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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ちょこっとダメダメサイクリング 北京郊外の巻



 せっかく北京に来たんだから、少し走ってみてはどうか、といわれてその気になったはいいが、まあ走り込んでいないもので大変だわ。

 通常週末の店イベントのサイクリングをやっているんだが、十一月後半になると、相当寒くなるので、これから春までどうしましょう?というところ。確かに寒いといえば・・・

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 これ霜が降りて凍っているんですね、マイナスプラス前後つまり零度くらいだったかな?

 ちなみにここからちょこっと山岳に入ったところなど、なんと川が凍結していた・・・。なので、これからサイクリングをするとすれば、装備をしっかりしないと喉やられ、膝やられて大変だろうね・・・。

 そういうことで集まったのが、店の人たちのみ・・・。みんなチョコマカ走っているんで、これはどうか?と思ったが、走り始めの500メートルで、お先にどうぞ!という展開に。

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 ちなみに店主のために用意してくれた、してくれた車体がこれだ、店員の李さんの元職場のよしみでトレック、しかもマドンときた。ごめんなこんな足で・・・と反省しきりだ。

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 なんだこのダイヤル?これ回すと何かのアシストになるのか?最後まで謎だった。

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 ちょっくらストレッチをやって走り出す・・・。

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 早々に、一人サイクリングに。しかし、海外の山道といっても、ハッとするくらい日本そっくりなところがある。相模原かどこかは知っている錯覚に陥ることがある、看板も漢字でね、全く日本と同じ、というところがあると思えば、川がすでに凍結しているなんて・・・、岐阜や長野じゃあるまいし・・・この季節これは日本ではあり得ない。

 と同時に、そっくりの藪と山があると同時に、その正面には・・・

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 岩だけのこんな山がドシッとあったりする。天気によっては山水画に見えるだろうなあ、というところもあった。

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 ここが第一峠のポイント。店主早々にリタイア・・・。しょうがねえよ、一人サイクリングならいるらでもやるが、車もついてきてくれたしと、店の開店もあるので、文明の利器に乗り込む。

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 車の窓からボトルを出して、サポートのまねごと、みんな頑張れよーってなもんだ。

 しかし、北京郊外といっても、そんな遠く離れていない中、里山地区などにはまだまだ、アレー・・・・というような家が沢山あった。まだこんな生活してんの?なんてね。百年くらい前?といっても佇まいはさしてよくなく、あれあれ・・・だいじょうぶ化?と思えるような家の群れもまだ多く見られましたわ。

 そこから、ちょっと都心に近づくと、昔日本でいう多摩ニュータウンのような集合住宅が増築中で、先の住人達には、もう少し待ってくれよ、そしたら近代住宅提供するからなあ・・・という感じが伝わってきた。

 新旧の入り交じり・・・大変だわ、まだね。

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 下りきったところで、その地域での有名なフライドチキンをいただく。近距離にケンタッキーがあったが、その地域では、閑古鳥。一方こちらの方が大繁盛、一口食べて納得。

 八角の下地の使い方がうまい、あちらには行かないはずだわ。

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 イヤー、うまかった、骨の髄までいただきました。

  店主の走り自身はダメダメだったが、いい経験になった。いろんな人を見た、山を見た、そして河南省のプロチーム育成現場にも遭遇した。みんな強そうだ。

 ちなみに河南省だけで日本と同じ人口を抱えているそうなので、そこからのより抜きだとしたら、ほぼ全日本か?というレベルかな?わからんが。

 同じ峠をなん往復していた。下りに入ると、車からダウンを下ろして羽織っては、下って、また登りを繰り返す。東京五輪とかで来るかな?

 本当いい経験になったダメダメサイクリングでありました。

 



プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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