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三女傑 ヴォーカル対決イベント開催! 7月9日土曜日だ! |
![]() 今週土曜日、7月9日は是非、開けておいてくださいな。当店にて、凄いライブイベントが開催されます! その名も、全くタイプの異なる、それでいてどこか通底している三人の女傑ヴォーカリストによる、ライブイベントなのであります。 ことの発端は、店主が恒久応援すると宣言いたしました、あの西成の神さんと大臣の妹筋にあたります、ユンさん、正式名ユン・ロック・ラメントさんが東京に来るので、せっかくなら当店でライブを!ということだったんだが。 いつの間にやら、三女傑ヴォーカル対決・・・的展開となってしまったんだな。まあ、それには店主の思いつきなども大いに絡んでいるんだが。 とりあえず、店主から見る三女傑それぞれのご紹介をしていきましょうか。 まずは事の発端と作ってくれたユンさん。 出身は徳島らしいが、今は大阪のあの西成を中心に全国津々浦々まで、股にかけて活躍するシンガーさんなのだ。始めて会ったのが、この3月当店は、突然大阪西成から神さんと大臣の二人によって襲撃ライブをされたんだが、その際、まあ前座?という位置づけで歌ってくれたのがこのユンチャン。 それが・・・、もう前座なんていう、露払いの役をとうに越えていたんだな。もう対等というか、一つのパフォーマンスとして確立されていた、という感じですね。 多少の粗削りはなんのその、ギターをジャ〜ンをならして「あたい〜」と歌いだした、その瞬間から・・・、会場の参加者の心を一気に掴んで、最後までの数曲ドドーッと持って行かれた・・・という印象だったなあ。まあ、凄い歌心の持ち主だ、そんじょそこらにはいないねえ・・・。 さすが過激な歌劇で名をならしている西成の神様から認められただけはある。歌詞を聞きつつ、ウーン・・・と唸る、なるほどねえ・・・と。なかなかいねーなこんな歌い手は・・・。 ライブがオフになったら、直接本人に聞いてみな。まあ、いろいろな体験している・・・一言では言えないくらいの。そうした地から湧き上がってきている歌だけに、人の心をつかんで行くんだろうね。神さんも言っていた「ユンは、つらい体験、悲しい体験、色々してきて、汚いものも見てきたんだろう・・・だから今の歌がある」と。 そういう体験を越えたところから、人を許すこと、人が救われることの本当の希望が見えてくる・・・、そういう域まで到達している歌い手・・・さんなんですよ。だから、是非に聞きに来てくださいな。 そして次に、RIA先生。超絶技法の女性ボーカリスト、という言葉は彼女のためにあるような言葉ですぜ!まあ、うまい・・・、もっと言うとうまいなんてもんじゃない、もうあのサラ・ボーンも裸足で逃げ出すほどの、超絶技巧と音感・リズム感、その他すべてを身に着けている歌い手さんです。 そもそもなんで当店で歌ってくれるの、あんたカーネギーホール行きじゃない?というほどね、これは彼女がマイク持って、一言歌いだしたら、聞き手は脱力して、スススス・・・スゲ〜となります。 誰でも知っている超有名な曲をわざと外すように歌って、アレ?聞いたことがあるような、ないような・・・、アレ?エ・・・これって・・・、あの?エエ?なにこれ!!!もしかして???嘘!!!なによ、これ!!!と、聞き手を動揺させて、最後に落ちに持って行かせて、聞き手を驚かせる・・・。 そんな彼女が、最近歌ってないのよ・・・と、エエなんで?と素人にはわからないが、非常に高い、超絶高いレベルでのスランプなのかも知れない・・・。スランプでそこまで歌えるなら、絶好調になったらどうなんの?と。 昔の寄席の客は、高座で寝ている志ん生を起きている志ん生は当たり前だが、寝ている志ん生は見ものだとばかりに暫くそのままにしていたと言うが、だいぶ粋でございますね。と同じように、そのどこが?と素人には全く気づくことの出来ない超絶ボーカリストRIA先生の、スランプかも知れない珍しい状態を聞きにおいでなさい! 彼女はまた東日本大震災で大変ご苦労されて、その時生まれた、非常に素朴で、人々が徐々に立ち直っていくさまを丁寧に歌った希望の歌なども・・・披露されるかもしれません・・・。すべてを失った被災者たちは、歩くことから始めて行った・・・。是非に! そして、最後はかつて当店イベントで歌っていただき、店主が惚れ込んだしっとり熟女の、その存在を体現したような歌そのものであるような、女性ボーカリスト、カナブーンさんの紹介です。 コロナ前のイベントでしたね、始めて当店参加していただきました時、当然面識もない中で、ゆっくりしっとりとライブが進行していったんですが、まず男女の性別が明確にわからない、この人は一体誰?という印象でした。 女性の低音・・・であることに、徐々に気づいていきました。彼女の歌に、会場は水を打ったようにシーンと静まり返って、お客があたかも腹で聞いていたかのようなところがが印象的でした。 歌う心と歌が一体化している、まさに歌そのもの・歌の存在=カナブーンさんそのものであったような、そこにカナブーンさんがいる=歌があるという天衣無縫の存在を予感させてもらえるでしょう。 是非そういう体験を皆様にしていただきたい。 そんな三人の女性、三女傑が一同に介するなんて奇跡が7月9日当店で起こります。ライブは昼過ぎの3時から1時間半、夜七時からの1時間半、の二回起こります。各音楽チャージはたったの500円、あとは投げ銭ということです。 もちろん両方ご覧になるのもありありです。 多分、前半は三女傑、相手の手の内がわからない中から、それぞれ歌い、後半は前半のそれぞれを意識した、より練られた展開も予想されますな、なので前半と後半のライブも当然変化していくでしょう。 さてどうなることやらですが、凄いライブになることだけは予想できます! もちろんライブ終了後の、握手会、cd等即売会、交流会もありますので、是非おいでください! まあ、ちょっとこの水準のライブは・・・そんじょそこらでもない・・・と考えられますぜ! |
Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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