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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2021年08月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ご夫婦で共同子育てならば 子載せの共有化!



 先日ピスト好きご夫婦が、余ったマージのピストに子載せをつける、という施工を紹介しました。

 お父さんのピストなので、こいつを付けただけ。スタンドなども付けず、壁などに自転車を安定させて、子供の乗せ降ろしをする、自分の子ですから、親としてちゃんとやるでしょうということでありました。

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 このイェップの子載せは色んな意味で優れていまして、その分高額なシートでもあるんですね。なので、二台の自転車に、二個付けるなんていうのは、そこそこの自転車一台分くらいの値段がかかってしまうことになります。

 となれば、一個のシートを共有するという考え方で、節約することができるでしょう。そのためには?


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 シートを二個購入するのではなくて、自転車に子載せをつけるアダプターだけを二個購入して取り付ければ、シートのやり取りを自転車二台の間でやり取りできる、ということになります。

 では取り付けましょうか?

 ただ、もう一台はお母さんの乗る、常用するタイプの自転車となりますので、お父さんのピストのように、アダプター取り付けだけではすみません。


 子供の乗せ降ろしの際に、かなり安定感のあるスタンドを取り付けてやる必要が出てきます。ところが、持ってきていただいた自転車、

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 ブルーノのスポーツ車・・・ではないが、それなりの車体なのであります。

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 トップチューブは二本で、洒落ている。ということは、当然・・・、

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 そう、ホイールなんかもクイック仕様で、センタースタンドなんてことになっている。クイックなんてもんは手でホイールの着脱を可能にしている形式なんで、せいぜいホイールを止めるくらいの力しかない。

 当然スタンドを固定できる力などあるはずもない、ということは?中空シャフトを交換しないといけなくなる、そう、ナット締めをできる形式に持っていかねばならない、というわけだ。

 そうすると、スタンドも取り付け可能になるんだが、まあ、想像はつくと思うが当然、ポン付けなどできるはずはない。

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 このようにナット式に改造して、初めて、ガッチリしたスタンドを取り付けることが可能となるわけだ。

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 こんな感じで取り付けてはいるが、非常に大変な作業なのであります。

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 このブルーノの形に合わせて、爪をどこに駆けるか?なんてことを考えながら、整形していかないといけません。そして、取り付けられても、ワイヤー等の関係でリアメカの形状を替えないといけなくなることもあります。

 今回もそれがありました。

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 それらを超えて、ようやくこの手の幅広のスタンドを取り付けられるようになる、というわけなのだ。まあ、あのブットイメイトなんてのにも両足スタンドを取り付けられたのもこの手の改造をやってきた蓄積があったから・・・と言えるかもしれないね、エッヘン・・・。

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 そして、空いているシートチューブに、イェップのアダプターを取り付け完了。これで、一個のイェップを二台でやり取りしながら使えるようになりました。

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 この口にガッツリイェップのシートをかまして、カチッというまで押し込むと取り付け完了です。

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 そしてもう一つ。これは他の自転車店で無理言って取り付けてもらったカゴらしいが、位置が低く、重い荷物を載せるとタイヤに干渉してしまうことが起きたとか。

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 たしかにこれなら、そういうこともありうるね、ということで、こいつの位置をもう少し高くできないか?というご相談。

 いろいろ試した結果・・・金具の加工で、かっこよく嵩上げに成功。

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 ここを曲げて持ち上げることで、カンチから伸びる下支えの角度も変わり、キャリアの位置自体が上に上がる構造となる、そこにカゴを取り付けることで完成。

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 ここまで上がると、荷物の重さでタイヤに干渉することはないだろう、もし干渉したときにはキャリアの破損を意味しますな。

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 ハイ、これで子育て自転車を一台購入することなく、手持ちの自転車で子育ての継続が可能となりました。この手のママ狸ん的施工例は実は山ほどあって・・・、もっと需要があってもいいように思うが・・・、大した鷹でもないので、爪も隠していないんだがな・・・。

 無頼な改造のオンパレードイメージが強くて、当店にとっては、らしくなく見えるかもしれませんが、子育て自転車への改造はかなりできるよ!ということをたまにはアピールしておきましょう!
 

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人生の夏休み おじさんは頑張った・・・



 先日は、この夏休み一人の企画もちおじさんが、余っているフレームパーツを組み合わせて、一台組み付けてしまった話を書いたんだが、今回も似たようなもんかな?

 何だこのフレーム・・・、ヌルカン・・・とかヌルい名前のついたフレームなんだが・・・、これも一人のおじさんがほぼ全て持ち込みで、自分のための街道足としての自転車を作ってしまった話となります。

 前回はモロのこの夏休み期間に作り上げたんだが、今回はこの夏休み・・・というよりも、人生の夏休み期間・・・といってもいいかもしれない中での、作成となった。

 長い人生、ボソッと抜けてしまうような空白・・・とまでは言い切れないが、なんとも切れのない、ちょっとやりきれないが自暴自棄にもなれない、まさにヌルカン、燗冷ましのようなホケッとした時間をあるとしよう・・・。そうした期間にできたのがこのヌルカン号といってもいいかもしれないね。

 住み慣れたところから、なんとも一人暮らしが始まって。仕事・・・は食ってはいけるがねえ・・・、今まで積み上げてきたキャリアなんぞ、時間買いされ、切り売りしながら、時に誰でもできる仕事なんかをやりながら・・・、どうなんだろうなあ・・・という期間。

 なんか鉄フレームを拾ってきたようだった。

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 この4月の半ば頃か、狸市辺りの手入れを随分としていた時に、その片隅で一人自家塗装なんかをやっていた人物がいたんだが、それが今回の企画人。

 多少手は動くし、パーツ類についてもそこそこ知っている、そして何よりも自分の用途なんかも知り尽くしているので、こういう人物に関しては、徹底した放ったらかしをしておく主義。

 勝手にどうぞ、ただ工具使う際には必ず確認のこと!そこまで玄人はだしではないので・・・。

 ちょこっと来ては、ちょこっといじって、今度は〇〇持ってきますんで!と言って帰っていく。何ヶ月かかったんだか知らないが、まあ店の片隅には少しずつ変化する変な車体が置かれている、という状況。

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 改造実用車でパーツを持ってきては、ちょこっと組んで、ちょいと複雑なところなどは当店依頼、途中口を挟むこともなくはなかったが、まあ、多分思うどおりの展開で進んでいったんじゃないかな?

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 オオ、仕上げにつか付いてきたぞ!

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 鉄フレームの街乗り仕様ということだった。Wレバーでやるというのも安上がり、と同時に今後変幻自在感を予感させてくれるね。

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 基本徹底したありもの組だね。何だいつのソラだこいつは?ただこの頃のソラで、このワイドなスプロケを捉えるのは少々無理なんだな。

 テンションボルトが今のものほど効かない。なのでローに行くとプーリーとの距離が不適切となって、カラカラ音がし始める。対策はあるが・・・、どうします手を出しましょうか?

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 このクランクも真円ではない楕円形チェーンリンクが付いている、だいぶ前のバイオベースのクランクだ、一体どのくらい古いんだ?

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 色々邪魔したんだが、最終的にフラットハンドルにしてしまった・・・、でもまあ、Wレバーなんで、ハンドルは帽子のように簡単に交換は可能だろうね。

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 この全体的な不統一感満載の、かつ一応のクラシカルパーツの中で、なんでここだけ?というのがこのホイール。このホイール自身もそれ自体全く新しいものではないが、新式のものであるには違いない。

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 マビックの完組ホイールのアキシウムだ。この違和感はチト面白い。本当余ったもんで作った一台感満載だよね。それがまた味でもあるんだが。

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 なんか端が上がったサドルが付いている、まだまだ調整は必要だな。

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 そうそう、リアディレーラーに続き、もう一つ指摘しておこう。このリアのキャリパーブレーキだが、このままではシューがタイヤも噛んでしまうことが起こる。

 そのまま使い続けるとブレーキシューによるパンクも起きかねない。当然このまま使うべきではない。

 なればどうするか?ショートリーチではなく、ミドルリーチもんのキャリパーに交換するか・・・、今流行りかも知れない、オフセットシューっていうやつに変えて、より下を噛めるようにする・・・、またはシャフトにいたずらするという手もなくはないが、いずれにせよ、このままでは走行し続けないほうが良いぞよ!

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 ということで、ちょいと時間がかかったが、人生の夏休みを埋めるにはちょうどいい身の丈にあった、街道号が出来上がった。その内、籠がつくんだと。お好きなように・・・だ。

 そしてこの作成が終わったと同時に、大手の民間企業に正社員として就職が決まったんだと!一応おめでとうと言っておこう!人間万事塞翁が馬だから、この就職が全て善とも限らないからな。

 でも、いい年をして、思うことがいっぱいあった期間なんじゃないか?と話を横で聞いていて思うところあり。そして、今はそれに追い打ちを駆けるよう、まわりはコロナだらけ、インフラとしての銭湯もコロナで閉鎖・・・。

 本当、生きてると、色々あるね・・・。

 でもまあ、一台組んだじゃないの・・・、何かを体現しているよ、きっとね。

罹患するしないの運から 感染したら?



 今月のはじめに、東京都から飲食方面の審査に行きますんで、よろしく!という連絡が入った。うん・・・、何の審査です?

 お店のコロナ対策です・・・。コロナ対策って言ったって、ほとんど開けないんですが・・・。

でも取り敢えず参ります・・・。ところで何審査するんですか?17項目の審査をします。例えば?飛沫感染防止のシートの有無など・・・。

 ふーん、まあどうぞ、でも、都心の真っ只中で大火災が発生して大変な時に、お宅消火器家に設置していますか?的なのんきな審査ですね・・・。

 で、やってきた。オドオドしながら、アレありますか?コレありますか?距離はどうなっていますか?などと質問してくる、それに答えるんだが、なんとも間の抜けた内容だ。

 ところで、今のコロナって、空気感染なんじゃない?飛沫感染なんて、変異する前のことでしょ?空気感染なら、むしろ空気を動かすことが重要なんで、こんなシートしたら、むしろ換気の邪魔なんじゃない?

 ハイ、ああ・・・そうですね、それ上にそのように通しておきます・・・。

 東京都の職員さんではないでしょ?

 ハイ、派遣で・・・、しかも今日初めてなんです。

 ハイ、ご苦労さん。では!

 なんと十七点満点で合格した。東京都が都税を使ってやっていることがこれだ、この8月で。もう東京都の行政が好転する兆しは何もないようだ、全く。


 今年の上半期から、当店まわりは災禍に見舞われた。もう怪我人病人多発でお祓いでもしたほうがいいか?と思うくらいだった。

 少なくとも下半期ぐらいは静かに過ごしたいもんだとと思ったが、どうも初っ端からそれは許されていないらしい。

 直ではないながらも、コロナ感染者発生、数名。肩の骨骨折・・・と、もうどうなってんだか・・・。

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 ちなみにもうコロナに罹患するしないは運に近いものとなっている。大部気をつけていた人からも普通に罹患者が出てくるようになってしまっている。リモートワークで、コンビニ、スーパーにしかいかない一人もんがなんで?と思うくらい罹患している。

 いくら気をつけてもダメな時はダメらしい。なので、仮に罹患したらどうすべきか?について、保健所に聞いてみたことを公開します。

 
 もし子供または家人が発熱したら。まずは東京都発熱相談センターに相談して欲しいということです。03-5320-4592多分なかなか繋がらないと思います。

 そして繋がったら、症状を話して、お近くの受け入れ医院等を紹介してもらいます。そして、pcr検査なりを受けて陽性が判明したとしましょう。
 
 これらも思っている以上に時間や手間がかかる、大変なことかと想像できます。
 
 そうすると、発熱の翌日から10日間は基本自宅待機という名の放置が始まります。自宅内で別の部屋で隔離看護・・・。部屋がなければしょうがないだって・・・。

 陽性診断した医院等から保健所に連絡に行きますが、混んでいるので即対応は無理で、三日後ぐらいに連絡が来るそうです。自宅隔離が難しい場合にはホテルなどの紹介もというが、3日経って果たして有効なアドバイスといえるのかな?

 当然介護をしている家人の感染も考えられるので、発熱などが起こったら、同じく発熱センターに連絡してということになるそうです、あとは同じ手続きに。

 仮に家族全員が罹患した場合には?と問うてみましたが、もうほとんど答えに詰まっている状態です。つまりどうにもならない。自力で基本治るようお願いします・・・的な状況ですね。つまり保健所を始め、医療施設がほぼ今のところ有効に機能していないという、絶望的な状況であることを、保健所自身が認めているわけであります。
 
 そして、仮に完治したとして、家人も感染していなかったら、その翌日から14日間は家族は濃厚接触者の健康観察期間ということなので、外出等は控えて欲しいということでした。その際、回復したという保健所なりの太鼓判的診断もないということです。

 で、運悪く劇症化した場合は、♯7119に連絡して、救急搬送すべきかの相談をし、救急車を呼ぶことでしょう。そこで、救急隊による検証で、搬送すべきか否かが決まり、仮に搬送が決まっても受け入れ先がない場合には、そこで再度自宅待機という名の再度放置となる・・・ようです。

 しかし、発熱して一番不安な時に、保健所や、相談センターに電話が繋がらない・・・、これほどの恐怖はないでしょう。

 これから暫くは、本番でしょう。昨年来始まったコロナ騒動は助走に過ぎなかったのかも、ここからが本走で、しかもその本走中の本走は、もしかしたら次の秋冬、気温と湿度が下がってますますウィルスが元気になり、逆に人の免疫が下がる頃に、近年では最大級の第六波が来るのではないか?

 もう昨年のゴウトゥトラベルが無邪気で懐かしくなるような時期が来るのではないか?と思って構えていたほうがいいかと思います。

 9月1日から、夏休みが終わります。店主は小狸が通う校長先生や、西東京市教育委員会に連絡をしながら、その対応を協議してもらうよう働きかけてまいりました。

 8月の頭にはオリンピックで浮かれていたらしい、そして中途半端なワクチン接種で高齢者の気が大きくなり、お盆など今年は帰っておいで、たまには顔見たいわ、的な移動が大部あったと推測します。

 そうした思い思いの夏休みを過ごした子どもたちが一同に介しますと何が起こりうるか。そしてそこで培養されたウィルスなりなんなりが、子どもたちによってきちんと各家庭に持ち込まれます。さて・・・。

 それを想定してか、小狸小学校ではリモート授業の準備に入りました。重い腰を上げていただいて、有り難し。なので、二週間くらいの時間と状況を見ながら、小狸にもコロナ禍での過ごし方の本番を徐々に体験させていこうかと思います。

 また、自転車のインフラ的な重要性を維持するために、細細でも当店は営業はいたします。自転車通勤等にもまた熱が入ってくるようであれば、改造等でそうした需要にも応えていけるよう、準備しつつ自転車屋にもできる、コロナ対策に専念していこうと思います。

 飲食系狸市に関しては、これは暫く様子見で閉店状態が続くと思いますが、状況が変わり次第、またその内容の公開をしてまいります。

数カ月駆けての変身 ロードからピストへ



 これは・・・ジモティ・・・だったか。そのまま乗らないほうがいいね、ちょこっと整備した状態がこれだったかな?

