模でかくして新規格なんかを作っているようにも見える。

 これをどう外すのか?特殊工具とかいるとすれば・・・、面倒なことこの上ない・・・。

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 反対を見るとこうなっている。これくらいなら六角レンチで外せるわ。

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 この外っ側の輪っかはとれたが、その次がわからない・・・。でも、待てよ、ルックだろう?なんかやったことあるなあ・・・、明治のトライアスロン部。確かあれはビーチクルーザーのような一体型だったような・・・。

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 ほーら見ろ・・・、引いてもダメなら押してみよ。

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 こうして逆に出していく、特殊工具はいらないが、コツはいるなあ。

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 そう、こんな感じの一体成形型のクランクだった。ちなみに、このフレームにはアダプターがいくつかあるらしく、通常の規格もののいくつかも適応できるそうだ、それりゃそうだよね、餅は餅屋で、特殊規格のパーツは気をつけるに越したことはない、いつなくなるか、ポシャルかわからないからな。その分一般に作られているものが流用できるということは、当たり前だが、安心なんだわ。

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 逆に取り付けにはこいつを使うことになる。

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 取り付けは当たり前だが、外し行程の逆をやって、この特殊金具を溝に挟んで、回しては、ガタを取る。ガタがとれたら

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 六角レンチで締め込んで、クランク自体を固定すればいい、という形式。

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 その他でいうと、このフレームにはこのステムが必需のようであります。

 あまり特殊パーツが多いフレームには、選ぶ前であれば、気をつけるに越したことはない。ちゃんとそのショップに、スペアのパーツ類が在庫しているか?または即発注可能であるか?そしてその値段(大抵はかなり高額だが)などをチェックしておくといいかもね。ものによって、消耗傾向の強いものであったら、スペアを確保しておくべきかもな。

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 このクランクにはペダルとの部分にも工夫があるようだ。

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 このエキセントリック構造によって5ミリの幅でクランク長を選ぶことができそうなのだ。それだけ特殊構造の、そんじょそこらには売っていない、スペシャルなパーツということらしい。

 まあフレームの構造部にまで影響を与えるヘタリを出さない程度で、アダプターを使っての一般規格クランクにする方が、無難かも知れないね。

 このルックの完成車への道は続く!
 

カード機更新 電子マネーも・・・????



 ヘエ、狸サイクルでも、クレジットカードなんて扱っていたの?ってか?

 もう旧店舗の頃からなんで、かれこれ十年くらいなるんじゃない?かな?年間数例に満たないんですが、でもクレジットカード対応店なんですよ、これでも。

 このカード端末も、随分使い込まれて?埃を被っていましたが、この度更新という事になりました。

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 新しい端末はこれ。これまで二台に別れていたのが、この度この一台の統一されました。かなり洗練されていますね。

 そして驚くのが・・・、今までは電話回線の間に挟むようにして設置していたのが・・・、

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 この新機種に至っては、なんとLANケーブルに接続という事が可能になったんですね。

 新機種の別端末に至っては、この欄ケーブルが無線というのがあって、なんとスマホと連動というのすらあるようですぞ。

 この度、紹介もあって、当世カード業界事情なんてもんを聞いたんですが、スマホ導入でもって、Wi-Fi環境、3g、4g環境のもとでカードが扱えるようになったと聞いて、大変驚いたんであります。

 という事は、今後は外の屋台なんかでもカード決済ができるようになる、わけであります。

 外回りの行商、寅さんじゃないが、ライブで自分のCDを売りたい、なんかのフェスやフリマで出展したいなんていう人でも、クレジットカード決済ができるようになる・・・という事なんであります。

 もちろん、カード会社、信販会社は信用で成り立っているので、基本実店舗があることを条件にしているようですが、では実店舗って何か?というのだって、今は色んなパターンも考えられるんであります。

 ネット商売している方は、自宅がある意味店舗みないなもんだな、玄関に看板掲げて、そこでは実際の接客を通じた商売はしなくとも、通販での商売をやっている人なんて今やゴマンといるわけだ。

 そういう形式で仕事している人たちが、ひとたび売り場をフェスだフリマだと、外に移動したとしたら・・・。カード決済ができるとすれば、便利だし、上記をもって実店舗という認め方も今後大いに変わる可能性もあるだろう。

 かつてのように、死ぬ気で働けば、なんとか開業資金が稼げて、それでもって実店舗借りて、権利購入して電話引いて、アドレスとって、活版印刷で名刺作って商売始めるなんていう人の方が絶滅種になっている今、開業のあり方、実店舗のあり方が完全に変化しつつある中で、かつての信用形式だけにしがみついていて、果たして今後はあるんだろうか?と考える方がまともである。

 そういう意味で、どんどん開かれていく方向になると思うぞ。その実験じゃないが、当店二階の響き床にも、無線の端末を申し込んで審査してもらったんだが、その際050の番号をネットのアプリから取得して、それを基に申請してみたんだが・・・。

 見事に合格したぞ!

 なわけなんで、新たな形式でカード決済を組み込んでまじめに行商してみようという方、申請、審査のチャレンジはすべきかと思う、ダメ元でやってみよう!

 さて、この新たな端末なんだが、カードの種類や、支払い方法の幅がグーンと広がった。

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 これがスタート画面、これは前とほぼ同じ。

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 ここからが新しい。まずは左上のクレジット、これは従来通りのもの。右上、これは銀聯(ぎんれん)というのだが、こいつが新しい。つまり中国大陸系のカードといえんのかな?爆買いの波は、まだ西東京には来ていないが、それが来た際にはこいつでキャッチも可能・・・というわけだ。

 そして、驚いたのが、右下の電子マネー・・・。なんだこりゃ?という人が大半かと思いつつも、いつも使っているであろう、スイカなんていうのはあれ電子マネーなんだとさ。

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 この6種類がつかえるとのこと。ちなみにスイカやパスモは「交通系」というのに属するらしい。

 実験してみる。

 支払金額を打ち込んで、電子マネー、交通系を指定して、カードをこの上に掲げると、

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 なんか読み込んでいる・・・、

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 打ち込んだ金額よりかチャージが少ないので、あとは現金でやれ・・・式の文言が出てきた。

 カードの電子マネーが読まれている・・・。ちゃんと機能しているということらしい。確かにそのように依頼したから、そうできるのは当然なんだが・・・。ちょっと驚くね。

 今回は紹介によるご縁だったんだが、断ることもできた。なんで依頼したか?というと、これからの時代にどこまで対応していけるか?というのが、ある意味、自分の老化をはかるいいスケールになるんじゃないか?という事もある。

 日本では、まだ現金主義が一番だが、あと5年後、一体どこまで現金決済が残っているのだろうか?その頃になると、半分近くが日常のパンク修理なんかも電子マネー決済なんて、時代が当たり前になっていないとも限らない。

 クレジットカードのような、手数料の発生しない別形式のマネーレス社会に移行していかないとも限らない・・・。既に月一の業者とのやりとりだって、現金を動かしてはいない。パソコン上の銀行の数値を動かしているに過ぎない。

 どちらかというと、スマホもやめた口だし、携帯も持ちたくはない方なんだが・・・、反面時代のながれや動きには、少し離れたところから、ちょっと敏感でもありたいという、アンビバレントな自分もいる。

  といっても、まだまだ現金主義が基本なんだと思いつつも、ハイテク機器も用意して、攻めの経営・・・ってとこかな?

