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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |2024年01月 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

実は・・・店主はすでにリタイアしていた・・・ということでした・・・



 今年は比較的暖冬でしょうね、少なくとも東京近辺では。いやまだ一月冬があるとすると後半どうなるかわからないか。確か二年ほど前だったっけ?3月の気温が軒並みマイナスだったことを思い出す。

 なので、油断は大敵なのだ。それより願わくば、被災している地域が少しでも暖冬であることを願います。

 上の写真は、当店前の梅の木なんですが、もう蕾が相当付いている・・・。冬来たりなば・・・だな。と思って歩を勧めていくと。

 なんと・・・、

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 すでに白梅が咲いているではないですか!もう匂いも放っています。

 白梅のほうが紅梅よりも咲くのが早いのかな?と思ったら・・・、

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 紅梅もしっかり咲いていたわ・・・。

 梅が咲いたとなると、もう少しするとスギ花粉が飛び交い、桃の花も咲いてだな、ほんでもって桜の開花の便りも来るだろう・・・。

 アア、忌々しき桜の開花と花粉症・・・。

 しかし自然というのは性懲りもなく、毎年同じスケジュールを送ってくるもんだね、もちろんそれによる恩恵も大いにあるが、また昨年並みの夏が来るかと思うと、気が重い。

 そうした一年という輪廻のような輪っかから解脱したくはないのかね?

 そう、解脱といえば、店主は今年で一巡することになる。還暦というやつだ60。店主と祖母がちょうど60違うので、この年で祖母は孫を持ったのか・・・。

 サザエさんのお父さんの波平さんが54歳の定年前という設定なんだそうだ。とっくにその年齢など越してしまった。そうだ、かつては55歳定年だった。それが60歳定年になったということは、店主は今年定年・・・そうリタイアの歳ということになる。

 しかし、自営業というのは定年というのはない・・・。フト、いつまで働くんだ?と思う。

 まあ、働きもんであるとは自称しないが、店主もそこそこ真面目に働いてきて、まともな年金が出るくらいであるならリタイアしてもいい年齢なのである。それが支給が遠のくし減額されるという、ふざけんなよ!

 それに現状はリタイアとは程遠いい状況だね。毎月毎月重い経費の追われ、終わりの見えない自転車操業の真っ最中なのである・・・。もうなんとかなんねーのか?!!!

 そんな話を知り合いのフィリピン人に話したところ、意外な返事が返ってきた。

 もうリタイアしているようなもんだよ!と。

 んん?

 だって殆どの人が早朝満員電車に揺られて職場に行って、人的ストレスを抱えてギリギリ働いているんじゃない。それに比べれば・・・。

 ハイ、確かに、チェーンソーで薪を作り、屋根上がってポリカの管理をし、自販機の飲料を入れ替えて、好きな時間に開業して、好きな時間に閉店する。嫌な仕事は断ることもできる・・・。

 うん・・・そうかも・・・。そうか、店主はすでにいつの頃からか、リタイアをしていたんだ・・・な、と。

 妙に納得してしまった・・・なるほどねえ・・・、それは慧眼かも知れないね。うん・・・。

 あまりに腑に落ちたんで、それまでのちょっとした焦燥とイライラ感は静かに消えていったんだが・・・。

 イヤイヤ、なんかでもほんの少しだけ違和感がなくもない。ちょっとだけでも振り上げた拳の行き場を探したいもんだ。

 今の店主のあり方に選択の余地があるのであれば、つまりやめることもできるんだが、あえて続けているというのであれば、リタイア案にもほぼ賛成できる。

 しかしだ、まだやめるという選択肢を取ることはできないという意味で、多少の焦りと怒りは継続させることにしよう。

 ということで!今年で還暦を迎えるこの店主はあるクラブを設立することにいたします!!!

 名付けて還グレクラブなのだ!半グレではない、還暦になってグレるので、還グレクラブなのだ!

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 反時代的に!反紳士的にもこんなこと始めてやる!ただし肺に煙入れない!元々パイプは口腔喫煙なのだから。あたかも中学生が屋上で隠れてタバコを吸うように、グレた象徴として喫煙始めてやる!

 ついには、サイクリングにも携行して、行った先、休みの際にプカプカやってやるぞ!

 ということで、クラブ員募集!別に60でなくてもよし!なんかこの世の中いけすかねえ、と思っている輩、煙でも燻らして、斜に構えようではないか!自転車で出かけて、大空の下思いっきり烟でもはいてやろうではないか!

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 怒りは形を変えて、何らかに昇華させねばならない、そうでないとつまらないからな!そういうわけで還グレクラブで盛り上がるか!
 
 というわけだ!

 ったく・・・ザマ見やがれ!!!
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買い替えから直す方へ・・・?



 世の中、銭が回っていない・・・という実感がいたします。例えばその一つに、中古自転車ありませんか?という問い合わせが多いんですねえ。

 条件を聞いていみると十中八九が、一万円以内で・・・という。

 自転車安く出すと、大事にされずに割り箸状態になる傾向がある、ということで当店の中古車は、結構工夫をこらしたもので中古だから安い・・・というわけには行かないものが大半なんでありますな。

 中古車体を色々入れ替えてより高機能化したりしているんで、中古車=安い・・・という図式は基本成り立ちません。

 ただ、かつては留学生に代表されたような貧乏学生さんなどに限り安めの中古自転車を流していた、なんてことはありましたが・・・。

 今や海外からの留学生さんのほうが銭持っている・・・んじゃないのかな?と思うくらい、中古自転車ありませんか?という問い合わせが日本人、殊に高齢者の方々からということになってきています。

 ウーン・・・時代の変化ということで、そうした傾向に対策を取る必要も出てきたかな?とも思いますわね。

 そして、もう一つの例があるとすれば、直そうとする人がまだ少ないながら増えてきている、買い替えよりもね。かつてはひどかった・・・。円高だった時期、新車が一万を切っていた時代に付いた悪癖・・・、直すより買い替え!直すより買い替え!直すより買い替え!ね。

 これの起点はやはり自転車屋自身なんじゃないか?と思います。当時の物価や手間代を比較するなどして、直すよりも買い替えをすすめる展開が主流になったんでしょう。そしてその話法が、利用者の選択肢として刷り込まれていったんでしょうな。

 まあ、何も自転車だけじゃあない、ありとあらゆるものが消費財に転換して、直して使うから、買い替えて使う、に変わっていったんでしょうな。

 もちろん今でも口頭で概算の見積もりをいうと、だったら買い替えたほうがいいかな?という発想は残っていますね。根強く。

 ハイ、その値段で新車を購入しても、その新車はこの修理自転車よりも多分劣っているかも知れませんよ、などとこちらも営業トークをしたりします。

 というのはね、最近でかい自転車屋に値段や傾向などを偵察に行ってみると、意外と自転車値段が上がっているんですね。当店は完成車の仕入れはほぼないので実感がなかったんですが、パーツ類の値上がりを考えると、完成車だって上がっていて不思議はないんだが、へえ・・・と思うくらいの高値が実用自転車や子供自転車にも付いているのを発見する。

 検討しますわ・・・と帰っていった客が、イヤー最近自転車高いねえ・・・じゃあヤッパリ直してもらおうかな?なんて戻ってきたりすることもあるくらいだ・・・。

 うん、まあ今の日本の経済状況によって、自転車に対する対応が変ってきたともいえる、結局金の問題かよ・・・、自転車文化の成熟化なんて夢物語だろうよ。

 と不貞腐れている場合ではないかな?ただ、そうした経済状況や金の問題によって、ものを大事にせざるを得なくなってきたとしても、それが「愛着」というものとの関係に変わる契機となるのであるとすれば、少々その状況を歓迎するのもありかも知れないわね、と思うことにした。

 となれば、自転車を大事に乗る!というあり方のバリエーションをどれだけ豊かに見せて、提案できるようにするか?というソフト・ハード両者含めて、ショップ自身の力が試される展開にもなるかも知れない・・・。ということで、この状況を歓迎するというのもありかもね。

 ということで、一台直すことになった。概算いったら、かつての安めの自転車の値段を越えていくが、大事に乗るのでお願いします!という展開、悪くはない。

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 元々持ってきた原因がチェーンの外れ、ディレーラー等がよじれていたような中から、フロントチェーンが外れて、その食い込みをとるのが大変だったんだが・・・、もうこの様にならないようにするには?という質問にドライブトレインの交換かな?ということで、やることになった。

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 6速のボスフリーとサビサビだったチェーンを交換。

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 当然シフト調整もすることになるので、この際シフトワイヤーの交換はしたほうが断然いい。調整すれば、シフターも古いがちゃんと動く、もちろんディレーラーも・・・。シマノのエントリーモデルって・・・なんで、粗ンナにしっかり入るの?というくらい、廉価ものでも優れているね。

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 他気づいたところといえば、フロントブレーキ、アーチ全体の調整と、シューの交換だね。

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 破れサドルの交換。雨の日に乗ると、その後3日くらいサドルのスポンジに染み込んだ水が、乗るたびに湧き出てくる。カバーで対応する方法もあるが、破れは結局サドルの形も崩していくので、交換したほうが望ましいだろう。

 ただ、利用者さんの殆どがサドル交換ができることを知らない。自転車を完成物と捉えて、各パーツによる構成物、という見方が確立されていないんでしょうな。この辺も、ちゃんと擦り込んでいきたい見方でもあります。

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 キズも汚れもあるが、もう走り自体は新車同様だね。それに乗り慣れているところを加味すると、こちらの方が同じ銭かけて安めの新車を購入するより、ずっといいだろうと思います。営業トーク・・・。

 ただ、これは営業トークを超えて訴えたいところでありますが、高齢者になってからの新車購入は、十分に気をつけてほしいですね。

 同じ実用車というカテゴリーであっても、それまで乗り慣れた自転車とは車体の異なるものであります。ちょっとしたサドルやハンドルの位置、自転車自身の持っている重心の違いなどによってかなり当惑されることが予想されます。

 それでフラついたり、落車などが起こったりすると、その恐怖心から自転車に乗れなくなってしまう展開になるかも知れません。

 一定の高齢者の皆さんは今乗っている自転車を、大事にしてください。できる限り直しながら乗り続け、自転車寿命を豊かに保っていただきたいですね。ご協力します!

体格よし!お仕事が便利屋さん?コンビニさん?弁理士さん?



 もらった電動自転車なんだが、空気を入れてもまた抜けるんでチューブ交換・・・ということで持ってきた。自転車の案件自身は大したものではないが・・・。

 何やらガタイがデカイ。体幹がガッチリしている。普通の商売じゃないだろうなあ・・・ということで、自転車と見比べると。

 自転車がまた小さい、もらったものだから仕方がないんだろうな。体や手足を畳んで乗っていたんだろうね。

 なので、後輪のチューブ交換だけでなくて、サドル・・・の位置を高くすることをおすすめすると、即依頼を受けた。

 この体格・・・、もしかして消防関係?とか勝手に想像していたんだが、世間話の中で、便利屋さんをしているということがわかった・・・。

 便利屋さんか・・・。そういえば便利屋さんといえば・・・

 この狸サイクルはかつて副店長の真田さんという人がいた。今を去る・・・、十数年前彼がまだ学生だった頃から、当店に出入りしていたんだな。

 きっかけは、彼が乗っていたピスト車が盗まれて、その捜索用チラシをもってきたことから始まった。

 その手つきはかなりいじっていることを示している。そして、自転車の組付け等に大変興味を持っていることなど、出入りが頻繁になっていった。

 その内、来店すると「なんかやることありませんか?」という展開になった。忙しかった日には、終わりにビールとツマミで一杯やって・・・なんてことで徐々に店に馴染んでいき、卒業と同時に一年半くらい当店に就職していた時期があった、その時期彼は副店長だったわけだ。

 退職する際に、次何やるの?と聞いたら便利士になります・・・ということだった。店主はてっきり便利屋かと思い、犬の散歩やサッシの網戸の取り換えなど・・・、真田さんは器用だし人当たりもいいから、もしかしそれで行けるかもしれないが、しかし、この若い時期から選択すべき職業なのか?と思ったもんだった。

 そうしてよくよく聞いたら、知的財産、つまり特許取得などを取り扱う弁理士であるとわかり、多少赤面。これは専門職中の専門職でその道の弁護士とも言える非常に難しい職業なんだが、彼の能力であれば、十分な職種でもあると納得。

 その間に便利屋?コンビニ?とも頭をかすめたりもしたんだが、それは恥ずかしくて聞き返せなかったな。ちなみに中国語でコンビニエンスストアのことを便利店という、そのまんまだ。

 そして、目の前の体格の言い方は、正真正銘の便利屋さんの方でありました。名刺をいただきまして、東伏見のご近所さん。まほろ堂商店という、ちょっと幻想的な店名だね。

 リサイクル 生活支援サービスと書いてある。裏を見ると不用品回収、草むしり、お荷物等の運搬、お買い物、家事などの代行と書いてある。

 そして「上記以外の事でも承りますので、何でもお気軽にご相談くださいませ」と。

 まさか殺人依頼なんかは・・・、急に小声で「60万で・・・」などというわけはない。法に反することはしません・・・と極当たり前の対応だった。

 うん、こうした便利屋さんに今まで思いがけないような、突飛な依頼ありませんでしたか?なんて取材したら、多分おったまげるような案件があまた出てきそうだ。そしてそこに表には出にくい現代の実相が隠れていそうでもある。

 そう、体に合わせて、サドルでもあげましょう!