 この距離で見ると、そこそこ・・・に見えるも、近くで見ると量産品・・・かな?という感じもする。必ずしも高価な一台ではないが、これを少しずつ手を入れて、数カ月で理想の一台にしていった男がいた。

 創作系の仕事をしている男とはいえ、そこまで強烈に自転車に酔心している、というほどではなかった。今から数年前、娘の自転車の手入れで当店にやってきたことが因縁となって、今では当店内の中間的スタッフのような動きをしてくれる。

 それが何がどうなったか、ほぼ突然だが、ピストっていいっすよね!といいだすようになった。

 うん、確かにいい年した者がピストに興味をもってもらうことはいい機会だが、何を今更だ。店内に置いてあるピスト車体など、じっくり観察しては値段を聞いてくる。

 普通の自転車屋ならまさに商機到来で、高めの値段を言っては値引きしたふりして売りつける、という技を繰り返すところだろうが、どうも店主は知己に対してものを売りつけるというのがダメだ。

 値段聞かれても、知らねえ・・・の一辺倒。早く諦めて、何か基体になる車体もってこいよ・・・と内心叫んでいたんだがとある日、もってきたのがこの車体。何だピストじゃねーじゃん・・・と。

 ところが、ここからがある意味その男と当店の真骨頂のような展開となった。

 まずはコイツを安全に乗れるようにということで、wレバーロードとして軽く再生・・・。そして乗りながら、イメージの中のピストをこいつに具現化してやろうという展開だ。

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 このバンド式のWレバーもいいもんだ。着脱ができるというのはピスト系にしたあとも戻すことも可能。シングルと多段を行ったり来たりできるパーツでもある。

 もし、多段専用となって、そして手元変速になったとしても、これを起点にアウター受けをつければいいわけで、何かと便利なパーツなのだ。捨てては絶対にいけない。

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 まず男が考えたのが、ホイールの整備。最初はなんか金リムないか?などと物色していたが、気の変わりの早い男なもんで、これも店主は一切無視していた、その内、何か決まったもん持ってくるだろう・・・。

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 案の定、ミケのハブに、「Hと息子」という変なリムを持ち込んで、前ラジアルで組み付けたわけだ。

 ピスト化するにはリアホイールが重要。そこも同じリムとミケのリアハブを持ってきた。

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 というわけなんだが、この手のWレバーロードをピスト化していく際の一番の山場は、これで終了。レレレ?ってなもんでしょ。あとは基本外していけばいいだけ・・・なのだ。

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 ホイール交換して、リアディレーラーをWレバー台座とともに、外す。

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 あとシングルにしたいのなら、このクランクをシングルとして使ってもいいが、モロシングル用に交換してもよろしい、フロントメカも外す。

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 当店にあった、ジモンティ・・・、かつてはこの辺はあれば飛ぶようにでていったが、最近では棚を温めている。と同時に輸入物とが取扱をやめてしまった。手頃でそこそこの見た目でよかったんだがねえ。

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 古ターニー・・・のセンタープルブレーキ。この頃はなんか味があったような気もするが。別にこれはこれで使い続けることもできるが。

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 かなりグレードをあげた。ヨシガイダイアコンペもんの削り出しアルミのセンタープルに交換。

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 まあ、高級感は上がるわね。効きも普通以上にいい。

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 この辺まで来ると、この手のステムはもう定番だね。細細でもいかに日東さんがオヤジたちのセンスをものづくりで下支えしてくれているかが分かる・・・、ヨシガイさんもそうだが、この辺がなくなったら・・・、いかに味気ないか?本気で考えたほうがいいだろうね。

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 ハンドル周りもシンプルに。ちょっと前布バーテープを巻いてニス塗りをしていたが、最終採用はこいつになったらしい。

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 この辺はいずれ革なんか使ってもいいかもしれないが、この形状はこの男、大部気に入っているようだ。好きにせー!

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 なんか変な所にチェーンの端切れが付いている。聞いてみると二十年くらい前のニューヨークで、これが流行っていたとか。サドル盗難防止を兼ねてということだ。

 そして、そんなこんなで、二ヶ月くらいか?かけて、当店というより店主ら、取り巻き、側近連中に大いにいじられ、干渉され、突かれつつも仕上がったのが、これ。

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 見事にどこにも売っていない、手を出して作らない限り絶対に出現しない一台の誕生なのであります。

 いい年した男が、ネット上のセコハンサイトから、完成品サイト、ピスト写真などを参考にしながら、頭の中のイメージを喚起して、付けては外しを繰り返しながら、完成させた、この男をまさに体現させる一台の完成・・・ということなのだ。

 当店はというと、場所化して、時に邪魔して困らせて、あとは組付けの工具と技術をお渡ししただけで、決して表立っていたわけではない。

 もし当店が表立っていたら、こういう形にはならなかったわけだ、だから面白い。

 一定の年を経て、ものの考え方や、生き方なんかが定まってくると、それに合わせたもの・・・というか、その生き方等が移り込んでいるようなものを持って、あるいは使用しているということが、カッコイイ・・・ということなんじゃないか?なんて思ったりする。

 カッコイイはメーカーや、広告会社によってでっち上げられるんじゃなくて、自分の内に染み込んだ何かが、内側から滲み出てくる・・・そうしたもの・イメージを元に、組み付けられるものがあるとすれば、それこそが体現であり、受肉化というとだろう。

 それを超える最強・最善なんてもんはないだろうし、あっても必要のないものだろうな。

 そういう意味で、大変良くできました!!!であろう。それは完成した自転車だけじゃなく、組付け過程にしても、当店との関わり方にしても・・・ということを付け加えておこうかな。

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 ちなみにその件の男とは、彼のことである!もう骨折も完治して、今やイケイケ、今年中に再度大怪我しないか店主はヒヤヒヤなんだがな。
 


なんかできたぞー!かなり硬めの街乗り号だ!



 こんな自転車が出来上がりました。なんか混在していた中で見落としていたんだが、こいつは使えそうだ・・・ということで、ありもので組んだんだが、何か結構いいのができたぞ!

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 どっかの消防署をもじったメーカーかな?と思いきや、

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 単なるブリジストンのアルミだった。コイツを当店にある諸々で組んでみた、完成車にして、街道を走らせようという魂胆。

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 完組のシマノホイールをあてがった。コイツがなかなか硬いぞ!ロスがないなあ、という印象、悪くない。

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 で、コンポなんだが、今回はフラットバー用のセンサーを使ってみた。台湾一周号で使った9速の安価モデルのリアディレーラーはどうも剛性不足で、仕様を取りやめたが、このフラットバーのようのセンサーはなかなかいいぞ!

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 なんと10速、贅沢だぞ、街乗り用としては。

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 で、これもまたかなり贅沢で、前二枚。そしてフロントメカも

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 ちょいと仰々しいが、センサーもの。クランクはシマノのありものだ。もう少し短いともっと良かったんだが・・・。

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 このようにシフターももちろんセンサーものを利用。センサーフラットバーバージョンものは使えるかもね、だったら嬉しいよな、実用車改造なんかにドンドン登用していきたいとおもう。

 まあ、8速、9速ものなんかも組んでみて剛性を見てみるか。

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 フロントブレーキが、カンチを使っています、豪華カンチではなくても、今カンチはかなり効きます。かつてのは一体なんだったんだ?

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 ほんで、リアブレーキはチェーンステーにくっつけたキャリパーブレーキ、何故か無駄にスケルトンになっている、この手のブレーキはその筋に行くと山ほどあるねえ・・・。

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 そして、普及モデルを考えて、店主は苦手なフラットバー・・・五分と持てないが、実用系自転車から初めてスポーツ系自転車に乗る際には、一番違和感のないハンドルだと思います。

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 サドルもピラーもしっかり長い!そこそこの身長の方にも向いています。

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 乗りやすいし、そこそこ剛性があるので踏むと無駄なく前に出ます!街道の利用としては十分すぎるくらいかな?あとはお好みでドロップにするのも悪くないかもなあ、ブルホーンでもいいが。

 ハイ!これ販売のために作りましたので、お売りします!税込み片手以内!

 もちろん早いものがちだよ!

久々のママ狸ん しかもYEPPフレームタイプ



 ピスト夫婦がやってきた。正真正銘のピスト車二台に乗ったご夫婦がやってきたのである。

 店によってはピストはとても毛嫌いされているらしく、断られることが多いと。ハア?ってなもんだよね。

 ピストは自転車じゃない!という店もあったとか、一体その店は何屋なんだ?

 ピスト、固定ギアの車体というのは、自転車の原型だろう?最も単純な機構の原初的な自転車だ。

 もし一から自転車をいじりたいという要望があって、まさかの自転車学校の校長先生何かをやろうもんなら、まずは固定ギアのピスト系自転車から組ませるね。

 そこからフリーの車体。そして、Wレバーのロードかツーリング車体、最後が手元変速という自転車の進化系をたどるカリキュラムを作ると思う。

 というくらい、ピストは自転車の基本であると思うんだがなあ。

 さて、根っからのピスト好きのご夫婦が来たわけだが、遊んでいるピストを子育て号として使えないか?という久々にママ狸ん系の仕事の依頼となった。

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 マージというそこそこマジで作っているイメージのあるメーカーですね。ただ、相当いじったあとがある。

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 おごったねえ、デュラのクランクが付いている。相当好きだなこれは・・・。そして、

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 前後ハブもデュラの36Hの使っている、そして驚いたのが、

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 リムまでガチもんじゃないの!16Bゴールドといえば、もう正真正銘の競争ホイールの規定リムだよ、もちろんチューブラーだ。かなり本気で組んだわけだね。

で、コイツを子育て号にしてしまうのか?ほう・・・。ではどうするかだな。こうしたスポーツ系の自転車はシートチューブが長いので、そこに直で抱かせるタイプが一番安上がりなんだな。

 そうでないと荷台をつけないといけなくなる分高くなる。ところが、今そのフレームタイプというのが激減しているんであります。そう、この国では圧倒的に実用自転車に取り付けることになるので、シートチューブの長さがマチマチで確実性が低いものよりも、たいてい付いている荷台に直接取り付けるタイプの方が、断然安定して売れていくんだろうね。

 なので、あのイェップでさえも、フレーム型を輸入しなくなってしまっている。また、ハマックスも荷台型に輸入が絞られてしまっている。ちょっとやらないうちに、大部その辺の事情が変わっていて、驚いたわけだ。

 ところが、当店には一個だけ、フレーム型のイェップが在庫していたのであります。そいつが付いてくれればいいんだが。

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 コイツがフレームタイプ型のアダプターなのだ。これをシートチューブに

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 このように取り付ける。リアホイールの間隔が狭いので、どうかな?と思ったが、そう難なく取り付けることができた。このアダプターに、これ専用のイェップを取り付けるということになる。

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 アダプターの口に、子載せから伸びている棒をかませる形で装着する。

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 取り敢えず取り付け完了。ただし、この位置は多少前後移動が可能。

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 今はかなり後ろに付いています。子供の乗せ降ろしにはメインのサドルとの距離があったほうがいいわけです。ただ、あまりに後ろすぎると、子供の重さで前輪が浮いてしまうこともあるので、これは実際に子供を載せながら、どの位置が適切か?を決めたほうがいいね。

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 まだ前後スライドには大部余裕があるので、どうにかなるでありましょう。

 通常なら、ここで乗せ降ろしの安定感を確保するために、両足スタンドのかなりガッチリ系を取り付けるんだが、これはお父さん専用ということなので、取り敢えずは必要ない、ということでこれで行くことに。

 必ず壁を背にして、自転車をとめて、安定を確保しながら注意して子供の乗せ降ろしをすれば、それは大事な子供に対して男親のすることなので、信頼しつつまずはこれでお渡しすることにします。

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 子載せにしてもこの開いた浅いドロップはそのまま、これは子供を運ぶのではなくて、子供と一緒にサイクリングする車体となることでありましょう。ママ狸ンの理念そのものだ。

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 前後輪の振れをしっかり取って、スポークのテンションをかなり高めにしてみた。まあ、将来的には、ディープ系のリムでガッツリ組んだ、キャリパーブレーキ対応のホイールにしたほうが断然いいだろうとは思う。

 縦剛性を強くして、暫くは本人以上の体重も支えないといけないのでね・・・。

 まずはこれでお渡しして、注意点をいくつか伝達しながら、安全な利用に慣れていただくしかない。改良は乗りながら、いつも見切り発車なのだ!

生物クラブ?採集自転車?



 その子は母の前ではほとんど口を利かない子だった。いつもだんまり・・・、何を聞いてもだんまり、その代わりに肝っ玉系の母さんが大いに代弁する。

 いつもそうだ。小学生の頃か、いつものように無言で自転車を持ってきた。

 なんか変な音がするっていうから・・・とお母さん。

 変な音?うーん・・・・。観察するになんちゃってマウンテンだったな、そいつの前輪がかなりフレーム側にオフセットしている。んん?これは事故だな・・・。

 これ何かと正面衝突したんじゃね?それも相当スピード出していたな・・・。

 だんまり・・・・。エエ!!!事故?!事故って、あんた!事故起こしたの!?

 だんまり・・・。何とかいいなさい!事故起こしたんなら正直にいいなさい!怒らないから!

 だんまり・・・。この子の気持ちは少し分かる、怒らないから、というお母さんの剣幕がもうすでに怒っている、ここに「はい事故起こしました」なんて言おうもんなら、燃料投下とするようなもんだ。

 ったく!危ないったらありゃしない!どうにかなりますか?

 このなんちゃってサスフォークを取り替えれば、何とかなるかな?ホイールは無事なようだし・・・。

 そんなこんなで印象深い少年なんだが、声を聞いたことがない、何を聞いても喋らないからなあ。途中何度も来ては、パンク修理や、タイヤ交換なんかもしたんだが、常にお母さん同伴なので、話す必要がない、全部お母さんが代弁してくれるからね。

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 その少年が、高校生になったというから早いもんだ。ジャイアントの新車を購入して、通学などしているらしいが、一度タイヤ交換にやってきた、もちろん母同伴で。

 通学だけじゃなくて、何かこの子、生物部とかいうクラブに入って、野山駆け回って、何か生き物観察とか採集とかしているらしいのね、だからタイヤもすぐ減っちゃって。交換してほしいけど、いいタイヤにしてくれない。とんでもないところ行くみたいなんでね。

 どんなところへ行くのかい?

 だんまり・・・。なんかこの前、ええと・・・なんていったっけ?何とか渓谷とか行ってたわ。相変わらずお母さんのマシンガンのような代弁が・・・。

 ホウ・・・、じゃあ、ガチのマウンテンタイヤにしよう。ということでマキシスなんて、取ったことのないタイヤを取り寄せてつけたやった。

 で、今回は、何か一人でやってきた・・・。「スミマセーン」と声がしたんで、行ってみるとその子だった。何だお前喋れんじゃねえか・・・と内心。

 「あ、あの、前が変わらなくなっちゃって・・・」どうもフロントメカの不具合らしい。変速しないのかい?

 「はい」。腕を見ると相当でかい擦過傷のあと。

 落車した?その時、フロントもおかしくなった?

 頷く。

 明日来な。

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 なんちゃってじゃない車体だな、このサスは生きているだろう、野山駆けているらしいから。

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 ターニーだって、馬鹿にできない、謎コンポよりもずっと剛性があって、設定も楽だわね。

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 まさにいっちょ前、でも通学と実習で使われているなんていいなあ。どんなところへ行くんだろう?どうせ聞いても答えないだろうが。

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 メカニカルディスクが付いている。これも野山駆けるんなら、オイルにしたほうがいいかもな。そんな提案もしてみていいかもな、いずれ。

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 フロントメカを治して、変速可能に。

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 特にいじったところはないね。自転車そのものよりも、野山での観察とかのほうがこの子にとっては興味のあることなんだろう。自転車はそのための道具に過ぎないが、でもしっかり乗って利用している感じがなんとも好感がもてる。

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 科学技術高校?へえ、そんな学校あるんだねえ。そして部活に生物部・・・。

 かつて仮店舗の際、同居していた娘が高校受験だった。その際に都内の高校受験ガイドのような分厚い本を見たんだが、店主らのときとは公教育の様相が全く異なっていたのに驚いたことがあった。

 とにかく受け入れ先や、指導法が非常に細かく丁寧になっているのに、本当に驚いた。かつてだったら、ハイ、落ちこぼれ!で済まされていたような学生が、その性癖、症状やそれまでの教育環境、家庭環境など含めてとても良く考えられた施設や制度やプログラムが配置されていた。

 老人介護の制度に触れた時も思ったが、しっかり仕事をして成果を出している人たちって、本当にいるんだなあ、と思ったもんだ。

 それから比べると、店主らの時の、教育だの指導だのって・・・、人数も多かったせいもあるかもしれないが、実に雑駁に放り投げられていたようなもんだったなあ。

 ともあれ、自転車のフロントメカは直った。これで、黙々と野山を走ればいい。何観察するんだか、何採集しているんだかは知らんが、自転車がそうした若者に、とても役立っているというのが嬉しい限りである。

 別に自転車を意識的に好きでなくてもいい、その内、ふとコイツがなければこんなことはできないんだ、と思ったときに何か気づくだろう。

 自転車は寡黙な君よりもまして寡黙な仲間なのだ。

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ギンギンのシルバーパーツのトライアンドエラーなのだ



 ちょっと前だが、ワイヤーケーブル系がなくなったので、久々に業者のページをくくってみたんだが、相変わらず自転車パーツの欠品はものすごく、✘✗✗のオンパレードで嫌になった・・・。

 慣れっこ・・・というか、部分的に仕事ができなくなるというのは非常に困ったもんだよね。

 閲覧の内、あるものかき集めて、発注する、もうこの業者とは何ヶ月ぶりだろう?