パンク無縁のタンナスざんす!



 営業用の自転車に見えますね。後ろの箱には何入れて走るんだろう?でもよく見るとドロップハンドルなんだが・・・、変な自転車には違いないが、意外と走りいい・・・、なんだこりゃ?と思いながらも、絶対にあっていいはず・・・と思ってしまうね。

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 こいつのタイヤを、パンクに無縁となる、タンナスに履き替えて欲しいというご要望が一つ。

 もちろんやりますよ!

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 こういうタイヤね。チューブもないし、空気も入れないんで、パンクしない。通常の乗り心地は悪くはないが、段差などには、ゴツンとくる感じはある。これが700cの23ミリなんていうものだから特にそうなんだが、これが太くなれば、多少は緩和されるだろう。

 それより何より、数年間減って交換までパンクの心配から解放されるという意味では、ある意味最高だよね。通勤、通学のようなパンクによる遅刻が理由にならない場合、商売で自転車を使うという場合などには最適・・・ともいえる。

 ちなみに当店が8年以上前に作った、運搬用荷物自転車なんだが、前輪はこいつが付いている。随分減ってはいるが、まだつかえそうだ・・・、時たま、水を噛んでか原因わからないがキュルクニュというような音を連続で出すこともあるが、いつの間にか止まったり、また出てきたりと謎な面もあるんだが・・・、そういう意味でも最強だな・・・。

 空気のタイヤよりも固いということで段差などの影響によりスポーク折れの報告もなくはないらしいが、かつてははめ殺しと言われたタンナスであったが、今では一定の処置により、再装着も可能な指導も出ているので、スポーク折れの修復なども可能となっている。

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 このようなチップをタンナスの下側に横差しにする。

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 こんな具合にね。そして、こいつを通常のWOのリムに装着していくんだが・・・、これが一大事なのだ・・・。逆にこうまでして入れたものなんで、外れにくい!という事の証左でもあるんだが、まあ、大変なこと大変なこと。ショップに任せないと、まず、素人では無理・・・なんじゃない?かと思いますね。

 まあ、あてがった瞬間、これは無理だと・・・思うはず、そのくらいのハードルを乗り越えての装着ということなんで、安全が確保されているわけだ。はめたら最後暫くはいじらないだろうから、これでもいいが・・・。

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 こうして、装着前後完了!まさにパンクフリーなのだ。

 タイヤ交換の大変な通常の実用車などのリアだけでも、こいつにしておきたいもんだ・・・な。

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 そしてもう一つ、リアの小ギアをデカくして、ギア比を下げたいということだ。

 エエ?シングルなのにギアの日の変更できんの?って思う方はもう古い。できます。

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 こうして外せるんだよね、リングを外せば。

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 そんでもって、単体で売っているギア板と取り替えて、チェーン張り替えればよし、っていうこと。

 当初ついていたのが14T、そいつを18Tのものに変更、16T、とか20T、それ以上のものもあるでよ!

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 そもそも内装三段なわけで、もとになるギア板の比が変わるので、内装もそれにあわせて変わることになる、当たり前か・・・。

 なので、子供を乗せるようになって、もっとペダルが軽くならないかな?とか、その逆のご要望があれば、そんなの簡単にできるんで、ご相談ください、というわけだ。

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 一見外見は変わらねど、大分走りの内容は変わったな。

 また働きに出てください。

 という事で、パンクをしないことをもって、第一条件にしたいという方は、タンナスの装着はお薦めいたします。はめるの大変だけど・・・、後輪だけとかいうのも大いにありだと思います!

有言実行の男 ニシキのアキラ! 実行だけに数年以内 自転車屋開業!



 こういうお土産をもって,店内に侵入してきた人影あり・・・、

 よく見ると別府毎日マラソン・・・?

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 ひっくり返すと、群馬の水上で作られているらしい・・・。ちょっとずっこける・・・。

 んん?何やつ?

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 この怪しい人影は?車体を見ると・・・、

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 ニシキ・・・、という事は、また現れた!ニシキのアキラだ!!!!

 この謎の人物、本業は産業スパイとか・・・、なにやら機密情報をやりとりするお堅い仕事らしい・・・、故に、人相は明かせない。万が一ばれるとすれば、当店にニシキで来店してるとき・・・くらいか?

 この人物と別府マラソンとどう関係するのか?

 ちなみに、この男、四十代半ばということまではわかっているが、詳細はまったく不明だが、自転車の他、マラソンに相当入れ込んでいるとは聞いていた。

 そして、今回なんと、別府くんだりまでフルマラソンに参加してきたという・・・。実は、そこまでは聞いていた。そして、目標タイムもなんと三時間一桁台・・・。

 まあ、いうだけただだと思っていたんだが、どうも練習方など尋ねてみると、すべて正鵠を射貫いている。ちなみに繰り返すが、いい歳した中年のフルタイム労働者である。

 そして、今回のタイムだが、なんと公式記録三時間6分台という快挙を成し遂げていた!

 十二月頃目標タイムを聞いたとき、勝手に言ってろ!とは思いつつ、練習方の効率の良さに、驚いたんだが・・・。まさかその通りに調整したとは、お見事なもんだ!

