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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

チョコッと好みをのせるだけでもチャーミング



 どーにかならないー?これ?

 落語の三題咄ではありませんが、適度な課題を出されつつ、あとはお任せ的オーダーって、なんか信頼されているのかな?って感じでいいですね。

 この車体、まずちゃんと安全に走れるように・・・、あと持ち込みのピンクパーツ、グリップとペダルなんですが、それでバランスとって、予算は○○以内でおねがいね!

 本当三題咄です。

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 あてがいぶちのねずみ色ペダル。これに愛着を感じる人はいないでしょう。実用車についている黒いゴムのペダルなんかはレトロ的な価値はありそうですが、このねずみ色・・・、何十年経っても、レトロにはなりそうにない・・・。

 こういうものって、店主が感じられないだけなんでしょうか?なんか周りにはそういうものが多いように感じます。特に家。今建て売りで建っている家って、何十年後にかは味を出して、懐かしい・・・というような部類に、何かの価値を体現しているものとして感じられるようになるんでしょうか?望み薄・・・の様な気がします。

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 持ち込みピンクペダル。ピキッと閉まりますね。

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 使い込んで破れたグリップ。消耗品ですね、自転車が倒れると率先して破れるところでもあります。

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 ピンクグリップ、こうなると、サドルもピンク。ちなみにハンドルトステムは黒にして欲しいというご要望、黒とピンクの共演ということでしょうな。

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 ピンクサドルに黒ピラー。ハイセンス!なんちって・・・

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 タイヤの黒もピンクにします。

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チェーン周り、その他走りに影響しそうなところもしっかり直します。

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 ブレーキの付け方は、当店流。シューも直して、回転もよし!
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 ちょっとしたパーツを入れ替えるだけでも、自転車はチャーミングになりますね。帽子や靴のコーディネイトにはうるさいハイセンスな女性も、自転車は完成物と思っている方が多いようで、グリップやペダルは変えられますよ、というだけで結構驚かれる方も少なくはありません。

 自転車は構成物、パーツによる構成物なんですね。ですから、かなり変幻自在なんです。だんだん、そういうことが定着していくと、こうした気に入ったパーツを持ち込んで、「これに合わせてお願い」なんてオーダーも増えてくるといいですね。

 大改築しなくたって、こんなにチャーミングになるんですから!

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 ネ?!

 こういう完成車があるんじゃなくて、こういう構成にした自転車があるだけなんですよ!

 自分の自転車もこうできないかな?と思った方、まずはご相談から!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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