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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2023年10月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

単なる持ち込み組付けが・・・こういうこともあるのよ!

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 ネットで自転車買ったんだが、届いたダンボールを見て、安全な完成車にするにはショップに頼もうということで、持ってこられたのがこれ。

 24インチの子供用の自転車なんだが、持ち込み組付けは今まで色々やってきましたね。

 まだ円が強かった時期。海外サイトからレーサーが送られてきて、それを全て解体して、再組付けをするなんてこともやっていましたな。

 もう今の円安ではそうしたことも叶わなくなってきてしまった。

 内容自体はお安いごようなので、引き受けます。

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 全体が藤色でいい色ですね。
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 その色に合わせたのかな?タイヤを薄茶色にしている。確かにこうしたコーディネイトはいいんだが。タイヤは機能を優先するとやはり黒がいい、黒が長持ちするんですね、グリップも黒がいいわけで。

 これでタイヤ交換するとなるとやはり黒・・・がいいんじゃないかな?

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 チェーンの色も多分タイヤとフレームと合わせたんでしょうね。こういうのは学ぶところはありますが。

 ただ三ヶ月も乗ると、チェーンやタイヤは汚れてくるし、それをきれいに保つのは大変ですね。なので、継続可能でそれなりのデザイン性が保てるものってなんだろう、というようなものが自転車作りの課題になります。

 ただ大手?の作品も大分勉強になりますね。

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 子供用だけにシングルフリーですね。当たり前か、これを多段にしたいなんていう、発想出てくるかな?そういう発想が出てくるように利用者を持っていくというのもこちら側の仕事のひとつと言えるでしょうな。

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 カゴが必要なのは主婦だけではないようで、ボールや塾の教材なども載せるんだろうな。

 とここで大問題が発生!

 取り付けようとしたクランクが・・・。なんと・・・

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 ペダルを迎えるネジ山が切られていないということ。これではペダルは全く入りません。

 そこで・・・

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 ネジ山がなければ、切るか?とタップを立てることもできないわけではないが。あくまでもこれらはネジ山修正工具なんで、新たにネジ山立てるには、結構道具に負荷がかかります。折れたりしたら、大変だ。実際鉄クランクは硬いしね・・・。

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 やはり修正工具ではネジ山切り直しは酷だということで、断念し。別のクランクを取り付けることで解決。

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 クランクも別のものがついて、完成車となりました。依頼者には当店の名刺渡して、不良品であることの写真と内容を説明し、それなりの補償をしてもらえるように、言っておきました。もし先方が色々言ってきたら、当方が対応しますと・・・。事故車ではないが、素人宅に送られてきた車体に不良品があるとすれば、それに対応するのは大変だ。

 送り返すのもまたもとに戻さなければならないし、運送の手配もしなければならないとしたら、極力金銭系の差し引きでことを終わらせたほうがいいだろうという、こちらの判断であります。

 相手業者がどう出てくるか?ですが、その辺含めて面倒を見る・・・まあ、そんなもんだ。
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いざ!11月3日の城フェスに!着物用自転車展示予定!新米も!



 一見普通の自転車のようでしょ?まあ、普通の自転車なんだが、これがなんと着物を常用する人に当てて作った自転車なのであります。

 その特徴は4つあげられます。

 まずその1。

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 これはフレームの選定に関係するので、改造どうこうというものではないが。まず、跨ぎやすいフレーム、ということが言えますね。

 トップチューブがないもの。ダウンチューブだけなので、一本のパイプに、それが下を這っているような形状のフレームを選択すべし!

 特徴その2。

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 サドルに座って、上半身を前に倒さずに垂直に保ちながら握れる位置にハンドルをセッティングするということです。

 帯締めると前傾は苦しいでしょうからね。

特徴その3。

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 クランクを短くする。これはは改造の真骨頂だよね。130ミリ台のクランク交換することかな。ペダルの回転が小さくなるため裾周りが乱れずに済みますね。

 そして最後特徴その4。

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 これはサドルです。通常の自転車のサドル用に突き出し部分がない。鼻のないサドルなんですが、これおすすめです。つまりこのサドルに腰を掛けるように座ることで、着物にシワができない、ということなんですね。これべつに着物だけじゃなくて、スカートやコートのようなものでもいいと思いますね。

 足の二本に割れていない衣類がサドルの鼻によってシワにされないように、この手のサドルを選択肢として捉えておくことは重要かも知れません。

 ただし、最初に乗るときには違和感があるでしょう。足で挟む癖がついているので、その必要がない、なんとも不安定に感じるかも知れませんが、10分でも乗れば、慣れるんじゃないかしら?

 そして、試乗してもらいました。

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 日本髪を結ったお殿様にまずは乗っていただきました。・・・合格。

 そして、

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 お姫様にも乗っていただきました。・・・合格です。

 ということなので、こいつをとあるイベントに持ち込みますよ!!!

 それは

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 11月3日に小平中央公園にて行われる、城フェス!こちらに持っていって、展示しながらアピールをしてまいります。

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 今回は第一回なんで、蓋をあけてみないとわからないことだらけなんだが、このイベントは回を重ねるごとに、ドンドン化けて多摩地区の名物になるようなイベントなんじゃないか?と思いますね。

 狸サイクル・狸市も参加します!新米も売るよ!とにかく面白い店や姿の人々が集まると思うので、お時間のある方はぜひお寄りください!!!

 お待ちしています!

固定ギア車体をドロップ化する  スピードに行く?



 二年ほど前だったか、当店オリジナル系のフレームでピストを組んだんだが、その際のハンドルが、

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 このようなフラットではないがフラット系のハンドルで固定ギアを乗ることにしたんだが・・・。

 乗っている内に、もう少しどうにかしたくなったという。どうせならもう少しスピードにこだわって形にしてみ用かな?と思うようになったらしい。

 御年いくつか走らないが、たいへん落ち着いた人格に、落ち着く年頃だと思うんだが、スピード・・・の方に行ってみたいということだった・・・。

 なれば、ドロップ化?という展開に。まあ、できるうちにできることをやっておくというのは、悪いことではない。ヤンチャな性格でも年齢でもないので、大人の感覚でうスピードを楽しむ方向で行くんだろう、ということで安心して協力できるわけだ。

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 フレームは体格から比べてちょいと小さめなので120ミリのステムを使います。

 そして、

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 420ミリのアナトミックを選択しました。そしてブレーキレバーも交換しないといけません。

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 久々登場します、ディズナのブレーキレバーですね。形は横おいて、これは人間工学をよく考えて作られている、ブレーキレバーだと思いますね。どこからでも握りやすい・・・、最初使ったときはちょっとした衝撃でしたよね。

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 クロモリフレームでかなり頑丈なフレームでありますよ。

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 フォークはカーボンをあてがう。なんかこのバランスは悪くはない。もともと付いていたクロモリフォークも悪くはないが、重い・・・。

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 ミケのクランクを使う。シマノのBBとの互換性は全く無くはないが、やはり純正もののほうがいいということがわかった経緯があったな。

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 この小ギアは今回交換したもの。ユーラシアという超高級コグだよね。ステンレスにチタンコーティングというなんとも手のこんだもの。確かにチェーン離れはいいように思うよ。

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 このサドルも相当世話になった。そこそこの値段の割に、品離島で癖がないため多くの人に合ったものだった。入門用としてもいいものだったんだが、どうも生産が終わってしまったらしい。別のものを探さないとね。

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 ということで、ドロップハンドルに変って、まあ、ピスト本来の形に戻った、とも言えなくもないが。やはりした葉ん持つと踏みたくなって、踏んだら俄然前に出る車体なので、スピード雨方面にこの自転車を振るというのであれば、この選択肢は間違いではないだろう。

 また、今フレームのポテンシャル知ることになるでしょう、十分惚れ直してください。後効きというのは、いいものだよね。

 この手の準オリジナルピストなんだが、残りわずか・・・ということで、固定ギアに興味のある方は、ちょいと選択肢の一つにしてもいいと思う・・・よ!

台湾一周号のステム回りを強固化する・・・



 この色のダホンというと、何度もここに登場してきた、店主が組んでいる台湾一周号であります。まあ、なんとか完成ということで時々乗るわけでありますが、最後に残った課題というと、ステム周りのたわみなんであります。

 そのくらい我慢しろよ・・・と思われるかもしれないが、前ブレーキをかけるたびに、グンニャリ・・・とハンドルがしなるのがなんとも気持ちが悪い。毎回ブレーキングごとにこの感覚が来るのはなんともいいものではありません。

 そのグンニャリステム回りなんだが。

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 こういう形でオリジナルで作ってきた、ステム回りだったんですね。もともと付いている折りたたみ式のステムにはどうも馴染めない。なんか途中でパタンと倒れたら嫌だなあ・・・という思い出、作ったのがこれ。

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 オーバーサイズのステムが必要なので、450ミリ、25.4ミリのシートピラーを改造します。櫓を切るんですね。

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 そうなると一本の無垢の棒ができます。体重を支えるアルミ棒なんでたわみにくいだろうという見込みでね。

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 これに全ねじを使って、その中心軸とします。

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 自作の臼を取り付けます。これを軸に引き上げる作戦です。

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 はい、これで完成、こいつをフォークコラムに差し込んで臼をあげて固定すれば、装着完成なのでありました。

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 こんな感じですね。テッペンに横棒が付いているのは、工具無しで締め付け固定ができるようにということです。出先で折りたたむ際に、工具前提しないという考え方です。

 やっとできたこれですが、なんとまあ・・・、たわむんですよ。ブレーキごとにね。

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 ということで、一見完成のようなんですが、これは宿題ありの「完成」ということで、改良の旅となるわけであります。

 その中で、

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 かつての改造の名作?が帰還したんであります。ほとんど思いつきに近い状況で取り組んだこのBD2でしたが、十数年たった今でもちゃんと想定以上に機能している。改造の度合いといったら、台湾一周号なんてかわいいもん。抜本的に替えてしまった一台だったんですが。

 なんとステム周りがいい意味で硬い、たわまないんであります。ここから学ぼうということで、今回またやらかしたわけであります。

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 せっかく作った自作のステム回りを今回捨てました・・・トホホなんですが、まずは一歩先に出ないとということですね。

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 市販のロングクイルを利用します。300ミリものね、重いが多少剛性は上がるでしょう。ノーマルサイズなんで、

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 フォークコラムの中にシムを仕込みました。あと臼も流用で25.4ものを使います。

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 前作った手回し用のパーツは流用します。工具なくてもハンドル周りを外せるようにです。

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 パット見はあまり変わりませんが構造は相当変っています。ヤッパリステム専門に作られた素材は、ピラー改造ものとは違うようですね。

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 完全ではありませんが、たわみは大部なくなりました。登りの際に、ハンドルを引く、強めに引いても、今までよりもこらえてくれている。ブレーキもう相当強く握らない限りグンニャリ感はない。多少残っているが・・・ね。

 取りあえず、これで当分乗ろうかな?というところ。より強いパイプ、剛性のある素材が見つかるまで、取り敢えず、これでいこうか?という気になっています。

 うーん・・・完成車をつくるのは難しいが、手と頭をフルに使ってやるのは、大変ながらも面白い・・・。これで当店から完成度の高い完成車が出ることはないだろうが、一つ一つの施工の完成度は上がっていくんじゃないか?と期待したいもんだよね!