 今は小口の海外サイトから、サンプル引っ張ってきては検討して、暫く入手困難なものは、大量購入・・・といっても
20個とかだが・・・。

 そんなことをやっているうちに小物、金具の小物などが面白くて、半日近くページ閲覧して、それも大量入荷・・・といっても総額二万前後とか、ささやかなもんだが。

 もうコロナと言わないほうがいいかも知れないね、名前変えたほうが、今回のデルタ株というやつは。ちょっと強敵過ぎる、近代化を経てから人類が経験する最も最強でしつこい肺炎ウィルスでしょう。

 その前のアルファだのベータだの、あまりアジア系に欧州に比べ甚大な被害というほどではなかったらしいが、今回のデルタは、モロアジア系にも直撃らしく、ベトナム、インドネシア、タイなど今まで比較的抑えられてきた地域で猛威に近い展開をしているという。

 もちろん今の日本だって同じだ。これでアジアの各地、肺炎ウィルスの影響でものの生産等にまで響いたとしたら、これが本当に経済に影響してくることになる。今は需要過剰で品不足状態だが、今度これが生産不足で品不足ときたら・・・スゲー大変だろうね・・・。確実に値段があるだろうな。

 あらゆる方面からズタズタの日本経済に、品不足による値上げが襲ってきたら・・・。マジで、店主は職を暫く替えていかないと生き残っていけないかも知れないわ。そんなことは考えたくはないが。

 そういう意味でも、この肺炎ウィルスは絶対に抑えないといけないが・・・。ワクチンが要とか言っているボケ政権では、もうどうしようもないね。

 日本は島国で、台湾やニュージーランドを見れば、多少の規模の違いはあれど、押さえ込みにはどちらかというと有利な条件のはずなんだがね。

 台湾なども、数ヶ月前の、とあるパイロットから侵入した新新型コロナで、一時また騒ぎになったが、その騒ぎも徹底した検査と隔離、ついでにワクチン等で封じ込めたようだ。このついでにワクチン・・・ということなんだな。

 ワクチンさえすれば・・・ではない。もうその辺の操作が日本は完全に失敗している、だめだ・・・こりゃ。

 
 とそんなことばかり言っていられないので、雨だれを集めるように、今や絶滅危惧種のシルバーパーツなんかを暇を見つけては探しているんだが。

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 こんな箱が二個届いたのだ。中は?

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 ジャン!これはかつては謎の黒コンポと言っていたセンサーである。今やちっとも謎ではなくなってきたが。これがどうした?ってか?

 角度を変えよう。

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 ホレ!どうだ!引き金がシルバーだぞ・・・、なかなか見ていないだろう?黒ばっかりでね。ようやっと、センサーの奴らが、シルバー系のシフターを登場させてきたというわけだ。

 ただ・・・、これがずっとラインナップであり続けるかどうかはわからない、多分、観測気球のように、そこそこ売れたら続けよう、そうでなければ即黒一本で・・・ということではないか?と思えますな。

 と、シフターがシルバーになったんで、他は?というと・・・、まだ黒なんだな。センサーでその他のシルバーパーツをさがし見てたが、ちょっとなかった、今のところないのか?ずっとないのか?しばらくないのか?まだまだ未知だらけ。

 ということはこのシルバーのシフターにあうリアディレーラーといったら、

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 定番のこいつらでしょうね。あの、センサーのリアメカはもうこの辺しか使わない、当分はね。それ以外のエントリーモデルはもう剛性がなくて、行ったり来たり、戻ったりでチェーンを踊らせることはうまくても、固定するにはまだ研究が必要なようだ。

 そして、このシフターの引きシロからいったら、コイツも行けそうだ。

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 コイツこそ未だに謎の黒コンポなんだが、コイツの作りは悪くはない。角張っていて、折り紙で作ったようで、これはこれで好きな人はいるだろう、というもの。

 ただ、いずれもシルバーものは作られていない・・・。そうではシルバーといったら・・・、

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 マイクロシフトのコイツくらいしか現行品で信頼の置けるものはない。といっても、コイツ・・・ちょっとカタカタしやがる。かなり短い工期で作られたからかな?

 ただし、こいつは従来の引きシロで作られているので、先のセンサーシルバーシフターで引かれたら、ローに近づくほどに誤変速を起こすことはほぼ確実。

 この辺の引きしろ研究は・・・いまだに途上、光は見えてきているが。なので、オールシルバーで安定させるにはもう少し時間はかかるかも知れない。

 他サンプルを取ってみる。

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 本来なら、TRP、またはテクトロでそこそこのロードシルバーブレーキを作ってくれたら、テクニカルサポート店としては、それなりに流通上のメリットもあるんだが、どうもあそこも黒にながされている。

 そこでサンプルが到着した、一応シルバーだな。

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 アルミの肌が荒れている。これを大森社長に預けても、まずは面を出すのに大変だろうな。

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 何だこのバリ・・・というか合わせ目は?うーん・・・・却下!実用車系の改造パーツに回せ!

 ということで、なかなか納得の行く組み合わせが見つかりませんが・・・。たとえ見つかったとしても、リムがない、ハブがないとナイナイ尽くしのドミノが来るので、もう少し根気強く探してみようかと思いますね。

 なんか、ここぞってところで一発、二発と見つかって、出し抜いてやりたい・・・と思ってはいるんですがね、もう少々道は遠いいようですわね。 

おとなの夏休みの過ごし方 何なら売るよー



 当店の片隅にぶら下げられているこんなフレームがあって、そのままにしておくだけじゃあ、ただのフレームということなので、走れるようにして、売っちまうか!という話が持ち上がった。

 まあ、当店のフレームでもないし、無駄にぶら下がっているなら、走れるようにしてやったほうがいいだろう、ってなもんで、うまくやってよ!ということで突き放す。

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 夏休みになると、何やら余っているものや、購入したパーツ類一式持ってきて、店の片隅でコチョコチョやり始めた。

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 横通ったり擦り度に、どうすんの?くらいのチョッカイで、基本一人でなんか独り言ブツブツいいながら、作っていましたね。

 この方、もともと、変わったアイデアをお持ちの方で、大抵は古めのフレームやらパーツを持ち込んでは、かなり自分の思う通りのイメージと機能を付けて、完成しては持って帰り、時には乗り、時には売ったりもしているらしい。なので、今回も遊んでいるフレームパーツでもって、ひと儲け?を考えているらしいが・・・。

 金に明かして高級車ではまったくない・・・、むしろ真逆だね、いい意味で自分本位で、自分の身の丈の縦横守っては、多少変形させたような変な自転車を組んでは喜んでいる・・・、それを何とか形にしてしまうところなんて、特殊な才能だろうなあ・・・と思いますね。

 こういう方は全く異分野の商品開発とかに介入しても、それなりの奇抜で実現可能で、痒い所に手の届くものを開発したりする縁の下の力持ちになりうる方だろうね。

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 基本あり者で組んでいるようだ。このクランクを選んで取り付けてはいるが・・・、

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 前三枚もありながらも、フロントディレーラーを取り付けていない、つまり三枚に関してはガン無視をしている。潔いよね。

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 家に転がっていたあまりの700Cのホイールを前後に当てる。

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 前後にソラのブレーキがついている、この辺もモロありもの。

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 最後まで悩んでいたのが、リアディレーラー。最終的には新しいターニーにしたんだが、まあ正解だろう。その前のやつはまあユルユルの剛性の外れてしまった、クソディレーラー・・・。あっち調整すると、コッチがダメになる、いたちごっこ野郎だった。

 それに対して、こいつはピタリと決まる。シマノの安モンは馬鹿にならないことを身をもって確認したようです。

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 ハンドルどうすんの?という答えに、なんとフラットをつけた・・・。なんで?余っていたから・・・だろうね。

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 ただなんか変な角が付いている・・・。なんでだ?と思ったが試乗して五分もしないでわかりました。

 フラットハンドル苦手の店主は、五分もすると手首が痛くなる・・・。そうした際に、

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 このように縦握りをすれば良いことに。痛くなくなるのだ。

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 ブレーキにも手がすぐかかるので、これは大変よろしい!

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 ということで、おとなの夏休み機関中に出来上がった、寄せ集め街道自転車の完成だ!

 大して軽くもなく、もろスポーツ車というとレレレながらも、街乗り自転車とすると、出来過ぎ。そこそこ走る。どこまで走るかな?というと、実は相当走ってしまうだろう。

 なんと言っても潜在的前三枚なんで、手でチェーンを移動させれば、27段とかいう、隠れハイテク号でもあるからだ。

 さて、これがいくらになるかは知らんが、近日発売予定らしいぞ!値段決まり次第、公表予定・・・。その前に落ちちゃうかもしれないが・・・。

思い入れのチネリ 事前に十五キロ減



 実にカチッとした、懐かしいくらいカチッとしたアルミのチネリが入ってきた。いい車体だ、反応がいいよ、レーサーだよね、正真正銘な。

 でも持ってきたのが、主婦の方。なんとクロスバイクから、ロードレーサーに乗りたい!と思って購入前になんと15キロ減量したんだって!ズブの初心者さん。

 購入して乗って15キロ減量してもよかったのにね。そのくらいロードレーサーに乗りたいという意欲が高かったということ。しかもチネリ!狙っていた車体が手に入った‥・メルカリから・・・ということで持ってこられたわけだ。

 身長・・・、150センチちょっと。

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 105コンポを付けていて、申し分のないスペックなんだが、如何せんアチコチが長い。まずこのクランク、信じられないくらいに長い!170ミリもある。145ミリで十分だろう・・・。

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 ステムも長い・・・、110ミリ。事前にワイズでフィッティングをやったカルテをもらったが、40ミリは長い。ハンドル幅も広い・・・。420が付いている。

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 腕立て伏せしている感じ・・・。

 その辺含めて、直していかないとね。

 フレーム自身はさしてデカくはないながら、一体前任者はどんな体型していたんだ?低身長のズングリムックリ系オヤジ?だったのかな?なかなか想像がつかない。

 ハンドルわまりは交換しないと、これは持たないね。

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 ちょっとこんな感じね。

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 70ミリのステムに変更。そしてハンドルを360ミリものに変える。

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 ピラーも、ボトルケージ留に引っかかっていたのを、数センチ切って、そこも合わせる。

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 このあと、サドルの端を下げる、女性なんでね。

 この状態で、お呼びして、試乗を何回もさせる。大部気に入っていただいたようだ。あとはクランクだよね・・・こいつをもう少し短いものにできたら、もう全く違う自転車にかわるだろうな。

 ただ、こうした小型レーサーを見るにつけ思うのが・・・、なんでこの国で650Cのフレームを選択肢のひとつとして残しておかないのか?

 この方にしても650Cでフィッティングしたら、どれほど気に入られるだろうか?と思うと、本当に何とかならないか?と思う。

 今はもうすぐに手にはいる650Cのリムがない・・・。いつ入手できることやらだ。そもそもが手組用のリムがない中で、650Cはもう外されていく運命のようなのだ、アチコチの業者が入荷を取りやめている・・・。

 うーん・・・まいったもんだ‥・。

 日本一国で考えるのではなく、アジア全体で企画していくことを考えればその体格からいって、そして潜在的需要から言っても、650Cは絶対に大アリだと思うんだがね。

 と苦虫を噛み締めつつも、700cでもできることをしていく!この主婦様の今後の展開も楽しみですよ!伸びるぞー三年以内にレースにでたりして・・・。

 

養生訓と医学 細細と静かに営業 その2



 ひとつ閑話休題はさみまして、続けますか。

 日常の個々の経験を元に基づいて自己管理をするというのが養生で、非常に専門性の高い知見や技術を必要とするのが医学・医療というざっとの分類をいたしました。

 地球の真の姿は今の所、球体ということになってはいますが、事と範囲を限定すれば地球は平らであるということでも問題は片付くことがある、イヤ、むしろ日常ではそれで殆どが片付いてしまう。

 これは、軽い病気などがウィルスによるものなのか?細菌によるものなのか?わざわざその原因を突き止めなくても、いつもの卵酒や水で薄めた葡萄酒などを飲んで、ビタミンCを取って寝ていればそのうち回復してしまう、というのとスライドできる、ということにしましょう。

 つまりちょっと風邪をこじらせた、などという場合には、いちいち医療の力を借りなくても、自分にあっている養生訓の実践で事が済んでしまう場合がある。

 ところが、それではすまないような、ちゃんとした病名がついて、その原因が解明され、薬、高度な医療器具、治療法まで開発されているような、本格的な病については、養生訓の出る幕は殆どないということになる。

 さてコロナは?ということなんだが、これが実に厄介な所にいるのがこのコロナなのではないか?と思われるんであります。

 つまり症状の軽重が人によって実に様々だったということ。まず感染しているにもかかわらず、何も症状が出ない・・・。こうなると養生訓もクソもない、その手前ということになります。

 そして、軽症のもの、中等症、劇症化してものと人の年齢や、既往症、抵抗力などの様々な要素によって出てくる症状が変わってくる。

 となると、軽症のものなんかは、養生訓レベルのものでいいのかも知れない。この辺で幸福にも終わっている方は「コロナなんてただの風邪」と思ってもおかしくはない。

 そして、中等症以上、劇症化まで進むと、高度の医療器具や、手厚い看護体制を必要としこれはもう、養生訓の出る膜などなく、完全な医療・医学の分野に入っていく。こうなると、コロナは風邪などというのは妄言のたぐいと退けられます。
 
 そして、より正確には、養生訓と医療・医学の間に、民間療法という領域も存在します。これはその効果が健康保険の対象となるほどのものとまでは普遍性がない・・・ながらもある一定の効果がある集団内では認められているというもの。

 この民間療法というのは、もろに玉石混交で実に怪しいものから・・・なんで保険の認可がとれないの?と言うくらいのものまでまあ、実に様々ありますね。癌は粉ミルクで治る・・・、輸血しないで海水で健康になる‥・、というレレレ的なものから、丸山ワクチン(その真偽はどうなったんでしょうか?)・・・のようなものまで。

 今回のコロナに関しては、イベルメワクチンというのがこれに当たりそうです。500人に投与している町医者の方が、一方で賞賛を受け、一方で疑問視される、そしてまだ認可はおりていない状況などであります。

 町医者で500の症例があれば、個人的専門家の見解としてはかなり信憑性があると言えそうです。ところが、これを一般化していかねばならない、公的機関からすると500人の症例など0に等しく、信憑性には程遠い、ということになりましょう。

 ことが進んでデルタ株という強烈な変身を遂げたコロナに対して、未だにただの風邪!とか抜かす連中はまあ、少なくなったんでありましょうが、恐怖心からウィルスを打たせて、闇の組織の指導による人口削減計画が進行中!という話をばらまいている人たちもいるようです。

 コロナの専門家がいないということで、養生訓から、民間療法、それも怪しいものから信憑性の有りそうなものまで、そして映画のような陰謀論まで・・・、そして医学・医療分野でも、まあそれぞれ混乱が起きて、収集がつかないでいる状況なんだろうなあ、と思います。

 いろんな説や研究成果が、様々な機関から、日々すごい量が産出されて、それが取捨選択されて、様々な言語で配信される‥・、まあ、大変なことが起きているようです。

 店主が思うに、このデルタ株に変身した新生コロナに関しては、もう完全に医学・医療の領域、信憑性の高い民間療法・・・にあると思われます。罹患したらもう、養生訓では危ない、そう云う段階にあるかと思います。

 そもそもが未知の病原に対して、アマチュアから、セミプロ、プロに至るまで混乱するのはある意味当たり前かと思います。未知なんだから、それは仕方がない。そして、様々な説が出ては消え、何かが残り、そして何が間違いだとされ、それがまた後に覆されようなことが起きるでしょう。

 それはもう仕方がない、未知なんだから、トライアンドエラーを繰り返しながら、未知を既知にしていくしかないんですね、そして今それがまさに今起きているというわけであります。

 コロナは軽症から重症に至るまで、その出方が様々なために同じく様々混乱が起こります。これは癌などの病には起こらない現象かと思います。

 もう、未知だから混乱だらけ、この混乱は暫く続くことになるかと思いますな。

 さてそうなると、それらの諸説をどう見分け、嗅ぎ分けて、自らの生活に活かしていけるか?ということが最後に問題になるかと思います。

 専門的な見地から発せられる様々な見解に対して、素人がその真贋を判断できると思うのはもう傲慢で、もう何に基づいてどうしていいのやら?という状態でありましょう、店主もふくめて。

 そうした時、ひとつの基準になるかも知れないものを提示して参考になるようであれば参考にしていただきたいと思います。

 それは物事を極端に単純化しているか否か、というところで一つの見分けがつくかもしれないということです。

 コロナだけではない、複雑なこの世の中の事象を人はどうやって理解し、了解しながら生きているのか?どういったものに信憑性を感じ、逆にどういったものを胡散臭く思うのか?