 本人二十歳の頃の記録を抜いているという、人生最高記録を四十半ばで達成。それだけではない・・・。

 まだ伸びしろを隠し持っている。つまり一キロ減量につき3分短縮というデータを自分に突きつけている、という。て事は、一年から二年以内に、二キロ減量し、大会前の酒を断つ(本当に酒好きだね、飲むために走っているようなもんというが、このタイムなんだから、まあ化け物だろう)、そして、年齢と疲労を計算した経験に基づくトレーニングを積めば、たぶん大変高い確率で、数年以内に、三時間は切るだろう。


 そして、まだまだ目標はその先にある。

 サブスリーを獲得した暁には、自転車屋開業と行く!これは店主との約束だ!こいつならいける!絶対にやっていける!技量などサポートしてやれば、すごい規模の自転車店が実現する。

 その真意は・・・。

 彼は、自転車との練習で築き上げた独特の練習方で、サブスリーを獲得する、したとするんだから、その営業力、宣伝力、影響力はすべてのランナーにまで届きうる内容を持っていると言うことだ。

 つまり、彼は少ない自転車愛好者、なんて所にルアーを投げて、価格競争なり、身を削ることなんてまったくする必要が最初から無いんだな。

 彼は、彼だけは、唯一!国内にわんさかいるであろう、マラソン、ジョギング愛好家という大海に向かって、唯一、ルアーを投げることがゆるされる人物なのだ!

 潜在的な顧客数のデカさに、気が遠くなりそうだ・・・。

 だから言ったでしょ?単に自転車組めるからって自転車屋をやり続けることはできないって・・・、どこの誰に向かって、どう自転車を提示できるか?というところにほぼすべてがかかっていると言っても過言ではない。何なら、店主らがこぞって、この新生マラソンランナーサイクルをサポートしたっていい。

 彼の目に叶った者を集めて、全国展開することだって可能かも知れない、そのくらいマラソン愛好家の数は無尽蔵なのだ!

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 この野郎、不適な後ろ姿を見せながら帰って行ったが、実に大したやつだわな。詰め将棋のように、ジワジワと目標をつめていく。その先の、その先の、またその先を見つつ、着実にだ・・・。

 あと2年後くらいか?サブスリーを達成して、さして当店から遠くないところに、マラソンランナーサイクルが誕生するだろう。彼の好きな往年の鉄フレームに、チョイ古コンポなんかを並べて、趣味性が高い、といってしっかり走れて、マラソントレーニングの土台になるような自転車並べてね。

 そうなったら、奥さんに隠れもせず、堂々と、好きな自転車に囲まれて生きていくこともできる!

 それはそうだ、フルタイムで働いた金曜日床に入ったかと思えば、三時過ぎに床を抜け出し、目標点まで走って、朝風呂使って、ちょっとビールでも引っかけて、ただいまー!と朝八時に帰宅、家族はちょうど起きた頃だそうだ、そんな人の寝ている時間にチョコマカやっているやつには気をつけろ!

 でもそんな地道な努力を続けられるからこそ、そのあとに夢の実現がファイルのように詰まっているんだ、大したやつだった、ニシキのアキラ!

 当店にニシキ車体が止まっていたら、要注意!店内をよく観察せよ、スパイダーマンのように、影でひっそりと、ニシキのアキラが息を潜めているかも知れない・・・、それも大抵ビールくさいんだが・・・・、まあいいか、サブスリー目前ていうことで、夢目前ということなんでな。

屋根直し 開発者もびっくり!たぶん・・・

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こいつに屋根がつきまして、

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 こうなったのは、十月のことでありました。屋根キッドが持ち込まれて、それを取り付けたんだが・・・、マニュアル通りね・・・。でもまあ、付けてはみたものの、長持ちはしねーな・・・とは思っていた。

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 ハンドリングでもまれて、風圧も受けるであろう、この屋根を前面で支える形式がこれなんだよね。カゴに挟んでボルトでとめる。

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 これじゃあ、カゴの強度に依存しすぎ・・・。こんな網のようなカゴなんで、まあ、長持ちはしないだろう・・・と送り出したんだが。

 ちょいと車より後ろから引っかけられたこともあり、やはりというか、まあ時間の問題でもあったんじゃないかな?という事で、こんなになって、戻って来たわけだ。

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 だかーらー言ったじゃないの・・・。想定通りなんであります。

 こういう各種あるような既存自転車に取り付けるように、普遍性を意識してものを作るのは、非常に大変なことだということは、わかります。各所に工夫のご苦労が忍ばれますね。

 ただし、そのエネルギーは持続するのが難しいんでしょうな、前面止めに関しては、これは改良が必要です!そのヒントとなるような施工を当店では大森さん筆頭に考えましたので、あくまでもご参考まで!

 まずは、カゴの強度に依存するような形式は一切やめることにする。そしてできれば、自転車一般の形式に沿わせた形での取り付けができるように考えました。

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 カゴに依存しないように注目したのは、前輪ハブへの共締め形式。こいつのない自転車ないでしょう・・・。

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 ここから鉄棒を上に伸ばして、そこにパイプを差すんだが・・・。このパイプは内径13ミリの塩ビ管であることが判明。さすがありもの利用で、屋根作ったわけだ。そこで、屋根構造全体の強度を上げるためにも、ホームセンターで購入した塩ビ管とジョイント(チーズというらしい)を使って、横渡をやってみた。

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 塩ビ用の接着剤も協力なんだが、かつてその大半を寒天状態にさせてしまった苦い経験から、今回はビスどめ。

 この横渡で、パキッと締まるようになる。店主はこれでもう十分かと思っていたんだが・・・、大森さんは一歩進んでいた。ハンドルを切るときに、どうしても屋根がばたつく感じ合ったのか?補強を入れる。

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 この自転車のハンドルとの渡し金具を作成、実はこれフラットハンドルに端に取り付けるバーエンドの先に、金具を取り付けて補足する。あくまで補足、しっかり止めない、というのもこの屋根自体が、ハンドルによるステアリングの影響を受けるもの、つまりもまれるものなので、各所を固定しない方がいい、緩くジョイントされいてるのが理想ということだ、ベビーカーのように・・・かな。

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 開発時よりもより完成度を上げて完成、としておこう。

 まあ、あくまでも一般車を想定して作る場合には、色々考えた結果、カゴ止めという結論に至ったんだろう、と思いますが、やはり施工完了まで面倒見ないと、この手の後付け品を単体で販売して完成度を上げるというのは、大変難しい、中途半端にならざるを得ない、んじゃないかな?なんて思います。

 多くの方々が思っている以上に、実用自転車の種類というかパターンというものは、多様性にあふれているんであります。

 開発の方々さぞや大変だったと思いますが、こんな施工例が何か参考にでもなれば・・・ね。

すぐ済むはずが・・・旧車とはこういうもの・・・だ



 数年前、当店より出て行きました、旧車であります。トーエイのフレームにプロムナードハンドル付けてね、まあ、ありがちなアレンジであります。

 やること自体は、そんなに難しくはない依頼だったはずなんだが・・・。

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 まずタイヤ交換ということ、何のことはない。

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 スキンサイドということで、チャレンジのタイヤに交換。こいつクリンチャーなんだが、別の呼び方がある。

