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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

久々来たぜ!ピストフレーム持ち込み仕事



 もう何年ぶりかな?ってくらい、チョット最近は来なかった、ピストフレーム持ち込みです。

 かつてもは、もうこれ専門、というか仕事の主流でしたね。おかげで、いろんなNJSフレームを見させてもらいましたわ。

 世に言う、ピストブームというヤツですな。

 当狸サイクルが、専業になるキッカケとなった、といってもよかったかも知れません。それまで狸サイクルも兼業でしたんでね。

 あの時は、それまで数千円で買えた、ヤフオクのピストフレームがその時期に高騰して、なんでだろう?と思っていたら、都心ではピストが流行っている?

 どういうこと?暫く事情がつかめませんでしたね。

 その当時は今の店舗からすると、二店舗前で、団地の一室で狸サイクルを時たまやっておりました。看板はもちろんのこと、自転車屋らしき外見はほとんど無かったころ、突然チャイムが鳴って、出てみると、フレーム担いだ若者が突っ立っていて、これでピスト組んでくれません?って。

 確かに本ブログや、当時はミクシーなんかで、宣伝もどきはしていましたが、まさかそんな記事で人が依頼に来るなんて、思っても見なかったんで、驚きましたなあ。

 まあ、アチラも大層驚いたんだと思います。

 半分廃墟状態の団地の一室から、チャイムを押したら、「なんです?」なんて仙人のような店主が出てきたわけですから。人によっては、アニメみたいな出会い、なんて言う人もいましたね。

 まあ、中にお入んなさい・・・、と。そこには自転車フレームが天井から吊されて、周りには段ボールに、自転車のリムが人の背の高さぐらいまで積み上げられて、店というより倉庫という印象だったと思います。そのわきに台所があって、そこでお茶出して、「ピストって組んで欲しいって・・・、競技者じゃないですよね・・・」。

 というお話しから、そのころ都心で起こっていたそのブームとやらの情報を断片的に、聞き取ったりしましたね。

 ウーン、直接こちらには関係なさそうなブームではあるが、固定ギアが認知を受けるいいチャンスかも知れないので、脇から乗るか?とばかり、当時品薄状態になった、ピストハブだの、その代替になるものなどを探しては、色々やり始めたものでした。

 それが忙しくなって、他のことができなくなってきて、気が付いたら自転車屋専業に・・・という流れでしたねえ。

 そういう意味で、ピスト組というのが、専業への誘いだったわけです、当店にとっては特別なお仕事、とも言えますな。

 しかし、そのピストブームというのは去っていったようです、確かにかつてはフレームぶら下げておけば、数ヶ月以内で嫁入りしていきましたが、今はそういうことはなくなりました。

 で、ロード乗りこそピストへ!と煽っているわけですが、それがまだ中々マイナーブームを起こすには至っていない・・・。もちろん諦めていませんが。

 と、先日、学生さんがフリマで買いまして・・・と、このフレームとパーツ類を持ち込んできたわけです。イヤー、珍しい!そんでどう乗りたいの?

 街道仕様でお願いします、学生なんで、まずは乗ること。変えたいものが出てきたら、乗りながら考えればいい。

 まだフリマでもやりとりされているんだ。そういえば、関戸橋あたりでそんなのがあると、その翌週ぐらいにまた数人が、来ていたものでした。懐かしや。

 で、この手でよくある問題が一つ、110エンドでした。

 よかったのはリアハブが付いていたこと。これで組み付ければいいわけで簡単・・・なはずなのですが、問題は36hであること。今36hのリムが中々ないわけです。

 しかも、前はハブもなし。

 でも、そんな修羅場を何度もくぐってきたこちらとしては、フローチャートの中流れの一つに過ぎません。

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 ロープロファイルの36hのリムが二本見つかりました。

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 なぜか、36hの前ハブが在庫としてゴロ付いていました。その一つを取って、シャフトの加工をします。

 これ勘違いしてはいけないのが、110エンド用のハブは後だけが曲者ではありません。

 前も通常なら9ミリシャフトなのですが、110ミリ用のフロントフォークはスリットが8ミリという面倒くさい規格なので、幅は100ミリでも、通常のハブでは入りません。

 フォークを交換するか?フォークを加工するか、ハブを加工するか、専用品を購入するか?さあどうします?

 そこで加工したハブで前輪組んで完成!

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 リアハブはそのまんまなので、36hのリムでそのまんま組む。しかし、よくみるとデカイ小ギアでしょ?

 18t、でかすぎです通常なら。というのもクランクが持ち込み、なんと・・・、

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 52tなんて男中の男ギアなんです。前がでかければ、後もデカクしないとギア比は落とせません、これでもようやく3を切った2.9、結構過酷かな?

 でも若いんだし、乗りながら、適正ギア比を考えましょ。

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 ただ左クランク、ブンチンの方を持ち込み忘れたというところなんで、納車の際に持ってきてね。こういうのって学生はいいなあ。

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 街道仕様ですから、前ブレーキはフォークに後付けようのものを取り付けます。

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 リアはステーに穴あけもできなくはありませんが、これもピストの基本板ブレーキにします。かつては手度取れるよう、蝶ネジを使っていましたが、今は10ミリでしっかりとめます。

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 これもありもの!カシマックス付けますか?別名鰹節。店主は柔らかいサドル以外は、ほぼ何でも良いので、一時はこれをツーリング車に付けて、150キロとか平気で乗っていましたが。

 さてどうなるやらです。これも乗りながらお決めなさい。イタイ思いもいいものです、若い内は。

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 唯一の主張が、セミドロップ。・・・といっても、開いたドロップにしか見えないか?そう、正統なセミドロップはもっと浅いでしょうな。でもまあ、これも付けてみて、試してみてください。

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 とりあえず、組めたんで、これで乗ってみましょう。アチコチ、色々あるだろうが、金ではなくて、頭使って、縁を使って、乗り切ってみて欲しいですわ。どうなることやら。

 でもまあ、NJSフレーム持ち込みのピスト組、たまにあると懐かしくてよい!

 ロード乗りこそ、オフシーズンに固定を乗るべし!そういう側面からまた、マイナーブーム、そしてより厚い層として定着していって欲しいですねえ・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
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