形見のクロスを実用仕様に 姉の思い



 当店に現れた時、スラリとした足の長いご婦人だなあ・・・と強い印象を持った。スラーっと伸びた足が優雅に動く、元バレリーナとか?

 その方が自転車を持ち込まれたので見た瞬間に、違和感が・・・。

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 こんなサドルが引くはずがない、ご自分のではないでしょ?と思わず口走った。

 はい、私のではありません、妹のです。

 背はお姉さんより大部低い?

 はい、・・・妹の形見です・・・。

 お母さんが子供の自転車をもってくることなどよくあることで、自転車と持ち主が異なることなんて当たり前のことなんだが。

 強く印象づけられたご婦人の長い伸びた足と、この低くサドルがセッティングされた自転車の強烈な違和感は・・・、これだったのか?

 暫く放っておいたので、私が乗ろうと思いまして、整備してください。あとカゴもつけて、日常の仕様にしてほしいと。

 スポーツバイクをスポーツバイクとして使用しなくなった時、実用化するというのは当店の不得意な分野ではない。過去にもマウンテンバイクや、クロスバイク、時にはロードバイクすらも実用化してきたことがあった。

 では始めよう。

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 長年の放置からまずはワイヤー類全て交換。こうすることで駆動・制動はかなり復活する・・・というか、新車に戻るといってもいいかもね。

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 ついているものは、クロスバイクのもの、イヤ、がちのクロスバイクと言ってもいいかも知れない。

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 ブレーキもディスク仕様になっている。そう古くはないものだ・・・とすると、妹さんはそんな遠くない時期にお亡くなりになったのか・・・。

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 日常の使用にディスクブレーキは効きすぎかも知れないが、まあ、べつに変える必要もないので、このままに。

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 今後前三枚のクランクも貴重になるかも知れませんね。カシメのようなので、チェーンリンクもいじらずこのまま利用しましょう。

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 ダボもアチコチにあるので、荷台は取り付けやすい方ですね。ただし、地面と平行出さないといけません。

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 そして後ろカゴをどっしりと付けます。カゴ一つあるだけでもう実用車・・・の風情ですね。

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 あとは前後にライトつけて、完璧仕様に。日も大部短くなってきましたので、皆様自転車のライトの点検お願いしますよ!
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 藤色でシックで落ち着いていて、ご婦人仕様にしては実に自然でありますね。カゴがついていても全く不自然でない。足の長いお姉さんが、サドルをあげて颯爽と走る姿は、さぞやかっこいいでしょう・・・。

 あのー、お会いしたことはありませんが、お姉ちゃんが乗ってくれるって・・・、形見だけにずーっと大切に乗れるようできるかぎり面倒見ますので、ご安心ください!

入門車としては十分な



 これは通販系のレーサーのようで、店舗を持たない分安く提供できるという利点があるらしいよ。ドイツのメーカーでもそういうのあったね。

 前に何台か扱ったことがあったが、入門車体としては十分だよね。

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 フレームもなかなか独特な細工がされている。アルミですね。

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 ちょいと気になるのが、このピラーが特殊な形をしていること。こういうのって、一目かっこいい!と言って購入して、もしヒビが入ったり、破損したりした際、同じものが入手できるのか?というのが問題になる。

 10年後に破損して、ピラーが手に入らないことで廃車にせざるを得ない・・・となったら悲劇でしょうね。

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 基本コンポが105!まあそれでいいよね。なんか12速の105にワイヤー引きが戻ってきたようで、よかったよね。全て電動にして値を上げてしまったら若い子がレーサー入手しにくくなってしまう。若い選手の育たない競技が強くなることは絶対にない!!!という意味でよかったな。

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 一時、物不足でシマノものが手に入らなくなった。サードもんを使ってそれなりに面白くもあったが、やはり作りの精度の良さはシマノ・・・、面白くもおかしくもないが、シマノは扱いやすい。

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 ブレーキもよく効くよね。少なくとも晴れのレースでディスクの必要はない・・・くらい、よく効くわ。

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 ということで、ちゃんと整備すれば、レースにも出られるような機材を適正価格で提供するという内容には共感いたしますね。当店のような小さい店ではなかなかできないことをやっていると思われます。

 そう、こいつの出処は、
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 あのチューブレスレディーですったもんだした車体なのでありました。入門車体にチューブレスレディーを使ったというのが、オリジナルなのか?使用者の改造なのか?よくわかりませんが、前者だとしたら、かなりチャレンジングなメーカーでもあるな、と思います!!!

きかん坊ボクサーのトレーニング機器としての自転車



 単なるアルミのクロス系バイクなんだが・・・。

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 なんかヤンチャなシールがベタベタ貼ってありますね。

 この持ち主はプロボクサーの駆け出し君の自転車です。来年新人賞を狙っている選手でもあります。

 まだ20前後かな?非常に素直な性格で、全てボクシングに打ち込んでいる姿は好感もてるねえ。店主もいくつか有名なボクシングの試合を見ているので、そんな話をぶつけると、かなり古い時代の選手なんかもしっかり抑えているようだ。

 今はいろんな試合をすぐにでもユーチューブで見られる時代。かなり研究しているようだ。

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 トレーニングに自転車を利用しているようなんだが・・・。今回リアのホイールを曲げてしまったという。

 なんかにぶつかったか?本人曰く、集中していて、段差に気づかず突進してしまったということだ。

 それで曲がるかな?と思うんだが、何かのトレーニングに自転車を使っているということで、ちょっと嬉しいわけだ。

 怪我はしないようにね。

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 まるごとリアホイールは交換。まあ、半永久貸与ということかな?若い子が一生懸命に何かに打ち込んでいる、それがボクシングだろうと自転車競技であろうと、そういう真摯な姿を見ると、ツイ応援したくなるというのも人情だ。

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 しっかり効くブレーキが付いている。

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 逆に効きすぎて、ジャックナイフ状態にならないように。

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 今はフラットハンドルを使っているが、ドロップに変えて、長距離踏んで、基礎的持久力をより高めるなんてこともできるよ、いつまでも四回戦ボーイではないんだからな、そんなときは相談しろよ!

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 しかし、自転車でトレーニングをしているボクサーが、強くなって日本チャンピオンだの、東洋チャンピオンなんかになったら、ボクシング界に自転車がトレーニング機器やメニューとして入っていったら、うれしいねえ。

 自転車はキツ競技だと思うが、どんなにきつくとも苦しくとも殴られることはない。そういう中に、ボクシング選手が自転車界に入ってきて、それなりの成績なんかを収めたりしたら、自転車選手の闘争心にも火が付くだろう。

 相互が影響しあって、より高い段階へ行くようなことがあったら・・・と思う。日本における自転車競技なんて、マイナー中のマイナーな競技でしかない。そういう環境に刺激を入れるには、異分野とのコラボ、競合しかないのではないか?なんて思うのは多分店主だけかもしれないね。

 武蔵境のジムに所属する和田選手!来年は新人賞をねらう!

チューブレスの空気漏れ 



 チューブレスタイヤの空気漏れを直してほしいということで、持ち込まれたんだが。どうやっても少し空気が漏れるので、どうにかならないか?と。

 最初に聞いた時はチューブレスタイヤと専用リムということだったんだが、手にとって見ると、チューブレスではなくて、チューブレスレディーのタイヤとホイールだった。

 ご本人この区別ついてるのかしら、他の自転車屋でシーラント入れてもらわないと・・・と言われたんですがと。

 たしかに、チューブレスレディーだとシーラントというあの牛乳のような液体を注入しないといけないんだが、それが入っていなかった?なわけがない・・・。

 多分ご自分の自転車のスペックがわかっていなかったんじゃないか?と思う。

 じゃあ、シーラント入れればいいんじゃないの?単純に考えてはいけないのが、リアホイールには問題がない、ということ。

 フロントだけ空気漏れがするというので、フロント特有の問題があるのかも、ということで外して点検を行う。

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 なんと穴を発見!!!ここから漏れていた???なわけがない。一瞬勘違いしたが、ここに穴があろうが、タイヤの空気漏れとは関係がないのだ。

 あくまでもリムの外側とタイヤの隙間、そしてバルブ付近のいずれがが空気漏れの箇所となる。この穴は何らかの原因で、リムのダブルフォール内に水が浸入した場合、この穴から抜くため、水抜き穴だと判断できる。ちょうど対岸の箇所にも同じような穴があいているんでね。

 とすると、内部だな・・・。

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 アア、ヤッパリリムテープがしっかり貼ってありますね、これはチューブレスではなくて、チューブレスレディーであります。

 ということはこのテープの張替えの必要もあるかも・・・な。

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 そして、もう一つのポイントとなる、バルブ付近だが。外してよーく観察すると、バルブの付け根の方に、窪みがあるね・・・。ここがもしかして空気漏れの原因かも知れないね・・・。なら、まずここを締めて、様子を見るとしよう。

 締めると言っても工具等を使って、もう一度締めるという意味ではない。

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 この手のOリングと言われるものを各種用意しておく、これをバルブの付け根に取り付けて、それを圧迫する形で、取り付けネジ等で締めていくと、ゴムがパッキン代わりに潰れてくれて隙間などを埋めてくれるだろう、という考えね。

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 太くて小さめのOリングを根本にはめて、そして取り付けネジで締めていく。これでかなり改善されていくと思うね。

 もちろんこの後シーラント入れるが、できる限り、物理的に埋められるところは埋めて・・・、そうでないところをシーラントに依頼するという方がいいだろうな。何でもかんでもシーラントで、シーラントだよりになってしまうと、シーラント自身が劣化した時、ちょっと大変になるだろうという思いもある。

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 注射器で適量のシーラントをタイヤの中へバルブ口からいれていく。本当に牛乳のようだ・・・。これで本当に漏れが収まるのか?とも思うが・・・。

 施工後、数ヶ月してあけてみると、シーラントがちょうど湯葉のように固まっていたりするのを見るので、まあちゃんと裏で働いている、機能しているんだな、ということは分かるんだがね。

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 空気を強めに入れて、こうした横に置いて回しながら、隙間にシーラントが浸入しやすいように一晩置く。ひっくり返したり、回したりしながらね。

 それから、自転車に装着して、試乗などをして様子を見る・・・。チューブレス系のタイヤは、高額なものは知らんが、このように経過を見る余裕がないと、ちょっと危ない気もするね。

 チューブモノやチューブラーのように空気が入ったら、ハイ終わり!というものではなくて、その後の空気漏れ等の観察も必要なんじゃないか?と思います。暫くは気圧計を挿して中の圧を点検しながらね。

 レースや遠出をする方などは、この過程は重要なんじゃないか?と思います。そして、少しでも漏れや、不安定な要因がありそうだったら、使用を取りやめるか、チューブを入れて使用するかにしたほうがいいかも知れませんね。

 まあ、今やモノの性能が一般的に上がってきているようなので、そんなことも杞憂に終わるかも知れませんが。

 翌朝点検した結果、車体に戻し、もう一晩経過を見ることに!さて、どうなっているやら?

