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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

仕事の中身 その継続と工夫



 徐々に、徐々になんですが、みなさまのお手をお借りしながら、新店舗の開業準備がカタツムリの歩みのごとくに進んでおります。

 こんなにノソノソやっていたら、その内見放されてしまうんじゃないか?なんて不安なことも考えなくはない。

 自転車暫くいじっていません、変わりに鉄骨だの単管だの、シマチューは一日に数度かよったり、一体何やってんの?なんて思ったりして。

 でも徐々に、内容が進んでいるという実感もあって、一つの工程が終わるとドカンと場所が開けて、次の段階に行けるようになる、それはそれで楽しいですねえ。

 ようやっと、内鉄骨の骨組みは組上がって、こうした工具類も整列し始めています。

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 あと、何種類かのパーツ類の設置場所や、展示形式、収納形式、あともう一つの外回りなんかを整えていくと・・・、マアずいぶんありますが・・・、それでもほんのいくつかの段階を経ると、レーサーぐらいから診ることもできるようになりますね。

 がんばらねば・・・。

 そういえば、当店も一店舗の自転車屋として、いろんなことをやってきましたねえ。

 広げるだけ広げてきたという感じ。

 でもそれは、この旧店舗のように広大な土地を自由に使わせていただいた、という条件があってこそだったと、本当大家様には感謝してもしきれないわけであります。

 で、新店舗ですが、まだ公開しておりませんが、電話が開通したと同時に、公開していこうと思いますが、旧店舗から非常に近い位置にあります。

 相変わらずの住宅地で、もろ店の形式は取っておりませんが、使える敷地面積が、旧店舗のような広大であるはずもなく、もしかしたら、あるタイプの業務の継続はどうしようか?と考えることも暫しあります。

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 例えば、これ。コアな人気を誇る、当店名物になりつつある、スーパー実用車。

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 こうやってピラーを長くして。

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 そこそこのギア比のクランクと、

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 内装三段、またはことによっては固定なんかにして、

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 ローラーブレーキやサーボブレーキ外して、車輪の着脱を楽にするためにキャリパーを取り付けて、

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 こうやって、フラットバーや、ブルホーンバーに変えてやることで、元ママチャリのフレームが、驚くように走るようになる・・・、という例の奴ですね。

 本当のブームはもう少し先かと思いますが、今を去る四年以上前でしょうか?考案したときは、内輪ではえらくもらがりましたが、あまりにも世間様とのギャップに、逆に驚いたほどのパパチャリだったわけなんですよ。

 これからブレイクするであろうという時を前に、こいつをどうするか?

 まずバラして、バラしたパーツ類を分類・保管して、その筋のレーサーとはちょっと違うパーツ類を用意して、時にはホイールを交換したり、外したホイールは保管、大体かさばるんだよなあ・・・、そんで大方フレーム自体がキッタネーものが多いので、外でトンカンやって、フレーム取り出して・・・と、これは土地がないとどうしてもやりにくい、作業なんでありますね。

 新店舗では、今の面積では、こうした作業に十分な空間を確保することが難しいわけです。

 なら、やめて、高級工芸レーサーでやっていくか?

 でもねー、それだけだと、やはり面白くないわけで、清濁併せのみたいわけなんですよ。

 となると・・・、横面積がなければ、やはり縦に行くしかない?

 そんなこんなで、あれもこれも的な業態を多少時間的、空間的にも区切ったりしながらも、やはり、新店舗でもできる限り、可能な限り、旧店舗で広げてきた内容をそのまま、継続していきたいと思ったりするわけなんですね。

 親子で塗る自転車塗装なんて、裏の空き地がなければ、できないでしょ?

 それをどうやったら実現できるようにするか?例えば、夏休み、冬休みというように期間限定して、ある場所をしっかり養生して、しっかり集中して、水性限定で、数時間でやりきる!というような、テキパキさなんかも求めていくかも知れませんが・・・。

 でも、今までやってきたことは、それぞれそれなりの意味があったことでしょうから、親子ペイントも、実用車高機能化も、ママ狸んも、その他も、何とか新店舗でやり続けられるように、狭い空間を工夫してやっていこうと思う次第なのであります。

 店舗設計など、センスアイデアのある方、よろしければ、ご協力いただければ、幸いですわ。

 ということで、上に伸びる、作業に戻りやんす!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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