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 この自転車は電動の実用車なんだが、珍しくピラーの径が27.2であった。通常なら、ほぼ25.4なんだが、どういう経緯なんだろうなあ?

 そして、足がしっかり伸びて、膝の負担が減ったなら、次は畳んでいた腕を少し楽にしてやろうと、

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 ハンドル位置を最低にまで下げて対応してみた。

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 もっと下にしたければ、ハンドル形状をフラットにするとか、何ならより外に持っていくブルホーン系のものでもいいかもしれないが、まずはこれで乗ってもらうことに。

 自転車のことで頼まれることもありますか?

 ハイ、時に頼まれますね。

 もし手に負えないようなときには持ってきていただければ、ご協力できるかも知れません。

 その時はよろしく!と帰っていきました。

 もう少しゆっくり話の聞けるような距離に入ったら、色々聞いてみたいもんだ。当店にはいろんな職種の人が来ます、その職種やその方から見えるこの世の中の話が非常に興味深いものばかりだ。

 ネットやニュースばかりではない、ナマの声にはそれなりの迫力がある。もちろん一定の角度からのものという意味で限定的なものであるといことを承知の上での事だが・・・。

チェーンカバーをつけろ?!ってか?



 このベルトドライブの電動自転車を非電動化・・・したわけです。後輪を交換して、クランクを・・・

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 外して一般部品のクランクをと思いましたが、外すための特殊工具が必要だったため、諦めてこの土台の上にチェーンリンクを取り付ける、という選択をしたわけです。

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 で、こうなったわけであります。これで後ろを多段にして完成!だったんですが。納車の際に、どうしてもチェーンカバーが欲しい・・・ということになった。

 このチェーンリンク、小径車ということもあって52Tなんてデカイチェーンリンクが付いている。モロレーサーのものなんだが、レーサーのリンクにカバーをかけるものはいない・・・。

 つまりこれに対応するチェーンカバーなんてものは・・・本当にあるのか?というところなんだな。

 いくつかあるチェーンカバーを当ててみたんだが、みんな小さい・・・、当然カバーの中にチェーンリンクが収まらない。そうなると・・・、小さいカバーをでかくできないか?なんてことで、

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 アンビルの上で、既製のチェーンカバーをトンカン叩いて、曲げを変えていきます。こんな薄い金属加工は中学生以来かな?チリトリか何かを作ったっけね。

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 元々カバーなんてペコペコな薄い金属板で出来ているので、強度を持たせるために、エッジを作ったり、その作る際にはアンビルの角に当てて硬い木で叩く・・・懐かしい作業。

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 なんかやってて楽しくて、一体何を目的にしているのか?忘れてしまったが・・・。折を変えることで52Tはカバーできるようにはなったが、今度はそれを動かないように固定するという非常に難しい作業が残る。

 しかもこのチェーンリンクは電動に付いていた特殊形式もの。ちょっと難しいわね・・・。

 そのためにはもっと折をシャープにして、カバーをリンクに接近させないとダメなんだが、ちょうど曲線を作る型がない。

 ということで、改造チェーンカバー路線は諦めた。

 そんな中で、大森社長が面白いチェーンカバーを見つけてくれた。

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 これね、後からつけているから無骨といえば無骨なんだが、この角角感てなんかどこかで見たことあるなあ・・・とずっと引っかかっていたんだが・・・。最終的に、オオ!アレだ!と思いついたのが・・・これ!

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 わかった人は・・・もう年寄りかもしれないなあ・・・。ウルトラシリーズの中の名作中の名作、ウルトラセブンの地球防衛軍が所有する車、ポインターなのであります。

 ネ、見比べると、なんか共通点があるでしょ?

 しかし、ウルトラセブンは、何かで見るたびに、その物語の深さに後から驚くものがある。そして、そこに映っている、町並みは店主らが子供の頃、その中にいた風景そのものだよな。

 と、ちょうどいいもの見つけたはいいが、これをどう取り付けるか?というのが大問題なのだ。これはチェーンカバーに限ったことではなくて、泥除けや、スタンド、荷台、カゴなども同じ部類かと思うが。

 その中でもチェーンカバーと泥除けは取り付けのより難しいものと言えるだろうね。そしてそのためかどうかは知らんがメンテの邪魔にもなるもの・・・なのだ。

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 まずはこの特殊形状のクランクのために、BBと共締めにする裏金具が全く使えない・・・。

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 なのでまず、オッポの方を先に取り付けるんだが、ちょうどいい箇所にVブレーキの取り付けボルトがあったので、共締めにしてみる。

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 そして頭のほうが、二本の別金具を曲げて、シートチューブ下にあるダボに共締めして、カバーを適正位置に修正して取り付けることに成功。

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 別角度から見るとこう・・・なんだがわかりにくだろうな。

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 この辺は足が当たったり、収納の際あちこちにぶつけて、ただでさえ薄い金属板で曲がりやすいんだが、これは結構頑丈に取り付けることができました・・・。

 次同じことやってと言われても、似たようなカバーがなければ、全く違った何かになるかも知れません。応用力は変形しながらも残る・・・ただそれだけ。

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 むき出しのチェーンは危ないので、カバーを取り付けて欲しい!という通常自転車に乗る人なら当たり前の要望かもしれないが、それを取り付ける車種やものによっては、このように無理難題と言えるものもある。決まった車種にそれに合わせて作られたものを取り付けるなら、素人でもバイトでもできる。

 星の数ほどあるもの同士を組み合わせるには、それなりの知見と技とアイデアが必要なのだ!

 当たり前のように見えるかもしれないが、これは全く当たり前ではないだろうな。もし疑う方がいるのなら、同じ様は車種とパーツをもって、取り付け依頼をしてみることだ。一体何件の店が引き受けて、数日以内にそれを実現できるか?試してみるといいだろう。

 完成した二輪のポインター、地球防衛のために尽くしてくれ・・・その前に退治する連中はゴッソリ地球内にいそうだが・・・。

怒りを申告しようぜ!



 なんか届いていたな・・・。

 確定申告だと・・・。もちろんやるよ。

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 会計データーを締めて、それをこの紙に転記すればいいだけのこと。

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 PCが生産書も作ってくれるので、大分楽になりましたね。

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 あとは入力のチェックですね、貸し方借り方が逆になっていたり、勘定科目間違えていたり、その辺を直す。代替精算表を見ながら、それとなく気づくわけですね、こんなはずはない・・・と。

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 あとは、過去チェック済みのレシートを再度チェック・・・結構真面目だね・・・。こんな裏金イカサマ国家の納税のために、よくやるよ・・・と自嘲気味だ。

 当店はインボイス登録はしていないので3月15日をもって、申告等はたぶん終了するだろうが・・・。昨年登録した方は確定申告後の二週間が、相当大変なご苦労なのではないか?と推測いたします。

 ほとんどbtobのない当店だからこそインボイス登録せずに済みましたが、今年の税務署は荒れるんじゃないか?と思いますね。

 そんな阿鼻叫喚の場には行きたくもないので、今年も郵送してすまそうと思いますな。

 ところで、政治資金って・・・、一般人も政治活動をすれば認められるのかね?それとも政治団体ということで総務省か何かに届ければ、一定額は政治資金として認められるのかね?

 自分の苗字のミクスなんてオッサンが撃ち殺されたその女房が無税で政治資金として相続できたんだろ?本人は政治家になる気もないのに。

 今回の裏金も、記載忘れてました・・・で、3000万までは済むんだろう?政治資金収支報告書ってなもん適当につけて、ガリガリ君買いましたー、なんてのも許されるんだろう?

 だったら、アチコチで政治団体作ればいいわけかい?自転車議員連とか作る?ごぼうの党とかあるなら、狸の党なんてあってもいいのか?サンセイ党とかあるなら、何でもハンタイ党でもいいのか?原発をぶっ壊す党でもいいのか?

 イケスカネエ奴らに乗っ取られたこの国にも、真面目に記載して、チェックして税払わなければならない、なんとも理不尽だ。

 なんか抵抗しようかね?札に鉛筆で〇〇死ね!とか書いて流通させるぞ!

クロモリメッキフォークからカーボンなんかにしてしまった・・・



 赤ビアンキ!チェレステブルーではないビアンキです。

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 昨年暮れだったか、奥さん思いの方の依頼で同じ車種のフォーク改造をしたんですが・・・、だったらこいつも思い切って変えてやろうか?ということで変えてしまった・・・。

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 ジャーン!!!というほどではないが、クロモリフォークをカーボンフォークに交換しました。で、乗り味は、やはり影響は有りますね、多少優しくなるような、路面からのショック吸収力はあるかもですね。

 クロモリフレームとカーボンフォークの組み合わせは嫌いではないな。これはこれで大変よろしい・・・と思いますね。

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 元々クロスバイクなのか?ホイールは700Cがついていますね。ただマウンテンとクロスバイクの間のようにも思えますね。

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 もう絶滅種でしょうな、前にトリプルものがついていますね。時代遅れだから嫌・・・というのもわかりますので、なれば、このトリプルを外して保管して、今のものと交換すればよし。そしてトリプルを寝かせておくと、そのうち製造されなくなって、希少パーツになった暁には、高額パーツに化けるかも知れませんね。しらんが・・・。

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 もう十分なギア比を誇っていますね。よほどの山にいかない限りは、ほぼどこでも走行可能でしょう。

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 初心者にも優しいフラットバー。店主は苦手だが、敷居が低い分、初心者にはとっつきやすいでしょうね、なんにかあったら別ハンドルに交換すればよし。

 これと全国一周したいなんてこと思ったら、ドロップハンドルに交換すれば、クロモリツーリング車に変身するでしょうね、結構いいかもな。

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 前後ともにVブレーキなんで荷物を積んで雨の中峠下りしても、しっかり効きますね。

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 美しいクロスだねえ・・・。ドロップにしてツーリング車にしてもちょっと走っていそうで走っていない、車体といえるでしょうな。

 一部ではクロモリマウンテンが流行っているとか、これもそれにつながる血を受け継いでいる・・・と勝手に思いますがね。

工房飲みやりました!



 イヤー、きれいに片付いていますね、これぞ工房飲みをやる目的のひとつであります。

 店主は片付けが苦手・・・、このような外部環境を利用しないと、ダメですね・・・。なのでつづけるか・・・。

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 鳥の足を強火と蓋でとった、鳥白湯(とりばいたん)のスープで作った鶏鍋です。2日ぐらいかかったぞ!

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 肉なしの豆腐野菜鍋。ベジ系の方もご参加くださいね。

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 鳥のレバーとハツの炒めものですね。筋や硬いところを掃除したレバー・ハツを数時間血抜きして、炒めたので臭みは一切ありません。

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 これは差し入れのスパイシーチキンですねえ・・・。そのスパイスもご自分で調合されたということで、非常に立っていました!ビールに向いてます!

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 皇居周りに落ちていた銀杏。ここまでにするのに相当手間がかかっていますね。硬めで塩味で美味しかったです。

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 参加者には妖怪、樽男が混じっていました。しきりに山岳の話をしていましたね、面白かった・・・。

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 あれ?もう一人妖怪樽男が出現したんだっけ?店主は適度に酔っていたんで覚えていないわ・・・。

 参加した半数の方が、仮眠?していきました、緩い会でございます。

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 翌朝樽だけが残っていました・・・。樽男たちは無事戻ったんでしょうかね?