ヨーソロー カーボン塗装と謎コンポ元年だった



 ヨーソローという名前の漫画があるらしい。舟に関する用語らしいね。

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 帆船のデカールがあるが、ロゴにしてもこのデカールにしても当店で切り抜いて貼って、ただのカーボン地のフレームにメタリックと黒のツートーンで塗装したものだったな。

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 ブルーメタリックと黒、マスキングして塗り分けたっけね。

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 青系は好みの問題として苦手な色なんだが、このくらいだったらいいかな?この三色のスペーサーも持ち込みで、何か意味があるらしいね。

 そして、このレーサーでの思い出というと、コンポ類ね。持ち込みで初めて、当時謎だった黒コンポで組んでみたという記念碑的レーサーでもある。

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 センサーのシフターを初めていじったもの。まあ、はっきり言ってスラムのパクリだね、ダブルタップという形式です。手の小さい人に向いていると、言われている。

 このシフターは、

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 レバーにカーボンが使われている。軽量化だろうね。

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 ちょいと凝った形していますよね、これが新参メーカーのできることか?と思ったくらいできがいい。他の安価なやつは???的なものあるが、こいつはいいなあ。

 で、総合コンポメーカーでないので、これとあとはフロントメカで終了。

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 あとはシマノ系でクランクまわりは、アルテグラのガリガリ君ですねえ、太いなあ・・・。

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 ほんでもって、ブレーキはディスクなんだが、こいつはワイヤーで引きながら、最後の締めは油圧なんだな。なので、シフターはワイヤー引きの安いものでいいんだが、効きは油圧!といういいとこ取りだよね、提供はTRPですよ!

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 もちろんよく効きますよー。シクロの大会では、未だに寄せ集め車体が散見できるんだが、結構使われている、いいとこを取っているからなんだろうな。

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 ホイールは、カンパのゾンダ!完組だよね。店主のゾンダは、店主自身が手組したものだよ!

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 フィジークは、縦に長いサドルで、サドルの前後を使う人には使いやすいサドルであります。

 そんでもって、今回この車体の依頼といえば・・・、

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 ニッセンのワイヤーを持ち込んで、これをシフト、ブレーキ二本ずつ交換した。結構柔らかいアウターでした。カーボンフレームの内側通すというのは今の傾向で、かなり面倒くさいが・・・、ガイドを残しつつ何とか完了。

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 カーボンフレームにツートーンの塗装と、デカールで完成車のようなもんを作ったのは、ほぼ初めてだったかな?

 そして、これを機に何度も扱うことになった、謎系コンポのお目見えもこの一台から始まった。

 3大メーカーから、サード系がでてきたこと自体は悪いことではない、コロナで物不足の際にも助けられたね。で、徐々に正常化していく中で、電動化など進化を加速させているらしい・・・。やるなあ・・・。

 ということで、ヨーソロー・・・・?

死ぬには良き日であった



 生老病死を四苦というのだそうだ。

 生。確かにこの歳になってくると生きるのもシンドいと感じるようになってきたが、そんなものはまだ軽症だ。

 病。確か三十代に面倒な病気にかかったことがあった。色々覚悟もしたが、そんなこともあってか、少なくとも意識の射程の中に、病はあった。

 死。これへの意識は比較的あったほうだと思う。俗に思春期というが、あれは思死期だろう。発酵してくるような自意識を裏で予感させるのが死でもあったかと思う。それがどんなものであるかということは横に置いても、常に死への意識は射程の中心中の中心に漠然とではあったが、あったように思う。

 ただ、すでにそれもどうでも良くなりつつあるが。

 そして、老。この老については、不覚にも抜けていたようだ。この五年、それを思い知る日々が続く。

 人は幸運にも?生き続けても必ず老いが来る、という現実。できていたことがドンドンできなくなっていく。放下といえば聞こえはいいが。

 死はとっくに諦めていたが、その前に老いがあったとは・・・これはしまった!不覚であった、と今更ながら思い知る。

 昨年のこの日、死ぬには良き日であった。 


「 なぞなぞ 

 生きている時は行かなくて
 死んで慌てて行くもの誰?

 答 わたし」

 と言う詩があるらしいが、まさにその答そのものであった。病院から電話が有り、自転車で駆けつける。途中川越の夕焼けと涼風があった。死に際には間に合わず。

 その後悔というのも変だが、先日、新米のおにぎりを届けないと・・・という焦燥する夢を見た。

 若い頃活躍していた人たちがボロボロと亡くなっていきます。自分が落ちるであろう滝壺の音も聞こえてくるようです。

 こんな人生の晩秋をいま自分が味わっているようでいながらも、実は常に時は誰かの晩秋であったということ。店主が若かった頃、この世が若さで溢れていたと勘違いしていた中でも、人生の晩秋を感じていた世代?がいたということね。そして、それがたまたま年齢として、世代として、店主にお鉢が回ってきただけともいえるでしょうな。

 しかもこれもまた東アジア的諦めおよび仙人化という、きわめて文化的一環なのでは?と思うことも。

 どことは言わんが、ラテン系の同年のオヤジたちは、まだまだギラギラの男真っ盛りで、突き出た腹と、禿げ上がった頭もなんのその、若い子から何から何にまで口説きまくって、男を捨てるどころか、我が世の春を謳歌しているのかも知れないね。これもまた文化のなせるわざなのか?な?

 まあ、死んだものは死んだっぱなしで、生きているものだけがジタバタしている。もうしばし、ジタバタするか。

あの幻のBD2が突然現れた そして示唆的なリ



 今はバーディーとかいうのか?当時はBD1といったもんだ。小径車の中ではかなり地位をしめていたと思う。ただ噂だと、ドイツのサボり院生が修論締め切り直前に適当に図面引いたフォークが使われている・・・なんていう話があったな。

 たしかに独特なフォークの形状なのだ、店主らは行灯フォークと呼んでいた。下りのコーナーなどちょっとアレ?と思う動きもあったという話は聞いたことがある。だからか、例の噂が持ち上がったのかも知れない。

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 ね、行灯みたいでしょ?で、こいつが今から十数年前に事故の遭いフォークをダメにしてしまったんだな。それなら、また行灯フォークを取り寄せて、当時はミズタニからか、それを取りつければよかったんだが。

 たしかミズタニと取引があっても、このBD1はまたその上の契約案件があって、全ての取引相手が引っ張ってこられるものではなかったんだ。

 そこで、大改造ということで、やらかしたのがこいつ。

 詳細はこちらをご覧ください。あまりにいじりすぎたのか?それとも先を行き過ぎたのか?その後1件だけ発注が有りましたが、それで今の所終了です。

 で、色々有りまして、今こいつが里帰り・・・というか、当店内に戻ってきているんですが。当然まあ、店主としてもやり過ぎた感のあるこの改造、十数年の時を経てどんなもんか?とアチコチ試乗なんかしているんですね。

 で・・・、これがなかなか・・・いいんであります。うん、十数年経ってもその基本性能が落ちていない。改造内容は、そうしかできないよね・・・ということの積み重なりで起きたことなので、その当時はそれで精一杯、以後何かあるたびに直していこうという気でいたんですが、なんと、基本的なところで直すところがない。

 しっかり締まっているんですね。

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 あの行灯フォークが手に入らないだろう、ということでフォークを抜本的に交換。なんと700Cの鉄フォークに交換したんです。

 当然ブレーキ問題が発生、どんなに超ロングキャリパーであっても流石に、リムにシューは届かない・・・。なので、前輪組み直して、

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 ディスクブレーキにする。これならホイールの径に全く縛られることはない。

 そして、鉄フォークのコラムをねじ切りして、長く残す。

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 もちろん剛性を出すために、フォークコラムを長くして、スレッド化するんだがスペーサーを大量に使用することになるので、それやめて、ステンレスのチューブを切ってスペーサー代わりにしたんだよ。

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 上と下に一枚ずつスペーサーがあるだけで、途中はステンレス管。かなり節約できてるね。

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 そして、そのコラム内にシムを入れて300ミリの日東のクイルステムを入れてドロップハンドルをつけたというのが顛末なんだが。

 それが、どんなに急ブレーキかけても、たわまないんだよね。もちろんガタもひとつでていない。これは持ち主の方の点検力もあったのかも知れないが、構造として相当安定していると見ていいね・・・。

 このたわまない・・・というのがなんともいい・・・。というのは・・・、

 実はこれにちょいと合わせて組んだはずの店主の台湾一周号・・・、

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 これね、こいつもフォークのコラムを長めに残して剛性確保したつもり・・・。

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 この台湾一周号にはスペーサーを相当量使ったんだが。

 そこにだ、

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 同じく剛性があろうと思って、長めのシートピラーを加工してなんちゃってアヘッドのためのぶっ刺し棒を作って、そこに、

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 少しでもこのぶっ刺し棒を短く使って剛性を出すために、上向きステムをつけてドロップハンドルにしているんだが・・・。

 これがなんとも撓むんだよね。

 ピラーなんで、そこそこ剛性はあると思うんだが・・・。そうかもしかして、ピラーは体重を支えるという意味で縦剛性はあるかもしれないが、ブレーキングのような前後の剛性には弱いのかな?

 となると、台湾一周号も、同じく長めのクイル系のステムに差し替える必要ありかな?

 などと、色々考え直すきっかけになった、BD2なのであります。

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 本当よく走るし、見た目も精悍だし、かっこいいよね。それに構造もかなりしっかりしていると来ていれば、次の託し相手も見つかるかも知れないね。

 確か小径車の専門店、和田サイクルに持っていって、店の前に駐輪したことがあったらしいが、みんな遠巻きに見て、誰も声をかけてこなかった・・・ということだ。

 だから言っただろう?当店は十数年先に行っている、殊にこの小径改造車は数十年先に行っているのかも知れない・・・なんてな。

ちょい直しが来たんだが・・・整っていたようだ



 かれこれ二年以上前か、狸市の鉄箱をいじっている最中に、自家塗装をしに来ていたお客があった。鉄レーサーを通常仕様にして乗りたいということで、色塗りとロゴ入れまでやったかな?

