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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

あれがこうなって これがああなりました



 最初に来たときは、黒でした。黒の艶消しね。
 
 それが、こうなりました。

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 ドロン!とばかり緑の艶消しに・・・。

 でも色へのこだわりというのは、人によりますが、強いときには強いようであります。

 色自身としては、これでいい、正確には良かったんですが・・・、色々考えた結果、塗り直しはできませんか?というご要望。

 もちろんできないことはないので、今回も綿密に、色について色々とイメージの探り合いとなったわけであります。

 人間の感覚の中で、色彩の見分け能力というのは、蜂だか蝶などの次くらいに、何十万色?細かい数字は知りませんが、見分けられる・・・ということを聞いたことがあります。

 人間の能力などは、特化した他の動物から比べれば、大したことはないらしいですね。

 例えば、猛禽類の視力に比べれば、比較的優れていると言われている視覚も、大したことなくなるそうです。

 聴覚も、コウモリの域には届きません。

 臭覚なんていったら、まあ下の下でしょうな。

 その中でも味覚なんて高度に文化的なものになると、やはりいいほうなのかしら?あと色彩の見分け能力も、高いらしいですね。

 ちなみに動物オリンピックをやった際、人間が勝てる種目があるそうなんですが・・・なんでしょう?

 ものを使うもの、装備スポーツはもちろん人間でしかあり得ません。それ以外ではルールに従うゲーム系のもの。そういうすこぶる人間的なものでなくて、勝てる種目はなんでしょう?

 ある意味装備スポーツかもしれませんが、投げる種目のもの、これは金メダルに手が届く、かも知れないらしいですね。

 話を戻しますと、見分けられる色の種類がたくさんあるということは、そこにこだわりの種が蒔かれるのも、これまた当然でしょう。

 で、簡単に言えばビアンキ系。ただし、きつめの艶消し・・・、これはエイジング、つまりわざと使用感や経年感を出す塗装なんですが、ちょっとそんなところも意識して、ということでした。

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 これが・・・

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これに変身。

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 この辺半艶などが残っていますが、今回は徹底的に艶消しに徹します。

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ちょっと光りが当たりすぎですか?

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 この緑と黄色の組み合わせ自身はいいんですがね。それに対して、淡色というのもまた、目が開いていきますねえ。

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 やはり光りの影響で、白っぽく見えすぎですが、艶消しをのぞくと、少しくすんだビアンキのチェレステブルーなのであります。

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 言われて、塗り替えしてみると、まあ、これはこれだなあ・・・と思いますな。

 自分だったら、塗るだろうか?という問いには、まあ塗らない、そうしたものも、人からの依頼でありますと塗るのが仕事、そして実際塗ってみたものが目の前にあるというのは、またイメージとは、少し違う現実感というのがあって、それはそれで迫力がありますね。

 イヤー、いんじゃないの?君だって・・・・、と思わせる迫力というものが、やはり事物つにはありますな。

 と、これにて塗り止め!チャチャン!


 ※塗り替えといえば、こいつらだ!レース車体バラクーダの塗り替えだ!ラップ系塗装で、他にはないだろうな?

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例によって、詳細はコチラ!晴れた週末は、試乗会!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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