 分かる=理解するとはどういうことか?色々あるなかで事柄を解きほぐして=分解=分析して、それをまた総合するなどしながら世界の構造・事柄のなんたるかを紐解いていく。

 要素ごとに分けて、分類して、整理して、それぞれの要素ごとの内部の構造、そしてそのそれぞれとその外部要素との関連や関係を突き止める。こうしたことが物事を理解していく過程に生じることかと思います。

 実に効率とは真逆の、時間と手間のかかる作業の連続というのが探求、そして理解していく過程には伴われるでしょう。

 これに対して、これとは対極に、実に効率的で時間と手間のかからない方法があります、それが物事を単純化していくことで、理解したと誤解する作業かと思います。

 理解するとは複雑なものを複雑なものとしてまるごと捉えていくことですが、単純化とは複雑な事象の中で、自らが核心部分と思われる点のみを抽出し、その他多くある不整合な部分には目をつぶり、隠蔽、または無視することで世界を理解したと自ら誤解している状態のことをいいます。

 ですから言説そのものが浅薄で深みがなく、軽薄で単純であります。

 世界観そのものが単純なので、そこから出てくる次の一手のスローガンも実に単純な言葉の連呼となります。「日本は在日によって・・・」「世界は〇〇によって支配されている」「ホームレスや生活保護者は不要だ」「オリンピック反対は反日だ」。

 なんだかこの前までソーリ大臣やっていたような人までも厚顔無恥にも単純な御託言を並べていましたが、まあそういうことであります。

 主張の背後にある世界観がまるで映画のセットのようにペランペランのベニアに描かれているようなものであったら、まああまり信憑性が高いとはいえないのではないか?と思います。

 コロナは風邪だ、ワクチンはすべて悪だ、ワクチン接種によって〇〇は人口削減計画を実行している・・・などというファンタジーは三文SF小説の中だけにしておいてもらいたいもんです。
 
 デルタ株に罹患して約一週間、予断を許さない状況に有りましたが、ようやく平常に戻りつつある者もいます。熱も下がってきたと思ったら、また上がり、高止まりし、そして徐々に、徐々に下り基調で上がり下がりしながら、ようやく平熱に近づいてきたと。

 インフルエンザにも罹ったことあるということで、今回のコロナとの比較については、重篤(高熱、咳、頭痛、ダルだ、味覚・嗅覚異状)さと急変による悪化の不安と恐怖感はもう比較にならないものだったということです。

 こうなると罹患するしないはもう運の問題になりつつある中で、自転車というものの重要性を、公共交通機関に代わる機動性を再度実感する次第であります。

 なので、当店はほそぼそながらも営業は続けます。また狸市の方はまず今月いっぱいは全てシャットアウト、来月も様子を見ながらとなります。

 店も最小限の接客と作業に限ってまいろうと思いますので、暫くは無愛想な展開かと思いますが、状況が最悪の上、何かとご理解いただきたいと思います!

ピストがまた来た 固定じゃないが 戻り?偶然?



 当ブログで取り扱うと、ちょっとブームというほどではないが、刺激が伝わる感じで、似たような施工が続くことがあるが、今回もまたピストだよ。

 FUJIフェザーだ、こりゃ。

 出た時はもうピストは通常の自転車乗りの選択肢となっていた頃、エントリーモデルとして相当売れたんじゃないか?とおもいますね。無理なスキッドをやってロックリングがねじ切れることをFUJI病とか言われていた。

 なので、各所そんなに高価なパーツ類は当然ながら使われていないんだが。こいつは・・・

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 どこかで見たリムだね。最近くんだな。そして

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 なんとデュラエースのハブが付いている。わざわざ組んだんだね、しかも黒スポークで。この中身はボールベアリングから、玉押しまで全て交換できるので、ハブ内部に傷がつかない限り、大げさにいうと半永久的に使える・・・。時折のメンテが重要だよね。

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 スギノのクランクが付いている、これも交換したんだろうなあ。

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 BBメンテもちゃんと済んだ、ピスト本体のメンテなんてBBくらいだよね、ここの管理とチェーン管理ができるようになれば、ピストはほぼ自分で面倒見ることができる。そういう意味で、メンテに関しては初心者用の車体ともいえるね。

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 チェーンを交換した。

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 フリーも相当ダメだったんでここを交換。しかし、一時から比べるとシングルフリーのコグが高くなった、値段見てびっくりしたわ。なので、別モンなんかも探しては試してみることに。

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 エイドブレーキを本ブレーキとして使うというのはピストに始まったことだ。エイドブレーキメーカーとしては、あくまでも補助なんで、本気ブレーキとして取り扱わないでください、なんてマニュアルあったな。

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 前後ブレーキのワイヤーを交換して、シューも交換して調整。しかしピストは単純なだけに、一つ一つのメンテが最後に効いてくる、ごまかしが効かないし、改善点が見つかってもどこをいじったらいいのかわからなくなることもある、そうなると大変なのもピストなのだ。

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 このサドルはそろそろ交換してもいい頃かも知れないが、サドル交換は素人でもできるので、今回は予算内でこちらの施工を精一杯させてもらった。

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 うん、あったあった、こういう車体が多く走っていたのは十五年くらい前のことだったっけ。今後ブームがこない限り爆発的に増えることもないだろうな‥・と思うとすこし寂しくもあるが、まあ選択肢として薄かろうがそうとして残ったということはいいことだろうね。

 しつこく面倒見ますし、固定は推します!

養生訓と医学 細細と静かに営業 その1



 地球は平らか球体か?この例は必ずしも適正とは思われませんが、わかりやすいという例としてあげてみようと思います。

 この答は後者、地球は球体であるということで、ほぼ決着が付いています。一部に「地球は平らだ協会」というのがあるとか聞いたことがありますがあくまでも例外で・・・、通常の中等教育前後を受けていれば、このことは常識ということで異論はないと思います。

 でも、これは逆にいえば近代教育を受けた人間の常識であって、日常生活で、地球の球体を意識して生活している人はほぼいないでしょう。

 例えば、当店から西武柳沢駅までの地図を手書きで書くとします、その際に地球が球体であることを考慮して書く必要は全くありません。地球が平らであることを前提に書いても全く問題はないんです。

 ただし!ただし!店主がもしも航空会社にいたり、船会社にたりした場合にはこれは大問題になりかねます。

 メルカトル法で地図を見る限り、ニューヨークから東京、ニューヨークから北京の航路を考えると、西回りでは北京は東京の上空を通っていかないといけないので、三時間多く時間がかかってしまうことになります。

 でも、実際はほぼ同じ時間なんだそうです、ニューヨークから北極を通ってくる航路であれば、さして距離や時間に違いはないということです。

 このように地球規模での移動を考える時、地球が球体であるという知識として、事実をも含めて航路を考えない限り、ものすごい燃料のムダ、実質上の手痛いミスが出てしまうという実害が起こることとなります。

 この日常的に地球は平らだ、という「常識」でことが済むことと、もはや地球は球体であることを前提に立論しなければ大変な間違いと損害を起こし得る、という境界は一体どこにあるのでしょうか?

 両者は少なくともその領分をさえわきまえていれば、両立しうる話であります。実際地図の例でおわかりかと思いますが。

 ところが、領分をわきまえず、越権し始めるとなると、大変な混乱を起こしうるのではないか?と思います。そしてそれが現に起こっているんじゃないか?と危惧するのが今回のコロナ騒動であります。

 まず確認できることはこの新型コロナがこの地球上で問題になって二年と経っていません。二年と経っていない中での変異を繰り返している対象に対して、もはや専門家といえる安定的な地位をしめる方はほぼいないと言っていいのではないか?と思います。

 有りうるのは、これまで出現したウィルスの専門家や、感染症に関する専門家、公衆衛生の専門家など隣接分野の専門家はあまたいるかもしれませんが、今回のこのコロナウィルスに関する専門家といわれる方はまだ研究成果も含めてないんじゃないか?そのことの混乱が、今日のありとあらゆる所に出ているように思われます。

 この謎と混乱だらけのコロナに関して。その謎と混乱いうのは、医学上、科学上においての謎であり混乱、ということを意味します。

 先の地図の例でいうと、地球は球体であるということを当然共有しあっている研究集団の中での謎であり、混乱であることを意味しています。

 この高次元での謎と混乱に関して、すでに「地球は平らである」ということでの諸見解が口を挟む余地も、段階や次元ではなくなっている、ということを意味していると思います。

 僕は健康のために体を鍛えて、仮に風邪を引いても薬なんて飲みません、という人もいるでしょう。

 店主もそうです、今あまり鍛えてはいませんが、抵抗力などは強い方だと思います。なので常備薬なんてありませんし、風邪引いて熱が出ても解熱剤などのみません。熱が出るには身体にそれなりの理由があるので、それに従い一時的に辛いからと言って、解熱剤を服用することはありません。

 下痢留も使いません、不要で悪いものだから体が出そうとしているので、それはそれに任せておけばいい。ただその際に水分も相当出るので、脱水症状に気をつければ下痢は下痢のままに任せます。

 その他、この薬‥・というか・・・、認可はされてはいないが、これが体に合うんで服用して、この二十年以上医者いらずですよ!なんて方もいるでしょう。

 こういう個人的な経験を重視しながら健康管理を積極的にしているというのは「養生」という領域かと思います。それは地図でいうと地球の球体を全く意識しない中で運用してもほとんど問題のない領域ですね。それはそれで重要で、日常生活の基本になるものだと思います、店主はそれを決して軽視しているわけではありませんし、一定範囲にあっては大変重要なこととすら思っています。

 ところが、この「養生訓」レベル、地図でいうと地球は平ら事足りるというレベルで、船や飛行機の航路を処理しようとするととんでもないことが起こりうるわけであります。

 仮にくも膜下出血で倒れた際、日頃その方が信じている養生訓上の「特効薬」を与えて静観するか?即救急車を呼んで、脳神経外科の専門医のいる病院に搬送するか?議論の余地はないでしょう。

 では、コロナに関しては?どうでしょうか?

 つづく

バドボーイの思惑 尻拭い



 元はメリダのクロスバイクだったらしい、高校生のバドミントンボーイ君が首根っこもって引っ張ってきた。
 
 じゃあ、なんでもってきたの?

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 エエ?!何やらかしたんだ?

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 クロスバイクがドロップになっていることは、自分でドロップ化したんだな・・・。そうしたら、ブレーキワイヤーが足りなくなって、シフトもめちゃくちゃになって・・・ということか、よくあることだ。

 ワイヤー類は、通して止めるだけだったら、中学生だってできる。でもそれだけではブレーキもシフトもほぼ機能しないだろう、繋がっているだけ、多くはゆるい。シューがブレーキの届かない、左右がズレる、または逆に硬すぎて常にブレーキがかかった状態だったり、シフトに至っては、多分未来永劫ちゃんとした変則はできないだろうな。

 なので、ここで挫折するのは当たり前なのだ、でもまあ、ここまで自分でやろうとした事自体は決して悪いことではないだろう。

 もう何もかも、ワイヤーに関することはお手上げ状態だったんで、駆け込んできたということだ、駆け込み寺、尻拭い寺ともいうか。

 さて、んじゃやんべー。

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 あれ?ショートリーチのVがついている、どうして?

 自分で替えたんです・・・。ということはその辺はちゃんと勉強済みなんだ、優秀優秀!

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 マルハンを自分で取り付けて、クラリスを左右につけている。この辺も自分で選んでやってみたということだ。

 そして、実は最大級のポカがあった、これも大人もありがちなんで、気をつけたほうがいいが。

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 リアホイールのみ、どっかからロードホイールを購入して、当て込んでみようとしたらしい。クロスバイクを少しでもロードに近づけてみたいがための演出だよね、誰でも考えることかもしれないが。

 エンドの幅が違っていた。本体が135ミリで、中古市場から引っ張ってきたのが130ミリ幅。アルミなんで無理くり締め付けたらステーが割れかねない・・・。ここはちょっとやそっとの高校生では手に負えないだろう。

 シャフト交換して、2.5ミリずつ両端にスペーサーを入れて、調整。

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 ちゃんとフレームに負荷をかけずに、おさまっていますね。

 そして、

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 これはクロスバイクにもともと付いていた、クランクトリプルもん。よくありがちだよね、今後はここはダブルになってスプロケだけが巨大化していくんだろうな。

 ここはこのままというのが、いかにも高校生らしい。いいんだよそれで、バイトなりお年玉なりが溜まった時考えれば・・・。

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 このクラリスの左はダブル用・・・なんで、インナーは捨ててセンターとアウターを活かしてセッティング。
 
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 完成したぜ!ステムを下向きもんを付けるとよりロードに近づくかもね、あとはクランクをダブルものに・・・かな?

 この高校生はバトミントンボーイ・・・略してバドボーイなのだ。

 バトミントンて、膝使うよね・・・。

 ハイ、よく使います。

 持久力養う時どうすんの?

 ランニングです・・・。

 来たよ、膝を酷使するランニングをするの何時間?

 一時間以内・・・。

 なら、膝に負担をかけないで三時間だって一定強度で負荷をかけられる練習方法があるんだけどなんだ?

 ・・・。

 自転車だろう!

 一瞬破顔したように見えたね。この子はいじるのが好きそうで、ちゃんとした自転車として渡した時、とても嬉しそうだったなので、乗る方か?いじる方か?それとも両方か?わからないが・・・。

 どこまで根付くかわからないが、基礎的持久力向上のための自転車クロストレーニングが定着するのに何年かかるんだろう?でもめげずに種は蒔いていこう・・・。

 しかしこの子は確実にこの自転車のイメージを描いているな‥・、この後の展開も少し楽しみにしておこう、若いがゆえ、今後どうなるかわからないからなあ・・・、期待しないで待っておく。

休業・・・しましょうか?



 アルバイトしたいんですが、一日一円で働きます!という人が来た。エエ?まじで?流石にそれはないでしょうタダ働きじゃない・・・。

 でもいいんです一日一円で・・・。

 ヤッパリそれでは可愛そうだからなあ・・・。

 なら、始めの日は一円で、二日目はその倍の2円でというのはどうです?

 三日目なら四円でいいの?

 ハイ、それでいいですよ!

 いいのかい?なんか悪いなあ・・・でもいいなら、それでやってみようか?ということで契約書を交わして話がまとまった。

 一週間経ったね、エエト64円だ、おつかれさん!

 10日後512円だね。まあ、何かまだ悪いなあ・・・。

 15日でムムム・・・16384円‥・ちょっと待ってよ!!!いいえ、最初の約束ですもんだめです!

 20日目だと‥・524288円!!!!イヤ払えないよダメダメ!いいえ、最初の約束ですよ!契約書もあるんですから!!!

 25日目・・・16777216円日給で一千万超えかよ!!!

 そして30日目にはなんと536870912円・・・・・。なんと日給が五億円を超えてしまった・・・。

 これは二乗に二乗を重ねていくいわゆる指数関数というやつね、それこそ想定を超える増え方をしてしまう、気づいたときにはもうすでに遅し・・・という状態だ。

 なんかこれに似た状況が迫っている‥・と思う方いますか?

 今年の上半期は三賀日の三日から頭蓋骨骨折を出してから、毎月これでもか・・・というくらいの受難の時を当店関連者が迎えているんだが、それはもう上半期で一段落してもらいたかったんだが・・・。どうもそうは行かなくなってきたらしい。

 まあ、ニュースの上での話としては、もう聞き飽きたくらいに慣れてしまったコロナでありますが。昨年秋ごろにチョロッと知己の周りででてきたんですが、全て軽症者ですんでいました。

 でも、罹患者がヤッパリいるんだね・・・程度でありました。その後といえば、当店近くの教育機関でまた発生。なんかすぐに自転車取りに来ると言っていたのに、どうしたんだろう?と思っていたら、先方から二週間の隔離になりましたと連絡が来た。

 ただ、その子達も何ともなしのピンピン状態なので、何か狐につままれているような感じもなくはなかった。

 開けて今年、コロナよりもひどいことが乱発したんでそちらの方に気を取られていたところ、6月の初め頃、出入りの方でコロナ発生、緊急入院となって改めて緊張が走る。もう下半期は安泰にと願っていたところ、少なくても数値やニュースのレベルではちょっと看過できなさそうな予感を感じ始めていたんだが‥・、ついに出始める・・・。

 一人ポツンと出るというよりも、気づけばちょっと包囲されているかも・・・というくらい。間接的な人を一人挟むとアチコチで感染者の話を聞くようになってきている。

 皆さんのまわりではどうですか?しかも三十代四十代と若い、そして、それなりの症状がでているようだ。

 上の話だと15日頃日給が16000円円を越えた頃、エエ?こんなに?エエ?と想定外の高騰におののき始めたら、残りの二週間で一気に五億円を超えてしまうような大衝撃‥・、てなことに。

 ヤバイと気づいたときにはもう遅かった・・・という感覚に近いかも。

 そして、また一人遠くない所に感染者が出た。感染しました、と連絡があって、少し熱が出ましたがこんなもんですかね、少し慎重に休みますとして二日後‥・、薬が切れてちょっとつらい、取りに行ってもらえないか?と。

 10日分の解熱・咳止め、その他が出た。医院の方に聞くと「こんな状況は初めてです、特効薬がないのでこうなります。お大事に」と。

 保健所に聞いてみた。濃厚接触者の定義や今の医療現場の切迫の話、無症状、軽症患者さんは検査も受けられないで自宅待機、症状が出てきてからまた連絡くださいと。

 毎月健康保険料、安くないよ、払ってんだけど・・・。知事さんじゃないけど、今は本当の緊急事態、大災害中です。

 色々言いたいことはあれど、現場はそうなっているようだ。

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 薬を届けてから二時間後、急変の連絡。駆けつけると、救急車が来ていた、自力で呼べたらしい。しばらくして出てきた隊員たち。

 状況を聞こうと近づくと、十五メートル前で「近づかないで!私達は汚染されています!」。ピリピリした緊張感が走る。

 今の症状では救急搬送はできない、保健所との話し合いで、様子を見ることに。

 置いて帰るのか?彼女は一人もんなんだ。

 お気持ちはわかりますが、今はそれしか対処のしようがありません。

 フトこれはドラマか映画か?これが現実なのか?

