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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

剥離から始まる 磨きの妙



 またやっちまった・・・。剥離前の状態のフレームと撮影するのを忘れてしまった。

 まあ、単純にいうと黒の艶ありフレームだったんですね。

 これを剥離して・・・、までは決まっていたんですが、その後その肌をどうしようか?というところでとまりました。

 経費に関する内容もあったわけですが、磨くか?そのままにするるか?磨くとすれば、どのレベルまで研ぎ上げるか?

 話の段階では、いろんな選択肢を大森社長は出していきますが、なかなか決まりません。

 そこで、まずは剥離してから、その状態を見て、次の工程を判断しましょうということになったんですね。

 剥離してみると、パイプの素地が分かります。その状態を見てからということで。

 鉄もそうですが、アルミも含めて、まあ、いろんな肌の素材がある・・・というのはスゴイ実感で、微細な目をお持ちの大森社長は、あるタイプのアルミフレームに頭を悩ましつつ、奮闘するなんていう姿を結構よく見ていたんで、同じクロモリといっても、星の数ほどその肌質には違いがある、といっても過言ではないようです。

 まずそれを見ない限りは、予算も何もない、どうせやるならいいものにしたい。では、剥離してからお呼びします。

 アルカリ系の剥離剤を使用していましたね。もしかしたら、剥離後の磨き加工がない場合もありますので、いつもより慎重に剥離作業を行っていましたね、大森社長は。

 丸二日掛けていました。気温が低いというのも、薬品の反応に影響しますんでね。

 丁寧に、丁寧に、素地に傷を付けないように磨いたのがコレ。

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 コレ大森研魔では剥離だけで、何の加工もしていません。

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 見方によってはチタンのようにも見えなくはない。ただ、あの値段で、チタンはないだろう・・・ということで、やはりこれはクロモリ系。

 防錆加工ぐらいはしているのかしら?

 剥離の状態を見て、依頼者さんはこれで行きましょう!ということになったんですね。

 ただ、それだけでは何なので、クリアをかけるんですが、艶ありですと、いかにもかけました、となりますので、艶消しクリアを厚めにかけていく、ということで、落としどころをつけました。

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 少し青白く、ブラストをかけたような肌、無塗装を想定していたかのようなフレーム・・・。これは当たりかも、と。

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 ちょっとやそっとでは走っていない、ピストができそうですね。完成車が楽しみです。

 ところで、今回の展開に落ち着いたというのも、やはり大森研魔のウェイトは高いですね。剥離なんて、剥離剤かければいいんでしょ?と単純に思われるかもしれませんが、そのあとの落とし方がまた、まさしく大森研魔的なんですね。

 研魔を想定した剥離のしかただからこそできる技なんじゃないかと、ガラス越しに店主はその仕事を見るわけです。なんで二日もかかるんだろう?から、確かに二日かけたことはある・・・という内容まで持って行く、うん、なるほど。

 研魔は剥離の段階から既に始まっている、と見ていいでしょう。

 中には経費を抑えようと、自分で剥離しますんで、いくら安くなりますか?なんてお申し出もなくはありませんが、いうことは同じ。いい研魔をお望みなら、剥離はこちらにお任せください・・・。

 仕事は連続、今の仕事は次の仕事のために、そうした連携があるからこそ、仕事全体が輝いていく。

 新車が欲しいが、置き場がないし、消費税もバカにならない・・・、というとき、再塗装や、こうした表面加工、磨きなどによって、あたかも新車を手にしたような気分転換ができますね。

 厳しい状況になるやも知れぬ中、隙間のその先の隙間まで見通せる目をもって、乗り切りましょう!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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