 ご参加の皆さんありがとうございました。来月もやるでしょう・・・。まだ寒いから別鍋でもしましょうかね?

最強に近い実用車に改造の巻!



 ルイガノといえば、結構この店主が褒めている、子供自転車にも手抜きがないフレーム!ということなんだが、このクロスバイクを最強に近い実用自転車にしてやろうという企画。

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 フレーム形状がダイヤモンドではなく、スタッカード式なので、乗りやすいね!なので、そもそもからして実用車に向けて作り直すにはやりやすい車体でもある。

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 今回ハンドルはそのまんまのフラットバー。店主ならプロムナードにしてしまうが、まあいい。そんなことはあとでもできる。

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 実用車といえば荷台なんだが、こいつは実用車用の荷台を取り付けてみた。通常この手のスポーツ車には、スポーツ用のかなり可変性の効く荷台を取り付けるべきなんだが、どうもこれに取り付けると十分に後ろに取れない、相当変な延長金具でもつけない限り後ろにいかない。後ろにいかないとサドルが下がらないなど、まあ色々あって。

 この実用車タイプのものを取り付けるんだが、実用車タイプの荷台は実用車向きなんで、加工しないとすぐにはつかない・・・。

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 実用車といえばカゴだよね、前には元々着脱式のカゴがあるようだが、後ろにもデカイカゴが欲しいということで、仰せの通りデカイカゴを取り付けた。

 デカイカゴに重い荷物を入れると一本足スタンドでは不安定になりかねないということなんで、両足スタンドをご所望。

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 これも実用車にしかつけないタイプなんで、エンドの形状に合わせて加工するしかない。

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 荷台とスタンド泥除けなどが共締めになるシャフトを長くしないとね・・・。

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 元々クロス系なんでディレーラーはついているが、それを回避しての両足スタンドという・・・結構ハードル高いんだけどなあ・・・。ポン付けじゃあ出来ませんぜ!

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 シフトワイヤーも交換して、調整も完了。

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 そしてたってのお願いを聞いた、つまりチェーンカバーが欲しいという・・・。面倒くせー・・・。ズボンの裾をまとめるというソフト対応もおすすめしたが、やはり格好重視のご婦人とくれば、自転車に気を使って衣服選択・・・はしにくいのかも知れませんな。

 しかし、フレームの長さもそれぞれある中で、こうしたものを適当に選んで取り付けるというのが結構手間なんだよね。

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 ということで、ご婦人のご希望を全て載せたら、あらあら、最強に近い実用車になりましたね。剛性もあり、ギアも十分、パーツに手抜きなし、実用性もバッチリとこれでこまめにメンテしていけば、ほぼ一生乗れますぞ!

 ということで、家にある、例えば子供が置いていったクロス系バイクなどがありましたら、それをいじって実用化していくというのもひとつの立派な手段でもあります。もともと土台がいいものが多いので、改造する甲斐は大いにありだと思います。

 人にあげる、とか捨てるくらいなら、いじって乗れば!ワガママいっぱい載せてね、可能な限り叶えます!

色々あったピスト車だね

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 もう今を去ること十数年前になるかな?浜田山のメキシコ系の店のオッサンから譲り受けたんじゃないか?と記憶していますが、どうでしたかね?

 ウノピスタと書かれています。こいつがあの訳あり・・・というか癖ありの110ミリエンドのピストでありますね。これは今でも競輪公認の規格だと思いますが、一般のピストフレームよりも10ミリエンドが狭いだけじゃあない、というところが癖ありなんですね。

 ホイールのシャフト幅が8ミリといういわゆる、輪切りにすると小判型のシャフトなんですね。なので、ホイールについては全く互換性がありません、前後ともに。

 なので、特殊加工が必要になるという意味で、癖ありピストフレームと言っているわけですが・・・。幅が狭い分空気抵抗も少ないだろうとか、小判型のシャフトがエンドのスリットにピッタリはいるので、シャフトの空回りがしないとか、それなりの利点はあると思いますが・・・ね。

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 今回前輪を盗まれたということで持ち込まれてきたんだが、癖あり車体なので、通常のフロントホイールのシャフトを一ミリ削るという加工をした・・・、数日前の記事にあるようにね。

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 ここなんですが、フォークにしっかり収まっているので加工部分は見えませんが。

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 シングルフリーで走っているようですね。

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 チェーン交換はご自分でなさるということなので、このままに・・・。交換したらオイルは頻繁に打ったほうがいいね、ピストって部品点数も少ないので、管理が楽。固定であろうがフリーであろうが、シングルであるので、誤魔化しが効かないところも潔い。

 なので、タイヤに空気を適切に入れる以外・・・、チェーンをきれいに保っていいオイルを差すということ意外、他にメンテする点がない・・・とすら言えるかも知れないね。

 なので、金かけるところは、まずタイヤ!チェーン!そしてチェーンに差すケミカル!という三点をちょいと贅沢してやれば、かなり機嫌良く走り続けるんじゃないか?というのがピスト車体なのであります。

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 フロントブレーキも台座で取り付けるくらいのガチピストフレームだね。

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 板ブレーキにロングアーチものの後付ブレーキもガチピストの証拠。かつてはリアだけ蝶ネジ(手で着脱可能)でつけて、ワイヤー一本ヘナヘナのアルミ簡易レバーで街道練習していたもんだが・・・、今は昔だね。

 最近あまりすれ違わないが、今はしっかり選手も前後ブレーキつけて走っているんだろうね。

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 当時は、このようなピストにBMXのブレーキレバーを取り付けるのが何故か流行ったんだな、多分ニューヨーク辺りのメッセンジャーがやっていた発想を輸入したんだろうな。

 当時のヨシガイさんも、ハンドルの経の違いをものともしないスペーサーなんかも取り付けて、作っては売り切れ、作っては売り切れのなかで、とても忙しかったんじゃないか?と思います。

 あのブームは今思うと、輪界にちょっとした起爆剤を与えたかも知れないね。自転車本道から来るというよりも、傍らにあった別のセンスを持った人との間に生まれたブームだったよね。

 自転車一筋からではほぼ絶対に生まれてこないセンスであった、という意味では、やはり隣接の他分野とコラボというのがいかに閉塞状況を打破するために大切か?ということが分かる。

 さて次はどことのコラボかな?・・・店主の大の苦手な衣料系とのコラボなんて本格的に始まったら、これはすごいことになる・・・だろう。果たしてついていける業界人はどれだけいるんだろうか?しらんが・・・。

 店主は着物というか、新和装とのコラボなんて面白いかもなんて思ったりね・・・独り言。

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 ピストハンドルを使っていますね。バーテープは鱗状態になっていますが、これも自分で取り替えるでしょう。ハンドルは自転車の立て正面の顔なんで・・・例えば本皮のバーテープをまいてそれが使い込まれていい脂で茶色くピカピカだったりしたら、これはもう高級車にも間違えられます。

 そのくらい角度によっては存在感を表すのが、このバーテープというものだ。なので抜かりなく巻くように。

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 このサドルも手入れ・・・というよりも、雨ざらしにしないとかの基本を守れば、惨めにはならないでしょう。今更革サドル・・・、いや革バーテープとのコラボなら、高級車偽装でやっても面白いかもね。

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 こいつは・・・そうそう、今まで何度も盗難されながら、戻ってきている強運のピストでもある。杉並あたりで、夜な夜なご主人様を待っている時酔っ払いとかに拉致されたこと数度・・・。毎度もうダメだ・・・と思ってもヒョコッと戻ってくる・・・。そういう意味で牛のようなやつかも知れないね。

 こいつだって、もうちょいと銭と手間を掛けてやったら、ちょっとした高級車に株あげできるだろうなあ、と思う。そうなると盗難の危険も高まるが、危ないところに長時間停めなければ問題はない・・・。

 お互い生きていくだけで大変な時期で、これがいずれより良くなるとも、にわかに信じられないが、終わらない坂はない!という自転車の鉄則ってなもんで、それを願いつつ、動かすところ動かして、待つ!または呼び寄せる!だな。

電動自転車の非電動化 車体それぞれ・・・



 電動自転車を直せないか?という問い合わせ。自転車部分は直せるが、電動部分はほぼ無理です!と。

 では、電動自転車を非電動化できないか?という。

 もの見ないとなんともいえませんが、多分高い確率でできるかも知れませんので、持ってきて欲しいと。

 で、やってきたのがこれでした。

 んん?さてどうかな?

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 ホホー、電動部の主な箇所がリアホイールにあるやつね、となると比較的簡単にパーツ交換等で対応可能かな?ということで、引き受けることに。

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 ここが電池の収納場所か・・・ということは、外せばいいわけで。

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 こんな感じでスッキリ取れましたね。後はリアホイールの交換となります。さて、代わりになるホイールがあるか?元々がシングルなんだが・・・。ベルトドライブなんだよね・・・ということはクランクもチェーン形式のものにしたほうがいいかもな。

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 クランクをチェーン式のものに交換して、リアのチェーン式のホイールに交換すればいいわけだ・・・と思っていたら、このクランクが曲者なのでありました。

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 取り外すとなったら、このボルトを抜かないといけないんだが、よく見ると、五角形でこのクランク専用の特殊工具を使わない限り、外せないということがわかった。

 六角レンチを加工して作ることも出来ないことはないかも・・・、なんて手間はかけられない。さすれば・・・、

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 幸いなことにこの特殊クランクのPDCが130ピッチという一般部品ものと同じだったので、ロード用のチェーンリンクを取り付けることが出来た。

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 これが出来たら、後ろはシングル?それとも多段?と決まるところなんだが、どうもシングルだと、クランクが特殊なものだけにチェーンラインを出すのが大変難しいということがわかった。

 となると、後は多段しかない、ボスフリーでやるべ!

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 シングルだったらただチェーンをかけるだけなんだが、BBシャフトもいじれない、チェーンリンクも移動できない環境ではそれが難しくなるケースもあるということなんだな。

 その点多段はシングルに比べれば、チェーンラインなんてほぼないようなもんだ・・・。

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 ハンガーがあろうがなかろうが、腕づくでも取り付けるというのが当店流だろうな。今結構いい、削り出しの後付ハンガーがでてきているよね、時代が当店について来ている証拠だろう、遅いがな。

 あ、余談だがスラムがスルーアクスルに直付する形式を作り始めたらしいね。前々から嘆いている、千種類を超えるハンガーって一体なんなの?輪界ってアホなんかい?と店主が愚痴飛ばしていたが、それがどうもスラムを起点に徐々にだが終焉に向かうということだ。

 何を今更・・・だが、これが可能となるとフレームの違いを乗り越えて、ディレーラーのセッティングが相当楽になるということだ。そしてスルーアクスル直付けだと強度も上がる。ヒューズとしてのあの柔いハンガー(そのため風で倒れただけで曲がってしまう)、しかも千種類以上あるあのハンガーがお払い箱になるというわけだ。

 もうレースメカニックは自転車清掃屋と部品交換屋に成り下がり、やることがドンドン無くなっていくな。

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 シフターは素朴なこれでいいね、全く問題なし。

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 左のブレーキレバーがテクトロものだが、右にある洒落たブレーキレバーが壊れたんで、これに交換、持ち主さんは細かいことにはこだわらないようだ。

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 フロントブレーキも壊れていたんで交換、最小限の改造ということだったんだが、壊れたブレーキをそのままにしておくわけにはいかない。

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 というわけで、結構軽量化した、お洒落た非電動自転車が出来上がりました。チョロッとその辺走っていそうな小径アルミ折たたみ自転車になったでしょ?

 胴体折って、ハンドルステムを倒すとそこそこコンパクトになりますね、そして軽い!これなら折たたみ号として持ち運びにも結構便利かも知れません。

 大事に乗ってほしいですね、ダメかと思った自転車が結構高機能で再生できたんで、うん・・・喜んでいただければ幸いなんだが・・・、さてどうなるかな?