 なんと、オープンチューブラーと言うんだな。自称だけど。つまり開いたチューブラー、チューブ内蔵していない、チューブラーという意味か?一瞬何のことか?と思いがちなんだが・・・、実際に使ってみると、納得する。

 つまり、チューブラータイヤのようなサイドの柔らかさがある。確かに・・・そうなんだな。柔らかいんです。それがいやかというと、いいんだな・・・。

 チャレンジは面白いタイヤ・・・でありますね。

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 それともう一つ、これよく数えると3段ギアなんです。ボスフリーで3段なんて、遺物中の遺物なんでありますが、どこかで探してきて、装着していたんですが・・・。

 どうも減りがすごくて、チェーンとの相性も合わなくなってきたんです、そこで、交換なんですが・・・。

 遺物なもんで、あるのかな?と思ったところ、どこから探してきたのか?持ち込んできたんであります。

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 よくどこで探してきたんだか・・・。右がシマノで、左がサンツアー。それで着脱工具の関係でサンツアーを付けようとしたんでありますが、なんとボスフリーの径が合わない・・・。そんなこともあるんですねえ。

 なもんで、右のシマノもの、着脱工具は今は無い・・・、外すとき作るしかない・・・、そいつを今回使うことにしたんだが・・・。

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 この3段自体が大変分厚いもんで、取り付けてみると、シャフトのエンドナットがボスフリーから飛び出ない。これでは、取り付けても、回転しません・・・。

 まあ旧車、旧パーツというのはこんなもんだよね。なもんで、2段、3段、4段と回避の選択肢を持つべし、考えるべし、という事になる。

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 幸い、反対側ではこれだけスペースがあるんで・・・。シャフト抜いてんだな・・・色々やると、

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 こうなったわけだ。これなら装着可!となるんだが・・・。

 シャフトをいじると大抵はセンターが狂う。ホイールがフレームの真ん中に来ないなんていう状態になる。

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 ホイール全体を右寄せする・・・。ドミノだよな・・・、ボスフリー交換だけなら、チョチョイでできるんだが・・・。

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 なんとか付いたぜ!

 ただ、こいつの3年後以降が心配だ。なんせ、外せないからね。今の手持ち工具では、こいつには対応できない、作れば話は別だ・・・、その基体になるものもあるんでな・・・、まあ、その時が来たら、その時だ。

 ちなみに、当店では、現行品で3段、4段、5段、自由に作ることが可能である!

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 今は無いパーツを探すのは面白いと同時に、見つからないと大変だよね、そういう時のために、こうした選択肢も用意していますよ。
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 こんな昨日今日では醸し出せない自転車、つまり旧車の雰囲気のいいものを走らせるには、それなりの知見と技がいる。

 その分手間がかかり、銭も時間もかかっている、だからコソの旧車なんだよね。大分いいんじゃない?毎日が刺激的だわ、お陰様で。パンク修理一日五回とかだけだったら、自転車屋やめたくなるだろうな、仕事を面白くするなら、この手の旧車を相手にする、老化防止にももってこいなり!

二月十二日 ヤギサワバルにて 狸サイクルコラボ 夕方六時より!



 ご近所でお世話様の、ヤギサワバルさん。ヤギサワバルさん、当店よりご近所です、詳細はこちら。

 ここでもって、第二回のヤギサワバル(クラフトビール)と当店、狸サイクルとのコラボを行います。二月十二日月曜日です。午後六時よりですよ。

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 前回、昨年9月頃だったか?昼から夜までやるという、大展開でありましたが、今回は夜のみの営業ということです。

 狸サイクルがなんと、料理提供。

 ざっと考えているものは、今回は味噌・・・かな?三種の味噌付けのブタ肉。白身魚の白味噌付け。牛肉の八丁味噌煮込み・・・。かなり当てますね。そのくらい、いい意味で癖のあるビールなんであります。

 食事系は、柑橘きかせたヨーグルトチキンカレー。これ一口すると、またビールを頼みたくなる・・・というイメージで行きます。

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 濃いめの黒ビールから、酒粕を使ってちっとも酒臭くはないサケカスエール、あとはもう一つ・・・。

 このシャン種に当てた、食を提供いたしますんで、是非また、おいでください!

 前日より仕込み等でがんばります!お待ちしています!

おしゃれ迷彩・・・



 フレーム三本持ち込んで、変わり塗りのご依頼をいただきました。

 その内の一本が迷彩で、という事だったんですが、ちょっとしゃれっ気もあっていいという事で、思いっきりはねたつもりのが以下なんですが。

 最初は高級海苔の缶のように見えましたが、茶系を入れて、ようやく疑似迷彩、おしゃれ迷彩てな具合になったような、気がします。

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 KHSというメーカーのフレームで、なぜかフォークがアルミというものでした。迷彩というと、やはり軍事からきたもんで、そのままではなんとも殺伐たる感じか?という事で、金は一色使います!という許可はいただいていたんですが・・・。

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 濃いめの青、薄めの青に、金の三色の時は、本当贈答海苔の缶のような感じでした。そこに赤系の茶をさして、差し方も、ちょいとひねりましてね。

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 少し迷彩らしき雰囲気も出すという事でした。

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 色を四色重ね、クリア二回、吹いて研ぐとなると、なんか体力いります。

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 間にマスキングテープをカットして、貼って吹いて、また剥がして、ズラして、新たに貼って、また吹いて・・・。

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 工程自体は単純ながら手間がかかる。あとは、事前にどこまで想定できるか?というのは完全に慣れの世界だな、数をこなさないと、狙った効果が逆になる、つまり地と図が逆になってしまう、マスキングの順番間違えたりするとね・・・。

 いい勉強になりましたわ。と同時に、色んなヒラメキが来たんであります。

 次は、マジ迷彩で・・・というご依頼。砂漠系の茶とグレーなどを基調にしたもの、もちろんマジなもんですから、つや消しで、しかもアイシャドウで立体かつエイジング効果も・・・という展開になるでしょう。

 決してラミネート加工のようにならないよう、手の跡を残したい・・・、どんな物になるか?近日中公表予定・・・。

 そのまたあとは・・・、なんとジャガーだそうだ・・・イモじゃないよ・・・。

ピアノ襲撃 自転車屋は手も足も出ない・・・木製ハンマーだし・・・



 かつて、店主の姉が使っていたピアノが実家の移転に伴って、響き床に入ってくることになった。ピアノはそう簡単に動かせないところからいうと、これはもう設備としての意味を持つ。

