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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

超軽量ホイール完成 登り山岳ステージ用  かな?



 最近ホイール屋にはまっています。しかもカーボンリムですから、まだ未知の部分もありますが、組んでいて楽しいですね。

 というのが、地の精度がメチャメチャ良いんです・・・、もうほれぼれするくらい。

 ホイール組みというのは、仮組みをしながら、徐々にスポークのテンションを上げていく作業なのですが、その上げていく中で、振れを取りながら、ニップルを締めていくわけですが・・・。

 ちょっと企業秘密というか、ホイール組みの勝手に極意と思っているのが、この製作過程で出てくる振れ、一体その原因はなんでしょうか?

 その十中八九の振れは、組み手が勝手に自分で振れを生じさせては、自分で目を三角にしてその振れ取りをしている・・・、という意味で、これって完全にマッチポンプなことをやっているんですね。

 下手な奴ほど、このマッチポンプ度がデカイ。振れが取れない!振れが取れない!テメーで出した触れに振り回されているパターンです。

 もちろんリムの精度も決定的です。ある意味一昔前の外れリムの場合なんかは、もうそれだけで大変です。リムの歪みをスポークテンションで取っていくんだから、安定することはほぼありません。

 そうなると、もうメンテをしながら使い続けるということになります。つまり、超軽量ホイールを組んで、山行って帰ってきたら、もう早々に車体から外して、振れ取り台に持って行っては、調整する。この繰り返しです。

 特に、当時の軽量リムなどは、薄くて軽いアルミの材質でできているので、その分、組んだ軽量ホイールは自分で管理できなければ、調子よく使い続けるのは難しかったと言えました。

 今回も超軽量ホイールです。乗鞍前にでも組んでおけばよかったかな?

DSC_0061_convert_20120922002146.jpg

 素材は20ミリのカーボンリム。ただ作りはけっこうガッシリしています。幅が結構ありますから。そして硬いです。そして何よりも精度が良いです、ほとんど真円に近いもの。

 ですから、これは組み手の腕に寄りますな、この最初からある精度を、壊さないように、先の例でいえばマッチの部分をできるだけ起こさないように、静かに、静かに、徐々に、徐々に、テンションを上げていく、ということが重要なのではないか?と思います。

 特にこの辺がカーボンリムの特徴・・・なのではないか?と思います。そういう意味で、マッチの部分が多い方は、他で十分練習をしてからがいいのではないか?といらぬ老婆心が顔をもたげてくるわけです。イヤ、これは別にカーボンリムだけじゃないな・・・。

 DSC_0062_convert_20120922002124.jpg

 軽量化を意識しているので、当然ラジアル組みです。

 ちなみにこのフロントホイールですが、実測で460グラム・・・・!!!!

 500グラムをホイールとして切っている・・・。まあ、六十キロ台の人以下、ということにしましょうか?

DSC_0064_convert_20120922002059.jpg

 フリー側、4本取り。これはどうしても強度を出すためです。フリーにチェーンが引っかかって、その力でホイールが回されるのですから、特にフリー側のスポークには踏ん張ってもらわないといけないわけです。

 DSC_0065_convert_20120922002030.jpg

 反フリー側は、ラジアル、モロ軽量化です。

 堅実な方は、イヤー、反フリーも4本取りでできないか?なんて思うかも知れませんが、オーダーの段階でしたら、まったく問題有りません。

 スポーク長も十ミリ前後の違いに過ぎませんから、かけることの十倍ということで、重量には大きな影響は与えないでしょう。

 ちなみに、リアホイールの実測で630グラム・・・!!!

 同じく六十キロ代以下の方限定かな?

 そして、言い忘れましたが、前は20h、後は24hとなっています。

 かつては、星の数ほどあるリムと、ハブと、スポークと組み方を合わせて、ワンペア組んでいたんです。

 それが、最近では完組み隆盛。もうこの流れはどうにもならないでしょう。ショップでありながら、ホイール組みのできない低職能の「プロショップ」が主流を占めていく。そういう考え方で行くなら、それはそれでも良いのかも知れません。

 まあ、当店はただ単に粋狂なだけなんでしょう。そんなの面白くありません。入荷してきただけの完組みホイールを車体につけるだけ・・・。

 ただ、手組みのリムもいまは相当限定されて、そのほとんどが32h。

 そういうなかで、TNIさんには感謝です、未だに18h、20h、24h、28h、なんていうハブを作ってくれているわけですから。そうでないとこんな手組みホイールの実現は不可能です。

 今やアルテグラでさえ、32h、36hだけです。

 こういう時代にあって、複数ホールのハブが手には入って、こうした高精度のカーボンリムが目の前にあります。

 あとはあやとりをどうするか?軽量を優先するか?強度や耐久性を優先するか?こういういろんな思惑を織りこみながら、あやとりをしていくなんていうこと、やっていること自体が楽しいですね。

 やはり、ただの物好きなだけなのかも知れません・・・。

 そういうわけで、バリバリ競技志向の方が手を出す代物ではないでしょう。そういう方は、MだのFだの一流どころといわれている装備をお使いに成ることをおすすめします。

 そうでないところで、当店の物好きにつきあっていただける方、一つご検討よろしくお願いいたします。

 現物のみ、腹切り価格ワンペア68000にて!
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この記事に対するコメント


外から中に通すラジアル組を始めてみました
すごい拘りですね
【2012/09/29 14:18】 URL | よしお #mQop/nM. [ 編集]


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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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