 非常に一生懸命やっていたなあ。もともとガンプラ(ガンダムのプラモデル)などを作るということから手先は大部動くようだった。

 ただ、まあ人生いろいろあるよということで、まあ、色々あったようだった。多少まいっていたようだが、それを振り切るように創作に力を入れていたようにも、今思うと思えなくもない。

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 できるところは自分でやろうという気概もあって、手のかからないお客さん、勝手に店の隅でなんかやっていて、こことここをお願いします・・・ということで、完成した。

 それから二年ほど経って、今回野暮用だな、通常なら自分でやるんだが、仕事も忙しくなってきて(よかったねえ)、家のまわりが工事か何かで、外での作業がやりにくいからというんで、持ってこられたようだ。

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 カゴ金具を自作物から、既製品に交換してくれ・・・とかね。

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 クランクを自分で交換したのはいいが、インナーからアウターにかからなくなってしまったんで、それどうにかしてね、とか。

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 Wレバーなんで、何とかなるだろう・・・と思っても、ならないもんはならないらしい。フロントメカの角度や、ブレートの調整なんかして、かかるように。なんと言ってもWレバーもんなんで、最低の設定があれば、あとはライダーのテクニックにかかってくるだろうね。

 躊躇なく一気に倒す!で、まあ何とかね。

 ちなみに、使い手=ライダーの楽なものは、メカがその分しっかりセッティングしてやらないといけない。STIなんてシフターを用いれば、ライダーはレバーをチョイチョイいじればシフティングができてしまう。

 その分、ワイヤー等のセッティングはかなり専門性が高くなる。

 その逆が、Wレバーのようなものは、メカはワイヤー繋いで、たるみを取るくらいで大体なんとかなる。その分、ライダーのシフトのテクニックがちょいとコツも含めて要求されるだろう。

 さて、ライダーもメカも楽になるためには?その分メーカーの開発に依存することになる。電動シフトなんてもんがそれだ。メカのセッティングも楽だし、ライダーなんてもうスイッチ押す感覚で、ウィンウィンシフト可能となる。

 その分メーカーの開発はたいへんになるだろうね。しかしこれを糠喜びしてはいけませんぞ。メーカーが大変な分、技術や発想や情報がメーカーに独占されるという状況が生まれます。ライダーやメカは、それに従うのみという、楽ながら、実に不安定な状況に置かれますね。

 自転車というものとして、それがいいのか悪いのか?イヤ、自転車を超えて、今の文明(大きく出たね)の傾向なんかについても考えておいていいんじゃないか?なんてな。

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 あとはなんだ?持ち込まれたスプロケの交換だったかな?なんということのない依頼だったが、まあ、仕事も生活も少しずつ充実してきて、ちょっと自転車いじりなんかで遊んでばかりはいられなくなったのかな?というところ。

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 もともとさして気合は入っていなかったなりにもレーサーの端くれだったフレームだけに、ショートリーチのキャリパーブレーキが付いている。

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 日常使いなんで、ドロップにせず、カゴ付きのフラットハンドルにしている、まあそうだよね。

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 ところが、前後ホイールだけ、ハブを見てもらうと分かるが結構気合の入った、本気モードの完組ホイールが付いている。マビックのアクシウム、きしめんのようなフラットなエアロスポークで組まれている。

 多分余って、今んとこ使いどこがないんで、こちらに回ってきたのかな?という感じ。寄せ集め感は面白い。

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 ダークグリーンの自家塗装の割に、結構いい出来でしょ?メーカー名はヌルカンとある。どういう意味か?というと、燗冷ましという意味だそうだ、間が抜けている。

 ただ、鉄レーサーに、マビックホイールなんで、踏めばスーッと前に出るね。隠れた名車かも知れないよ。

 フレームが余っていたら、寄せ集めパーツで、こんな実用車を作ってみるのもいいかもね。高速日常自転車?イヤ、単なる快走車ということでいいか。

BMXのホイールなんだが・・・資材の値上がりスゴイねえ



 小径車といえば小径車なんだが、いわゆる小径車・・・とは違う。BMXという競技を背負った車体のホイール依頼がやってきた。

 まあ、専門外なんだが、ホイール自体は構造が一緒なので、組めないこともない。まあ、小径だけにスポークが短いので一本一本切ってネジ山を立てないといけないとか、手間はかかるが。

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 スポークとニップル以外は持ち込みで、まずは前輪。銀リムに・・・

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 なんかド派手なペイントが施してある、これもある意味ヒントになりそうなんだが・・・。ただスポーク穴にまでペイントが入って、これを一つ一つ刃物で撤去しないといけなくなるということも判明・・・。

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 前輪のご指定は、4本取り。BMXというと、ドッタンバッタン競技なんでものによっては48本のホイールもあるようなんだが、まあリム自身が頑丈にできていそうなんで、後街道走りように使うということなんで、4本取りでも強度は確保できるだろうという判断らしい。

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 黒スポークに、紫ニップル。まず黒スポーク自身が高い、というか値上がりしている。それを一本一本手切りしてネジ山立てるんだから大変だよね。そしてこの紫ニップルも、へえ・・・、そこまで値上げする?というほどに。

 なんか全てが高い・・・。自転車パーツだけでない、食材から何から何まで。そしてなんだこの円安は?アホノミクスのお陰で自国の通貨を弱くして、一部輸出企業だけ儲からして、輸入材に頼る業界はもう辟易だ。

 海外サイトから購入するにも、円の行くえが気になるが、気にしているのなんの仕入れもできなくなるので、少量ずつということになる・・・。

 これいつまで続くの?という先の見えない不安があるなら、三十年間でこの国をダメにしてきた政党とその周り、教育費よりも膨大な軍事費をかけてもう先軍体制でも敷く気かね?と思うような連中を支持しないことだ。

 もっと教育費、研究費に金かけて人民を利口にすることのほうが、よっぽど強い国になると思うんだが。教育費・研究費の真の受益者は国なんじゃねーの?

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 リアは黒リムだ。

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 同じく黒スポークと紫ニップルね。

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 こちらは6本取りという発注。駆動輪でフリーが付いているので、ということだろう。

 この写真ではわからないが、角度を変えるとこのリアのド派手ハブ、

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 フリーと反フリー側のフランジなんだが、大きさが異なる、手前のフリー側のフランジのほうが大きくなっている。これは明らかに強度を上げるという設計だろうと思うね。

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 ということで、完成!どんな車体に付くんだろうね?ハブと同じようにド派手か、それとも派手なのはハブだけで、黒フレームか?黒銀のツートーンの渋めなのか?さて?

 資材の値上げで、今までの相場感が完全に狂ってきているので、概算を即出すのは難しいかもしれない。今の相場に慣れても、円安が止まらなければ、即値上げの煽りを受けてしまう。全くどうしたものやら・・・。

数年ぶりの工房飲み でした!



 普段は取っ散らかし状態だった工房内が片付きました。これはいいことです。店主はきれい好きなんですが、掃除がうまくできないところがある。ある種病的なくらい掃除ができない。

 ゴミ屋敷というような極端なものではないが、片付けや掃除ができないんだな。

 そこで外圧というか、環境を利用しようということで、工房飲みなどを企画すると、半ば強制的に掃除をせざるを得なくなる。

 でやりました、そしてやってよかった・・・。これを維持・・・したいんだが・・・、維持できるよう気をつけないと。

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 似非ではあるが定盤ね。ちゃんと水平は出ているんだよな、これでもね。ここにあったものをすべて退けて、塗料や接着剤などを剥がして、軽くヤスリをかけると、まあこんな感じになりますね。

 さて!準備完了でもって、工房飲み開始!

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 オオ!揃ったねえ。ひとつひとつ見てみますか。

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 持ち込み一品から、マグロの血合いを使ったパスタ!

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 珍しく甘味なんかも登場しています。

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 豚のカシラ肉をオーブンで焼いたもの。油と肉の比率がいい、ビールが進むつまみです。

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 豚の腕肉のゼラチン寄せ・・・とキュウリかな。このゼラチンは板ゼラチンではなく、豚の皮から取ったものです、混ざりもの一切なし!

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 3種類の油と塩だけ出会えた生キャベツ、いい箸休めになります。

 ということで乾杯!

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 工具や工作機械を拝啓に、宴は夜遅くまで盛り上がりましたとさ・・・。

 ということで、この工房のみの復活です。月一・・・か二ヶ月に一回かのペースですすめていこうかと思います、工房もきれいになるし、親睦も深まります。

 一見内輪で参加しづらい?かと思われますが、かつては毎回色んな方々の参加がありまして、続けていけばそういう展開にもなるかな?と思います。

 では次は、11月・・・かな?それとも暮れ前かな?

一度に二台かよ!!!リナックスだけに自立せよ!



 メインコンピューターが調子悪くなって、気づいたら二年も経っていた。メインだけにデスクトップで、キーボードも好みのものを選んで、サクサク動いていたんだが、いつの頃からか無断シャットアウト、突然フリーズ状態というのが続き、その都度強制終了していたら・・・。

 二年前のある日を境に、変な文字列が画面に溢れ・・・、その対策を後回しにしながら、サブのコンピューターを使っていたんだが・・・。

 二年間の使い方が過酷だったのか?キーボードがこんな状態になってしまった・・・。

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 こんな感じでアチコチ剥がれ始めたんだよね。剥がれたならまた取りつければいいと思われるかもしれないが、それがどうもよくわからない。

 ないならないなりに、センターのポイントを打てば文字は出るんだが・・・。バタバタ高速で打つと、このポイントに指が入らないことが多い。そうなると、誤字多発でだんだん打つのが嫌になってくる。短い文章なのに四倍以上の時間がかかる・・・。では取り替えるか・・・となるが、何に取り替えていいやらわからない。

 ちょいとそのへんに詳しいものに相談したんだが、どうも今そんなことをやっている余裕がないらしい。となると自分でやらないとダメだということになった。

 しかもウィンドウズでも、マックでもない、リナックスなんていう変ったOSなどを使っているために、色々特殊なんだな。だったら、ウィンドウズに戻るという手もなくはないんだが・・・なんか嫌だ。

 なら、同じ機種を探して、中身を入れ替えよう!ということで、中古市場を漁る。約一週間くらいかけて漁っていると、だんだん相場というか、いろんなことがわかってくるもんだね。人任せにしてきたことを反省しながら、徐々に照準を絞っていく。

 中古市場もだいたい3場所くらいから見始めて、ひとつに絞り、その中からノートパソコンを5つに絞り・・・、最後の一つを決めた!

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 長年使っている、勝手知ったる東芝ダイナブックのいい状態ものがなんと4600円・・・。なか開けて、SSDを入れ替えて、バイオスあけて悩みながら再設定していくと・・・、なんと元と同じ状態で立ち上がった!!!

 ヤッパリキーボードが全て揃っているやつは素晴らしい。ミスタッチが大部減り、元のスピードで打てるようになった。

 もともと店主は物書きでもあったので、実はキーボードのタッチ等にはうるさい方であった。よく我慢しながら壊れたノートを使ってきたもんだ、こんなことならもっと早く交換しておけばよかったと・・・。

 と今回はこれで終わりにはしなかった。元に戻ったとはいえ、これはあくまでもサブに過ぎないもの。サブのノートパソコンが直ったくらいで小躍りすんな!

 店主にはぶっ壊れたメインがあるじゃないか!ということで、スイッチを入れると溢れる文字で辟易する中で、どうにか救世主のCUIの導きで何とか直った!二年間封じられていた、エラーの壁を乗り越えた!!!