 響き床は、ピアノという設備を持つ貸しスタジオとして、これからなり立つになる。それもどうも店主の想像力を大分越えていることらしい。

 まず、ダンスの生徒で、ピアノはプロ級の人がその話を聞いたとき、またピアノが人を呼ぶのよ・・・と。

 響き床で演奏経験のあるミュージシャンは、「エエ!」と驚いたあと、あいつも、またあいつも・・・とピアノで共演できる相手の顔を思い浮かべていた。

 当店に最高の企画を持ってきてくれる人も、ピアノ?!といって、イヤー、そんなことしたら企画の幅がメチャクチャに広がりますよ・・・ときた。

 そうか・・・、やはりピアノは持ち運びができないために、あるのと無いのとでは、雲泥の差という事になるんだ・・・と、深く納得。

 では、姉のピアノを受け継ごうと、その手の運送屋さんを依頼したら、こんなユニックつきのトラックできた。

 当然階段を二人で担ぐと思いきや・・・、そのために自家製の手すりでも外しておくか?と思っていたんだが、プロの世界はとうの昔に、ずっと先に行っていたようだ。

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 入れ子状態の継ぎ手を持つこのクレーン。どうもマンションなら五階までこいつで上げられると言っていた。

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 階段からではなく、窓を外して、外から入れる・・・。そのための準備、養生されていますね。しかし来たのが二人・・・。クレーンで持ち上げて操作するのに一人車に残るとして、一人で受け取るのか?ヘエ・・・プロはすごいね、お手並み拝見・・・。

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 養生されたピアノが出てきました。久しぶりだな・・・、実家の隅にいたよね・・・、ようこそ、また活躍してもらうぜ!

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 さすが重機だよね、250キロなんてひょいと持ち上げる・・・。ちなみに、見えにくいが、既に受け止め窓には、二人がスタンバイしている・・・、あれ三人できたんだっけ?

 イエ、違いました。二人だけです。その内の一人の手にはリモコンが握られていたんですね。ですんで、受け取り窓から、ピアノを見ながら、リモコンでユニックを操作して、徐々に徐々にピアノを窓に近づけて来ます。

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 重いもんなので、ゆっくり動かします、ブラーンとクレーンで暴れて壁にでもぶつかれば、壁は確実に割れるでしょうからね。

 丁寧に、静かにピアノが振り子状態にならないように、窓に近づけます。片手にリモコンで。

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 片手で、ピアノの底を窓側にたぐり寄せて、ヘリに乗せると、今度はワイヤーを緩めてちょうどピアノが横になるような状態にして、引っ張り込んでいきます。絶妙なワイヤーコントロールでしょうね、ゆるめすぎると今度はピアノの頭が下になり、外にずり下がる、という最悪の事態になります。

 といって、ワイヤーを緩めないと、今度はピアノを引っ張り込めません。静かに、一定の速さでやっていましたが、すごい技術でしょうな。

 自転車屋、まったく手も足も出ません・・・。

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 お見事!ピアノが響き床の床に、着地しました。もちろん養生されている上にです。

 そこから、所定の位置まで部屋の対角線を移動しますが、ピアノの前後にベルトを掛けると・・・、

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 エッホ!エッホ!とばかり、床から浮かせて、しかるべき所までいとも簡単に持っていきます。ピアノの下には小さい車がついていますが、それを頼ると床がゴリゴリになってしまうから・・・だそうです。

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 こんな感じでよろしいでしょうか?後ろと脇を少し開けて、空気の流れ、湿気がたまらないようにというところを配慮して、設置完了。

 髙麗内装さんに作っていただいた、土台の上にピッタリ!

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 このような感じで、無事収まりました!これからこいつは居場所を確保したところで、どんな働きをしてくれるんでしょうか?クラシック・ジャズ・ポピュラーなど、または酔いどれ弾き語り・・・なんて言うのもあるんだろうなあ・・・。

 このピアノが呼んできてくれる人との邂逅も、また楽しからずや。

 どうも長年弾かれていなかったこともあって、手入れは必要なようです。湿気もため込んだのか?ハンマーの戻りが悪いものありましてね。

 興味もあったんで、外せる板すべて外して、今乾かしています。ちょうど東京はこの季節、乾期ですからね。

 そうすると、鈍かったハンマーの動きも戻ってくるものもありましてね・・・、なるほど・・・という事なんですが。

 中には、二本ほど、戻りの悪いものがある。懐中電灯で中当ててみますが、まだ機能がわかるようになるまではちょっと観察が必要だな。一つだけハンマーを押し上げる鍵盤直の棒に、押し下げるためのヒモが付いていて、それが鉄のピンで固定されていたんですね。そのピンを少し下に下げる方向でヒモにテンションをかけてやると戻りは多少良くなる。

 ただ木製ハンマーのバランス上、鍵盤を離せば戻るようにできているんだが、その戻りが悪いという事になると、根元か留め具に摩擦があるんだろうなあ・・・。金属だったら、極上のスプレーオイル一発で直りそうなもんだが、木製となると、逆にふやけて、戻りが悪くなる可能性もありだなあ・・・などと考えつつ。

 調律は、ここを調整することで可能だ、というペグを見つけ、四角レンチでやるんだろう?今、スマホにも調弦アプリがあるから、そんなんで、もしかして、できないかな?なんて考えたり、色々面白いですね。

 明日、調律師さんが来るそうなので、後ろから作業見ていようかしら?

 しかし、見事なまでに、自転車屋の手も足も出ない作業であった・・・、あっぱれ餅屋、やっぱり餅は餅屋だわ!

子猫二匹とサイクリング



 ルイガノの、おしとやか系クロスバイクといいましょうか。買い物などを中心に使っていたこの自転車を、近いうちにやってくる子猫二匹とサイクリングできる様にしたいということで、持ってこられました。

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 この付いているカゴがもすでにヨレヨレ。新しい猫たちを迎えることだし・・・、いっそのこと交換・・・ということらしいです。
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 もちろんこのカゴに直接に置きを入れるのではないらしい。直接は、なんか底のある袋のようなものを持っていて、そこに二匹を入れて、上を軽く閉じて、その袋自体が不足なく載せられるカゴがほしいということでした。

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 ただ、台座にかごを取り付けているという、典型的なスポーツタイプのやり方ですね。これだと、止めている箇所が近いので、強度という面では、ちょいと劣るところはある。

 今は子猫だが、あいつらは半年もすると大人になっちまうんで、餌の状況によってブタ猫にでもなろうもんなら、二匹といえば、決して軽くないわけで、仮にブタ猫になっても、ちゃんと安全に乗せるためには、ちょいと取り付けの形式を変えてもいいなあ、なんて考えた。

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 カゴは、事前に底付きネコ袋を当ててちょうどいい大きさのものを選んでいたわけだ。

