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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ただ買う から 組み付ける 色を付ける



 外すもの外して、もらい物などをかき集めて、ドカッ!と当店に持ち込み、予算を組みつつ、お好みとの間で折り合いを付けていく。

 例え、自転車について詳しくなくても、その段階から、すでに楽しい!って一体なんでしょうね。

 ただ買う、というだけからは絶対に得られない、満足感というもの。そういうものを載せて走るものだから、乗ったそばからうれしく楽しい・・・、単なる買い物を越えた、何か?というのでしょうか。それって理想の一つです。

 最初は、再塗装して・・・あれこれやって、予算はこれぐらい・・・ということでしたが。

 当店の塗装のあり方をいくつかご説明して、自家塗装の内容も話して、工程の話もして、楽しく悩んで頂きました。
 
 もうこの段階から楽しめるって、自転車出来て楽しくないわけはない。つまり乗る前から楽しいわけです。

 こういう入門って、大あり。もっと当店もこういうあり方で推していかないとなあ・・・、と思うくらい。

 で、決まったのが、今回は再塗装はやめて、パーツと整備メンテを重点的にやって、乗りながら、自転車と相談しながら色を決めていけばいい、ということになりました。

 では、体型にあったパーツなどで、しっかり組んでいきましょう。

DSCN1298_convert_20121214174433.jpg

 このクランクが肝、152ミリです。利用者の方も152センチ。ちょうど1/10、いいじゃん。

 前シングルです。こういうのもありです、まずは。乗ってギアが欲しくなれば、インナーを付ければいい。

DSCN1300_convert_20121214174352.jpg

 ブレーキは前後にシルバーカンチ、ちょっとクラシカルというコンセプトもいただきました。

DSCN1303_convert_20121214174153.jpg

 前もネ。このフォークは、ありものを持ち込みです。何となく色が合っているようですね。

DSCN1301_convert_20121214174332.jpg

 シフターもクラシカルというご要望から、wレバー台座をハンドルに付けての手元変則。まあ、いいでしょう。

DSCN1302_convert_20121214174234.jpg

 ハンドルステムは持ち込み。グリップもコルクこれも持ち込みです。

 ヘッドパーツも銀のものへ打ち変えです。

 まずは第一次組み付け完了。なんとも、それなりのバランスで組上がっていて、また乗りやすい。いいですね。

DSCN1297_convert_20121214174453.jpg

 売っているかというと・・・、まあそんなにはないでしょうな、またこれから乗る利用者さんとの相性もピッタリですね。

 これ再生です。元はコッチだったようですよ。

IMG_4147_convert_20121214215537.jpg

 上を見ると、ものは再生を待っている・・・とさえ思えてきませんか?

 無粋な消費文化は、トットと逝きな!

 これからは粋な再生文化だろ?たぶん。
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この記事に対するコメント


いや~。これぞ狸サイクルさん!というお仕事ですね。(偉そうにすいません)
こういう自転車屋さんが近くにあるといいなあ。
無いんだよなあ(泣)
【2012/12/16 22:21】 URL | 九州より #- [ 編集]


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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
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