薪は資源なり!改めてね・・・



 あんなに整形して積んだ薪がもうガランガラン状態になっている。まあ、裏にも収納棚があるからまだなんとかなるが、燃やすのが面白い!ということで、必要以上に巻きを焼べるというのは困ったもんだ。

 改めて、薪は資源なり!を徹底していかないとね。

 というのもこの最も寒い時期に被災している方々にとって、もしライフライン系が復旧しておらず、暖とお湯はこうした薪で取るとしたら、と考えると。

 やはり一本の薪は重要な資源であることが痛感されるだろう。無くなってきたらどうやって調達するか?悲しいが壊れた建物から建材を持ってくるとか、山が近ければ粗朶技でも拾ってくるか、ということになる。

 無くなれば無くなるほど心細くなる。

 一本の薪の意味がちがう。それは命を温める重要な資源なのだ。

  都会の真ん中で、物好きにも薪ストーブなんて展開していて、珍しいし、変に落ち着くし、火遊びも面白い・・・ということで、必要のない薪を過剰にボンボン燃やすなんてーのはありがちだだろうが、もっと一本一本を大事にしないとね・・・と思う、それを店内でも徹底していかないとな。

 例えばの例として・・・。

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 こちらは都内の某所である。とある情報を掴んで、こちらに偵察に来たんだが・・・。

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 昼尚暗い駐車場の奥に目を凝らすとだ・・・、

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 輪切りにされた丸太があるではないか!都内でこれは珍しいが・・・

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 乾燥も効いており、昨日今日の薪ではないことが分かる。確かな情報によると、立ち退き命令が出ているとかで、その際こいつが邪魔なんで、なんとかならないか?という話が人づてに当店までやってきたわけだ。

 なれば・・・
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 試しに一本拝借!どんなもんか割ってみんべい・・・。

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 ということで、楔二本を引っ張り出して、先端を研ぐ。

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 そいつをこのハンマーで打ち込んでいく。前回はそのハンマー自体がぶっ壊れてしまったが・・・。

 トリャ!

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 楔二本を丸太の上に叩き込みながら、前後を順番にハンマーで叩いていく。

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 まず2つに割れて、この左右一個ずつをまた三本から四本に割っていきます。

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 途中でこういう助っ人にも協力してもらい・・・。これは柄のない鉈ですが、背中が叩かれて潰れています・・・。

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 これで六本に割れて、はじめて薪となるのであります。そしてそいつを

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 薪棚に積んで完了、回収から割って収納まで約30分かかります!

 それも含めて薪は資源だぞ!ひねれば火のつくガスとは違うのだ!今回は丸太の状態でもらってきたが、倒した木から丸太にしてあそこに収めるまでだって大変な労力だぞ。

 というわけで、当店にある薪は決して都会では珍しい火遊び用の消耗材ではなく、それそのものとしても、またその成り立ちまで含めて、一本一本貴重な資源である!!!ということを強調しておこう!

 だから暖かいのだ!

実に久々 110ミリ用改造ハブづくり!



 とあるピストの前輪が盗まれた・・・ということなんで、急遽代わりを用意しようとしたんだが、どうも大変癖ありの車体ということで、ポン付けであてがうわけにはいかないようだ。

 というのは、ピストの中での変わり者、110ミリエンドの車体なのであります。通常は120ミリエンドなんだが、これは110ミリ・・・。たった10ミリのちがいじゃない!と高をくくってはいけません。

 単に後輪が10ミリ短いのではありません。

 なんと前後ともシャフト厚みが8ミリと言う癖があるんです。なので、幅だけ調整してもリアは10ミリ、フロントは9ミリなので、エンドに入らない・・・という大変困った癖があるんですよ。

 なので、かつてのピストブームの際にはそれを知らずに安価でこのフレームを落とした人たちが、ホイール難民になってしまったという事情があったんですね。

 そこで、それを克服するために110ミリのホイールを作って、本ブログにて宣伝。

 「知らずに110ミリピストフレームを買ってしまった愚か者です!是非ともそれ用のホイールを地方のこちらまで送ってください!」なんていうメールを大分いただきまして、何ペアか忘れましたが、相当数のホイールを地方送付していたこともありましたね。

 なので、こいつも当店ぶら下がりのお休み中の120ミリ用のホイールを改造してやることになりました。何年ぶりかな?

 では行こう!

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シャフトを削るのでシャフト自身を摘出できればいいですね、ということで外せるものをすべて外していきます。これもちょっとした特殊工具がないとこういうのって出来ないんですねえ。

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 するとシールドベアリングがむき出しになりますね。そこから・・・

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 トリャ!とばかり外します、ちょっとした荒療治ですかね。

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 きれいにシャフトが外せますね。これが出来ないと非常に加工が難しい。まだハブだけだとそれなりの固定の仕方を考えれば削りはできるが、もうホイールになっているので、それを解いてまでやるなどという非効率的なことはしたくはない、こうしてシャフト単体にするのが手っ取り早い。

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 フライス盤にかけます。ようやくこのフライス君のなんたるかがわかってきたように思いますね。まあ、とにかくこまめに多点から固定するということ、そして焦らず少しずつ削っていくこと・・・ですね。

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 ハイ、削って幅を8ミリ弱にします、両サイドね。これができると、後はもとに戻すことであります。

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 仮組みして、逃しのある万力の上にかけて、このような木製のベアリング打ち込みシムを使います。

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 ハイ、この状態で少しずつ、上から叩いて、あのシールドベアリングをハブ内に収めていきます。

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 ハイ、シャフトが元の位置に戻りました。そして後はスペーサーとナットを入れて完成かな。

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 はい!110ミリ用お変わりハブ加工の終了で、こいつが110ミリ用のピスト車体に収まります!

 いやー実に久々の改造だったわ。かつては木製の治具を作って、サンダー対応でやっていたんだが、やはり精度を出すにはフライス盤に越したことがない。かなり使い慣れてきたので、より精度を出せる工夫をしながら、フライスに近づいていきたいですわ。

 しかし、今あれほど大量に街道に出ていった110ピストフレームって・・・どうなったんだろうね。

 いつでも出ておいで、この変態系お変わりピスト系ホイールは常に組めるように準備はしておきます!!!

ブルベ的なものには手組み的なもの!ケーブルむき出しもの!



 スポーク折れのホイールをワンペア持ち込まれました。経験ある乗り手のようですね、これで今までブルベに出ていたということでした。

 ブルベってご存知ですか?エライ長距離を自己管理で時間内に走り抜く困った競技のことであります。ご参加の皆さんには、よくやるわ!と感心しますね。本当よくやるわ、です。

 もし出てみたい・・・なんて相談受けたら300キロまで・・・と言っておきますね。それ以上だと睡眠の管理が出てくるので、ガツンと難しくなる・・・のではないか?と思います。自転車嫌いになられたら困るので、最初はせいぜい300キロまでで・・・と言っておきますわ。

 長距離を走るということなので、装備もアチコチ大変かと。多分練習走などで走り込んでスポークを折ってしまったんだろうと思います。

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 一本はノバテックもので、

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 スポークの形を見るとノーマルものですね、手組みのものと同じですな。こうなると修正は楽です。

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 全体が黒スポークなのに、一本シルバーものがみえますね、頭にHの刻印が・・・つまり星のスポークで代替できたわけです。

 あれ?シルバー一本じゃないなあ・・・。

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 ここに二本デフォルトでありますね。これは・・・一体・・・?

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 何のことはない、シルバー二本で挟まれている箇所にバルブ口があるという目印のためなんですね、洒落ています。

 こいつはこれでこれで片付いた、つまり完組であっても手組風のものであれば、トラブルの時に対応しやすいということです。

 で、もう一本は?

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 アルミパーツの名社のイーストンですねえ。アルミホイールであります、こいつもスポークが見えるところを見ると、ノーマル系か?と思いきや・・・。

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 反対側はこうなっていますね。見えにくいか?

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 こうなっていますね。通常ノーマルスポークとは、穴に通して曲げて引っ掛ける形式を取りますが。こいつはその曲げがないんですね・・・。

 つまり完全ストレートスポークなのでありますね。これも調べてみると星でも作っていますが、一定量を取ることと安くはないんですね・・・。なれば・・・。もう頭にH印の星スポークが入っていますが、曲げをゆっくり伸ばしてストレートスポークに改造したんであります。

 今後の使用では注視しないといけないところですが、それは利用者との間でしっかりやりとりして、できれば本番ブルベでは使用しないように・・・ということ共有することでしょうね。

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 というわけで、ブルベなどという困った競技をめざす方は、32ホール以上の手組みホイールか、手組みホイール風の完組がいいかも知れませんね。少なくとも長距離を乗る練習に使うとしたら手組をおすすめいたします。

 あと車体はできれば鉄もの、ワイヤーケーブル類はむき出しもの(フレーム内蔵式ではなく)を選択するほうが、メンテも楽で、万が一競技中に何かあっても応急処置が可能で、競技継続の確率の高い車体にすることをおすすめします。

 老婆心ながら・・・。

ワイヤー切れて太鼓が詰まった!!!



 シフトワイヤーが切れてしまった・・・それとアレコレあってということで持ち込まれたんだが、これ見てやな予感・・・。

 ワイヤーがどこか途中で切れたというのであれば、全く問題はない、外して交換すればいいだけの話なんだが。

 この切れたワイヤーが実に長いんだな・・・、嫌な予感・・・。もしも手元付近で切れたとすれば・・・切れたワイヤーがSTIの中に残っていたら・・・、実に大変・・・面倒なことこの上なしなんだが・・・。

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 恐る恐るブラケットをめくって、内部を見ると・・・。

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 ウワ・・・・、嫌な予感の大当たり!STIの中で切れたようだった。ワイヤーはねじれた状態で束ねられているが、切れるとそのねじれが中でバラけるわけだ。つまり広がるわけね、そうなると非常に中で動かしにくくなる。そしてそれが内部に詰まっているので、太鼓周りを動かそうと思っても、よく動かない・・・。

 つまり太鼓という、ワイヤーのドン詰まりを部分を目視することも出来ない。目視が出来ないということはそこを引っ張ることも出来ない、つまり取れない・・・ということね。

 イヤまいったなあ・・・。STIをひねっても空振りばかり。となると・・・七つ道具を取り出してだな、

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 こいつら色んな角度で千枚通しを曲げて加工したもんだが、こいつらを使って、つかめるところを探り出す、バラけたワイヤーを束ねられる範囲でまとめてみる・・・とか、外部からできることをやっていく。

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 ブラケットカバーを取り外して、頭にヘッドライトをつけて手元を明るく照らす。そして、見えるワイヤー一本一本を七つ道具を駆使して、こちらに引っ張り出していく。取り敢えずここまでやっても次どうしたらいいのか?状況見ながら決めるしかない。

 ここを掴んで、STIをひねるが、なかなか動かない。太鼓の頭でも見えればまた別の対策が取れるんだが・・・。

 なんてこと繰り返している内に、STI内部が、こちらの外からの力と合わせて少しずつ回り始める。ようやっと頭が見えたぞ!

 そこをめがけて細めのヤットコ突っ込んで・・・

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 何とか撤去完了・・・。これができないと、新しいワイヤー張ることできないからね。これで、新しいワイヤーなんだが、こいつ癖あり自転車で、リアが実に長いんだな。リアに荷物を載せるためにエクストラサイクルが付いている。

 なので、通常のワイヤーではリアのディーレーラーにまで届かないんですよ。

 どうするか?ハイ!タンデム(二人乗り自転車)に使う長いワイヤーを使用します!

 それとあと、もう一箇所、クランクBB周りがちょいと緩かった。

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 このホローテックⅡを自分で外してメンテして、再度装着したんだが、それが十分でなかったらしく、曲がってしまったというね。

 意外と細かいパーツの必要なホローテックⅡのクランク周り、スモールパーツに強いシマノの面目躍如なわけで、スモールパーツ交換等で元に戻ります。ヤレヤレですな。

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 ロングのワイヤーを交換して、シフトチェックしてハンドル周りも完成!

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 これもともとジャイアントのゴッツイ系のクロスバイクだったっけか?それをドロップ化したんだが、それでは収まらず、リアを半車身後ろに持っていくエクストラサイクルをほぼフルで取り付けて、今の形になったんだな。

 これででかい荷物運べますが、ボート部の後輩のためにホッピーだったかを大量に運ぶため・・・、オットそれはその後輩さんのお仕事でしたな・・・。

 まあ、かなり働ける車体で、目立って、異様でもあるので盗難されにくい車体かもしれませんな。これで通勤を開始するという、店主にも買い物号として、ノーパンクタイヤを履かせたキメラのような一台があるなあ・・・。何に使っていこうかな?用途を絞らないとなあ・・・。

かつてフレット交換したやつだがビビリが出てきたぞ!



