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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

執念のマークローザが・・・変わり果てた姿に・・・



 実用車でありながら、フレーム自体に手抜きは無いためか、いろんな改造の土台車として、当店でもおなじみのマークローザ君なのでありますが。

 まあ、確かに改造し甲斐のある車体ですが、どこまでやるべきか?ということになると、まあほどほどに・・・なんでありましょうな。何でもほどほどに・・・。

 上の車体であったものが、前後ホイールと、なんとフォーク、ハンドルまですっかり別自転車となり果てたのが、これでした。

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 まあ、なんとホイールが当店一推しのDT585で前後組んでいるので、ある意味短距離選手のスパイクのようなものであります。

 そして、一番構造上抜いているな、と思われるマークローザのフォーク。フレーム部分にはエンド金具なども頑丈なものがしっかり溶接されていて隙が無い。

 ところがフォークだけは実用車レベルの、先っちょつぶしの、エグリという安っぽいもの、これを変えないと・・・なんて一言言ったものだから、持ち主の方はまた数ヶ月して、この自転車にかける思いを語りつつも、予算を奥さんから引き出して、このように、ほぼまあ完璧状態にしたんであります。これが二、三年前のことでしたか。

 ここまでやれば、もうマークローザもフレーム冥利に尽きるよね、と思ってたんでありますが・・・。

 ちなみに、当店の今までマークローザ改造に関するリードは、ほぼこの車体が逃げをかましていた、といっても過言ではないでしょう。

 多くの方は、この車体の施工例を見て、「まあ、あそこまではできないまでも・・・」という断りを付けながら、改造依頼をしていただいてきたわけであります。

 そういう意味でもマークローザ改造の先駆的な位置にいたんでありますが、まあ、ここで落ち着くであろうと思って、高をくくっていた・・・んでありますが・・・。

 その先があったんであります。

 ある意味、一番怖いのは素人さん・・・でありましょう。そして、一番鍛えられるのも、そうした怖い素人さんからの要望にどこまで応えることができるか?ということ、何だと思うわけであります。

 店の発想や技術を向上させるのは、どれだけ突飛且つ斬新なアイデアを持ってきてくれるお客さんが居るか?いなかによるんじゃないか?とすら思います。

 エエ?これってもう完成形ですよね・・・、これ以上何か?

 というコチラの質問に。

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 この写真を持ってこられたんであります、そして、それにまつわる持ち込みパーツ群。

 まさかこのように?

 これと同じように、再塗装して、今度はドロップ化?ですか?

 しっかり、揺るぎなくうなずかれたわけであります。宝くじでも当たったのか?それとも、再度奥様に対する陳情が大成功でもしたのか?とにかく、そこまでやるか?という展開、できなくはないが、なかなか読めない展開なのでありました。

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 で、やりましたよ、4色刷。

 境界はぼかし。テープによるマスキングではなくて、スプレーガンによるぼかし・・・。二丁拳銃でやると、まあ修正しながらできますが、それをするのは願わくば2色刷の時までで、四色となると、その辺段取りが大きく異なります。

 つまりは一本のガンで、失敗なくぼかす、これに賭けたんでありました。

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 まあ四色なので、一本のパイプの1/4ずつやれば良い、口ではそれでいいんですが、まあ・・・ねえ。

 特に一番下の、メタリックブラック・・・これがどんなもんだか・・・という感じ。

 まあ、この色の組み合わせ、店主であった場合には、絶対にやらない組み合わせでありましょう、誓って言えます。

 だから、面白いんですな。

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 メタリックはシルバーの中にいます。それと黒を混ぜるとき、どうしてもグレー系と化していきます。今回のご依頼は濃いグレー、ほとんど黒に近いメタリックということでこうなりましたが、完全黒のメタリックというのは・・・、実は今一本ありまして、大変悩んで納期を延ばし続けているものがあるんですが・・・、やれるなら試す価値は大ありで、ただいま研究中、といっておきましょうか。

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 そして、コチラ、後三角ですがここは本来はメッキ処理がなされていますが、ここは大森社長の登場です。

 もちろん、アチラからの強いご指名!是非大森研魔に!ということでした。

 そして、ご指名だけでなく、なんと!アルミの磨き部分に関しては無塗装!という宣言をされましたので、当然クリアなどはかけませんでした。

 ということは?

 そう、必然的に大森研魔クラブ会員登録をした、ということを意味します。クラブ会員ね。

 アルミであっても、鉄ほどではなくとも、放っておけばもちろん酸化してきます。まずは曇りとして出てきます。その内放っておくと白カビのようになり、それが物理的にツブツブ状態になってきたりと、アルミも朽ちていくんですね。鉄とは別に。

 それを十分に承知の上で、曇ったら、磨く・・・、曇ったら磨く・・・、曇ったら磨く・・・という無間地獄に自ら足を入れてくるという暴挙に出たんであります。

 大森社長としては、まさにそうした磨き地獄の閻魔様のような立場で、いいですよ、と手招きします。

 でも、持ち主様も作業系統のお仕事のようなので、その辺は抜かりはなさそうです。

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 今回内容としては、BBの調整をしました、いわゆるチェーンラインといやつです。

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 それとドロップ化・・・ですね。ブルホーンからの変更ですから、今度は前傾プラスに上下の高低差が付きます。より遠くへ、速く・・・。

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 そして、ディレーラーを新生105に。夢だったんじゃないかしら?

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 やっぱり宝くじでも当たったのか?それとも埋蔵金でも掘り当てたのか?カーボンピラーに、高額で有名なセラSMPであります。

 そんなこんなで、狸が狐につままれたような自転車が完成いたしました。もうマークローザ最終章・・・などというのはやめにします。

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 なんだ君は?

 なんだ君はってか?そうです、私がマークローザです!ダッフンダ!

 で、もって回りは頭の上に??????だらけ。

 まあ、やってくれました。こうした恐ろしい素人様方により、当狸サイクルは日々鍛えられ、発展していくんであります!

 ありがとうございます!

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※これ大人のためのカーボン車。コンポはカンパ。十年先を走りたい方は、どうぞ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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