 と思っていたんだが。

 二年ぶりに、立ち上がりの画面が上がり、操作できるようになった時はもろ小躍り状態だったんだが、そのエラーになった原因でもある突然フリーズの癖は直っていなかったのだ。

 レレレレレ・・・?これってリナックスのソフト問題なの?とチェックディスクなんかをかけたり、とあるメモリーの量を倍にしたりと色々できることをやったんだが、この突然フリーズ癖は直らない。

 ある時奮闘していると、なんとバイオスの画面で画面自身が痙攣のような状態に陥ったんですね・・・。

 ということは?

 そう、これはもうOSやソフトの問題ではない・・・ということが判明。つまりハードがぶっ壊れていた、ということなのね、ということで、こいつも買い替えだ・・・ということになった。出費は重なるよ、この不景気に全く・・・。

 そこで、先程までノートパソコンを探していた、中古市場に逆戻り・・・。とはいえ、そこそこ目の肥えたところだったんで、条件ものを探すこと自体はそんなに苦にはならなかった。

 絞りながら、徐々にスペックを上げていく・・・。

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 デルものがやってきたよ、6800円・・・。リナックスなんでスペックは10年前のものでも十分動く。そういうところがいいんだよね。メーカーの言いなりになるのが嫌というのは、店主の性格だね、自転車だけでなく、パソコンも言いなりは嫌なんだな。

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 早速中をあけて、点検する。最初はチンプンカンプンなんだが、落ち着いて見ていく内に、徐々に中身がわかってくる。

 もともと付いていたSSDを外して、もともと使っていたSSDを装着する。せっかく付いていたSSDも勿体無いので、別のSATAコードで別設定して奥に戻して、蓋をします。

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 さて・・・これもバイオス設定しないと、絶対に動かないことはわかっていたんで、これも時間かけてやっていくしかないということで、アチコチ見ては、別モン参考にしながら、何とか立ち上げる。

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 もとのような快適な状態で動いたときにはこれもまた、小躍り・・・。二年間消極的に我慢してきたことが解放されて、うれしいわ。しかもほぼ自力で戻すということの意味は大きい・・・。

 リナックスなんで、大筋はこれで、たまにマイナーチェンジをしながら、自分の身の丈で動かしていける、というのもまた嬉し!

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 後半ボロボロだったが、今までありがとう。使えるものは外して、お役ごめんだね・・・。いや待てよ・・・、マザーボードだけ外して・・・、また自作パソコンしたくなったときのタワーとして取っておくかな?

 それまでお休み、お疲れ様でした!

 この文章も、新生デスクトップパソコンで書いてます。あとはクローン作って、バックアップ体制を整えれば、完成かな?

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※そういえば、この20日金曜日は久々の工房飲みだ!参加費一人二千円、一人一品持ち寄りでお待ちしています!

穴あけの位置がまずいよ!リドレーさんよ!



 久々の気合の入ったアルミフレームを見た、リドレーだって・・・。大森社長がリドレーカーボンに乗っていて、結構気に入ってたんだが、ピラーまわりが特殊で、破損から乗れなくなってしまったらしい。

 そんなことぐらいしかイメージのないリドレーなんだが、小柄な女性が持ってきたレーサー。この折り紙のようなアルミパイプ、

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 こうした形状のパイプで組むと、しかも小柄な女性なんでフレーム自身も大変小さいということになると、剛性は嫌でも上がるねえ。

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 小さい三角に、角のある変形アルミパイプに、しっかりした溶接、固くならないほうがおかしい・・・。

 で、こいつなんでやってきたか?というんだが・・・。

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 ここ、ヘッドチューブに内蔵させるシフトワイヤーなんだが、アウターが折れてしまっている。これには色々原因がありそうだが、まず内蔵させるフレームの穴の位置が悪い。

 ハンドルで振られるワイヤーがちょうど折れそうなところに空いている。

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 体の小さい方を無理やり700Cに乗せようとセッティングすると、このように極端に短いステムを使わざるを得なくなる。そうなるとハンドルまわりとフレームの位置が近くなって、ワイヤーがステアリングの影響を受けやすくなる。

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 あとショートリーチのハンドルも、アウターには過酷だね、短い中折り曲げるので各所に無理がかかる。でもまあ、仕方ないといえば仕方ない。

 なれば、最も力のかかるところをどうにかしてゆるくセッティングするしかないだろう。そうなると、既存のやり方ではできなくなる。

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 負荷のかかるところをグニャグニャでのがそうということで、Vブレーキの蛇腹系のアウターワイヤーを部分的に使うことに。

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 とはブレーキ系のワイヤー誘導を使って、出来る限りワイヤー自身の曲げによる負荷をかからないようにする・・・。

 こうしてハンドルを極端に左右に大きく曲げても、ワイヤー回りはグニャグニャして、折れるような負荷を逃している、これで少し様子見るか・・・。

 あとは車体の紹介・・・というかね。

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 基本ティアグラで組まれていますね。

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 過不足なし・・・。長年店主の台湾一周号を悩ませていた、リアディレーラー問題が、古めのティアグラ一発で片付いてしまったということを考えると、面白くもおかしくもないながら、堅実・・・とえいるね。やはりトラブルフリーというのが、やっぱり乗るにはいい。いじるには多少やんちゃでもいいが・・・。


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 このフロントディレーラーは、上手の手から水が漏れる・・・典型かな?

 シマノはフロントメカには強かったはずなんだが、この腕上げフロントはちょいといただけない・・・。この後出した全く形状の違うフロントメカは名機!あれは素晴らしいが・・・。

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 確かに堅実なんだが、ブレーキの効きが今一・・・なんだな・・・。

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 ブレーキシューに舟がない・・・。というだけじゃあないだろうなあ・・・、アーチ自身の剛性の問題もあるかも知れないね。ブレーキだけは105のほうがいいかも・・・ね。

 そう!朗報というと、シマノが次回の12速105にワイヤーシフトが戻ってきたぞ!って当たり前だ!!!この国の高校生がロードレースに出ることを阻止するような、無理な値上げにつながる展開はやめてほしい!し、やめてもらってヤッパリ良かった、さすがシマノ!と褒めておこう。

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 短いクリテリウムのようなレースには、こいつはいいかもなあ、なんて試乗しながら思った。長距離となると疲れるかもしれないが・・・。

 しかし、今回もこうした車体を見ながら、このアジアにとって650Cという車体の選択肢は絶対に残して、維持して、できれば発展させたほうがいい!と思うね。

 このホイールが一回り小さいということが、どれほど体の小さいアジア系にとって有利に働くか?日本人にとってだけじゃないよ!アジア自身にとってだよ!世界的にも人口の多いアジアにとってだよ!

 そこ見ようよ、ジャパニーズフィットという概念から東京サンエスさんが色んなサイズのパーツ類を展開している。その企画力とそれを営業ベースでやってのける、その実力と熱意には頭は下がりまくりだが・・・。

 Jフィットじゃないよ、Aフィットだろ?アジアンフィットだろう?こんな小さな島国だけじゃない、広大なアジア地域全体!という大きなマーケットをもっと意識して展開していけば、頭一つ出ると思うよ。

 そろそろ脱亜入欧を唱えたおっさんが一万円札から交代するようだ、交代先が女好きの起業屋さん、日本の資本主義の父とかいう人らしいが、もはや脱亜ではない、再入亜でしょうが。日本はアジアの一部なんでありますから。

 ということで、当店内で少なくなった650Cのフレームを大切に使っていきたいと思った次第!

通勤用に?クロスバイク改造?



 これは、読みにくいがジャイアントの車体ですね。しかも世界で最も売れたであろう・・・、

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ジャイアントのエスケイプなんだが、まあクロスバイクというとこいつと、スペシャのアレだよね、大根おろしか?シラスか?憶えてないが。

 で、クロスのままでいればいいんだが、こいつを通勤仕様にしてほしいということなんだな。これで通勤してもいいんだが、より通勤仕様に?ということなんだ。

 ホホー、そういうわけであの数日前のブログで紹介した、パンクしないタイヤの話がでてきたわけだ。

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 タンナスね、こいつは絶対にパンクはしない!だってパンクの原因である空気が入っていないから。店主は10年近く前に、財布を連続して三回落としたことがあった・・・。そして完璧な対策を取ったわけだ、以後絶対に財布を落とさなくなった。

 財布を持たなくなったのだ!直に現金やカードを持って帰宅後戻すこと・・・、最大の原因である財布を持たなければ、落としようがないからだ・・・。

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 そして、一部で発生したタンナスによるスポーク折れを防止するために、こうした捻じれ組にしてみた。これはすでに数年の実績がある。捻って若干ゆるく組む・・・。これがコツ・・・かもしれないな。

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 当然前後とも捻じれもの、ちょっと目立つかな?

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 あとは、日が短くなってきた中でのハブダイナモ。こいつは電池代がかからない、職場で充電する必要もないという意味では大変優れている。しかも最近は大部小さくなった。軽くなったし回転にも支障がない。

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 ハブダイナモにはこれ、豆電球ものはとっくに姿を消して、LEDものなんで、長持ちだ。ただ切れたら全部交換しないといけないが。

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 カバン等を置くカゴ。これもクロスバイクなんであまり丈のあるカゴは向かないし、付きにくい。

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 そして、リング錠ね。備え付けの鍵なもんで、無くすこともないという意味では、優れている。ただ通勤仕様と言ってもクロスバイクなだけにこれだけに頼り切らないほうがいいだろうね。

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 あとはこれね、通勤は天候を選ばない、という意味でリアに着脱式の泥除けをつけてみた。

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 都内通勤用なら、前は一枚でもいいかも知れないが、それは追々ね。

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 リアにこのくらいギア比があれば、まあ・・・大丈夫だろうね・・・というか、これまでのクロスになんで前三枚!が王道だったのか?ということのほうが不思議だよね。

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 ワイヤーを交換して、シフト・ブレーキを整えまして、ハイ!通勤仕様に大変身!!!でありますよ!

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 ヤッパリ色々取り付けると、クロスバイクも実用車に似てくるね。実用自転車も外せばスポーツ自転車に見えてくるのと逆だね。

 整理すると、ホイール前後をトーパンクタイヤのタンナスのために、組み直したことね。それとカゴをつけて、泥除けつけて、ハブダイナモのライトということで、ほぼこれで万全だよね・・・。

 まあ、こういう自転車一台あっても安心でいいわ。最近日が短いよね、釣瓶落しとはよく言ったもんだ、この写真だって、ちょっと油断している間に、薄暗くなってしまった。

 ハブダイナモのありがたみが身にしみるこれからの半年になるよね。ハブダイナモで前輪一本組んでおくと、これからのレーサーでの練習に役立つよね。ちょっとしたハブダイナモの負荷がまたトレーニングにもなりそうだしよ。

 ということで、こうした何かに特化した自転車というのも、今後の何かのヒントになりそうだ!ということで完成!

まずは第一回!城フェス????出るよ!

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 まず第一回なんだが、城フェスというイベントが開かれるらしいぞ!

