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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

カーボンなるもの 塗りでどうにかならないか?



 茶器・・・というか、仏具のような塗り物に見えたとしたら、つかみとしては合格ということになるのだが・・・、どうでしょうか?

 これも黒じゃあないんだよね、漆黒ではないのです。濃い小豆色なのですよ。モロ店主好み。
 渋い赤系が好みなんですわ。ちなみにピンクのレーサーなどありえません・・・。まあ、色好みはいいとして・・・。

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 多少の研ぎもしましたが、木のような暖かみが出せるような・・・感じです。

 もう暫く、レース機器はカーボンの全盛時代でしょう。ケイプラという話も聞きましたが、実用ではまだまだカーボン。

 ただ、無垢のカーボン地というのは、繊維の編み込みで、なんて事有りませんな。好きな方もおられるそうですが。

 そういうわけだかなんだか知らないが、なんかほとんどのカーボンフレームっていうものは、デカールとクリア、ラミネートとクリア、という組み合わせで、少なくとも店主にとっては面白味に欠けているといえるのです。

 そんなこんなもあって、乗りたい!という気もあまり起きなかったわけですわ。

 ただ、カーボンフレームには強みがある。形状の表面積が鉄フレームなどに比べると、デカイ!また単なるパイプというだけでなく複雑で、塗りという意味では、見せ場を確保できるというメリットが大ありなんだよね。

 で、やってみたのが、仏具塗り。

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 フォークもちょっと色替えして・・・
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 角やエッジがあるのも面白いねえ、こういうものを使わない手はない・・・と思っておるわけで、今回は手前ながら、ちょっとカーボンフレームへの手応えみたいなものを感じ取った次第です。

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 こういうちょっと工芸系統のものには、やっぱりなんと言ってもコイツらが合うんですねえ・・・。店主には、どうしてもそう見えてしまう・・・。

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 イタリアの伊達やろうなんですが、ちょっとこれ以外に考えが付かないんですわ、今のところ・・・。疑似クラシカルでは何とかなりそうなんだけどなあ。現行レースパーツでは、コイツらですね。といってもカーボンふんだんパーツは、ダメなんだよなあ。

 バフのカンパ!もう一踏ん張りして欲しいところです。

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 仏壇系カーボンロードが完成しました!

 多分今後暫くカーボンでしょう。仕方なくカーボンに乗る方もおられるでしょう。走りは良いんだけど、もうちょっとなんとかならないかなあ・・・という方も少なくない、と思いますよ。

 まあ、ブランドに乗りたがる人もいるので一概には言えませんが、そういうものにはこだわらないという方に向けに、ちょこっと工芸ラインでカーボンフレーム、というのもありでしょう・・・と思います。

 気が向いたら、数本作ってみますので、気長にお待ちください・・・!

 ※ちなみにカーボンフレーム塗装に関しては、持ち込みはお断り路線で行こうと思います。デカールならまだいいが、ラミネートとかになると、剥離の手間が半端でないんで、本体をやってしまいそうです・・・。その他別意味も込めて持ち込み塗装なし、になりそうです!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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