 かつてビビりの出ていたアコースティック・ギターのフレット交換をして修正したんだが、またビビリがでてきたということで、持ち込まれてきた。

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 これがその本体なんだが、名前が懐かしい・・・

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 モーリスだって。かつてムッシュかまやつが「モーリス持てば、スーパースターも夢じゃない」というコピーを棒読みのように言っていたやつだ。

 さて、どこでビビリが発生するか?というところをチェックする。

 確かに出る、ギターからシタールのようにビビリ音が出る・・・ということは、ネックを順反りにするか、フレットを削るかするわけだ。削るとすれば・・・。

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 こうした専用のヤスリを使うことになる。そしてこいつでこするわけなので、フレット以外はマスキングしたほうがいいだろうね。

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 こういうように、集中的にビビリのもとになるフレット回りをマスキングする。

 そして、再度細かくビビりの箇所をチェックしていく。

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 ビビリの無くなるところ・・・、つまりそここそがビビりの原因ということになりますな。一番高い位置にあるからそこに干渉してビビるわけで、その干渉ポイントを押さえることでビビリは止まる、という理屈であります。

 細かく1弦から6弦で、ビビリの箇所に印をつけて・・・、

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 さて削るわけだが、本来なら全て弦を取っ払ってやるのがいいのは分かる。が・・・、ビビリが取れたかどうかをチェックするには弦を張って弾かないとわからない。なので、頻繁にチェックするためには、弦自身は外さないほうがいい、なので作業に邪魔にならない程度に浮かせるか・・・という作戦を取ります。

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 板を二枚弦とネックの間に挟んで、隙間を作ってだね、

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 こうやって地道にショコショコ削ることになる。削っては板を外して、調弦してビビリのチェックをする。まだ少しあるなあ・・・となったら、再度弦を緩めていたを挟んで弦を浮かして、削る・・・。これを繰り替えしてビビりを取っていく。

 大体いいかな?というところで一旦仕事の手を止めて、一日置く。再度しっかり調弦して、微調整する。なんで一日でやらないか?というと根詰めすぎると、ヤリ過ぎ(この場合は削りすぎ)を誘発してしまうこともあるからだ。一旦楽器も自分も冷やして、再度距離を取ってから接することで、冷静な対応が可能となるからだ。

 これで良し!となったら今度はまわりの掃除をして、ワックスなどを塗り、コンパウンドで金属フレットを磨いて、ピカピカにして、再度調弦して・・・終わり。

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 この日曜のライブに使われるという。追悼ライブらしい・・・。ウェールズ語を話すイギリス人の方が亡くなったという。ウェールズ語はケルト語系で英語とは全く違うらしい・・・か。

 店主の何代か前、そこからやってきたと聞いたことがある・・・。これも何かの縁かもしれない、幕末頃この国にやってきた偉人、その故郷がウェールズだったらしい、ウーン・・・。


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※裏たぬきの企画ツーリングがこの21日、予定されていましたが、大雨か大雪の予報が確実性を増してきているので、中止ということになりました。代替または来月のツーリング予定が立ちましたら、お知らせいたします!!!

ホイールでかくしたら元に戻った?おかしいファニーバイクとして再出発



 元々は18インチのホイールが付いていたんですが、先日の・・・

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 コヤツのリアホイールを直すために、外してしまい、あてがわれてしまった・・・つまり、後輪がない状態になってしまったんだな。流石に一輪車として再生するわけにはいかない、ということで、許されるなら、一回りでかい20インチのホイールがはけないか?と試してみたら・・・

 なんと普通にはけてしまったんだな。そして、よくよく見るとだ・・・

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 もともとリアホイールの径が変わるとブレーキ問題が生ずるんだが、なんとこれには生じないどころか、正規の取り付け位置で問題ないと来ている・・・ということは?

 この車体元々は20インチ用の自転車じゃないか?ということがわかったんだな。上のリアホイールと・・・

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 比べるとやはり一回り小さいね、18インチだから。そしてフロントのブレーキを見ると・・・、

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 ブレーキがフォークの正規の位置からでなく板ブレーキとして少し下に位置づけられている、ということは、こいつは元々は20インチの自転車だったのを18インチの自転車に改造されていたということが判明。

 よくやったよねえ・・・。

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 そういうわけで、全貌を見ると、やはり前輪のほうが少し小さいファニーバイクの形状をしていることになる。これはこれで面白いねえ。

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 この20インチ化で外装多段が内装三段になりました。

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 ピアノタッチ式のシフターね。・・・こんなものまで値上がりしているよ、もう・・・。

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 こいつも短距離移動自転車なんで、前一枚でじゅうぶんでしょうな。

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 短距離移動でも小さいハンドバッグぐらいは置きたいよね、ということでカゴが付いた。

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 大人用のピラーにサドルをつけて、フィッティングします。

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 ハンドル周りがまたごっつい、こいつはフラットバーだね。ブレーキレバーも大人用。

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 ステムもかなり気合が入っている120ミリの長いものがついているね、ここも大人に合わせてフィッティング。

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 うん、短距離移動のためのファニーバイクとして再生します。自宅からちょっと離れた駐車場に行くための自転車・・・などのように用途を絞って使えば、かなり使える。

 トラックに乗せて、駐車場から近くに買い物に行く・・・なんて使い方もあるかも。用途を絞る、オールアラウンダーではなく、限定してそれ専用に使うとかなり使える自転車になるでしょうな。生活を省みて、いろいろ用途を考えてみてちょうだいな!

メンテのことを考えているのか?インフラなど特に



 こんな自転車がやってくる。

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 トップチューブがヘッドチューブを貫いてその先端にライトを置いている、見る人が見れば、オオ!バンムーフだと分かるでしょう。

 オランダだってっけな?一度会社は潰れて、別会社継続となった、それなりに有名な車体なんであります。

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 かつてこいつに両足スタンドをつけたことがありましたな。子育てに使うということだったので。

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 リアホイールのシャフトを交換して、ナット止めにして、両足スタンドの金具を加工して取り付けたんだな。

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 前輪にハブダイナモがあるので、ここからコードでもって、

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 フォークを駆け上がり、トップチューブの内部に入って、先の先端のライトとつながる・・・という形式を持っている。

 これの象徴されるように、この自転車のワイヤー類は、基本フレームの内部を通って、各所に繋がっていくんだが、これが実に面倒な構造なのだ。

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 当然ブレーキ・シフターはハンドルに集まっている。そこからワイヤーが発生して・・・、

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 ハンドルの付け根裏から、フレーム内部に入っていくことになる。そして・・・

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 ダウンチューブを下って、BBの脇を通って・・・そして、

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 チェーンステーまで伸びて、ここからようやく外に出て・・・、

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 この車体の場合、リアホイールの内装ハブや、その対岸にあるローラーブレーキに繋がれて、機能していく、ということになるんだな。

 イヤ、このフレーム内部を通して・・・というのが実に手間がかかる・・・。困ったことにこうした車体だけでなく、今やカーボンフレームのレーサーなどもこうした内蔵型が多くなってきているということだ。

 ただ、最新系のものはブレーキはオイル引き、オイルブレーキのホースにオイルをしっかり充填すれば、抜けたり漏れたりしない限り、トラブルはワイヤーよりも少ないだろうから、ほぼ入れっぱなしで十分かもしれない。

 そして、昨今のシフトはほぼ電動で無線ものだと、ワイヤーでつなげることもほぼないとなると、こうした内臓系のカーボンフレームでもほぼ問題はないだろうな。

 やはり問題なのはワイヤーをフレーム内部に内蔵する形式でしょう。まあ、ワイヤー交換が大変だし、調整だってオールアウターだと、ちょっとした診断にも不便である。

 やはりメンテをしっかり考えるのであれば、基本むき出しが原則であろう。むき出しだと、どこに原因があるのか?ということが一発でわかり、かつ調整も、撤去、再装着なども楽にできる。

 内装式のカーボンフレームをワイヤー式で組もうと思っている、レース競技者やブルベなどの参加者はちょいとそのへんのリスクを考えたほうがいいだろうね。

 簡単にワイヤー交換が出来て調整もできる・・・これが自分でやるレースやツーリングには優先されるべき点なのではないか?と思われるんだがね。

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 まあ、この車体が・・・というわけではないんだが、当店のようなメンテを重要視するショップからすると、果たしてこの車体・・・、メンテしながら乗ることを本当に考えているのかな?という車体がそこそこあることに、失望することがある。

 アアまたこいつ来たか・・・というようなね。特に共締めを主とする子育て号なんかに、作り手は作ることしか考えておらず、タイヤ交換・チューブ交換、パンク修理などの基礎的なメンテについて、どこまで考えて作っているのかな?とすら思いますね。

 組付け工場で、組み上がった車体の後輪外してみ!といいたいと思うことありだわ。組むとしか考えず、それがどう使われて、どうメンテされるのか?ってどこまで考えている?

 いや、使われるということに過剰に対応して、メンテのことを考えていないといったほうがいいかも知れないね。

 まあとにかく、メーカーにメンテする視点がほぼない(多少改良もあるが)ということは言えると思うね。

 メンテよりも買い換えさせろ、という流れが強いとそうならざるを得ないのかも知れないとも思う。自転車程度だったらそれでもいいのかも知れないと、ここで一万歩譲ってそう思うことにするとして・・・。

 今能登では大変な災害遭っているときく。ある筋によると、被害のひどいところの水道の復帰が一年かかるなんて話もあるそうだ。

 一年?一年もかかるの?その理由は色々あろうが・・・。

 上の話と多少強引ながらつなげると、こうしたインフラって、メンテしながら使うっていうことどこまで考えられて作られているんだろう?と思っちゃうんだよね。

 上下水道管をつなげて、土の中に埋めて、その上を舗装する。一旦舗装したら、ほじくらない限り、メンテは出来ないよね。もちろんカナフレックスだったかな?デカイ土管のようなものを地下に完備して、そこにあらゆるインフラを一括集中管理させるなんて発想も場所によっては試されているんだろうと思うが。

 全体として、ガスや上水道、下水道などは別々に掘られて埋められて別々の管理がなされているが大半なのではないだろうか?

 ライフラインの中で、電気が復旧しやすいというのは、それがほとんど電柱に電線というむき出し状態だからだろうと思う。ガス水道をむき出しというのは、やはりむずかしいのかな?

 災害の多い日本のような国では、ライフラインについて、各建物等に仮の敷設装備を徹底させる!というような建築法等の改正や、よりメンテ(修理・復旧)しやすいような工夫を全体として考えて敷設していくことが必要なのではないか?と、フト自転車屋の独り言のように考えた次第である。

 被災されている皆様方には心よりお見舞い申し上げます。自転車屋としてできることを考え続けます。

悪ガキが通学しているってよ!