 知り合いの東京城さん、古着物屋さんなんだが、小平で関係繋いでこの第一回の城フェスというのを開くらしい。

 話を聞くと小平の中央公園で一日、仮の城を建てて、城下町を作るというんだな。うん・・・面白い発想。でもまあ第一回なんで様子見ながらだろう、とも思う。

 むしろ、このフェスが承認を得ながら、二回三回四回と、回を重ねるごとにこのフェスは小平だけでなく、東京の名物イベントにまでなるんじゃないのか?なんて思うのね。

 その城下町もドンドン本格化していって、京都の太秦撮影場のようになるんじゃない?なんてね。

 その第一回に呼ばれたんで狸サイクルとしても参加する予定ですよ。ただ、何出そうか?と今でも思案中。

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 今回このイベントのために漫画も作り、それから動画もあるなあ、表示の仕方がまだわからないので、今回は静止画だけなんだが、動画も載せられるようになったら、即上げますね。

 第一回なのに、第一回だからなのか?気合が入っているよ、プロモーションてこうやんのね・・・という勉強にもなりますわ。

 11月3日の祭日だね、晴れるといいね。小平中央公園でやります!タンデムタクシーやるかな?それと並行して、新米市なんかもやってもいいなあ、なんて考えています。

 その他歌舞音曲もあるそうで、一日楽しめそうですね・・・。

 ということで、続報出次第またこのべにて公表いたします。本当第一回、どういう展開になるんでしょう?その辺も含めて楽しみざんすね!!!

見上げたもんだよ 自分でバラして再組付け?



 こうした完組ホイールを持ち込まれました。聞いてみると自分でバラして、自分で再組付けしたんだが、もうわけがわからなくなったから、お願いしますという、尻拭い施工の依頼であります。

 学生さんで、なんかそういうことやってみたかったんだろうなあ、と想像しますね。ただ、振れ取り台もなく、当然センターゲージもない・・・そりゃ途中でダメだと気づくわけですわ。

 ただ、気づくまではなんとかなると思っていたんだろうね、大事です、そういう誤解は!とにかくやってみる、ヤバイ!と思った時引き返す、若いんだからそのくらいでいいんだよ。

 最初から若年寄みたいに、悟ったようなことを言って、結局何もしないより、見切りでも何でもとにかくやってみて、自分の浅はかさ、世の中チョロイと舐めていたこと、そして物事の奥深さなどを身をもって、恥をもって知ること重要さだよね。

 全てはそこから!

 ハイ見てみます!とお預かり。

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 完組だったそうです。スーパーチーム?始めてみたね。アレ?そのステッカー・・・は?

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 UCIの公認シール?コレがあれば国際レースにも使用可?ということ?よくヘルメットにJCF公認ステッカーがあるもののみレース装着参加可能という規則があったっけね。

 登録レースもそういう制度になったのかしらね?そのへんから離れて久しいので事情調べないとなあ。

 ということでこのステッカーがパチもんでなければ、このホイールはそこそこのもの、ということがいえるのかしら?

 まあ、センターは出ていない・・・、テンションバラバラということで、ほとんど組み直しだよね。

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 通常のニップル回しでどうにかなります。こういうの助かるんですね、特殊系のニップル回しで使い慣れていないもんて、やっぱり使いにくい。ちょっとした加減に違いが出る。

 ただ、スポークは・・・、

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 通常のスポークの首は曲がっていて、止めとその首でハブのフランジ穴に収まるんだが、こいつは完全ストレートのスポークで曲がりが一切ない。

 あの通常スポークの首曲がりって、剛性に影響するのかな?と思ったり。

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 というのは、このホイールも最先端行っているようで、ディスクが付いている。ディスクブレーキはスプロケと同じく、いやそれ以上にスポークに相当負担がかかる。

 ディスクブレーキの制動力が強ければ強いほど、ほぼ直接スポークにその分の負担がかかる。勿論スポークを支えているリム・ハブにも、そして最終的な制動となるタイヤにも負担はかかるんだが・・・。

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 組み直しした結果、多分リム自身がそれほど硬くはないようだ。その分なのか?ストレートのスポークは引張強度が、多分首の曲がった通常のスポークよりも強いのかな?そういうことなども計算されて、このようなホイールが出来上がったのかな?と。

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 さて、そもそもがバラされて、それを当店が組み直した。それもこれで良し!という感覚が持てにくい、ちょっと難しいホイールだったんで、取り敢えず、これで戻すことに。なので完組ホイールと思わないほうがいいかもね。

 まずはこれで数百キロ乗りながら、振れなどをチェック、その都度直しながら安定を待つ、というところかな?ちょっとわからないことだらけなのだ。

 このホイールでレースに出るわけではないようだ。なんか直江津まで今月辺りから行ってみたいと。雨具対策は?というと、必要ですか?と。

 チョコチョコ雨対策は必要だし、時間と標高によっては、冬並みになるかもしれないから、必要だよ!

 ボチボチこうした外向きの学生くんたちが戻ってきたらいいと思うね。こもりがちな傾向があるのかな?

 書を持って町に出よ!自力で野に行け!

絶対にパンクしないタイヤ タンナスの装着 久々だ−・・・



 タンナス、途中で確か名前変わったな・・・。もう営業が来て10数年経ったよね。取扱業者も変わって、色々あったようだが、こいつは絶対にパンクしないタイヤであります。

 当店の荷物自転車にも装着していて、一度取り替えて、今二周目・・・トラブル無しであります。

 絶対にパンクしないというのは、パンクの原因である空気が入っていない、三輪車のタイヤが全て中身までゴムなのと一緒で、素材は知らんが全てその素材で出来てるのでパンクのしようがない、というもの。

 今まで装着例はいくつかあった。通勤通学に!というのが圧倒的で、確かにパンクで遅刻ができないような場合にはもってこいだろうと思う。

 一人硬さの合わなかった方が一週間で空気タイヤに戻した例はあったな。

 そう、あとちょいと深刻な展開になったのが、スポーク折れね。空気がないということのデメリット・・・かもしれないが、確かに段差などを通った時に、ゴツン!というような衝撃が加わる。

 これがスポークには酷だったかもしれない。勿論リムその他の相性もあるので、原因を特定するのは難しいかもしれないが、その対策としてやったのが・・・。

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 このホイールに装着いたしますが、これはその対策をしているホイールです、どこかわかりますか?

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 捻りスポークにしています。スポークを捻って、少しテンション下げるという対策を取って、今も店主の荷物自転車で実験中ですが、もう何年になるかな?四年くらい経ちますが、スポーク折れ一回も起こしていません・・・。

 なので、今回もこの路線でやっていこうと思いますね。

 で、久しぶりの装着なんで、今後忘れないためにも手の内公開と行きましょうか。

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 タイラップを外すと、このようになります、ちょいと捻れているのを直しながら、ピン打ちから始めていきます。

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 こうしたピンをタイヤの裏に打っていく、このピンがホイール・リムのウチ壁につっぱりとなってタイヤを固定していくという構造になっています。

 なので、当然リムの幅にはかなり種類がありますので、一ミリ刻みで相当数・・・ありますね。その中から一つを選んでやります。

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 まず手で打てるところまで打っていきます、キツめの穴にこのピンを詰めていくんですが、結構手が痛くなりますね。

 そして

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 最後はプライヤーで押し込んでいきます、最初からそれでやればいいと思うでしょ?それができないのでこの単ナス装着は難しい・・・。多分これだけ単体で購入しても、素人が自分で取り付けるのは大変難しいと思いますね。

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 こういう形で、タイヤの内側にピンを均等に通します・・・、いやちょっと片方に多めに出すというのもありかもね・・・。そのほうが次の作業はやりやすくなります、コツと言えばコツかな。

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 そしてタイヤをホイールにかぶせる、まず仮嵌めするんですが、人によってはこの時、あれ?発注しているサイズ間違えたかな?と再度タイヤのサイズの確認したくなるでしょうね、そのくらいキツイんです、なかなか嵌まらない・・・、単に力づくでやってもだめ、そして自転車の工具でなくバイクのタイヤ交換工具を使ったほうがいいね、これもコツと言えばコツ。

 そして仮嵌めが済んだら、ピンの片方をリムのエッジに引っ掛けるんだが、これが力がいる・・・。先のピン装着に均等よりも少しズラすということの意味はここに通じます。

 ズラしてちょこっと出た頭を、マイナスドライバーを少し丸めた工具でもって押し入れる、汗だくになりますね。しかもリムの幅によってはピンは装着できたが、リムからあふれる部分も出てきてしまう、そいつを押し込んで・・・と二重の手間がかかったりと、装着経験のない素人が扱うのは・・・まず難しいでしょうな。

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 多分そういうわけで、素人がこのタンナス単体を入手することはほぼ不可能かと思います、代わりに、アーマーというタイヤとチューブの間に入れて、パンク防止をする商品がありますので、そちらのほうがいいかもしれませんね。

 ただ一度装着できたら、それ以降はタンナスが減ってリムに地面が当たる手前まで絶対にパンクしないで使えますので、そういう意味では最強です!また耐候性もいいようで、外に出しっぱなしであっても、劣化を確認するのが難しいくらいですね。

 なので、装着してくれるショップがあるのであれば、これも大切な選択肢の一つ!といえるでしょうね。はい!

5年・・・ですか この10月という月



 10月という月。店主や子狸が生まれた月、それだけだった月だったんだが。

 ここ5年でそこに命という字のつく日が、三つも増えることになった。

 二人の師匠の死を迎えた月。

 5年前、一般の人にも分かる倫理学の本を書きたい、という思いを残してこの世を去った。いつもその先生とは、先生が希望する晩年の仕事と、店主が勝手に希望するものとのズレで、冗談を言い合ったりもした。

 フォイエルバッハの再読と、直接の被害加害を超えたところでの責任論を大陸の分析哲学者との間で何か確立してもらいたかった、というのが勝手な店主の希望であった。

 5年前北京の書店で見た、中国での現代哲学研究の水準と重要本の翻訳の多さに腰が抜けた瞬間、先生の晩年進むべき道が開けたと思ったが、すでに遅しだった。

 亡くなられてわかったこと、店主は哲学徒ですらなかったということ。単に先生と絡んでいたかったということだった。迷惑な学生・・・。

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 そこから自転車を踏んでやってきたのが、多摩川沿い。登戸大橋なのであります。

 そうこの方向にもう一人の師匠に当たる方の住まいがあった。写真家の鬼海弘雄さん。日にちでいうとちょうど一週間後が命日になりました。

 退院した時の自転車を考えておいてください。

 はい、もちろん考えていますよ、チタンフレームで。スタッカートタイプ、パナソニックで確かありましたから、さがします!鬼海さんは写真撮る時は歩いているんでしょ?

 そうね、写真は歩かないと撮れないかな。

 元気になったら、自転車でできませんかね?タイヤを減らしてなんて題で・・・。

 うん・・・、ヤッパリ写真は歩いてかな?

 それも実現はしなかった。もしチタンフレームが完成していたら、一緒に台湾に行ったかも知れないし、もしかしたら、自転車の速度に目が慣れて、自転車で見た写真を撮ってくれたかも知れない、と夢想などする。

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 ようやく暑さも引っ込んで、短いサイクリングシーズンの到来かな?このまま多摩川を遡上して、多摩川大橋まで行き、右折して店に戻る・・・。

 そして昨年、二人の師匠の命日にもう一日が加わった。父の命日。そしてその四日後店主の誕生の日、そのまた四日後に子狸の誕生の日が来る。

 なんとも複雑な、月、10月、神無き月とはよく言ったものか?

