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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

自転車にはドラマがある 人にもドラマが そしてその上にもさらにドラマが・・・ある!



 休日など、お客さんの出入りがあるとき、その流れを見ていた一人のお客さんが、「一台の自転車にもドラマがあるんですねえ~」とポツンと感心をされていました。

 確かに、自転車を即物的にものとしての自転車としか見ないとすれば、もう古い自転車諦めて、新しいものを購入したら?と簡単にすすめるようになるでしょう。

 それが、ものとしての自転車に過ぎなかったら、古いかどうか?再生可能かどうか?その際の経済効率はどうか?ということのみが基準となって、あらゆることが判断されてしまう。

 でも、ものにも何らかの関係がその背後にはある。それはものとして成立する過程での関係も、そしてどういう流れて今の手元にあるか?という関係もまたしかりなのであります。

 それいうものをドラマ、といっているのでありましょう。

 その意味で、どんな自転車にもドラマはあります!もちろん自転車以外のものたちにも、ドラマはある。

 ただ、それらがどれほど重視されるか?重視したい人がいるか?無視できる人がいるか?ということによって、扱いは全く正反対にもなりうる。ものとはそういうものなんだ、ということなのであります。

 ものにドラマがあるならば、人たる存在にももちろんドラマはあるわけです。一見凡庸に生きておられるように見えても、それなりのドラマがある・・・、これはだれでも納得のできることではないか?と思います。

 ただし、ある意味それすらも、ものと同じく、そのドラマが重視されるか?重視してくれる人がいるか?無視してくる人がいるのか?によって、その方の価値も実にいとも簡単にその軽重がきまってくるようでもある。

 そういう意味で、人とものの違いはドラマの有無ではなく、その多少の軽重の違いに過ぎないのでは?などと思うことがあります。この両者はそもそも質的に異なるものなのか?

 それとも何らかによる、何らかに関しての量的な違いに過ぎないのか?

 こんなことって、小理屈になりますでしょうか?いや、しかし人であるはずが、もののように扱われ得ること、その逆にものにすぎないものが、人以上に扱われることなんかが、実際におこりうるわけで、単なる理屈屋の暇つぶしというだけには括れない何かがあるような気もするわけなのであります。

 今回のドラマは・・・、依頼者にもあり、という感じ。職業は・・・俳優だと。

 舞台を控えている・・・。こういう縁がない限り、なかなか観劇などしない店主、これを機にそうしたところにでいりするのもありかなあ・・・なんて。

 売れるも売れないも俳優は俳優。どうやって世の中を渡っていくのか?楽しみだよね。まだ20代だし。

 その渡っていく足として、この自転車を軽量化したい、ということ。頼りになる足にしてやらないとね。

 まずはいらないものを外す!これを徹底すること。

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 前後の泥よけ、なんならリング上の鍵も。

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 チェーンカバーも外しましょ。
 
 これらで相当メンテが楽になります。足にするには、色々起こることに関して、即座にメンテ対応できるようにしておいた方がいい、そういう意味で、軽量化だけでなく、こうしたものは外していた方がいい・・・。

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 今回は、カゴも外します。色々考えた結果、軽量化を優先。

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 サドルピラーを交換して、足の長さにあった、ポジションが取れるようにします。

 あとは試乗ポジションの影響大のハンドル交換。

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 フラット系をブルホーンに交換します。

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 エアロブレーキレバーに取り替えて、見た目も整えていきます。

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 シフターは例によって、改造の味方、バーコンにします!

 必要最低限ながら、走りには相当影響する、改造かと思います。もちろん富士山にまでは行きませんが・・・。

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 何かまた、シャキッと走るような印象がありますな。

 今後コイツとどんなドラマを展開してくれるか?楽しみなのであります。

 そう、俳優というのは自らが生きるドラマとはまた別に、ある意味人生の直線とは垂直に交わるようなドラマをまた職業として演じるわけなんであります。

 この職業に徹していけば、心身共に壊してしまうことにもなりかねませんな。いや、俳優業にはそうしたものを回避していく何か、秘伝のような奥義でもあるのでしょうか?

 鍛え抜かれたアスリートは、自らを三途の川の岸まで追い込むことができる、と聞いたことがあります。

 同じく、入り込んだ役者というものは、狂気の岸まで追い込むことができるのかも知れません、だたどうやってそこから戻ってくるのか?その案内になるようなアリアドネの糸は持っているのか?

 ある映画関係者が言っていた。

 映画人にとっては、映画作り自体がドキュメントのようなもので、できた作品はノンフィクションなんだと。世間でその作品がいかにフィクションに分類されようとも、映画人にとってはそれは制作に携わった男達のノンフィクションなのだと・・・。

 うーん。同じく俳優にとっても垂直に演じることを通じて虚実を超えた、自分の人生を歩んでいるとすれば、それそのものが既にドラマなのかも知れない・・・。

 幾重にも重層的にドラマが重なりながらの大文字のドラマがそこにはあるのかしら?

 まあ、とにもかくにも、そういうドラマチックな人物が跨る自転車がここにできた、そこにまたドラマが始まらないわけがない!

 そのドラマの重さを感じることができるならば・・・、一介の自転車屋風情が、おいそれと買い換えなさいなどとは、言えるわけも無し、なのであります。カット!!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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