 よく読めないが・・・、キャノンデールだと。

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 ジャン!・・・たまに来るんだが、あのバッドボーイという異形バイクだよ。どこが異形か?というと・・・

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 何度も見たし、何度も感じるんだが、事故車かよ!と思ってしまう。

 フォークが片方しかない。強度大丈夫?といつも思うんだが、飛行機の車輪が結構片輪ということで、強度は問題ない、と一時は納得したんだがやはり見た目がこれだとやはり心配になりますな。

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 リアのブレーキがオイルブレーキ。これってつい最近オイル入れ替えしたよね。

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 昨年の暮にこんな画面あげたんだが、実に原始的で注射器でオイル充填という形式だったんだが、こいつはこれと同じ車体ではない。

 たまたま悪ガキ(バッドボーイ)だっただけで、こいつは変な特徴がある。

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 リアは油圧ブレーキなんだが、なんと・・・フロントは・・・

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 ワイヤー引き?というやつなんだな。

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 なんとフロントは事情があって、ワイヤー引きになっている。ではオイル引きとワイヤー引き、どちらが長持ちするか?なんてことを考えてみる。

 雨などによって劣化するのは、ワイヤーだろうなあ・・・ということで、長持ちするのはよほどのことがない限り、オイル引きの方なんではないか?と思いますね。

 オイル引きはワイヤーではなくホースでオイルを送ることになっていて、そのホースもかなり頑丈だよね。寿命が来て割れてオイル漏れしたというような事例は今の所店主にはない。

 別の理由でオイル漏れということはあるようだが、ホースそのものが外れるとか破損してというようなことはない。自転車メカニックからするとワイヤー引きの経験のほうが断然多く、その分杞憂も随分あったと思う。

 もし、〇〇だったらどうするの?的な危惧を表明する疑問があったんだが、世界中何億という、車やバイクがオイル引きのブレーキで走っていうるんだぞ!という一言で、店主の場合は吹っ飛んでしまった。

 なので、ちゃんと調整された中でオイルブレーキを装着し使用し続けることに全く心配はない、むしろワイヤーのような劣化が起きない分、安心とも言えるんじゃないか?とね。

 取り敢えず、この悪ガキ号は、片方オイル、片方ワイヤーでもって、通学自転車として使われているようだ。

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 その他はほとんどいじられていない。この専用のフラットハンドルも。

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 このレバーは、ヘッドチューブ内にあるサスペンションをリジッドにしたりする切り替えレバーのようだ。

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 通学には多すぎるかもしれないが、フロント3枚。

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 リア9枚で、十分すぎるくらいある。ギアの金はあっても邪魔にならないね。学校が郊外なんで、多摩湖の向こうの狭山湖周回でもして帰ってくればいいのにね。

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 通学用に悪ガキ(バッドボーイ)というのは面白い。見た目もかなりファンキーながら、名前もね。

 ぜひぜひ、通学だけでなく、これで悪さもしてほしいもんだ。寄り道は何よりも重要。そこに密かな自由がある、まっすぐ帰ってくるな、貴重な時間なんだから。どうせロクナ事しかしないに決まっているんだろうが、それが貴重なことでもあるんだよな。

 授業における教師の脱線、授業のサボりと帰りの道草・・・全て貴重なんだぜ!

裏たぬき企画を表にしていきます!



 どうやら一部融資によるサイクリング、ツーリングの会がすでに発足していたようだ。黒幕はどうも、大森社長のようなんだが、昨年の後半から密かにその企画は始められていたようだ。

 しかし、絵葉書になるような写真だよね・・・。

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 秋の多摩川河川敷かしら?もうすでに何箇所か行っているらしいし、今年も月に一度程度でツーリングの会は続くらしいぞ。

 どうせやるなら、裏たぬき・・・を表にしてみない?ということで、この記事をきっかけに、オープンな会になりそうですな。

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 企画は事前に・・・、これも結構練られたいるようだよね。そして適当なところに集まって、出発、走って休んで・・・を繰り返しながら、目的地に付くというゆるい会だそうだ。

 決してちぎりあい、踏み合いなどもしません・・・多分。

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 河口の近くにいくと、空港なんかもあるのが多摩川だ。

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 そして上流の方に上がっていくと、立川以北になるとこうした山の景色と変ってくる。こういう移動による景色の変化というのは自分の足で行くツーリングならではの、たまらないことの一つなんじゃないかな?ここまで来たよ、自分の足で・・・と。

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 これ奥多摩の方まで行ったのかしら?

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 こちらは秋ケ瀬で行われたバイクロアに行ったようだぞ。

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 途中で休んで、また踏んで・・・

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 へえ、モノモノしいところにも行ってんのね・・・

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 ナヌ!!!牧場にも行っているの?!多分アイスクリームか何かを食べに行ったのかな?

 はい、走れば自ずとお腹が減ります。そうなると食べることもツーリングの楽しみの一つになるわけであります。

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 行った先で何を食べるか?というのも重要なテーマにもなりますね。走ることもさることながら、〇〇を食べに行くために走るということだって十分にテーマになりえますね。

 どっかり何かを食べるのもよし!

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 サクッとチョボ食いするのもまた楽しいわけで、走って休んで飲んで食べて・・・と必然的にそうなりますね。

 ということで、この裏たぬきの会が、ちょいと表の会になるということなので、興味あるという方は是非ツーリングの会などにも参加してみてください。

 かなり楽しい大人のツーリングの会であると思います。

 そして、次の予定ですが・・・以下の通り!

 「今年最初のライドは、1月21日 日曜日 ハンドメイドバイシクル展(九段の科学技術館)へユルユルライドです。
11時前後に現地集合で、見学後は西神田のechoRecordsへ行きたいと思います。その後は未定ですが…緩く走れれば良いかと思うので、よろしくお願いします!

 当店から出発したい方は九時過ぎに当店前に集合!大森社長と科学技術館に向かいます!

 ということで、表になった裏たぬきの会!よろしくです!

よくこれで乗れていたよなあ・・・というBD1



 このアンドンフォークといえば、かつてBD1という車体ですね。バーディーと改名したんだっけな。

 ちょっと前に仮入院したんですが、それでは完治しない状態で退院したんだが、今度入院する時はしっかり手術しますよ!しないと安全な状態で走ることはできませんということでした。

 どこがすごかったか?まあ、全体がもうヨレヨレだったんだが、一番の肝はここ!でした!

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 後輪、リアホイールなんですが、このブレーキシューが当たるところ。ここの減りが半端でなかった。こちらはまだいい方なんだが・・・この反対側が大問題だったのだ。

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 この通常なら平面でなければならないとこなんですが、そこがここまで抉れているんです。原因はブレーキシューが削れまくって金属の舟が直接リムに当たっていたんですね。

 アルミ同士でこすり合っているので、こうなってしまった・・・。もうこれは直すとかの問題ではありません、交換しないとね。

 ただ、18インチのリムがすぐにはない。探し当てて何とか一台見つけてそれに交換ということね。

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 ハイ、中古ものですがホイール自身を交換しました。ただ、前のハブがフリーだったんだが、今回見つかったのがボスフリーもんだったんですねえ。

 さて、8速を維持できるか?ということなんだが・・・。

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 なんと、当店には8速のシルバーのボスフリーがあったんですねえ・・・。なんと10速のボスフリーまであります。この手を在庫しておくと、古いレーサーなど手元変速化する際に使えるということで、準備していたんですが、こういう形で使われるとはね・・・。

 ハイ、ここが最大のポイントだったんですが、後は基本を整えます。

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 ワイヤー系を全て入れ替えます。リムがあれだったものでブレーキが効かない自転車だったんですが、よく乗っていたよね・・・と別の意味で感心してしまいます。レバーも一部ダメで、その辺含めて一新ですわ。

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 リアホイールが生き返ったので、シューを入れ替えたブレーキを調整して、新しいワイヤーでちゃんと引けるようにねやったわけです。

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 シフターも調整したんで、変速も当たり前にできるようになりました。

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 こう見るとなんか、人が走り出しそうな形をしていますね、あの非常口にあるようなね。

 しかし、しっかり直して試乗してもらったら・・・。相当驚いていただきました。というか、よくあの状態で事故もなく乗っていたよねえ・・・とこちらの方が驚いてしまいます。

 まるで自転車壊れていることを親にバレると怒られるからそのままに、反射神経だけで乗っていた高校生のようですわ。すごいといえば本当すごい。

 でも、これで安心して安全に乗ることができますので、これからは定期的なメンテなどしっかりしながら自転車寿命を長く保ってくださいよ!

子供自転車に手抜きなし!ルイガノ!


 
 連続登場のルイガノであります!子供自転車に手抜きなし!のルイガノです。

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 ネ!太いパイプにしっかり溶接。その溶接がヘッドチューブとトップチューブ、ヘッドチューブとダウンチューブだけでなく、トップチューブとダウンチューブの間にもロウを入れている・・・この周到さ。

 子供自転車にここまでする?!という熱の入れようであります。ソレだけではない・・・。

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 エンド金具の分厚さね。通常の子供自転車なら、五ミリ以内の薄い鉄板一枚ですわ。それがこの分厚いアルミ板に、また例によっての頑丈溶接、参りましたな。

 なので、これはそこそこの大人用自転車として再生することも可能ですし、過去やってことあったと思いますね。

 確か・・・

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 こいつね、これもルイガノでしょ?これをだ・・・

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 小柄な大人用自転車として再生させたことがあったな。詳細についてはこちらの記事で扱っているので、是非そちらをお読みください。

 これ確か元ラガーマンだったお父さんが、その後乗っていたんじゃないか?と記憶していますね。10年以上前のことですわ。今でもこのノリは有りますが、今回はここまで手を入れず、この手の頑丈な子供用自転車って、簡単に捨てたり、あげたりしないほうがいい、むしろそれ以降の使い方を考えるのが面白いはずです。

 フレームを細かく見てその強度を見極めることですね。それが基体中の基体なんで、後はどうにでもなる・・・、ハンドル然りサドル回り然りであります。

 さて元のに戻ると、この白いルイガノも頑丈です。

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 20インチなんでタイヤは選び放題です!太さもタイプもね。

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 長距離を高速で・・・というのとはほぼ逆の走りをするであろうことから、前一枚でいいでしょう。クランクはこれ以上長くしないほうがいいという意味で、今店主が時間に空かして研究中の、クランクの短化したものを使えばギア比は結構選択肢ありますね。

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 ボスフリーの6速なんていうのは、いかにも子供自転車のスペックですが、かつては大人用だって5速6速が当たり前だったんでね。

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 前後ともにVブレーキなんで、大人の体重でもしっかり止まりますね・・・。一体この自転車をどうしたいんだ?店主は?何を薦めているんだ?

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 ピラーの径も25.4だったかで、大人用ピラーが使えますぜ!最長450ミリものなんかもありますしね・・・。もちろん実用車の分厚いサドルだって載せられます。つまり周辺パーツはとっかえ放題、好きなパーツにし放題なんであります。

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 取り敢えず、フラットハンドルに、サッカーボールのリンがついていますね。これだって、形状何でも交換できますよ。ドロップにだって、ブルホーンにだって、プロムナードにだってね、そうそう先の改造にもあったようにチョッパー系のハンドにもね!

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 ガチ系のアヘッドステムが付いています・・・。これも当店には最長もので140ミリもののステムがありますね。そこまで前に突き出して、それからさらにブルホーンで前に出すなんてこともね、可能でしょうな。

 ただ、そこまで前に出しまくったら、前傾でハンドルの先端持ってダンシングなどはしないほうがいい、前転する可能性もあるから、必ず重心は後ろに残すことだね。

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 と、色々焚き付けた割には、ほぼデフォルトの状態で出すことにしたんだが、この頑丈さは子供が乗らなくなったあとのほうが面白いかも知れない、という可能性を匂わせたいということなのだ。

 先日、知り合いのやっているサイクルベースヨミウリだっけ?いやキリンだったかな?確か新聞社か飲料会社の名前だったと思うが、そこに行ってみて少し驚いたのが、自転車の完成車の値段が確実に上がっている・・・ということね。

 まあ、あの円高時代からして、撃ち殺されちまったオヤジのミクスとやらの後遺症で、倍近く円が弱くなったので、さもありなんかと思っていたが、イヤそれ以上の値上がり・・・だったな。

 だいたい問屋からのお知らせの大半が欠品がリコールか値上がりなんで、それなりの覚悟は出来ていたんだが、完成車がそこまでとは・・・。

 となるとだ、一台一台を大切に乗らないと・・・という時代が社会や文化の成熟化とは別に、単なる経済事情によってもたらされつつあるのではないか?と思えますね。まあ、前者によって起こるなんてことが望ましかったのが、まあ仕方ねえか・・・。

 銭が使わなければ頭を使え!ちょっと前まで学生に言っていたことが、社会全体に対していうようになってしまいそうだが、ものを大切に、再生にハイセンスを!なんてことでやっていく道はこれからこそまだあるだろう・・・。

 そうか、当店は十数年先行っていたのが・・・、ようやく時代が追いつてきた・・・ということにしてやろうか・・・、しかし全くなあ・・・。

用途を絞れば機動力 サンダル自転車はどうです?



 ルイガノといえば、小さい子供用自転車にも手抜きのないメーカーですね。どこに手抜きがないのか?というと。

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 フレームの溶接の部分です、特に。しっかりビードが乗っていますでしょ?

