シートチューブの長さが基準の一つ 子育て自転車

　これは無印だな？パイプも太くて、キッチリと作られていると思いますね。エンドなんかもつぶしじゃなくて、ちゃんとした板使っていますしね。

　で、これを子育て仕様にしていきます。荷台に直接取り付けるタイプではないものの基準はシートチューブの長さにあります。



　ここです、ここが十分に長いと、その手のシートが付けやすい、ということになります。

　元々当店の扱っている子乗せシートは、欧州のものがほとんどです。いわゆるママチャリというものがない欧州では、このシートチューブの長いタイプの自転車が多いようです。それに合うように作られているので、そうなるんでしょう。

　では付けてみますと、こうなります。



　これでざっと、どのくらいシートチューブが長ければいいのか？というのが分かっていただけますかね？

　シートをつけると、それに付随して、整えていくべきところも出てきます。ここは重要です！


　安定感のあるスタンド、過信は禁物ですが乗降の際、できるだけ安定を確保してくれるものは必要ですね。

　それと、子育て仕様車に必要なのは、カゴです。