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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

プラモデルのような・・・小径



 14インチだそうです。足下でコロコロ回るような規模の車輪。

 小径で、折りたたみ、有るんでしょうな、こういう車体、いるんでしょうな、こうした車体へのファンが。

 ピクニカという、国産のものだそうです。ご自分でバラして、再組み付けしようとして、断念されたようです。

 お見事!というくらいバラバラにして、持ってこられました。

 どの部品を見てもどこの馬の骨やら・・・という感じ、ただよく見続けていくと、だんだんと分かってくるというのが面白いです。

 何かいじっている内に、組上がってしまったというのが印象です。

DSC_0003_convert_20120712225449.jpg

 新しいのはタイヤのみ。あとはありのままの組み直しということになりました。

 ただ、試乗してみると、ちょっと驚きます。ある意味、これぞメイドインジャパンのクオリティーかな?という感じ。何か子供の頃、ははのミニサイクルを盗み乗りしたときのような感覚があるんですね。

 大変よくできています。経年の劣化を超えても、よくできている、といえるでしょう。カッチリしているんですねえ。

 最近、子狸のおもちゃのどれを取ってみても、みんな中国製。それだから悪いというのではないんですが、自分の国で作られているものが周りにない・・・というこれってどうなんでしょうね?寂しいとか感傷的な話でなくて、そんなことでいいのか!?という問題意識に近いものを感じますな。

 仕事柄七十年代の実用車なんかもいじりますが、よくできているんだよなあ・・・。当時にも確かに「サカモノ」という言い方はありましたが・・・、それに合わせていうと今は「ナカモノ」だらけというでしょうな。

 米の師匠の庄平先生から、手作りのトロッコやコマなんかをいただいています。まだ子狸にはその意味が分からないかも知れませんが、そうしたものに触れられるという環境は大切にしてやりたいと思います。

 そうか・・・、日本製がない!などと嘆いているより、庄平先生を見習って、店主も木製おもちゃなんか作るかな?そうすれば何をどうつくってもメイドインジャパンにあるには違いはあるまい・・・。

 他の日本の製造業に頼るだけでは、まだまだ外部環境に過ぎません。そうなるとあとは運任せになります。そうしたもの作りの関係を内部環境として持つことができれば・・・、今後の日本のいく末は?なんて甲斐性外の心配もしないで済むわけですな・・・、そう、内部環境作り、大切です。

 そんなこんなですが、内部環境を整えていくために、同時にくだらん外部環境に関しても、まだまだ主張しなければいけないことも多いですな。

 大飯がフル活動になったとたんに、関電関内の八カ所の火力発電所を止めたんだと!電気足りてんじゃんかよ、わかっていたが・・・。

 そんなわけで、明日も官邸サイクリングします。現地集合ですね。先週行って分かったことですが、デモ規制が猫の目のように変わっていきます。とてもやりにくくなっていくと思います。地下鉄の駅によっては、閉鎖で地上に出られないこともあるでしょうし、歩道も規制、車道には絶対に出られないなんて事も・・・。

 そういうときこそ自転車です!車道の規制はよほどでない限りやりません。むしろ歩道にデモ隊を止めているのは、車道の通行を確保するという名目です。なら堂々と車道を走って抗議しましょうじゃありませんか!!!

 これからだからこそ、自転車でのデモです!毎週金曜は、自転車通勤。退社後は官邸サイクリングです!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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