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 イメージ映像の様なもんだが、こんな感じでカゴに袋を乗せ、その中に子猫が二匹座る・・・ということになるんだが。

 強度を出すために、

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 このクイックレバーではない、ナット止めと共締めして、下から支えるという形式でやることにした。

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 暗くて見えにくいが、ハブナットの中心から上に一本棒が、正確には左右二本棒が上に突き出て、カゴを下から支える形式を取った。

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 そうなると、カゴはしばらく二匹の猫たち専用になるだろう。そうなると他の荷物はどうしよう?ということで、この荷台を少し大ぶりのものに交換・・・・・じゃないんだな。

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 こんな感じの延長というか、アダプターで従来の荷台の面積の約三倍近くを確保。

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 相当広くなるでしょ?これは元々はバイクのパーツだったものを自転車に転用したもの。これで荷台を拡大することで、より面積のあるものを楽に運べる様になります、何より後から取り付けというのがいい。

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 そんなわけで、ネコとサイクリング仕様の自転車の完成です。いつまでおとなしく奴らが乗るかはわかりませんが、ちょっとの間は、袋からキョトンとした顔出して、町中を走るんじゃないかしら?

 そういえば、この猫たちは、どこかのNPOからもらうとかいってましたね。なにもペットショップから購入するだけが、動物たちのとの出会いであるわけではない。

 むしろ・・・、保健所などに収容されている子たちから優先的に、次の飼手に引き渡されるなんていう制度ってないのかね?

 ペットショップにガラス越しにいる子猫や子犬たち、あれみてかわいいか?まあ、かわいくもあろうが。店主などは、小さいうちから、親と引き離されて、ちょっとかわいそう・・・という風にまずは見えてしまうんだな。

 先進国の中では、法律で生まれて数ヶ月は親と離してはいけない、という規定のあるところもあるときく。至極まっとうだ、なぜってワシらはほ乳類なんだぜ・・・、それが答えのすべてだな。

 でも、小さくないと売れない・・・という事情で、この国では小さい内より、親から引き離されて一匹でガラス箱にディスプレイされるんだろうか?今もそうなのかな?多少は変わったかな?よくなったのか?

 それより何より、故あって保健所に保護されている子たちを、処分の前に、新たな飼い主へ・・・という運動をやっているところもあるんだろう、殺処分ゼロの自治体もあるやにきく、そういう循環をもって活性化させることで、救われる命が増えることを祈るしかない。

 ペットと自転車・・・、老ペットの散歩と自転車の関わりなど、彼らに対して、自転車屋でもできることはあるんだろう、と思うと、そこにまたジャンルができるんだろうな、なんて考える。飼い主も年寄り、犬も老犬・・・。お互い散歩も大変だ。

 なら、公園まで自転車に乗せてやろうか?これからよくある風景なんじゃないかな?

 ちょうど当店の前には東伏見の公園に散歩に行く犬たちがよく通るところだな・・・、まずは犬たちから習うこと多そうだ。

 そうそうネコどもからもな・・・。

またオメーか?よく折るなあ・・・



 当店近くには早稲田の体育寮がある。スポーツ施設も充実しているね、乗馬クラブもあるのか、馬も飼っているよ。

 あまたある部活の中で、どうも準硬式の野球部の子達が多く来てくれるんだよね。

 準硬式というのは、確かB級という野球のボールの形式なんであります。ちなみに専門学校で野球大会をやっていたときの公式球は健康ボールA級でありました。

 このB級は見た目は軟式なんだが、壁に当てたりするとその音は硬式のようなゴツン!という音がします。なので準硬式っていうんだろうね。

 ちゃんとこのボールでの大学リーグもあるそうですよ。硬式の六大学からすると、スッゲーマイナーな競技という事にもなる。

 でも、彼らは野球が好きなんだね、さわやかにやっているよ、顔でわかる。多分だが、どんなにそのリーグでうまくとも、そこから実業団・社会人野球、ましてやプロに行く事なんて、ほぼ諦めているんだろう、と思う。

 でも野球・・・好きなんだろうなあ。

 その部の誰かが、うちに出入りし始めると、自転車で何かあったら、あそこに・・・という回路ができたんだろうな。まあ、野球も装備スポーツなんだろうが、自転車の扱いはひどいもんだ。

 乗れればいい・・・ってーのばっか・・・。自転車でクロストレーニングなんて事、微塵にも考えそうにない。まあ、当店の店主の不徳のいたすところ・・・なんだろうな、どうせ。

 そんなわけで、パンク、タイヤ交換、ワイヤー調整、たまにチェーン交換とそんなのばっかりだわ。

 一人くらいは、自転車で基礎体力仕上げて、シーズンがんばりたい・・・なんていうのいないか?暫く無理だろう。

 そんでもって、持ってこられたのが、エンド金具の折れ。ジャイアントのエスケイプなんだが・・・、前にも折らなかったかい?

 はい、折りました、こちらに持ってきたら、直してもらいました。

 ・・・、金具あったのかな?

 はい、どこからか出してきて、それがうまく合って、直してもらいました。

 まあ、そういうことは、当店には大いにありだ・・・。なれば、今回も預かって、ラッキーならそれそのものがあるだろう・・・、無ければ、吉祥寺の購入した店で、取り寄せてもらえよ、できれば二本くらいは。

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 見事に折れてます。さて、外して、エンドの形を見ながら、一番近いものを探す・・・。

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 こいつが近いが、近いだけではダメなんで、加工してやらないといけません。

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 ベルトサンダーで、余分を削る。

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 元々の取り付けねじが、平ネジなもんで、そのためのすわりを良くしないといけません。

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 このように、ネジの頭の形状にあわせて、削るんですね。

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 そして、実際のねじを入れて、頭がでないか?確認。

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 ただ、純正ではないので、多少のずれが生じます。その辺アルミといえども金属なんで、コンマ1ミリでも修正しないと、通りません。

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 ヨーシ、付いたぞ!

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 クイックのナットとも変な干渉なし、なんで当分これでいけるでしょう。

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 今回調べたんだが、当店にはもう類似の形状の物がなくなっているんで、次はジャイアントからとるか?あとは、この星の数ほどあるエンド金具を専門に扱っているネット業者があるようだが、そういう所から取り寄せるしかない、確か海外だったような・・・。

 もう壊すなよ・・・といっても、またやりそうだなあ、あいつらは・・・。

 一見しての野球選手という体格だ。基礎体力はすごいもんだろう。でも、競技として硬式野球にはまったくかなわない、話題にすらならない、そんな中でも、一生懸命に、さわやかにやっている彼らに、情が移らないわけでもない。

 実際に奴らが出ているなら、大会観に行ってもいいか・・・と思うこともある。缶コーヒー一箱差し入れて・・・ね。

 今から、25年くらい前、店主が専門学校で野球の顧問しているとき 梨本さんという審判がいた。既に高齢で、でも夏の炎天下、大粒の汗をかいて、ストライク!と太い声を上げていた。

 試合前のグランド整備の仕方なんかも随分教わった。マウンドに水を撒く、泥を被ったプレートを素手でぬぐうと、真っ白いプレートが蛍光灯のように光った。じゃあ、そろそろプレーボールだな!