 日給16000円超えしてからのたったの二週間で五億超え・・・。気づいたときにはもう遅い・・・。

 
 もう罹患しないようにするのは無理かも知れない。多くの罹患者が人にほとんど会っていないし、とても気をつけてスーパーぐらいしか行っていない・・・という人が多い。となると、ほとんど防ぎようがないんじゃないか?

 なれば、罹ったあとに同具体的に何をどうすべきか?ということに焦点を絞ったほうがいいかも知れない。

 店主回りにいる一人者の方の数名に連絡をして、以下をしておくようにお願いした。保険証・身分証・パスポートなど、そして両親や親戚縁者の緊急連絡先を書いたものを袋に入れてドアノブまたはわかりやすい所に置いておく。

 携帯だと♯7119を押して、救急車の頼むべきか?相談する。呼ぶ場合は鍵を開けておいて待つ。

 または近しい人に、先に自分の正確な名前と住所と緊急連絡先を知らせておく、正確なもの(ハンドルネームや・あだ名でなく)。

 もし既往症があったら、それも書いておく。薬も常用していたらそれも書いて、アレルギーの有無、かかりつけの医者、主治医がいるようなら、そうしたことも事細かに書いて渡しておく。仮に意識が朦朧となったら、「もうダメ救急車読んで!」と連絡すれば、いいようにしておく。

 あとは最寄りの保健所、24時間体制で開いている電話番号を調べておくことも無駄ではないだろう。ただし、今はほとんど繋がらないと思っていいかと。

 今までファクターXとして、原因不明ながらアジア系にはどちらかというと弱かったコロナが、本気で巻き返してきたのかも知れない。

 当店も営業方式などを考えて、具体的な策を練るときが来たのかも。その際はこの場で公表します。

抜いたり折りたたんだり・・・

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 先日暫定的完成を遂げた、台湾一周号なんだが、あれからまあアチコチ走っては少しずつ直したり調整したりを繰り返しています



 そして一部交換いたしました、このリアディレーラーであります。こいつはセンサーもんだったんだが・・・、

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 より謎の深いコンポもんのリアディレーラーを使いました。もともと付けていたのが剛性がなかったなあ、ボディーもブラだったし、作りからしても弱そうだったよね。それに対して、この大いなる謎コンポはしっかりと金属でできている分剛性は高いといえる。

 もちろん、センサーものでも金属・カーボンで作られているリアディレーラーはちゃんと剛性があるので、安価バージョンだろうな、この辺はもっと工夫して使わないといけませんな。

 結果、この大いなる謎コンポの方が、チェーンが暴れずに安定してシフトしてくれるね。シメシメ・・・。ちなみにこれで分かると思うが、かつての謎の黒コンポのシフターと、より謎の深い黒コンポのリアディレーラーとの相性は決して悪くはない。互換性あり、と考えていいね。

 さて、この台湾一周号、ばらしてみようか?

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 サドルピラーのクランプを緩めて、落とすだけ落としてみる。ピラーの先端が地面に付いている、ここまで小さくなります。

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 そして、このフレームの真ん中にあるジョイント部分を緩めて折る!

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 流石にダホンだ!相当コンパクトになるねえ、これがまだ途上なんだが。

 今度はハンドル周りなんだが、デフォルトはレバー倒して、T型のハンドルステムを手前に折るようにたたむという形式なんだが、店主はそれが苦手ということで、差し込み式のピラーハンドルにしている。

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 コイツを手で緩めると、中に仕掛けた臼が落とされていく、それに従いハンドル周りがユルユルになる。そして引っ張ると、

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 このようにスッポリ抜けます。このしたのアルミ臼は、削って作ったもの。そこにねじ山切って、

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 この覗いて見える、全ネジはなんと8ミリ。通常この辺のシャフトは6ミリなんだが、強度を増すために、店主は8ミリものを選んだ。万が一ピラーの外部が折れても、一瞬でもこの8ミリシャフトが踏ん張ってくれれば、何とか無事に止まれる余裕が生まれるんじゃないか?なんて夢想したからな。

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ハイ、外したハンドルピラーは、折りたたみフレームの中央部分に持っていってそこに挿して、何かで固定すればいいだろう。

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 縦も横も、このくらいに収まります。あとは専用の復路を作るかな?あとは、各パーツ類を固定したり、シフターやリアディレーラーも、緩めて内側に折ることで、安全に保存することができるでしょうね。

 飛行機の荷物室は、結構荒く投げる・・・って言うからなあ・・・・。重さは量っていないが、軽い方だよね、量販店で売られている小径の折りたたみってなんであんなに重たいの?と言うくらいだが、こいつは軽い、なので、肩からかけて歩くのもさほど苦にはならない。

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 ハイ、折りたたみに工具は一切いりません。これにてほぼ完了‥・と言っていいかな?細かいところはまだある、大部ある、無限大にあると言っていい!

さて、車体はできたぞ!ではいつになったら日本から台湾に行けるのだろうか?‥・五年後とか?

ダホンを生涯乗る?



 オ!ダホンが続くね。もちろんコイツも折りたたみ号なんだが‥・。

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 サドルが低いねえ・・・。そうこれは小学生高学年の子だったかな?中学生だったかな?まだ成長期前後の子が乗っている車体なんであります。

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 小径と言っても大人設計なもんなんで、トップが長いんですよね。それを子供用にするには、ハンドルを手前にもってこないといけません、ということで、プロムナードハンドルを取り付けたということなんだが、こうすると小学生にも小径車は乗れてしまうということなんだな。

 そうやって乗っていた大人用小径車だったんだが、子供も大部成長してきて、腕を少し折りたたんで乗るようになったという、少しその辺変えられないか?ということだった。

 まだ子供の面影が強いが、足の大きさを聞いたら27.0あるということだ。つまりでかくなるぞ、こいつは・・・。この成長期の子供の扱いは難しいよね、自転車だけでなく。

 成長の途中に金かけてしまうよりも、大きくなって伸び切った時に時にかけるべし、なんてことも親の気持ちとしては分かるわね。イヤー難しい‥・、この車体は大人になっても使えるどころか、大人になってからが真骨頂なんで、どうしようね?

 整備はしっかりと、サイズに関しては最小限にいじってみるか?

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 この付いていた、いかにも子供用のステムなんだが、コイツを少し長めのものに変えて、もう少しでかくなるのを様子見かな。

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 ちょいと上向きで30ミリほど前に突き出してみた。

 とはいえ、プロムナードで行って来いなんで、どこまで効果を感じられるか?それもあって、ステムを低くしてみるという手も有りだろうと、いくつか提案してみようね、そうやって時間稼ぎしながら、成長を待つという作戦だな。

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 イヒヒ、こいつは前一枚だ・・・。将来前二枚にしたければ、ご相談くださいよ、イヒヒ。

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 まあ、この辺は調整でいいか、そのうち遠出でもしたくなってきたら、バイトして自分で交換すればよし‥・。

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 ハイ、まだサドル余裕ありまくり、ハンドルは将来お好きなやつで、ドロップでもいいよ、折りたたみなんで飛行機にも載せやすいよ、ということで、今後この車体はいま少年の彼と一体どんな風景の中を走っていくことになるんだろうね・・・。

 もちろん将来この一台でなければいけないなんてことはない、ただ、多感な少年の頃からずっと乗ってきた車体は絶対に忘れられないはずだよね、それを大人に乗っても乗り続けられるなんて、最高だろうなあ‥・。

 長編物語に向けてゆっくりいこうぜ!先は長いんだ・・・。

夢の台湾一周号 暫定完成の巻 迷える子羊企画



 取り掛かって、途中サボりや諦めもありながら半年ぐらい、ダラダラかけていた、夢の台湾一周号が暫定的に完成ということにいたしました。

 暫定的というのも、まあ、まだまだあちこち検討の余地ありということと、あとは実際に乗りながらギア比なんかを変更していくのもありか?というまあ、なにをもって完成!と言うべきか、どうも切りがないので、いつまでもぶら下げた状態というのも何なんで、取り敢えず一区切り、「完成」ということにいたします。

 今回のテーマはいくつかありまして、それらを設定しながら、ハードルをどのレベルで越えられるか?というのがまあトライアルと言えばトライアルだったかな?ということであります。

 第一目標は、何故か台湾一周!!!もうすでに一年半以上行ってませんな。昨年の年の始め、台湾では春節前の今思えば最後に海外に動けたギリギリの時期でありましたな‥・、以来東京監禁ですわね。

 だいたい九州と一緒の大きさという、東は山がありまして、走行環境は悪くなさそうなので、是非台湾を自転車で一周したい。亡くなられた鬼海さんがもしお元気でしたら、マジでご一緒したかも知れない企画なんでありますよ。

 店主が代わりに実現しますよ!その際、LCCの機内はさすがに無理か・・・、最小荷物で台湾にいくためにはやはり折りたたみがいいだろうということで、夢想した一台であります。ただし!折りたたむからといって、走りを犠牲にしたくはない!
 
 そういうところから、単なる折りたたみではない、走りを犠牲にしない!という2つめの目標を掲げ、普段から折りたたみに関して抱いていた違和感なるものをここで一大克服してみようという、小径車無視モードの店主としては珍しく小径車に燃えた企画でもありますね。

 途中なんで、こんなに盛り上がってんの?と店主自ら俯瞰したほどだ。

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 突然飛び込んできたダホンのフレーム、実は完成車だったんだが、フレーム以外のパーツは全て他のダホンに載せ替えてしまい、フレームのみが残ったわけだ。

 意外と軽くて、頑丈そうだったので、もったいないからコイツを使おうということに。

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 メトロ・・・他に聞いたことがある名前だが、とりあえずダホンのメトロという車体を基体とした。

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 しっかり真ん中にジョイントがある、これも頑丈そうなので合格だな!

 さて始めっか・・・。

 まず折りたたみの一番の気がかりが、ハンドル周りなのね。あのバタンと倒れる、長いT字のハンドル。あれが苦手なのだ!なんかブレーキのたびにグラグラして剛性がない。走っていると、何かの拍子でバタンと倒れやしないだろうか?という妄想もありであります。

 なんとかしないと・・・ということで、変えたのがこちら。

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 オーバーサイズのヘッドパーツに変えて、折りたたみ式から、引っこ抜き式にしたということであります。これなら物理的にフォークのコラムに差し込んであるので、よほどの力をかけない限り、ここが自然と倒れることはなくなります。

 ただ引っこ抜くことに関してわざわざ工具と使うというのも折りたたみの趣旨からいうとうまくはない。そこで、手回し式の工夫をしたわけだ。

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 長ナットに穴を開けて、6ミリのボルトを通して、手回しで着脱できるようにしたわけね。この辺の詳細はまた別の機会に。

 そしてここを見ると分かるように、ハンドルの高低はステムのボルト二本で自由に無段階で調整することができます。これ特許は取れないが‥・、小径の設計者の皆さん、どうぞパクっていいですよ!

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 T字が苦手、フラットハンドルが苦手ということで、やはり台湾一周するなら、ドロップでしょうということで、ここは当初からドロップハンドル取り付け予定でありました。

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 コンポはもうすでに謎コンポではなくなってきました、センサーを店主も使ってみようということで今回採用です。エントリーモデルは、やはりアチコチゆるい感じはしますね、アレ?さっきまでちゃんとセッティングできたのに、何サボってんだよ!といいたくなるようなこともありますな。

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 まあ、そこそこ動きますが、小径はチェーンの間隔が短いからなのか?ちょっとセッティングはレーサーと比べるとデリケートというか、難しいかな?それともこのセンサーの癖なのか?ちょっとわからないが。

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 そして、このフレーム自身は前シングルの設計で、それ以上の小物なんかも付いていなかったんだが。台湾一周するなら、前二枚は欲しいですね、ということでダブルにこだわった。しかもチェーンを指つまんでシフトするというのではなく、敢えてここにフロントメカ付けて、手元で変速できるようにこだわった。

 実はここが今回一番手がかかったところかな?と同時に、暫定ということの意味が、ここに集中しているともいえるんだよね。

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 本当ここ‥・、とっつけては外して、外してはまたとっつけて‥・、要は剛性ということだったんだよね。見ると分かるが、フロントメカが付くためになんと二種類のアルミ削り出し金具が使われているんだが・・・。

 フロントメカはというか、リアメカもなんだが、ワイヤーで決行な力で引っ張られるわけで、取り付けにはそれ相応の剛性が必要になります‥・、なので、最初の試行の時は、フロントメカの角度や位置はそこそこ良かったんだが、剛性がなくて、引くたびにフロントメカが動いてしまい、まあコレは使えないということで、何度も外して、金具一個で取り付けを考えてやってきたんだが。

 そうなると、今度はフロントメカの付いて欲しい位置につかなくなる、チェーンの干渉がすごい、カラカラいって使い物にならない。

 ギア板の歯数を替えて、音のしない所にチェーンをもっていく工夫をするか‥・?または昔のフロントメカを探して、より長い範囲をカバーできるものはないか?なんて色々やってみたんで見つかるわけもなく。

 再度この二個の金具を挟むことに。さて剛性出すためには頑丈なネジを使って鬼じめをする、緩みどめなど使ってできることをやってみた結果、剛性の度合いはかなり上がってきたかな?
 
 取り敢えず、ほぼすべての組み合わせにチェーンがかかり、音鳴りもかなり少ない状態で回せるようになってきた。

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 インナーの歯数は38Tで130ピッチでは最小のチェーンリングであります。

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 そしてアウターは58Tというかなりでかいチェーンリンク。小径車なんでこうした遊びは面白い、700Cだったら絶対に考えられない歯数だよね、アワーレコードでも出るの?なんてからかわれそうだ。

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 ホイールは20インチのHEなので、タイヤは選び放題だ!このサイズは700Cに次ぐ種類を誇るサイズだろうね。

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 ブレーキはショートリーチ!相当効くね、なんとTRPを使用、まあテクニカルサポートやっているんで宣伝兼ねて使わないとね・・・。

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 削り出しの見た目でちょっと高級感ありだね‥・、効きは申し分ない、いいブレーキです!

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 サドルの高さに妥協はない!ということで、これはこれで満足であります。ただここまで長いとしなるね・・・。これはハンドル周りについても、しなりはあります。

 この辺もどうやって克服していくか?という課題はまだありでありますな。

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 ということで、自分でかなりハードルを上げたつもりのダホン、メトロの大改造号。殊にハンドル周りと、フロントダブル化、フロントメカ設置というところにこだわった施工例であります。

 このどれかを実現したくて、ウズウズしていたダホンファンの方々には、少しは参考になったかな?ということで、これもまた迷える子羊企画ということでもありましたね。

 さて、取り敢えず走りますし、そこそこ変速もします、スピードもそこそこでますね、フルブレーキすると長いステム部分が撓むので、この辺もまた次の課題だな・・・ということで、少し自走をすることで、様子を見ていきたいと思いますね。

 ただ、ちゃんと走るのは当たり前として、本当に折りたためるの?という疑問はありでしょうな、次回はその実演をしてきたいと思います!

