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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

働く自転車観察・・・ウムウム



 子供を子供園に送った帰り、働く自転車に遭遇。観察ということに。

 ヤクルトお姉さんをつかまえて、撮影いいですか?と口説く。重い荷物なんかどうです?

 電動なんで、何とか・・・。

 重量制限など細かいことは把握はされていませんでしたが、まあ、見た目相当積めるんでしょうね。

 これだけ牽引で、後ろに長いものを引くことが出来るというのは、いろんな意味で、自転車で起業する方には朗報・・・だと思うんだけどなあ。

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 トレーラーと自転車の接合部分。この荷台はなんか複雑すぎ。これ自身は荷物置くこととは別ものなんで、こんな凝った形状などは不要のはず。

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 この部分が接合部分のズーム。ヤクルトお姉様によるとちょっと調子が悪いらしい。

 球状になっていて、左右と多少の上下はこれで吸収できるんでしょう。この接合部分は荷台にボルトで付いていますね。四点止め、厳重ですねえ。

当店の方式は、2月のニコ太郎のところで紹介した、より単純バージョンです。

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 ピラーにステムを通しています。左右と多少の上下は吸収されますか。まあ単純でありもので出来るという意味で、これでいいかな?といもいます。着脱はピラー抜けばいい・・・だけ・・・。

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 トレーラーの車は20インチか何かのホイールを使っていますね。通常のハブで両サイドから支えられています。子供者の前輪なんかが利用できますね。
 
 そして、注目はここ!!!

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 極太系の一本足スタンドです。

 これは、取引ある業者さんのカタログ首っ引きで調べても出てきません。両足スタンドなら、業務用のガッチリ系はありますが、こいつはない・・・。

 お姉様に聞いてみると、これはヤクルトのための特注じゃないか?ということです。

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 複雑ですねえ。シャフトに直づけが主で、あとは面で多分エンド付近を大きく挟むように五点ほどで固定されている、ようですね。

 トレーラーが二輪なので、それ自身でこの自転車は自立しますが、それでもこの極太一本スタンドの威力は相当なものらしいです。

 通常営業中、乗ったり降りたりしながら、飲料を配るような仕事中はほとんどこいつ一本で事足りる、二本足スタンドは使わなくても大丈夫なくらいに、頼りになる、ということです。

 確か郵便局の自転車にこれがあったかと思いますが・・・どうにかして、これ取り寄せとか出来ないかなあ・・・。

 一本足スタンド二本でやるとか、工夫の余地はまだあるかもしれませんね。

 今、当店では働く自転車製作ということで、ちょっとした実験気分がブームになっていますが、ご覧の皆さんも、自転車使って、起業できないかなあ・・・と、いろんなアイデア募集中なんであります。

 店舗を借りるとなると、権利金だの保証金だのといろんな経費が発生しますな、店舗としての手直しもしなくてはならず、これは初期投資がバカにならない・・・。それもまた月々かかってきます。

 よく言われることに、今の時代、まともの商売していたら、家賃と人件費でほとんど持って行かれる・・・と。初動が重いとどうしても、腰も重くなるというもの。

 そこで、最低の経費で、どうやったら、仕事を始めることが出来るか?そうした発想を下支えするのが、自転車を使っての起業・・・というのも重要な一つだと思うんであります。

 それには荷物は積めた方がいい。どんな仕事をするか?にもよりますが、運送だったら、モロ積めること。そうでなくとも、仕事をするには何らかの道具が必要だ・・・となれば、やはり積めるに越したことはない。移動修理をする場合の道具類、移動美容室なんかも割れにくい鏡と道具類。まあ、仕事と道具はほとんど不可分なのでありますから。

 ということで、これからも働く自転車研究にいそしんで参りますので、あとはそれぞれがどんな起業をするか?作戦を練って置いてほしいですね。

 仕事をするとなると、求人を見る・・・というだけじゃない!

 自分で隙間を見つけて、自分で起業してみる、応援したいね!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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