復活!!!工房飲み!今月20日の7時半以降・・・かな?



 エエ、そんな潜在的希望者がいたの?と言うくらい、伝説の当店での工房飲みの復活お知らせを出したら、反響をいただきました。

 いつやんだよ!!!てな感じでね。

 ヘエ、そんなに希望する人が隠れていたんだ・・・と驚きなんだよね。ただ、工房に入ると多くの男子はこういうところが理想的なところなんだよね・・・と、工具や工作機械に囲まれた部屋の中で嘆息する。

 確かに人の作業部屋というものは、なかなか面白いもんだよね。店主も大師匠である練馬の高村さんの工房内で一緒に飲んだ思い出は、忘れられないわね。

 当時はアパートの一室を改造してやっていたんで、サンダル履きで出入りができて、定盤の上に缶ビール置いてなんていうのは夢だったよね。

 ということで、渡りに船になるならやりましょう!ということで決行日は今月の20日金曜日。もちろん狸サイクル内の工房で、時間は・・・大体7時半から8時前後ってところかな?時間はゆるいです。

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 規定は・・・、参加費一人二千円、一人一品持ち寄りで行きましょう、持ち寄り内容は酒でも固形物でもよし。当店からなんか用意しますが、お客様扱いはしませんので念の為・・・。

 まあ、工具に囲まれながら、自転車談義もよし、あれも、これもよし、せっかくお酒を飲む機会であるのでありますから政治の話なんかもね・・・なんてな。

 ということで、別に制限を設けるほど人は殺到しないだろう・・・と思いますが、ご希望の方は当日直接おいでください・・・。

 そう、片付けないとダメなんで、得意な方は早めに来て手伝ってね!ということで!

今月に限り 廃車 引き取ります!今月に限りだよ!



 暫くやっていなかった、まあ、やっても単発でちょこっと、シークレットでやっていた程度の廃車無料引き取りですが、基本!基本!やっていないという建前で来ておりますし、今後も、その基本は変わることはないと思います。

 というのは、これを無尽蔵にやってしまうと、店の周りが規制前の駅と同じような状況になってしまうんですねえ。

 一回で回収できる台数は、知り合いのタンザニアマリックさんで最大で・・・15台かな。

 となると、そこまで乗らない、乗れない自転車を貯めるともう道にあふれてしまい、お巡りさんから注意を受けるなんてことも過去ありましたんでね。

 なので、基本この手の無料引き取りはやらない、できないことになっているんですが・・・。

 ただ、今月10月残り半分ちょっとに関しては、また関してのみ、廃車無料引き取りをやろうと思います。理由は期間を区切ることで混雑を最小にしたいということです。そして次いつやるなんてことは全く約束できませんので、悪しからず。

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 乗れなくなった自転車から、乗らなくなった自転車まで、無料にて今月に限り引取いたします。

 例えば、マンションや集合住宅の一角などに、自転車を置いたまま引っ越ししてしまった数台が溜まっているなんて傾向ありますね。勿論、こちらから取りに行くことは一切ありません、できません。ので、持ってきていただけるものに限り、受付いたします。

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 置いて行かれて困っている、早くどうにかしてほしい、という人もいれば、色々と思い出があって実は捨てるには忍びないが、このまま置いていくこともできないというような方もいらっしゃいますね。

 たまに例外中の例外で引取をする時は、こうした後者の方が圧倒的におおいですね。そういうもので、使えるもの、再生できるものは、出来る限り、可能な限り活かしていきたいとも考えています。

 ただ右から左に捨てるだけが能ではありませんから・・・。

 ということで、くどいようですが、今月、2023年の10月中に限り、廃車につきまして無料にて引取をいたしますので、ご希望の方は、その旨ご連絡の上、持ってきていただきたいと思います。最後に、こちらから取りに伺うことは一切ありませんので、念の為・・・。


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※さて今週末の14日は、あの西成と地元から、憑依と狂気を帯びた二人の歌い手のライブがあります!投げ銭ですので、気に入らなければ、ただで帰ってもいい!と言うくらいの自身と実力の持ち主たちです。
当然どこでも聞けるライブではないと同時に、何だ・・・こんなところにこんなスゲー奴らがいたんだ・・・と嘆息すること間違い無しのライブとなるでしょう! お待ちしてまっせ!!!

地味に名車というのはこういうのかな?



 ラペタ?っていうのかな?こんな自転車がやってきたんだが、じつは地味に名車・・・というのはこういうのかな?と思える車体なのだ。

 このあまり聞いたことのない名前、世の中で通っているとは思えないねえ、どこのメーカーなんだ?なんて確認してみると、意外なところだった・・・。

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 なんだブリジストンだったのね。しかし、実はBSって、実用自転車系でも結構面白いものを作るんですねえ、意外でしょ?でも長続きさせないような方針でもあるのかな?コロコロ変わる印象があるんだよね。だからそうしたイメージがつかないのかもしれないが。

 実用車の中では、実はデザインなんかも結構斬新というか・・・、エエ?これBSだったの?なんていう車体が少なくないように思うんだよね。名車と思われる車体だって過去いくつかしっかりと出しているように思うんだが・・・。それが続かない。

 なんかBS!としてのそうした興味深い自転車づくり!という印象が殆ど無い・・・というのは、この会社のイメージ作りがうまくないこと・・・に起因しているか?それとも単に店主がそう勘違いしているか?のいずれかと思うんだが・・・。

 レーサー等についても、個々にはいいフレーム、名車というものがあると思う、でもアンカー全体と印象としてこれ!というものがあるか?というと、あのBSトラックのようなフレームが浮かぶかな?ネオコットのような超名車、名車フレームがあるんだが辞めちゃうし・・・。

 いいもの作っているのに、イメージが地味だし華がない・・・というのが定着してしまった、もったいないような気がしますね。石橋叩いて渡りすぎなんじゃないかしら?布の足袋にゴム底付けた、地下足袋発祥のメーカーのイメージが強すぎるのかな?堅実なところは好感持てるんだがなあ・・・。

 で、こいつも地味にいいフレームなんだよね。まず素材がアルミと来ている。

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 溶接がしっかりしているでしょ?モリモリってなもんでビードが盛り上がっています、各所。

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 そしてこのエンドの金具の分厚さ。ルイガノ並だ。こういうフレームは色んな展開が考えられるんだが、今回は外すもん外して、通常の仕様に・・・、色んな意味で金かけられない状況がちょいとキツイねえ・・・。

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 というわけで、そのまんまのシングルフリーに、ローラーブレーキ仕様・・・、面白くもおかしくもないが、これで敷居を低くして、景気回復後の展開に期待するしかないね。

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 ハンドルはプロムナード系、実用自転車にはフラットよりもこいつのほうがいい、というのはフラット苦手な店主の勝手な言い分かな・・・。

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 購入して過不足なくそのまま使えるという意味では、実用自転車にはカゴ・・・というのは鉄板だ。逆にないと困るよね・・・。確かに。

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 平均的身長であれば、ちゃんとポジションも出るサドル周り、この辺に妥協はなし、なんてな。

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 こんなところも地味なんだが、ちゃんとしたアルミのブレーキが採用されている、シューなんぞは舟つきだよね。鉄板から切り取って重ねてネジ止めしたようなものとは全く効きが違う・・・。

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 ということで、フレームは堅実で、仕様は面白くもおかしくもないが乗ったそばからほぼ過不足なく使える仕様にまとめてみたんだが・・・、結構気づかれるのが泥除けがない・・・ということ。

 指摘を受けると、雨の中気合い入れて走る方ですか?なんて聞き返したり。「イエ!突然の雨にあった時に」って返ってくることもあるんだが・・・。年に数えるほどしかなような状況を想定してねえ・・・。

 唯一泥除け外しってとこだけが地味に当店らしい、実に地味で堅実な実用車の完成だ。

死んじゃうおじさんバージョンをシングル化しちゃえ!



 本ブログでは有名人の割に、実はまだその姿を目撃した人が少ないと言われている、あの「自転車作っていないと死んじゃうおじさん」との共同販売もんなんだが、いたずらしてやった・・・。

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 ここね、フリーにスペーサーと1枚ギアを入れて、シングル化にしてしまった。シンプルなのがやはり、この車体にはあっているのではないか?ということでね。

 このわざとらしい青さが、青っくさくて、童貞臭いところがいいんだな・・・。だからシングル!なんちゃってな。

 ということは?そうなんです!!!

 こいつはいつでも多段に戻せるということなんであります。つまりこのスペーサーを外して、多段のスプロケをいれて、後付ハンガーにリアディレーラーと付けてワイヤーで結んで、シフターと直結させれば、こいつは多段の自転車に変身するのであります。

 勿論ホイール交換なんてしてなくてよし・・・ということね。

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 フロントは変えずシングルのままなんだが、こいつもクランクをダブルものに変えると、前二枚になって、行動範囲は相当増えるでしょうね。

 でもまあ、安易にこの辺を流すなら、シングルがシンプルで良し、ということです。

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 で、もちろん前後ともに700Cでありますね。

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 そしてちょっと本気なのがこれまた前後ともにショートリーチのキャリパーブレーキが付いています。

 どういう意味で本気なの?と聞かれてもちょいと困るが、変なところがレーサーの真似している・・・というような意味かな?

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 真一文字のフラットバーに、ブレーキレバーだけ・・・当たり前だがあらためてシンプルだよね。

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 サドルは薄めながらシナリのある、軽量もんと言っても、この車体自体そんなに軽くはないが。

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 この重量ではクロモリではないかもしれないが、踏むと意外と走るんだよね、こいつが・・・。ちょっとアチコチに伸びしろなんてもんを載せて、再登場ということだ。

 これが3万切るということなんで、驚きだろう!?って・・・そうでもない?

 まずは試乗してみよ!

