メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |子乗せカゴの可能性・・・ tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

子乗せカゴの可能性・・・



 ついにママ狸んも、パパ達の領域へこぎ出した・・・、だってツーリング車にイェップなんですから、お父さんの踏むツーリング車に子供が・・・、まさに当店が理想とする子供とのサイクリング風景です!

 当店が推しているイェップやハマックスなどはまだ、子乗せカゴとしてはまだまだマイナーな領域でありますから、国内の子供運搬車のようなママさんのみの御用達、というイメージが付いていませんね。

 ですから、簡単にパパさん自転車につけても、全く違和感がありません。新鮮みとセンスの良さがそうさせているのでしょう。

 これからもパパさん達、もっと積極的に子育てに参画しましょうよ!金かけなくて、手をかける、声をかける、借金やローンなどに身も心も発想までがんじがらめに縛られないで、精一杯のその日暮らしにかける・・・なんてダメなのかな?

 江戸っ子は宵越しの銭はもたない・・・というそうです。四五年に一度の割合で大火におそわれたかもしれぬ江戸の街。今でいえば四五年に一度大震災に遭うようなものでしょうか?

 であれば、蓄財しても仕方がない、家なんか持っても仕方がない、向こう三軒両隣の助け合いの方が大切で、遠くの親戚より近くの他人を大切にして、そんな中でも家建てて住まわしてくれる大家さんといえば親も同然だったんでしょうね。

 つまり、江戸っ子っていうのは、どうもエマージェンシーを大前提として生きていた、ということがいえそうで、そうした生き方の規範のようなものの中にこそ、現代日本を生き抜いていくための大いなる知恵とヒントがあるのではないか?

 なんて考えるわけです。元々湿地帯だったところを埋め立ててできた江戸ですから、そこに全国から根無し草が集まってきて当時世界的な大都市となった江戸。こんなところに出てこなければならなかったなんて、きっと訳ありに違いないんだったら、そうした氏素性については互いに問わない。

 よそ者だって三代住み着けば江戸っ子になれる、そうした開きを持っているところが、ドライながらも互いに助け合ってやっていったんですから、様々な地方の風習や情報が入り交じれば、それはもう最強だったんじゃないかしら?

 こういう可能性は今の東京にだってしっかり残されているはずです。当店もそうした何らかの基点になれるように、日々務めているわけなのです、これでも。

 東京は冷たく世知辛い、なんていつまでたってもお上りさんのようなことを言ってないで、自分から声かけてみればいいのにね・・・。

 何の話でしたっけ?そうそう、お父さんも子育てに参画!でしたね。金が稼ぎが難しくなってきたら、金じゃなくて手をかけたら?というご提案です。塾が高い、というならお父さん、あんたが勉強教えなよ!ネズミランドが高いんなら、それよりも面白いところにサイクリングしてくれば良いんじゃないのか?

 そうしたところに、当店も自転車を通じて、お役に立って参ります!

 と、ところがなんです、今回のイェップの子乗せカゴは、実は全く用途が異なるんです。

 子乗せじゃなくて・・・

110708 (2)

 なんとギターのせカゴのために使用するというわけなんです。

 ギターの子乗せの空間には、アンプも入れるとか・・・。

110708 (4)

 もちろんこれだけでは、まだ不十分ですが、あとはどうしたアダプターを駆使すれば、安全に安定的にギターその他の装備が運べるか?をもう少し時間をかけて検討していく必要はありそうです。

 なんといっても二十キロ以上の荷重に耐えるんですから、これはこの道で使わない手はない!

 へエー、こんな使い方あったのかい?と思わせるくらい劇的な使い方なんかについても、今後完成し次第、公表して参ります。

 しかし、せいぜい子乗せカゴなんて、一人の幼児に対してだったら五年くらいで用無しになってしまいます。しかし、その後はどうなるんでしょうか?

 イェップに関しては捨てるのもったいないと思いませんか?

110708 (5)

 こんな頑丈なフレームが残るんですから、これは形を変えて使えないかな?と考えるのは人情でしょう。

 イェップさんもその辺でアダプターか何かで、子乗せ引退後の使用アイデアを何か形にしてくれないかな?なんておもいますね。

 なんといっても、二十キロ以上の積載に耐える構造をしている土台なんですから・・・ね。

 で、このギターを乗せる芸人さん。ストリートミュージシャンです。ギターとアンプと最小の装備で、自転車で行けるところ、外でのライブを展開していくという。

 将来は?何ていうこちらのアホな質問に・・・、

 将来も外で歌っていきたいです・・・と。

 この子も宵越しの銭は持ちそうにない・・・、だから当店に来てくれたのかも知れませんね。

なるほど、今後少し時間をかけて研究して、完璧なギター運搬号、もとい!ギターとサイクリングできる自転車を完成させていきましょうや!!!
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/1061-95d1e642
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター