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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

自転車という馬 よく見てみよう!



 三ヶ月ほど前、一度紹介というか、写真で一枚撮っただけの紹介でしたが・・・、憶えておられる方は多いかと思います。

 まあ、それだけインパクトが強い、といえますね。

 これはもう、一回見たら、忘れられないでしょう。

 もちろん、革工房のMさん所有です。
 ※暫く、展示その他の意味で、当店に起きますので、現物見においでください!

DSC_0253_convert_20120910221418.jpg

 フレームカバーとフレームの角度に合わせたバッグですね。革ひもで固定されているので、着脱は当然可能でしょう。

 これまた、外してもって歩いても絵になりますな・・・。

 DSC_0255_convert_20120910221337.jpg

 ボトルホルダーに付いています。多少の保温になるかな?というより、やはり革の統一感といった方が良いかな?

 DSC_0254_convert_20120910221357.jpg

 ここもポイントでしょう。今回までハンドルへは、ドロップとブルホーンバーに施工しましたが、もうコッソリとフラットバーへの施工も試みられています。

 これは丸く切り抜かれた革に、パンチでハンドルよりちょっと小さい穴を空けて、革のリングを作るわけです。

 それをフラットバーに一枚ずつ通してエンドで止めているというやり方です。

 このリングを作るのが結構大変なため、施工範囲が短く済む、フラットバーだけにしていますが・・・、すべてとは言わないまでも部分的にだけでも、ドロップハンドルにこうした革リングのカバーができないか?なんて思ったりして・・・。作らない外野は、いうだけで楽ですが、やはり実際に手を動かす方は、大変でしょう。

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 これもあったか・・・。
 
 通常タイラップなどでやる、アウターのまとめですが、これも革でのワンポイント・・・。

 まだまだ、革の可能性があるなあ・・・。

 ということで、改めてみて、その潜在力の深さに、ゾクゾクしますな。素人のまた突飛おしもないアイデアがまた別の横穴を空けたり・・・、本当楽しみだ。

 あともう一つ。

 食べ物ではない自転車は、味覚とは別のいみでの「味」には関わりますが、五感との関わりでいうとどうでしょうか?

 今言ったように、味覚とはまあ、ほぼ関係有りません。触覚・・・これはモロといえるでしょう。視覚・・・、これもモロでしょう。

 聴覚、ハブのラチェットの音なんて顕著ですね、タイヤが地面を蹴る音、未調整のチェーンの異音など、聴覚もまあ、豊かです。

 残り、嗅覚はどうですか?自転車の匂い・・・。典型的なプロショップに行くと、パーツの匂いというものはあります。業者から届いたばかりの段ボール内の匂い。あとは、選手の塗るオイル類なども、自転車の匂いの部類かな?と思いますが、ある意味特殊です。

 通常、自転車の匂いを日常的に意識することはないと思います。

 ところが、この自転車馬。自転馬君。革パーツの匂いがするんです、それも存在感としてある。

 そこに君がいるの分かるからね、目をつぶっても、わかる。

 面白いね。店主はタンデムなどにもあるように、視覚障害者の方にもよりよく感得してもらいたいと、かつてさわる自転車なるものを考えたことありまして、まあ塗装などの塗料に混ぜものをするなどですが・・・。

 この革の自転車には、独特な匂いがある・・・。これもタンダムなどに仕込んだら・・・。こんなこともまた、自転車を豊かにしてくれる一つの要素かと思います。

 この秋、また小規模でチャリフェスの前哨イベントのようなものを考えておりますが、その際にも、この匂いとの関連を考えて行ければなあ・・・なんて思うわけです。

 そんなわけで、別の側面からしても、爆発的な潜在力を持つ革!

 実際の流通に向けて・・・、もう少々、お待ちください!!
 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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