伸べ600万回閲覧!突然来たな・・・



 書きっぱなしで、リプライもあまりせず、というかリプライもそもそも起こらず、淡々と日々、徒然なるままに書いてきた本ブログですが、ちょっとした区切りの数字を迎えることが出来ました。

 いつも書きっぱなしで、それ以上の画策もせずに放っておく‥・その程度の管理しかしていませんが、たまに見るカウンターこれが壊れていなければ、そろそろ600万回の区切りの数値を更新しそうだと気づいたのが先程、夕方ですか。

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 それから数時間後再度珍しくチェックすると、カウンターが進んでいたわけであります。心に浮かぶ、日々のよしなし事を書き連ねているだけの当ブログに、よくもまあお付き合いしていただきまして、ありがとうございます。

 思えば、2006年の9月から始めたようですので、ほぼちょっきり15年のブログとなりますね。近年ではほぼ毎日更新なんてことしていますが、始めた当初はそんなこともなく、ネタがあれば書く、というような緩い運営でしたが‥・。

 いつの頃からか、まあほぼ毎日一回更新なんてことをはじめまして、何年になりますやら。

 単純計算すると15年で600万回というと一年で40万回、一日で割ると約毎日千人ほどの方にアクセスしていただいている、という計算になりますね。

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 多い時は一日2000人なんて時もありましたが、やっていることは自転車の施工内容ということなので、それ自身には限界もあることですから、あと何年もつことやら・・・ということなんでしょうが。

 でも、このブログでは、自転車だけでなく、それ以上に自転車を介した人間模様のようなものもちらつかせている‥・というよりか、自転車なんてある種ただの道具であって、それをどう使って、同関係を持っていくか?という人間模様のほうがどうしても豊かにならざるを得ないわけであります。

 だから、こそ、こちらも書くことの動機をもち続けることができる。自転車そのものだけじゃなくて、それにまつわる人間が何とも面白く、それこそが人間臭いからこそ、一定の方々の嗅覚を刺激しているのではないか?なんて自己分析以下のことなんかをまいていますが‥・。

 インスタだの、何だのと、別の集客方法も大部あるようで、時々刻々その他の発信方法についてはそれなりの営業等も有りますが、‥・、まあ読みにくい活字でもって、暫くは続けていけるだけ、続けていこうか、と思うわけであります。

 長い、のったくったような文章をあえて読んでいただけるお客さん、その末に敢えて、当店に興味をもっていただけるお客さんをこれからも大事にして行けたら、と思う次第であります。

 もちろん、写真だけで文章を読み続ける知的持久力のないやつは来るな!なんて傲慢なことを申し上げるつもりはありませんよ!
 
 それらも全てご縁なもんで、大事にできるところはしていこうと思う次第でございます。今後とも宜しくお願いいたしますです、ハイ。

 ただ、一つだけ申し上げたいことが有りますので、手短に主張させていただきます。近年、個人がブログやSNS等を使って発信できるという、ドイツのハイデルベルクの印刷機発明依頼の大革命がじつは起きております、本ブログ等もその大きな流れの中の一つかと思います。

 そこで、十五年継続的に執筆させていただいて延べ600万の読者の方とお目に通していただいた、という流れであります。店主ごとき、誠に僭越な情報発信状況ということで、今後とも謙虚の上にも謙虚を重ね(本当かよ)、少しでも自転車等にまつわる各所の向上を目指して、お役に立てるよう努力というか・・・なんかやっていこうと思っている次第であります。

 その際に、今後店主自身も気をつけて細心の記述方式を維持していかねばならないと思うことがあります。気づいている方も多いと思いますが、店主の各文章の形式は懐疑論形式といいますか、もう少しマイルドに申し上げますと不可知論形式の文章ということいえると思います。

 もちろんそれをガンガン意識して、断定、断言等をしない形式で書いている次第であります。その姿勢に煮え切らない感想を持ちの方もいるかとは思いますが、その背景にはそれなりの店主なりの信念というものを貫いているということがあります。

 断言しないというのは、できないこともありますが、あえてしない。他の見解や意見の挟まる余地を必ず残しておく、という基本姿勢によるものとご理解いただければ幸いかと存じます。

 という更に背景には、この世は多様である、複雑である、ありとあらゆる、あずかり知らぬ事柄が渦巻いているだろう、というひとつの信念に基づいているものであるからであります。

 だからこそ、旺盛な好奇心がイキイキできるのであり、新たな情報や方法その他を取り入れていく、余地も生まれてくるわけであります。店主一人で分かること、把握している、できることなんて自転車全体からすれば、もうほんの一部に過ぎない。

 それを越えた色々な体系や、条件や、それらに基づく多種多様なニーズというものがあって、その中でたまたまできることだけを取捨選択させていただいて、自らの居場所を確保させていただいているという身分であります。

 そのことを絶対に忘れてはいけない。それを背負って、それを店と自らの方針の核として、これからもやっていかねば、当店などにはなんの価値もないだろう、と今後とも言いきかせてやっていこうと思う次第であります。
  
 昨今の成り上がりの勘違い野郎どもによる痴的見解によって、世界を単純化し、それにまつわるド単純な見解をもって
本音と称して持ち上げる下らん風潮があるようでありますな。ホームレスは〇〇だ!生活保護者は〇〇だ!よってこうすべし!

 よくもまあ愚にもつかんことをイケシャアシャアと曰えるな、と呆れることしばし。

 そうしたものには一切、絶対的な否!を不可知論者でありながらこの店主、突きつけていこうと思います。

 この複雑怪奇な、カオスのごとき現実というものをどのように理解していくべきか?という問に対して。そもそも理解するということは一体どのようなことであるのか?という最重要課題にたいして、それは単純化である!というような浅薄な結論をもってよしとするような傾向に対しても、心からの軽蔑と危惧を感じるものであります。

 理解というのは、何かを真に分かることによって、そのことから、実際に現に自らが分かっていないことの奥深さとこの世の多様さを知ることであり、自らの理解力のいかに小さいかを実感する過程であって、目先の事柄を知ったことに陶酔し、それを確証もしない(できない)で世に吹聴することではない!ということをきつく自らに戒めていこうと思う次第であります。

 今後とも読みにくい形式に、内容にと続くかと思いますが、おつきあいしていただける方々に関しては、よろしくお願いいたしたいと思う次第であります。

 これまで、支えていただきまして、ありがとうございます、またよろしくであります!!!

BMXを街乗り自転車へ



 本気BMXかどうかはわからない。本気系はどうもズングリムックリで、頑丈、そこそこ重く玩具のようで玩具じゃないというイメージがある。

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 発想の元は確かにBMX系だが、この華奢感はBMXライクといったところじゃないかな?でもそこそこ子供の時代から乗り継ぎられていたんだが、今回ちょっと気合い入れて整備して、街乗りなんだが少しトレーニングなんかも意識して組み直していきたいということだった。

 なにやら最近高校生になって、自転車競技に本腰を入れてきているらしい。そうなると日常使いの自転車にも常にトレーニングを意識した箇所が一箇所はあっていいと思うんだよね。

 自転車部なんて、改造実用車の固定系なんかにカゴ付けてカバン入れて自転車通勤すればいいのにね、片道五十キロくらいあったら最高だよね。

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 いま売り出し中の、改造固定車なんだが、コイツがカチッとしていて隙がない、実によく組めている固定車でこういう車体で通学、草レーサーも通勤なんかしたら、いいんじゃないの?と本気で思うんだけどね。

 で、BMXなんだが、アチコチ特殊な規格、アメリカもんだから仕方ないが、その中でも特にぶっ飛んでのが、

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 ここ、BBなのね。見るからにソケットが太いよね、茶筒並に太い。ということは通常のBBが入らない、少なくてもこのままではね。なので一番の困りどころなのだ。

 ただ、そういうところには救世主がいて、何とかなってしまうことも事実としてある。

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 これがそれね。BBソケットの内側にマルッと分厚いアルミリングが付いていますね。これなんです。革の貼っていない鼓のようなアダプターがあって、そいつを両方向から当て込んで三点じめしてやると、通常の68ミリのBBに変身してしまうんですね。

 なので、そうなればクランクの選択肢が爆発的に増えることになります。

 今回は

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 もともと持っていた、スギノのそこそこクランクを取り付けました。

 せっかくこの手が付いたなら、

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 シングルフリーを外して、固定コグを取り付けようと。そう、日常使いにコレのれば、常に固定の足回りということになります!悪くないね。

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 正爪のエンドなので、固定コグももちろん大丈夫です、ギア比も当然替えられますな。

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 対して効かないブレーキですが、これもまあセッティング次第ですね。下りなどでスピードを出さなければ、もちろん使えますよ。

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 交換しないとダメかな?思ったヘッドパーツですが、意外とメンテでガタも取れて、回転も良くなりましたね。

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 若干そり気味のピラー。伸ばして、体重が重くなったせいか、こうなったかな?25.4よりも細いとなると、ちょっと探すのが大変というか、専門店周りかな?とも思えますね。

 もともとBMXは技系だったりしますので、サドルにしっかり座ることなどあまり想定していなかったじゃないかな?なので、正規の高さにしようとするとそれほど長いピラーなんか探すの大変だろうなあ、大体細いしね・・・。

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 ということで一気に完成とまでは行かなかったものの、ないパーツは探しながらということで、競技者をめざす高校生の日常の足として、BMX固定ということで決まった。小さいときから乗っていた車体も捨てずに、再利用。今持っているレーサーから、今後借りる予定の様々なレーサー、そして子供の頃から馴染んてでいる全ての自転車が自分を推してくれている‥・、という実感が持てると、これまた心強いんじゃないかな?

 とも思うが、今や高校生、アチコチからいろんな雑音が入ってくる、そしてそれに対応する耳も出来てくる、羽もでかくなって、飛距離も大部伸びてきている、今度の夏には自転車で日本一周!なんてこといい出しくれたら、親としてはそれはそれなりに、方向に向かっているんだろうと、心配ながら安心だろう。

 ところが、まあ、どこに飛んでいくかわからないのが、高校生。自分たちもそうであったように、決して親の望む方向になんぞ飛んでいくわけがない‥・と思っていたほうがいいかもね、いずれにせよあと少しで一人で飛んでいくんだから。

 ハラハラしないで、親父は親父の方向へしっかり翔んでいく姿を見せつけることかも知れないね、いずれ親だって一人になって飛んでいかざるを得ないんだから。




折れたフレームに載せ替え?それとも・・・



 二台の自転車を引き連れてショボンとやってこられました。一台がこれ‥・、そしてもう一台もコーダブルームのレーサーなんだが、実はダウンチューブが折れてしまっている、それはガッカリするわね。

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 写真のレーサーはキャリパーブレーキなんですが、折れてしまっているレーサーのブレーキはディスクブレーキなんですねえ。

 同じ105でも、片方はキャリパーブレーキ、もう片方は最新のオイル式ディスクブレーキ、まあ全く別もんだよね。

 で、折れてしまったフレームを前に、その方は考えた・・・。キャリパーブレーキがついているかつて乗っていた古いコーダブルームの自転車を引っ張り出して・・・、そこにフレームだけが折れてしまった最新コンポつきの新コーダブルームのコンポを載せ替えられないか?と。

 ムムム?キャリパーブレーキ用のフレームに、ディスクブレーキコンポを載せ替える?そりゃ、気持ちはわからなくはないが、フレームの構造上それは無理ですねえ・・・。

 ディスクブレーキですと、まずブレーキを取り付ける台座がフレームとフォークに必要です、この上の写真のコーダブルームにはありません。

 それから、ホイールが全く異なります。ホイールにローターが付いていますね、当たり前ですが。なので、ローター付きのホイールをキャリパー式のレーサーに取り付けることは、エンドの構造のよっては不可能だったり、仮にそこが可能であっても、ディスク用のリムはキャリパーで挟まれることを前提としていないので、これもまた不可となります。

 なので、この持ち主さんがフレーム折れのショックから、早急に考えたこのコンポ載せ替え案は、かなり無理筋であると言えるわけであります。

 なれば、どうするか?

 まずは、暫く乗っていなかった、この古いキャリパー用のコーダブルームを取り敢えず乗れるようにすることかと。

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 それなりに工夫されている、アルミフレームですね。それに・・・

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 付いているコンポだって、思っている以上に古くもないんですよ。

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 すでにフォーアームのクランクじゃないですか・・・。なので、ワイヤー系の交換、ブレーキシューなど、あとブラケットカバーなどの消耗品を徹底して交換して、メンテしてやれば、通常の使用に戻ることはできるでしょう。

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 普通にガンガン使えますね。暫く放っておいたから、ご老体に見えたのかも知れないが‥・、いえいえ、交換するもの交換したら、元気でピンピンしていますな。

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 ホイールも、問題ないですね。

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 取り敢えず、総メンテでもって、普通に乗れるように再生する。これが典型的なアルミフレームのギンギン感‥・全く嫌いではないが、長くは乗りたくはないあの感じですね、なので、現役ですよこいつは。

 取り敢えず、急場のしのぎ方として、これで完了。

 さて、問題は折れてしまったアルミのコーダブルームだよね。これはもうフレーム単体でディスク仕様のものを少し時間をかけて探すことじゃないかな?

 実際こいつと折れた二台を持ってきた時、隣に奥さんもいたんだな。通常ありがちな、「体一つなのになんで自転車二台あんの?」的な奥様だったら、なかなかその前で今後の自転車展開話はやりにくい。「何いってんだよ!お前だって二本の足しかないくせに、何足の靴もんてんだ?!エエ?タコじゃあるまいしよ!」なんてことになったら、犬も食いたくはない。

 ところが、この奥様。思慮深いところがありありの方で、そもそもご亭主が考えた、構造の違うフレームにコンポを載せ替えることの不合理さについての店主の説明内容を聞いて、それはそうかも、なれば‥・的な話にも結構理解を示してくれているようなんだよね。

 少し、時間をかけて、素材も鉄、アルミ、カーボン等から、オイル式ディスクコンポに適応したフレームを探して、できれば奥さんを巻き込んで公明正大にやればいいんでないの?なんて展開の中で、古コーダブルームを置いてお帰りになっていった。

 奥さんには内緒で!奥さん提示用の偽造領収書切って!暫く奥様のほとぼりが冷めるまでそちらで隠してくれませんか?など、今まで自転車とご亭主と奥様にの三角関係については、ネタは山ほどあるが、今回のまとまりは、今んとこうまくいっていますね、そういう意味ではレアケース、セーフ!であります。

 是非とも三角関係解消の成功例になってくれないかな?と祈っております!

冬の準備 酷暑の合間に・・・

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 やらねば、やらねば‥・と思いつつもこの酷暑を理由にほったらかしにしていたんですわね。こいつらはこの秋から冬にかけての薪ストーブの餌になるやつらであります。

 知り合いの植木屋さんの剪定材中心にもらっているわけですが、そんなものを積んでおくと、それ以外のものなんかもドンドン積まれていって、大変なことになってくる。

 なので、ためないように‥・と思っているんだが、酷暑が続くとそれがなかなか難しい。

 というのも、この位置なんだがまず東からモロ朝日がさしてくる。その朝日が高度を上げて最高潮になる‥・、一瞬屋根にかかって日陰になるも、本当一瞬なんだよね、そしたら今度は半端のない西日がさしてくるという、畑にでもしてやりたいところなんでありますな。

 ちょっと、気力がでてやろうと思っても、背中を刺すような強烈な日光に十分と持たない‥・、夕方になって涼しくなってからやるか‥・といっても、西日がまだ痛い、暗くなると手元が危ない‥・と、やらない理由満載なんであります。

 なので、この梅雨ザムに似たようなときにこそ、集中してエイヤ!とばかりやってしまわない限り秋までこの調子となってしまうのであります。それはいけない!

 では取り掛かろう!

 まずは、この積みに積まれたこの木材、コイツを分けてやらないと形も何も収納に困る、まずそれから始めるか。

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 まずは薪の主流、剪定材を一箇所に集めます。樟が多いので、長さ揃えで切るとまたいい匂いが立ち込めるんですねえ。コーラのような匂いです、ハイ、もちろんペプシね、アッチじゃないよアッチじゃ。

 そして、

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 瓦礫系ね。どこかの小屋を壊したり、荷置きのパレットなんかをばらしたもんだね。釘なんかもあるから、電ノコ、チェーンソーを使う際には注意しないとね。

 そして・・・、

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 雑木だな‥・、実に不謹慎な人もいるもんで、書き損じの卒塔婆なんかも入っている‥・、時に焚きつけようにと、燃えやすい薄い桐の板なんかも入っているんだが、どうも解体した骨壷らしいな。寺に出入りの人なのかも知れないね。護摩だきしているような感じだね。

 さて、まずは薪から刻んで、当店裏の棚に収納しようか。

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 曇天ながら、汗がすごい・・・。手にチェーンソーでもってだいたい一尺ぐらい目検討で切っていくんだが、いいのは匂いだけ・・・。また汗かいているうちが花なんで、水分取りながら、ブンブン切りまくっていた。途中雌狸が手伝ってくれて、大部捗ったわね。

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 いやー何とかここまでやり込めた。日も暮れて、これでやめようか?と思いつつも・・・、まだ瓦礫系がありやがる・・・。バールで立体もんはバラして、板と材木状にする。

 そうして収納しやすくして、入れ込んだ・・・。

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 終わったのが夜の八時‥・?まあなんとかやりきったぞ!後ろの薪棚はもういっぱい状態になった。

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 焚付用の細いもん。

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 この辺なんかが主流の薪だよね。

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 結構太いのもあったんだが、こいつらは十分に乾燥させて、縦割りしていこうかね、それは秋の仕事だろうな。

 ヤレヤレ、これで一段落、一旦終了であります!