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 モリモリとガッツリありますね。そしてフレームも小さいので、より強度が上がるというわけです。

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 今まで何度か、パーツを交換することで、子供用ルイガノを大人用に作り変えたこともありますが、ソレはこの構造がしっかりしている、というところから始まります。

 で、こいつもルイガノらしく実にしっかり作られていますね。

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 大人用のピラーとサドルを取り付けて。

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 チョッパー系の丈のあるハンドルに交換することで、大人も普通に乗れる自転車に変身ですよ。

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 14インチの前後ホイールですね。大分小さいです。もちろんスピードなんかはでませんが・・・、用途を絞った使い方したら、こいつ独自の走りができる・・・と思いますねえ、それがどんなものか?どんなヒトに渡って、どう使われていくのか?なんていうところがこの自転車の面白いところかと思います。

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 フロントはこの車体には必要ないほど効きますVブレーキが付いていますね。

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 リアはバンドブレーキというアンバランスさだね。

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 短いクランクでヒョコヒョコ回してどこいくの?というお散歩自転車とも言えるかも知れませんね。

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 この足置きのようなところも構造のうちで、下りで踏む必要がないときには、ここに足をそろえて置いてもいいかも知れませんね。

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 全貌はこれであります・・・。面白い形で、独特な車体ですね。この独特な形だけに用途もたぶん独特で面白い使い方をされる車体じゃないか?なんて思いますなあ。

 下駄履き・・・というより、サンダル自転車、つっかけ自転車といったところかしらね。

 自宅からちょっと離れた駐車場に向かう専用車とか、点在している支社を順番に回る車体とか、広い工場内での移動手段に使う自転車とか。スピードとか長距離とかとは無縁でも、その他に絶対に役立つ車体だろうと思います。

 みんなで、こいつの次の用途を考えてみて!と募集したくなるような、サンダル自転車であります!

今年も工房飲みやります!次は27日土曜日!



 今年は・・・と特別いうほどのことはあまりないかも知れませんが、工房のみも続けて行こうかと思います。

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 回を重ねるごとに、昔から当店をご存知の方々の参加もいただき、徐々にではありますが盛り上がってもきています。

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 そして、やり方は新生工房飲みでは、ちょいと手をかけたものをお出ししようと、店主も多少奮闘しています!

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 前回は、日本酒が溜まってきたということもあって、魚なんかを中心にお出ししましたな。
 
 こいつはイナダの刺し身だったかな?

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 小アジの唐揚げなんかも出しましたね。

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 西東京以西はまだ畑も多くて、近隣野菜も美味しいので、そうしてものも一品は出していこうと思っています。

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 ベジの方なんかも参加されますと、こうした精進系のものなんかも作ってみたりとかね。

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 肉!といってもこいつなんかは、ラムのハツということで、そんじょそこらでは食えないものなんかもでたりします。

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 こいつなんかは、皮付きブタの角煮、別名トンポウロウというやつですね。相当気合が入ったりすると、やったりしますよ!

 展開によっては、次回これなんかでお願いします!なんていうリクエストにお答えしてもいいかもしれませんね。

 そういうわけで、今年の第一弾は1月の27日土曜日といたしましょう。大体7時半から8時過ぎ前後くらいに始めましょうか。

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 参加費はお一人さま2000円で、一品持ち寄りというのが条件です。たまにその一品を忘れる方がいますが、その際には次回二品でお願いしますね!

 古いお客さんが見えると、昔話なんかもでますし。参加する人によって話はアチコチに飛んで、いい感じでまったりとしていきますな。

 今年はこの工房飲みを続けていくことと、また広報に詳しく出しますが、「裏狸イベント」と言われていた、謎のイベントを表化していく、という企画もあります。

 なんと、テーマを決めたツーリングの会のようなんですが、月一くらいで、こぞって自転車でどこかにいく、もちろんあるテーマに沿ったもので、そんじょそこらのサイクリングとはちょっと違うというものだそうです。

 近い内に、その内容を公表しますので、合わせてよろしくお願いします!

 では!工房飲み ご参加お待ちしています!

時間あるなら実験しよう!



 クランク加工をより精度をあげて行くために・・・、なんてこと時間があるときやっています。持っている工具の再確認なんかもできるので、より適切なものを選んで、より確実な方法で・・・とやってみるわけです。

 これもクランク加工の別工具の中にあったものを見つけて、万力で固定してみたというわけね。

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 ここに加工目的のクランクを固定します。固定は何箇所か確実にやらないと母材ぶれてしまうので、その工夫ですね。

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 ほんで持って、クランクをもう一箇所から固定するこんなものなんかも抽出したりしてね。

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 そんでもって、フライス盤に使うには長すぎるドリルを根元の方から切断したんだが、これが間違いのもとでした。

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 刃だけになって、短くはなったが、それをチャックに固定しようとすると、まっすぐ固定できない。なんでだろう?と思って刃を見ると。

 13ミリのドリルってほんの一部が13ミリであって、あとは刃として、このようにえぐれているんですね。なので、こうしたえぐれをチャックがつかむと真円には回ってくれない・・・。何だドリル一本無駄にしてしまった・・・。

 気を取り直して、

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 もう一本、右のほうね、今度は根本を残して葉の先端の方を切断した・・・。そうなったら刃をつけなければいけませんな。

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 当たり前だが、着られた断面はぬっぺらぼう・・・ここに刃をつけるんですね。

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 まあ、こんな感じで刃の形になりましたが、本焼きドリルならこれでもいいのかも知れませんが・・・。値段からいってまさかねえ・・・。ということで、焼きを入れることに!

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 バーナーで先端を炙って赤くします。前金属工房の人から聞いていたのは、小豆の色まであぶれ!ということでした。

 そしてその色になったら、

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 このように水に落として急冷させます、ジョワッて音がしますね。

 そいつを取り出して、フライスに装着して母材も万力二個とテーブルの上に固定します。

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 ソレ!とばかり出来たてのドリルの刃で穴あけしていきます。まあ、これも結構大変で・・・、やはり道具はいいものを使うに限りますな。焼き入れてんのに、なんともシャープさにかけるね。

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 何とか空いた穴に、ペダル用のネジ山を立てていく。左右逆ネジなんでここ間違えたら大変だ!

 とそんなこんなで、何とか新しい方法で、

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 ペダル穴をずらして、クランクの短化に成功したというわけなんですが・・・。

 ヤッター!!!という達成感よりも、まだ工夫必要だな・・・というところのほうが大きいね。固定方法と加工法ね、それに今回はアルミクランクだったんだが、鉄クランクも難なく出来ないといけませんのでね。

 クランクは形状が様々なんで、どこをどう空ければBB軸に対して平行なのか?そして削った面が装着するペダルの面と平行が出せるか?なんてことが結構デカイ課題となります。

 まだ、改良の余地ありだし、より適切な工具もあるだろう・・・ということで、ミスミやモノタロウ内をもう少し根気強く散策する必要もありだが・・・、まずは人まず、これにて一区切りで、いいかというところで、これまだ続くな。

ベトナム流子育て号?イエイエ万国型かな?



 今国に帰っているんですけど、2月に戻ってくるので、なんか自転車ありませんか?とやってきた。

 ベトナムの人だった。

 技能実習生などというイカサマ制度で、多くのベトナム人やその他の外国人に対して、非道なことをしていたなんてことが暴露されていますね、恥ずかしい。

 人を人とも思わない、使い捨てにしてなんとも思わないような恥知らずの制度、それを利用して非道な扱いをしていた方々には猛省を促したいね。もちろんそういう制度の中で精一杯彼らに対していた方々もいるということは自覚しているがね。

 ベトナムといえば、世界最強と言われる米軍を実力で追い出した、アジアの誇りではないか。大敗帰して、未だに占領の辱めをなんとも思わないどこぞの国とは大違いである・・・。

 さて、中古車でもいいということで、約束をしてしまった店主。となると、基体となる車体がほしい・・・とじっと待っていると、やってくるもんだねえ。

 あのー、この自転車急遽いらなくなったんだけど・・・。通常なら、引取期間がありまして、あと一月待ってもらいます?それでしたら引き取り致します・・・となるんだが。

 今回このベトナム人との約束があったので、仕方ねえなあ・・・特別だよ!とちょっと勿体つけて、内心やった・・・と思いつつ引き取ったのがこの基体。

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 小径車なので、重心が低くていいんじゃないの?

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 フレームも下まで曲がっていてまたがりやすいね。これポイント高いよね。荷物を載せる自転車のトップチューブが高いと、マジで降りられないよね。

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 高額は出せないので、シングルでもいい、ということだったが、やはり子供を乗せて走るならギアはあったほうがいい。内装三段でも十分だね。

 スタンドもかなり安定感のあるものにした。

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 フラット系のハンドルに、レバーツイスト系のシフターが付いている。捻じればOK!

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 そして子育て号としてはデカメのカゴをつけました。保育編にもタオルや着替えや何やら結構荷物が多いからな。

 こうした小径車にカゴを取り付ける際には、

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 下支えには、こうした加工も必要になることもある。もちろんドンピシャサイズの下支えもあるんだが、無い場合にはこうして加工する。

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 そして、誰かが置いていった子のせかごを載せる!ベルトも効くし、各所まだまだ使えることを確認!

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 来月でも良かったんだが、思いの外、早く出来てしまったな。縁の運びがうまくいったんだな。そうでなければ、待っても待ってもドンピシャの基体が見つからない。そうなると、廃車ばかりが溜まって景観が悪くなってしまう。

 あとそうだ・・・、今店の片隅にはスリランカのお嬢さんのための自転車も一台あるなあ。年明けに取りに来るというから、そろそろ来る頃かな?

 色んな国の人がいろんな文化を持ち込んで、賑やかになってくる。郷に入らば郷に従え・・・などという、学ぶ気の全くないアホな格言があるようだが、郷にいながら異郷を学べる絶好のチャンスを居丈高に蹴散らすなど賢者からして真逆の対応としか思えんね。

 これからこの国は、かつて欧州より文明を学んだがごとく、近隣及び世界各国から学ぶべき時代に突入したことに早く気付こう。もうこの国に他国を指導できるなどというものなどなし、謙虚に学ぶところから再出発しなければならない時期に入った、ということだと思う。

 学んで時に習う またよろこばしからざるや・・・だ!

堅実な方向けの通勤自転車かな?



 実に堅実な車体も来るもんだねえ。ミヤタ号であります。

 最初にいっておくと、面白くもおかしくもないが実に堅実な車体なのだ。

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 実用車なんだが、ちょっとだけクロスバイク的な側面を持っている。鉄のクロスバイク・・・とすればかっこいいが、その亜流のようなものかな?

 後ろは多段で、前はというと

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 シングルね。いかにも実用車のクランクがついているが、こいつをアルミのそこそこのものに交換していくなんて楽しみもあるだろうね。行く行くはね。

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 実用車として堅実なのはこうした馬蹄鍵、これならチェーン持っていくの忘れたなんてことはない。車体もそこそこ重いので、こいつ一発で半端な盗難意欲を防げるだろう・・・といって、ヤル気マンマンの盗難意欲を喚起するほどの車体でもない。つまりこれにて十分なのだ。

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 必要以上の制動力のあるVブレーキが付いている、前後ともに。まあロングアーチのキャリパーブレーキをつけるよりかはいいかも知れないな。効くんでね。

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 このフラットバーもクロスバイクにはなりきれない実用臭がする、生真面目な感じだよね。遊びに行かない?と誘われても、イエ、仕事にいってきます・・・と言い返しそうだな。

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 このハブダイナモなんてもんも実に堅実な装備だよね。暗くなったら勝手に点いてくれて、かつ電池交換不要なんだもんな。日の短い昨今このありがたさは身にしみるよね。

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 このサドルも実用車以上、スポーツ車以下という、中途半端この上ないサドルだよね・・・。こういう中間領域を占めるパーツ類というものも探せばあるもんだ。

 そして

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 堅実な割には当店を通過したということで泥除けがない・・・ざまみろ!という反面、今は付いていないが、付けようと思えば即前カゴが付く、金具類はしっかりと残している。

 乗る人が堅実であれば、学生鞄または仕事カバンを載せるためにここに前カゴつけたいと来るのは定石だろうからね。

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 ということで、堅実この上ない、クロスになりきれない、半端な実用自転車の完成です。こいつをクロス化していくなんていうのもかなり面白い課題だね。

 なので、生真面目な公務員さん用の通勤自転車なんていうのがしっくり来ると同時に、乗りながら少しずつグレていく・・・という展開も面白いんじゃないかな?もちろん自転車がグレてきたら、乗り手だって、イヤ乗りてこそグレ始めるというのが手に取るように分かるので、それはそれでおもしろんだよね。

 どうせ表向きには堅実に生真面目で、面白くもおかしくもなく見えても、内心の自由を少しずつでも謳歌するというのもいいかも知れない、自転車という個室と一緒にね。

高校の先生の通勤号 日本一周も?か?



