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来たよー!溶射のフレーム 多分史上初? |
ついに来ましたよ!![]() 届いたばかりの溶射フレームです。 右から説明いたします。 ![]() これは亜鉛を吹き付けたものです。きれいに磨けば銀の典型になるでしょう。番手をヤスリの決めて磨く。バフをかける。腐食させるなど、様々加工が考えられます。 次は、 ![]() 銅です。十円玉をイメージしてください。 銅は柔らかくて、重いという自転車にはまったく不向きな金属ですから、銅の地金のフレームはおそらく作られたことはないでしょう。それが可能となるんですから、ちょっと夢のフレームですね。 緑青かけると、神社の雨樋のような自転車のできあがりです。 で、次は、 ![]() 真鍮。これは五円玉です。 しかし、これをしっかり磨いてバフがけすると、金のフレームになりますね。 どちらかといえば、黄色みは薄くて、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器をイメージするとわかりやすいかも知れません。 もちろん緑青がけもできます。 加工したら即クリアがけをしないと、そこから酸化が始まりますので、結構手早さが大切かも知れません。 いずれにせよ、これからの加工が勝負ですので、その経過は本ブログ上にて公開していきます。 ファーストロッドの初体験、これがどう展開するかが今後に関わってきますので、緊張しますが、まあ、なんとかかっこの良いものに仕上げていきたいと思います。 フレームだけでなく、各パーツなども様子を見ながら、発注していこうと計画中、今までにない変な自転車をご所望の方は、今後の行方に注目していってください。 では、明日よりチョコマカ加工に入ります! お楽しみに! スポンサーサイト
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この記事に対するコメント |
すごいですね!
遠山さんおひさしぶりです。 昨年盗難から帰って来た愛車で毎日自転車通学してます。 溶射すごいですね!上の写真見てびっくりしました。金属を勉強している身として、興味がかなり湧きます。溶射フレームを使った自転車が出来上がって行く様子がかなり気になり、楽しみにしております!
【2008/04/30 09:40】
URL | 川村 #- [ 編集]
GT君はお元気のようでなによりです。 そうなんです、溶射はこれからなんですよ。さてどうしようか?と、錬のおじさまと相談中です。
【2008/05/01 09:56】
URL | 狸サイクル #JjuufYjI [ 編集]
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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