 しかし、真夏の暑いさなか、真冬の薪の準備なんて、設置した3つの薪ストーブを営業で動かしていくには、これだけでも足りないのかも知れないね。でもまあ、こうやって自助でもって色々やっていけば、ぐらっと地震が来たときも、暖が取れて煮炊きもできるだろうね・・・。

 便利ということは、他(人)任せということだ。

 それに対して不便というのは自力・自分任せ・自分たち任せということだ。なので自転車は自転車である限り、自力で動くものであり、その限りで不便なものなのだ。

 ただ、不便なものは有事に強い、他任せでないからだ。ここまでは誰でも分かるだろうな。

 有事に強いとわかっていながらそうした要素が根付かないのは、やはり不便だからだ。できれば日常の仲に不便を織り込んでおくことができれば最高なんだが、それこそが有事に備えることであるわけであります。

 自転車に常日頃から乗ること、それはもう不便を日常に織り込んでいることであり、それゆえ有事に無意識に備えていることであり、だからこそ、自由なんでありましょうな。

コンプレッサーのホースがパンク?



 これ空気入れなどに大活躍の、コンプレッサーなんであります。まあ、コイツがないと大変だわね。ただ、塗装用とは分けています、日立のやつね。なかなか馬力があってよろしい・・・。

 ところが数日前、この前を通ると、変な音が聞こえます。明らかに空気漏れの音。空気漏れが起きて、タンク内の圧が一定以上落ちると、自然とコンプレッサーが起動する事になっている。なので、夜中にいきなり起動することもあるんだが。

 何ともその起動の回数が多いなあと思っていたら、この空気漏れだったのか?

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 どうもこの赤いホースがパンクしたらしい・・・。確かに強くはないが、最弱というほどではない、なんでこいつがいち早く割れたのか?わからないな。気温の高さもあったのかな?

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 しょうがないので、このホース自体の交換ということだな。

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 ただ両先端の金具は再利用させてもらうよ。そういえば・・・、

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 もう当店一生分のコンプレッサーのホースを確保してある、コイツは硬いが丈夫で、それこそ一生分は絶対に持ちそうだ。

 このデカイ糸巻から、ホースを解いて長さを切って、先の金具を加工する、ホースの径が違うので、止め金具の径もでかくしないといけない。

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 12ミリの径に拡大しておくんだが・・・、

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 よし、ここまで出来たわけだ‥・、あとは下のナットを引き上げてボルトを締めればいいんだな。

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 色々やってみたんだがボルトの引き上げができるのがここまで、あともう少しでボルトのところまで届かないんだな・・・。届かないということは、ここに空気圧がかかるとポーンと金具が外れてしまうことになるだろうね、なので、どうしてもボルトまで締めないとダメなんだが、もうどうやってもダメだ・・・。

 諦めよう、別の手でやるしかない・・・。

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 そこで気を取り直して、別の形式の金具にしよう!ということで、ホースを押し込んでバンドで締めるという形でやっていこう!ホームセンターで色々検討した中で、コイツなら行けそうだ・・・として選んだんだが。

 これが苦戦・・・。なかなかホースが固くて、金具に入っていかない。

 よし、相手はゴムだ・・・なれば・・・

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 90度くらいに温度を上げたお湯を用意、そこにホースの両端を付けること五分・・・。

 楽勝かと思ったんだが、入らない・・・。何度もやり直したり、万力で金具を固定して、柔らかくなったホースを力でねじ込もうとするが十分に奥まで入らない・・・。

 さて、困ったぞ・・・。せっかく金具買ったし、これ使いたいよねえ・・・。

 さすれば‥・

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 炙るか‥・、そうすればホースの方も溶けてなんとかなるかも‥・一か八かだよね。

 で結論からすると、まあ、暫くこれで使ってみるか・・・という状態ですね。

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 どうしても根本までホースが刺さらなかった、結構押したんだが、あと5ミリちょっと残して止まってしまった。再度一回切って、更に炙ってやり直したんだが、せいぜいここまでだった。

 ホースバンドをマイナスドライバーで締めて、まあ、暫くこれで使ってみるか?
 
 なんかやりきった感、充実感はないが‥・しかたねえ‥・。この強力な黒ホース意外のホースもまだ各所使っているので、劣化したところからコイツに変えていかないといけないねその前に、事前に溶かして穴を大きくしておくとかの施工も考えないとな・・・。

 取り敢えず、使えていたものが一時でも使えなくなるというのは不便なもんで、今回2日もかかってしまったが、直ってよかった・・・わ。

エリマキトカゲのすすめ



 しかし、温暖な夏でありますな‥・、スポーツ競技にはたいへん向いた季節であります。と、嘘つきまくってよくもまあこんな都市に大運動会をもってきたもんだ。

 ミカドに関する功績があった元知事さんも晩節を汚していますな。東京が温暖だというのは、バルセロナやイスタンブールに比べて・・・とか言ってたか?イヤイヤ、湿気だろ、湿度、高湿だろうが・・・。

 しかも、天気予報ではほぼ連日、命に関わる暑さです的な解説が出ているぜ。

 しかし、こんな見え透いた嘘をよくによくもまあ鵜呑みにして東京に決めたよな、IOCさんよ。東京の夏ってそんなに温暖なの?過去十年の平均気温のデーターでも出して検討しないの?一体何を基準に審査しているんだ?

 とまあ、IOCなんぞメチャクチャなNPOなのであります。もうリセットしろよ、五輪自体を。作り直せ、再構築だ。

 ということで、タイヤチューブは正直なもんで、路面六十度以上になるところをブレーキかけられて、ホイール内部の高温って何度くらいになるんだろうね?

 ゴムが溶ける、劣化する、伸びる・・・ということが起きるようで、暑い夏のタイヤまわりのトラブルは増える・・・わけであります。

 この上の写真のチューブ、これはバルブの金属部分とチューブのゴム部分の接着が剥がれている。よくあるトラブルで、これは直しようがないので交換するしかない。

 あとは、このバルブ付近の傷から来るトラブルも、意外と多い。外からの侵入によるパンクと同じくらいか?と思うくらい多いよね。

 原因はどうも・・・、

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 このホイールのバルブ穴辺りにありそうだ。もしほんの少しでも、穴のほうが大きければバルブとの間に隙間ができる、その隙に高圧をかけられたチューブが入り込んで挟まる、そして走行振動等によって、徐々に薄くなって、ついに破ける・・・。

 この辺の修復は難しいので、やはりチューブ交換するしかない、ということになる。

 このバルブ付近のトラブルを避けるために、エリマキトカゲの技が非常によく効くので、ちょっと紹介しましょ。

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 いらないチューブを切って開いておく、そして中心に穴を開けておくんだな。この開けた穴に、

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 新チューブのバルブを通す、ある意味それだけなんだな。その状態でチューブをタイヤに戻してやる。

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 コイツをホイッと収めてやるわけだ。

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 まあエリマキくんをめくれたり、シワになったりしないよう、そこだけは気をつけて収めてやる、それでおしまいだ。

 バルブの首周りがエリマキによってゴムがぶ厚くなる分強度が増す・・・ということね。

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 で、このバルブキャップとバブルナット、これどうします?

 基本店主の考え方として、レース色が強い車体であれば、両者とも取り付けません。着脱を最優先するからね。

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 ただ、バルブナットに関しては、ちょっと慎重かな?というのは、無垢の状態でバルブを左右に振って、振れた時、つまりバルブ穴にありながら、バルブが動くときに関しては、ナットを締めてもよし、イヤ、締めたほうがいいかも知れないね。

 それは空気を入れる際に、ここが動くと、金属とゴムの接着面には決して良くはないと思いますからな。

 ただし!ボルトを締めると、チューブ交換の時にこれを外さないといけません。手で外せればいいんだが、冬になって手がかじかんだり、長年緩めないことでここが固まったりした場合には工具を使わないといけなくなります。わざわざこのためだけの専用工具もってサイクリングにいくのかったるいよね・・・という問題もあります。

 難しいなあ‥・。

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 バルブキャップ‥・、これはフレンチバルブにはほぼ必要はない‥・と思いますね。アメリカンバルブなら、窪み状態なんでそこに変なものが落ち込まないようにキャップをするという合理性はある。

 英式・・・に関しては・・・、これも穴上になっているので、キャップはないよりあったほうがいいかもね。

 そしてフレンチバルブは窪みも穴もないので、せいぜいむき出しであることの劣化を防ぐ・・・くらいしか理由がないかもねえ・・・。だいたい劣化する前に、パンク等が起こるんで‥・、あまりキャップの必要性を感じませんな。

 ということで、エリマキトカゲでありました。

 決戦用は、重くなりますから必要ないかも知れませんが、練習用ホイールというのであれば、このエリマキトカゲはあっていいと思います、イヤあった方がいいでしょうな。点検含めてチューブを出す時、前後のタイヤの劣化を平均化する際の交換などの際に、捨てチューブを切ってのエリマキトカゲ、おすすめします!


大運動会終了か?


 
 これは今を去る十年以上前、小狸が生まれる日の直前の日のことであります。建物は二つ前の旧店舗時代のもの。奥に店主が見えますが、その手前に、若い二人が見えますね。


 一人は、中学生この頃から当店に出入りしていた、神童シンジくん。十四歳で30センチの足をしていたというから、周囲は期待した。

 水泳ではもう全日本クラス、では自転車競技にぶんどってこちらも短距離系で全日本に持っていけはしないか?なんてほんの数分夢をみさせてくれた人物であります。

 その対岸にいるのが、見えますか?左側に赤めのシャツを着ている人物です。

 この時は、神童シンジくんの車体を、左の彼に渡すための載せ替えをやっていたんでありますが、その横で、この画面には写っていませんが、雌狸が臨月を迎えていて、もうウンウンうなり始めていたんであります。

 翌日の夜十時に小狸は無事生まれましたが。

 出産の日の夜にもシンジくんから電話があり、お取り込み中大変かと思いますが‥・というね、丁寧な連絡でありましたな、彼らは彼らなりに、次の目標に向けての大事な作業だったわけであります。

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 それから数日後、載せ替えが完了となり、無事シンジくんから、トライアスロンを希望する同級生の彼に、自転車が渡ったというわけであります。


 良かったね。

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 たまたま、入ってきたフレームに、シンジ君を乗せていたんだが、彼の腕の長さから、どうもやはり小さいということだった。そうした中で、他の大人が動いてくれて、彼にあったフレームがやってきた。

 そうなるとこのフレームは不要となるので、であれば同級生君に組み直すということもありではないか?ということで、渡し与えたあとだったということだ。
 
 この同級生くんは、何か知らんがトライアスロンがしたいということだった。泳ぐのも、走るのも得意だったのかね?そうしてあとは自転車に慣れれば、そのくらいの成績を考えられるほどの、基礎体力的な自信があったのかな?とも今は思う。

 そして彼はシンジくんから、この自転車を受け継いで、さっそうとトライアスロンという彼に取っては未知の競技に挑戦し始めたのであった・・・。

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 いいねえ、この何ともわざとらしい、未来に輝く若者二人‥・的な写真。

 その後どうなったか?というと店主の覚えている範囲では、このシンジくんの親友は、それから一年後だったかな?東京外語大学を受験するから、もうトライアスロンなんてやっている時間はない、ということで自転車を返しに来たと記憶している。

 将来は、通訳となって生きていきたいので、ちゃんとした英語と日本語の関係を勉強したいということで、自転車からの戦列から離れていった。

 ちょっと惜しいと思ったが、若いやつなどそんなもんだ、という達観のもと、したい方にさせておいた、深追いはしなかったわけだ。

 その後、シンジくんは大学進学し、海外青年協力隊でもって、エチオピアへ渡り、二年して帰国、当店で帰国報告会をして、以後行方不明ということになっている。

 まあ、若いだけあって、そうした行方不明だの蒸発だのというのは常のこと、順調に育っているという証拠と思い、しばらくは放っておこうと思う。

 で、こいつらなんだが、まあどうでもいい‥・、相変わらずね。本当どうでもいいんだが。

 この数日、なんか店主がガン無視していた大運動会(オリンピック?)も終わったようだ。大好きな自転車競技も、まあ、フルジュンクラスが出るとなれば沿道から、水鉄砲で持っていってよかったかも知れないが、それもない中で、全くの無視。

 テレビがないと、それが苦でも何ともないんだな。テレビ捨てれば?なんてちょっとマジで思うこともあり。もちろん持っている人にね。捨てなくてもコンセント外して、一月すれば、まあ、いらない‥・むしろ有害であったことに気づくだろうね、おすすめです。

 本来トラック競技ならば、かぶりつきでみたいところなんだが‥・、それも今回は無視。

 店主にとってこの無視は、コロナなど関係ない。時は2011年東日本大震災、原子力緊急事態宣言が未だ解除されず、解除される見込みも全く立たないところでのオリンピック開催など、まずもって大反対!というところにそもそもの根があるわけだ。

 今回四兆円近い税金が使われたそうだが、それを東北の、特に福島の文字通りの復興に使えたら、どれだけの効果があっただろうか?と考えると、何が復興五輪・・・かと、現アベスガ政権の本質的浅薄さに静かな激怒が止まらない。

 そして、コロナ後で、人類がコロナに打ち勝った証としての五輪も見事に頓挫。実に浅薄の極みなり。

 もし今回の五輪に功績があったとすれば、この国の化けの皮が剥がれたこと、それに内外含めて気づく人間が少なからずいたであろうこと、それくらいだろうか?

 復興しなければならないのは、東北だけではなく、みずらのこの国自身だったということ、これに気づいただけでも、「収穫」と言えたのではなかったか?と思う。

 スポーツは大切だ、大切な公共財だ。であればこそ、それを政治利用、経済利用しようとする流れ、しかも主流にあるこの流れについて、疑問を提示ずして、スポーツ自体の未来はない、とほぼ断言できるだろう。

 それは、汗水たらしているアスリート諸君自身にもいえることかと思う。君たちはナイーブな、状況依存に翻弄されるだけの弱者ではないんだ、その自覚をもって、日々研鑽していってほしいと思う。

 大阪選手がうつ病になったいう、全身全霊戦っているからこそだと思う!そうであるものと、そうでないものはもう区別できるところにある、全てとはいわないまでもアスリートのできることはけっして少なくはない!ということを力説しておきたい、と思う。

 マジでキミらは無力ではないぞ!

 ちなみに、自転車抱えて、わざとらしく空を見上げているこの人物こそ、ウルフである。

 よく知らんが今回柔道で表彰されたウルフの兄である。本人ではない!兄、兄である!

 すでにこの頃から、弟は、神童クラスで、格が違うといわれていたらしい・・・。そんなことがもしもっと早くわかっていたら。
 そして3.11がなく、原子力緊急事態宣言もでておらず、ひたすら、柔の道に研鑽する若者を応援できるナイーブな環境が、この国にあったのなら、今頃店主は天にも登るような幸福感の中にいたかも知れない。

 ダタ、悲しい事に、そういう環境はこの国にはない。ドローンを福島に飛ばしてみよ・・・。延々と続くフレコンパックの黒い波波に、絶句するしかないはずだ。

 切り替えねばな、色んな意味で切り替えねばならないよ。一般人も、俗人もアスリート自身も・・・。

 空文句だが、いうしかない、頑張ろう!ニッポン。夢も演出もとうに終わった、現実と向き合うときが来ているぞ。せいぜい向きあおうぜ!

 

エアコン?がつく?



 エコーレコードさん、思った以上の反響に、店主さんも驚いているようです。それりゃ矢面に立っての商売が初めてだったと思うんですよ、その緊張感といったら、それはそれは何度も胃をひねられる思いをしたんじゃないか?と思いますね。

 ところが蓋を開けたら、知り合い以上に、レコードマニアと思しき方々が、静かに訪れては、コソコソっとレコードめくって‥・、そして数枚購入していく・・・。この静かさが何ともいいよね。

 ドッカーン!!!ハイ!開店しましたよー!!!と大行列が出来て、在庫ほぼ完売!となっても今度は補充が大変だ!そして開店祝儀が終わったら、ガラーン・・・というのも寂しいよね・・・。

 ということで、静かに低角度で離陸していく、時間をかけて軌道に乗っていくというようなこの角度が何ともいいように思えるんですねえ、店主はレコード屋ではありませんが。

 と、ひとつ問題があるとすれば‥・、室内が三十度を超えるようなことがあると、レコードが曲がってくる・・・ということがありうるというんですね。

 エコーレコードといえば、投げ売りはしない、絶対にしない。必ず一枚一枚チェックして、掃除して、カバーに入れて戻すという品質管理を徹底している、というのがエコーさんの売りなんだよね。

 なので、温度管理を間違えて、レコードが曲がるなんてことは言語道断・・・ということになります。

 さて・・・こまった。そこで温度計をおいて観察しますが、まあ店内密閉すると、大体三十度いかないところで推移しているということであります。そして、今この時期が多分いちばん暑い時期・・・。あと一月油断は禁物。

 そうなると、温度管理はしっかりと・・・ということになりますか?