 とその一連の動きを見たときに、子供からプロ野球まで、その他すべての野球というものは、こうした陰の功労者によってすべてが支えられているんだ・・・と思うしか無かったな。

 そういう意味で、ほぼ絶対に日向に出ない準硬式の野球をそれでも真剣に取り組んでいる奴らだって、野球というものの真の功労者なんだろうと思う、・・・・やっぱり大会観に行こうか?

響き床 床を張り替える 髙麗内装・・・半端ない仕事



 こちらに越してきて、二年半になりますが、故あって、当店二階の響き床、床を張り替えることになりました。

 元の床はこれ。一見木製に見えますが、実は木目印刷のFCというやつ、ソフトカーペットというやつですね。これは、自分たちで張り付けたんでありますが、ダンサーらのまあ、色々ありまして、新しい仲間への補強をかねまして、張り替えることにしたんであります。

 施工依頼は、子狸の保育園友達の髙麗内装(こうまないそう)さんにお願いしました。事前相談で、実に丁寧に説明していただき、見本帳一体何冊だっただろう?膨大なサンプルから選ばしてくれるなど、まあ至れり尽くせりだったわけであります。

 今度は木製に見えるタイル・・・それがけっこう凝った作りになっています、おどろくね今のキッチュというか・・・。

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 防音とショック吸収もかねて、ソフトカーペットの上から張ることに、接着剤を伸ばしていきます。

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 それに水糸張って、まっすぐ貼っていくんですが、何がすごいって、デカイ体にそぐわない、髪の毛一本の隙の無い仕事ぶりなんであります。

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 ね、合わせたタイルの隙間・・・無いんです。当たり前じゃ無いのよ、建物は当初はまっすぐなようでも、経年とともに曲がってくる、ひしょげて来る、歪になるんであります。その上に、新品の工業規格のままのタイルを貼るというのは・・・どういうことか?どれほど難しいことか、考えればわかるよね。

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 こうした、部屋の元々の障害物は罫書きで加工されて回避するが、ここにも髪の毛一本の隙が無い。

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 真ん中はまだ貼れる、端になるほど、難しくなるが・・・、おみごとだわな。

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 幅木もマルっと一周付けてもらって、なんとも部屋らしくなったというわけであります。

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 ここにコンパネ一枚分の補強をしたわけです。そこも小口を見せないようにスロープを付けて、実に丁寧だ。この補強した上に何が来るか?

 今週、アップライトながらピアノがやってくることになります。

 催し会場の響き床にピアノが来る・・・。またパフォーマンスに幅が出てくると思います。今響き床では、月一で、自らいうのもなんですが、相当の練られたいい企画もののライブなどが、行われています。

 ようやっと確立されつつある、そうした流れにピアノが来ることで、どれほどの可能性が増すことやら・・・想像が付きません。

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 床に重厚感が出て、場としてのやる気も増してきています。なんかやリましょう!やってください!

 人の語らいの場として、響き床、よりいい響きを今後とも放っていく所存でございます!


 そして、最後に、この施工をここよく引き受けていただきまして、ハイ技術集団(ご夫婦)の髙麗内装さん、ありがとうございました!もし内装のことで、事前、事中、事後丁寧なお仕事を希望の方は、当店までご一報ください!ご紹介いたします!

塗装の富新さん以来かな?いずれもお薦めです、施工の相談からというのも、当店にご一報ください!

 新床、ピアノ、髙麗内装さんでありました!

ヤフオク メルカリ 何でもこいの巻



 この状態で持ち込まれました。地方の個人から購入したものらしいです。

 ヤフオクは、もうずいぶんな歴史がありますが、メルカリなんてもんは、最近?なんですか?ジモティとかいうのもあるそうで、適材を適所に配置するシステムとして、よくできているそうですね。

 そうした複数のシステムを使って、アチコチからパーツ類を集めては一台を作っていくなんていう動きは、当店回りでは既にあるようですね。

 面白いかも知れませんね、縛りはヤフオク、メルカリ等から集めてきたものだけで作る、ヤフカリ展なんてやったら。

 何人の出展者からパーツを集め、総額いくらで、どこをどう工夫して作ったか?苦労話・裏話つき、なんてやったら、結構面白い展示会になるかも知れませんね。ムフフフ

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 開いてみると、あるある・・・。

 通常こういうものを預かった場合、原則すべて解体してから、再度組み付けます、その際消耗品などにチェックを入れて、交換するものは交換し・・・というパターン。

 つまり、出所不明に近いものの施工責任を今後取っていきますよ、という意味でもある。

 逆のパターンなんかもあるんですよ、つまり人に売り出す、売り渡す際に、一度当店をくぐって、チェックを受けてから、というのもね。

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 ラレーの鉄フレームでしたね。

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 ヘッドバッチなんか凝っていますね。

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 白の胴抜きなんかもありましてね。

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 この辺が鉄でも今風でありますな。アヘッドステムね。フォークのコラムもオーバーサイズ、今風だわ。

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 105が基本載っています。サラッと見るに、まあ・・・仕方ねーか・・・とね。まあ、105なんかはシルバーと黒の二展開あって、鉄フレームにとっても使い方かな?とは思う。何でもかんでも駄目出しでは息が詰まる・・・。

 さらなる陰影1陰影2のシリーズなども画策中なのだ。

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 今回は拍子抜けするくらい普通。フレームも普通、コンポも普通。

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 実に堅実に集められたものによって、組み付けられていた。

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 それでも、当店を通過したことで、施工責任は当店持ちになりますんで、静かに気合いはこもっております。

 今が一番寒い時期とは言え、春もすぐ、蝋梅は既に咲いている。そろそろ目などもかゆくなってくるかな?極寒のように見えても薄皮一枚向こうには、春というやつが待っている・・・。

 多少の花粉は我慢しながら、春うららのサイクリングはもうすぐだ・・・、サーテ、この手の適所を待つ適材達もうごめき始めてくる・・・、二月は忙しくなりそうだ・・・。

柳さんの力作 変幻自在のまずはピスト車・・・



 カチッとまとまっているねえ、いい車体というのはそういうもんだ。

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 柳サイクルの新しいヘッドバッチ。柳の葉のイメージあり。

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 部品点数の少ないピストだけに、パーツの選択はしっかりしている。競輪用のハブです。

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 DTの450のリムで君で街道仕様のホイール。

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 ピスト最高級のクランクに、ちょっとズレものチェーンリンク、といってもいいリンクだよ。

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 リアだって、競輪用のハブ。

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 前後にはカンパのスケルトンブレーキを付けました。

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 ポテンザというよくコンセプトのわからないコンポですが、ブレーキだけは、まあつかえそう・・・かな?

