メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |時代が追いついてきた? tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

時代が追いついてきた?



 泥よけがない!というだけでその潔い感じが良いなあ。

 必要な人の気持ちも、よーく理解しています!

 ただ、メンテする方からすると、完全に邪魔!ヨレヨレ寄れやがって・・・。こすれて異音だしやがって・・・。ホイールも引けネーじゃねえか・・・。

 雨の時だけ着脱式のもので十分というのが、店主の凝り固まった考えです。悪しからず・・・。

 で、随分とご自分でやろうとした形跡がありまして、近頃そういう方々が、増えてきていますね。

 実用車の改造はかれこれ・・・5、6年前からかな?始めてみたんですが、そのころは確か・・・、原宿自転車とか言ってました。

 これで原宿走っても、快適且つ盗難から自由ということで、命名したんですが、一部に大受け、多部に無視・・・といういかにも当店らしい反応で、まあ、じっくりやるか・・・と。

 雑誌にも何度か紹介されたか?それでも時代は動かない・・・。

 その内・・・、自分でやってみては、特殊工具類の関係で限界が・・・という方が、ポツンポツンと来られるようになりました。

 それがだんだんと仕事になりつつある・・・。今回もそれでした、肝はクランク周りでしょうね。

IMG_20131210_150340_convert_20131212210224.jpg

 このクランクをもっとデカイものに、交換したい・・・、かしこまりました!

IMG_20131211_135409_convert_20131212210133.jpg

 46Tで。関連でチェーン交換も。当然BBの中身も交換またはメンテしますので、ギア比だけでなく快適化されます。

 IMG_20131210_150336_convert_20131212210122.jpg

 実用車改造の裏肝が、このサドル。正確にはピラーです。170センチを越えると通常のピラーでは短すぎ。その短いピラーで、乗るものだから、自転車の持っている潜在力、ひいては利用者の潜在力を著しくおとしめるものです。

 スポーツ自転車にならって、ピラーを上げます。

 IMG_20131211_135417_convert_20131212210102.jpg

 これで適正の高さになることで、エンジンである利用者の力をいかんなく車体に伝えることができます!

IMG_20131210_150346_convert_20131212210212.jpg

 そして、もう一つ。裏肝その2。ハンドル周りであります。

 ハンドル形状によって、その自転車の車種が変わってしまう!といっても過言ではないほど、ハンドル形状は走りに影響を与えるものです。

 ステムを低くしてみる・・・それだけでも、随分変わる。見た目も戦闘的になりますね。

IMG_20131211_135404_convert_20131212210145.jpg

 これで引けるハンドルになりますと、上半身が導入できますので、これもまたよし!

IMG_20131211_135352_convert_20131212210158.jpg

 荷台があってもいいんです!こうした原型に近い自転車をいじることって、重要です。

 もっとシンプルな奴、シングルであれば、中学生の教材としても最適。

 子供のための自転車技術家庭教室でも始めるか?親の授業参観大歓迎で!
 
 来年仕掛ける・・・、きっと仕掛ける!
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/1975-209c7b13
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター