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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

初お目見えハマックス荷台型 まあ、よくできてるわいな



 機関車の如き重厚感のある、子載せ自転車なのであります。

 車重があっても、アシストだからいい・・・のかもしれませんが、でもねえ、あまりアシストまかせの踏み方や操作の癖を付けない方がいいと思います。

 まず電池の消費が早まるでしょう。そして、モーターの駆動に関するところなどの傷みが激しくなる、かも知れませんね。

 そうなると大体、ブラックボックス内のことになりそうなわけで、どこまで交換など、手を出すことができるか?なんて事が問題になってきます。

 手が出せない、出しにくいということになると、メーカー側の思惑通りの展開になるでしょうな。買い換え・・・。

 あと、電動自転車を購入する際に気をつけておくことは、購入希望の自転車のバッテリーが単体でいくらか?ということは事前に聞いておいた方がいいと思います。

 大体毎日使うと2年くらいで交換になるとすると、例えばそれが一個37000円するとすれば、ランニングコストとして考える必要が出て参りますな。

 二回取り替えると七万以上の出費になります。維持費として考えるといいのか?悪いのか?そういうところまで込みにして考える必要があるかと思います。

 さて、こいつに、ハマックスの荷台取り付けようの後子のせを付けるという話。

 通常の当店なら、荷台取り付け用のイェップをおすすめしますが、このお客さんはなぜかイェップには興味はないようで、あのフレーム型で一世を風靡したハマックスの荷台版を御希望になったわけであります。

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 まずは、このデッカチ君を外します。
 
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 シートをめくると六角レンチのボルトがありあまして、下三点留めと横二点留めを外して、打ち首にします。

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 深いU時のハンドルが残りました。ここに後ろの籠を移植します。

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 これですね。純正らしいのですが、取り付け用のアダプターのようなものが見あたらず、いつものように金具を作って、前のサイド止めをしたというわけです。

 このあいた荷台に、ハマックス荷台取り付け子載せを乗せます。

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 意外と豪華なのであります。

 まずこの赤いダイヤルですが、鍵を解いて押し回しをすることで着脱ができます。これは簡単でいいですね。イェップのように荷台にアダプターを取り付けずにできるというのはいいです。


 そして、さすがバウンドのハマックス!フレーム取り付けの際には二本の鉄棒が下からの振動を吸収するという形を取っていましたが、ここではスプリング二本で下から支えています。

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 足置きの上下は、このレバーをあけて、緩めて行います。元祖はマックスは、はめ込み式で、結構大変だったなあ、この辺はイェップそっくりであります。

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 で、このまたの間にある赤いダイヤル。これを回すとリクライニング機能があります。これも豪華版でありますな。フレーム式はマックスでも高級バージョンにしか付いてなかった機能であります。居眠りこいた子供はどうしても前に下がりがちですが、これで思いっきり椅子を倒すと、子供はのけぞったような体勢で乗り続けることができます。

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 ベルトは、三点留め、これは従来通りですね。Yの字型になるタイプです。やはりここはイェップの五点留めをオススメしたいですね。安心感が違います。

 ベルトの長短の調整は改良版のイェップと同じく、とてもやりやすい・・・・、という感じであります。


 結論としては、ベルトの三点留め以外は、結構アチコチからのいいとこ取りをしている印象ですね。

 まあ、こういう選択肢もありかと思います。ただ色はこの黒・グレー・赤タイプと、黒グレー白タイプの二種類しかありませんが。

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 機関車の如き重厚感から、ちょいと軽走感に変わってきたように見えませんか?

 実際にハンドル周りは相当軽くなったはずです、重量に関しても、操作感に関してもです。

 というわけで、当店の一推しはやはりイェップ系でいきたいところですが、このハマックス荷台型もある意味合格!ということで、ラインナップの一つかな?という扱いでまいります!

※子育てが一段落したら、小柄なお母さんはこいつで、ちょいと遠出でもどうですか?
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今まで150センチ以下の方も、これで乗って行かれましたね。クランクから、ハンドル幅まで、すべて小柄な方用に用意した一台です、これ一台限り!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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