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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

自転車屋の沽券にかけて井戸を移す!



 実は、福利厚生を考えて、室内にも自動販売機を設置しているのだが、この位置は実にもったいないので、その奥のデッドスペースに移したいと考えた。

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 壁一枚裏のここ。このデッドスペースに置ければ、もういうことないんでありますが・・・。

 実際、この自販機が搬入されてきたとき、業者の方にはこちらには移せません・・・と断れたんでありますが、そう言われればいわれるほど、燃える性格。

 いやいや、まあ、どうにかなるはずだと。

 そこで、自販機の営業の方が、中身を全部外して、軽量化すれば入る事もあるんですよ、実際何度かやった事在りますしね・・・。

 そうか、それやってみよう!ということで、本日決行。

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 中を開けると、ある意味おなじみの奴らが詰まっているのであります。

 飲料の缶が詰まったりしたとき、勝手に開けて外して取り除いて、戻すなんてこと何度かやっていたんで、外すだけならお手の物・・・なんですね。

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 まず扉を外しますが、これが重い・・・。外して正解ですわね。厚みも減るのでこれもまたよし。

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 中の棚を全て外して、並べます。配線も外すので、戻すときがまた面倒くさいなあ・・・。というより、ちゃんと戻るか心配。

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 こういう状態になります。スッカラカン。下の冷蔵システムが重いんですが、まあ、一人で動かせるようになります。
 これをまずは正当派でもって、中から入れていこうとしましたが・・・。

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 この販売機の高さに対して、入り口の狭さ。横にしたり、斜めにしたりしましたが、まあ業者さんの言う事は当たりで、何とも入るわけがない・・・。確かにそうだわさ。

 でも、入り口はここだけではない、外からという手もあり、試す価値は大あり。

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 窓の格子を外して、サッシを外します。計ると余裕ありあり。では・・・。

 頭から入れる・・・これは頭が軽いので簡単なんだが、設置する場所には尻から入れる方が良い。だた冷蔵システムのある尻は重いので、どうしようか?

 ちょうど良い高さの脚立があるので、まずそこに載せて、それから四人の息を合わせて、一気にジャーク!

 まあ、何のことはない、毛布に養生された窓枠には載って、すんなり入りました。

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 この毛布に載せて、中に入りまして、あとは数人で寄りきりと上手出し投げを繰り返して、なんとか・・・。

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 理想のデッドスペースに入りました!なんだ、やりゃーできるじゃない!

 販売機の営業の方が、これを見て、業者さんではやらないでしょうねと嘆息。そう仕事でこんな事なんか、やっていられない。こちらは、遊びだからできるんだ!遊びだからこそできる事、これは重要なんだよなあ。

 そう、よく匿名で当店の有り様を「自転車屋ごっこ」などと揶揄される方がいるようですが、お答えいたしましょうか?

 当たり前だ「仕事」でこんな事やってられるわけねーだろ!遊んでんだよ、こっちは。いい大人が集まって、自転車で真剣に遊んでるんだよ!だからこそできることもあるんだよ!

 さて、置くという意味でのセッティングができたとはいえ、中身がカラの状態なので、これを戻してやらないといけません・・・、今のままじゃあ、単なる鉄の枠にしか過ぎませんからねえ、しかしこれが大変。

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 棚自体は、薄い鉄板で組まれてできてるので、自立できないくらいユラユラしています。それを販売機の上から引っかけて、ぶら下げる状態にするんですね。中の鉄板だけに、あまりバリがきれいにとられていなくて、手が傷だらけ・・・。

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 本体と扉をつなげる配線・・・。

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 とりあえず、中身を入れて、配線してから、どうかなあ・・・。コンセントに差してみる・・・。

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 やった!つながった!

 とまあ、今回のミッションは成功!姿見に続いて、またも自転車屋の沽券にかけての門外の大工事が完成したというわけであります。

 ただ、動作確認を各キャビネットごとででやると、出るところと引っかかるところが出てきたので、また開けては、組棚の調整をやって、その繰り返しを何度かやりまして、本当の完成!

 さーて、ここに何を入れるか?であります。

 第一には福利厚生目的なんでね、外の販売機にはないスペシャルなものを仕掛けておこうかと思います。販売するのもなんなんでねえ・・・、その辺も含めて、チョイト色々と仕掛けていこうと思います。

 店内移動のできた井戸、この端ではたして、どんな会議が起こるやらであります。
 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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