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やっぱりDTはいい!ピストホイールを組んでみた |
![]() やっぱり、DTはいいです!!! ![]() 30ミリハイトのこのリム・・・、もちろんこのリムもDTなんですが・・・、実はDTといえば・・・、 ![]() コチラのことなんですねえ、本来は。 といっても、ハブではありませんよ。このハブはノバテック、軽量でシールドベアリング、回りもいい、よくできたものですが、コイツはDTではありません。 こちらです! ![]() そう、スポークなんですね。 本来、少なくとも店主にとっては、DTというのは、スポークのことでした。 このDTに対して、ホシとかアサヒというのを国産スポークと呼んでいました。国産スポークだって、今は過不足ないんですよ。折れないし、耐久性ありますし、通常使いには全く問題はないんです。 かつては、やっぱりDT、決戦にはDT、世界一丈夫なスポークとしてのDTという、特別な扱いにあったと思います。 で、今は・・・なんですが・・・。 やっぱり、違うんですねえ・・・。 あやとりしているときから、アレ?と現行の国産スポークとの違いを感じます。その違いというのは、いい意味での違いです。 なんと言いますか、しなやかなんです。いい意味で芯がないんです。国産はバシッとしていますが、しなやかさに欠けるところがあります。 で、DTはしなやかなんですが、ちょっとシットリしていて、テンションが入るにつれて、スポークの一本一本に気が入ってくるようなんですね。これはあくまでも店主の感覚なんですが。 組上がると、シャキッとした感じと、しなやかさのようなものが微妙にバランスを取っているんですね。 なじみ出しをするときに、それが分かるんです。これは狂いにくいなあ・・・と。 耐久性は、国産のものも全くドッコイドッコイの状態だと思いますが、こうした仕上がりのフィット感のようなものは、やはり頭一つDTの方が上なんじゃないか?と店主などは思ってしまいます。 値段は国産の1.5倍なんですが・・・。 六角レンチでPBメーカーというのが有名なんですが、これも偶然かスイスのものなんですね。六角レンチなんてなんだって同じじゃん・・・と思われるかも知れませんが・・・、確かに用途としては、なんですが。 何かボルト類の締め付けるとき、または外すときのちょっと粘りのあるようなしなやかさが、なんとも言えずいいんですね。だから何だ?と思われるかも知れませんが、この感覚は、材料の方に対しても決して悪くないんじゃないか?なんて思うんですね。 ほら!外れろよ!ではなくて、ハイ!外れようね!という感じでしょうか? こういう道具や、材料のフィット感というのは、非常に伝えにくんですが、各自、内心コイツがいい、コイツはよくできている、段々コイツ手に馴染んできたなあ・・・、などという感覚をお持ちなんじゃないでしょうか? 今まで当ブログで、DTといえば、リムのことを指していましたが、今回に限り、DTはスポークとして、確かに優れたものである!ということを店主自ら表明したいと思います。 決戦用ワッパはもちろんのこと、本当特別なワッパ、これぞというワッパには、DTはいいかも!ということを付け加えておきたいと思います。 マア、オールサイズは在庫しないので、発注をいただいたら、国産のものより組遅れると思いますが、それにも増して、DTスポークは、いい!と思います! ※来週の日曜日、19日は脱原発杉並デモです。原発に関して黙認しないという方は、黄色いもの(スカーフ、はちまき、襟巻きなんでもよし)を身につけて、午後一時、三紙の森公園に集合しましょう。スゲー変なパレードになりそうです! スポンサーサイト
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
店の所在
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