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 ブレーキレバーが変わり種。一本で二方向から、引けるレバーです。元々はステムに近いところに据え付けるというのがその設計の主旨だったようですが、わざとここではハンドルチョイ手前に付けてます。

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 反対も同じく。本来の取り付けではないので、たぶん乗りながら少しずつ変更されていくんじゃないか?と思います。

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 全体で見るとやはりまだ、途上な感じですが、まあ、やってみるがいいわな。

 そして、このピストフレーム、やはり柳さんだけあって、伸びしろも考えられています。

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 ピストエンドの下にリアディレーラー台座がついています。という事は、そうこのピストエンドは130ミリの設定で、この台座があるということは、多段化可能なフレームとしてもあるということなんですね。

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 ここにアウター受けの台座も、Wレバーの片割れ付けてもいいかもしれませんね。

 前シングルはそのままらしいんですが、シングル・多段両方可能なこの車体、ビルダーさんに頼む楽しみとして、こういうのもありか・・・という事の見本のような仕事であります。

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 この車体を依頼された方も、実は昨日今日のおつきあいではありません。この方は、アチコチからもらってきたフレームを自分で手直ししては、丁寧に乗っていた方なんですね。でもすべてお古、仕事先の方からも、これ大丈夫かよ?なんていう古いものをもらってきては、真夏に麦わら帽しかぶって、二店舗前、旧店舗の隅で手入れしていましたっけね。

 それが、今回はフレームから、パーツ選びから、一から十まで新品もので、妥協することなく、自分のための一台を組み付けたということでありまして、店主としても感慨深い一台なんであります。

 ちなみに、この塗装は店主によるもの、お題はフラミンゴみたいなピンク・・・ということでした。もう少し凝れば、ピンクの濃淡なんかも、そして黄色さして部分的に・・・とも考えたんでありますが、そこまで凝らずに、通常のブタ系ピンクにアセロラレッドをかけるという二重の重ね塗りにて・・・。

 もし、漠然としていても、車体に関する全体的なイメージのようなものがあるのであれば、それをビルダーさんとまずは土台を形にしていく作業というのも、実に面白いダイナミズムがあると思いますし、できたフレームにどんなパーツで組付け完成させるか?に関しても一つ山を越える、。

 一台二山あって、完成しては、今度はどこをどう走るか?という第三の山がある。

 二人の子育ても一段落したんだろう?次のステージとして、どうこいつと過ごしていくのか?

 たかが自転車なのかも知れないが、一人の男の人生に食い込みそうな、貴重な一台として出発なのだ!

当店オリジナルフレームにシュパーブ載せてみた



 普段はよくもまあ、とあきれている方もいるとは思うが、文字数の多めな当ブログ。今日は言葉少なかな?

 写真がすべてを語る・・・といってもいいかもしれない。これ当店オリジナルの650c用のフレームなんでありますが、こいつに持ち込みのシュパーブのコンポを載せてみたんであります。

 これが全体、まあ、かつてはこんなのが普通に走っていたんだが。単なる懐古趣味ではない、何かを感じてもらいたいですねえ。その何かって、何のことだろう?

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 自転車の横の顔といえば、クランク。端正なできだわな。もう言うことないね。国内産でちゃんと作っていた頃の製品といってもいいだろうな。諏訪あたりに工場があったと聞いたぞ、このクランクはずいぶん店主も使い、踏み倒してきたが、まあ、いいクランクであった。

 今でも、私物箱にはこの165,170,175の三種がある・・・、宝とか持ち上げたくはないが、また組み付けたくなるパーツではあるな。

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 中にスプリングのない、リアディレーラーの名作といえば、こいつだろうな・・・。

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 シングルピポッドの名作でもある、これがそこそこ効く。

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 シューの柔らかさがなんともいい。たわみながら効くというか・・・ね?

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 持ってきたものは、すべて今は亡きサンツアーのシュパーブプロ。

 これが、俺カンパのスーレコ一式全部持っているんだぜ!という嫌みが全くない。時間をかけて、黙って、静かに集めたシュパーブを、これだ!と思ってくれた、当店オリジナルフレームに載せてくれた、ということだ。

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 ハブも前後シュパーブのものを持ち込まれた。

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 こいつらを元に、シルバーのリムで650c用のホイールを手組みした。

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 こんな感じ、どちらかというと、古めのクラシカルなイメージを載せたいようですね。

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 シルバーがパーツの貴重の様なので、ヘッドパーツはシルバーメッキもの。

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 ステムは大森社長の手の入ったクイル系のもの。腕が長いということで120ミリものを取り付けてみた、たぶん大丈夫だろう。

 バーテープはトンボの和柄もの、こんなのも似合うよね。

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 オット、忘れちゃいけない、ブレーキレバーもシュパーブものだったわ。

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 シフターはあまり今のご時世には合いませんが、Wレバー式というもの。

 この手の手元変速ものに対する考慮もこれから必要となりそうです。

 しかし、今をどうこう言いたくはないが、こいつは美しいコンポであるには違いない。しかし、ただあの頃はよかった・・・とばかり頭抱えてばかりいても仕方ない。

 確かにこうした名品と言われるものはあったんだな。進化は重要だが、一定の進化を得たものは、一定の完成形として後は微調整だけでもいい、という選択はこの国にはないのだろうか?

 ま、11sや電動その他の進化はまた重要なんだと思いますが、そうした競争から下ろして、外して、競争とは別原理の一定の完成形というのがあってもいいんじゃないか?なんて思います。

 徐々に盛り返しつつある、動きの中で、サンエクシードさんの動きには静かに注目していきたい。

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 こういうコンポを多用しつつ、オリジナル中のオリジナルなんかができていったら、また面白いだろうと思う。

 サンツアー亡き後の、サンエクシード・・・、常連にさせていただこうかしら?

 とにかく、選択肢を増やしていくこと・・・増やす様な動きをしていくこと・・・、たぶんこれでありましょう!

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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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