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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

黄桃一号

070916hontai.jpg

 
イヤー・・・・・・。
またやっちゃいましたねえ・・・。

桃色フレームに黄色のコーティング。

果物の桃か、サクランボウを彷彿とするような色の使い方ですね。

細かく見ていきます?

ハイではハンドル部分・・・。
070916gurippu.jpg


これはアメリカで売られていたグリップだそうです、それも子供用の自転車に付いていたとか。これ、カラクリがあって、ちょいと横をひねると、LEDが点滅します。これが結構明るいんですね。

そしてサドル・・・、
070916sadoru.jpg

これもどこで見つけてきたんでしょうね。桃色です。

次はクランク、ネジの色にも相当凝っておられます。
070916kuranku.jpg


金ですな。

これはストラップを見てください。
070916sutorappu.jpg

黄色の縄で編まれています、これがなんと持ち主のI垣さんの手作りでして・・・、実はこの方手作りのチャンピオンなんですね。

例えばここ
070916kaba.jpg


生地の端切れをつなげて作ったそうなんですが、それがもう和服の帯を彷彿とするような、組み合わせです。
当然サドルのイメージと合わせたんでしょうね。

お見事です。

このフレームは高円寺の古道具屋さんで、そこの店主からちょっと無理言って分けてもらったらしいですよ。

「おれが自分の自転車で組もうと思っていたんだけどなあ・・・」「そこをなんとか!」という調子で。

当然この手のパーツのほとんどは持ち込みですから、人には好みが様々だなあ・・・、と感心しながら面白く組めた一台です。

イヤ、実はこのI垣さんの技とセンスはこれに留まりません。

もっと爆発的なものをヒョイッと軽やかに作ってしまうんです、しかも痒いところに手の届く、ニクイものばかり。

このブログでチョコチョコ紹介するだけではもったいないと、今月締め切りの「自転車生活」の連載の方に載せることにいたしましたので、詳細はここまで!

「自転車生活」の次号をお待ちください。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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