 ヘッドバッチがムケムケですが、サーリーですね。ちょっと前に、ハンドル周りの調子が悪いということで寄ってこられた方がいたんですね。

 ブレーキのブラケットがグラグラでしたんで、位置を合わせて固定してあげたんですが、その喜びようったら・・・。

 もう購入して10年近くだっけな?何もしてやらなかったというとなので、通勤に使っているなら、もうちょっとメンテしたやりなされ!ということで、年末年始改めて預けるということになった。

 職場を聞いてみると当店近くの高校の先生ということだった。国語科ね。そうなると、昨今の教育問題に食い込んでいってしまうという、店主の悪い癖がでて、つい立ち話・・・。そんな店主にも丁寧に付き合ってくれましたな。

 ということで、終業式以降もってこられたんですが、まあ、アチコチゆるゆるの状態でしたね。

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 カンチの左右のバランスを取って、シューの交換です。

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 もちろんリアもですね。このカンチはまあ効くほうかな?もし荷物でも積んでガッツリ効かせたい場合は、ショートVに交換すればいいか、今はまだこれで十分でしょう。

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 四本のワイヤー系はインナーアウター全て交換。自転車の神経に当たる部分が全て刷新されたもんだから、それはもう目が醒めたような動きをしてくれるんだよね。

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 減りまくったスプロケとチェーンを交換、駆動系も機嫌良くなる。シフトももちろんすべてのギアが使えるようになるので、機能も起きてくる。

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 そして何年もかえていなかったボロボロのバーテープを交換・・・。バーテープは自転車を縦正面から見た時の顔に当たるものでもあるので、ボロボロ状態のものはいただけない。

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 そして、その先生ご自身も気づいていなかったのが、スポーク折れ二本・・・。これでずっと走り続けていたら、リム自身がダメになっていたかも知れないね。二本交換して、バランスを取る・・・。

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 完成!サッカー部の顧問もやっているという。実はそれをやりたかったから高校の先生になったということらしいので、部活で休みが無くなるなんてことはなんてことないようだが・・・、かつてからするとどうでもいい雑用が増えたため、やはり大変忙しいらしい。

 完成した自転車に乗ってもらった。暫し噛みしめるように乗っていたが、もう新車!イヤそれ以上の機能回復に、それはそれは驚いていた。ゴメンね−今まで放っておいて・・・という感じかな。

 この夏休みでも、この自転車でちょっとしたツーリングの旅に出かけませんか?学生たちのいいお土産話づくりに!ななんていうと、結構その気満々のようで、元気のいい先生ですな。

 状況がとても大変で多忙な中で、こうした元気な先生が現場で胆力でもって持たせているのが、今の教育の現状なんだろうと思うと、複雑だ。

 もっと制度でもってバックアップしてやらないと、ポキン!通れたらそれでおしまいになってしまう。

 でもこの先生、この夏休み、何かやりそうだわ。その前にメンテね!今回メンテの重要性よーくわかったと思うので!

 いい授業をするには、十分に余裕をもって学問し、そして遊ぶことなんです!応援します、自転車屋でできることを!!!

お隣はマウンテンブームのようだ・・・



 結構ゴッツイ、本格派のマウンテンバイクでしょ?もうこのまま競技に出てもいいんじゃない?と思えるほどね。

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 もちろんスルーアクスルだし、ディスクだしね。

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 フロントサスもすごいストロークだな。一体どんなコースを走ることを想定してんだろう?

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 フロントは昨今主流?の前一枚のナローワイドだね。チェーンウォッチャーも立派だ。

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 このサスもすごいよね、かつてのリアサスとは形状も違う。崖から数メートル落っこちても大丈夫・・・的な構造なのかね?

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 スラムのディレーラーでもって、50Tクラスのスプロケがついています、よくやるよね。やるんだったらこのくらい徹底しないとね。一昔前では考えられない組み合わせですわ。シマノが得意満面に前三枚を謳歌していた矢先に、反対の発想で頭を取った・・・と言っていいだろうな。

 シマノ、策士策に負ける・・・の典型かも知れないね。そういうわけで、徐々に前三枚は消えていく運命にあるんじゃないか?とおもいますね。そういう意味で、お持ちの方は大切にしておくと、なんかいいことあるかもよ。

 で、今回のトラブルは、まさにここ。風で倒れてしまってディレーラーがハンガー曲がって、内側に入ってしまったらしい、ほんの少しなんだが、変速に支障が出る。

 昨年末にも同じような案件がありましたが、スプロケがでかくなった昨今ディレーラーを支えるハンガー曲がりには、より緻密に調整しないと、いくらやってもシフト調整がうまくいかない・・・ということが起こりますね。

 で点検・・・。

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 ローにかけると、ディレーラーがこのへんまで前に引っ張られます。その影響かローから次に落とす時にちょっと時間がかかる。

 もちろんハンガーの調整をしても、それは克服できなかった。

 ということは店主の見立てだと、もうひとコマくらいチェーンが長くないと、このへんは解決・・・しないのではないか?と思われるんだが。

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 で、逆のトップにもっていくと、ディレーラーがここまで引きます・・・。ここに、もしチェーン干渉しない余裕があるんだったら、間違いなくひとコマ入れるでしょうが・・・。

 どうも、その余裕はないらしい・・・。ということで、ローからの一枚落ちに一呼吸のタイムラグがあるが、競技車体としては乗らないだろう・・・ということで、これにて調整完了ということにした。

 と、この立派なバイク・・・、一体どこから来たか?というと・・・。

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 当店のお隣さん、フィリピンからの労働者の一台でした。

 そういえば・・・。

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 ちょうど四年前、コロナが始まってくる時期だったな、四人の仲間から始まった、フィリピンからの労働者諸君!

 今は増えに増えて、なんと26人の大世帯となった!そして、なんとも彼らの自転車のブームが、どうもマウンテンバイクに集中し始めているらしいのね。

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 結構ガチなマウンテンバイクに乗っているよ。真面目に働いて、送金分除いて、銭ためて購入したんだろうなあ・・・。

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 マウンテンバイクだけでなく、当店の提供した下駄履き実用車なんかもまだ活躍しているようで、殺風景だった駐輪スペースが、これだけ賑やかになってきた。

 中には妻子を国に置いて働いている人もいる。夜中にラインか何かで、長時間向こうの家族?と会話していたりする人もいる。

 休みの日は昼間から、飲んで歌ってと、賑やかに楽しんでいるようだ。

 ほんの少しでも日本に来てよかった・・・と思ってもらえれば、と願ってやまない。

 あと十数年で、こちらから日本の若者たちがフィリピンに出稼ぎでお世話になるかも知れない。そんなこと信じられない日本人もまだいるかもしれないが、裏金の二世三世のクズ議員を選択し、アベノミクスだ何だとクズを持ち上げて、はしゃいでいる内に、この国の凋落ぶりは凄まじい様相を呈している。

 すでに、都心では日本人の消費者値段と、観光客の値段相場に開きがでてきている。すでに、この国の最高の食品やもてなしを受けられるのは、日本人ではなく殆どが外国人・・・ということになっていっているはずだ。

 さすれば、賃金が安く人に優しくないこの国などより、より高きところを目指して、日本の若者ら飛び出ていくなんてことが起きても全くおかしくはないのだ。

 その先がフィリピンだったりした際には、日本の若者をその時は皆さん頼んだよ!

ソフト対応ではダメな場合 ハードを何とかする



 昨年末公表した、おきゃん娘のクランク交換だったんですが。

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 34Tから48Tに交換したんだが、クランクが長くなったわけだった。納車の際には、長くなった分、コーナーリングの際など、クランクを下に下げないで地面に対して平行にして走るように、というソフト対応で何とかできるか?ということで、ちょこっと練習もしたりした。

 飲み込みのすごくいい子だったんで、半周練習など繰り返して車体を傾ける際には必ずクランクを地面と平行にすること!ということで、一旦納車したんだが。

 やはり、そう簡単にはなれないようだった・・・。そこで、クランクを加工することにした。ソフト対応ですまない場合は、ハードを何とかする・・・ということね。

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 約20ミリ下げることに。治具に鉄筆で筋つけて、ポンチで印をつけて、そこに垂直にドリルを立てていくんだが、形の色々あるクランクに対して垂直にドリルを立てる事自体が結構大変なんだな。

 一応対応は考えているんだが、まだまだ改良の余地がありそうだ。8ミリの下穴を開けて・・・

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 13ミリのドリルを立てていきます、ドリルが太くなると、その分母剤をしっかり固定しないといけない、そこにまだ工夫の余地ありですね。こうしたもののための専用工具などはほぼないので、あるものを利用するか、あるものを加工して対応するしかないわけで、そこが面白いといえば面白いんだが・・・なかなか難しいわけだ。

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 そしてネジ山を立てて、余分な部分を切り取って、再度取り付けるということをいたします。

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 こういう感じになります。かなり短いというか、元の自転車のクランクの長さに戻したという形になります。

 反対側も同じく・・・

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 ハイ、クランクの軸とペダルが平行でないと、なんとも足首にへんてこな感覚がしてしまいますが、試乗してみたところそれはなかったですわ。

 まあ新しく明けた穴は平行であっても、ペダルを取り付ける面が平行でない場合がクランクの場合は結構あるため、その対策としては、開けた穴の回りの面取りをすることで、大体解消できることがわかりました。

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 これで、ソフト対応をすることなく、今までと同じように走っていけるようになったと思います。ギアは重くなりますが、その分、回せば進むということで、また乗りながら、次の要望が出てきましたら、何なりと相談してちょうだいな!

 これで踏むと、お父さん本当についていけるかな?と心配しているようですが、もしそうなら、お父さんを鍛え直すか、お父さんのギア比を検討するか・・・だな!

年はじめに・・・盗難情報かよ!!!



 地震と飛行機事故で始まった、甲辰年ですが・・・。

 挨拶以外の第一回投稿がなんと・・・盗難情報になるとは・・・なんて年だ?!まったく。

 これは昨日2日夕方頃、当店近くの西東京市富士町六丁目のマンションから盗まれてしまったと、連絡が入りました。

 実用車なんですが・・・、いくつか特徴を言うと。

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 フレームがこのように曲線を持っており、ちょっと洒落た自転車となっていますね。ブリジストンのロココだね。

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 あと最大の特徴かな?当店を通過しているだけあって、実用自転車の27インチなのに、泥除けが前だけないんですねえ。

 なので、ちょっと違和感感じるんじゃないかな?

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 あとはデカイカゴね。当店は実はカゴにちょっとこる傾向があって、デカめのカゴが意外と好き。また付けると喜ばれるね。なので、これもデカイわな。

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 内装三段は・・・どこにでもあるなあ・・・、でもこいつの機能としてあげておこう。

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 プロムナード系のこのハンドルも、実用自転車ならどこにでもあるね・・・なので、特徴というより、スペックだな。

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 敢えて工夫をして盗んだという形跡はないし、まあ、このスペックの自転車だと、出来心犯の可能性も高いかな?なんて思えてくる。少し酒のんで歩いて帰るの面倒だから・・・なんてことで、意外と近くにあるんじゃないか?な?なんても思う。

 お見かけした方は、当方までご連絡ください。042-445-0487、または070−5083−6962までお願いします。

 しかし、まあ・・・なんと言う年の始まりだろう。自身に、事故に、盗難かよ!

 ア!そういえば、三年前は当店敷地内で頭蓋骨骨折なんて大怪我した奴が出て(本日そのガキンチョは元気で遊びに来ていたな!)、とその二週間後にくも膜下出血で、病院行きの人も出たっけね。

 それでも何とかやってきたから・・・、今回も振り払ってだな、焼き芋屋から始めるか・・・。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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