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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

キュベル 交換



 以前から、何度かキュベル子のせの留め具が、ポキリと折れる現象がある、ということを申し上げましたが、最近二件ほど、同じ現象が起きましたので、注意喚起と対処法を再度お知らせいたします。

 以前これを取り扱っていたユーロベビーさんは、撤退というか、消滅・・・といった方がいいのかな?全く連絡が付かなくなりました。

 引き継いだのが、東部という愛知県にある会社ですが、昨年春頃から取り扱い変更が起こって依頼、何度かイェップの取引はありましたが、キュベルの取引はしておりません。

 当店の方針としては、以前数脚キュベル販売をいたしましたが、この留め具折れをキッカケに一切取り扱わなくなりました。

 ここ以外にも、あくまでも当店判断ですが、キュベルの強度に疑問があったということもあって、もう早々に取り扱いはしておりません。今後も予定はありません。

 ですので、過去の販売させてていただきました、数件のお客さんのメンテに関してのみ、耐用年数の範囲でおつきあいさせていただく、という方針でやっております。

 ものですから、使っていけば劣化するという意味で、しかたがないといえばないのかもしれませんが、こうしてポキリと折れてしまうというのには、抵抗がありますね。そろそろ劣化してきたし、取り替え時期かな?という猶予を利用者さんに与えられるような、素材あるいは構造であることがやはり望ましいです。

 折れた場合には、多少素材と形状を改良したものがありますので、それとの交換になります。

 折れた根本部分をドライバーなどで裏から、返し部分を押さえて取り外します。

IMG_20140111_180319_convert_20140111184033.jpg

 こういう穴が開くような感じになります。

 そして、こちらが、撤去されたパーツ部分。

IMG_20140111_180341_convert_20140111184022.jpg

 構造は単純です、左右に開いた返し部分を先の穴に押しつけるように、押し込み、穴のエッジ部分に返しが引っかかれば、完了となります。

 IMG_20140111_180427_convert_20140111184010.jpg



 取り付け部分が、装着されたあとです。可動域が広くなった分、留め具自身に負担がかかりにくくなったため、折れなどの危険性もだいぶ低下した、とはいえるかと思います。

 裏からの確認です。

IMG_20140111_180541_convert_20140111183942.jpg

 返しの部分が、本体のエッジにしっかり食い込んでいますね、これなら、大人が思いっきり引っ張り上げても、そう簡単に外れることはなくなるでしょう。

 ここまで確認して、終わり!

 折れた場合、交換部品さえあれば、外して装着は、ドライバーぐらいの工具があれば、だれでもできるということです。

 ただ、命綱の留め具でもありますので、慎重な方は、再確認などお申し付けください。

 当ママ狸んとしましては、今後キュベルを子のせとして取り扱う予定はありませんので、在庫に関してはあくまでも旧価格フロント15750円、リア18900円にて、イェップを在庫が捌けるまで、この値段でやらせていただきますので、ご検討ください!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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