 エアコン‥・付ける・・・という決断に!

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 よし!戦闘開始!ということで業者さんに依頼、この方‥・。

 当店の電気工事には大部ご協力いただいている方で、もう複雑化している屋内配線も含めて、これを機会にしっかり管理していただこうということになりました。

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 これは今を去る六年前。当店がまだ引っ越してきたばかりの時の写真でありますが・・・。

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 驚くことに、全然老けてません‥・。あのときと全く同じ、化物だよね‥・。ということで作業開始であります。

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 エアコンは置いて電源させばいいというものではない、その設置には専門技術を必要とします。壁に穴を開ける、ドリルを通します。

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 ほぼ全てに対応するホールソーでもって貫通させると、

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 このように、ガスホース・排水ホース・電源コードを出します。

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 そして本体を壁に設置。しかし今の家電の軽さというのは、イメージを超えてきますね。エエ?こんなんでいいの?中身入っているの?という感じですね。

 そして、今度は室外機を屋根に上げてセッティング。

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 この室外機もウソ!というくらい軽い、片手でもって、脚立を上がっていけるレベルですよ、驚いたなあ・・・。

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 設置完了!環境にもよりますが、大体に時間前後でプロは設置してしまうということです。

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 微調整して、試動開始。昨年の新品の型落ちということでした。中古だと癖があって、取り付けたあとのトラブルに巻き込まれたら大変ということでした、近いところだったらいいんですが、遠くだと大変ですよね。

 さて、これで店内を28度以内で抑えることができるようになりましたので、品筆管理はバッチリでしょう。約一ヶ月はつきっぱなしかな?

 ということで、色々と、エコーレコードさんを静かに力強く盛り上げていただきたいと思います!

 こちらも自転車を中心としたモール化‥・静かに進行中!

何が起きてるの?プチピストブーム到来か?



 なんか送られてきたんで、開けてみたら、ロックバイクスが入っていた。ロックバイクスと言えば、売上には協力していないが、実は当店も取扱店舗のひとつなのだ。

 だから、受注したら、発注するということはできる、もちろん。

 まあ、ロックバイクスさんとは、別のところでの付き合いのほうが深いともいえるね、東京で会うよりもコロナ前は台中で何度かあったりしたもんな。台湾で飲んだりしたこともあったよ・・・。

 で開いてみると、

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 なんとシングルと来ている、しかも

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 コテッパ(固定コグ)がついている、ということは、ストリート系のピストということがわかります。これメンテして乗りたい人がいる・・・。

 あれ?なんか当店だけかも知れないが、ピスト続いていない?

 前回の、当店主催のサイクルキャンプでも、コースの影響もあったが意外と固定が多かった・・・。もしや、ピストのプチブームか?

 別にブームになる必要なんてまったくない。色々あったが、かつてのピストブーム‥・アレはブームであって、ブームでしかなかった。

 とはいえ、薄いながらも層ができる、というのが重要だ。層ができるというのは、選択肢として、ジャンルとして確立したということを意味するな。

 ピストブーム前などは、コテッパの車体なんて、一部の競技者と特化的な固定好き意外には、その存在すら知られていなかったはずだ。

 そんな中で固定ギアにしない?といっても、はあ?何それ?で終わってしまう。

 少なくとも今は、多少自転車に踏み込んだ人に同じ質問すれば、「イヤ、それはちょっと怖いなあ」「興味はあるんだけど‥・」とかの答えが返ってくるようになった、それだけでもすごい進歩だよね。それまではないに等しかったんだから。

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 ハンドルはフラットだ‥・それも幅が広いねえ・・・。こんなの店主が乗ったら、二十分で交換したくなるね。

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 手首の構造がフラット向きではないのかな?横棒を握ると手がすぐに痛くなる、なので縦棒型のハンドルにしたいということになる。

 ブルホーン‥・、ドロップ・・・、プロムナード・・・、どれも前後や上下の違いはあれど、縦棒状態であることで共通している。
  
 この横棒フラットバーに、

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 こういうブレーキレバーが付くと、通常はカマキリと言われるんだが、実質的にはカマキリよりも、水中にいる昆虫のタガメの形状に近いように思うのは、店主だけかな?

 そう、こいつはタガメ号なのだ!

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 もちろん前輪にはキャリパーブレーキが付いている、ストリート向きピストだからね。

 ただ、一筋縄ではいかないのが、ロックバイクスだ。リアブレーキというと・・・

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 ネ、一捻りあるでしょ?!シートステーブリッジにはついていない・・・。場所というと、自転車をひっくり返します!

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 チェーンステーブリッジの、しかも下側に取り付けているんですね。しかもサイドプルながら、またひと味変わったブレーキがついている。

 ある意味ここは地面から近いので、ホコリや小石や砂をはさみがちで、ブレーキの位置として最適ではないかも知れないが、そういうところをあえて自社のアイコンにしてしまう、というところなんかがロックバイクスの果敢というか、お茶目なところなのであります。

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 というところで、まずは乗れるようにいたしました。あとは、各自乗る人が志向凝らしてああだこうだいってくれれば、こちらはそれに従って、施工し直しますよ、ということで。

 ピストというのはロードと一体となって、初めて「これぞ自転車だ!」という一組にて一なる存在だと思っているんであります。

 だから、ロード乗りなどは特に固定も合わせて乗ったらいかが?といってんだが、なかなか伝わらないし、多分通じない大半の人には何の意味も感じられない提言かも知れないが・・・。

 だからピストは、選択肢ではなく、スポーツ系の自転車に乗る人にとっての必需!とすら思うんだけどね。だからプチブームとかじゃない、自転車乗るのにホイールが必要なように、スポーツ車に関心あるなら固定は片方の靴のようなものなんだよね、と思うのよ。

 別に、NJS系のピストを購入する必要もないし、市販車の固定ギアでなくても、実用自転車改造してしまえば、固定ギアもんの自転車なんて、すぐに作れてしまうのだ。だから乗りなさい!騙されたと思って乗りなさい!と言ってんだがね。

 まあ、これからも静かにいい続けます・・・。固定ギアは選択肢じゃない、必需なのだ!とね。

ちょいと古典的ホイール新調



 本気系ピスト‥・というよりか、ストリートピストといったほうがいいかもな。

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 アルミメガチューブですね、競技系ピストフレームにありますな。

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 二昔前からすると凝ったフレームとなりますが、今となっては、このくらいは珍しいものではなくなりましたね。もう少しホイールが内側にはいる、つまりフレームとホイールとの隙間が狭くなれば、モロ競技・・・かな?

 メーカーは少なくとも、競技系フレームとして作っているようではないようです。リーダーという名前だったかな?あくまでもストリート・・・というイメージですね、本当のところはわかりませんが。

 今回はホイールの新調でありましたな。

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 21ミリのシルバーリムで組みましたがなんと36Hのハブを持ち込まれてきたんですね。

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 見えますかね、ラージフランジのデュラエースハブであります、NJSものなのね。それを持ち込まれると、36Hのリムを探さねばならないんだが、これがない。32Hは多くありますが、36Hとなるとごく少数、下手すると通学用自転車のリムになってしまいます。

 そういう意味で、何年に一度来るかこないかのお客さんのためにも36Hものはちゃんと確保しておかなきゃ‥・と思います。それが、手組みホイール屋の務めでもある‥・なんちゃってな。

 とはいえ、今は空前のパーツ不足状況なんで、自転車界‥・大変です。

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 メガチューブ系の自転車にはたいていディープリムがつくというのが相場ですが、今回は36Hの限界もありまして21ミリのロープロファイルとなりまして、これはこれでいいなあ、と改めて発見することに。

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 カーボンフォークが使われています、前輪にハブが少し見えますね。

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 ハブをデュラエースにこだわったのが、これが原因かな?クランクはいいもの使っていますね、オクタリンク用のもので、当然ボトムブラケットも。これはカップアンドコーンほどではないが、中開けて、洗浄グリスぐらいはかるくできるかな?半年に一度は開けますか?

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 ちょっと洒落っ気のあるチネリのブルホーン。これも競技系というよりもストリートだろうなあ‥・変幻自在のチネリなのであります。

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 この手のメガ系のフレームには、このカクッとしたアルテグラは合いますね。 

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 今回はチェーンの長さにこだわった。できるだけホイールを内側に入れたいということで、一コマ取って半コマ入れて詰める・・・。やはりピストはこうでなくては‥・。

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 特殊なピラーだ‥・何もないことを祈りますね。特殊系のものは乗り続けることを考えると、リスクありだよ!購入の際のチェックポイントはこの辺もだね。

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 この写真じゃわからないが、実は相当の体の持ち主。元ラガーマンというから、普通じゃない。なのでピストにあってしまうんだな。

 本気で踏んだらすげーだろうなあ・・・とも思うね。

 こういう自転車競技からすると外様から、より強い人が出てきて、そして自転車界内を刺激する相乗効果って大いにありだろうね。

 実際筋肉量は申し分ないし、あとは回転の技術‥・と三本ローラーでバランスを取って、筋トレすればすぐに強くなりそうだ‥・・ぞ。

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 今はちょっとオシャレ系だが・・・、デュラエースハブの回転におどろいていたし‥・、今後期待できるかもねえ、色んな意味でね。

渾身のTT車体 どう使っていくか?



 以前にも紹介した、スコットのとんでもない車体が来たんだが‥・。

 もともとはイタ車と言っていたらしいぞ。これはイタリア車体?かと思いきや、スコットだからそうではない‥・。そういう分野があるんだそうだ。痛い自転車の略で、痛車というらしい。

 戦闘モードバリバリのスペック車体に、アニメのキャラクターだかなんだかをベタベタ貼って飾る?のか?

 見た目は軽薄に、中身は精悍に?というほどではないならしい、乗り手も大して足はないとのことだ、変な分野だがあるんだから仕方がない。

 その痛車を中古で購入し、ちゃんとした本来の使い方をしたいということだった。

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 痛車卒業の際、貼り付けてあったステッカー類をすべて外した時、トップチューブの表側に、くぼみのような傷が大部入ったようだ・・・。それをどうにかしたいということで、補修と再塗装をした。

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 まあ、細かいところは抜きにして、こんなもんだろう。

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 さあ、修正は終わって、スペックをみていくことにする?まあスゲーの一言だね。このクランクもこれに決まるまで色々あったのだ‥・。

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 前輪がコスミックカーボンだ・・・。この持ち主がこの前に乗っていたメリダについてたやつを移植。それでもすごいよね。

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 極め付きはこれか、ボーマのディスクホイールだ‥・軽いしよく回る‥・回りすぎるくらいね。ディスクそのものは数えるほどしか乗っていなかったが、かつてペットといわれるプラ板を円形に切り抜いて、縦筋入れてパラボラ状態にしたものを二枚作ってノーマルホイールに左右からはめてボルトどめしたやつで、走り回ったことがあったんだが‥・。

 後ろから押されているのか?と思ったくらい、ぐんぐんスピードに乗っていくね、あれは勘違いするわ、それだし一種の機材ドーピングじゃない?と思ったよね。そしてちょっとした横風に煽られる・・・という怖さもありで、これを日常のホイールとして公道走行することは余り考えないほうがいいと思うぞ。

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 スラム好きなのかね?

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 かつての火消し道具のようなブレーキに、

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 カンパ式というのか?スイッチとして戻りのあるシフター。これで分かると思うが、

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 肘置きの付いている、正真正銘のTTバイクなのだ。

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 何故かブレーキだけはシマノ・・・ということであります。

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 TT車となると、これから何よりもポジション出しが重要になってくるね、すべての調整箇所に余裕があることが望ましいですぞ!

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 オオ!マジかよ!というスペックなのだ、これぞTT車!というそのものだよね。

 で、早速用途を聞いてみた。11月地方で行われるTTレースがあるそうだ。閉鎖系のどこかの車メーカーのテストコース内だというから、それはそれで楽しみだよね。

 あとは、何度も言っているが、ポジション出しだ!距離は十キロ程度というから、かなり思い切ったポジションでもいいかもしれないが‥・。問題は一体どこで練習するか?どこでポジション確認をするか?ということかも知れないね。

 前後の高さを調整して、固定式ローラー台を利用してというのが、現実的だろうと思うが・・・。

 ブレーキングや、コーナーリングなどは、自走しないと身につかない。とはいえ、このスペックで、モロポジションで公道を走るなんていうのは、よほどの人気のない所にいくかしかないだろうねえ、さあ、難しい。

 もう車でロケ班だよね。車体積んで、地方の見通しのいい農道とかを探すとか‥・。または、競輪場内で練習できる環境を何とか整えるとかね・・・。

 で、その11月が終わるとどうすんの?

 これで結構全国回りたいんです・・・。まさかモロ上のポジションではないだろうな?それは無謀というものだ。それをやるなら、ロードレーサーの方に近づけていくことが目指されるんじゃないか?なんて思うんだよね。

 一つヒントになるかも知れないのが、これ

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 当店にぶら下がっているオルベアね。コイツ今はガチピストのような顔していますが、かつては上のスコットと見まごう、完全なTT車体だったのであります。そいつを基体に今はたまたまピスト状態にしてあるということだけね。あ、もちろんコイツ販売していますので、ご興味ある方大金を腹巻きに挟んで試乗においでください!

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 ヒントはここね。今はピストの鉄ハンドルがついていますが、かつてはそれだけでも戦闘機に見えるようなエアロ系のハンドルDHバーがついていたんですね。

 なので、全国行脚をするなら、上のスコットもこうしたドロップ系のハンドルに、付けたきゃ、短めのDHバーとか、かつてのスピナッチを取り付ける、というのが現実的な選択肢ではないか?と思うわけであります。

 でもまあ、たまにでも、こうした車体が店内にあるというと、何かプロショップみたいでいい緊張感があるなあ・・・。


久々のお目見え ほぼ総取っ替え



 実に久々に来たねえ。かれこれ五年くらい前か?しかも、こいつを納車したのは仮店舗の頃だろ?大分乗ってくれているわけだ。

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 この使い込まれたサドルを見ると、ちょっとした歴史を感じます。

 とそれとこれもまたすごいねえ・・・、

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 ブレーキシューがずれてきたのかな?と思うくらいきれいに、リムにスリットが入っていいる。

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 前後二本ともがこれだ、相当キャリパーブレーキによって挟まれ、リムサイドが薄くなっている。これはホイールの交換・・・ハブは活かして、新リムでの組み直しかな?

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 この品薄の時代に、よくもまあ、金リムがあったもんだよね。しかも

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 前後用二本あったのだ。ハブは流用しての組み直し。

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  ハブはまだまだ生きていた、ガタもないし、回転も悪くはない、向こう五年頑張れよ!

  そして、フリーも交換、

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 ピンぼけしている・・・すみません。黄金に見えますが、真鍮系の金ですね。これも品薄になってきている。すでに足りないパーツや、足りなくなりそうなパーツを問い合わせてみても、すでに年内にお届けはできません、なんて話がもう普通になってきてしまっている。

 確保していかないと、少量だけでも・・・。

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 もともと黒だったブレーキが、焼けていぶし銀のようになっている、渋い・・・。

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 かつて鋳物系の作家から、アルマイト工場なんかを紹介してもらったことがあった。ブロンズ系のアルマイトを雪平にしたクランクなどにかけると、これが渋かった・・・。

 ああした加工を、既存のパーツ類にかけてオリジナル化していく・・・なんてことも、面白いかもしれないね。どうせパーツが足りないなら、少量で入手できるやつをかき集めて、ばらして表面加工をしていく、なんてこともありかもしれねいね。

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 目立たないが、ボトムブラケットも交換、ここに水が溜まっていくからなんだろうな。

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 ハンドル自体はフラット、元のままだがワイヤーなどは交換して、まあ、ほとんどマルッと交換することとなった。

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 調布で、うまい魚と酒を飲ませる、いい店をやっているんだが、このご時世、閉めざるを得ないということで、力をためているのかな?体もなまらないよう、暑さを避けてしっかり自転車も乗ってくださいよ、まあ機能的にはほぼ新品に戻ったようなもんなんだからね。


プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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