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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

持ち込みの再塗装 確かに気分は変わるでしょ



 FUJIのルーベ、この値段でよくもまあ、作れるなあ、というデキだと思いますねえ。

 チェーンステーの左右形状が違うんですぜ!

 十数年前の先端モデル・・・といっても良いかもしれませんが、それが定価で十万を切る。

 そして、来シーズンとの関わりで投げ売りがかかると、もう物売りの商売は辞めようか?と思うような値段で取引されています。

 考えますなあ、年ごとによるモデルチェンジ。年ごとによる再契約、その契約条件と掛け率の変動・・・。

 少しでも安いものをと考えるのは、消費者としては当たり前でしょう、自分も消費者でもあるので、そうしたあり方は理解出来ます。それに合わせたような、秋。

 展示会の始まる秋は、自転車購入には良い季節かも知れません。ただし、定番のサイズはとっくに売り切れている可能性は高いですが、よく探せば、破格のものが見つからないとも限らない、安いレーサー探すには、秋でしょうな。

 これをトマトのように塗り替える。

 トマトというのは、ナス科の野菜ではなくて、イギリスだかどこだかのデザイン集団らしいですね。

 数年前FUJIのシングルで登場しましたが、デザイン料が含まれているということで、そこそこの値段設定がされていたと記憶しています。

 ただ、その値段の価値があるのかは、大いに疑問でした・・・。正直、そんな大したことなかったような記憶がありますね。

 トマトというブランド名で・・・ということなんでしょう。なんか別の業界で統一のコンセプトか何かあったんでしょうか?サア、知らんが。

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 オレンジが、

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 藍と黒との二色塗り、艶消しクリアとなって、再登場。

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 ホイールとの関連で、そこが黒になり、その他は藍という配色です。

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 二色塗りって、マスキングの手間がマジ大変ですね。塗料の問題もあって、仕上げ前の状態でマスキングテープを外すと、ペイント自体が剥がれることもある。

 今使っているロックペイントの中塗りは、上塗りであるクリアとの関係で完成するので、クリア前のマスキングやカッターワークには、すこぶる弱いです。

 そのため、中塗りから硬化剤を入れる、別タイプの塗料にスイッチしようかと思いましたが、そうなると一斗缶レベルのシンナーその他の周辺材料まで一式すべて変えないといけないので、まず置く場所がない、そして、そこまでの経費をかける意味ある?っていうわけで、どうにか持ちこたえてきたわけです。

 そうしたら、メーカーから硬化剤タイプのペイントはもう生産終了になると聞かされて、セーフ・・・!

 現行使っている硬化剤ないタイプのもので、なんとか工夫して、剥がれの起きないようにして、今日に至っています。長い道のりでした・・・。自動車の塗料ってあまり二色にしないからなのかな?

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 もろ藍だと、黒との区別はよほど明るくないとつきません。そこで藍を薄くするんですが、今度は深みが無くなる・・・。この辺の調色って、思った以上に、大変かと・・・、思っています。

 一色増えるごとに三千円・・・という割り増しですが、チョット今後、検討がひつようだな。
 
 貼って剥がすだけではない・・・という見えない手間と神経使いが、何かと大変な多色塗り、で有りました。

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 ワイヤー系やスペーサーはもとのままのオレンジで善し悪しの判断は付きかねますが、まずはちょっとやそっと走っていない、レーサーであることは確かなようです。

 チョチョットしたブランドデザインではなく、手間をかけての二色塗り、やはり塗りの現場は大変です!そしてこれも定番!現場には魔物がいる、というわけです、今回もしっかりいてくれました、しかも大変タチの悪い魔物でした。

 ・・・パッキン等、しっかり点検しないとなあ・・・。

 再塗装は、愛着の近道かも知れません。なんか購入してもシックリ来ない・・・、自分の自転車!という実感が持てない、という方は一度ご検討、ありかも知れません!塗装の際の、パーツ再組み付けなんかにも大いに意味ありです!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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