クランクの平行を出す・・・なかなか大変な独り言ブツブツ



 これから多少時間をかけても普及させていくべき車体がこのタンデムだと思っているんですね。しかもただの車体ではなく福祉器具としてのタンデム自転車の普及であります。

 そのために後ろに乗る人のための色んな工夫が必要かと思いますね。その一つが、ペダルの位置変更でしたね。

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 この後者に乗る人のためのペダル位置変更です。

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 これは極端ですが、ペダルの位置を中心から50ミリのところに設置してみた。理論的には軸の中心に持ってくれば、ペダルはただの足置きになり、回転には全く寄与しなくなるんだが、50ミリも限りなく足置きに近いセッティングですね。

 こうすることで、高齢者や障害を持っている人が1:9ぐらいの割合で乗れるようになるということです。通常のセッティングなら当然1:1ですよ。

 ただこれは実験的に早拵したものなんで、

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 歪なクランクに押し付けるようにセッティングするとペダルの軸が曲がって、気持ち悪いペダリングになってしまうのね。自転車が倒れてペダルが曲がってしまうと、それに慣れるまで違和感あるでしょう?あの状態なのよ。

 そこで、これをどうにかしないと、ということでこの何日間はそのための施工内容と、どんな道具にするか?なんてことでずっと考えていたんだな。

 結論自体は簡単。ペダルの最終着地点が、BBの軸とキッチリ垂直に出ていれさえすれば、この問題は解決なのね。

 そのためには、一番安易なのが直径20ミリのエンドミルという刃物を購入すれば、それを垂直に押し付けて平面を出すことで解決。

 なんだが、まず高額・・・。そして当店のフライス盤ではコレットチャックが最大16ミリ。20ミリのエンドミルで16ミリチャックものが見つからない・・・なので断念。

 では地道に今あるエンドミルで水平出していこうとすると、削る力で材料が不安定になり、うまく行かない。そのために固定のためのネジ探しなどするが、14ミリの1.25ピッチのネジなんか見つからない・・・。同じく固定に使いたい長ナットもこのピッチのものが見つからない。

 見つからなければ、作るか?というと百本単位しかない、数本単位だと高額・・・ともう踏んだり蹴ったりだ。

 そこで工房内を歩く。ひたすら歩いて、代わりのものを探す。なければホームセンターを歩く・・・、いつものようにね。

 そうしたら、灯台下暗しだった、そんな特殊ネジなど使わくとも、ペダルそのもので固定すればいいじゃない・・・ということで、

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 さんざん悩んだ挙句、これかよ!という落ちだった。

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 鉄ゴミに落ちていた、芋ペダル・・・、ガタがないことを確認して逆から入れて、万力で固定する。その万力をまたフライステーブルに固定する・・・。とにかくフライスは固定だ、とことん固定することだね。

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 そんでもってBBシャフトと垂直に固定して、後は地道に手持ちのエンドミルで時間とオイルをかけて、削っていけば完成だ。

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 実験クランクでなんとか成功したらしいぞ!ということで、本番だ!

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 いやー地道にやったぜ!一時間くらい休み休みしながらやったかな?

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 やったぜ!垂直刻みの成功だ!しかも新たなデカイ出費なくできたのは、今回デカイね・・・。

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 ペダルを戻して、今度はこの戻ったペダルクランクを車体に戻す。

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 これで、タンデムのBBシャフトと垂直になったため、クネリクネリのペダルが解消されて、落ち着いて足を置けるペダルとなりました、とさ!

 とにかく今は、こうした技なんかをできるだけ経費をかけないで、開発しておく時期だろうね。タンデムが普通になる日は近くではないかもしれないが、必ず来る!

 これだけ高齢者が増えて、タクシーは拾いにくくなって、路線バスの便は減り、若者が貧困になっていけば、まずタンデムタクシーなんてもんが将来仕事にならないなんて保証はないからね。

 アイデア次第でもっと使える車両になるであろうタンデム自転車、ゆっくり普及だ!

STI内でシフトワイヤーがブチ切れる・・・またかよ・・・



 このメリダは、昨年暮れこの店主を一気にチューブレスレディに持っていってくれた記念すべき車体なのであります。

 以来、店主所蔵の2台がチューブレスレディとなり、そのうちの一台はチューブレスレディ用ではないリムという実験中のものもある始末。

 で、どうしてきたの?

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 手元変速のSTIから、切れたシフトワイヤーがバラけて見えていますね。まあ、やな予感・・・というよりも、その者ですね、また来たよ・・・。

 まずこのブチ切れた、インナーワイヤーを撤去しないといけませんが、それがまた大変。カンパはエルゴパワーを分解可能に作り、スモールパーツでのメンテも、そのあり方もすべて公開されています。

 ところが、シマノのシフターは、分解不可能ということになっており、当然公開もされていません。なので、こういうことが起こると大変なのであります。

 切れるとワイヤーはバラけて広がります、イヤー・・・。

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 最悪右のSTIの交換という手はありますが、なんとかね・・・。

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 交換せずになんとかワイヤー交換できました。バラけたインナーワイヤーが中を通るので、アウターは変えたほうがいいので、交換。

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 ソラもそうだが、クラリスも良くできているねえ・・・。使えると思いますよ・・・。

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 リアディレーラーもちょいと前の記事ではないが、やはりシマノもんが手堅いね。

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 これもグラベルというカテゴリーで作られた車体のようですね。

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 フレームもそのような形状としてホイールベースもそこそこあるように作られていますね。

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 暑さも一段落して、サイクリングシーズンの到来ですね、二ヶ月ぐらいあるといいんですが、早ければ今月末には木枯らし一号だよね。

 一体快適な春秋はどこへ行ってしまったんだ?いつまでもダラダラ暑くて秋は短いし、春になったら花粉が降るし・・・なかなかうまく行かないねえ。隙間を縫うようにサイクリングだ!

新米が届きました! 3連休は新米食べ放題で!



 当店は米の販売もやっているんです!茨城米ね。かつては味はまずいが不作なし、なんて言われましたが、昨今の品種改良等でアチコチでブランド米ができているようですが、茨城米も頑張っています。

 店主のゼミの後輩が作っています!

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 鯨の新米とありますね、茨城の内陸なんだがなぜか鯨と言うんだそうだ、よく訳はわからんが。そこで省農薬で頑張って作っている。

 その新米が届きました!

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 取り敢えず、今回はニキロと五キロ袋の二種類で、白米、玄米両方ご用意していますぞ!

 値段ですが、この頃の燃料費等の高騰と全体的物価上昇の煽りを受けて、昨年より値上げされていますが・・・。

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 それでもこんな感じですよ、頑張っているなあ。

 先日とあるイタリア人が、なんで日本人って冬にトマトとか食べたがるの?なんて質問を受けました。この意味分かる人って多いかな?少ないかな?

 トマトは夏野菜なのに、と続くんですが。

 なるほどそういう意味ね!とくる人と、でもハウスで作っているから食べてもいいんじゃない?とくる人と別れるかな?

 野菜の季節感がどんどん無くなっていますね。一年中トマトやキュウリが売っています。そうしたことにどんどん疎くなってきているのでしょうな。この国全体が・・・。

 ただ唯一、米くらいかしら?新米!!!といってありがたがるのは?そろそろ新そばですね、といってもピンとこない人が圧倒的名中で、新米!と来ればやはり反応が違ってくるでしょうな。

 ということで、季節感がどんどん薄れてくる中での、新米の季節を迎えましたので、前面に出していこうと思います。

 この3連休では、狸市の食は新米食べ放題!ということで、そして、新米即売もいたします!

 是非今年の恵みをご賞味ください!!!

シフトワイヤーが詰まった!!!



 トレックのスポーツ車がやってきた、コイツは初めてではない。よく個人タクシーの祖父の車に乗せて持ってこられてきたものだ。

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 今風だねえ、ディスクだよ。

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 リアもディスクブレーキで、多段です。

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 フロントは2枚でレーサーか?と思ったら、

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 このシートチューブの隙間を見るとレーサーではないね、つまり、グラベルってやつか?このカテゴリーよく分かっていないが、まあダートと舗装路両方行けるよ、ということかね。

 で、今回問題だったのが、

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 ここ・・・ここって?シフターです。

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 このシフターはコンポ外というやつだったか、ちょっと外れているやつだったと思う、だからか、他のSTIとちょっと中身が違ったんだな。

 トルクスも使われているし、ネジで外せるカバーなんかも付いている。太鼓の付近でワイヤーが切れて広がってしまっていた。それを取り外さないと、なんとも解決に行かないんだが、まあ大変。

 自作の工具なんかで取り出すことに・・・。

 かつてのSTI、シフトワイヤーが内蔵でなかった時のほうがトラブルは少なかったように思えますね。内蔵式になると、ワイヤーにとっては極端に近い道筋を通るんじゃないか?と想像しますね。常にその何処かに力がかかっている、それが劣化によって切れる・・・ということなのかもしれませんな。

 アウターワイヤーの途中で切れれば、事態はまだ楽。シフター内の太鼓付近で切れるのが困る、最悪の場合STIの交換をしなければならないことにもなりかねない。

 なんとか撤去して、ワイヤー交換してもとに戻す。

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 このサドルは、近々自分で交換したものかな?やけにこいつだけ新しい。

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 中学生が中古で購入して、乗りながら今や社会人となっていた・・・。

 自分で車を運転して、自転車を取りに来た、後部座席に自転車を置いた時、助手席に女性が座っていた。

 お母さん?

 イエ・・・・彼女です・・・。

 エエ?昨今の若い男子って異性と付き合わない、草食系で、童貞だらけって聞いたけど・・・。

 ええ、会社に30代で実家暮らしの童貞社員いますが・・・。

 その個は肉食男子になったらしい・・・。少子化社会の中でがんばります!って聞いてもいないことほざいて帰っていった・・・。自転車にも乗れよ・・・このヤロウ・・・。

10月ライブ予定! 豹変と狂気 西成姫と地元男



 先日も奇人、サカキマンゴー先生んライブが終わったばかり。なんで観客女子ばかりなの?という展開でした。

 上から下から、鹿児島からアフリカへと地球と人体の縦横無尽ライブ、また周期的にやってきてくれるといいですねえ今回見逃した、聴き逃した方々のために!という充実ライブでしたよ。

 と、その興奮冷めやらぬ中で、またもライブ予定が飛び込んできた!

 この写真でピンとくる人も多くなってきたでしょう、そうあの大阪西成からやってくるお姫様のユンチャンライブであります。関西系なんで前半は抱腹絶倒、自頭の良さから来る切り返しとユーモアで笑わせてくれるんだが・・・。

 いざ歌が始まると・・・。

 涙と笑いと戦慄と時に恐怖まで忍ばせてくる歌い手となっています・・・。これも一度聞いてほしいねえ、投げ銭ライブなんで、自信満々つまんなかったらただでお帰りください!という正々堂々のパフォーマンスを見せてくれます。

 そして、この日にはもう1人・・・。

 西成のお姫様にぶつけるのは地元男の子の方・・・です!

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 この方は他に本業があるからというだけで、その実力はもうプロそのものでありますよ。まあ、ギターの腕が凄い・・・。しかし、その超絶ギターが吹っ飛ぶほどの、狂気を持っています・・・。写真見れば分かるでしょ?

 そう、狂気というと上の西成姫のユンチャンも狂気所持者であります。憑依するんです、大丈夫?!と思うほどに、演技を超えている、だから緊張するし時に戦慄を覚えるんですよ。

 そうか・・・この二人の演者に共通するのは憑依と狂気だね・・・、それがそんじょそこらのパフォーマンスを超えてくる迫力があるんですね・・・。

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 そうした危ない二人が一夜に集うんでありますから、何かが起こる・・・。魂が揺さぶられて、どこかに持って行かれてしまうかもしれない、危機感を感じる瞬間もあるかもしれない、そんなライブどこにある?

 今月14日、当狸サイクル内の野音にあるんです!!!

 来ないと損ですぞ!もののけライブになるはずです!是非に!

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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